JP2018113168A - 燃料電池システム - Google Patents

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良一 難波
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Abstract

【課題】油が燃料電池スタックまで到達することを抑制する技術を提供する。【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタックと、空気流路と、エアコンプレッサと、上流弁と、下流弁と、制御部と、を備え、エアコンプレッサは、空気を上流弁から下流弁へ送り出す回転体を収容する回転体収容部と、回転体を駆動するモータを収容し、一部が油により満たされているモータ収容部と、モータ収容部から回転体収容部へ油が染み出すことを封止するメカニカルシールと、を備え、制御部は、燃料電池システムの停止時において、下流弁を閉めた後に、回転体を回転させ、回転中又は回転後に上流弁を閉めることにより、回転体収容部の中の圧力を、モータ収容部の中の圧力よりも高くする。【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
従来より、燃料電池スタックと、燃料電池スタックに空気を送り出すエアコンプレッサと、を備える燃料電池システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2015−216002号公報
通常、エアコンプレッサはモータを備え、モータを収容するモータ収容部には、モータの摩擦を減らすために潤滑油が含まれている。しかし、特許文献1に記載の燃料電池システムでは、エアコンプレッサ内に含まれる潤滑油が燃料電池スタックへ浸入する虞があり、この結果として、燃料電池スタックの出力が低下する虞があった。特に、エアコンプレッサ内モータの高速回転を実現させるため、エアコンプレッサ内にメカニカルシールを用いた場合において、エアコンプレッサ内の潤滑油が燃料電池スタックへ浸入する虞があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池システムが提供される。この燃料電池システムは、燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックに対して空気の供給及び排出を行う空気流路と、前記空気流路に設けられ、前記燃料電池スタックへ空気を送り出すエアコンプレッサと、前記エアコンプレッサよりも前記空気流路の上流側に設けられた上流弁と、前記エアコンプレッサよりも前記空気流路の下流側に設けられた下流弁と、少なくとも、前記エアコンプレッサ、前記上流弁及び前記下流弁を制御する制御部と、を備え、前記エアコンプレッサは、前記空気を前記上流弁から前記下流弁へ送り出す回転体を収容する回転体収容部と、前記回転体を駆動するモータを収容し、一部が油により満たされているモータ収容部と、前記モータ収容部から前記回転体収容部へ前記油が染み出すことを封止するメカニカルシールと、を備え、前記制御部は、前記燃料電池システムの停止時において、前記下流弁を閉めた後に、前記回転体を回転させ、前記回転中又は前記回転後に前記上流弁を閉めることにより、前記回転体収容部の中の圧力を、前記モータ収容部の中の圧力よりも高くする。この形態の燃料電池システムによれば、回転体収容部の中の圧力をモータ収容部の中の圧力よりも高くすることによって、モータ収容部内の油が回転体収容部内に漏れることを抑制できる。この結果として、油が燃料電池スタックへ浸入することを抑制できることにより、燃料電池システムの出力が低下することを抑制できる。
本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、燃料電池システムの制御方法などの形態で実現することができる。
本発明の一実施形態である燃料電池システムを示す概略図である。 エアコンプレッサを示す概略断面図である。 制御部によって実行されるシステム停止処理のフローチャートである。 第2実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。 第3実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。 第4実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。
A.第1実施形態
A1.燃料電池システム
図1は、本発明の一実施形態である燃料電池システム10を示す概略図である。燃料電池システム10は、例えば、燃料電池車に用いることが可能である。本実施形態において、燃料電池システム10は、燃料電池スタック(以下、単に「燃料電池」と呼ぶ)100と、エアコンプレッサ34と、空気流路60と、燃料ガス流路82と、を備える。
燃料電池100は、燃料ガスである水素と酸化剤ガスである酸素との供給を受けて発電する固体高分子形燃料電池である。水素は、図示しない水素タンクから供給され、燃料ガス流路82を通って燃料電池100のアノード100aに供給され、電気化学反応に用いられる。電気化学反応に用いられなかった水素は、オフガスとして燃料電池100の外部へ排出される。一方、酸素は、空気流路60を通って燃料電池100のカソード100cに供給され、電気化学反応に用いられる。電気化学反応に用いられなかった酸素は、オフガスとして燃料電池100の外部へ放出される。
空気流路60は、燃料電池100に対して空気の供給及び排出を行う流路である。空気流路60は、燃料電池100へ空気を供給する空気供給流路62と、燃料電池100から空気を排出する空気排出流路64と、空気供給流路62と空気排出流路64とを連通するバイパス流路66と、を備える。
空気供給流路62には、燃料電池100へ空気を送り出すエアコンプレッサ34と、圧力計44が設けられている。圧力計44は、後述する回転体収容部170の内部の圧力を測定する圧力計である。圧力計44は、バイパス流路66と連結する部分より上流側であって、エアコンプレッサ34よりも下流側に設けられている。また、空気流路60には、エアコンプレッサ34よりも上流側に上流弁33が設けられ、エアコンプレッサ34よりも下流側に下流弁35が設けられている。
本実施形態において、下流弁35として、シャット弁36と、調圧弁37と、バイパス弁38とが挙げられる。シャット弁36は、燃料電池100へ入る空気量を調整する弁である。シャット弁36は、空気供給流路62に設けられており、バイパス流路66と連結する部分より下流側であって、燃料電池100よりも上流側に設けられている。調圧弁37は、燃料電池100のカソード100c側の空気量を調整する弁である。調圧弁37は、空気排出流路64に設けられており、バイパス流路66と連結する部分よりも上流側であって、燃料電池100よりも下流側に設けられている。バイパス弁38は、バイパス流路66を通る空気量を調整する弁であり、バイパス流路66に設けられている。なお、本実施形態では、下流弁35が、3つ設けられているが、2つ以下でもよく、4つ以上でもよい。
制御ユニット20は、CPU20aと、RAM20cと、ROM20dとを備える。CPU20aは、ROM20d内に記憶されている制御用プログラム(図示せず)を実行することにより、制御部20bとして機能する。制御ユニット20は、燃料電池システム10を構成する各機器とケーブルで接続されているため、制御部20bは、燃料電池システム10を制御することができる。本実施形態において、制御部20bは、少なくとも、エアコンプレッサ34、上流弁33及び下流弁35を制御する。起動スイッチ50は、利用者が燃料電池100の起動及び停止を行うためのスイッチである。
詳細な処理内容は後述するが、制御部20bは、起動スイッチ50がオフとされた後において、下流弁35を閉めた後に、エアコンプレッサ34の回転体160を回転させ、その後、上流弁33を閉める機能を備える。
A2.エアコンプレッサ
図2は、エアコンプレッサ34を示す概略断面図である。エアコンプレッサ34は、シャフト120と、回転体160と、回転体を収容する回転体収容部170と、回転体160を駆動するモータ190と、モータ190を収容するモータ収容部150とを備える。本実施形態において、回転体160としてインペラを用いるが、例えば、ギアを用いてもよい。モータ190は、ソレノイド110と、ロータ130と、マグネット140とを備える。ソレノイド110は、モータ収容部150内の温度を計測する温度計42を備える。本実施形態では、温度計42として、熱電対温度計を用いる。
モータ収容部150は、一部が油により満たされている。本実施形態において、モータ収容部150は、潤滑油により一部が満たされている。モータ収容部150内の潤滑油は、図示しないポンプによって、モータ収容部150内を循環している。また、エアコンプレッサ34は、モータ収容部150から回転体収容部170へ潤滑油が染み出すことを封止するメカニカルシール180を備える。
メカニカルシール180は、固定環182と回転環184とを備える。固定環182は、モータ収容部150に固定されている。回転環184はシャフト120に固定されている。シャフト120が回転する際、回転環184は回転するが、固定環182は回転しない。このため、シャフト120が回転する際、固定環182と回転環184との間にミクロン単位の隙間を保持しながら、固定環182と回転環184とが摺り合う。これにより、シャフト120の高速回転を実現しつつ、モータ収容部150に含まれる潤滑油が固定環182と回転環184との間から回転体収容部170へ漏れ出すことを抑制する。
A3.システム停止処理のフローチャート
図3は、制御部20bによって実行されるシステム停止処理のフローチャートである。このシステム停止処理は、燃料電池システム10の停止時に実行される。本実施形態では、利用者によって起動スイッチ50がオフにされた場合に実行される。
利用者によって起動スイッチ50がオフにされると、まず、制御部20bは、下流弁35を閉める(工程S120)。本実施形態では、下流弁35として、バイパス弁38及びシャット弁36が閉まる。
次に、制御部20bは、モータ収容部150内の圧力Pxを推測する(工程S130)。本実施形態では、制御部20bは、モータ収容部150内に設けられた温度計42により、モータ収容部150内の温度を測定する。そして、制御部20bは、この温度を用いて、モータ収容部150内の圧力Pxを推測する。なお、モータ収容部150内に圧力計を備えてもよく、この圧力計によりモータ収容部150内の圧力Pxを測定してもよい。
次に、制御部20bは、エアコンプレッサ34の回転体160を回転させる(工程S140)。本実施形態では、制御部20bは、回転体160を20krpmで5秒間回転させる。
その後、制御部20bは、回転体収容部170内の圧力Pyが、モータ収容部150内の圧力Pxに対して、以下の式(1)が成り立つか否かを判断する(工程S150)。
Py≧Px×α (1)
ここで、モータ収容部150内の圧力Pxは、工程S130にて推測した値であり、回転体収容部170内の圧力Pyは、圧力計44での測定値である。αは、予め定められた数である。αは、このシステム停止処理に要する制御時間を短くする観点から1.01以上が好ましく、このシステム停止処理に要する消費電力を少なくする観点から3.00以下が好ましい。本実施形態では、αを1.3とする。
式(1)を満たさない場合(工程S150:No)、フローは工程S140に戻る。一方、式(1)を満たす場合(工程S150:Yes)、制御部20bは、上流弁33を閉め(工程S160)、回転体160を停止させる(工程S170)。以上により、システム停止処理を終了する。
本実施形態では、起動スイッチ50がオフとされた後において、制御部20bは、まず、下流弁35を閉めた後に、回転体160を回転させ、この回転中に上流弁33を閉める。これにより、本実施形態の燃料電池システム10によれば、回転体収容部170内の圧力Pyが、モータ収容部150内の圧力Pxに対して大きくなる。この結果、モータ収容部150内の油に、モータ収容部150から回転体収容部170へ向かう力が働く。このため、油が回転体収容部170へ浸入することを抑制できるため、油が燃料電池100へ浸入することによって燃料電池システム10の出力が低下することを抑制できる。
また、本実施形態では、工程S120において、下流弁35として、バイパス弁38及びシャット弁36が閉まる。つまり、下流弁35として、エアコンプレッサ34と燃料電池100との間に設けられたシャット弁36が閉まることにより、燃料電池100内の圧力は、回転体収容部170内の圧力Pyとは独立した値となる。この結果、回転体収容部170内の圧力が高くなることに起因して、燃料電池100内の圧力が高くなることを抑制できる。
B.第2実施形態
図4は、第2実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。第1実施形態と比較して、第2実施形態では、第1実施形態の工程S120の変わりに工程S120Aを行う点が異なるが、それ以外は同じである。
第2実施形態では、工程S120Aにおいて、制御部20bは、下流弁35として、バイパス弁38及び調圧弁37を閉める。第2実施形態においても、油がモータ収容部150から回転体収容部170へ浸入することを抑制できる。
C.第3実施形態
図5は、第3実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。第1実施形態と比較して、第3実施形態では、第1実施形態の工程S130、工程S140、及び工程S150の変わりに、工程S140Aを行う点が異なるが、それ以外は同じである。
第3実施形態では、制御部20bは、エアコンプレッサ34の回転体160を予め定められた回数だけ回転させる(工程S140A)。本実施形態では、制御部20bは、回転体160をXkrpmでY秒間回転させる。ここで、X及びYは、燃料電池システム10の設計時において、上流弁33と下流弁35との間の空気流路60の容積や、メカニカルシール180の耐熱などを基に予め設定されている。例えば、制御部20bは、回転体160を20krpmで5秒間回転させる。
第1実施形態と比較して、第3実施形態では、第1実施形態の工程S130、工程S140、及び工程S150の変わりに、工程S140Aのみを行うことにより、油がモータ収容部150から回転体収容部170へ浸入することを容易に抑制できる。
D.第4実施形態
図6は、第4実施形態におけるシステム停止処理のフローチャートである。第1実施形態のフローチャートと比較して、第3実施形態のフローチャートでは、第1実施形態の工程S120の前に工程S105Aを備える点が異なるが、それ以外は同じである。なお、第3実施形態の燃料電池システム10Aは、第1実施形態の燃料電池システム10と比較して、上流弁33(図1参照)よりも空気流路60の上流側に、大気圧を測定する大気圧計32を備える点が異なるが、それ以外は同じである。
第4実施形態では、工程S120(図6参照)の前に、制御部20bは、第1実施形態と同じ方法で推測したモータ収容部150内の圧力Pxが、大気圧計32により測定した大気圧Po以上かどうかを判断する。
モータ収容部150内の圧力Pxが大気圧Po以上の場合(工程S105:Yes)、フローは工程S120に進む。一方、モータ収容部150内の圧力Pxが大気圧Po以上ではない場合(工程S105:No)、制御部20bは、回転体160を停止させることにより(工程S170)、システム停止処理を終了する。
上流弁33が開いている場合、大気圧と、回転体収容部170内の圧力Pyは同じとなる。このため、例えば、燃料電池システム10Aが高地に存在する場合、燃料電池システム10Aが低地に存在する場合と比較して、大気圧が低くなるため、相対的にモータ収容部150内の圧力Pxが回転体収容部170内の圧力Pyよりも高くなる。この結果、油がモータ収容部150から回転体収容部170へ浸入しやすくなる。しかし、第4実施形態では、工程S105において、制御部20bは、モータ収容部150内の圧力Pxが大気圧Po以上であるかどうかを判断することにより、大気圧が低いことに起因して、油がモータ収容部150から回転体収容部170へ浸入することを抑制できる。
E.変形例
E1.変形例1:
上述の実施形態では、モータ収容部150の潤滑油を循環させているが、循環させてなくてもよい。また、この循環は、起動スイッチ50がオフとされた直後に停止させてもよい。
E2.変形例2:
上述の実施形態では、燃料電池システム10の停止時として、利用者によって起動スイッチ50がオフにされた場合にシステム停止処理が実行されるが、燃料電池システム10の停止時は、これに限られない。燃料電池システム10の停止時として、例えば、燃料電池100が間欠運転する際における燃料電池システム10の停止時としてもよい。
E3.変形例3:
上述の実施形態では、回転体160の回転中に上流弁33を閉める。しかし、これに限られず、回転体160の回転後に上流弁33を閉めてもよい。
本発明は、上述の実施形態や変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…燃料電池システム
10A…燃料電池システム
20…制御ユニット
20a…CPU
20b…制御部
20c…RAM
20d…ROM
32…大気圧計
33…上流弁
34…エアコンプレッサ
35…下流弁
36…シャット弁
37…調圧弁
38…バイパス弁
42…温度計
44…圧力計
50…起動スイッチ
60…空気流路
62…空気供給流路
64…空気排出流路
66…バイパス流路
82…燃料ガス流路
100…燃料電池
100a…アノード
100c…カソード
110…ソレノイド
120…シャフト
130…ロータ
140…マグネット
150…モータ収容部
160…回転体
170…回転体収容部
180…メカニカルシール
182…固定環
184…回転環
190…モータ
Px…圧力
Py…圧力

Claims (1)

  1. 燃料電池システムであって、
    燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックに対して空気の供給及び排出を行う空気流路と、
    前記空気流路に設けられ、前記燃料電池スタックへ空気を送り出すエアコンプレッサと、
    前記エアコンプレッサよりも前記空気流路の上流側に設けられた上流弁と、
    前記エアコンプレッサよりも前記空気流路の下流側に設けられた下流弁と、
    少なくとも、前記エアコンプレッサ、前記上流弁及び前記下流弁を制御する制御部と、を備え、
    前記エアコンプレッサは、
    前記空気を前記上流弁から前記下流弁へ送り出す回転体を収容する回転体収容部と、
    前記回転体を駆動するモータを収容し、一部が油により満たされているモータ収容部と、
    前記モータ収容部から前記回転体収容部へ前記油が染み出すことを封止するメカニカルシールと、を備え、
    前記制御部は、前記燃料電池システムの停止時において、前記下流弁を閉めた後に、前記回転体を回転させ、前記回転中又は前記回転後に前記上流弁を閉めることにより、前記回転体収容部の中の圧力を、前記モータ収容部の中の圧力よりも高くする、燃料電池システム。
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