JP2018112876A - 情報処理装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ナレッジ管理装置16は、情報システムの障害に対応するための複数のナレッジデータの属性情報として障害に関する情報を記憶する。ナレッジ管理装置16は、障害に関する入力情報と、複数のナレッジデータの属性情報とに基づいて、入力情報に適合するナレッジデータを推定するロジックであり、検索処理で選択的に使用される複数種類のロジックを記憶する。ナレッジ管理装置16は、インシデント管理装置18からある期間に発生した障害に関する障害情報を取得する。ナレッジ管理装置16は、複数種類のロジックのそれぞれを使用して障害情報に適合するナレッジデータを推定し、各ロジックによる推定結果を出力する。
【選択図】図1
Description
図1は、実施例のナレッジ管理システム10の構成を示す。情報システム14a、情報システム14b、情報システム14c(以下総称する場合「情報システム14」と呼ぶ。)は、企業に構築された情報処理システムである。複数の情報システム14のそれぞれは、従業員や顧客の端末へ様々な情報処理サービスを提供する。複数の情報システム14のそれぞれは、サーバや各種通信機器を含む複数のノードと、各ノードの動作を管理する管理サーバを含む。
情報システム14で障害が発生すると、インシデント管理装置18は、情報システム14から出力されたアラートメッセージを記録し、当該障害の発生をユーザへ通知する。ユーザは、インシデント管理装置18へアクセスし、当該障害に関するインシデントを起票し、その管理を開始する。障害の原因を効率的に特定し、また、障害を効率的に解決するために、ユーザは、ナレッジ管理装置16へアクセスして既存のナレッジを検索する。ユーザ端末12は、ユーザにより指定された検索文字列(実施例では障害に伴って情報システム14等から出力されたアラートメッセージの少なくとも一部)を含む検索要求をナレッジ管理装置16へ送信する。
第2実施例のナレッジ管理装置16は、検索部42により使用される検索ロジックを最適な検索ロジックへ自動的に更新する点で第1実施例と異なるが、他の構成は第1実施例と同じである。第2実施例の評価部46は、ナレッジ実績情報に記録されたユーザが使用したナレッジデータと、複数種類の検索ロジックのそれぞれにより推定されたアラートメッセージに適合するナレッジデータとの一致度に基づいて、複数種類のロジックのうち検索処理において使用すべきロジックを決定する。言い換えれば、第2実施例の評価部46は、複数種類の検索ロジックのそれぞれにより導出された一致度と、ナレッジ実績取得部44により取得されたユーザが使用したナレッジデータとに基づいて、複数種類のロジックのうち検索処理において使用すべきロジックを決定する。
Claims (5)
- 情報システムの障害に対応するための複数のナレッジデータの属性情報として、前記情報システムまたは障害に関する情報を記憶するナレッジ属性記憶部と、
情報システムまたは障害に関する入力情報と、前記複数のナレッジデータの属性情報とに基づいて、前記入力情報に適合するナレッジデータを推定する複数種類のロジックであって、前記入力情報に適合するナレッジデータをユーザへ提示する検索処理において選択的に使用される複数種類のロジックを記憶するロジック記憶部と、
ある期間に発生した障害に関する情報と当該障害が発生した情報システムに関する情報との少なくとも一方を含む障害情報と、当該障害に対してユーザが使用したナレッジデータとを記憶する外部装置から、前記障害情報を取得する取得部と、
前記複数種類のロジックのそれぞれを使用して前記障害情報に適合するナレッジデータを推定し、前記複数種類のロジックのそれぞれによる推定結果を出力する評価部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 表示部をさらに備え、
前記取得部は、前記ある期間に発生した障害に対してユーザが使用したナレッジデータをさらに取得し、
前記表示部は、前記ユーザが使用したナレッジデータと、前記複数種類のロジックのそれぞれにより推定された前記障害情報に適合するナレッジデータとをユーザへ提示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記ある期間に発生した障害に対してユーザが使用したナレッジデータをさらに取得し、
前記評価部は、前記ユーザが使用したナレッジデータと、前記複数種類のロジックのそれぞれにより推定された前記障害情報に適合するナレッジデータとの一致度に基づいて、前記複数種類のロジックのうち前記検索処理において使用すべきロジックを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 情報システムの障害に対応するための複数のナレッジデータの属性情報として、前記情報システムまたは障害に関する情報を記憶し、かつ、情報システムまたは障害に関する入力情報と、前記複数のナレッジデータの属性情報とに基づいて、前記入力情報に適合するナレッジデータを推定する複数種類のロジックであって、前記入力情報に適合するナレッジデータをユーザへ提示する検索処理において選択的に使用される複数種類のロジックを記憶する情報処理装置が、
ある期間に発生した障害に関する情報と当該障害が発生した情報システムに関する情報との少なくとも一方を含む障害情報と、当該障害に対してユーザが使用したナレッジデータとを記憶する外部装置から、前記障害情報を取得するステップと、
前記複数種類のロジックのそれぞれを使用して前記障害情報に適合するナレッジデータを推定し、前記複数種類のロジックのそれぞれによる推定結果を出力するステップと、
を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 情報システムの障害に対応するための複数のナレッジデータの属性情報として、前記情報システムまたは障害に関する情報を記憶し、かつ、情報システムまたは障害に関する入力情報と、前記複数のナレッジデータの属性情報とに基づいて、前記入力情報に適合するナレッジデータを推定する複数種類のロジックであって、前記入力情報に適合するナレッジデータをユーザへ提示する検索処理において選択的に使用される複数種類のロジックを記憶する情報処理装置に、
ある期間に発生した障害に関する情報と当該障害が発生した情報システムに関する情報との少なくとも一方を含む障害情報と、当該障害に対してユーザが使用したナレッジデータとを記憶する外部装置から、前記障害情報を取得する機能と、
前記複数種類のロジックのそれぞれを使用して前記障害情報に適合するナレッジデータを推定し、前記複数種類のロジックのそれぞれによる推定結果を出力する機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。
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CN112862420B (zh) * | 2019-11-12 | 2024-03-26 | 株式会社野村综合研究所 | 管理系统 |
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