JP2018109404A - 少なくとも1つの往復動ピストンにおける2つのコンロッド用の旋回軸受 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのピストンにおける複数のコンロッドのコンロッドアイ用の1つの旋回軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの往復動ピストン4における2つのコンロッド5,6用の旋回軸受7は、前記ピストンの複数のピストン穴8に収容され、かつコンロッドボルト12,13を支持するための複数のコンロッドボルト穴を有しており、前記旋回軸受は、前記往復動ピストンの中心長手方向軸線の両側に配置されていて、中間室を形成するようにコンロッドボルトアイ14,15を画成する複数の軸受領域を有している。前記旋回軸受の前記軸受領域は、複数の円筒体として形成されおり、各円筒体は、底壁と軸受リング周壁とを有しており、2つの前記底壁は、相互間隔をあけて延在しており、前記底壁を包囲している前記軸受リング周壁は、前記底壁から互いに反対の方向に導出されており、前記底壁の間には複数の結合支持部31,32が延在している。
【選択図】図2
【解決手段】少なくとも1つの往復動ピストン4における2つのコンロッド5,6用の旋回軸受7は、前記ピストンの複数のピストン穴8に収容され、かつコンロッドボルト12,13を支持するための複数のコンロッドボルト穴を有しており、前記旋回軸受は、前記往復動ピストンの中心長手方向軸線の両側に配置されていて、中間室を形成するようにコンロッドボルトアイ14,15を画成する複数の軸受領域を有している。前記旋回軸受の前記軸受領域は、複数の円筒体として形成されおり、各円筒体は、底壁と軸受リング周壁とを有しており、2つの前記底壁は、相互間隔をあけて延在しており、前記底壁を包囲している前記軸受リング周壁は、前記底壁から互いに反対の方向に導出されており、前記底壁の間には複数の結合支持部31,32が延在している。
【選択図】図2
Description
本発明は、往復動ピストンとコンロッドとを介して駆動される2つのクランクシャフトを備えた内燃機関の少なくとも1つの往復動ピストンにおける2つのコンロッド用の旋回軸受に関する。
2つの平行なクランクシャフトが、1つの往復動ピストンと、2つのコンロッドとを介して駆動される内燃機関は公知である(米国特許出願公開第20100077984号明細書)。コンロッドは、コンロッドアイとコンロッドボルトとを介して、ピストンの軸受部分と枢着結合されている。
類似の内燃機関は、欧州特許出願公開第2426336号明細書から明らかになる。ただし、コンロッドアイは複数の旋回軸受に、コンロッドボルトを介して旋回運動可能に取り付けられている。これらの旋回軸受は往復動ピストンの各穴に、相対回動可能に支持されている。
本発明の課題は、機能的な構造という点において優れた、1つのピストンにおける複数のコンロッドのコンロッドアイ用の1つの旋回軸受を設計することにある。しかしまたこの場合は、旋回軸受の軸受位置、とりわけコンロッドアイとコンロッドアイボルトとの間に、潤滑剤が良好に供給されることが保証されることも望ましい。
この課題は本発明に基づき、特許請求項1記載の特徴により解決される。本発明を構成する別の特徴は、下位請求項に含まれている。
本発明により主に得られる利点は、旋回軸受の複数の軸受領域が、鉢状の横断面を有する複数の円筒体として形成されている点にあり、各円筒体は、底壁と軸受リング周壁とを有しており、2つの円筒体の底壁は、相互間隔をもって延在しており、この場合、底壁を包囲している軸受リング周壁は、底壁から互いに反対の方向に導出されており、底壁の間には複数の結合支持部が延在しており、2つの結合支持部は、旋回軸受の、ピストンヘッドに面した側に配置されていて、コンロッドアイのリング部分に対して比較的小さな間隔をもって延在している上に、これらの結合支持部とリング部分とはそれぞれ、コンロッド軸受を潤滑するための手段を有している。この旋回軸受において強調すべきは、コンロッド軸受を潤滑するための効果的で容易に実現可能な構造と手段である。一方では、結合支持部が環状に形成されていて、コンロッドボルトアイのリング部分の輪郭に合わされており、かつ他方では、結合支持部とリング部分とに、コンロッドのボルト穴とコンロッドボルトとの間の軸受位置に潤滑用の潤滑剤を到達させるための、互いに面した貫通開口が設けられている、ということが模範的に解決されている。例を挙げると、一方では貫通開口は、結合支持部では楕円形を有しておりかつリング部分では円形を有しており、かつ他方では、結合支持部とリング部分の貫通開口は、それぞれ共通の中心長手方向平面を有している。技術的に高度なのは、潤滑用の潤滑剤が、一方では内燃機関のクランクケース内のエアロゾル含有ガスの浮遊粒子により、かつ他方ではクランクシャフトとコンロッドとの装置を介して中間室内もしくは貫通開口へ流入する、という点である。前記装置が、一方ではクランクピンアイの、互いに反対の側の長辺に配置された複数の凹部により形成され、かつ他方ではクランクピンアイとコンロッドボルトアイとの間に延在するガイド装置により形成されることは意義深く、これらのガイド装置を介して、潤滑用の潤滑剤が中間室もしくは貫通開口内へもたらされる。これらの装置は、コンロッドのコンロッド軸部の長辺に設けられた長手方向溝により簡単に形成され得、これらの長手方向溝は、クランクピンアイとコンロッドピンアイとの間に延在している。しかしまた最終的には、前記装置は、クランクピンアイとコンロッドボルトアイとの間のコンロッドのコンロッド軸部の内部に設けられた長手方向孔によって形成される可能性もある。
図面には、以下でより詳しく説明する本発明の1つの実施例が示されている。
往復動ピストン構成形式の内燃機関1は、2つの平行なクランクシャフト2,3を有しており、これらのクランクシャフト2,3は、少なくとも1つの往復動ピストン4と、2つのコンロッド5,6とを介して駆動される。コンロッド5,6は、1つの旋回軸受7と回動可能に結合されており、旋回軸受7は、往復動ピストン4のピストン穴8,9に収容される。旋回軸受7は、コンロッドボルトアイ14,15のコンロッドボルト12,13を支持するためのボルト穴10,11を有しており、かつ往復動ピストン4の中心長手方向軸線A−Aの両側に配置されていて、中間室18を形成するようにコンロッドボルトアイ14,15を画成する、半径方向の軸受領域16,17を有している(図2および図4)。コンロッド5,6は、コンロッドボルトアイ14,15とは反対の側にクランクピンアイ19,20を有しており、クランクピンアイ19,20はクランクシャフト2,3のクランクピン21,22と連結されている。コンロッド5,6の、コンロッドボルトアイ14,15とクランクピンアイ19,20との間には、コンロッド軸部23,24が延在している(図1)。図4では、コンロッドボルトアイ14,15は、傾斜した側面を備えた台形を有している。この構成に基づき、コンロッド重量が低下され得ると共に、旋回軸受7の強度が最適にされ得る。
内燃機関1は、直接噴射によるディーゼル方式で作動し、排ガスターボチャージャ装置を備えている。類似の内燃機関は、独国特許発明第102011104496号明細書から明らかになる。
旋回軸受7の軸受領域16,17は、鉢状の横断面Qsを備えた円筒体25,26として形成されており、これらの円筒体25,26は、それぞれ底壁27,28と、軸受リング周壁29,30とを有しており、この場合、両円筒体の底壁27,28は、相互間隔Asをもって延在している(図4)。この場合、底壁27,28を取り囲んでいる軸受リング周壁29,30は、底壁27,28から互いに反対の方向RIおよびRIIに導出されている。底壁27,28の間には、結合支持部31,32および33が作用している(図2および図4)。このうち2つの結合支持部31,32は、旋回軸受7の、ピストンヘッド34に面した側35に、中心長手方向軸線A−Aに対して間隔をもって配置されており、この場合、第3の結合支持部33は、結合支持部31,32から離間されて前記中心長手方向軸線A−A上に延在している。さらに、結合支持部31,32は、コンロッドボルトアイ14,15のリング部分36,37に対して、比較的小さな間隔をもって延在している。前記結合支持部31,32とリング部分36,37とは、コンロッド5,6のコンロッド軸受40,41を潤滑するための手段38,39を有している(図2)。
結合支持部31,32は、横断面で見ると環状に形成されており、コンロッドボルトアイ14,15のリング部分36,37の輪郭に合わせられている(図2)。前記手段38,39は、結合支持部31,32およびリング部分36,37に相対して向けられた貫通開口42,43および44,45として図示されており、コンロッドボルト軸受48,49の軸受位置46,47への、つまりコンロッド5,6のボルト穴10,11とコンロッドボルト12,13との間への、潤滑用の潤滑剤Schmの流入を生ぜしめる(図2および図3)。貫通開口42,43は、結合支持部31,32では楕円形を有しており、リング部分36,37では円形を有している。この場合、結合支持部31,32の貫通開口42,43と、リング部分36,37の貫通開口44,45とは、共通する半径方向の中心長手方向平面50,51を有している。
潤滑用の潤滑剤は、一方では内燃機関1のクランクケース52内のエアロゾル含有ガスの浮遊粒子により、かつ他方ではクランクシャフト2,3とコンロッド5,6との装置53,54を介して、中間室18内もしくは貫通開口42,43および44,45へ流入する。装置53,54は、一方ではクランクピンアイ19,20の、互いに反対の側の外面Pl1およびPl2(図7)に配置された凹部55,56によって、かつ他方ではクランクピンアイ19,20とコンロッドボルトアイ14,15との間でコンロッド軸部23,24の内部に延在するガイド装置57,58によって形成され、ガイド装置57,58を介して、潤滑用の潤滑剤は中間室18もしくは貫通開口42,43および44,45に流入する。コンロッド5,6の装置53,54は、コンロッド軸部23,24の外面に設けられた長手方向溝55,56として、前記長手方向溝55,56がクランクピンアイ19,20とコンロッドボルトアイ14,15との間に延在するように形成されている(図5および図8)。最後に装置53,54を、クランクピン孔19,20とコンロッドボルトアイ14,15との間のコンロッド軸部23,24の内部に設けられた長手方向孔57,58(図1および図8)として図示することも考えられる。
Claims (9)
- 往復動ピストンとコンロッドとを介して駆動される2つのクランクシャフトを備えた内燃機関の少なくとも1つの往復動ピストンにおける2つのコンロッド用の旋回軸受であって、前記旋回軸受は、前記ピストンの複数のピストン穴に収容され、かつ前記コンロッドのコンロッドボルトアイ用のコンロッドボルトを支持するための複数のボルト穴を有しており、前記旋回軸受は、前記往復動ピストンの中心長手方向軸線の両側に配置されていて、中間室を形成するように前記コンロッドボルトアイを画定する、前記ボルト穴を備えた半径方向の複数の軸受領域を有している、旋回軸受において、
前記旋回軸受の前記軸受領域は、鉢状の横断面(Qs)を有する複数の円筒体として形成されており、各円筒体(25,26)は、底壁(27,28)と軸受リング周壁(29,30)とを有しており、2つの前記円筒体(25,26)の前記底壁(27,28)は、相互間隔(As)をもって延在しており、前記底壁(27,28)を包囲している前記軸受リング周壁(29,30)は、前記底壁(27,28)から互いに反対の方向(RIおよびRII)に導出されており、前記底壁(27,28)の間には複数の結合支持部(31,32および33)が延在しており、2つの前記結合支持部(31,32)は、前記旋回軸受の、ピストンヘッド(34)に面した側に配置されていて、前記コンロッドボルトアイ(14,15)のリング部分(36,37)に対して比較的小さな間隔をあけて延在している上に、これらの結合支持部(31,32)と前記リング部分(36,37)とはそれぞれ、前記コンロッド(5,6)のコンロッド軸受(40,41)を潤滑するための手段(38,39)を有していることを特徴とする、旋回軸受。 - 前記2つの結合支持部(31,32)は環状に形成されていて、前記コンロッドボルトアイ(14,15)の前記リング部分(36,37)の輪郭に合わせられている、請求項1記載の旋回軸受。
- 前記結合支持部(31,32)と前記リング部分(36,37)とに、前記ボルト穴(10,11)と前記コンロッドボルト(12,13)との間の軸受位置(46,47)に潤滑用の潤滑剤を流入させるための、互いに面した貫通開口(42,43)が設けられている、請求項1および3記載の旋回軸受。
- 前記貫通開口(42,43)は、前記結合支持部(31,32)では楕円形を有しており、かつ前記リング部分(36,37)では円形を有している、請求項3記載の旋回軸受。
- 前記結合支持部(31,32)と前記リング部分(36,37)の前記貫通開口(42,43および44,45)は、それぞれ共通の中心長手方向平面(51,52)を有している、請求項4記載の旋回軸受。
- 前記潤滑用の潤滑剤(Schm)は、一方では前記内燃機関(1)のクランクケース(52)内のエアロゾル含有ガスの浮遊粒子により、他方では前記クランクシャフト(2,3)と前記コンロッド(5,6)との装置(53,54)を介して、前記中間室(18)内もしくは前記貫通開口(42,43および44,45)へ流入する、請求項1、3および5記載の旋回軸受。
- 前記装置(53,54)は、一方では前記クランクピンアイ(19,20)の、互いに反対の側の外面(Pl1およびPl2)に配置された複数の凹部(55,56)により形成され、他方では前記クランクピンアイ(19,20)と前記コンロッドアイ(14,15)との間に延在するガイド装置(57,58)により形成され、これらのガイド装置(57,58)を介して、前記潤滑用の潤滑剤が前記中間室(18)もしくは前記貫通開口(42,43および44,45)内へもたらされる、請求項1および6記載の旋回軸受。
- 前記凹部(55,56)は、前記コンロッド(5,6)のコンロッド軸部(23,24)の、互いに反対の側の長辺(Pl1およびPl2)に設けられた長手方向溝(55,56)により形成され、これらの長手方向溝(55,56)は、前記クランクピンアイ(19,20)と前記コンロッドボルトアイ(14,15)との間に延在している、請求項7記載の旋回軸受。
- 前記装置(53,54)は、前記クランクピンアイ(19,20)と前記コンロッドボルトアイ(14,15)との間の前記コンロッド(5,6)の前記コンロッド軸部(23,24)の内部に設けられた長手方向孔(57,58)によって形成される、請求項7および8記載の旋回軸受。
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