JP2018106754A - 計算機、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

計算機、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
税率の異なる税計算の結果の差を容易に求められる仕組みを具えた電卓を提供する。
【解決手段】
本発明に係る電卓は、第1の税率および第2の税率とを記憶する記憶手段と、第1の税率または第2の税率が加算される前の元値の入力を受けつける元値受付手段と、元値に前記第1の税率を加算した第1の税込値と、元値に第2の税率を加算した第2の税込値との差額を計算させるための計算指示を受けつける税込差額計算指示受付手段と、計算指示の受付に応じて、差額を計算する差額計算手段と、計算された前記差額を表示部に表示する差額表示手段と、を備えている。このように設けることで、税率の異なる税計算の結果の差を容易に求めることができる。
【選択図】 図9

Description

電卓、その制御方法、及びプログラムに関する。
昨今、卓上電卓などの電卓(電子式卓上計算機)においては、特許文献1に示すように、税計算を容易にする専用ボタンが設けられており、入力値に対し、ボタンを一つ押下するだけで、予め定められた税率での税込計算や税抜計算を行うことができる。なお、税込計算とは、計算の元となる値(元値)を税のかかっていない値とし、この元値にある税率分の値が加算された値、すなわち税込値を導く計算のことである。また税抜計算とは、計算の元となる値(元値)を税がかかっている値とし、この元値からある税率分の値を差し引いた値、すなわち税抜値を導く計算のことである。
例えば、平成25年11月現在のように消費税が5%であれば、一般的な電卓では5%の税率が設定されていることが多い(なお、この税率は、ユーザが任意に設定変更することもできる)。
このような電卓の税込計算の一例を挙げる。
電卓は、まず図10−(1)に示すような、元値「100」の入力を受けつける。そして次に、図10−(2)に示すような、電卓に税込計算の指示をする「税込」ボタンの押下を受けつける。すると電卓は、この元値の5%分の税が加算された値、すなわち税込値「105」を算出し、図10−(3)に示すように、計算結果を表示ディスプレイ107に表示する。さらにこの表示を行う際に、電卓は、表示ディスプレイ107に表示された値が「元値」ではなく、「税込値」であることを容易に識別可能にすべく、補助情報を併せて表示する。たとえば、図10−(3)では、補助情報として、「税込」と表示してある。
これと同様に、電卓の税抜計算の一例を挙げる(不図示)。
まず電卓は、元値「100」の入力を受けつける。そして次に、電卓に税抜計算の指示をする「税抜」ボタンの押下を受けつける。すると電卓は、この元値から5%分の税を差し引いた値、すなわち税抜値「95.238…」を算出し、計算結果を表示ディスプレイ107に表示する。さらにこの表示を行う際に、表示ディスプレイ107に表示された値が「元値」ではなく、「税抜値」であることを容易に識別可能にすべく、補助情報を併せて表示する。たとえば、補助情報として、「税抜」と表示する、といった具合である。
さて、近年日本国においては、消費税が5%から8%そして10%へと段階的に上がる見通しとなっている。このような、段階的な税率変更が予定されている時期においては、税率の変更前、変更後の双方の計算が必要となるケースが多くなる。
そして、さらに商品の販売等の場面においては、変更前と後の税込価格の差分を算出し、お客様に明示する、といったようなケースが想定される。すなわち、異なる税率の税込計算を行い、その差分を求める(税込差額計算を行う)ようなケースである。
例えば、税率が増加する前に、税抜き価格100万円の買い物を検討している顧客に対し、差額がどの程度発生するかを販売員が伝えることで、購入の決断を後押しするようなケースである。具体的には、「税率が5%の現在なら、105万ですが、税率が8%になると108万になります。したがって、今購入された方が3万円もお得です」といった、セールストークが考えられる。そして、このようなケースで一般的な電卓を用いて、このような異なる税率の税込み価格の差分計算を、簡単に行おうとすると、下記のように計算を行うことになる。
1:ユーザが電卓の税計算の税率を8%に設定する。
2:ユーザが電卓に、元値100万を入力する。
3:ユーザが電卓の税率が8%に設定された「税込」ボタンを押下し、電卓に税計算をさせる。
4:ユーザが電卓のメモリプラスボタンを押下し、電卓に値(108万)を電卓のRAMに記憶させる。
5:ユーザが電卓の税計算の税率を5%に再設定する。
6:ユーザが電卓に、元値100万を入力する。
7:ユーザが電卓の税率が5%に設定された「税込」ボタンを押下し、電卓に税計算をさせる。
8:ユーザが電卓のマイナスメモリボタンを押下し、RAM先に記憶させた値(108万)から現在の値(105万)を引くメモリ計算をさせる。
9:ユーザが、電卓のメモリ値表示ボタンを押下し、電卓にメモリ計算の結果(差額の3万円)を表示させる。
なお、メモリプラスボタンは、液晶に表示されている数字や計算結果を電卓に加算記憶させるボタンであり、メモリマイナスボタンは、液晶に表示されている数字や計算結果を電卓に減算記憶させるボタンである。
特開2000−137685号公報
上記に示したように、既存の電卓で税込価格の差分を求めるためには、元値入力、税計算、税率変更、メモリ計算、といった、煩雑な操作が必要となる。さらに、電卓の操作が不慣れなユーザが扱えば、途中で入力ミスや操作ミスが発生し、正しい計算結果が得られなくなる可能性もある。
そこで、本願発明においては、税率の異なる税計算の結果の差を容易に求められる仕組みを具えた電卓を提供する。
本願発明は、ユーザからの指示に従って税込値の計算を行う電卓であって、第1の税率および第2の税率とを記憶する記憶手段と、前記第1の税率または前記第2の税率が加算される前の元値の入力を受けつける元値受付手段と、前記元値に前記第1の税率を加算した第1の税込値と、前記元値に前記第2の税率を加算した第2の税込値との差額を計算させるための計算指示を受けつける税込差額計算指示受付手段と、前記計算指示の受付に応じて、前記差額を計算する差額計算手段と、前記計算された前記差額を表示部に表示する差額表示手段と、を備えることを特徴とする。
このように設けることによって、税率の異なる税計算の結果の差を容易に求められる仕組みを具えた電卓を提供することができる。
電卓のハードウエアの構成の一例を示す構成図である。 電卓が計算処理を行うフローの一例を示すフロー図である。 電卓に元値が入力されたときの状態の一例を示す構成図である。 外部記憶メモリ106に記憶されたデータテーブル403の一例を示した構成図である。 元値が入力された状態で、第1の税込計算ボタン301が押下された状態の一例を示した構成図である。 元値が入力された状態で、第2の税込計算ボタン302が押下された状態の一例を示した構成図である。 元値が入力された状態で、第1の税抜計算ボタン302が押下された状態の一例を示した構成図である。 元値が入力された状態で、第2の税抜計算ボタン304が押下された状態の一例を示した構成図である。 元値が入力された状態で、税込差額計算指示ボタン305が押下された状態の一例を示した構成図である。 電卓が、ユーザから税計算の元値を、数値入力ボタン306にて受付ける状態の一例を示した構成図である。 電卓が、ユーザから元値に基づく税計算の指示を、第1の税込計算ボタン301にて受付ける状態の一例を示した構成図である。 電卓が、図10−(2)の計算結果を、表示ディスプレイ107に示した状態の一例を示した構成図である。 電卓が、ユーザから電源オン/リセットボタン310の押下を受けつける状態の一例を示した構成図である。 電卓が、ユーザから第1の税込計算ボタン301が押下を受けつけて、表示ディスプレイ107に現在登録されている第1の税率と、変更指示が可能になった旨の補助表示がなされた状態の一例を示した構成図である。 電卓が、ユーザの数値入力ボタンの押下を通じて、変更したい税率を受けつけている状態の一例を示した構成図である。 電卓が、表示ディスプレイ107に図11−(3)で受け付けた税率の表示と、その税率が外部メモリ106に書き込まれた旨の識別表示を行った状態の一例を示した構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1を説明する。
図1は、電卓のハードウエアの構成の一例を示す構成図である。
CPU101は、システムバス105に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM104にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
キーボード102は、ユーザから数字の入力指示、計算指示、計算結果の表示指示など各種指示を受けつける装置である。入力キーの詳細な役割については後述する。
ROM103は、読み出し専用メモリ(ReadOnlyMemory)である。
ROM103は、CPU101の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)や、各種計算を実現するために必要な先述した各種プログラム等が記憶されている。また、ここに税率のデフォルト値が記憶されている電卓もある。
RAM104は、随時アクセスメモリ(Random Access Memory)であり、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
なお、本発明を実現するためのプログラムはROM103に記録されており、必要に応じてRAM104にロードされることによりCPU101によって実行されるものである。
外部メモリ106は、外部記憶メモリであり、税率計算を行うためのデータテーブル等の各種データテーブルを記憶する。
表示ディスプレイ107(表示部)は、入力値、計算結果、計算の補助情報等をユーザに識別可能に表示する表示領域である。電卓においては、液晶ディスプレイ(LCD:LiquidCrystalDisplay)が用いられるのが一般的である。
電源108は、電卓を動かすための動力供給源である。具体的には太陽光パネルや、乾電池、USB電源など、様々な電源が考えられる。
なお、以下の図の説明において行われる処理について、CPU101がROM103に記憶されているソフトウエアプログラムをRAMに読み込んで、処理されているものについては、説明を簡素にするために、「電卓」を主体として説明するものとする。このようなものは、以後「電卓は、」と記載する。
図2を説明する。
図2は、電卓が計算処理を行うフローの一例を示すフロー図である。
ステップS201では、電卓は、ユーザの数値入力ボタン306の押下による、税計算のための元値の入力を受付ける。数値入力ボタン306の詳細は、後述する。
ステップS202では、電卓は、ステップS201の入力結果を、RAM104に記憶する。
ステップ203では、電卓は、ステップS202の入力結果を、表示ディスプレイ107に表示させる。なお、元値が表示された状態の一例が、図3である。
ステップS204では、電卓は、ユーザが第1の税率に基づく税込計算を行うための第1の税込計算ボタン301を押下したか否かを、判別する。
ステップS205では、電卓は、税込計算をするために、外部メモリ106のデータテーブル403に記憶された第1の税率401を、RAM104に読み込む。
ステップS206では、電卓は、ユーザが第2の税率に基づく税込計算を行うための第2の税込計算ボタン303を押下したか否かを、判別する。
ステップS207では、電卓は、税込計算をするために、外部メモリ106のデータテーブル403に記憶された第2の税率402を、RAM104に読み込む。
ステップS208では、電卓は、RAM104に読み込まれた元値と税率(第1の税込計算ボタン301が押下された場合は第1の税率401、第2の税込計算ボタン303が押下された場合は第2の税率402)とを基に、元値を税込前の値として税込計算を行う。なお、詳細の計算については、図5と図6の説明の際に述べるが、本実施例では『税込値(元値に税率分の値を加算した値)=元値×(1+税率)』で計算する。
ステップS209では、電卓は、ユーザが第1の税率に基づく税抜計算を行うための第1の税抜計算ボタン302を押下したか否かを、判別する。
ステップS210では、電卓は、税抜計算をするために、外部メモリ106のデータテーブル403に記憶された第1の税率401を、RAM104に読み込む。
ステップS211では、電卓は、ユーザが第2の税率に基づく税抜計算を行うための第2の税抜計算ボタン304を押下したか否かを、判別する。
ステップS212では、電卓は、税抜計算をするために、外部メモリ106のデータテーブル403に記憶された第2の税率402を、RAM104に読み込む。
ステップS213では、電卓は、RAM104に読み込まれた元値と税率(第1の税抜計算ボタン302が押下された場合は第1の税率401、第2の税抜計算ボタン304が押下された場合は第2の税率402)とを基に、元値を税込値として税抜計算を行う。なお、詳細の計算については、図7と図8の説明の際に述べるが、本実施例では『税抜値(元値から税率分の値を差し引いた値)=元値÷(1+税率)』で計算する。
ステップS214では、電卓は、ユーザが第1の税率401と第2の税率402に基づく税込差額計算を行うための税込差額計算指示ボタン303を押下したか否かを、判別する。
ステップS215では、電卓は、税込差分計算をするために、外部メモリ106のデータテーブル403に記憶された第1の税率401と第2の税率402を、RAM104に読み込む。
ステップS216では、電卓は、RAM104に読み込まれた元値、第1の税率401、第2の税率402を基に、税込差額計算(税率の異なる2つの税込計算の差を求める計算)を行う。なお、詳細の計算については、図9の説明の際に述べるが、本実施例では『税込差額=第2の税込値−第1の税込値』または、『税込差額=第1の税込値−第2の税込値』で計算する。
ステップS217では、電卓は、ステップS208にて行った税込計算の補助表示(第1の税込計算の補助表示501または第2の税込計算の補助表示601)をディスプレイに表示する。
ステップS218では、電卓は、ステップS213にて行った税込計算の補助表示(第1の税抜計算の補助表示701または第2の税抜計算の補助表示801)を表示ディスプレイ107に表示させる。
ステップS219では、電卓は、ステップS216にて行った税込差額計算の補助表示901を表示ディスプレイ107に表示させる。
ステップS220では、電卓は、ステップS208、S213、S216のうち、ユーザに押下されたボタンに応じて行われた計算の結果を、表示ディスプレイ107に表示させる。
ステップS221では、電卓は、計算を継続するか否かユーザからの指示を受けつける。そして、継続しない旨の指示を受けつけた場合に、処理を終了する。
図3を説明する。
図3は、電卓に元値が入力されたときの状態の一例を示す構成図である。
図3は、ユーザが数値入力ボタン306を通じて税計算の元値が入力された状態を示している。
301は、第1の税込計算ボタンである。電卓は、ユーザが数値入力ボタン306にて入力した元値を受けつけた後に第1の税込計算ボタン301の押下を受けつけると、元値を税込前の値として、これにRAM104に読込まれている第1の税率分の値を加算した計算(第1の税込計算)を行い、その結果を表示ディスプレイ107に表示させる。たとえば、元値が1000で、第1の税率が5%であれば、計算結果は以下の通りとなる。
第1の税込値=元値×(1+第1の税率)=1000×(1+0.05)=1050
このように、本発明においては、数値入力ボタン306は、計算を行うための、元値の入力を受けつける入力受付手段となる。
また、
302は、第1の税抜計算ボタンである。電卓は、ユーザが数値入力ボタン306にて入力した元値を受けつけた後に第1の税抜計算ボタン302の押下を受けつけると、元値を税込済みの値として、そこからRAM104に読込まれている第1の税率分の値を除いた計算(第1の税抜計算)を行い、その結果を表示ディスプレイ107に表示させる。たとえば、元値が1000で、第1の税率が5%であれば、計算結果は以下の通りとなる。
第1の税抜値=元値÷(1+第1の税率)=1000÷(1+0.05)=952.3…
303は、第2の税込計算ボタンである。電卓は、ユーザが数値入力ボタン306にて入力した元値を受けつけた後に第2の税込計算ボタン303の押下を受けつけると、元値を税込前の値として、これにRAM104に読込まれている第2の税率分の値を加算した計算(第2の税込計算)を行い、その結果を表示ディスプレイ107に表示する。たとえば、元値が1000で、第1の税率が8%であれば、計算結果は以下の通りとなる。
第2の税込値=元値×(1+第2の税率)=1000×(1+0.08)=1080
304は、第2の税抜計算ボタンである。電卓は、ユーザが数値入力ボタン306にて入力した元値を受けつけた後に第2の税抜計算ボタン304の押下を受けつけると、元値を税込済みの値として、そこからRAM104に読込まれている第2の税率分の値を除いた計算(第2の税抜計算)を行い、その結果を表示ディスプレイ107に表示する。たとえば、元値が1000で、第2の税率が8%であれば、計算結果は以下の通りとなる。
第2の税抜値=元値÷(1+第1の税率)=1000÷(1+0.08)=925.9…
305は、税込差額計算ボタンである。電卓は、ユーザから数値入力ボタン306にて入力した元値を受けつけた後に、税込差額計算ボタン305の押下を受けつけると、元値と第1の税率401と第2の税率402から、税込差額計算を実行し、その差を表示ディスプレイ107に表示させる。なお、どちらが引く数、引かれる数になるかは、その順番を固定にしておいてもよいし、必ず正の数または負の数になるよう、制御してもよい。
306は、数値入力ボタンである。電卓は、ユーザが押下する数値入力ボタン306に応じた数値や小数点の入力を受けつける。
307は、M+ボタン(メモリプラスボタン)である。電卓は、M+ボタン307がユーザに押下されると、表示ディスプレイ107に示されている数値を、RAM104に一時記憶した値に加算する。
308は、M−ボタン(メモリマイナスボタン)である。電卓は、M−ボタン308がユーザに押下されると、表示ディスプレイ107に示されている数値を、RAM104に一時記憶した値から減算する。
309は、メモリ値表示/リセットボタンである。電卓は、メモリ値表示/リセットボタン309がユーザに押下されると、電卓がRAM104に一時記憶された値を表示ディスプレイ107に表示させる。さらに電卓は、メモリに記憶された値が表示ディスプレイに表示された状態でもう一度メモリ値表示ボタン309をユーザに押下された場合、メモリの値を0にリセットし、その値を表示ディスプレイ107に表示させる。
310は、電源オン/リセットボタンである。電卓は、電源オン/リセットボタン310が、電源がオンの状態でユーザに押下されると、表示ディスプレイ107に表示されている数字や、M+ボタン307やM−ボタン308でメモリに一時記憶している値をリセットする。また、電卓は、電源がオフの状態でユーザに押下されると、電源をオンにし、さらに、表示ディスプレイ107に表示されている数字や、M+ボタン307やM−ボタン308でメモリに一時記憶している値をリセットする。また、電源オン/リセットボタン310は、電卓がユーザから第1の税率や第2の税率の変更を受けつける際にも用いられるが、詳細は後述する。
図4を説明する。
図4は、外部記憶メモリ106に記憶されたデータテーブル403の一例を示した構成図である。
401は、第1の税率である。第1の税率401は、元値から税込み価格を求める際に必要となる値である。図4の例では、税率が5%の場合の値が格納されている。
402は、第2の税率である。第1の税率401と同様に、第2の税率402は、元値から税込み価格を求める際に必要となる値である。図4の例では、税率が8%の場合の値が格納されている。なお、第1の税率401と第2の税率402は、ユーザが任意に変更することもできる。変更の方法については、図11の説明の際に述べる。
403は、データテーブルである。データテーブル403には、税込計算、税別計算、税込差分計算を行うための第1の税率と、第2の税率が格納されている。これら2つの税率は、税計算を行うためにRAM104に読み込まれる。本実施例では、第1の税率や第2の税率は、図2のステップS205、ステップS207、ステップS210、ステップS212、ステップS215にて、RAM104に読み込まれている。
このように本実施例では、RAM104は、データテーブル403を記憶するため、第1の税率401と第2税率402を記憶可能な記憶手段となる。
図5を説明する。
図5は、図3の元値が入力された状態で、第1の税込計算ボタン301が押下された状態の一例を示した構成図である。すなわち、電卓が元値と第1の税率401から税込値を計算し、その結果を表示ディスプレイ107に表示させた状態である。
したがって、元値が1,000、第1の税率が0.05である場合、図5に示されている計算結果は、次のように計算される。
税込値=元値×(1+第1の税率)=1,000×(1+0.05)
=1,050
501は、第1の税込計算の補助表示である。第1の税込計算の補助表示501は、表示ディスプレイ107に表示されている値が、税込計算の結果であることをユーザに通知すべく、電卓が表示ディスプレイ107に識別表示させている情報である。本実施例では「(1)税込」と表示している。
図6を説明する。
図6は、図5同様に、図3の元値が入力された状態で、第2の税込計算ボタン302が押下された状態の一例を示した構成図である。すなわち、電卓が元値と第2の税率402から税込値を計算し、その結果を表示ディスプレイ107に表示させた状態である。
したがって、元値が1,000、第1の税率が0.05である場合、図5に示されている計算結果は、次のように計算される。
税込値=元値×(1+第2の税率)=1,000×(1+0.08)
=1,080
601は、第2の税込計算の補助表示である。第2の税込計算の補助表示601は、表示ディスプレイ107に表示されている値が、税込計算の結果であることをユーザに通知すべく、電卓が表示ディスプレイ107に識別表示させている情報である。本実施例では「(2)税込」と表示している。
図7を説明する。
図7は、図3の元値が入力された状態で、第1の税抜計算ボタン302が押下された状態の一例を示した構成図である。すなわち、電卓が元値と第1の税率401から、税抜値を計算し、その結果を表示ディスプレイ107に表示させた状態である。
したがって、元値が1,000、第1の税率が0.05である場合、図7に示されている計算結果は、次のように計算される。
税抜値=元値÷(1+第1の税率)=1,000÷(1+0.05)
=952.38095239…
701は、第1の税抜計算の補助表示である。第1の税抜計算の補助表示701は、表示ディスプレイ107に表示されている値が、第1の税抜値の計算結果であることをユーザに通知すべく、表示ディスプレイ107に識別表示する情報である。本実施例では「(1)税抜」と表示している。
図8を説明する。
図8は、図7同様に、図3の元値が入力された状態で、第2の税抜計算ボタン304が押下された状態の一例を示した構成図である。すなわち、電卓が元値と第2の税率402から、税抜値を計算し、その結果を表示ディスプレイ107に表示させた状態である。
したがって、元値が1,000、第2の税率が0.08である場合、図7に示されている計算結果は、次のように計算される。
税抜値=元値÷(1+第2の税率)=1,000÷(1+0.08)
=925.925925925…
801は、第2の税抜計算の補助表示である。第2の税抜計算の補助表示801は、表示ディスプレイ107に表示されている値が、第2の税抜計算の結果であることをユーザに通知すべく、電卓が表示ディスプレイ107に識別表示させる情報である。本実施例では「(2)税抜」と表示している。
図9を説明する。
図9は、図3の元値が入力された状態で、税込差額計算指示ボタン305が押下された状態の一例を示した構成図である。すなわち、電卓が元値と第1の税率401と第2の税率402から、第2の税率の税込値と第1の税率の税込値の差分を求め、その計算結果(税込差額計算の結果)を表示ディスプレイ107に表示させた状態である。
したがって、元値が1,000、第1の税率が0.05、第2の税率が0.08である場合、図9に示されている計算結果は、次のように計算される。
税込差額=第2の税率の税抜き価格−第1の税率の税抜き価格
=(元値×(1+第2の税率))−(元値×(1+第1の税率))
=(1,000×(1+0.08))−(1,000×(1+0.05))
=1,080−1,050=30
901は、税込差額計算の補助表示である。税込差額計算の補助表示901は、表示ディスプレイ107に表示されている値が、税込差額計算の結果であることをユーザに通知すべく、電卓が表示ディスプレイ107に識別表示させている情報である。さらに、「(2)−(1)税抜」(図9に図示)や、「(1)−(2)税抜」(不図示)というように、第2の税率の税込み価格と、第1の税率の税込み価格の、どちらからどちらを引いた差分であるのかも、識別可能な形で表示(差分の補助表示)する。
なお、税込差額計算の補助表示901が表示ディスプレイ107に表示されている状態で、税込差額計算ボタン305がさらに押下された場合、差分、第2の税率の税込値401、第1の税率402の税込値、元値の表示を切り替える指示を出す切替手段となる。
つまり、表示ディスプレイ107の表示が、税込差額計算ボタン305が押下されるたびに、図9、図7、図5、図3と切替わる(画面遷移する)形となる。
このように本実施例では、税込差額計算指示ボタン305は、元値に第1の税率分の値を加算した値(第1の税率の税込値)と、前記元値に前記第2の税率分の値を加算した値(第2の税率の税込値)との、差を計算させる指示を受けつける、税込差額計算指示ボタン305となる。
また、電卓は、税込差額計算指示ボタン305が押下された場合に、前記差を計算する計算手段となる。
さらに、表示ディスプレイ107は、計算手段(電卓)によって求められた「差」を表示する表示手段となる。
そして、表示ディスプレイ107(表示手段)は、さらに、差を表示していることを識別可能な補助情報(税込差額計算の補助表示901)を表示する補助情報表示手段でもある。
図10を説明する。
なお、図10とは、図10−(1)、図10−(2)、図10−(3)の総称であり、それぞれの図は、一般的な税計算の手順を順に表わしている。
図10は、一般的な税計算の機能を備えた電卓の一例である。
図10−(1)は、電卓が、ユーザから税計算の元値を、数値入力ボタン306にて受付ける状態の一例を示した構成図である。
図10−(2)は、電卓が、ユーザから元値に基づく税計算の指示を、第1の税込計算ボタン301にて受付ける状態の一例を示した構成図である。なおこの電卓には、第2の税込計算ボタン・第2の税抜計算ボタンはない。
図10−(3)は、電卓が、図10−(2)の計算結果を、表示ディスプレイ107に示した状態の一例を示した構成図である。
この図では、表示ディスプレイ107内の右側に計算結果が、左上に第1の税込計算の補助表示501が、それぞれ表示されている。
図11を説明する。
なお、図11とは、図11−(1)、図11−(2)、図11−(3)、図11−(4)の総称であり、それぞれの図は、第1の税率401の変更手順の一例を、順に表している。
図11−(1)は、電卓が、ユーザから電源オン/リセットボタン310の押下を受けつける状態の一例を示した構成図である。
電源オン/リセットボタン310が押下されることで、電源が入ると共に、RAM104に一時記憶されているメモリ計算に用いる一時記憶データ等がリセットされる。
図11−(2)は、電卓が、ユーザから第1の税込計算ボタン301が押下を受けつけて、表示ディスプレイ107に現在登録されている第1の税率401と、変更指示が可能になった旨の補助表示がなされた状態の一例を示した構成図である。
また、表示ディスプレイ107内の右側に表示されている表示は、現在登録されている第1の税率401の値を示している。つまりこの図では、第1の税率401として5%の税率が外部メモリ106(データテーブル403)に記憶されていることを示している。
また、本実施例では電卓が表示ディスプレイ107の補助表示を明滅させることで、変更指示を受付可能である状態であることを、識別表示させている。
図11−(3)は、電卓が、ユーザの数値入力ボタンの押下を通じて、変更したい税率を受けつけている状態の一例を示した構成図である。
また、表示ディスプレイ107内の右側の表示は、変更したい税率としてユーザが7%と入力した状態であること示している。
また、この時点では補助表示はまだ明滅している。このことで、電卓が表示ディスプレイ107に、まだ入力された数値の登録変更が確定していない旨を、識別表示させている。
図11−(4)は、電卓が、表示ディスプレイ107に図11−(3)で受け付けた税率の表示と、その税率が外部メモリ106に書き込まれた旨の識別表示を行った状態の一例を示した構成図である。
なお図11−(4)は、図11−(3)で変更したい税率をユーザから受け付けた後、さらにもう一度、第1の税込計算ボタン301の押下を受けつけた状態である。
また、この時点では補助表示は明滅していない。このことで、電卓は表示ディスプレイ107に入力された数値の登録変更が確定した旨を、識別表示させている。
以上、第1の税率401の変更手順の説明を行ったが、図11の説明において、「第1の税込計算ボタン301」を、「第2の税込計算ボタン」に置き換えれば、第1の税率401の変更と同様に、第2の税率402の変更を行うことができる。
このように、本実施例の電卓は、記憶手段(外部メモリ106に記憶されたデータテーブル403)に記憶された第1の税率401と第2の税率402の変更を受けつけ可能な税率変更受付手段を、備えている。
また、税込差額計算指示ボタン305は、元値と、元値に第1の税率分の値を加算した値(第1の税率401の税込値)と、元値に第2の税率分の値を加算した値(第2の税率402の税込値)とを、切換え表示させる切替手段となる。
101 CPU
102 キーボード
103 ROM
104 RAM
105 システムバス
106 外部メモリ
107 表示ディスプレイ
108 電源
301 第1の税込計算ボタン
302 第1の税抜計算ボタン
303 第2の税込計算ボタン
304 第2の税抜計算ボタン
305 税込差額計算ボタン
306 数値入力ボタン
307 M+ボタン(メモリプラスボタン)
308 M−ボタン(メモリマイナスボタン)
309 メモリ値表示/リセットボタン
310 電源オン/リセットボタン
401 第1の税率
402 第2の税率
403 データテーブル
501 第1の税込計算の補助表示
601 第2の税込計算の補助表示
701 第1の税抜計算の補助表示
801 第2の税抜計算の補助表示
901 税込差額計算の補助表示
計算機、その制御方法、及びプログラムに関する。
上記に示したように、既存の電卓で税込価格の差分を求めるためには、元値入力、税計算、税率変更、メモリ計算、といった、煩雑な操作が必要となる。さらに、電卓の操作が不慣れなユーザが扱えば、途中で入力ミスや操作ミスが発生し、正しい計算結果が得られなくなる可能性もある。
願発明1つの元値に対し、異なる税率から求まる値の差を求める計算にかかる値の表示を、容易に切替えられる仕組みを供する。
本願発明は、計算に関連する値をひとつ表示できる表示部が設けられ、ユーザからの計算のための指示に従って算を行う計算機であって、第1の税率第2の税率とを記憶する記憶と、前記計算機の計算の基準となる値である元値の入力を、ユーザから受けつける入力受付と、前記入力受付部で受付けた元値と、前記記憶部に記憶されている前記第1の税率および前記第2の税率と、を利用して計算を行う計算と、前記表示部に、前記計算部の計算に関連する値を表示させる指示を受付ける表示指示受付部と、前記表示部に前記元値が表示された状態で、前記表示指示受付部で指示を受付けると、当該表示部に前記計算部が計算した前記元値に前記第1の税率のかかった値と当該元値に前記第2の税率のかかった値との差の値である税込差額を表示させ、一方、当該表示部に前記税込差額が表示された状態で、前記表示指示受付部で指示を受け付けると、当該表示部に当該計算部が計算した当該税込差額の計算に関連する値のうちのひとつを切替えて表示させる表示制御部とを備えることを特徴とする。
このように設けることによって、1つの元値に対し、異なる税率から求まる値の差を求める計算にかかる値の表示を、容易に切替えられる仕組みを供することができる。
ステップS214では、電卓は、ユーザが第1の税率401と第2の税率402に基づく税込差額計算を行うための税込差額計算指示ボタン30を押下したか否かを、判別する。
なお、税込差額計算の補助表示901が表示ディスプレイ107に表示されている状態で、税込差額計算ボタン305がさらに押下された場合、差分、第2の税率402の税込値第1の税率40の税込値、元値の表示を切り替える指示を出す切替手段となる。
つまり、表示ディスプレイ107の表示が、税込差額計算ボタン305が押下されるたびに、図9、図、図5、図3と切替わる(画面遷移する)形となる。

Claims (6)

  1. ユーザからの指示に従って税込値の計算を行う電卓であって、
    第1の税率および第2の税率とを記憶する記憶手段と、
    前記第1の税率または前記第2の税率が加算される前の元値の入力を受けつける元値受付手段と、
    前記元値に前記第1の税率を加算した第1の税込値と、前記元値に前記第2の税率を加算した第2の税込値との差額を計算させるための計算指示を受けつける税込差額計算指示受付手段と、
    前記計算指示の受付に応じて、前記差額を計算する差額計算手段と、
    前記計算された前記差額を表示部に表示する差額表示手段と、
    を備えることを特徴とする電卓。
  2. 前記記憶されている前記第1の税率または前記第2の税率の少なくとも一方の税率と該税率の変更指示とを受けつける税率変更受付手段と、
    前記変更指示を受け付けた場合には、前記受け付けた税率に該当する前記第1の税率または前記第2の税率の少なくとも一方の税率を前記受け付けた税率に変更して記憶する税率変更手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電卓。
  3. 前記差額表示手段は前記差額を表示していることを識別可能な補助情報をさらに表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電卓。
  4. 前記差額表示手段が前記差額を前記表示部に表示したあとに、前記税込差額計算指示受付手段が前記計算指示を受け付けた場合には、前記入力を受け付けた元値、前記第1の税込値、第2の税込値の少なくとも1つが順次表示されるように前記表示部に表示される値を切り替える表示値切替手段をさらに備えること特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電卓。
  5. ユーザからの指示に従って税込値の計算を行い、第1の税率および第2の税率とを記憶する記憶手段を備える電卓の制御方法であって、
    前記電卓の元値受付手段が、前記第1の税率または前記第2の税率が加算される前の元値の入力を受けつける元値受付工程と、
    前記電卓の税込差額計算指示受付手段が、前記元値に前記第1の税率を加算した第1の税込値と、前記元値に前記第2の税率を加算した第2の税込値との差額を計算させるための計算指示を受けつける税込差額計算指示受付工程と、
    前記電卓の差額計算手段が、前記計算指示の受付に応じて、前記差額を計算する差額計算工程と、
    前記電卓の差額表示手段が、前記計算された前記差額を表示部に表示する差額表示工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  6. ユーザからの指示に従って税込値の計算を行う電卓で読み取り実行可能なプログラムあって、
    前記電卓を、
    第1の税率および第2の税率とを記憶する記憶手段と、
    前記第1の税率または前記第2の税率が加算される前の元値の入力を受けつける元値受付手段と、
    前記元値に前記第1の税率を加算した第1の税込値と、前記元値に前記第2の税率を加算した第2の税込値との差額を計算させるための計算指示を受けつける税込差額計算指示受付手段と、
    前記計算指示の受付に応じて、前記差額を計算する差額計算手段と、
    前記計算された前記差額を表示部に表示する差額表示手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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