JP2018099044A - 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備 - Google Patents

野生鹿の捕獲方法および捕獲設備 Download PDF

Info

Publication number
JP2018099044A
JP2018099044A JP2016245894A JP2016245894A JP2018099044A JP 2018099044 A JP2018099044 A JP 2018099044A JP 2016245894 A JP2016245894 A JP 2016245894A JP 2016245894 A JP2016245894 A JP 2016245894A JP 2018099044 A JP2018099044 A JP 2018099044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
deer
capture
wide
wild
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016245894A
Other languages
English (en)
Inventor
健重 山本
Takeshige Yamamoto
健重 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuoka Kanaami Kogyo Kk
Original Assignee
Fukuoka Kanaami Kogyo Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuoka Kanaami Kogyo Kk filed Critical Fukuoka Kanaami Kogyo Kk
Priority to JP2016245894A priority Critical patent/JP2018099044A/ja
Publication of JP2018099044A publication Critical patent/JP2018099044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】里山を含む広域内の鹿を効率良く捕獲する野生鹿の捕獲方法を提供する。【解決手段】捕獲設備10の全体構成を示す鹿の捕獲設備において、野生鹿の存在を確認してその存在域Aを含む畑、山野などの半径2キロの広域劃定区域1内に、捕獲罠23を取り付けた捕獲域2を設け、広域劃定区域1に設けた音声発生装置14とともに、忌避剤を散布するドローンを域内に飛行させて捕獲域2に追い込む。【選択図】図1

Description

この発明は、比較的広い土地内に侵入した野生鹿の捕獲し、飼育する方法および捕獲方法を実施するための捕獲設備に関する。
近年、鹿、猪などの害獣が増えるとともに野菜畑、果実園、植林地の被害が増大し捕獲の必要性が増している。
とくに野生の鹿の場合、その行動範囲が他の野生動物と比べ格段に広く、その動作が迅速であり、その上、警戒心が強いために捕獲し難いという問題がある。
この問題を克服すべく鹿の捕獲方法について、多くの手段が特許等の出願に開示されている。
例えば、特許文献1には、パイプを連結して多角形に形成した鹿の侵入上部枠に、下部枠体に落下する、開閉自在の扉部材を設け、上下枠に張設した囲い網に鹿の侵入を検知する鹿検知装置を設け、鹿検知装置の検知作動によって、扉部材を閉じさせる扉部材開閉装置を設けた、不便な山里に設置可能であり、組み立て分解、資材の運搬が容易であり、安全確実かつ容易に鹿を捕獲することができる比較的小規模で安価な鹿の捕獲装置が開示されている。
また、特許文献2には、野生のシカに電気ショックを与えて捕獲する電気柵を広域に囲って付設し、この電気柵内に野生シカが一旦入ったならば出られない開閉扉を取付け、これによって、山林や里山の広域内の鹿を集めるようにした捕獲装置が開示されている。
さらには、特許文献3には、特定区域スペースを囲う捕獲用金網柵の所定位置にゲートを設け、捕獲用金網柵の全長に所定高さにビニールシート目隠し部を配設した捕獲柵本体部に間隔離間して設けた捕獲装置であって、捕獲装置を本体部の両壁部によって連接し、この両壁部にエゾ鹿を捕獲柵本体部から誘導するシュート部とを備えたエゾ鹿捕獲設備において、侵入防止柵の侵入防止金網柵の一部を用いることによって、比較的広域の野生鹿の捕獲装置の建設コスト削減及び工期短縮を図ったものが開示されている。
また、特許文献4および特許文献5には、音波を利用して害獣を威嚇して駆除する装置が開示されている。
さらには、係る威嚇手段としての遠隔操縦の小型飛行物体(ドローン)を用いることも特許文献6等に開示されている。
特開2010-207212 特開2011-167105 特開2012−249566 特開2014−526274 特開2015−112098 実用新案登録第3199308号公報
「ドローンの本」、(一社)日本UAS産業振興協議会編、日刊工業新聞社
ところが、これらの従来の捕獲装置・設備は、捕獲の対象となる野生の鹿、とくに、ニホン鹿は体形が小柄な上に動作が機敏で里山等の広域を走り回り、しかも、農作物や樹木に被害を与える雄鹿は、行動範囲が広く、単独で行動するために捕獲が困難であり、以下のような問題がある。
また、捕獲のために鹿を追い込むために広く用いられている網枠も、鹿の行動範囲である地形が複雑な里山での広域に形成せねばならず、その構築のために相当の費用を要し、また、広域の網枠内に存在する鹿を捕獲するために特定域に追い込むための有効な手段は見いだされていない。
さらには、鹿がいる所定の区域を区画網枠によって他の区域から分離し、その分離区画内にいる鹿を特定区域に追い込むための有効な手段がない。
外枠を形成する枠材も比較的細やか細目の網材を使用せねばならず、捕獲に際して、山里、田畑、森林のような多彩な形態の土地をカバーしての網枠の形成も高価にならざるを得ない。
この発明は、上記のような従来の問題に鑑み、このように、イノシシなどの他の野生動物とは特性が異なる鹿を、比較的簡便に効率良く捕獲できる提供する手段を提供することにある。
この発明は、人間そのもの存在を、足音、話し声等の他、人間が持ち運ぶ携帯電話、ラジオ等のからの音声によって逃走する習性を利用して、音声発生手段からの音声、音楽、雑音を、区劃内の特定カ所に設けた捕獲罠の方向に向けて、発することによって鹿を捕獲罠に追い込むものである。
すなわち、この発明は、捕獲すべき鹿が存在する広域に形成した劃定区域と、この広域劃定区域の一部に鹿を追い込み捕獲・処分する捕獲域からなる捕獲構造体による野生鹿の捕獲方法であって、前記劃定区域内の鹿に前記捕獲域に向かって音声を発し、捕獲域に設けた捕獲罠に追い込み捕獲方法とその方法を実施するための好適な設備を提供するもので、広域の劃定区域内の鹿に前記捕獲域に向かって音声の発声を、劃定区域に設けた音声発生装置からの音声、または、ドローンによる音と忌避剤の散布、さらにはそれらの手段の組み合わせによるものである。
本発明の鹿の捕獲装置は、少人数によっても、短時間で簡単に準備でき、鹿の捕獲作業も簡単にできる。
里山のような複雑な地形であっても、効率よく鹿を自然な状態で捕獲できる。
野生鹿が、広域内を徘徊している状態であっても、あるいは逃走状態であっても捕獲作業に入ることができる。
劃定広域内の鹿の位置を検知し、その検知位置周辺の音声発生装置を作動させて、その音響により捕獲区域に追い込むので鹿を傷めることがない。
広域劃定区域に設けられた音声発生装置も、また、ドローンも夜間操作が可能であるので、夜間でも鹿の追い込み操作が可能となる。
本発明の鹿の捕獲装置は、少人数によっても、短時間で簡単に準備でき、鹿の捕獲作業も簡単にできる。
里山のような複雑な地形であっても、効率よく鹿を自然な状態で捕獲できる。
野生鹿が、広域内を徘徊している状態であっても、あるいは逃走状態であっても捕獲作業に入ることができる。
劃定広域内の鹿の位置を検知し、その検知位置周辺の音声発生装置を作動させて、その音響により捕獲区域に追い込むので鹿を傷めることがない。
広域劃定区域に設けられた音声発生装置も、また、ドローンも夜間操作が可能であるので、夜間でも鹿の追い込み操作が可能となる。
本発明に係る捕獲域を有する劃定区域をネット構造体によって形成した例を示す。 ネット構造体の例を示す。 捕獲域に取り付けられた捕獲装置の例を示す。 鹿の追い込み操作に使用するドローンを示す。 鹿の追い込み操作に使用するドローンによる追い込みルートの例を示す。
この発明において、捕獲方法を実施するために使用する設備は、劃定区域とは、捕獲対象となる野生の鹿が存在する畑、森林、果樹園等の他に、里山等の比較的広範囲の区域において野生鹿を閉じ込めるための区域を意味し、次の捕獲のための作業の前提となるものである。
この発明の実施において、広域の劃定区域の設定は、捕獲すべき鹿が存在する区域を特定するもので、赤外線,レーダーその他の監視手段、その他の被害情報によって得られた存在位置と鹿が存在する区域を、捕獲作業に便利のために特定するために、ほぼ半径が、里山を含めた区域をドローンが一回の飛行をカバーして劃定区域ないに存在する野生鹿を捕獲域に追い込むのに飛行できる範囲の通常半径が、ほぼ2キロに近い区域を意味する。
そして、その劃定区域を特定する手段としては、以下の手法を用いることがでる。
その第一は、小型の音声発生装置を取り付けた複数本の打ち杭を配列し、それらの杭の間に、鹿が飛び越えることができない程度の高さに網張りした連続した網構造体によって形成することである。捕獲すべき鹿が存在する区域を劃定するための網構造体は、それに取り付けられた音声発生手段から発する音声を嫌って、鹿が避けて走るために衝突することはないので、通常の網構造鯛のように頑丈である必要はない。 倒れない程度に打ち込まれた木製の杭に、亀甲穴を有する軽量の巻き網材を自然に外れないように取り付けて張架して網構造体を連続せしめることによって、比較的広域を劃定するものである。
そしてその第二は、音声発生時期、大きさ、指向方向、音域等を遠隔制御できる音声発生装置を特定区域に沿って配置し、それらから発生する音声のみによって野生鹿の逃走を防止する境界を設定することである。音声発生手段として遠隔装置操作されるマイク、また、スマートフォンも利用できる。
さらには、前記捕獲域に指向する音声発生手段とともに、通称、ドローンに鹿が存在する区域を中心にして前記広域劃定区域から捕獲域に、位置信号と高度信号によるコマンド信号を付与されて飛行するドローンの設定飛行区域等を組み合わせた区域とすることができる。
また、前記劃定広域内の鹿を音声により追い込むための捕獲域は、劃定広域の内面に、入り口が扇状の導入路の先端部に配置された捕獲檻とから形成されている。この捕獲檻としては、任意の構造のものが使用できるが、例えば、特許文献5,6等に開示されているイノシシ用の捕獲檻の天井を高くした構造のものを使用できる。
この発明において、広域劃定域内の鹿を捕獲域に追い込むために使用できるドローンとしては、前記非特許文献に記載のドローンの要素技術を有するもので、高低差のある広域劃定区域を指定通りに飛行でき、捕獲域に追い込んだ鹿が戻らないように、追い込んだルートに散布できる5キロ程度の忌避剤を搭載できる性能を有するものであればよい。
捕獲すべき鹿が存在する区域を劃定する手段の一つとしての網構造体は、それに取り付けられた音声発生手段から発する音声を嫌って、鹿が避けて走るために衝突することはないので、通常の網構造体のように頑丈である必要はない。 倒れない程度に打ち込まれた木製の杭に、亀甲穴を有する軽量の巻き網材を自然に外れないように取り付けて張架して網構造体を連続せしめることによって、比較的広域を劃定したものである。この構造によって、少人数で、短時間内に相当の広範囲の区域を劃定できる。
また、前記劃定広域内の鹿を音声により追い込むための捕獲域は、劃定広域の内面に、入り口が扇状の導入路の先端部に配置された捕獲檻とから形成されている。この捕獲檻としては、任意の構造のものが使用できるが、例えば、特許文献5,6等に開示されているイノシシ用の捕獲檻の天井を高くした構造のものを使用できる。
この発明において、広域劃定域内の鹿を捕獲域に追い込むために使用できるドローンとしては、通常のドローンの要素技術を有するもので、高低差のある広域劃定区域を指定して制御飛行でき、捕獲域に追い込んだ鹿が戻らないように、追い込んだルートに散布できる5キロ程度の忌避剤を搭載できる性能を有するものであればよい。
このドローンの使用によって、広域内の鹿を捕獲域に効率良く追い込み、その後、追い込んだ鹿が後戻りしないように、追い込み経路に忌避剤を効率よく散布することができる。
鹿が最も敏感に反応する周波数は、通常の人の音声、あるいは、通常の野生動物が忌避する超音波の領域が利用できる。
添付の図1から図4は、この発明の設備の例を示し、広域劃定域1とこの広域劃定域の一部に捕獲域2を設けた捕獲設備10の全体構成を図1に、広域劃定域1の一部を区劃するネット構造体11を図2に、広域劃定域1の一部を構成する捕獲域2に取り付ける捕獲罠23を図3に、この発明の実施に使用するドローン3を図4に、このドローン3の飛行経路の例を図5に示している。
捕獲設備10の全体構成を示す図1において、1は、野生鹿の存在を確認してその存在域Aを含む畑、山野などの半径2キロの広域劃定区域1を示す。この広域劃定区域1は、全域の上方からの形状は円形である必要はない。
また、その広域劃定域1は、図2に示すネット12を杭13の間に張架したネット構造体11から形成しても良いが、ネット構造体を使用せずに、ネット構造体に設けたマイクのよう音声発生装置14のみを配置しても、広域劃定域1内に鹿を閉じ込めておく機能を持たせることができる。
A地域内の鹿を捕獲域2への追い込みための音声発生手段14は、その音声の指向方向は、捕獲区域2への導入域21の方向に指向している。
図1に示す捕獲域2の入り口21周辺と入り口通路22を、図2に示すネット構造体11によって、比較的頑丈な構造とし、その先端に配置した捕獲罠23を固定している。そして、他の森林や崖の部分を含めて、図2のネット構造体11の杭13に取り付けたマイク14のみを配列して、広域劃定域1内に閉じ込めた鹿の逃走を防いでいる。
この捕獲域2の入り口21周辺と入り口通路22を形成するためのネット構造体11は、図2示されるように、杭として、山里で間伐して得た廃材を一定間隔で地中に浅く打ち込み、5m以下の高さとし、これらの杭の間に円形網穴の軽量ネットを、杭の下部分を明けて2m高さ以上にネット12を張った構造とすることができる。
図3は、図1に示す捕獲域2の入り口通路22の先端には、高さ、巾ともに2mで長さを5mに調整し、その前後に昇降扉とした猪の捕獲罠23を示す。そしてこの罠の内部先端には、人参その他の鹿の好物の餌を配置する。
図4は、図1に示すこの発明の設備において、広域劃定域1内を予め、遠隔操作機能に入力された高度、方向に基づき自動操縦され、また,ペリロード機能によって操作される機能を有するドローンを示すものであるが、この発明に実施に使用されるドローンには、遠隔操作によって、散布される商標名「鹿熊out」剤を散布するための散布装置を取り付けている。
以下、図5に基づいて、図1に示す広域劃定域1内の鹿を追い立てる要領を示す。
先ず、広域劃定域1の捕獲域2の周辺を除いて配置された音声発生装置に入力して音声を捕獲域2に向かって音声を照射する。これによって、鹿Aは捕獲域2向かって移動する。この時点でドローン3を広域劃定域1内に発射し、点線に示す方向に、ジグザクに飛行させる。これよって、鹿は捕獲域2の方向に追い詰められることになる。次いで、ドローンは、実線で示す鹿が追い詰められたルートを逆飛行して忌避剤を散布する。これによって、追い詰められた鹿は逆走することなく、捕獲罠23に仕掛けられた餌に惹かれて罠内にとり込められることになる。
この際、広域劃定域1内に複数の鹿が存在する場合には、罠入りを逃れた鹿は捕獲罠の近辺で生息し、育成に供することもできる。
1 広域劃定域
2 捕獲域
3 ドローン
10 捕獲設備
11 ネット構造体
12 ネット
13 杭
14 音声発生装置
21 導入域
22 入り口通路
23 捕獲罠
この発明は、鹿のみならず他の野生動物の捕獲にも適用できる。

Claims (6)

  1. 捕獲すべき鹿を特定の広域に閉じ込めておく広域の劃定区域と、この広域劃定区域の一部に鹿を追い込み捕獲する捕獲域からなる捕獲装置における野生鹿の捕獲方法であって、
    前記劃定区域内の鹿に前記捕獲域に向かって音声を発する音声発生装置によって、前記広域劃定区域内の鹿を捕獲域に追い込む野生鹿の捕獲方法。
  2. 前記劃定区域に存在する野生鹿の位置から捕獲域までの追い込み時、または、追い込み後を忌避剤の散布と並行して行う請求項1に記載の野生鹿の捕獲方法。
  3. 前記音声発生装置劃定区域内の鹿に前記捕獲域に向かっての発生音声が、前記広域劃定区域の境界域に設けた音声発生装置から発せられる音声である請求項1に記載の野生鹿の捕獲方法。
  4. 前記音声発生装置劃定区域内の鹿に前記捕獲域に向かっての発生音声が、前記広域の劃定区域内を飛行するドローンから発せられる音声である請求項1に記載の野生鹿の捕獲方法。
  5. 捕獲すべき鹿が存在する広域に形成した広域劃定区域と、この広域劃定区域の一部に鹿を追い込み捕獲・処分する捕獲域からなる野生鹿の捕獲装置であって、
    前記広域劃定区域に、前記捕獲域に指向する音声発生手段を設けた野生鹿捕獲設備。
  6. 前記捕獲域に指向する音声発生手段とともに、前記広域劃定区域から捕獲域に、位置信号と高度信号によるコマンド信号を付与されて飛行するドローンが付加される請求項5に記載の野生鹿捕獲設備。
JP2016245894A 2016-12-19 2016-12-19 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備 Pending JP2018099044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016245894A JP2018099044A (ja) 2016-12-19 2016-12-19 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016245894A JP2018099044A (ja) 2016-12-19 2016-12-19 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018099044A true JP2018099044A (ja) 2018-06-28

Family

ID=62713665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016245894A Pending JP2018099044A (ja) 2016-12-19 2016-12-19 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018099044A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020050099A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 セコム株式会社 飛行ロボットおよび監視システム
JP2020162438A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 セコム株式会社 監視システム及び飛行ロボット
US20210144988A1 (en) * 2019-11-14 2021-05-20 White Buffalo, Inc. Animal trap
WO2021250875A1 (ja) * 2020-06-12 2021-12-16 日本電信電話株式会社 野生動物監視システムとその監視制御装置、方法およびプログラム
CN115709813A (zh) * 2022-11-28 2023-02-24 无锡格物智能科技有限公司 一种可驱逐生物的无人机方舱

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304636A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Yoshihisa Suzuki 動物撃退装置
JP2009045054A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 宗紀 ▲高▼田 動物追払い機
US20100064572A1 (en) * 2008-09-12 2010-03-18 Kurachi Steve T Animal trap
JP2011160706A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Asahi Denshi Kenkyusho:Kk 野生動物捕獲装置
JP2012249566A (ja) * 2011-06-02 2012-12-20 Kitahara Denboku Kk 侵入防止柵を利用したエゾ鹿捕獲柵
JP2015035979A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 理栄子 武田 野生動物追い込みシステム
JP3199308U (ja) * 2015-06-05 2015-08-13 節美 樋口 鳥獣害対策用の小型無人航空機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304636A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Yoshihisa Suzuki 動物撃退装置
JP2009045054A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 宗紀 ▲高▼田 動物追払い機
US20100064572A1 (en) * 2008-09-12 2010-03-18 Kurachi Steve T Animal trap
JP2011160706A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Asahi Denshi Kenkyusho:Kk 野生動物捕獲装置
JP2012249566A (ja) * 2011-06-02 2012-12-20 Kitahara Denboku Kk 侵入防止柵を利用したエゾ鹿捕獲柵
JP2015035979A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 理栄子 武田 野生動物追い込みシステム
JP3199308U (ja) * 2015-06-05 2015-08-13 節美 樋口 鳥獣害対策用の小型無人航空機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020050099A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 セコム株式会社 飛行ロボットおよび監視システム
JP7199894B2 (ja) 2018-09-26 2023-01-06 セコム株式会社 飛行ロボットおよび監視システム
JP2020162438A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 セコム株式会社 監視システム及び飛行ロボット
JP7155062B2 (ja) 2019-03-28 2022-10-18 セコム株式会社 監視システム及び飛行ロボット
US20220079134A1 (en) * 2019-11-14 2022-03-17 White Buffalo, Inc. Animal trap
US20220079133A1 (en) * 2019-11-14 2022-03-17 White Buffalo, Inc. Animal trap
US11185065B2 (en) * 2019-11-14 2021-11-30 White Buffalo, Inc Animal trap
US20210144988A1 (en) * 2019-11-14 2021-05-20 White Buffalo, Inc. Animal trap
US11974564B2 (en) 2019-11-14 2024-05-07 Field Engine Wildlife Research And Management Llc Animal trap
US11974563B2 (en) * 2019-11-14 2024-05-07 White Buffalo, Inc Animal trap
WO2021250875A1 (ja) * 2020-06-12 2021-12-16 日本電信電話株式会社 野生動物監視システムとその監視制御装置、方法およびプログラム
CN115709813A (zh) * 2022-11-28 2023-02-24 无锡格物智能科技有限公司 一种可驱逐生物的无人机方舱
CN115709813B (zh) * 2022-11-28 2023-10-20 无锡格物智能科技有限公司 一种可驱逐生物的无人机方舱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018099044A (ja) 野生鹿の捕獲方法および捕獲設備
CN109195865B (zh) 捕虫器
US10045525B2 (en) Active non-lethal avian denial infrasound systems and methods of avian denial
US10986831B2 (en) Systems and methods for reducing the risks of bird strike
US20130081323A1 (en) Humane animal trap
US20210259235A1 (en) Detection of animal intrusions and control of a repellent mechanism for detected animal intrusions
US10154663B2 (en) Indoor live bird capture system
Mahjoub et al. Using a “sonic net” to deter pest bird species: excluding European starlings from food sources by disrupting their acoustic communication
JP2010246535A (ja) 有害動物忌避装置及び有害動物忌避方法
JP6139395B2 (ja) 害獣威嚇装置及び害獣威嚇システム
US20170354138A1 (en) Land animal trap and barrier
Ampatzidis et al. Autonomous system for pest bird control in specialty crops using unmanned aerial vehicles
Firdhous Iot-enhanced smart laser fence for reducing human elephant conflicts
DE202014009166U1 (de) Weitgehend autonom agierende Drohne (UAV-Hubschrauberdrohne) zum Vertreiben Vergrämen von Vögeln und Fledertieren in der Umgebung von Windkraftanlagen und in der Landwirtschaft
WO2011112114A2 (en) Integrated system for birds repelling
JP2017112840A (ja) 動物忌避装置
JP4505542B1 (ja) 鱗翅目昆虫防除器
US20130305588A1 (en) Apparatus and method for killing flying insects
JP2012110269A (ja) 鳥獣類侵入防止装置
JP2018174757A (ja) ジビエ用の野生動物をドローンによる捕獲牧育するための管理システム
US10721925B2 (en) Land animal trap and barrier
JP7268957B2 (ja) 振動発生装置、及び振動発生システム
JP2015223170A (ja) 鳥獣害忌避ロボット及び鳥獣害忌避システム
KR102092061B1 (ko) 유해동물 관리시스템
KR102052609B1 (ko) 조립식 포획틀

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201020

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210413