JP2018112648A - 表示装置、および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を向上させた表示装置、および画像形成装置を提供することである。【解決手段】表示装置13は、表示部と、表示要求受け付け部121と、リスト全長算出部122と、表示領域長さ導出部123と、判断部124と、報知画像生成部125と、表示制御部126とを備える。判断部124は、リスト全長算出部122により算出されたリスト32の全長が、表示領域長さ導出部123により導出された表示領域210の長さよりも長いか否かを判断する。報知画像生成部125は、判断部124によりリスト32の全長が表示領域210の長さよりも長いと判断されれば、表示領域210に表示されているリスト以外の領域も存在する旨を報知する報知画像を生成する。表示制御部126は、報知画像生成部125により報知画像が生成されれば、表示領域210にリストの一部を表示する際に、リストの一部の背景に報知画像を表示するよう制御する。【選択図】図6

Description

この発明は、表示装置、および画像形成装置に関するものである。
表示装置において、複数の項目名を並べて形成されるリストを表示部に表示し、スクロール動作によって、表示対象を変更する技術が知られている。
ここで、スクロール動作により表示部の表示対象を変更することができることをユーザーに気付かせる技術が、特開2012−128735号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1に開示の画像形成装置は、表示制御部と、入力制御部と、通知部とを備える。表示制御部は、複数の機能にそれぞれ対応する複数のボタンであって所定方向に仮想的に配列された複数のボタンのうち表示対象範囲内の一部のボタンを表示対象ボタンとして表示部に表示する。入力制御部は、表示対象範囲を所定方向に仮想的に移動して表示対象ボタンを変更するスクロール指示入力を受け付ける。通知部は、指示入力部の存在をユーザーに報知する報知動作を制御する。
特開2012−128735号公報
スクロール動作により表示部の表示対象を変更することができることをユーザーに気付かせるために、表示部の周縁部にスクロールバーが形成される。しかしながら、表示部の周縁部に形成されるために、ユーザーに気付かれない可能性がある。
また、特許文献1に開示の技術は、スクロール指示入力を受け付けるスライダを有し、スライダを所定方向に移動させる報知動作を行うことで、ユーザーに気付かせるようにするものである。しかしながら、スライダの大きさによって、ユーザーに気付かれない可能性がある。
この発明の目的は、ユーザーの利便性を向上させた表示装置、および画像形成装置を提供することである。
この発明の一の局面において表示装置は、記憶部と、表示部と、表示要求受け付け部と、リスト全長算出部と、表示領域長さ導出部と、判断部と、報知画像生成部と、表示制御部とを備える。記憶部は、複数の項目名のデータを記憶する。表示部は、複数の項目名を表示する矩形状の表示領域を備える。表示要求受け付け部は、記憶部に記憶された複数の項目名を表示領域に表示するように表示の要求を受け付ける。リスト全長算出部は、表示要求受け付け部により複数の項目名の表示の要求を受け付ければ、表示する項目名を並べて形成されるリストのうちの項目名の並び方向の全長を算出する。表示領域長さ導出部は、項目名の並び方向の表示領域の長さを導出する。判断部は、リスト全長算出部により算出されたリストの全長が、表示領域長さ導出部により導出された表示領域の長さよりも長いか否かを判断する。報知画像生成部は、判断部によりリストの全長が表示領域の長さよりも長いと判断されれば、表示領域に表示されているリスト以外の領域も存在する旨を報知する報知画像を生成する。表示制御部は、報知画像生成部により報知画像が生成されれば、表示領域にリストの一部を表示する際に、リストの一部の背景に報知画像を表示するよう制御する。
このような表示装置によれば、表示部の表示領域に表示されているリスト以外の領域も存在する旨を知らせる報知画像が表示されるため、リストに残部があることをユーザーが把握することができる。また、リストの一部の背景に報知画像が表示されるため、ユーザーにとって視認しやすい。従って、このような表示装置によれば、ユーザーの利便性を向上させることができる。
この発明の一実施形態に係る表示装置を複合機に適用した場合の複合機の外観を示す概略図である。 図1に示す複合機の構成を示すブロック図である。 ハードディスクに記憶されたリストの内容を示す概念図である。 表示画面の概略的な構成を示す外観図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 表示画面の表示領域に報知画像を表示する場合の処理の流れを示すフローチャートである。 報知画像の一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像の一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。 報知画像をリストの背景に表示した一例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る表示装置13を複合機11に適用した場合の複合機11の外観を示す概略図である。図2は、図1に示す複合機11の構成を示すブロック図である。
図1および図2において、複合機11は、制御部12と、表示装置13と、読み取り部14と、用紙を収容する給紙カセット16と、記憶部としてのハードディスク17と、出力部としての画像形成部15とを備える。
制御部12は、複合機11全体の制御を行う。制御部12は、CPU等から構成されており、一時的にデータを記憶する記憶部としての主記憶メモリ18を含む。表示装置13は、情報を表示する表示部としての表示画面21を含む。読み取り部14は、載置台19上にセットされた原稿を読み取ることによって原稿の画像を取得する。画像形成部15は、読み取り部14により取得された原稿の画像を基に、給紙カセット16から搬送されてきた用紙に画像を形成して出力する。
ハードディスク17には、複数の項目名を並べて形成されるリストが記憶される。図3は、ハードディスク17に記憶されたリスト32の内容を示す概念図である。図3を参照して、ハードディスク17の記憶領域17aには、リスト32が記憶されている。リスト32は、複数の項目名31が並べられて形成される。なお、項目名31が並ぶ方向を並び方向Dとする。リスト32の縦方向は、矢印Dで示す向き、またはその逆を示す向きである。リスト32の横方向は、リスト32の縦方向に対して垂直な方向である。リスト32は、複数の項目名31a、31b、31c、31d、31e、31f、31g、31hが縦方向に並べられて、形成されている。項目名31としては、例えば、部署・部門名、名前、住所、電話番号などがあげられる。リスト32の項目名31の並び方向Dの全長は、Lである。リスト32の項目名31の並び方向Dの全長は、リスト32の項目名31の数や、項目名31の文字の大きさ等に基づいて決定される。
次に、上記した表示画面21の具体的な構成について説明する。図4は、表示画面21の概略的な構成を示す外観図である。図4を参照して、表示画面21は、液晶のタッチパネル機能を有しており、ユーザーの指での押圧等により機能の選択等を行うことができる。
表示画面21は、複数の項目名を表示する表示領域210を備える。表示領域210は、矩形状の形状を有する。図4を参照して、表示領域210は、一対の長辺211、212と、一対の短辺213、214とを備える。なお、図4において、表示領域210に表示される項目名31の並び方向Dは、表示領域210の短辺213、214と平行に形成される。また、表示領域210の縦方向は、矢印Dで示す向き、またはその逆に示す向きである。表示領域210の横方向は、縦方向に垂直な方向である。表示領域210の横方向であって、短辺213から短辺214への方向を左方向Dという。表示領域210の一対の長辺211、212は、横方向に延びる線で表される。表示領域210の一対の短辺213、214は、縦方向に延びる線で表される。表示領域210の短辺213、214の長さは、Mに予め設定されている。表示領域210の長辺211、212の長さは、Mに予め設定されている。
次に、複合機11に備えられる制御部12の構成について説明する。図5は、制御部12の構成を示すブロック図である。図5を参照して、制御部12は、表示要求受け付け部121と、リスト全長算出部122と、表示領域長さ導出部123と、判断部124と、報知画像生成部125と、表示制御部126とを備える。
表示要求受け付け部121は、ハードディスク17に記憶された複数の項目名31を表示領域210に表示するように表示の要求を受け付ける。リスト全長算出部122は、表示要求受け付け部121により複数の項目名31の表示の要求を受け付ければ、表示する項目名31を並べて形成されるリスト32のうちの項目名31の並び方向Dの全長Lを算出する。表示領域長さ導出部123は、項目名31の並び方向Dの表示領域210の長さMを導出する。判断部124は、リスト全長算出部122により算出されたリスト32の全長Lが、表示領域長さ導出部123により導出された表示領域210の長さMよりも長いか否かを判断する。報知画像生成部125は、判断部124によりリスト32の全長Lが表示領域210の長さMよりも長いと判断されれば、表示領域210に表示されているリスト以外の領域も存在する旨を報知する報知画像を生成する。表示制御部126は、報知画像生成部125により報知画像が生成されれば、表示領域210にリスト32の一部を表示する際に、リスト32の一部の背景に報知画像を表示するよう制御する。これらの構成については、後に詳述する。
次に、表示装置13の表示画面21の表示領域210にリスト32の一部を表示する際に、リスト32の一部の背景に報知画像を表示する場合について説明する。図6は、表示画面21の表示領域210に報知画像を表示する場合の処理の流れを示すフローチャートである。
図6を参照して、まず、ユーザーは、表示領域210にリスト32を表示するために、表示領域210の所定箇所を押圧する。ユーザーの所定箇所の押圧を検知することにより、表示要求受け付け部121は、ハードディスク17に記憶された複数の項目名31を表示領域210に表示するように表示の要求を受け付ける(図6において、ステップS11、以下、「ステップ」を省略する)。
次に、表示の要求を受け付けると、表示する項目名31を並べて形成されたリスト32をハードディスク17から抽出する。そして、リスト全長算出部122は、抽出されたリスト32の項目名31の並び方向Dの全長を算出する(S12)。図3を参照して、リスト32の項目名31の並び方向Dの全長は、Lと算出される。
次に、表示領域長さ導出部123により、表示領域210に表示される項目名31の並び方向Dの表示領域210の長さを導出する(S13)。図4を参照して、表示領域210に表示される項目名31の並び方向Dに平行な表示領域210の短辺213、214の長さを導出する。図4から、表示領域210に表示される項目名31の並び方向Dの表示領域210の長さは、Mと導出される。この長さMは、表示領域210のサイズにより予め定められている。
次に、算出されたリスト32の全長Lが、導出された表示領域210の長さMよりも長いか否かを判断する(S14)。リスト32の全長Lが、表示領域210の長さMよりも長いと判断されれば(S14においてYES)、報知画像生成部125により、表示領域210に表示されているリスト以外の領域も存在する旨を報知する報知画像が生成される(S15)。そして、表示領域210にリスト32の一部を表示する際に、リスト32の一部の背景に報知画像を表示する(S16)。
図7は、生成された報知画像の一例を示す図である。図7を参照して、図3に示すリスト32から、仮想の矩形状の仮リスト33が形成される。仮リスト33は、主記憶メモリ18に一時的に記憶される。仮リスト33は、一対の長辺331、332と、一対の短辺333、334を備える。一対の長辺331、332の長さNは、リスト32の全長Lと同じ長さである。また、一対の短辺333、334の長さNは、表示領域210の長辺211、212の長さMと同じ長さである。矩形状の仮リスト33の長辺331における一方の端部と、短辺333における長辺331の他方の端部と交わる側とは反対側の端部とを結んだ対角線35の画像が、報知画像として形成される。
図8、図9は、報知画像を表示領域210に表示されるリスト32の背景に表示した一例を示す図である。図8は、リスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dの背景に、報知画像である対角線35の画像の一部が表示されている。図9は、矢印Dとは反対方向へのユーザーによるスワイプ動作によって、リスト32の後半の項目名31e、31f、31g、31hが表示されるようになっている。この場合、報知画像としては、リスト32の項目名31の位置に対応した報知画像である対角線35の画像の一部が表示される。このように、表示領域210に表示される対角線35の画像の一部から構成される報知画像の対角線35の角度や位置等によって、リスト32の全長の中からどの部分が表示されているかをユーザーが容易に認識することができる。
このような複合機11によれば、表示部の表示領域210に表示されているリスト32以外の領域も存在する旨を知らせる報知画像が表示されるため、リスト32に残部があることをユーザーが把握することができる。また、リスト32の一部の背景に報知画像が表示されるため、ユーザーにとって視認しやすい。従って、このような表示装置13によれば、ユーザーの利便性を向上させることができる。
なお、S14において、リスト32の全長Lが、表示領域210の長さMよりも短いと判断されれば(S14においてNO)、リスト32の全ての項目名31を表示領域210に表示する。
なお、S15において生成される報知画像として、以下のような報知画像を形成してもよい。図7を参照して、仮想の矩形状の仮リスト33の対角線35によって仕切られる一方の領域351の色と、他方の領域352の色を異ならせた画像を報知画像として生成するようにしてもよい。図10は、報知画像を表示領域210に表示されるリスト32の背景に表示した一例を示す図である。図10を参照して、表示領域210に表示される項目名31は、リスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dを表示している。この場合、リスト32の項目名31の位置に対応した上記画像が生成され、リスト32の項目名31の背景に上記画像の一部が表示される。なお、ハッチングで示す領域351には、色が施されている。
図11は、報知画像の一例を示す図である。図11を参照して、図3に示すリスト32から、仮想の矩形状の仮リスト33が形成される。仮リスト33は、主記憶メモリ18に一時的に記憶される。仮リスト33は、一対の長辺331、332と、一対の短辺333、334を備える。一対の長辺331、332の長さNは、リスト32の全長Lと同じ長さである。また、一対の短辺333、334の長さNは、表示領域210の長辺211、212の長さMと同じ長さである。仮リスト33の短辺333の中央部と、短辺333を含まない一対の長辺331、332の一方側のそれぞれの端部とを結んだ第一の線分36aおよび第二の線分36bのそれぞれの画像を報知画像として生成するようにしてもよい。図12は、報知画像を表示領域210に表示されるリスト32の背景に表示した一例を示す図である。図12では、表示領域210に表示される項目名31は、リスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dを表示している。この場合、リスト32の項目名31の位置に対応した第一の線分36aおよび第二の線分36bのそれぞれの画像の一部が、リスト32の項目名31の背景に表示される。
また、図11を参照して、第一の線分36aおよび第二の線分36bによって仕切られたそれぞれの領域361、362、363の色を異ならせた画像を報知画像として生成するようにしてもよい。領域361は、第1の線分36a、第1の線分36aの一方の端部と交わる仮リスト33の長辺331、および第1の線分36aの他方の端部と交わる仮リスト33の短辺333によって取り囲まれた領域である。領域362は、第2の線分36b、第2の線分36bの一方の端部と交わる仮リスト33の長辺332、および第2の線分36bの他方の端部と交わる仮リスト33の短辺333によって取り囲まれた領域である。領域363は、第1の線分36a、第2の線分36bおよび仮リスト33の短辺334によって取り囲まれた領域である。領域361と、領域362と、領域363とは、それぞれ異なる色となるようにしてもよい。また、領域361、領域362および領域363のうち、1つの領域だけを異なる色となるようにしてもよい。
なお、S15において生成される報知画像として、表示領域210に現在表示されているリスト32の一部からリスト32の残部がある位置を指し示す画像を報知画像として生成するようにしてもよい。上記画像として、例えばスワイプする手の形状の画像としてもよい。
ここで、表示領域210にスワイプする手の形状の画像が、報知画像として表示される場合について、以下に具体的に説明する。図13、図14は、報知画像を表示領域210に表示されるリスト32の背景に表示した一例を示す図である。図13を参照して、表示領域210において、リスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dが表示されると、手の形状の画像37が表示領域210に表示される。手の形状の画像37は、表示領域210の縦方向であって、矢印Dとは反対の方向に移動するスワイプ動作を行う。図14を参照して、手の形状37のスワイプ動作と共に、表示領域210に表示される項目名31が、リスト32の後半の項目名31を表示するように変化する。そして、表示領域210にリスト32の後半の項目名31e、31f、31g、31hが表示されると、表示領域210はリスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dが表示されるように切り替わる。このようにすることで、表示領域210に現在表示されているリスト32の一部からリスト32の残部が、表示領域210の並び方向Dに存在することを指し示すことができる。
なお、S15において生成される報知画像として、表示領域210に表示されているリスト32の一部が、リスト32の全体に対してどの位置にあるかを指し示す画像を報知画像として生成するようにしてもよい。上記画像として、人物が走っていることを指し示す画像としてもよい。
ここで、表示領域210に人物が走っていることを指し示す画像が、報知画像として表示される場合について、以下に具体的に説明する。図15、図16は、報知画像を表示領域210に表示されるリスト32の背景に表示した一例を示す図である。図15を参照して、表示領域210において、リスト32の前半の項目名31a、31b、31c、31dが表示されると、人物の画像は表示領域210の左端部の背景に表示される。次に、ユーザーによる矢印Dとは反対の方向へのスワイプ動作によって、表示領域210に表示されるリスト32の項目名31が、リスト32の後半の項目名31に変化する。表示領域210に表示されるリスト32の項目名31が変わると同時に、人物の画像38は矢印Dの方向に向って移動する。そして、図16を参照して、表示領域210にリスト32の後半の項目名31e、31f、31g、31hが表示されると、人物の画像38は表示領域210の右端部の背景に表示される。このようにすることで、表示領域210に表示されているリスト32の一部が、リスト32の全体に対してどの位置にあるかを指し示すことができる。
なお、リスト32はリスト32の横方向に複数の項目名31が並べられて形成されてもよい。また、リスト32は、表示領域210の横方向に並べられて表示するようにしてもよい。このとき、ユーザーによる矢印Dとは反対の方向のスワイプ動作によって、表示領域210に表示される項目名31は変化する。
なお、複合機11の制御部12で制御することとしたが、これに限らず、表示装置13は、制御部を備え、これにより制御するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る表示装置、および画像形成装置は、ユーザーの利便性を向上させることが要求される場合に、特に有効に利用される。
11 複合機、12 制御部、121 表示要求受け付け部、122 リスト全長算出部、123 表示領域長さ導出部、124 判断部、125 報知画像生成部、126 表示制御部、13 表示装置、14 読み取り部、15 画像形成部、16 給紙カセット、17 ハードディスク、17a 記憶領域、18 主記憶メモリ、19 載置台、21 表示画面、210 表示領域、211 長辺、212 長辺、213 短辺、214 短辺、31 項目名、31a 項目名、31b 項目名、31c 項目名、31d 項目名、31e 項目名、31f 項目名、31g 項目名、31h 項目名、32 リスト、33 仮リスト、331 長辺、332 長辺、333 短辺、334 短辺、35 対角線、351 領域、352 領域、36a 第1の線分、36b 第2の線分、361 領域、362 領域、363 領域、37 スワイプの手、38 人物の画像、D,D 並び方向、D 左方向。

Claims (11)

  1. 複数の項目名のデータを記憶する記憶部と、
    複数の前記項目名を表示する矩形状の表示領域を備える表示部と、
    前記記憶部に記憶された複数の前記項目名を前記表示領域に表示するように表示の要求を受け付ける表示要求受け付け部と、
    前記表示要求受け付け部により複数の前記項目名の表示の要求を受け付ければ、表示する前記項目名を並べて形成されるリストのうちの前記項目名の並び方向の全長を算出するリスト全長算出部と、
    前記項目名の前記並び方向の前記表示領域の長さを導出する表示領域長さ導出部と、
    前記リスト全長算出部により算出された前記リストの全長が、前記表示領域長さ導出部により導出された前記表示領域の長さよりも長いか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により前記リストの全長が前記表示領域の長さよりも長いと判断されれば、前記表示領域に表示されている前記リスト以外の領域も存在する旨を報知する報知画像を生成する報知画像生成部と、
    前記報知画像生成部により前記報知画像が生成されれば、前記表示領域に前記リストの一部を表示する際に、前記リストの一部の背景に前記報知画像を表示するよう制御する表示制御部とを備える、表示装置。
  2. 前記報知画像生成部は、前記リストの全長を長辺とした仮想の矩形状の仮リストの対角線を前記報知画像として生成する、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記報知画像生成部は、前記対角線によって仕切られる一方の領域の色と前記対角線によって仕切られる他方の領域の色とを異ならせて前記報知画像を生成する、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記報知画像生成部は、前記リストの全長を長辺とした仮想の矩形状の仮リストのうち、短辺の中央部と前記短辺を含まない一対の前記長辺の一方側のそれぞれの端部とを結んだ第一の線分および第二の線分のそれぞれを前記報知画像として生成する、請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記報知画像生成部は、前記第一の線分および前記第二の線分によって仕切られたそれぞれの領域の色を異ならせて前記報知画像を生成する、請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記報知画像生成部は、前記表示領域に現在表示されている前記リストの一部から前記リストの残部がある位置を指し示す画像を前記報知画像として生成する、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記報知画像生成部は、スワイプする手の形状の報知画像を生成する、請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記報知画像生成部は、現在前記表示領域に表示されている前記リストの一部が、前記リストの全体に対してどの位置にあるかを指し示す画像を前記報知画像として生成する、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記報知画像生成部は、人物が走っていることを指し示す画像を前記報知画像として生成する、請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記表示部は、タッチパネル型式である、請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部における画像形成に関する情報を表示する表示装置とを含む画像形成装置であって、
    前記表示装置は、請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の表示装置である、画像形成装置。
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