JP2018105673A - 電力量計用通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナの水平面内平均利得及び放射効率を高くすることができる電力量計用通信装置。【解決手段】電力量を計測する計量部21と計量部に接続し且つ電源側及び負荷側に接続される端子金具3とを有する計量装置に取り付けられ、計量装置で計量された電力量を外部に送信する電力量計用通信装置であって、端子金具の上面に取り付けられた通信装置筐体22と、給電部24の一端に接続されるアンテナグランド25と給電部の他端に接続されるPC板パターン・逆Fアンテナ23とからなり、他の通信装置とデータを送受信するアンテナ部20とを備え、通信装置筐体にはアンテナグランドとアンテナとの少なくともアンテナグランドが形成された基板9A1を有し、基板は、端子金具と計量部に対して傾斜して配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、計量装置に接続される電力量計用通信装置に関する。
従来、電力量計は、計量装置と、計量装置に取り付けられ且つ計量装置で計量された電力量を外部に送信する通信装置とを備えている。
計量装置は、図19に示すように、電力量を計測する計量部21、計量部21と接続し且つ電源側及び負荷側に接続される端子金具3、計量した指針値等を表示する表示部1a、計量部21及び表示部1aを収納するケース5、平行ケーブルを接続するための計量装置接続用コネクタ10a、端子金具3などを保護するカバー7から構成されている。
通信装置は、図18に示すように、基板9、計量装置と通信装置間の指針値等のデータ通信を行うための平行ケーブル10、平行ケーブル10を基板9に接続するためのケーブル接続用コネクタ9b、基板9を保護し且つ電波を遮蔽しない絶縁体、例えばプラスチックで構成される通信装置筐体22で構成されている。基板9は、通信装置筐体22の内部に並行に配置される。
また、基板9には、他の通信装置と電波によりデータを送受信するためのプリント基板(PC板)パターンアンテナ23、PC板パターン・逆Fアンテナ23に高周波を供給する給電部24、アンテナグランド25、ケーブル接続用コネクタ9bが配置されている。
なお、従来のこの種の技術として、特許文献1に記載された電力量計用通信装置が知られている。
また、図20は、従来の電力量計の斜視図である。図20(a)、図20(b)は電力量計の外観を示し、図20(c)はカバー7を取り外して、通信装置をベース6に取り付けた状態を示し、図20(d)は通信装置と計量装置を側面から見た図である。
計量装置は、図21に示すように、電力量を表示する表示部1a及び通信装置接続用コネクタ1bを有する回路部1と、電流線取付ねじ2を有する端子金具3と、端子金具3に流れる電流を検出するセンサ部4と、これらを収納するケース5と、ベース6と、カバー7とを備えている。カバー7にはカバー取付ねじ8が設けられ、ベース6には、コネクタ通し穴6aと通信装置取付部6bと電流線通し穴6cとが形成されている。また、ベースには計量装置銘板14Bが取り付けられている。
通信装置は、図22に示すように、基板9のケーブル接続用コネクタ9bに平行ケーブル10の基板接続用コネクタ10bを接続し、基板9のLED9aの光を導光するLED導光部11を上ケース12のLED導光用穴12aに取付け、基板9を上ケース12と下ケース13内に収納して形成される。また、上ケースには通信装置銘板14Aが取り付けられている。
通信装置の計量装置接続用コネクタ10aを計量装置のベース6のコネクタ通し穴6aを通して、回路部1の通信装置接続用コネクタ1bに接続し、通信装置の下ケース13の計量装置取付部13aを、計量装置のベース6の通信装置取付部6bに嵌合させ、カバー7をカバー取付ねじ8によりベース6に取り付けることで電力量計が作製される。
特許第5366654号公報
しかしながら、図20、図21に示すように従来の通信装置と計量装置とは、図20に示すように設置される。即ち、導体である端子金具3の近傍で且つ並行にPC板パターン・逆Fアンテナ23が配置されていたため、端子金具3とPC板パターン・逆Fアンテナ23が高周波的に容量14で結合して、PC板パターン・逆Fアンテナ23の水平面内の平均利得及び放射効率が低下していた。
また、通信装置は、屋外に固定して設置され、近隣の計量装置に接続される通信装置と無線通信し、あるいは、無作為に設置された宅内のHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)機器と無線通信する必要がある。このため、なるべくPC板パターン・逆Fアンテナ23の水平面内平均利得及び放射効率を高くする必要があった。
通信装置は、美観が良く、悪戯されない構造で且つ防水性を確保する必要があるため、端子カバー内部に配置しなければならない。このため、通信装置を小型化する必要があった。また、通信装置を小型化した場合には、通信装置のアンテナが導体である計量部や端子金具に近づくため、PC板パターン・逆Fアンテナ23の水平面内平均利得及び放射効率が低下してしまう。
本発明の課題は、アンテナの水平面内平均利得及び放射効率を高くすることができる電力量計用通信装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る請求項1の発明は、電力量を計測する計量部と計量部に接続し且つ電源側及び負荷側に接続される端子金具とを有する計量装置に取り付けられ、前記計量装置で計量された電力量を外部に送信する電力量計用通信装置であって、前記端子金具の上面に取り付けられた通信装置筐体と、給電部の一端に接続されるアンテナグランドと前記給電部の他端に接続される逆Fアンテナとからなり、他の通信装置とデータを送受信するアンテナ部とを備え、前記通信装置筐体には前記アンテナグランドと前記逆Fアンテナとの少なくとも前記アンテナグランドが形成された基板を有し、前記基板は、前記端子金具と前記計量部に対して傾斜して配置されることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記逆Fアンテナは、前記基板に形成されたモノポールアンテナからなることを特徴とする。
請求項3の発明では、前記基板は、複数のスルーホールが形成されたスルーホール基板からなり、前記アンテナは、前記スルーホール基板の表面に形成された第1パターンと前記スルーホール基板の裏面に形成された第2パターンとが前記複数のスルーホールを通して電気的に接続されたヘリカルアンテナからなることを特徴とする。
請求項4の発明は、前記逆Fアンテナは、前記基板に形成された誘電体チップアンテナからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成され且つ前記アンテナグランドに接続されたモノポールアンテナからなることを特徴とする。
請求項6の発明は、前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成されたモノポールアンテナからなることを特徴とする。
請求項7の発明は、前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成されたヘリカルアンテナからなることを特徴とする。
請求項8の発明では、前記計量装置は、電流線を電流線取付ねじで固定し且つ前記端子金具を有するベースと、前記ベースを収納するケースとを有し、前記ベースに取り付けられる通信装置筐体の正面部において、ベース・コネクタ接続面側の筐体高さTと、ベース・電流線取付けねじ作業面側の筐体高さtとした場合に、T>tとなるように所定の角度αで傾斜された傾斜部が形成され、該傾斜部には情報を表示する表示部が配置されていることを特徴とする。
請求項9の発明では、前記通信装置筐体は、前記ベースの上面に取り付けられた状態で、前記電流線取付ねじが視認可能で且つ前記電流線取付ねじによる前記電流線の取付作業が可能なサイズからなることを特徴とする。
請求項10の発明は、互いに平行な複数の電線を有する平行ケーブルと、前記平行ケーブルの一端に取り付けられ且つ前記計量装置の通信装置接続用コネクタに接続される計量装置接続用コネクタと、前記平行ケーブルの他端に取り付けられ且つ前記基板のケーブル接続用コネクタに接続される基板接続用コネクタを備え、計量装置の通信装置接続用コネクタに計量装置接続用コネクタを接続したとき、平行ケーブルの断面において各電線が一列に並ぶ長手方向が計量装置の左右横方向に平行となり、その平行を維持して導くように前記通信装置筐体に切欠溝が形成されていることを特徴とする。
請求項11の発明は、前記計量装置には前記計量装置の情報を表示する第2表示部が配置され、前記通信装置筐体には、一部が切り欠けられ且つ前記第2表示部が視認可能な切欠部が形成されていることを特徴とする。
請求項12の発明では、前記通信装置筐体は、上ケースと該上ケースに嵌合する下ケースとを有し、前記表示部は、LEDを有し、前記上ケースは、透明な材質からなり、前記上ケースには前記LEDの光を導くためのLED導光部が形成されていることを特徴とする。
請求項13の発明では、前記通信装置筐体は、前記上ケースと前記下ケースとにより収納される基板を有し、前記上ケースと前記下ケースとの各々には、前記傾斜部が形成され、前記基板は、前記上ケースと前記下ケースとに形成された前記傾斜部に沿って傾斜して配置され、前記上ケースの少なくとも前記LED周辺部にはシボ加工が施されていることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナの水平面内平均利得及び放射効率を高くすることができる電力量計用通信装置を提供することができる。
本発明の実施例1に係る電力量計用通信装置の分解図、電力量計用通信装置と計量装置とを側面から見た図である。 本発明の実施例1に係る電力量計用通信装置の変形例を示す図である。 本発明の実施例2に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例3に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例4に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例5に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例6に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例7に係る電力量計用通信装置を示す図である。 本発明の実施例8に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。 本発明の実施例8に係る電力量計用通信装置の分解図である。 本発明の実施例9に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。 本発明の実施例9の電力量計用通信装置の分解図である。 本発明の実施例10に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。 本発明の実施例10の電力量計用通信装置の分解図である。 本発明の実施例11に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。 本発明の実施例12に係る電力量計用通信装置の分解図である。 本発明の実施例13に係る電力量計用通信装置の分解図である。 従来の電力量計用の通信装置を示す図である。 従来の電力量計用計量装置の分解図である。 従来の他の一例の電力量計の斜視図である。 従来の他の一例の電力量計用計量装置の分解図である。 従来の他の一例の電力量計用通信装置の分解図である。
以下、本発明の実施の形態に係る電力量計用通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)、図1(b)は、本発明の実施例1に係る電力量計用通信装置の分解図、図1(c)は、電力量計用通信装置と計量装置とを側面から見た図である。実施例1に係る電力量計用通信装置の全体構成図は、図22(c)に示す図と同じであるので、ここでは、省略した。図1に示す電力量計は、図22(c)に示す電力量計に対して通信装置の構成が異なるので、通信装置の構成のみを説明する。
通信装置は、端子金具3の上面に取り付けられた上ケース12と下ケース13とからなる通信装置筐体22と、給電部24の一端に接続されるアンテナグランド25と給電部24の他端に接続されるPC板パターン・逆Fアンテナ23とからなり他の通信装置とデータを送受信するアンテナ部20とを備える。
通信装置筐体22には、導体パターンからなるアンテナグランド25と導体パターンからなるPC板パターン・逆Fアンテナ23が形成された基板9A1が設けられている。アンテナグランド25上にケーブル接続用コネクタ9bが配置されている。基板9A1は、下ケースに形成された傾斜部130a,130bに載置される。このため、基板9A1は、図1に示すように、端子金具3と計量部21に対して傾斜して配置される。
このように実施例1に係る電力量計用通信装置によれば、端子金具3と計量部21に対して基板9A1が傾斜して配置されているので、導体や誘電体で構成されている計量部21と、導体からなる端子金具3がPC板パターン・逆Fアンテナ23の近傍で且つ並行に配置されない。
このため、計量部21や端子金具3と通信装置のPC板パターン・逆Fアンテナ23が高周波的に容量結合せず、アンテナの水平面内平均利得及び放射効率を高くすることができる電力量計用通信装置を提供することができる。
従来の水平面内平均利得は、−3.8dBiであるのに対して、実施例1の水平面内平均利得は−1.9dBiである。従来の放射効率は、−6.1dBであるのに対して、実施例1の放射効率は、−2.0dBである。
また、本発明は、図1に示す実施例1では、アンテナグランド25を下側に配置しPC板パターン・逆Fアンテナ23を上側に配置したが、実施例1の変形例として、図2に示すように、端子金具3と計量部21に対して基板9A2が傾斜して配置され、アンテナグランド25を上側に配置しPC板パターン・逆Fアンテナ23を下側に配置しても、実施例1の効果と同様な効果が得られる。
図3は、実施例2の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図3に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A3が傾斜して配置され、基板9A3には、アンテナグランド25とアンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続される誘電体からなるPC板パターンモノポールアンテナ23bとアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。
このように実施例2のPC板パターンモノポールアンテナ23bを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
図4は、実施例3の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図4に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A4が傾斜して配置され、基板9A4には、アンテナグランド25とアンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続されるPC板パターンヘリカルアンテナ23cとアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。
基板9A6は、複数のスルーホール31が形成されたスルーホール基板からなる。PC板パターンヘリカルアンテナ23cは、スルーホール基板の表面に形成された第1パターン32とスルーホール基板の裏面に形成された第2パターン33とが複数のスルーホール31を通して電気的に接続されたヘリカルアンテナからなる。
このように実施例3のPC板パターンヘリカルアンテナ23cを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
図5は、実施例4の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図5に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A5が傾斜して配置され、基板9A5には、アンテナグランド25とアンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続される誘電体からなる誘電体チップアンテナ23dとアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。
このように実施例4の誘電体チップアンテナ23dを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
図6は、実施例5の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図6に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A6が傾斜して配置され、基板9A6には、アンテナグランド25とアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。基板9A6の外側には、アンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続される導体からなる逆Fアンテナ23eが設けられている。
このように実施例5の逆Fアンテナ23eを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
図7は、実施例6の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図7に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A7が傾斜して配置され、基板9A7には、アンテナグランド25とアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。基板9A7の外側には、アンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続される導体からなるモノポールアンテナ23fが設けられている。
このように実施例6のモノポールアンテナ23fを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
図8は、実施例7の電力量計用通信装置内の基板を示図である。図8に示す電力量計用通信装置は、端子金具3と計量部21に対して基板9A8が傾斜して配置され、基板9A8には、アンテナグランド25とアンテナグランド25上に配置されたケーブル接続用コネクタ9bが設けられている。基板9A8の外側には、アンテナグランド25に接続される給電部24と給電部24に接続される導体からなるヘリカルアンテナ23gが設けられている。
このように実施例7のヘリカルアンテナ23gを用いても、実施例1のPC板パターン・逆Fアンテナ23を用いた場合の効果と同様な効果が得られる。
以上説明した図1〜図8の通信装置の発明は、端子金具3と計量部21に対して基板9A1〜9A8を傾斜して配置した発明である。以下に説明する図9〜図17の通信装置は、図1〜図8の通信装置の発明を備え、さらに、通信装置銘板14AとLED9aの発光を正面及び下方からも容易に視認可能としたことを特徴とする。
即ち、従来の図20に示すように、通信装置銘板、LEDは、正面側から見やすいが、下方から確認するときは、視認性はあまり良くなかった。このため、図9〜図17の通信装置では、通信装置銘板14AとLED9aの視認性を良くすることにした。
なお、図9〜図17の通信装置では、図1の通信装置のPC板パターン・逆Fアンテナ23で説明しているが、これに限定されず、図4〜図8に示すアンテナを用いても良い。
以下、図9〜図17の通信装置を順番に説明する。図9は、本発明の実施例7に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。図9(a)はベース6に電力量計用通信装置を取り付けた電力量計を示す図である。図9(b)、図9(c)は電力量計用通信装置の詳細を示す図である。
電力量計用通信装置は、電流線を電流線取付ねじ2で固定するベース6とベース6を収納するケース5とを有する計量装置に取り付けられ、計量装置で計量された電力量を外部に送信する。
通信装置は、上ケースからなる通信装置筐体12Aと、通信装置筐体12Aに嵌合する下ケースからなる通信装置筐体13Aとを有し、ベース6に取り付けられている。通信装置筐体13Aには、図9(c)に示すように、計量装置取付部13aが形成され、ベース6には、図21に示すように、計量装置取付部13aに嵌合する通信装置取付部6bが形成されている。
通信装置筐体12A,13Aは、ベース6の上面(電流線取り付けねじ2が取り付けられる側の面)に取り付けられている。通信装置筐体12Aの筐体正面部12bには、ベース・コネクタ接続面側の筐体高さTと、ベース・電流線取付けねじ作業面側の筐体高さtとした場合に、T>tとなるように所定の角度αで傾斜された傾斜部が形成されている。傾斜部121Aには情報を表示する通信装置銘板14Aと2つのLED9aからなる表示部が配置されている。
図10(a)は、本発明の実施例8に係る電力量計用通信装置を上から見た分解図である。図10(b)は、本発明の実施例8に係る電力量計用通信装置を下から見た分解図である。通信装置は、図10に示すように、通信装置筐体12Aと通信装置筐体13Aと基板9Bと平行ケーブル10とコネクタ10a,10bを備える。
通信装置筐体12Aの傾斜部121Aには、通信装置銘板14Aが貼付され、LED導光部11を取り付けるためのLED導光用穴12aが形成されている。また、平坦部122Aには、ケース5からの平行ケーブル10を通信装置筐体12A内に導くための切欠溝123が形成されている。
基板9Bには、実施例1で説明したPC板パターン・逆Fアンテナ23と給電部24とアンテナグランド25とが形成され、通信装置筐体13Aに収納可能に構成されている。通信装置筐体12Aは、基板9Bを収納した通信装置筐体13Aを覆うように構成されている。基板9Bは、LED9aとケーブル接続用コネクタ9bを有する。LED9aの光がLED導光部11を介して通信装置筐体12Aの傾斜部121A側に照射される。
平行ケーブル10は、互いに平行な複数の電線を有する。平行ケーブル10の一端には計量装置接続用コネクタ10aが取り付けられ、平行ケーブル10の他端には基板接続用コネクタ10bが取り付けられている。基板接続用コネクタ10bは、ケーブル接続用コネクタ9bに接続される。
通信装置筐体13Aには、左右側面の各側面の略半分の位置に傾斜部121Aに対応して傾斜部131,132が形成され、各側面の残りの略半分の位置に平坦部122に対応して平坦部133,134が形成されている。また、通信装置筐体13Aには、端子金具3と計量部21に対して基板9Bを傾斜させて配置するための傾斜部131a,132aが形成されている。
平坦部134には、通信装置筐体12Aに形成された切欠溝123に対応する位置に切欠溝135が形成され、切欠溝135は、ケース5からの平行ケーブル10を通信装置筐体13A内に導くようになっている。
このように構成された実施例8に係る電力量計用通信装置によれば、実施例1に係る電力量計用通信装置の効果が得られるとともに、通信装置筐体12Aに形成された傾斜部121Aにより、通信装置銘板14Aと2つのLED9aからなる表示部が傾斜されているので、通信装置銘板14AとLED9aの発光を正面及び下方からも容易に視認することができる。
図11(a)は、本発明の実施例9に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。実施例9に係る電力量計用通信装置は、通信装置筐体12Bがベース6の上面に取り付けられた状態で、電流線取付ねじ2が視認可能で且つ電流線取付ねじ2による電流線の取付作業が可能なサイズからなることを特徴とする。
以下、実施例9に係る電力量計用通信装置の具体的な構成を図11を参照しながら説明する。図11(b)、図11(c)は、本発明の実施例9に係る電力量計用通信装置の詳細を示す図である。図12(a)、図12(b)は、本発明の実施例9の電力量計用通信装置の分解図である。
通信装置筐体12Bの傾斜部121Bには、通信装置銘板14Aが貼付され、LED導光部11を取り付けるためのLED導光用穴12aが形成されている。また、平坦部122Bには、ケース5からの平行ケーブル10を通信装置筐体12B内に導くための切欠溝123が形成されている。
基板9Cは、PC板パターン・逆Fアンテナ23と給電部24とアンテナグランド25とが形成され、通信装置筐体13Bに収納可能に構成されている。通信装置筐体12Bは、基板9Bを収納した通信装置筐体13Bを覆うように構成されている。基板9Cは、LED9aとケーブル接続用コネクタ9bを有する。LED9aの光がLED導光部11を介して通信装置筐体12Bの傾斜部121Bに照射される。
通信装置筐体13Bには、左右側面の各側面の位置に平坦部122Bに対応して平坦部133,134が形成されている。また、通信装置筐体13Bには、端子金具3と計量部21に対して基板9Cを傾斜させて配置するための傾斜部131b,132bが形成されている。平坦部134には、通信装置筐体12Aに形成された切欠溝123に対応する位置に切欠溝135が形成され、切欠溝135は、ケース5からの平行ケーブル10を通信装置筐体13B内に導くようになっている。
このように構成された実施例9に係る電力量計用通信装置によれば、実施例1に係る電力量計用通信装置の効果が得られるとともに、通信装置筐体12Bに形成された傾斜部121Bにより、通信装置銘板14Aと2つのLED9aからなる表示部が傾斜されているので、通信装置銘板14AとLED9aの発光を正面及び下方からも容易に視認することができる。
また、通信装置筐体12Bは、ケース5の下部から電流線取付ねじ2へ向かう縦方向のサイズが、図9に示す通信装置筐体12A,13Aの縦方向のサイズよりも小さく、通信装置筐体12Bがベース6の上面に取り付けられた状態で、電流線取付ねじ2が視認可能で且つ電流線取付ねじ2による電流線の取付作業が可能なサイズとなっている。
即ち、通信装置筐体を小型化して電流線取り付けねじのねじ回し作業スペース部分を確保したので、電流線接続作業時において、通信装置筐体12Bを取り外すことなく、電流線取付作業が行うことができる。
図11に示す実施例9に係る電力量計用通信装置では、平行ケーブル10Aの断面において各電線が一例に並ぶ長手方向において、計量装置接続用コネクタ10a側と、切欠溝123Aで直交するため、平行ケーブル10Aをねじ曲げて計量装置接続用コネクタ10aに接続する作業が必要であった。
これに対して、図13に示す実施例10に係る電力量計用通信装置では、通信装置筐体12Bに、平行ケーブル10Aを通信装置筐体12B内に導くための切欠溝123Aが形成され、計量装置の通信装置接続用コネクタ1bに計量装置接続用コネクタ10aを接続したとき、平行ケーブル10Aの断面において各電線が一列に並ぶ長手方向が計量装置の左右横方向に平行となり、その平行を維持して導くようにした。図14(a)、図14(b)は、本発明の実施例の電力量計用通信装置の分解図である。
このように実施例10に係る電力量計用通信装置によれば、計量装置接続用コネクタ10aから切欠溝123Aまで平行ケーブル10Aの各電線を平行に導くように形成されているので、計量装置接続用コネクタ10aと切欠溝123Aとが直線的な位置関係になる。
このため、切欠溝123Aから平行ケーブル10Aを引き出して、平行ケーブル10Aをねじ曲げることなく計量装置接続用コネクタ10aに接続できる。これにより、作業性を向上でき、平行ケーブル10A内の電線の断線等を防止できる。
図15は、本発明の実施例11に係る電力量計用通信装置を含む電力量計の全体構成図である。実施例11に係る電力量計用通信装置は、図13に示す実施例10に係る電力量計用通信装置に対して、通信装置筐体12B,13B、基板9Cには、一部が切り欠けられ且つ計量装置銘板14Bが視認可能な切欠部124が形成されていることを特徴とする。
このように実施例11に係る電力量計用通信装置によれば、実施例1に係る電力量計用通信装置の効果が得られるとともに、計量装置銘板14Bが視認可能な切欠部124が通信装置筐体12B,13B、基板9Cに形成されているので、切欠部124により空間が設けられる。
このため、通信装置がベース6に取り付けられた状態でも、計量装置銘板14Bを見ることができる。通信装置銘板の内容と計量装置銘板の内容とを見比べることができる。従って、取り付けた通信装置を再度、取り外す作業がなくなり、作業性を向上することができる。
図16(a)、図16(b)は、本発明の実施例12に係る電力量計用通信装置の分解図である。上ケースからなる通信装置筐体12Cは、図16(c)に示すように、透明な材質からなる。
図16(b)に示すように、通信装置筐体12Cには、LED9aの光を導くためのLED導光部11Aが形成されている。即ち、LED導光部11Aを通信装置筐体12Cと一体化している。
このように、実施例12に係る電力量計用通信装置によれば、実施例1に係る電力量計用通信装置の効果が得られるとともに、通信装置筐体2Cを透明にし、LED導光部11Aを通信装置筐体12Cと一体化したので、実施例1−4に対して、部品を1つ削減することができる。また、通信装置筐体12Cを透明にしたので、LED9aの光を正確に視認することができる。
図17(a)、図17(b)は、本発明の実施例13に係る電力量計用通信装置の分解図である。図17(c)は、実施例13に係る電力量計用通信装置のシボ加工された通信装置筐体12Dを示す図である。
通信装置は、上ケースで且つ透明な材質からなる通信装置筐体12Dと、下ケースからなる通信装置筐体13Dとを有する。基板9Dは、通信装置筐体12Dと通信装置筐体13Dとにより収納される。
通信装置筐体12Dには傾斜部121Dが形成され、通信装置筐体13Dには傾斜部131Dが形成されている。基板9Dは、通信装置筐体12D,13Dに形成された傾斜部121F,121G、131bに沿って傾斜して配置されている。
通信装置筐体12Dに配置されるLED9aの周辺部121Eにはシボ加工が施されている。シボ加工とは、通信装置筐体12Dの表面にしわ模様を付ける処理である。
なお、シボ加工は、LED周辺部以外に、通信装置筐体12Dの表面全体及び裏面全体に施しても良い。
このように実施例13に係る電力量計用通信装置によれば、実施例1に係る電力量計用通信装置の効果が得られるとともに、通信装置筐体12Dを透明とし、基板9Dを通信装置筐体12D,13Dの形状に沿って傾斜させて配置し、通信装置筐体12DのLED9aの周辺部121Eにシボ加工を施したので、LED9aの光を拡散することで、発光表示面積を大きくすることができる。これにより、LED9aの光の視認性をさらに改善することができる。
9,9D 基板
1a 表示部
2 電流線取付ねじ
3 端子金具
4 センサ部
5 ケース
5a ケース正面部
6 ベース
6a コネクタ通し穴
6b 通信装置取付部
6c 電流線通し穴
7 カバー
8 カバー取付ねじ
9A1〜9A7 基板
9a LED
9b ケーブル接続用コネクタ
10,10A 平行ケーブル
10a 計量装置接続用コネクタ
10b 基板接続用コネクタ
11,11A LED導光部
12 上ケース
12A,12B,12C,12D,13A,13B,13C,13D 通信装置筐体
12a LED導光用穴
13 下ケース
13a 計量装置取付部
14A 通信装置銘板
14B 計量装置銘板
20 アンテナ部
22 通信装置筐体
23,23a PC板パターンアンテナ
23b ヘリカルアンテナ
23c モノポールアンテナ
23d 誘電体チップアンテナ
23e PC板パターンヘリカルアンテナ
23f PC板パターンモノポールアンテナ
24 給電部
25 アンテナグランド
31 スルーホール
32 第1パターン
33 第2パターン
121A,121B,131,132 傾斜部
122A,122B,133,134 平坦部
123,123A,135,136 切欠溝
124 切欠部

Claims (13)

  1. 電力量を計測する計量部と計量部に接続し且つ電源側及び負荷側に接続される端子金具とを有する計量装置に取り付けられ、前記計量装置で計量された電力量を外部に送信する電力量計用通信装置であって、
    前記端子金具の上面に取り付けられた通信装置筐体と、
    給電部の一端に接続されるアンテナグランドと前記給電部の他端に接続される逆Fアンテナとからなり、他の通信装置とデータを送受信するアンテナ部とを備え、
    前記通信装置筐体には前記アンテナグランドと前記逆Fアンテナとの少なくとも前記アンテナグランドが形成された基板を有し、
    前記基板は、前記端子金具と前記計量部に対して傾斜して配置されることを特徴とする電力量計用通信装置。
  2. 前記逆Fアンテナは、前記基板に形成されたモノポールアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  3. 前記基板は、複数のスルーホールが形成されたスルーホール基板からなり、
    前記アンテナは、前記スルーホール基板の表面に形成された第1パターンと前記スルーホール基板の裏面に形成された第2パターンとが前記複数のスルーホールを通して電気的に接続されたヘリカルアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  4. 前記逆Fアンテナは、前記基板に形成された誘電体チップアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  5. 前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成された逆Fアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  6. 前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成されたモノポールアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  7. 前記逆Fアンテナは、前記基板の外部に形成されたヘリカルアンテナからなることを特徴とする請求項1記載の電力量計用通信装置。
  8. 前記計量装置は、電流線を電流線取付ねじで固定し且つ前記端子金具を有するベースと、前記ベースを収納するケースとを有し、
    前記ベースに取り付けられる通信装置筐体の正面部において、ベース・コネクタ接続面側の筐体高さTと、ベース・電流線取付けねじ作業面側の筐体高さtとした場合に、T>tとなるように所定の角度αで傾斜された傾斜部が形成され、該傾斜部には情報を表示する表示部が配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の電力量計用通信装置。
  9. 前記通信装置筐体は、前記ベースの上面に取り付けられた状態で、前記電流線取付ねじが視認可能で且つ前記電流線取付ねじによる前記電流線の取付作業が可能なサイズからなることを特徴とする請求項8記載の電力量計用通信装置。
  10. 互いに平行な複数の電線を有する平行ケーブルと、
    前記平行ケーブルの一端に取り付けられ且つ前記計量装置の通信装置接続用コネクタに接続される計量装置接続用コネクタと、
    前記平行ケーブルの他端に取り付けられ且つ前記基板のケーブル接続用コネクタに接続される基板接続用コネクタを備え、
    計量装置の通信装置接続用コネクタに計量装置接続用コネクタを接続したとき、平行ケーブルの断面において各電線が一列に並ぶ長手方向が計量装置の左右横方向に平行となり、その平行を維持して導くように前記通信装置筐体に切欠溝が形成されていることを特徴とする請求項8又は請求項9記載の電力量計用通信装置。
  11. 前記計量装置には前記計量装置の情報を表示する第2表示部が配置され、
    前記通信装置筐体には、一部が切り欠けられ且つ前記第2表示部が視認可能な切欠部が形成されていることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1項記載の電力量計用通信装置。
  12. 前記通信装置筐体は、上ケースと該上ケースに嵌合する下ケースとを有し、
    前記表示部は、LEDを有し、
    前記上ケースは、透明な材質からなり、前記上ケースには前記LEDの光を導くためのLED導光部が形成されていることを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれか1項記載の電力量計用通信装置。
  13. 前記通信装置筐体は、前記上ケースと前記下ケースとにより収納される基板を有し、
    前記上ケースと前記下ケースとの各々には、前記傾斜部が形成され、
    前記基板は、前記上ケースと前記下ケースとに形成された前記傾斜部に沿って傾斜して配置され、
    前記上ケースの少なくとも前記LED周辺部にはシボ加工が施されていることを特徴とする請求項12記載の電力量計用通信装置。
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