JP2018106753A - 表示制御装置及びプログラム - Google Patents

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Hiroyuki Okabe
浩之 岡部
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Abstract

【課題】コードシンボルによる情報伝達機能を有しつつ、簡易な構成により、コードシンボルの情報に関連する関連情報を伝達できるようにする。
【解決手段】コードシンボル表示装置は、記憶部に記憶されているバーコード情報を読み出し(ステップS1)、読み出したバーコード情報に基づいて、表示部にバーコードを表示させる(ステップS2)。また、コードシンボル表示装置は、バーコード情報に関連する可視光通信情報を記憶部から読み出し(ステップS3)、可視光通信情報に対応する点滅パターンに従って、バックライトを点滅させる(ステップS5)。コードシンボル表示装置は、表示部にバーコード情報に基づくバーコードを表示させつつ、表示部を用いた可視光通信により、可視光通信情報の送信を繰り返し行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、スーパーマーケット等の店舗では、液晶ディスプレイ上に商品名、価格、バーコード等を表示する電子棚札(ESL:Electronic Shelf Label)が普及している(特許文献1参照)。電子棚札を用いることにより、価格等の情報をリアルタイムに変更できるほか、紙資源を削減することもできる。
電子棚札に表示されたバーコードを読み取る際には、レーザスキャナタイプのバーコードリーダや、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサを搭載したバーコードリーダが用いられる。
特開2001−161522号公報
ところで、バーコード、2次元コード等のコードシンボルとは別に、コードシンボルの情報に関連する関連情報を送信しようとすると、別途通信手段が必要となり、装置構成の複雑化やコストアップ等の問題があった。
本発明の課題は、必要とする情報の取得を最適な方法でより確実に行えるようにすることである。
請求項1は、第1情報を取得する第1取得手段と、第2情報を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得した第2情報の内容に基づいて、前記第1取得手段における設定情報を変更する変更手段と、を具備し、前記第1取得手段は、前記変更手段により変更された設定情報に基づいて前記第1情報の取得を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、必要とする情報の取得を最適な方法でより確実に行うことができる。
第1の実施の形態のコードシンボル表示装置の機能的構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態の情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態のコードシンボル表示装置において実行される情報提供処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の情報処理装置において実行される情報取得処理を示すフローチャートである。 (a)は、バーコードの例を示す図である。(b)は、可視光通信用の点滅アルゴリズムの例を示す図である。 可視光通信によるバーコードの点滅表示例である。 (a)はコードシンボル表示装置におけるバーコードの表示例である。(b)は、情報処理装置において、バーコードの一部のみが画角に入った場合の例である。 コードシンボル表示装置をデジタルサイネージ装置に適用した場合の例である。 第3の実施の形態の情報処理装置において実行される情報取得処理を示すフローチャートである。
[第1の実施の形態]
まず、本発明に係るコードシンボル表示装置の第1の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1は、コードシンボル表示装置10の機能的構成を示すブロック図である。コードシンボル表示装置10は、スーパーマーケット等の店舗内において、商品が陳列される棚等に、商品と対応付けられて設置されるものである。
図1に示すように、コードシンボル表示装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、表示部12と、記憶部13と、ROM(Read Only Memory)14と、RAM(Random Access Memory)15と、電源部16と、を備える。
CPU11は、コードシンボル表示装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU11は、ROM14に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM15に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
表示部12は、液晶パネル121、液晶パネル121を照明するバックライト122等から構成され、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
記憶部13は、不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部13には、バーコード情報D1と、可視光通信情報D2と、が記憶されている。
バーコード情報D1は、コードシンボルとしてのバーコードの情報であり、バーコードを表示部12に表示するための情報である。バーコード情報D1は、例えば、コードシンボル表示装置10が設置される位置に対応する商品の商品名、価格等の情報を含む。
可視光通信情報D2は、バーコード情報D1に関連する関連情報であって、可視光通信によって送信される情報である。
ROM14は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。ROM14には、情報提供プログラム141が記憶されている。
RAM15は、揮発性のメモリである。RAM15には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。
電源部16は、CPU11を始めとするコードシンボル表示装置10の各部に電力を供給する。
CPU11は、バーコード情報D1に基づいて、表示部12にバーコードを表示させる。
CPU11は、表示部12を用いて、可視光通信情報D2を可視光通信により送信させる。すなわち、CPU11と表示部12は、通信手段として機能する。可視光通信とは、可視光領域の電磁波を用いた無線通信である。
CPU11は、表示部12のバックライト122の点灯と消灯とを切り替えることで可視光通信を行う。具体的には、CPU11は、所定のアルゴリズムに従って、可視光通信情報D2をバックライト122の点灯・消灯を制御するための点滅パターンに変換し、この点滅パターンに基づいて、バックライト122の点灯と消灯とを切り替える。
CPU11は、表示部12にバーコードが表示されているタイミングで可視光通信を行う。「バーコードが表示されているタイミング」とは、目視によってバーコードが表示されていると認識可能な期間と重なっていればよく、可視光通信に伴って、バーコードが表示されていない期間(バックライト122の消灯時等)も含む。
図2は、情報処理装置20の機能的構成を示すブロック図である。情報処理装置20は、店舗内において、コードシンボル表示装置10にかざしてコードシンボル表示装置10から情報を取得する際に用いられるものである。情報処理装置20として、例えば、スマートフォン等が利用される。
図2に示すように、情報処理装置20は、CPU21と、撮像部22と、操作部23と、表示部24と、通信部25と、記憶部26と、ROM27と、RAM28と、電源部29と、バーコード処理部30と、可視光通信処理部31と、を備える。
CPU21は、情報処理装置20の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU21は、記憶部26又はROM27に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM28に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
撮像部22は、レンズ221、イメージセンサ222等を備える。イメージセンサ222は、CCDやCMOS等から構成され、レンズ221を通過した光学像を二次元の画像信号に変換し、画像データを生成する。
操作部23は、表示部24の画面上に形成されたタッチパネルを備え、ユーザからのタッチ入力に応じた操作信号をCPU21に出力する。また、操作部23は、各種ハードキーを備え、各キー操作に応じた操作信号をCPU21に出力する構成としてもよい。
表示部24は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU21からの表示制御信号に従って画面表示を行う。例えば、表示部24は、撮像部22により生成された画像データに基づく撮影画像、読み取ったバーコードが示すバーコード情報D1、可視光通信により得られた可視光通信情報D2を表示する。
通信部25は、アンテナや通信回路を備え、アンテナにより基地局との間で通話音声、メール等の送受信を行う。また、通信部25は、基地局で中継されることで、通信ネットワークを介してデータ通信を行う。
記憶部26は、不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部26には、情報取得プログラム261が記憶されている。
ROM27は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。
RAM28は、揮発性のメモリである。RAM28には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。
電源部29は、CPU21を始めとする情報処理装置20の各部に電力を供給する。
バーコード処理部30は、撮像部22により生成された画像データに含まれるバーコードを解析し、バーコードからバーコード情報D1を取得する。バーコード処理部30は、CPU21とプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
可視光通信処理部31は、撮像部22により連続的に生成された動画像データから可視光通信情報D2を取得する。具体的には、可視光通信処理部31は、動画像データの各フレームを、所定の閾値に基づいて、明フレーム(バックライト122の点灯時に相当)と暗フレーム(バックライト122の消灯時に相当)とに分類し、点滅パターンを検出する。可視光通信処理部31は、検出された点滅パターンに基づいて、可視光通信情報D2を取得する。可視光通信処理部31は、CPU21とプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
次に、コードシンボル表示装置10及び情報処理装置20の動作について説明する。
図3は、コードシンボル表示装置10において実行される情報提供処理を示すフローチャートである。この処理は、CPU11とROM14に記憶されている情報提供プログラム141との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11は、記憶部13に記憶されているバーコード情報D1を読み出す(ステップS1)。CPU11は、読み出したバーコード情報D1をRAM15に格納する。
次に、CPU11は、バーコード情報D1に基づいて、表示部12にバーコードを表示させる(ステップS2)。
次に、CPU11は、記憶部13に記憶されている可視光通信情報D2を読み出す(ステップS3)。CPU11は、読み出した可視光通信情報D2をRAM15に格納する。
次に、CPU11は、バックライト122を制御して、可視光通信の開始信号を送信させる(ステップS4)。具体的には、CPU11は、予め定められた開始信号に対応する点滅パターンに従って、バックライト122を点滅させる。
次に、CPU11は、可視光通信情報D2に対応する点滅パターンに従って、バックライト122を点滅させる(ステップS5)。すなわち、CPU11は、表示部12を用いて、可視光通信情報D2を可視光通信により送信させる。
次に、CPU11は、バックライト122を制御して、可視光通信の終端信号を送信させる(ステップS6)。具体的には、CPU11は、予め定められた終端信号に対応する点滅パターンに従って、バックライト122を点滅させる。
ここで、CPU11は、可視光通信を終了するか否かを判断する(ステップS7)。可視光通信の終了は、例えば、バーコードの表示開始から所定時間が経過した場合、電源部16からの電力供給が停止した場合等、予め定められた基準に従って判断される。可視光通信を終了しない場合には(ステップS7;NO)、ステップS4に戻り、ステップS4〜ステップS7の処理を繰り返す。すなわち、CPU11は、表示部12にバーコード情報D1に基づくバーコードを表示させつつ、可視光通信により、可視光通信情報D2の送信を繰り返し行う。
ステップS7において、可視光通信を終了する場合には(ステップS7;YES)、情報提供処理が終了する。
第1の実施の形態においては、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と同じ内容であることとする。
図4は、情報処理装置20において実行される情報取得処理を示すフローチャートである。この処理は、撮像部22により画像データが生成された場合に行われる処理であり、CPU21と記憶部26に記憶されている情報取得プログラム261との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU21は、バーコード処理部30において、撮像部22により生成された画像データからバーコードを読み取れるか否かを判断する(ステップT1)。例えば、画像データ内に含まれるバーコードが小さ過ぎる場合、バーコードが部分的に欠けている場合には、バーコードを読み取ることができない。
バーコードを読み取れる場合には(ステップT1;YES)、CPU21は、バーコード処理部30における解析により得られたバーコード情報D1を取得する(ステップT2)。CPU21は、取得したバーコード情報D1をRAM28に格納する。
次に、CPU21は、可視光通信処理部31において、撮像部22により連続的に生成された動画像データから可視光通信情報D2を受信できるか否かを判断する(ステップT3)。可視光通信処理部31は、動画像データを解析して点滅パターンを検出し、点滅パターンから可視光通信情報D2を取得するため、例えば、可視光通信の途中で動画像データが途切れた場合には、可視光通信情報D2を受信することができない。
可視光通信情報D2を受信できる場合には(ステップT3;YES)、CPU21は、可視光通信処理部31における解析により得られた可視光通信情報D2を取得する(ステップT4)。CPU21は、取得した可視光通信情報D2をRAM28に格納する。
次に、CPU21は、ステップT2で取得したバーコード情報D1と、ステップT4で取得した可視光通信情報D2と、を照合し(ステップT5)、情報取得処理が終了する。バーコード情報D1と可視光通信情報D2とが一致すれば、コードシンボル表示装置10から得られた情報は、より正確なものであると考えられる。
そのため、バーコード情報D1と可視光通信情報D2とが一致した場合は、コードシンボル表示装置10から得られた情報がより正確なものであることをユーザに通知するための情報を表示部24に表示するようにしてもよい。
ステップT3において、可視光通信情報D2を受信できない場合には(ステップT3;NO)、情報取得処理が終了する。この場合、ステップT2で取得したバーコード情報D1のみが、コードシンボル表示装置10から得られた情報となり、従来のバーコードから得られる情報と同等の読み取り結果が得られる。
ステップT1において、バーコードを読み取れない場合には(ステップT1;NO)、CPU21は、可視光通信処理部31において、撮像部22により連続的に生成された動画像データから可視光通信情報D2を受信できるか否かを判断する(ステップT6)。
可視光通信情報D2を受信できる場合には(ステップT6;YES)、CPU21は、可視光通信処理部31における解析により得られた可視光通信情報D2を取得し(ステップT7)、情報取得処理が終了する。この場合、ステップT7で取得した可視光通信情報D2のみが、コードシンボル表示装置10から得られた情報となり、従来の方法ではバーコードを読み取れなかった状況において、他の方法によりバーコード情報D1と同じ情報(可視光通信情報D2)が得られることになる。
ステップT6において、可視光通信情報D2を受信できない場合には(ステップT6;NO)、情報取得処理が終了する。この場合、コードシンボル表示装置10から得られる情報はなく、従来どおりの結果となる。
図5(a)に、「Code39」というバーコードの種類で「123」というバーコード情報D1を表したバーコードの例を示す。このバーコードは、太い白バー、細い白バー、太い黒バー、細い黒バーの4種類のバーから構成される。
図5(b)に、バーコードを構成する各バーに対応する可視光通信用の点滅アルゴリズムの例を示す。太い白バーは「2フレーム消灯」により表され、細い白バーは「1フレーム消灯」により表され、太い黒バーは「2フレーム点灯」により表され、細い黒バーは「1フレーム点灯」により表される。
図6(a)〜(h)は、可視光通信によるバーコードの点滅表示例である。表示部12に表示されるバーコードのバーの色と太さに応じて、図5(b)に示した点滅アルゴリズムに従って、バックライト122を点滅させる。図5(a)に示したバーコードは、左から細い黒バー、太い白バー、細い黒バー、細い白バー、太い黒バー、細い白バー、・・・と続くので、最初の8フレームは、図6(a)〜(h)にそれぞれ示すように、点灯、消灯、消灯、点灯、消灯、点灯、点灯、消灯となる。
60Hzで駆動するバックライト122を備えるコードシンボル表示装置10と、サンプリングレート60Hzのイメージセンサ222を搭載した情報処理装置20と、を用いた場合、図5(a)に示したバーコードを図5(b)のアルゴリズムでバックライト122を点滅させた場合、約1秒で可視光通信が行える。
図7(a)に、コードシンボル表示装置10におけるバーコードの表示例を示す。コードシンボル表示装置10は、表示部12にバーコードを表示しつつ、バックライト122の点滅によって可視光通信を行う。
図7(b)に、情報処理装置20において、バーコードの一部のみがイメージセンサ222の画角に入った場合の例を示す。表示部24には、バーコードの一部のみが表示される。従来のイメージセンサを搭載したバーコードスキャナでは、バーコードが画角内に収まらず読み取れなかった場合もあったが、本実施の形態によれば、バーコードの一部が画角内に入らない状況や一部が遮蔽された状況でも、可視光通信によってバーコード情報D1と同じ可視光通信情報D2を取得することが可能である。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、コードシンボル表示装置10において、表示部12により可視光通信が可能となるので、バーコード情報D1に関連する関連情報(可視光通信情報D2)を送信するために別途通信手段を設ける必要がない。したがって、バーコードによる情報伝達機能を有しつつ、簡易な構成により、関連情報(可視光通信情報D2)の伝達が可能となる。
また、可視光通信は、イメージセンサのフォーカス距離による違いを受けにくく、通信可能な距離の幅が広いので、従来のイメージセンサを搭載したバーコードリーダではバーコードの読み取りが困難であった距離についても、可視光通信によって情報を伝達することが可能となる。
また、表示部12にバーコードが表示されているタイミングで可視光通信を行うので、バーコード情報D1を表示させながら、可視光通信情報D2を伝達することができる。
また、バックライト122の点灯と消灯とを切り替えることで可視光通信を行うので、簡易な構成により、可視光通信情報D2を伝達することができる。
また、可視光通信情報D2としてバーコード情報D1と同じ情報を用いることにより、両方の情報を取得可能な装置では、情報の確実性が増す。
また、バーコードからの距離が遠くてバーコードとして認識できない場合、バーコードからの距離が近くてバーコードが画角に収まらない場合等、バーコードの一部又は全部が読み取れなくても、可視光通信によりバーコード情報D1と同じ情報を取得することができる。
また、バーコードの読み取りと可視光通信解析のいずれか一方の機能を備えた装置であれば、情報の取得が可能となる。
また、第1の実施の形態では、コードシンボルとしてバーコードを用いた場合について説明したが、2次元コード等、他のコードシンボルを用いることとしてもよい。
図8に、コードシンボル表示装置10をデジタルサイネージ装置10Aに適用した場合の例を示す。デジタルサイネージ装置10Aにおいて、コードシンボル表示装置10と同様の構成については、同一の符号を用いる。
デジタルサイネージ装置10Aの記憶部13には、バーコード情報D1に代えて2次元コード情報が記憶されており、表示部12には、バーコードに代えて2次元コード40が表示される。また、デジタルサイネージ装置10Aの記憶部13に記憶されている可視光通信情報D2は、2次元コード情報に関連する関連情報である。デジタルサイネージ装置10Aのように、画面が大きい場合には、2次元コード40部分のバックライト122のみを部分的に点灯・消灯させることによって、可視光通信を行うこととしてもよい。
通常、固定フォーカスのイメージセンサを搭載した2次元コードスキャナは、最大読み取り距離が700mm前後である。これに対し、可視光通信では、光源から発せられた光の届く範囲で通信が可能であるため、一般的な液晶ディスプレイを用いると数m程度の距離で通信が可能となる。
したがって、デジタルサイネージ装置10Aから数m程度離れた位置において、2次元コードスキャナによる情報の取得が不可能な場合であっても、可視光通信解析が可能であれば、可視光通信により可視光通信情報D2を取得することができる。また、2次元コードのデコーダを有さないデバイスでも、容易に可視光通信情報D2を取得することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態におけるコードシンボル表示装置及び情報処理装置は、第1の実施の形態に示したコードシンボル表示装置10及び情報処理装置20と同様の構成であるため、図1、図2を援用し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第2の実施の形態では、コードシンボル表示装置10において実行される情報提供処理は、第1の実施の形態で説明した情報提供処理(図3)と同様である。ただし、第2の実施の形態においては、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と異なる内容であることとする。
第2の実施の形態では、コードシンボル表示装置10において、バーコード情報D1として、商品名、価格、在庫等の情報をバーコードにて表示し、可視光通信情報D2として、商品の生産地、生産者、割引等の情報を可視光通信により送信する。
情報処理装置20では、バーコードから読み取るバーコード情報D1と、可視光通信により受信する可視光通信情報D2と、をそれぞれ取得する。
第2の実施の形態によれば、可視光通信情報D2としてバーコード情報D1と異なる情報を用いるので、コードシンボル表示装置10は、バーコードと可視光通信とにより、それぞれ別々の情報を伝達することができ、簡易な構成により、多様な情報の伝達が可能となる。
また、情報処理装置20では、バーコード情報D1、可視光通信情報D2として、それぞれ別々の情報を取得することができる。
[変形例]
第2の実施の形態の変形例は、情報処理装置20のように、バーコードの読み取り(バーコード処理部30)と可視光通信解析(可視光通信処理部31)の両方の機能を備えた装置ではなく、バーコードの読み取りと可視光通信解析のいずれか一方の機能を備えた装置によって、バーコード情報D1又は可視光通信情報D2のいずれか一方を取得する場合の例である。
例えば、コードシンボル表示装置10において、バーコード情報D1として、店舗内において店員に伝達するための店員用情報をバーコードにて表示し、可視光通信情報D2として、お客様に伝達するためのお客様用情報を可視光通信により送信する。
この結果、店員が店舗内で使用するバーコード読み取り専用のバーコードスキャナを用いた場合には、コードシンボル表示装置10の表示部12に表示されているバーコードから店員用情報(バーコード情報D1)を読み取ることができる。
一方、お客様が使用するスマートフォンにおいて、可視光通信の解析が可能な場合には、コードシンボル表示装置10の表示部12から可視光通信によりお客様用情報(可視光通信情報D2)を受信することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態におけるコードシンボル表示装置及び情報処理装置は、第1の実施の形態に示したコードシンボル表示装置10及び情報処理装置20と同様の構成であるため、図1、図2を援用し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第3の実施の形態では、コードシンボル表示装置10において実行される情報提供処理は、第1の実施の形態で説明した情報提供処理(図3)と同様である。ただし、第3の実施の形態においては、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と異なる内容であることとする。
第3の実施の形態では、コードシンボル表示装置10において、可視光通信情報D2として、バーコードの読み取りを補助するための補助情報を可視光通信により送信する。補助情報として、例えば、バーコードにより表される情報の桁数、バーコードの種類、チェックデジット等が用いられる。
図9は、情報処理装置20において実行される情報取得処理を示すフローチャートである。この処理は、撮像部22により画像データが生成された場合に行われる処理であり、CPU21と記憶部26に記憶されている情報取得プログラム261との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
ステップT11〜ステップT13については、図4のステップT1〜ステップT3と同様であるため、説明を省略する。
ステップT13において、可視光通信情報D2を受信できる場合には(ステップT13;YES)、CPU21は、可視光通信処理部31における解析により得られた可視光通信情報D2として、補助情報を取得する(ステップT14)。CPU21は、取得した補助情報をRAM28に格納する。
次に、CPU21は、ステップT14で取得した補助情報に基づいて、ステップT12で取得したバーコード情報D1の内容を確認し(ステップT15)、情報取得処理が終了する。具体的には、CPU21は、バーコード情報D1が、補助情報が示す桁数、バーコードの種類、チェックデジット等と合致するか否かを判断する。バーコード情報D1の内容が補助情報と合致すれば、コードシンボル表示装置10から得られた情報は、より正確なものであると考えられる。
ステップT11において、バーコードを読み取れない場合には(ステップT11;NO)、CPU21は、可視光通信処理部31において、撮像部22により連続的に生成された動画像データから可視光通信情報D2を受信できるか否かを判断する(ステップT16)。
可視光通信情報D2を受信できる場合には(ステップT16;YES)、CPU21は、可視光通信処理部31における解析により得られた可視光通信情報D2として、補助情報を取得する(ステップT17)。CPU21は、取得した補助情報をRAM28に格納する。
次に、CPU21は、補助情報が示す桁数、バーコードの種類、チェックデジット等に基づいて、バーコード処理部30におけるバーコードの読み取りの設定を変更し(ステップT18)、ステップT11に戻る。すなわち、CPU21は、バーコードの読み取りの設定を変更して、バーコード処理部30におけるバーコードの読み取りを再度試みる。これにより、バーコードの読み取りが可能となる場合がある。
ステップT13において、可視光通信情報D2を受信できない場合(ステップT13;NO)、ステップT16において、可視光通信情報D2を受信できない場合には(ステップT16;NO)、情報取得処理が終了する。
第3の実施の形態によれば、可視光通信情報D2としてバーコードの読み取りを補助するための補助情報を用いるので、コードシンボル表示装置10は、バーコードを表示するとともに、可視光通信によって補助情報を伝達することができる。
情報処理装置20では、補助情報により、バーコード情報D1を、より確実な情報として取得することができる。また、従来であればバーコードを読み取ることができなかった状況において、補助情報に基づいて、バーコード処理部30におけるバーコードの読み取りの設定を変更することができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係るコードシンボル表示装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施の形態では、コードシンボル表示装置10のバックライト122の点灯と消灯とを切り替えることで可視光通信を行う場合について説明したが、表示部12に表示される画像の少なくとも一部(コードシンボル部分等)の表示と非表示とを切り替えることで可視光通信を行うこととしてもよい。例えば、画像データ上で、コードシンボル表示用の画像と、所定の暗さの一様な輝度を示す画像と、を切り替える。又は、コードシンボルの色を切り替えて可視光通信を行う。これらの方法においても、簡易な構成により、可視光通信情報D2を伝達することができる。なお、可視光通信は、これらの方法に限定されず、表示部12を用いて可視光通信情報D2を送信できればよい。
また、第1の実施の形態では、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と同じ内容である場合について説明し、第2の実施の形態及び第3の実施の形態では、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と異なる内容である場合について説明したが、可視光通信情報D2がバーコード情報D1と同じ情報、及び、バーコード情報D1と異なる情報の両方を含んでいてもよい。
また、上記各実施の形態及び変形例において特徴的な処理を組み合わせることとしてもよい。
また、上記各実施の形態では、バーコードが表示されているタイミングで可視光通信を行う場合について説明したが、バーコードの表示と可視光通信のタイミングは異なることとしてもよい。
また、第2の実施の形態及び第3の実施の形態においても、バーコード以外のコードシンボルを用いることとしてもよい。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
コードシンボルを表示する表示手段と、
前記表示手段を用いて可視光通信を行う通信手段と、
前記コードシンボルの情報に関連する関連情報を前記通信手段により送信させる制御手段と、
を備えるコードシンボル表示装置。
<請求項2>
前記通信手段は、前記表示手段に前記コードシンボルが表示されているタイミングで可視光通信を行う請求項1に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項3>
前記通信手段は、前記表示手段を照明するバックライトの点灯と消灯とを切り替えることで可視光通信を行う請求項1又は2に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項4>
前記通信手段は、前記表示手段に表示される画像の少なくとも一部の表示と非表示とを切り替えることで可視光通信を行う請求項1又は2に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項5>
前記関連情報は、前記コードシンボルの情報と同じ情報を含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項6>
前記関連情報は、前記コードシンボルの情報と異なる情報を含む請求項1〜5のいずれか一項に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項7>
前記関連情報は、前記コードシンボルの読み取りを補助するための補助情報を含む請求項6に記載のコードシンボル表示装置。
<請求項8>
コードシンボル表示装置に表示されたコードシンボルを読み取る読取手段と、
前記コードシンボル表示装置から可視光通信により送信される前記コードシンボルの情報に関連する関連情報を受信する受信手段と、
前記読取手段により読み取られた前記コードシンボルの情報と、前記受信手段により受信された前記関連情報とに基づいて、前記コードシンボルの情報を確認する確認手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項9>
前記関連情報は、前記コードシンボルの読み取りを補助するための補助情報を含み、
前記確認手段は、前記関連情報に含まれる前記補助情報に基づいて前記コードシンボルの情報を確認する請求項8に記載の情報処理装置。
<請求項10>
コードシンボル表示装置のコンピュータを、
コードシンボルを表示手段に表示させる手段、
前記表示手段を用いて前記コードシンボルの情報に関連する関連情報を可視光通信により送信させる手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項11>
情報処理装置のコンピュータを、
コードシンボル表示装置に表示されたコードシンボルを読み取る読取手段、
前記コードシンボル表示装置から可視光通信により送信される前記コードシンボルの情報に関連する関連情報を受信する受信手段、
前記読取手段により読み取られた前記コードシンボルの情報と、前記受信手段により受信された前記関連情報とに基づいて、前記コードシンボルの情報を確認する確認手段、
として機能させるためのプログラム。
10 コードシンボル表示装置
10A デジタルサイネージ装置
11 CPU
12 表示部
13 記憶部
14 ROM
20 情報処理装置
21 CPU
22 撮像部
26 記憶部
30 バーコード処理部
31 可視光通信処理部
121 液晶パネル
122 バックライト
141 情報提供プログラム
222 イメージセンサ
261 情報取得プログラム
D1 バーコード情報
D2 可視光通信情報
本発明は、表示制御装置及びプログラムに関する。
本発明に係る表示制御装置は、表示画面にバーコード画像を二階調からなる平面的な明暗パターンとして表示させるとともに、前記バーコード画像を前記表示画面に表示させた状態で、点滅間隔を時系列的に並べた点滅パターンが前記明暗パターンに対応するように前記表示画面を点滅させる制御手段を備え、前記制御手段は、前記明暗パターンと前記点滅パターンとを対応付けた場合に、前記明暗パターンにおける明階調領域が前記点滅パターンでは消灯期間となるように、且つ、前記明暗パターンにおける暗階調領域が前記点滅パターンでは点灯期間となるように、前記表示画面を点滅させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、表示画面にバーコード画像を二階調からなる平面的な明暗パターンとして表示させるとともに、前記バーコード画像を前記表示画面に表示させた状態で、点滅間隔を時系列的に並べた点滅パターンが前記明暗パターンに対応するように前記表示画面を点滅させる制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記明暗パターンと前記点滅パターンとを対応付けた場合に、前記明暗パターンにおける明階調領域が前記点滅パターンでは消灯期間となるように、且つ、前記明暗パターンにおける暗階調領域が前記点滅パターンでは点灯期間となるように、前記表示画面を点滅させる、ことを特徴とする。

Claims (7)

  1. 第1情報を取得する第1取得手段と、
    第2情報を取得する第2取得手段と、
    前記第2取得手段で取得した第2情報の内容に基づいて、前記第1取得手段における設定情報を変更する変更手段と、
    を具備し、
    前記第1取得手段は、前記変更手段により変更された設定情報に基づいて前記第1情報の取得を行う、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1取得手段は、所定情報に含まれる第1情報を第1取得方法で取得し、
    前記第2取得手段は、前記第1情報の含まれる前記所定情報から前記第1取得方法とは異なる第2取得方法で第2情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 撮像手段を更に備え、
    前記第1取得手段は、前記撮像手段で撮像された撮像内容を第1解析方法で解析することで当該撮像内容に含まれる前記第1情報を取得し、
    前記第2取得手段は、前記撮像手段で撮像された撮像内容を前記第1解析方法とは異なる第2解析方法で解析することで前記第2情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1取得手段で前記第1情報の取得の可否を判別する判別手段を更に備え、
    前記変更手段は、前記判別手段で前記第1情報の取得が不可と判別された場合に、前記第1取得手段における設定情報を変更する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2取得手段は、情報表示装置で表示される表示内容の点滅パターンを検知することで前記第2情報を取得し、
    前記第1取得手段は、前記情報表示装置で表示される表示内容を読み取ることで前記第1情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記変更手段は、前記第1取得手段が前記第1情報を取得する際に必要となる取得方法の設定情報を変更する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    第1情報を取得する第1取得手段、
    第2情報を取得する第2取得手段、
    前記第2取得手段で取得した第2情報の内容に基づいて、前記第1取得手段における設定情報を変更する変更手段、
    として機能させ、
    前記第1取得手段は、前記変更手段により変更された設定情報に基づいて前記第1情報の取得を行う、
    ことを特徴とするプログラム。
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