JP2018095957A - 金コロイドの粒径の調整方法 - Google Patents
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Abstract
Description
テトラクロロ金(III)酸四水和物(和光純薬工業(株)社製)を用意し、0.5質量%塩化金酸水溶液を780g調製し、除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過した。ろ過した塩化金酸水溶液を蒸留水で希釈し、0.1質量%塩化金酸水溶液780gを得た。
クエン酸三ナトリウム水溶液の濃度を4.5質量%とした以外は、実施例1と同様の方法で、金コロイド水溶液を3ロット分調製した。
クエン酸三ナトリウム水溶液の濃度を4.0質量%とし、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で、金コロイド水溶液を3ロット分調製した。
クエン酸三ナトリウム水溶液の濃度を4.5質量%とし、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過しなかった以外は、実施例2と同様の方法で、金コロイド水溶液を3ロット分調製した。
クエン酸三ナトリウム水溶液の濃度を5.0質量%とし、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で、金コロイド水溶液を3ロット分調製した。
比較例1、2、3で得られた金コロイドの平均粒径を測定した。まず、分光光度計(製品名V−650DS、日本分光(株)社製)を用いて、それぞれの金コロイド水溶液の波長520nm及び波長530nmにおける吸光度を測定した。さらに、波長530nmにおける吸光度を、波長520nmにおける吸光度で割った値を、金コロイドの平均粒径として算出した。その結果、図1に示すように、還元剤の濃度が高くなるほど、形成される金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
比較例4と同様の方法により、実施例1、2で得られた金コロイドの平均粒径を測定したところ、図2に示すように、除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過した場合も、還元剤の濃度が高くなるほど、形成される金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。また、還元剤の濃度が同じ場合、除菌膜でろ過したほうが、金コロイドの平均粒径が小さくなることが示された。
除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)に超純水20mLを透過させ、除菌膜の溶出物を含む溶液を得た。得られた溶液の一部を採取し試料台上で乾固させ、顕微赤外分光分析装置(Nicolet iS50/Continuum、Thermo−Fischer scientific社製)で分析したところ、図4に示すスペクトルが得られた。
塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜(ミリポア社マイレクス、平均孔径0.22μm、材質PVDF)でろ過せず、クエン酸三ナトリウム水溶液の濃度を4.5質量%とした以外は、実施例1と同様の方法で、金コロイド水溶液を調製した。
塩化金酸水溶液780gにポリヒドロキシプロピルアクリレート(PHPA)をそれぞれ、0.02、0.03、0.04mg添加し、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で金コロイド水溶液を計6点調整した。その後、比較例4と同様の方法で金コロイドの平均粒径を算出した。その結果、図11に示すように、ポリヒドロキシプロピルアクリレートの添加量が増えるにつれて金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
塩化金酸水溶液780gにポリビニルピロリドン(PVP)をそれぞれ、0.02、0.04mg添加し、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で金コロイド水溶液を計2点調製した。その後、比較例4と同様の方法で金コロイドの平均粒径を算出した。その結果、図12に示すように、ポリビニルピロリドンの添加量が増えるにつれて金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
塩化金酸水溶液780gにポリジメチルアクリルアミド(PDMAA)をそれぞれ、0.02、0.04mg添加し、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で金コロイド水溶液を計2点調製した。その後、比較例4と同様の方法で金コロイドの平均粒径を算出した。その結果、図13に示すように、ポリジメチルアクリルアミドの添加量が増えるにつれて金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
塩化金酸水溶液780gにポリヒドロキシエチルメタクリレート(PHEMA)をそれぞれ、0.02、0.04mg添加し、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で金コロイド水溶液を計2点調製した。その後、比較例4と同様の方法で金コロイドの平均粒径を算出した。その結果、図14に示すように、ポリジメチルアクリルアミドの添加量が増えるにつれて金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
塩化金酸水溶液780gにポリアクリルアミド(PAAm)をそれぞれ、0.02、0.04mg添加し、塩化金酸水溶液及びクエン酸三ナトリウム水溶液を除菌膜でろ過しなかった以外は、実施例1と同様の方法で金コロイド水溶液を計2点調製した。その後、比較例4と同様の方法で金コロイドの平均粒径を算出した。その結果、図15に示すように、ポリアクリルアミドの添加量が増えるにつれて金コロイドの平均粒径が小さくなる傾向にあることが示された。
Claims (26)
- ポリフッ化ビニリデンを含むフィルターの溶出成分を金化合物水溶液に加える工程と、
前記溶出成分が加えられた金化合物水溶液中の金イオンを還元して、金コロイドを形成させる工程と、
を含む、金コロイドの粒径の調整方法。 - 前記溶出成分を金化合物水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径に応じて、前記溶出成分の量を調整する、請求項1に記載の方法。
- 前記溶出成分を金化合物水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径を大きくする場合、前記溶出成分の量を減少させ、前記金コロイドのターゲット粒径を小さくする場合、前記溶出成分の量を増加させる、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記溶出成分を金化合物水溶液に加える工程が、前記金化合物水溶液を、前記ポリフッ化ビニリデンを含むフィルターでろ過する工程である、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記金化合物水溶液が、塩化金酸水溶液である、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ポリフッ化ビニリデンが、親水性ポリフッ化ビニリデンである、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記フィルターが、マイレクス(登録商標)である、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 形成される前記金コロイドの平均粒径が50nm以下である、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶出成分が加えられた金化合物水溶液中の金イオンを還元する工程において、前記溶出成分が加えられた金化合物水溶液に還元剤水溶液が加えられ、
前記溶出成分が加えられた金化合物水溶液に前記還元剤水溶液を加える前に、ポリフッ化ビニリデンを含むフィルターの溶出成分を前記還元剤水溶液に加える工程をさらに含む、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。 - 前記溶出成分を還元剤水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径に応じて、前記溶出成分の量を調整する、請求項9に記載の方法。
- 前記溶出成分を還元剤水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径を大きくする場合、前記溶出成分の量を減少させ、前記金コロイドのターゲット粒径を小さくする場合、前記溶出成分の量を増加させる、請求項9又は10に記載の方法。
- 前記溶出成分を還元剤水溶液に加える工程が、前記還元剤水溶液を、前記ポリフッ化ビニリデンを含むフィルターでろ過する工程である、請求項9から11のいずれか1項に記載の方法。
- 前記還元剤水溶液が、クエン酸三ナトリウム水溶液である、請求項9から12のいずれか1項に記載の方法。
- 前記金コロイドを形成させる工程において、還元剤の濃度が0.10質量%以上0.35質量%以下である、請求項9から13のいずれか1項に記載の方法。
- 少なくとも20mLの液体を前記ポリフッ化ビニリデンを含むフィルターでろ過して、前記溶出成分が得られる、請求項1から14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶出成分が、ポリヒドロキシプロピルアクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ−N、N−ジメチルアクリルアミド、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸イソオクチル、ポリ酢酸ビニル、及びポリ−N−ビニルアセトアミドからなる群から選択される少なくとも一つを含む、請求項1から15のいずれか1項に記載の方法。
- ポリヒドロキシプロピルアクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ−N、N−ジメチルアクリルアミド、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸イソオクチル、ポリ酢酸ビニル、及びポリ−N−ビニルアセトアミドからなる群から選択される少なくとも一つの物質を金化合物水溶液に加える工程と、
前記物質が加えられた金化合物水溶液中の金イオンを還元して、金コロイドを形成させる工程と、
を含む、金コロイドの粒径の調整方法。 - 前記物質を金化合物水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径に応じて、前記物質の量を調整する、請求項17に記載の方法。
- 前記物質を金化合物水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径を大きくする場合、前記物質の量を減少させ、前記金コロイドのターゲット粒径を小さくする場合、前記物質の量を増加させる、請求項17又は18に記載の方法。
- 前記金化合物水溶液が、塩化金酸水溶液である、請求項17から19のいずれか1項に記載の方法。
- 形成される前記金コロイドの平均粒径が50nm以下である、請求項17から20のいずれか1項に記載の方法。
- 前記物質が加えられた金化合物水溶液中の金イオンを還元することにおいて、前記物質が加えられた金化合物水溶液に還元剤水溶液が加えられ、
前記物質が加えられた金化合物水溶液に前記還元剤水溶液を加える前に、ポリヒドロキシプロピルアクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ−N、N−ジメチルアクリルアミド、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸イソオクチル、ポリ酢酸ビニル、及びポリ−N−ビニルアセトアミドからなる群から選択される少なくとも一つの物質を前記還元剤水溶液に加える工程をさらに含む、請求項17から21のいずれか1項に記載の方法。 - 前記物質を還元剤水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径に応じて、前記物質の量を調整する、請求項22に記載の方法。
- 前記物質を還元剤水溶液に加える工程において、前記金コロイドのターゲット粒径を大きくする場合、前記物質の量を減少させ、前記金コロイドのターゲット粒径を小さくする場合、前記物質の量を増加させる、請求項22又は23に記載の方法。
- 前記還元剤水溶液が、クエン酸三ナトリウム水溶液である、請求項22から24のいずれか1項に記載の方法。
- 前記金コロイドを形成させる工程において、還元剤の濃度が0.10質量%以上0.35質量%以下である、請求項22から25のいずれか1項に記載の方法。
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