JP2018106422A - 文字編集方法、電子機器、及び、プログラム、 - Google Patents

文字編集方法、電子機器、及び、プログラム、 Download PDF

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Abstract

【課題】文字編集に要する利用者の作業負担を軽減する。【解決手段】電子機器100は、プロセッサ110を備える。プロセッサ110は、参照文字を含む参照画像から取得した参照文字の文字情報とストレージ105に記憶されている複数の文字書式とに基づいて、各文字書式が参照文字に適用された複数の比較用画像を生成する。プロセッサ110は、参照画像における参照文字の画像と複数の比較用画像の各々との類似度に基づいて、複数の文字書式から少なくとも1つの特定の文字書式を選択する。プロセッサ110は、編集対象文字に対応する、少なくとも1つ特定の文字書式が設定されている少なくとも1つの候補文字を表示部101に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、文字編集方法、電子機器、及び、プログラムに関する。
従来から、ラベルプリンタなどの印刷装置によって被印刷媒体に印刷される文字を、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどの電子機器上で編集するアプリケーションプログラムが知られている。そのようなアプリケーションプログラムは、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2013−037393号公報
ところで、電子機器には、文字を編集する様々な機能、例えば、フォント、斜体、太字などの文字書式を設定する機能が備わっている。文字の編集は非常に手間の掛かる作業であり、例えば、フォント設定一つとってみても、電子機器には通常数多くのフォントが登録されているため、好みのフォントを探し出して設定することは容易ではない。
以上のような実情を踏まえ、本発明の一側面に係る目的は、文字編集に要する利用者の作業負担を軽減することである。
本発明の一態様に係る方法は、文字を編集するコンピュータで実行される文字編集方法であって、参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得するステップと、前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成するステップと、前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出するステップと、入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させるステップと、を含む。
本発明の別の態様に係る電子機器は、複数の文字書式の情報を記憶した記憶部と、表示部と、演算部と、を備え、前記演算部は、参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、前記参照文字の文字情報と、前記記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字画像を前記表示部に表示させる。
本発明の一態様に係るプログラムは、参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、入力された編集対象文字に、前記類似度に基づいた少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させる処理を前記コンピュータに実行させる。
上記の態様によれば、文字編集に要する利用者の作業負担を軽減することができる。
本実施形態に係る印刷システムの構成を例示した図である。 印刷装置1と電子機器100の構成を示すブロック図である。 文字編集処理のフローチャートの一例である。 フォント設定前のラベル編集画面の一例である。 参照画像の取得方法を説明するための図である。 参照画像表示画面の一例である。 フォント選択画面の一例である。 フォント選択後のラベル編集画面の一例である。 文字編集処理のフローチャートの変形例である。 参照画像表示画面の別の例である。 フォント選択画面の別の例である。 文字編集処理のフローチャートの別の変形例である。 印刷物と参照文字のサイズ比率の算出方法を説明するための図である。
図1は、本実施形態に係る印刷システムの構成を例示した図である。図2は、印刷装置1と電子機器100の構成を示すブロック図である。図1に示す印刷システムは、印刷装置1と、印刷装置1へ印刷データを送信する電子機器100と、を含んでいる。印刷装置1と電子機器100は、無線通信又は有線通信でデータをやり取りする。
印刷装置1は、被印刷媒体Mに印刷を行う印刷装置であり、例えば、長尺状の被印刷媒体Mに、シングルパス方式で印刷を行うラベルプリンタである。以降では、印刷装置1がインクリボンを使用する熱転写方式のラベルプリンタである場合を例にして説明するが、印刷装置1は感熱紙を使用する感熱方式のラベルプリンタであってもよい。また、ラベルプリンタである印刷装置1は、サーマルプリンタに限らず、インクジェットプリンタであってもよい。
被印刷媒体Mは、例えば、接着層を有する基材と、接着層を覆うように剥離可能に基材に貼付された剥離紙と、を有するテープ部材である。被印刷媒体Mは、離型紙なしのテープ部材であってもよい。
印刷装置1には、図1に示すように、キューブ形状の装置筐体20の上面に、蓋部10と、複数のボタン(ボタン21、ボタン22a、ボタン22b、ボタン22c、ボタン22d)が設けられている。ボタン21は、蓋部10の開閉ボタンである。ボタン22aからボタン22dは、それぞれ電源ボタン、無線通信ボタン、フィードボタン、カットボタンである。また、図示しないが、装置筐体20には、電源コード接続端子、外部機器接続端子等が設けられている。
蓋部10は、開閉可能に配置されている。蓋部10は、ボタン21が押下されることで開かれて、テープカセットを収容するカセット収容部が外部に露出する。蓋部10には、蓋部10が閉じた状態でもカセット収容部にテープカセットが収納されているか否かを目視で確認可能とするために、窓11が形成されている。また、装置筐体20の側面には、排出口20aが形成されている。印刷装置1内で印刷が行われた被印刷媒体Mは、排出口20aから装置外へ排出される。
印刷装置1は、上述した構成に加えて、図2に示すように、制御部2、通信インターフェース3、ROM(Read Only Memory)4、RAM(Random Access Memory)5、サーミスタ23、ヘッド駆動回路24、サーマルヘッド25、プラテンローラ26、搬送用モータ27、搬送用モータ駆動回路28、カッターモータ駆動回路29、カッターモータ30、フルカット機構31、ハーフカット機構32、テープ幅検出スイッチ33を備える。
制御部2は、例えばCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサ2aを含む。制御部2は、ROM4に記憶されているプログラムをRAM5に展開し実行することで、印刷装置1の各部の動作を制御する。通信インターフェース3は、有線通信又は無線通信により外部装置(例えば、電子機器100)との間でデータを授受する。
ROM4には、被印刷媒体Mに印刷を行う印刷プログラム、印刷プログラムの実行に必要な各種データ(例えば、フォント等)が記憶されている。なお、ROM4は、制御部2によって読取り可能なプログラムが記憶された記憶媒体としても機能する。RAM5は、印刷データを記憶する印刷データメモリであり、プログラムの実行に用いられるワークメモリである。
ヘッド駆動回路24は、印刷データとストローブ信号に基づいてサーマルヘッド25が有する発熱素子25aへの通電を行う。サーマルヘッド25は、主走査方向に配列された複数の発熱素子25aを有する印刷ヘッドである。サーマルヘッド25には、サーマルヘッド25の温度を測定するサーミスタ23が埋め込まれている。サーマルヘッド25は、発熱素子25aでインクリボンを加熱して熱転写により被印刷媒体Mに一ラインずつ印刷を行う。
搬送用モータ駆動回路28は、搬送用モータ27を駆動する。搬送用モータ27は、例えばステッピングモーターであり、プラテンローラ26を回転させる。プラテンローラ26は、搬送用モータ27の動力によって回転し、被印刷媒体Mの長手方向(副走査方向、搬送方向)に被印刷媒体Mを搬送する。
カッターモータ駆動回路29は、カッターモータ30を駆動する。フルカット機構31及びハーフカット機構32は、カッターモータ30の動力によって動作し、被印刷媒体Mをフルカット又はハーフカットする。フルカットとは、被印刷媒体Mの基材を剥離紙とともに被印刷媒体Mの幅方向に沿って切断する動作のことであり、ハーフカットは、基材のみを幅方向に沿って切断する動作のことである。カッターモータ駆動回路29は、例えば、ボタン22dが押下されるとカッターモータ30を駆動してフルカット機構31に被印刷媒体Mをフルカットさせてもよい。
テープ幅検出スイッチ33は、テープカセットの形状に基づいて被印刷媒体Mの幅を検出するためのスイッチである。テープ幅検出スイッチ33は、カセット収容部に複数設けられている。テープ幅の異なるテープカセットは、複数のテープ幅検出スイッチ33をそれぞれ異なる組み合わせで押下するように構成されている。制御部2は、押下されたテープ幅検出スイッチ33の組み合わせから、テープカセットの種類を特定し、被印刷媒体Mの幅(テープ幅)を検出する。
電子機器100は、図1及び図2に示すように、表示部101と入力部103と撮像装置104を備える、例えば、スマートフォン、タブレット端末などの携帯型のコンピュータである。表示部101は、例えば、液晶ディスプレイであっても、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)ディスプレイであってもよい。入力部103は、例えば、タッチパネルである。撮像装置104は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサなどの撮像素子を備えるカメラモジュールであり、後述する参照画像を取得する。
電子機器100は、上記の構成に加えて、表示駆動回路102、ストレージ105、通信インターフェース106、ROM107、RAM108、制御部109を備える。表示駆動回路102は、例えば、液晶表示ドライバ回路、有機EL表示ドライバ回路である。ストレージ105は、複数の文字書式を記憶した記憶部である。文字書式とは、文字に設定される書式のことであり、文字の体裁についての設定である。文字書式には、フォント、フォントサイズ、文字の色、斜体、下線、太字などが含まれる。制御部109は、プロセッサ110を備える。プロセッサ110は、演算部であり、アプリケーションプログラムを実行することで、印刷装置1で被印刷媒体Mに印刷する文字を編集する。
図3は、文字編集処理のフローチャートの一例である。図4は、フォント設定前のラベル編集画面の一例である。図5は、参照画像の取得方法を説明するための図である。図6は、参照画像表示画面の一例である。図7は、フォント選択画面の一例である。図8は、フォント選択後のラベル編集画面の一例である。以下、図3から図8を参照しながら、電子機器100で行われる図3に示す文字編集処理について説明する。
図3に示す文字編集処理は、フォント設定を変更して文字を編集する処理である。図3に示す文字編集処理は、例えば、電子機器100が被印刷媒体Mに印刷する文字を編集するアプリケーションを実行中に、図4に示すラベル編集画面上でフォント設定ボタンB1を押下することで開始される。図4には、ラベル編集画面中の編集領域ERに編集対象文字C1(ここでは、“ABC計算機”)が入力されている例が示されている。なお、編集対象文字とは、フォントなどの文字書式の変更によって編集の対象となる文字のことである。
文字編集処理が開始されると、まず、プロセッサ110は、編集対象文字C1の文字情報を取得する(ステップS1)。なお、文字情報は、文字書式の設定に依存しない文字の内容のことであり、例えば文字コードなどで特定される。また、文字とは、文字の内容(文字情報)に加えて文字の体裁を含むものであり、同じ文字情報を有していても、互いに異なる体裁(フォントなどの書式)を有している複数の文字は、互いに異なる文字として扱われる。
次に、プロセッサ110は、参照画像M1を取得する(ステップS2)。ここで、参照画像M1とは、利用者が編集対象文字に対して設定したい文字書式(ここでは、フォント)が設定されている文字(以降、参照文字と記す)を含む画像である。参照画像M1は、例えば、利用者が電子機器100を操作することでインターネット上から取得してもよく、利用者が電子機器100の撮像装置104で対象物を撮影することによって取得した画像であってもよい。
なお、図5には、利用者が電子機器100の撮像装置104でポスター(対象物)200を撮影して、参照画像M1を取得した例が示されている。また、図6(a)には、取得した参照画像M1が表示部101に表示されている例が示されている。
参照画像M1が取得されると、プロセッサ110は、参照画像M1から参照文字C11の文字情報を取得する(ステップS3)。参照文字C11(ここでは、“XYZ自動車”)の文字情報は、例えば、画像から文字情報を抽出する光学文字認識(OCR)などの技術を用いて、取得される。
なお、参照文字C11以外の文字等が参照画像M1に含まれている場合には、プロセッサ110は、まず、利用者からの入力に従って参照画像M1上で注目領域を設定する前処理を行い、その後、注目領域から参照文字C11の文字情報を取得するようにしてもよい。ここで、注目領域は、参照画像M1内の選択された領域であり、参照文字C11を含む領域である。これにより、参照文字C11の文字情報をより確実に取得することができる。図6(b)には、参照画像M2上で参照文字C11を含む注目領域ROI(破線で囲んだ領域)が設定された例が示されている。
参照文字C11の文字情報が取得されると、プロセッサ110は、複数の比較用画像を生成する(ステップS4)。具体的には、プロセッサ110は、参照文字C11の文字情報とストレージ105に記憶されている複数のフォントとに基づいて、各々が参照文字C11に対応する文字を含む、複数の比較用画像を生成する。図6(c)に複数の比較用画像P1〜Pnの一例を示す。ここで、複数の比較用画像の各々に含まれる、参照文字C11に対応する文字とは、参照文字C11と同じ文字情報を有する文字であり、参照文字C11に、ストレージ105に記憶されている、互いに異なる複数のフォントの各々が適用されたものである。即ち、複数の比較用画像は、参照文字C11に複数のフォントの各々を適用した複数の画像である。
複数の比較用画像が生成されると、プロセッサ110は、ステップS2で取得した参照画像M1における参照文字C11の画像とステップS4で生成した複数の比較用画像の各々との類似度を算出する(ステップS5)。類似度とは、2つの画像がどの程度似ているかを定量的に表したものである。画像間の類似度を算出する手法としては様々な手法が知られている。ステップS5で使用する算出方法は、特定の方法に限定されるものではない。例えば、画像間の類似度は、画像から生成したLPB(ローカルバイナリパターン)に基づいて算出されてもよい。また、Average Hashと呼ばれる類似度計算手法を用いて類似度を算出してもよい。その他、例えば、差分二乗和(SSD)、差分絶対値和(SAD)、正規化相互相関(NNC)を算出することで類似度を算出してもよい。ここで、参照画像M1が撮像装置104で対象物を撮影することによって取得されたものである場合に、対象物を正面からずれた位置から撮影していて、対象物が歪んでいる場合がある。このような場合に、例えば、参照画像M1を変形させて、対象物を正面から撮影した場合の画像に近づけるようにしたうえで、上述の処理を行うことが好ましい。
類似度が算出されると、プロセッサ110は、ステップS5で算出された類似度に基づいて、ストレージ105に記憶されている複数のフォントから少なくとも1つのフォントを選択する(ステップS6)。ここでは、プロセッサ110は、例えば、複数の比較用画像における、参照画像M1との類似度が閾値以上となる比較用画像に設定されているフォントを特定して、これを少なくとも1つ以上の特定のフォントとして選択してもよい。これにより、類似するフォントの存在を見逃すことを防止することができる。なお、閾値は利用者によって任意に変更されてもよい。プロセッサ110は、例えば、複数の比較用画像における、参照画像M1における参照文字C11の画像との類似度が高い上位所定数の比較用画像に設定されている所定数のフォントを特定して、これを少なくとも1つ以上の特定のフォントとして設定してもよい。これにより、類似するフォントの数を予め表示部101の大きさなどに応じた望ましい数に絞り込むことができる。なお、所定数は利用者によって任意に変更されてもよい。
その後、プロセッサ110は、互いに異なるフォントが設定されている候補文字の画像をリスト表示する(ステップS7)。ここでは、プロセッサ110は、ステップS6で選択された少なくとも1つの特定のフォントを編集対象文字C1に適用して、編集対象文字C1に対応する少なくとも1つの候補文字を得る。少なくとも1つの候補文字は、いずれも、編集対象文字C1と同じ文字情報を有している。その後、プロセッサ110は、得られた少なくとも1つの候補文字の画像を表示部101にリスト表示する。これにより、少なくとも1つのフォントの各々が適用されている少なくとも1つの候補文字の画像が表示部101に表示される。なお、図7には、4つの候補文字の画像Q1〜Q4(候補文字C2、候補文字C3、候補文字C4、候補文字C5の画像)が表示部101にリスト状に表示されている例が示されている。
次に、プロセッサ110は、利用者による候補文字の選択を監視する(ステップS8)。そして、プロセッサ110は、表示部101に表示された少なくとも1つの候補文字の画像から1つの候補文字の画像の選択を受け付けると、選択された1つの候補文字(以降、第1の候補文字と記す)に適用されているフォントを、編集対象文字C1に適用する(ステップS9)。ここでは、プロセッサ110は、フォントの適用により編集対象文字C1を第1の印刷対象文字に編集し、ラベル編集画面の表示を更新する。図8には、図7に示すフォント選択画面で候補文字C2が選択された結果、ラベル編集画面の編集領域ER中の編集対象文字C1が印刷対象文字C2に編集されて、編集対象文字C1にフォントを適用した印刷対象文字C2を印刷対象の文字に設定した例が示されている。
最後に、プロセッサ110は、図3に示す文字編集処理を終了するか否かを判定し(ステップS10)、文字編集処理を終了すると判定されるまで、ステップS1からステップS10の処理を繰り返す。
電子機器100では、利用者が編集対象文字に対して設定したいフォントが設定されている文字(参照文字)を含む画像を選択することで、編集対象文字にそのフォントと同一又は類似したフォントを設定(適用)した候補文字の画像がリスト表示される。このため、利用者は、リスト表示された候補文字の画像から任意の文字を選択するだけで、編集対象文字を好みのフォントに容易に編集することができる。従って、電子機器100によれば、文字編集に要する利用者の作業負担を軽減することができる。
図3ではフォント設定を変更することで文字を編集する処理を例示したが、電子機器100は、フォント設定に限らず文字書式全般の設定を変更することで文字を編集しても良い。
図9は、文字編集処理のフローチャートの変形例である。図10は、参照画像表示画面の別の例である。図11は、フォント選択画面の別の例である。以下、図9から図11を参照しながら、電子機器100で行われる図9に示す文字編集処理について説明する。
図9に示す文字編集処理は、文字書式全般(フォントに加えて、斜体、下線、太字などを含む)の設定を変更して文字を編集する処理である。図9に示す文字編集処理は、例えば、電子機器100が被印刷媒体Mに印刷する文字を編集するアプリケーションを実行中に、ラベル編集画面上で文字書式を設定する設定ボタンを押下することで開始される。
文字編集処理が開始されると、まず、プロセッサ110は、編集対象文字C1の文字情報を取得する(ステップS11)。次いで、参照画像M3を取得し(ステップS12)、参照画像M3から参照文字C12の文字情報を取得する(ステップS13)。なお、ステップS11からステップS13の処理は、図3に示すステップS1からステップS3の処理と同様である。図10には、ステップS12で取得した参照画像M3が表示部101に表示されている例が示されている。参照画像M3には、下線が付された参照文字C12が含まれている。
次に、プロセッサ110は、複数の比較用画像を生成する(ステップS14)。具体的には、プロセッサ110は、参照文字C12の文字情報とストレージ105に記憶されている複数の文字書式とに基づいて、各々が参照文字C12に対応する文字を含む、複数の比較用画像を生成する。複数の比較用画像に含まれる参照文字C12に対応する文字の各々に適用されている文字書式は互いに異なっており、それぞれストレージ105に記憶されている。
複数の比較用画像が生成されると、プロセッサ110は、ステップS12で取得した参照画像M3における参照文字C12の画像とステップS14で生成した複数の比較用画像の各々との類似度を算出し(ステップS15)、類似度に基づいて少なくとも1つの特定の文字書式を選択する(ステップS16)。なお、ステップS15の処理は、図3に示すステップS5の処理と同様である。また、ステップS16の処理は、フォントの代わりに文字書式を選択する点を除き、図3に示すステップS6の処理と同様である。
その後、プロセッサ110は、互いに異なる文字書式が適用されている候補文字の画像をリスト表示する(ステップS17)。ここでは、プロセッサ110は、ステップS16で選択された少なくとも1つの特定の文字書式を編集対象文字C1に設定して、編集対象文字C1に対応する少なくとも1つの候補文字を得る。その後、プロセッサ110は、得られた少なくとも1つの候補文字の画像を表示部101にリスト表示する。これにより、少なくとも1つの文字書式の各々が適用されている少なくとも1つの候補文字の画像が表示部101に表示される。なお、図11には、4つの候補文字の画像Q5〜Q8(候補文字C6、候補文字C7、候補文字C8、候補文字C9の画像)が表示部101にリスト状に表示されている例が示されている。
次に、プロセッサ110は、利用者による候補文字の選択を監視し(ステップS18)、1つの候補文字の画像の選択を受け付けると、選択された1つの候補文字に適用されている文字書式を、編集対象文字C1に適用する(ステップS19)。これにより、編集対象文字C1が編集されて、ラベル編集画面の表示が更新される。その後、プロセッサ110は、文字編集処理を終了すると判定されるまで(ステップS20YES)、ステップS11からステップS20の処理を繰り返す。
電子機器100が図9に示す文字編集処理を行うことで、利用者は、リストされた候補文字から任意の文字を選択するだけで、編集対象文字を好みの文字書式に容易に編集することができる。従って、電子機器100によれば、文字編集に要する利用者の作業負担を軽減することができる。
図9では文字書式の設定を変更することで文字を編集する処理を例示したが、電子機器100は、さらに、文字書式の設定に加えて余白の設定を行ってもよい。
図12は、文字編集処理のフローチャートの別の変形例である。図13は、印刷物と参照文字のサイズ比率の算出方法を説明するための図である。以下、図12及び図13を参照しながら、電子機器100で行われる図12に示す文字編集処理について説明する。
図12に示す文字編集処理では、印刷データを送信する際に、文字書式に加えて余白の設定が行われる。なお、図12に示す文字編集処理は、図9に示す文字編集処理と同様に、ラベル編集画面上で文字書式を設定する設定ボタンを押下することで開始される。ステップS21からステップS30までの処理は、図9に示すステップS11からステップS20までの処理と同様である。以降では、ステップS22において、図13に示すような、参照画像M4が取得された場合を例に説明する。参照画像M4は、参照文字C14が印刷されたラベルである印刷物Pを撮像した画像である。
プロセッサ110は、ステップS30で編集終了と判定すると、印刷指示が入力されたか否かを判定する(ステップS31)。ここでは、プロセッサ110は、例えば、ラベル編集画面の印刷ボタンB2が押下されたか否かを判定する。
印刷指示が入力されていないと判定すると、プロセッサ110は、図12に示す文字編集処理を終了する。一方、印刷指示が入力されたと判定すると、プロセッサ110は、被印刷媒体Mのサイズの情報を印刷装置1から取得する(ステップS32)。ここでは、プロセッサ110は、例えば、通信IF106を介して印刷装置1に情報を要求することで、印刷装置1から被印刷媒体Mのサイズの情報を取得する。被印刷媒体Mのサイズの情報は、被印刷媒体Mがテープ部材の場合であれば、例えば、テープ幅である。
次に、プロセッサ110は、ステップS22で取得した参照画像M4に基づいて、参照画像M4に表れる印刷物PのサイズL1と印刷物Pに印刷された参照文字C14のサイズL2との比率を算出する(ステップS33)。上記のサイズ(サイズL1とサイズL4)は、いずれも参照画像M4中でのサイズであってもよい。
その後、プロセッサ110は、被印刷媒体Mに印刷する文字のサイズを設定する(ステップS34)。ここでは、プロセッサ110は、ステップS32で取得した被印刷媒体Mのサイズの情報とステップS33で算出した比率の値とに基づいて、被印刷媒体Mに印刷する文字のサイズ、即ち、ステップS29で編集された候補文字のサイズを決定し、設定する。具体的には、プロセッサ110は、例えば、被印刷媒体Mのサイズと比率(L2/L1)の積を候補文字のサイズに設定する。
最後に、プロセッサ110は、ステップS29で編集された候補文字とステップS34で設定したフォントサイズを含む印刷データを印刷装置1に送信し(ステップS35)、図12に示す文字編集処理を終了する。これにより、印刷物Pにおける参照文字C14と余白のバランスと同じバランスで、編集された候補文字が被印刷媒体Mに印刷される。
電子機器100が図12に示す文字編集処理を行うことで、利用者は、リストされた候補文字から任意の文字を選択するだけで、編集対象文字を好みの文字書式に容易に編集することができる。さらに、利用者は、余白の設定についても、参照画像と同じバランスに容易に設定することができる。従って、電子機器100によれば、文字編集に要する利用者の作業負担を軽減することができる。
上述した実施形態は、発明の理解を容易にするために具体例を示したものであり、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。プログラム、文字編集方法、及び、電子機器は、特許請求の範囲の記載を逸脱しない範囲において、さまざまな変形、変更が可能である。例えば、図1では、電子機器100が携帯型のコンピュータである例を示したが、据え置き型のコンピュータであってもよい。また、図3、図9、図12では、複数のフォント又は文字書式を選択する例を示したが、1つのフォント又は文字書式を選択してもよく、選択された1つの文字書式を編集対象文字に設定することで編集対象文字を設定しても良い。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
文字を編集するコンピュータで実行される文字編集方法であって、
参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得するステップと、
前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成するステップと、
前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出するステップと、
入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させるステップと、
を含むことを特徴とする編集方法。
[付記2]
付記1に記載の編集方法は、
前記表示部に表示された前記少なくとも1つの候補文字の画像から、前記編集対象文字に特定の文字書式が適用された特定の候補文字の画像が選択されたとき、前記編集対象文字に前記特定の文字書式を適用した文字を印刷対象文字に設定するステップを含むことを特徴とする編集方法。
[付記3]
付記2に記載の編集方法は、
印刷装置から被印刷媒体のサイズの情報を取得するステップと、
前記参照画像に基づいて、前記参照画像中の、前記参照文字が印刷されている印刷物のサイズと、前記印刷物に印刷されている前記参照文字のサイズと、の比率を算出するステップと、
前記被印刷媒体のサイズの情報と前記比率の値とに基づいて前記特定の候補文字のサイズを決定するステップと、
を含むことを特徴とする編集方法。
[付記4]
付記1乃至付記3にいずれか1つに記載の編集方法は、
前記類似度に基づいて、前記複数の文字書式から前記少なくとも一つの文字書式を選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
[付記5]
付記4に記載の編集方法において、
前記文字書式を選択するステップは、
前記複数の文字書式のうちの、前記参照文字の画像との前記類似度が閾値以上の前記比較用画像に適用されている文字書式を前記少なくとも1つ以上の文字書式として選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
[付記6]
付記4又は付記5に記載の編集方法において、
前記文字書式を選択するステップは、
前記複数の文字書式のうちの、前記参照文字画像との前記類似度が高い上位所定数の前記比較用画像に適用されている文字書式を前記少なくとも1つ以上の文字書式として選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
[付記7]
付記1乃至付記6のいずれか1つに記載の編集方法は、
前記参照画像内の選択された領域の画像から前記参照文字の文字情報を取得するステップを含むことを特徴とする編集方法。
[付記8]
付記1乃至付記7のいずれか1つに記載の編集方法において、
前記文字書式は、フォント、フォントサイズ、文字の色、斜体、下線、太字の少なくとも何れかを含んでいることを特徴とする編集方法。
[付記9]
複数の文字書式の情報を記憶した記憶部と、
表示部と、
演算部と、を備え、
前記演算部は、
参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、
前記参照文字の文字情報と、前記記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、
前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、
入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字画像を前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。
[付記10]
付記9に記載の電子機器において、さらに、
前記参照画像を取得する撮像装置を備えることを特徴とする電子機器。
[付記11]
参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、
前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、
前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、
入力された編集対象文字に、前記類似度に基づいた少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させる処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
1・・・印刷装置、2、109・・・制御部、2a、110・・・プロセッサ、3、106・・・通信IF、4、107・・・ROM、5、108・・・RAM、10・・・蓋部、11・・・窓、20・・・装置筐体、20a・・・排出口、21、22a、22b、22c、22d、B1、B2・・・ボタン、23・・・サーミスタ、24・・・ヘッド駆動回路、25・・・サーマルヘッド、25a・・・発熱素子、26・・・プラテンローラ、27・・・搬送用モータ、28・・・搬送用モータ駆動回路、29・・・カッターモータ駆動回路、30・・・カッターモータ、31・・・フルカット機構、32・・・ハーフカット機構、33・・・テープ幅検出スイッチ、100・・・電子機器、101・・・表示部、102・・・表示駆動回路、103・・・入力部、104・・・撮像装置、105・・・ストレージ、200・・・ポスター、C1・・・編集対象文字、C2、C3、C4、C5、C6、C7、C8、C9・・・候補文字、C11、C12、C13・・・参照文字、ER・・・編集領域、M・・・被印刷媒体、M1、M2、M3、M4・・・参照画像、P・・・印刷物、P1、P2、P3、Pn・・・比較用画像、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、Q7、Q8・・・画像、R・・・インクリボン、SR・・・選択領域

Claims (11)

  1. 文字を編集するコンピュータで実行される文字編集方法であって、
    参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得するステップと、
    前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成するステップと、
    前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出するステップと、
    入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする編集方法。
  2. 請求項1に記載の編集方法は、
    前記表示部に表示された前記少なくとも1つの候補文字の画像から、前記編集対象文字に特定の文字書式が適用された特定の候補文字の画像が選択されたとき、前記編集対象文字に前記特定の文字書式を適用した文字を印刷対象文字に設定するステップを含むことを特徴とする編集方法。
  3. 請求項2に記載の編集方法は、
    印刷装置から被印刷媒体のサイズの情報を取得するステップと、
    前記参照画像に基づいて、前記参照画像中の、前記参照文字が印刷されている印刷物のサイズと、前記印刷物に印刷されている前記参照文字のサイズと、の比率を算出するステップと、
    前記被印刷媒体のサイズの情報と前記比率の値とに基づいて前記特定の候補文字のサイズを決定するステップと、
    を含むことを特徴とする編集方法。
  4. 請求項1乃至請求項3にいずれか1項に記載の編集方法は、
    前記類似度に基づいて、前記複数の文字書式から前記少なくとも一つの文字書式を選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
  5. 請求項4に記載の編集方法において、
    前記文字書式を選択するステップは、
    前記複数の文字書式のうちの、前記参照文字の画像との前記類似度が閾値以上の前記比較用画像に適用されている文字書式を前記少なくとも1つ以上の文字書式として選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の編集方法において、
    前記文字書式を選択するステップは、
    前記複数の文字書式のうちの、前記参照文字画像との前記類似度が高い上位所定数の前記比較用画像に適用されている文字書式を前記少なくとも1つ以上の文字書式として選択するステップを含むことを特徴とする編集方法。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の編集方法は、
    前記参照画像内の選択された領域の画像から前記参照文字の文字情報を取得するステップを含むことを特徴とする編集方法。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の編集方法において、
    前記文字書式は、フォント、フォントサイズ、文字の色、斜体、下線、太字の少なくとも何れかを含んでいることを特徴とする編集方法。
  9. 複数の文字書式の情報を記憶した記憶部と、
    表示部と、
    演算部と、を備え、
    前記演算部は、
    参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、
    前記参照文字の文字情報と、前記記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、
    前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、
    入力された編集対象文字に、前記複数の文字書式における、前記類似度に基づく少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字画像を前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、さらに、
    前記参照画像を取得する撮像装置を備えることを特徴とする電子機器。
  11. 参照文字の画像を含む参照画像から前記参照文字の文字情報を取得し、
    前記参照文字の文字情報と、記憶部に記憶されている複数の文字書式と、に基づいて、前記参照文字に前記複数の文字書式の各々を適用した複数の比較用画像を生成し、
    前記参照文字の画像と前記複数の比較用画像の各々との類似度を算出し、
    入力された編集対象文字に、前記類似度に基づいた少なくとも一つの文字書式を適用した少なくとも一つの候補文字の画像を表示部に表示させる処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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