JP2018103136A - 精米機 - Google Patents

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【課題】精米機本体の上部付近における構造を簡素化し、精米動作時に回転部を露出させないようにする安全対策は十分に施しながら、精米機全体としての大きさを小型化した装置を提供する。【解決手段】精米容器14と糠容器15とがそれぞれ下面に開口する有天円筒形状に形成されており、糠容器15の内側に精米容器14を収め、一つの同じ底部カバー体10に糠容器15の下面開口と精米容器14の下面開口とを固定して一体的に組み合わせている。そして、精米容器14の中に規定量の米を投入した状態で組み合わせた一体の構成体を精米機本体に対して底部カバー体10を下側にして装着し、モータの回転駆動力を底部カバー体10に備えた回転軸11を介して精米羽根12に伝達して精米動作を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、家庭で玄米を搗精する精米機に関するものであり、特に、玄米を対流させて精米を行う方式の精米機に関する。
玄米を攪拌し対流させて精米を行う方式の精米機として、特許文献1などに示される装置が知られている。この装置は、玄米が投入される金属製網状材の精米容器と、この精米容器を内側に収容する糠容器と、精米容器の底部に設けられる精米羽根と、糠容器の上面に取り付けられる蓋体とを備え、精米羽根を回転させることで精米容器内で玄米を対流させ、米同士もしくは米と精米容器内面との摩擦により玄米の糠層を剥離するものである。
このような対流式精米機においては、精米動作中の安全を図るため、糠容器の上面に蓋体が取り付けられて初めて装置の動作開始スイッチが機能する安全対策が施されている。精米動作中は精米羽根の回転が伴うことから、回転する精米羽根や対流する玄米を露出させないようにする配慮である。そのため、糠容器の上部付近には、蓋体を固定するロック機構を兼ねて、蓋体が取り付けられたことを検出する検出手段が設けられている。
特許文献1に開示される装置では、内側に精米容器を収容した糠容器を精米機本体に装着したときに、糠容器と横並びとなる形で精米機本体内にモータが配置されており、そのモータを収容している精米機本体のモータ収容部が糠容器に取り付けられた蓋体とほぼ同じ高さ位置となる形状を呈している。そして、精米機本体の上部には、蓋体を固定するロック機構部が具備されており、糠容器を覆う蓋体をそのロック機構部に固定するようにしている。さらに、蓋体を精米機本体側のロック機構部に固定すると同時にロック機構部に押圧センサーを備え、蓋体を固定して押圧センサーに当接することによって蓋体が取り付けられたものとして判断を行っている。
このように従来の装置では、糠容器の上部に取り付けられた蓋体の固定と取り付け有無の検出を精米機の上部において行っており、精米機本体における上部構造の複雑化を招いていた。また、精米機本体の少なくとも一部が糠容器に被せた蓋の高さ位置まで達する形状となっており、モータを糠容器の側方に配置してそれを本体ケーシングで覆う構造とすることにより、モータを収容するという目的と精米機本体を立ち上げ形状とする目的との両立を図っていた。そのため、精米機本体が大型化していた。
特開2000−126625号公報
本発明は上記の様な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、精米機本体の上部付近における構造を簡素化し、精米動作時に回転部を露出させないようにする安全対策は十分に施しながら、精米機全体としての大きさを小型化した装置を提供することにある。
(1)上記の目的を達成するために本発明は、下面に開口する有天円筒形状をなし規定量の米を投入する精米容器と、下面に開口する有天円筒形状をなし前記精米容器の全体を覆う糠容器と、前記精米容器の下面開口及び前記糠容器の下面開口を塞ぐ底部カバー体と、前記底部カバー体に垂直に設けられる回転軸と、前記回転軸に設けられる精米羽根と、前記回転軸を回転駆動するモータとを備え、前記底部カバー体は、前記精米容器の下面開口を塞ぎながら前記糠容器の下面開口を塞いで前記精米容器と前記糠容器とを一体に固定し、前記精米容器を内包する前記糠容器が精米機本体の外部に対して露出していることを特徴とする精米機を提案する。
(2)また、上面及び下面に開口する円筒形状をなし規定量の米を投入する精米容器と、前記精米容器の下面開口を塞ぐ底部カバー体と、前記底部カバー体に垂直に設けられる回転軸と、前記回転軸に設けられる精米羽根と、下面に開口する有天円筒形状をなしその天部が前記精米容器の上面と当接し且つ精米容器の全体を覆う糠容器と、前記回転軸を回転駆動するモータとを備え、前記糠容器が精米機本体の外部に対して露出していることを特徴とする精米機を提案する。
(3)上記提案の精米機は、糠容器が透明材料で構成されていることが望ましい。
本発明では、精米容器と糠容器とがそれぞれ下面に開口する有天円筒形状に形成されており、糠容器の内側に精米容器を収め、一つの同じ底部カバー体に糠容器の下面開口と精米容器の下面開口とを固定して一体的に組み合わせている。そして、精米容器の中に規定量の米を投入した状態で組み合わせた一体の構成体を精米機本体に対して底部カバー体を下側にして装着し、モータの回転駆動力を底部カバー体に備えた回転軸を介して精米羽根に伝達して精米動作を行うようにしている。このように構成することにより、糠容器の上部には蓋体が存在せず、これまで上部の蓋体を通じて行っていた精米容器内への米の投入は、本発明では底部カバー体を通じて行う。したがって、精米機本体の上部に必要としていた糠容器と蓋体との固定に関する構造、及び蓋体の取り付け有無に関する検出構造を不要にすることができ、精米機本体における上部付近の構造を簡略化することができる。また、精米機本体の形状を糠容器の上部まで立ち上げる必要がないことから、精米機本体を構成する部品や機器のレイアウトに関して自由度が高まり、ひいては精米機全体を小型化することができる。また、糠容器を透明材料で構成することにより、精米動作中に米が除糠されていく様子を確認することができる。
本発明第1実施例に係る精米機の全体構成を示す説明図である。 本発明第1実施例に係る精米機の構成分解図である。 本発明第1実施例に係る精米機の組立方法を示す説明図である。 米量/精米度別の精米時間を示す説明図である。 本発明第2実施例に係る精米機の全体構成を示す説明図である。
<実施例1>
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明実施例に係る精米機の全体構成を示す説明図であり、図2は精米機の構成を分解した説明図である。
1は本体ケースで、その上端から一段下がった低い位置に天板2を備えており、本体内側にモータ室3を形成している。天板2の上面には、本体ケースの外側面が天板2の周縁部を周壁状に立ち上がって取り囲んでおり、盆状の載置部4が形成されている。天板2のモータ室3に臨む面にはボス5を介してモータ6が設けられている。モータ6の回転軸7は、天板2の中心部に形成された膨出部8を貫通して載置部4側に突出しており、その上端に下カップリング9を設けている。
10は後述する糠容器および精米容器の下面開口を塞ぐ底部カバー体で、その中心部には回転軸11が貫通され、この回転軸11の上端には精米羽根12が取り付けられ、下端には下カップリング9と連結する上カップリング13が取り付けられている。そして、底部カバー体10の外底面には、天板2の膨出部8に外嵌する取付筒部10−2が形成されており、取付筒部10−2と膨出部8とが組み合わさることで上カップリング13と下カップリング9とが連結し、モータ6の回転駆動力を精米羽根12に伝達するようにしている。また、この底部カバー体10の外縁には水平方向に突出する凸部10−1が設けられている。
14は精米容器で、米粒より小さな網目を持つ金属製網状材もしくは目抜き加工されたパンチングプレートから形成されている。この精米容器は14は、下面が開口し、上面が閉塞された有天円筒形状をなしており、その下面開口14−1を底部カバー膨出部10−3に嵌着可能な構造となっている。精米容器14の下面開口14−1を底部カバー膨出部10−3に嵌着することで下面開口14−1が塞がれ、精米容器14の内部が閉じた空間となって精米処理動作を行う空間が形成される。
15は糠容器で、透明材料もしくは半透明材料からなり、下面が開口し、上面が閉塞された有天円筒形状をなしている。糠容器15の下面開口15−1はその縁部内周にねじ山15−3が設けられており、底部カバー体10の底面に環状に設けられた螺着部10−4に着脱自在に螺着可能な構造となっている。そして、螺着したときに、糠容器15の外縁に設けられた凸部15−2が底部カバー体10に設けられている凸部10−1と重なり合い、凸部15−1の端部と凸部15−2の端部とが面一となるように構成されている。糠容器15の内側に精米容器14を収めた状態で糠容器15を螺着部10−4に螺着することで下面開口15−1が塞がれ、精米容器14と糠容器15と底部カバー体10とが一体となって組み合わされる。このようにして組み合わされた一体の構成体は、本体ケース1側に備えられる載置部4の上縁部内側に設けられた溝部16に、重なり合った状態の凸部10−1と凸部15−2とが係合可能な構造となっており、係合することで一体の構成体を載置部4に固定可能にしている。そして、特に図示しないが、重なり合った状態の凸部10−1と凸部15−2とが載置部4の溝部16に対して正規位置に係合した場合にスイッチング動作が行われる安全スイッチを備えており、この安全スイッチがON状態となった場合に、精米容器14と糠容器15と底部カバー体10とが組み合わされた一体構成体が本体ケース1に正確に取り付けられていると判断し、モータ6の起動を可能にする回路構成となっている。
20は電源スイッチ、21は精米調整スイッチで、それぞれ本体ケース1の外側面に設けられ、本体ケース1に内蔵されるモータ駆動回路22を操作する。23は回転検出素子で、モータ6の回転軸7に取り付けられた円盤24の突片を検出してモータ6の回転を検出し、パルス信号を出力する。なお、回転検出素子23としては、ホール素子やフォトインタラプタ等、磁気・光電・ノイズ等の変化によってパルス信号を出力する公知の構成が採用される。
電源スイッチ20は、モータ6をON/OFFするスイッチで、動作確認用のLEDランプを埋設しており、赤色点灯により通電状態にあることを確認できる。精米調整スイッチ21は、ボリュームつまみの回転位置で玄米の精白度を選択するもので、本実施例では、精白度が3分搗き・5分搗き・7分搗き・白米から選択できるようになっている。なお、精白度の段階はこれらに限定されるものではない。
モータ駆動回路22は、電源スイッチ20による入力操作を受けてモータ6を起動し、モータ6の負荷(電圧値・電流値・消費電力等)から米量を検出する。そして、検出した米量に応じた精米時間を決定する。決定した精米時間に基づく精米動作が開始されると、精米動作中は回転検出素子23からのパルス信号を受けてモータ6の回転数を検出し、この回転数が米量・精白度・精米進行度に関係なく一定となるようにモータ6の動作を制御する。
このようにして構成される精米機は、精米動作に先立って図3に示す手順で準備を行う。
(手順a)精米容器の取り付け
精米容器14に所定量の玄米を入れ、精米容器の下面開口14−1を底部カバー体10の底部カバー膨出部10−3に嵌め込んで取り付ける。なお、このときに底部カバー体10の回転軸11には予め精米羽根12を装着しておき、精米羽根12を精米容器14の内側に収容して精米容器14と底部カバー体10とを嵌着する。
(手順b)糠容器の取り付け
底部カバー体10に取り付けた精米容器14に糠容器15を覆い被せ、糠容器15の内側に精米容器14を収容した状態で糠容器15を底部カバー体10に固定する。このとき、糠容器15の下面開口縁部に形成されたねじ山15−3を底部カバー体の螺着部10−4に螺着することで固定を行う。
(手順c)本体ケースへの載置
手順a及び手順bによって組み合わせた精米容器14と糠容器15と底部カバー体10とからなる一体構成体の天地を反転させ、次に、本体ケース1側の載置部4に装着する。この場合に、底部カバー体10の取付筒部10−2が天板2の膨出部8に外嵌して位置決めされ、下カップリング9と上カップリング13とが接合して、モータ6の回転軸7と底部カバー体10の回転軸11とが直結される。
(手順d)本体ケースへの固定
手順cにおいて載置部4に載置した一体構成体の重なり合った凸部10−1と凸部15−2を、載置部4の上縁部内側に設けられた溝部16に係合させる。端面が面一の状態で積層された凸部10−1と凸部15−2を、溝部16に対して正規位置に係合させることにより、適正に係合された状態が図示しない安全スイッチにより検知され、モータ6の駆動が許可される。
このような手順を経てモータ6が駆動されると、モータ回転軸7の回転がダイレクトに底部カバー体10の回転軸11に伝達され、回転軸11に取り付けた精米羽根12を回転駆動し、精米容器14内の玄米を対流させることができる。米の対流により、米同士が摩擦されて米表面が削られ余分な糠が削り取られる。剥離した糠は、精米容器14の網目から外側に排出され、精米容器14と糠容器15との間に形成された空間に貯留される。
以下、本実施例の精米機における精米動作について説明する。
前述の手順で玄米と精米機の各部材をセットし、精米調整スイッチ21で希望する精米度を選択し、電源スイッチ20をON操作することで精米動作が開始される。精米動作中は、モータ駆動回路22において、回転検出素子23からのパルス信号を受けてモータ6の回転数を検出し、この回転数が一定となるようにモータ6を制御する。精米度に応じた精米時間が経過すると、モータ6を停止させて動作終了となる。
本実施例の精米機においては、制御するモータ6の回転数をN(目標回転数)±100rpmの範囲に収めるように設定が行われ、米量や精白度に応じて精米時間を変えている。例えば、図4に示すように、0.5合の3分搗きで精米時間t1分、2.0合の白米で精米時間t16分と設定されている。なお、胚芽米の設定を行うようにする場合は、玄米中の胚芽残存率を多くするための処置として、回転数を落とし、精米時間を長くするようにしている。また、米研ぎの設定を行うようにする場合は、精米動作時の回転数よりも回転を低く設定するようにしている。
精米動作中には、常に回転数の検出が行われ、モータ6の回転数は米量や精米度の設定に関わらず、精米時は回転数N(目標回転数)±100rpmになるように回転制御される。このとき、米量が多い場合は回転の負荷が大きく、逆に米量が少ない場合は回転の負荷が小さくなり、また同じ米量であっても処理の進行状態によって回転負荷が変化する。よって、モータ駆動回路22では、回転数が上記基準の回転数よりも下がっている時には上げ、上がっている時には下げるという制御が行われる。
このようにして行われるモータ6の駆動制御により精米羽根12が回転すると、精米容器14内の米は、回転の動きと上下の動きとが与えられ、米粒同士が擦れ合って表皮が剥離される。そして、剥離された糠は、精米容器14の網状部から精米容器14と糠容器15との間に形成された空間に飛ばされる。なお、糠容器15は、プラスチックまたはガラス等の透明材料からなり、精米動作の様子を外側から観察できるようになっている。
精米終了後は、精米容器14と糠容器15と底部カバー体10とからなる一体構成体を本体ケース1から取り外し、天地を反転させて底部カバー体10を上にした状態でまず糠容器15を取り外し、次に精米容器14を取り外す。それにより、精米容器14に米が残り糠容器15に糠が残ることになり、それぞれを取り出して利用することができる。
<実施例2>
次に、図5を基にして本発明の第2実施例を説明する。この実施例では精米容器14の全体形状が上面及び下面の両方に開口する円筒形状を呈している。その下面開口14−1は、実施例1と同様に底部カバー膨出部10−3に嵌着可能な構造となっており、上面開口14−2は、糠容器15の天部内面に密接する形状となっている。その他の構成は上記実施例1と同様である。このように精米容器14が円筒形状に形成されることにより、精米動作終了後に行う掃除の手間を軽減することが可能になる。
精米動作に先だっての準備手順としては、まず、精米容器の下面開口14−1を底部カバー体10の底部カバー膨出部10−3に嵌め込んで取り付け、次に、精米容器の上面開口14−2より精米容器内に所定量の玄米を投入する。そして、その上から糠容器15を覆い被せ、糠容器15の下面開口縁部に形成されたねじ山15−3を底部カバー体の螺着部10−4に螺着して固定すればよい。糠容器15を底部カバー体10側に螺着することにより、有天円筒形状を有する糠容器15の天部内面に上面開口14−2が密接し、精米容器14内に閉じた空間が形成される。これにより、精米動作中に糠のみが精米容器14の網目から外側に排出され、玄米が飛び出すのを防ぐことができる。
この装置は以上のように構成されるが、この発明は上記構成に限定されるものではない。例えば、前述した装置では、米量や精米度に関わらず、常に一定の回転数で制御しているが、例えば米量に応じた回転数を設定し、精米時間を一定にするようにしてもよい。また、モータ6を断続的に駆動してもよい。モータ6を断続運転させることで、精米羽根12が回転するときの対流作用と、精米羽根12が停止するときの沈降作用とによって、米は抑揚を繰り返すことになり、この米の抑揚によって、精米容器内面との摩擦による搗精時間を減らし、米粒同士の摩擦による搗精時間を増やす効果をもたらし、結果的に精米時間の短縮及び米の温度上昇の抑制が図られる。
1 本体ケース
6 モータ
10 底部カバー体
11 回転軸
12 精米羽根
14 精米容器
14−1 精米容器の下面開口
15 糠容器
15−1 糠容器の下面開口
20 電源スイッチ
21 精米調整スイッチ
22 モータ駆動回路

Claims (3)

  1. 下面に開口する有天円筒形状をなし規定量の米を投入する精米容器と、下面に開口する有天円筒形状をなし前記精米容器の全体を覆う糠容器と、前記精米容器の下面開口及び前記糠容器の下面開口を塞ぐ底部カバー体と、前記底部カバー体に垂直に設けられる回転軸と、前記回転軸に設けられる精米羽根と、前記回転軸を回転駆動するモータとを備え、前記底部カバー体は、前記精米容器の下面開口を塞ぎながら前記糠容器の下面開口を塞いで前記精米容器と前記糠容器とを一体に固定し、前記精米容器を内包する前記糠容器が精米機本体の外部に対して露出していることを特徴とする精米機。
  2. 上面及び下面に開口する円筒形状をなし規定量の米を投入する精米容器と、下面に開口する有天円筒形状をなしその天部内面が前記精米容器の上面と当接し且つ精米容器の全体を覆う糠容器と、前記精米容器の下面開口及び前記糠容器の下面開口を塞ぐ底部カバー体と、前記底部カバー体に垂直に設けられる回転軸と、前記回転軸に設けられる精米羽根と、前記回転軸を回転駆動するモータとを備え、前記底部カバー体は、前記精米容器の下面開口を塞ぎながら前記糠容器の下面開口を塞いで前記精米容器と前記糠容器とを一体に固定し、前記精米容器を内包する前記糠容器が精米機本体の外部に対して露出していることを特徴とする精米機。
  3. 前記糠容器は、透明材料で構成されていることを特徴とする請求項1または2何れか記載の精米機。
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