JP4064970B2 - 中空ボール用空気注入ポンプ - Google Patents

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本発明は、中空ボール用空気注入ポンプに関するものである。
ソフトテニスボール等の中空ボールは使用するうちに、内部に充填されている空気が徐々に抜けていく。このため、中空ボールに設けられたゴム製のバルブの孔に棒状部材を挿入してポンプを駆動させ、空気を注入する。
ところで、ポンプ側の棒状部材(注入棒)は金属製であるのに対して、ボール側のバルブはゴム製であることから、両者間には大きな摩擦力が働く。このため、注入棒に潤滑剤を塗布することにより、バルブへの挿入をスムーズにしている。この潤滑剤は、キャップの内奥部に充填されたスポンジ等に含浸されている。このキャップは、ポンプを使用していないときに注入棒が変形したり、損傷したりするのを防ぐものである。ポンプ本体にキャップを装着すると、注入棒がスポンジに差し込まれ、潤滑剤が塗布される。ポンプ本体からキャップを取り外し、潤滑剤が塗布された注入棒をボールのバルブに挿入し、手動で空気を送り込む。
このような構造を有する空気入れポンプが、例えば、特許文献1に開示されている。
しかしながら、特許文献1の空気入れポンプでは、注入棒に潤滑剤が過剰に付着するため、潤滑剤が短期間で無くなるという問題があった。
特開2004−201733号公報
本発明は、長期間にわたって使用できる長寿命の中空ボール用空気注入ポンプを提供することを目的とする。
本発明に係る中空ボール用空気注入ポンプは、空気注入用弾性体バルブを備える中空ボールに、空気を注入するための空気注入ポンプであって、前記バルブを貫通してボールに空気を注入する注入棒および前記注入棒に空気を送給する空気溜めを有するポンプ本体と、前記注入棒を取り外し可能に覆い、前記注入棒に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材を有するキャップと、前記キャップの開口側に設けられ、かつ前記注入棒が貫通可能な貫通孔を有し、その貫通孔の少なくとも一部の内径が前記キャップ本体の内径よりも小さくなっている潤滑剤制御部材とを具備することを特徴とするものである。
本発明によれば、長期間にわたって使用できる長寿命の中空ボール用空気注入ポンプを提供することができる。
以下、本発明の種々の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係る中空ボール用空気注入ポンプを、図1および図2に示す。図1の(a)は、キャップを取り外したときの本発明の中空ボール用空気注入ポンプを示す側面図であり、図1の(b)は、キャップを取り付けたときのポンプを示す側面図である。図2は、キャップを切欠いて本発明のポンプの要部を示す部分断面図である。
空気注入ポンプ1は、ポンプ本体2およびキャップ7を備えている。ポンプ本体2は、空気溜め3と、空気溜め3から延び出す注入棒4とを備えている。空気溜め3は、軟質ゴムからなる球状の中空体であり、小さな開口3aとこれに対向して設けられた開口3bとを有する。注入棒4は、ステンレス鋼等の金属からなり、内部に空気溜め3からの空気を送給するための流路を有する。注入棒4の先端部の側方には、流路内を送給されてきた空気を吐出すための吐出口4aが開口している。この注入棒4は、空気溜め3の一方の開口3bに、空気溜め3に備え付けられたゴム製の連結部材5と、注入棒4に一体型に備え付けられた金属製の連結部材6とを介して連通可能に取り付けられており、これにより、ポンプ本体2が形成されている。図1の(b)に示すように、ポンプ本体2には、注入棒4を覆うようにキャップ7を取り付けることができる。
図2に示すように、キャップ7は、キャップ本体8と、このキャップ本体8に収容される潤滑剤塗布部材9および潤滑剤制御部材10とを具備する。キャップ本体8は、例えば、プラスチック製で、閉じた側の先端部が僅かに細くなった試験管形状を有する。潤滑剤塗布部材9は、キャップ本体8の閉じた側の端部に設けられており、例えば、担体に液状またはゲル状の潤滑剤を含浸させたものである。この潤滑剤21は、界面22で示したように、担体に含浸され得る分量以上にキャップ本体8に充填することができる。担体としては、例えば、スポンジを挙げることができる。潤滑剤は、特に限定されるものではなく、弾性体、特にはゴムと金属との間の摩擦力を軽減できるものであればいかなるものも用いることができる。潤滑剤としては、例えば、水、植物油、鉱物油、シリコン油等を挙げることができる。中でも、シリコン油が好ましい。植物油としては、例えば、サラダ油、オリーブ油等の食用油を挙げることができる。また、この他にも、例えば化粧水に使用されるようなコロイド溶液を潤滑剤として用いることもできる。
図3を参照して潤滑剤制御部材10を説明する。図3の(a)は、潤滑剤制御部材を示す平面図であり、図3の(b)は、図3の(a)のA−A線に沿って切断した潤滑剤制御部材の断面図である。
潤滑剤制御部材10は、円筒状部材であり、一端にコニカル形状のテーパ部11が、他端にストッパーフランジ12がそれぞれ一体型に形成されている。潤滑剤制御部材10は、例えば、キャップ本体8と同種のプラスチックで形成されている。また、ストッパーフランジ12には、張り出し部13が一体型に形成されている。図2に示すように、制御部材10は、テーパ部11の方からキャップ本体8に挿入することにより、キャップ本体8に取り付けることができる。制御部材10の円筒部の外径は、キャップ本体8の開口部の内径とほぼ一致しており、制御部材10の円筒部外周とキャップ本体8の開口部内周とが密接する。また、潤滑剤制御部材10とキャップ本体8とは嵌め合い構造となっており、ストッパーフランジ12がキャップ本体8の開口端部に当接することにより、制御部材10が位置決め固定される。
図2に示すように、ポンプ本体2にキャップ7を取り付けると、注入棒4が潤滑剤制御部材10内を貫通し、その先端部が潤滑剤塗布部材9に埋没するように接触する。
ポンプ本体2には、キャップ7をネジ式で取り付けることができる。この場合には、例えば、注入棒4の連結部材6の外周にネジ切り加工を施し、一方、制御部材10の開口部近傍の内周にもネジ切り加工を施して、これらを用いてネジ止めすることにより、取り付けることができる。
また、ポンプ本体2には、キャップ7をワンタッチ方式で取り付けることもできる。この場合には、例えば、連結部材6の連結部材5側の端部に微小なテーパを形成し、ここに制御部材10の開口端部を嵌合させることにより、ワンタッチ方式で取り付けることができる。
使用の際には、ポンプ本体2からキャップ7を取り外す。このとき、注入棒4の先端部が、塗布部材9から引き抜かれる。続いて、この先端部は、制御部材10のテーパ部開口14を通過し、このときに、先端部の外周に過剰に付着した潤滑剤が、テーパ部11の先端部により擦り落とされる。その後、注入棒4が、キャップ7から引き出される。
テーパ部11のサイズは、使用する注入棒4の太さや潤滑剤の種類、例えば粘度に応じて変更することができる。貫通孔の最小内径(図3では、テーパ部開口14の内径d1)(mm)は、注入棒の最大外径(mm)を100%としたときに、100%を超え、200%以下の範囲にあることが好ましい。貫通孔の最小内径が注入棒の最大外径の200%を超えると、注入棒に付着した過剰な潤滑剤を十分に擦り落とすことができず、潤滑剤の消耗量が過多になる恐れがある。一方、貫通孔の最小内径が注入棒の最大外径の100%であると、注入棒が貫通孔を通過する際に外壁に接触して損傷を受ける恐れがあると共に、潤滑剤が過剰に擦り落とされてしまい、注入棒を弾性体バルブにスムーズに挿入することができなくなる恐れがある。注入棒の最大外径(mm)を100%としたときに、貫通孔の最小内径(mm)のさらに好ましい範囲は、101〜170%である。この範囲にすることにより、適度な量の潤滑剤を注入棒4に付着させることができる。中空ボールがソフトテニスボールである場合には、注入棒の外径を例えば0.3〜5mmの範囲とすることができる。
制御部材10の張り出し部13の孔15に紐16を通して、その一端を張り出し部13に結び付け、他端をポンプ本体2に結び付けることにより、キャップ7を取り外した際に、キャップ7が紛失するのを防ぐことができる。図2,3においては紐16を省略している。図1〜3では、張り出し部13を有する制御部材10について説明したが、張り出し部を備えていない制御部材を用いることもできる。また、キャップ本体8に張り出し部を一体型に形成してもよい。さらには、ポンプ本体2に紐を結び付けるための突起やリングを形成してもよい。
このようにしてキャップ7を取り外した後、注入棒4を中空ボールの弾性体バルブに挿し込む。その後、空気溜め3の開口3aを、例えば、指の腹で塞ぎながら、空気溜め3を押圧変形させることにより、空気溜め3から空気を注入棒4内の流路に送給することができ、この流路を通して空気を吐出口4aから中空ボール内に注入することができる。続いて、指を離して開口3aを解放し、押圧を緩めることにより、空気溜め3内に新たな空気が充填される。これを繰り返すことにより、中空ボールに必要な量の空気を充填することができる。
このようにして使用される中空ボールの一実施形態を、図4および図5に示す。図4は、中空ボールの断面図であり、図5は、空気注入方法を説明するための中空ボールの部分断面図である。
中空ボール30は、例えば、加硫ゴムからなるボール本体31と、弾性体バルブ32とを具備する。ボール本体31の側面には小さい貫通孔31aが設けられており、そこに、鼓型の弾性体バルブ32の平面部がボール本体31の内面に密着するように設けられている。弾性体バルブ32には、鼓型の中央部に長手方向の全長にわたるスリット32aが形成されており、また、鼓型の胴部の凹部にはOリング33が嵌め込まれている。弾性体バルブとしては、例えばゴム製バルブを用いることができる。このゴムは、天然ゴム、合成ゴム、加硫ゴム等のいずれの種類であってもよく、特に限定されない。
注入棒4が貫通孔31aから挿し込まれると、図5に示すように、スリット32aを押し広げるようにして注入棒4が弾性体バルブ32を貫通し、その先端部がボール本体31の内部に突出する。このとき、注入棒4の先端部には潤滑剤が適度に付着しているため、注入棒4を貫通孔31aおよびスリット32aにスムーズに挿入することができ、また、弾性体バルブ32の内壁が損傷するのを防ぐことができる。
このようにして使用することができる中空ボールは、特に限定されるものではないが、球技用ボールを挙げることができる。球技用ボールとしては、例えば、ソフトテニスボール、野球ボール、バレーボール、サッカーボール等を挙げることができる。中でも、ソフトテニスボールとしては、例えば、特開平11−57072号公報、特開平10−295853号公報、特開平11−164913号公報に開示されているものを挙げることができる。
以上説明したように、本発明に係る中空ボール用空気注入ポンプは、キャップ内に設けられた潤滑剤制御部材により、注入棒に過剰に付着した潤滑剤を擦り落として、キャップ内に保存することができる。このため、潤滑剤を長期間にわたって使用可能にすることができ、長寿命の中空ボール用空気注入ポンプを実現することができる。また、過剰な潤滑剤が注入棒に付着しないことから、空気注入の際に、潤滑剤によって手やボール外面が汚染されるのを防ぐことができる。
さらに、前述した潤滑剤制御部材は、貫通孔の少なくとも一部の内径がキャップ本体の内径よりも小さいことから、キャップがポンプ本体から取り外された状態にある際に、潤滑剤の表面張力により潤滑剤がキャップの外部に零れ出たり、液垂れするのを防ぐことができる。このため、潤滑剤を担体に含浸され得る分量以上にキャップ内に充填することができ、潤滑剤の使用可能な期間をさらに長期化することができる。また、スポンジ等の担体が注入棒に付着して、キャップの外部に運び出されるのを抑制することもできる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図1の(a)はキャップを取り外したときの本発明の中空ボール用空気注入ポンプを示す側面図、図1の(b)はキャップを取り付けたときのポンプを示す側面図。 キャップを切欠いて本発明のポンプの要部を示す部分断面図。 図3の(a)は潤滑剤制御部材を示す平面図、図3の(b)は図3の(a)のA−A線に沿って切断した潤滑剤制御部材の断面図。 中空ボールの断面図。 空気注入方法を説明するための中空ボールの部分断面図。
符号の説明
1…空気注入ポンプ、2…ポンプ本体、3…空気溜め、3a,3b…開口、4…注入棒、4a…吐出口、5,6…連結部材、7…キャップ、8…キャップ本体、9…潤滑剤塗布部材、10…潤滑剤制御部材、11…テーパ部、12…ストッパーフランジ、13…張り出し部、14…テーパ部開口、15…孔、21…潤滑剤、22…界面、30…中空ボール、31…ボール本体、32…弾性体バルブ、31a…貫通孔、32a…スリット、33…Oリング。

Claims (3)

  1. 空気注入用弾性体バルブを備える中空ボールに、空気を注入するための空気注入ポンプであって、
    前記バルブを貫通してボールに空気を注入する注入棒および前記注入棒に空気を送給する空気溜めを有するポンプ本体と、
    前記注入棒を取り外し可能に覆い、前記注入棒に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材を有するキャップと、
    前記キャップの開口側に設けられ、かつ前記注入棒が貫通可能な貫通孔を有し、その貫通孔の少なくとも一部の内径が前記キャップ本体の内径よりも小さくなっている潤滑剤制御部材と
    を具備する中空ボール用空気注入ポンプ。
  2. 前記貫通孔の最小内径(mm)が、前記注入棒の最大外径(mm)を100%としたときに、100%を超え、200%以下の範囲にある、請求項1記載の中空ボール用空気注入ポンプ。
  3. 前記潤滑剤制御部材が、前記キャップの開口端部に当接するストッパフランジと、前記ストッパフランジから外方に張り出す紐通し用張り出し部とを有する、請求項1または2のいずれか一方記載の中空ボール用空気注入ポンプ。
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