JP2018102763A - 中空ボール用空気入れ - Google Patents

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Abstract

【課題】孔が詰まりにくい中空ボール用空気入れ2の提供。【解決手段】空気入れ2は、差し込み針10を有するポンプ4と、この差し込み針10を覆うための針カバー6とを有している。この差し込み針は、空気を通過させるための孔と、この空気を排出するための出口16とを有している。針カバー6は、キャップ18と、このキャップ18に収容された保持体20とを有している。保持体20には、潤滑剤が含浸している。針カバー6がポンプ4に装着されたとき、差し込み針10が保持体20に突き刺さっている。針カバー6がポンプ4に装着されたとき、出口16は保持体20から露出している。出口16が保持体20に接触していないので、この出口16を通して差し込み針10の内部に潤滑剤が進入することが、抑制される。【選択図】図8

Description

本発明は、ソフトテニスボール等の中空ボールに空気を充填するための空気入れに関する。
ソフトテニスボールは、架橋ゴムからなる球殻と、ゴムバルブとを有している。球殻は、中空である。この球殻に、空気が充填される。この空気により、球殻の所定の内圧が達成される。
ラケットでの打撃が繰り返されると、テニスボールから空気が徐々に抜け、その内圧が徐々に低下する。内圧が所定値以下であるテニスボールは、反発性が不十分なので、使用に耐えない。
内圧が低下したテニスボールには、再度空気が充填される。充填には、空気入れが使用される。空気入れは、差し込み針を有している。この差し込み針は、空気を通過させるための孔と、この空気を排出するための出口とを有している。この差し込み針がゴムバルブに突き刺されて、テニスボールに空気が充填される。
特開2007−289763公報には、差し込み針とこの差し込み針ためのキャップとを有する空気入れが開示されている。このキャップは、潤滑剤塗布体を内蔵している。この潤滑剤塗布体から差し込み針に、潤滑剤が移行する。差し込み針がゴムバルブに突き刺さるときの摩擦に起因する、ゴムバルブの損傷を、この潤滑剤が抑制する。
特開2007−289763公報
特開2007−289763公報に開示された空気入れでは、差し込み針が潤滑剤塗布体に覆われた状態で、保管される。保管中、差し込み針の出口から潤滑剤が孔に侵入し、この孔に滞留することがある。この潤滑剤は、孔を詰まらせる。孔が詰まった状態の空気入れで空気が充填されるには、潤滑剤が押し出される程度にポンプが強く押圧される必要がある。強い押圧は、作業者にとって負担である。
本発明の目的は、孔に潤滑剤が侵入しにくく、従ってこの孔が詰まりにくい中空ボール用空気入れの提供にある。
本発明に係る中空ボール用空気入れは、差し込み針を有するポンプと、この差し込み針を覆うための針カバーとを備える。この差し込み針は、空気を通過させるための孔と、この空気を排出するための出口とを有する。針カバーは、キャップと、このキャップに収容されておりかつ潤滑剤が含浸した保持体とを有する。針カバーがポンプに装着されたとき、差し込み針が保持体に突き刺さりかつ出口が保持体から露出する位置に、この保持体が存在する。
好ましくは、保持体は、発泡体である。
キャップが、その内面に、保持体の前進を阻止するための段差を有してもよい。キャップが、その内面に、保持体の前進を阻止するための突起を有してもよい。保持体がキャップに接合されてもよい。
本発明に係る中空ボール用空気入れでは、針カバーがポンプに装着された状態で出口が保持体から露出しているので、この出口から孔への潤滑剤の侵入が抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。
図1は、本発明の一実施形態に係る中空ボール用空気入れが示された分解斜視図である。 図2は、図1の空気入れのポンプが示された正面図である。 図3は、図2のポンプの一部が示された拡大断面図である。 図4は、図1の空気入れの針カバーが示された拡大正面図である。 図5は、図4の針カバーが示された左側面図である。 図6は、図4のVI−VI線に沿った断面図である。 図7は、図5のVII−VII線に沿った断面図である。 図8は、図1の空気入れが示された一部切り欠き断面図である。 図9は、図1の空気入れの一部がソフトテニスボールと共に示された断面図である。 図10は、本発明の他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。 図11は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。 図12は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。 図13は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。 図14は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1に示された中空ボール用空気入れ2は、ポンプ4と針カバー6とを有している。針カバー6は、ポンプ4に装着されうる。この空気入れ2は、ソフトテニスへの空気の充填に用いられうる。
図2には、ポンプ4が示されている。このポンプ4は、バルーン8及び差し込み針10を有している。
バルーン8は、架橋ゴム又は軟質合成樹脂から形成されている。このバルーン8は、可撓性である。このバルーン8は、中空である。このバルーン8は、内部に空気を蓄えうる。図2には、押圧されていない状態のバルーン8が示されている。押圧されると、バルーン8は凹む。バルーン8は、吸入口12を有している。
図3は、図2のポンプ4の差し込み針10の一部が示された拡大断面図である。この差し込み針10は、バルーン8に連結されている。この差し込み針10は、中空である。針は、孔14及び出口16を有している。出口16は、差し込み針10の先端(図3における右端)よりも若干後側(図3における左側)に位置している。
孔14は、空気を通過させうる。孔14は、バルーン8の内部と連通している。バルーン8の内部の空気は、孔14を通過しうる。この空気は、出口16から排出される。差し込み針10の材質として、スチール及びステンレススチールが例示される。
図4は図1の空気入れ2の針カバー6が示された拡大正面図であり、図5は図4の針カバー6が示された左側面図であり、図6は図4のVI−VI線に沿った断面図であり、図7は図5のVII−VII線に沿った断面図である。この針カバー6は、キャップ18と保持体20とを有している。
キャップ18は、中空である。キャップ18の第一端22(図7における左端)は開口しており、第二端24(図7における右端)は塞がれている。キャップ18の内径は、第一端22から第二端24に向かって先細りである。キャップ18の典型的な材質は、樹脂組成物である。好ましくは、キャップ18は、透明である。透明なキャップ18を有する針カバー6では、このキャップ18を通して保持体20が視認されうる。キャップ18が、半透明であってもよい。
図7に示されるように、保持体20はキャップ18に収容されている。保持体20は、第二端24にまでは至っていない。従って、針カバー6の、保持体20と第二端24との間には、スペース26が存在している。保持体20は、連続気泡を有する発泡体からなる。この発泡体の基材は、合成樹脂又はゴムである。典型的な基材は、ポリウレタンである。保持体20が、織布、不織布、編み物、綿等から形成されてもよい。
保持体20には、潤滑剤が含浸している。保持体20は、潤滑剤を保持する。潤滑剤の具体例として、オイルが挙げられる。典型的な潤滑剤は、シリコーンオイルである。
図8は、図1の空気入れ2が示された一部切り欠き断面図である。図8では、針カバー6がポンプ4に装着されている。この状態では、針カバー6が差し込み針10を覆っている。装着時に、差し込み針10は保持体20に突き刺さり、かつこの保持体20を貫通する。この貫通により、出口16は、保持体20よりも先側(図8における右側)にまで達している。出口16は、スペース26に位置している。出口16は、保持体20から露出している。
この空気入れ2が製造されると、この空気入れ2は、図8に示された状態で流通する。この空気入れ2を購入した者は、図8に示された状態で、この空気入れ2を保管する。この空気入れ2が使用された後も、図8に示された状態で保管される。
図8に示された状態では、出口16が保持体20と接触していない。従って、保持体20に含浸した潤滑剤は、出口16に達しない。この空気入れ2では、出口16を通して潤滑剤が孔14に侵入することが、抑制される。この空気入れ2では、孔14が詰まりにくい。
針カバー6がポンプ4に装着されるとき、差し込み針10が保持体20を貫通する。換言すれば、差し込み針10は保持体20と擦れ合う。この擦れ合いにより、保持体20から差し込み針10の外面に、潤滑剤が移行する。針カバー6がポンプ4から外されるときも、差し込み針10が保持体20と擦れ合う。この擦れ合いにより、保持体20から差し込み針10の外面に、潤滑剤が移行する。差し込み針10の外面は、潤滑剤でコーティングされる。
針カバー6がポンプ4に装着されるとき、差し込み針10によって保持体20が前方へと押されることがある。保持体20が適度な剛性を有することで、キャップ18の内径が先細りであることと相まって、差し込み針10で押されても保持体20が前方へと移動しにくい。前方への保持体20の移動が阻止されることで、十分なスペース26が維持される。従って、出口16が保持体20と接触しない。適度な剛性及び潤滑剤保持の観点から、好ましい保持体20の材質は、発泡体である。高密度な発泡体が、特に好ましい。保持体20が、接着剤等によってキャップ18に接合されてもよい。
図9は、図1の空気入れ2の一部がソフトテニスボール28と共に示された断面図である。このソフトテニスボール28は、球殻30とゴムバルブ32とを有している。図9では、差し込み針10がゴムバルブ32を貫通している。この状態でバルーン8(図1参照)の吸入口12が指で塞がれ、かつバルーン8が押圧されると、このバルーン8がへこみ、バルーン8の内圧が上昇する。バルーン8内の空気は、孔14(図3参照)を通過する。この空気は、出口16から、球殻30の中へと移動する。この移動により、ソフトテニスボール28の内圧が高められる。吸入口12から指が放されると、バルーン8が復元する。復元のとき、吸入口12からバルーン8の内部に、空気が流入する。ポンプ4が、ソフトテニスボール28からバルーン8への空気の逆流を阻止するための逆止弁を有してもよい。
図9に示された状態が達成されるには、差し込み針10がゴムバルブ32に差し込まれる必要がある。差し込みのとき、差し込み針10がゴムバルブ32と擦れ合う。前述の通り、差し込み針10は潤滑剤でコーティングされている。従って、この擦れ合いのときの摩擦係数は小さい。潤滑剤は、ささくれ等の損傷がゴムバルブ32に生じることを抑制する。
図9に示された状態にてソフトテニスボール28への空気の充填が完了すると、差し込み針10がゴムバルブ32から抜かれる。このとき、差し込み針10がゴムバルブ32と擦れ合う。前述の通り、差し込み針10は潤滑剤でコーティングされている。従って、この擦れ合いのときの摩擦係数は小さい。潤滑剤は、ささくれ等の損傷がゴムバルブ32に生じることを抑制する。
この空気入れ2では、潤滑剤が孔14に侵入しないので、高粘度な潤滑剤が用いられうる。高粘度な潤滑剤は、よりよく、ゴムバルブ32の損傷を防止する。高粘度な潤滑剤は、保持体に保持されやすく、従ってスペース26へ流れ出にくい。高粘度な潤滑剤は、孔14に侵入しにくい。
図10は、本発明の他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。図10には、針カバー34が示されている。この空気入れは、図1−9に示された空気入れ2のポンプ4と同様のポンプを有している。
この針カバー34は、キャップ36と保持体38とを有している。保持体38の材質及び形状は、図7に示された保持体20のそれらと同様である。キャップ36は、第二端40の近傍において、厚肉である。従ってキャップ36は、その内面に段差42を有している。保持体20は、この段差42に当接している。針カバー34がポンプに装着されるとき、差し込み針によって保持体38が前方へと押されることがある。保持体38が押されても、段差42がこの保持体38の前方への移動を阻止する。従って、キャップ36に十分なスペース44が維持される。この空気入れでは、差し込み針の出口が保持体38と接触しない。この空気入れでは、出口を通して潤滑剤が孔に侵入することが、抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。
図11は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。図11には、針カバー46が示されている。この空気入れは、図1−9に示された空気入れ2のポンプ4と同様のポンプを有している。
この針カバー46は、キャップ48と保持体50とを有している。保持体50の材質は、図7に示された保持体20のそれらと同様である。キャップ48は、その内面に第一段差52及び第二段差54を有している。保持体50は、第一段差52に当接しており、第二段差54にも当接している。保持体50は、これらの段差52、54に挟まれている。針カバー46がポンプに装着されるとき、差し込み針によって保持体50が前方へと押されても、第一段差52がこの保持体50の前方への移動を阻止する。従って、キャップ48に十分なスペース56が維持される。この空気入れでは、差し込み針の出口が保持体50と接触しない。この空気入れでは、出口を通して潤滑剤が孔に侵入することが、抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。このキャップ48では、第二段差54が、保持体50の後方への移動を阻止する。
図12は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。図12には、針カバー58が示されている。この空気入れは、図1−9に示された空気入れ2のポンプ4と同様のポンプを有している。
この針カバー58は、キャップ60と保持体62とを有している。保持体50の材質は、図7に示された保持体20のそれらと同様である。キャップ60は、その内面にリブ64を有している。このリブ64により、段差66が形成されている。保持体62は、段差66に当接している。針カバー58がポンプに装着されるとき、差し込み針によって保持体62が前方へと押されても、段差66がこの保持体62の前方への移動を阻止する。従って、キャップ60に十分なスペース68が維持される。この空気入れでは、差し込み針の出口が保持体62と接触しない。この空気入れでは、出口を通して潤滑剤が孔に侵入することが、抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。
図13は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。図13には、針カバー70が示されている。この空気入れは、図1−9に示された空気入れ2のポンプ4と同様のポンプを有している。
この針カバー70は、キャップ72と保持体74とを有している。保持体74の材質は、図7に示された保持体20のそれらと同様である。キャップ72は、その内面に多数の突起76を有している。これらの突起76は、保持体74の外周面を押圧している。針カバー70がポンプに装着されるとき、差し込み針によって保持体74が前方へと押されても、突起76がこの保持体74の前方への移動を阻止する。従って、キャップ72に十分なスペース78が維持される。この空気入れでは、差し込み針の出口が保持体74と接触しない。この空気入れでは、出口を通して潤滑剤が孔に侵入することが、抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。
図14は、本発明のさらに他の実施形態に係る中空ボール用空気入れの一部が示された断面図である。図14には、針カバー80が示されている。この空気入れは、図1−9に示された空気入れ2のポンプ4と同様のポンプを有している。
この針カバー80は、キャップ82と保持体84とを有している。保持体84の材質は、図7に示された保持体20のそれらと同様である。保持体84は、主部86とフランジ88とを有している。主部86は、キャップ82に挿入されている。フランジ88は、キャップ82の第一端90に当接している針カバー80がポンプに装着されるとき、差し込み針によって保持体84が前方へと押されても、第一端90がこの保持体84の前方への移動を阻止する。従って、キャップ82に十分なスペース92が維持される。この空気入れでは、差し込み針の出口が保持体84と接触しない。この空気入れでは、出口を通して潤滑剤が孔に侵入することが、抑制される。この空気入れでは、孔が詰まりにくい。
本発明に係る空気入れは、様々な中空ボールに使用されうる。
2・・・中空ボール用空気入れ
4・・・ポンプ
6、34、46、58、70、80・・・針カバー
8・・・バルーン
10・・・差し込み針
12・・・吸入口
14・・・孔
16・・・出口
18、36、48、60、72、82・・・キャップ
20、38、50、62、74、84・・・保持体
26、44、56、68、78、92・・・スペース
28・・・ソフトテニスボール
30・・・球殻
32・・・ゴムバルブ
42、66・・・段差
52・・・第一段差
54・・・第二段差
64・・・リブ
76・・・突起
86・・・主部
88・・・フランジ

Claims (5)

  1. 差し込み針を有するポンプと、この差し込み針を覆うための針カバーとを備えており、
    上記差し込み針が、空気を通過させるための孔と、この空気を排出するための出口とを有しており、
    上記針カバーが、キャップと、このキャップに収容されておりかつ潤滑剤が含浸した保持体とを有しており、
    上記針カバーが上記ポンプに装着されたときに、上記差し込み針が上記保持体に突き刺さりかつ上記出口が上記保持体から露出する位置に、上記保持体が存在する、中空ボール用空気入れ。
  2. 上記保持体が発泡体である請求項1に記載の空気入れ。
  3. 上記キャップが、その内面に、上記保持体の前進を阻止するための段差を有する請求項1又は2に記載の空気入れ。
  4. 上記キャップが、その内面に、上記保持体の前進を阻止するための突起を有する請求項1から3のいずれかに記載の空気入れ。
  5. 上記保持体が上記キャップに接合されている請求項1から4のいずれかに記載の空気入れ。
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