JP2018089924A - フィラメントワインディング装置 - Google Patents

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飯田 康博
Yasuhiro Iida
康博 飯田
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Abstract

【課題】フィラメントワインディング装置における繊維束の配向の乱れを抑制する。【解決手段】ワークに繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置は、繊維束が巻回されたボビンと、ワークを回転させる回転装置と、ワークに巻き付けられる繊維束に張力を付与する張力付与装置と、フィラメントワインディング装置の動作を制御する制御装置とを備える。制御装置は、ボビンから引き出された繊維束の先端がワークに固定された状態で、回転装置がワークの回転を開始するときに、3N/s以上50N/s以下の上昇速度で予め定めた設定張力値まで繊維束に付与する張力を上昇させるように張力付与装置を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、フィラメントワインディング装置に関するものである。
一般に、耐圧性等の機械的特性と軽量性とが要求される耐圧容器等の製品、例えば燃料電池車両に用いられる高圧タンクは、繊維強化樹脂層で補強される。繊維強化樹脂層の形成には、フィラメントワインディング装置が用いられる。フィラメントワインディング装置において、エポキシ樹脂等の未硬化の熱硬化性樹脂を含浸した繊維束が、ワークとしてのタンクライナの周囲に巻き付けられ、未硬化の強化繊維プリフォームを形成する。特許文献1には、繊維束の張力調整手段であるダンサーを備えるフィラメントワインディング装置が開示されている。このフィラメントワインディング装置は、ダンサーを用いて繊維束に張力を付与するとともに、ワークを回転させて繊維束をワークに巻き付ける。
特開2015−37868号公報
しかしながら、本願の発明者は、ワークが回転し始めるときに、繊維束に張力を瞬時に付与すると、繊維束の配向が乱れることを見出した。この結果、完成後のタンクのバースト強度が低下する恐れがある。なお、繊維束の配向が乱れる問題は、タンクライナをワークとする場合に限らず、他の種類のワークを対象とした場合にも共通する問題である。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、フィラメントワインディング装置が提供される。このワークに繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置は、繊維束が巻回されたボビンと、前記ワークを回転させる回転装置と、前記ワークに巻き付けられる前記繊維束に張力を付与する張力付与装置と、前記フィラメントワインディング装置の動作を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記ボビンから引き出された前記繊維束の先端が前記ワークに固定された状態で、前記回転装置が前記ワークの回転を開始するときに、3N/s以上50N/s以下の上昇速度で予め定めた設定張力値まで前記繊維束に付与する張力を上昇させるように前記張力付与装置を制御する。
この形態のフィラメントワインディング装置によれば、回転装置がワークの回転を開始するときに、3N/s以上50N/s以下の上昇速度で予め定めた設定張力値まで繊維束に付与する張力を上昇させるので、繊維束の配向が乱れることを抑制できる。
本発明は、上記以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、フィラメントワインディング方法等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態におけるフィラメントワインディング装置の説明図。 空気圧調整装置の一例を説明する図。 フィラメントワインディング装置の動作を例示するフローチャート。 繊維束の張力の時間変化を示す図。 比較例における繊維束の張力の時間変化を示す図。 実施形態及び比較例における繊維配向率を例示する図。 実施形態及び比較例におけるタンクのバースト強度を例示する図。 タンクのバースト強度と張力上昇速度との関係を例示する図。
図1は、本発明の一実施形態におけるフィラメントワインディング装置200(以下、「FW装置200」と呼ぶ)の説明図である。FW装置200は、繊維巻出部20と、繊維案内部30と、巻付部40と、制御装置600とを備える。図1の例では、FW装置200の加工対象物は、口金21,22を有するタンクライナ10である。以降、「タンクライナ10」を「ワーク60」と呼ぶこともある。繊維巻出部20と、繊維案内部30と、巻付部40とは、ワーク60への繊維束700の巻き付けを実行する巻回装置50を構成する。
繊維巻出部20は、複数のボビン201〜204と、複数の搬送ローラ211〜217と、結束ローラ220と、ダンサー230とを備え、繊維束700を巻き出す機能を有する。ボビン201〜204は、糸を巻き付ける筒状の部材であり、繊維束700が巻回されている。ボビン201〜204は、電動モータ(図示せず)によって駆動されて回転し、繊維束700を巻き出す。搬送ローラ211〜214は、各ボビン201〜204に対応して設けられており、ボビン201〜204から巻き出された繊維束700を結束ローラ220に搬送する。結束ローラ220は、ボビン201〜204から巻き出された繊維束700を揃えて、張力付与装置としてのダンサー230に巻き出す。
ダンサー230は、ダンサーアーム232と、シリンダ233と、ローラ236と、空気圧調整装置238とを備え、繊維束700に張力を付与する機能を有する。ダンサーアーム232の一端には、ダンサーローラ231が設けられており、ダンサーローラ231には繊維束700が引っ掛けられている。ダンサーアーム232は、繊維束700に付与する張力を一定にするために、図示矢印のように上下に回動する。シリンダ233は、ダンサーアーム232と接続されたピストン234と、エア配管235と、エア配管235に設置された圧力センサ237とを有する。エア配管235には、空気圧調整装置238が接続されている。空気圧調整装置238は、エア配管235を介してシリンダ233内部に空気を導入し、ピストン234を介してダンサーアーム232に空気圧を与える。圧力センサ237は、シリンダ233内部の空気圧を測定する。ダンサー230は、空気圧の増加又は減少に応じて、繊維束700の張力を調整する。張力が調整された繊維束700は、搬送ローラ215〜217を経由して、繊維案内部30に搬送される。
繊維案内部30は、繊維束700を揃えてワーク60に案内する機能を有する。繊維案内部30は、案内ローラ320,330が設けられた繊維集合部300と、案内ローラ340が設けられた繊維送出部350とを有する。繊維集合部300は、矢印のようにワーク60に向かって左右移動可能であり、繊維送出部350は、矢印のように上下回動可能である。繊維集合部300は、案内ローラ320,330を用いて繊維束700を揃える。繊維送出部350は、案内ローラ340を用いて繊維束700をワーク60に搬送する。本実施形態では、繊維束700は、第1の案内ローラ320側から入り込み、第1の案内ローラ320の上側外周、第2の案内ローラ330の下側外周、及び、第3の案内ローラ340の上側外周にそれぞれ接触してワーク60に案内される。
巻付部40は、ワーク60を回転させることによって、ワーク60に繊維束700を巻き付ける。ワーク60は、矢印のように長手方向に沿って移動可能であり、また、長手方向の中心軸周りに沿って回転可能である。巻付部40は、ワーク60を回転させる回転装置400と、回転棒410と、支持棒420とを備える。回転棒410の一端部は回転装置400に固定され、他端部はワーク60の第1の口金21に固定されている。支持棒420は、第2の口金22を介してワーク60を支持している。回転装置400が動作すると、回転棒410が回転してワーク60を長手方向の中心軸周りに回転させることにより、繊維束700をワーク60に巻き付ける。これにより、繊維束700が、ワーク60の表面に例えばフープ巻きやヘリカル巻きを組み合わせて巻き付けられる。
制御装置600は、FW装置200の動作を制御する。具体的には、巻回装置50(繊維巻出部20、繊維案内部30及び巻付部40)の運転及び停止を制御する。他に、制御装置600は、繊維案内部30の移動や、回転装置400の回転速度を制御するように構成されていてもよい。また、制御装置600は、シリンダ233の圧力センサ237の測定値を用いて、空気圧調整装置238を制御することによって、繊維束700の張力を制御する。
図2は、空気圧調整装置238の一例を説明する図である。空気圧調整装置238は、供給配管501と、排出配管502とを有する。供給配管501には、上流側からエアポンプ510と、開閉弁520と、バッファタンク530と、調節弁540とがこの順に設けられている。排出配管502は、供給配管501の下流側に接続されている。排出配管502には、上流側から調節弁550と、開閉弁560とがこの順に設けられている。なお、バッファタンク530には、圧力センサ503が設置されている。
繊維束700(図1)を巻き付ける前には、制御装置600(図1)は、開閉弁520を開き、エアポンプ510を駆動してバッファタンク530に空気を充填する。繊維束700に張力を付与するときには、開閉弁520を閉鎖させ、調節弁540を開く。また、繊維束700の張力の上昇速度が予め定めた許容範囲内に収まるように調節弁540の開度及びその時間変化を調整する。繊維束700の張力を低下させるときには、開閉弁560と調節弁550を開き、張力の低下速度に応じて調節弁550の開度及びその時間変化を調整する。なお、調節弁540の開度及びその時間変化と、繊維束700の張力の変化との関係は、繊維束700に張力を測定するセンサを設置した状態で予め実験的に決定される。調節弁550についても同様である。
図3は、FW装置200(図1)の動作を例示するフローチャートである。繊維束700の巻き付けを開始する前に、まず、ステップS210において、繊維束700をボビン201〜204から引き出し、搬送ローラ211〜214と、結束ローラ220と、ダンサー230と、搬送ローラ215〜217と、案内ローラ320〜340とをこの順に経由して、繊維束700の先端をワーク60に固定する。ステップS210は、例えば手動により行う。ステップS220において、制御装置600は、シリンダ233内部の空気圧を上昇させることによって、繊維束700に予備張力を付与する。「予備張力」とは、繊維束700がたるまない程度の張力(例えば3〜5N)をいう。
ステップS230において、制御装置600は、ワーク60を回転させるとともに、ボビン201〜204を駆動して繊維束700を送出させる。回転装置400がワーク60の回転を開始するとき、制御装置600は、空気圧を緩やかに上昇させ、繊維束700の張力の上昇速度が3N/s以上50N/s以下となるように、張力を緩やかに上昇させて繊維束700に張力を付与する。繊維束700の張力が予め定めた設定張力(例えば55N〜65N)に到達すると、張力の付与を停止する。ステップS240において、制御装置600は、繊維束700の張力を設定張力に維持しながら、ワーク60を回転させて繊維束700の巻き付けを実行する。
ステップS250において、繊維束700の巻き付けが終了すると、制御装置600は、ワーク60の回転を停止し、シリンダ233内部の空気圧を緩やかに低下させて繊維束700の張力を低下させる。ステップS255において、繊維束700の巻き付けを続けて実行する場合には、ステップS260において、制御装置600は、繊維束700の巻き付けの準備、例えば空気圧調整装置238(図2)のバッファタンク530への空気の充填、を行う。その後、ステップS230に戻り、再度繊維束700の巻き付けを実行する。一方、繊維束700の巻き付けを続けて実行しない場合には、ステップS270において、制御装置600は、シリンダ233内部の空気圧を更に低下させて繊維束700の張力を解消し、繊維束700の巻き付けを終了する。
図4は、図3のフローチャートにおける繊維束700の張力の時間変化を示す図である。時刻t0〜t1の間、繊維束700がボビン201〜204から引き出されてワーク60に固定されるので、張力値はゼロである(ステップS210)。時刻t1〜t2の間、繊維束700に予備張力が付与され、時刻t2において予備張力値Fpに到達する(ステップS220)。時刻t2〜t3の待機期間の後、時刻t3において、ワーク60の回転が開始し、繊維束700がボビン201〜204から巻き出される。なお、この待機期間は省略可能である。時刻t3〜t4の間、繊維束700の張力値が徐々に上昇し、時刻t4において設定張力値Fsに到達する(ステップS230)。すなわち、繊維束700の張力の上昇は、ワーク60の回転と同時に開始される。また、ワーク60の回転初期の張力の上昇速度は、3N/s以上50N/s以下となるように調整される。なお、繊維束700の張力は、ワーク60の回転開始よりも前のタイミングで上昇を開始してもよいが、ワーク60の回転開始時点における張力は、予備張力値Fpに比べて過度に大きくしないことが好ましく、例えば、10N以下とすることが好ましい。
その後、時刻t4〜t5の間、繊維束700の巻き付けが実行されるので、繊維束700の張力値は設定張力値Fsに維持される(ステップS240)。時刻t5〜t6の間、ワーク60の回転が停止し、繊維束700の張力値が徐々に低下し、時刻t6において予備張力値Fpに戻る(ステップS250)。時刻t6〜t7の間、繊維束700の巻き付けの準備が行われるので、繊維束700の張力値は一定である(ステップS260)。時刻t7〜t8の間、繊維束700の巻き付けが再度実行されるので、繊維束700の張力値の変化は時刻t3〜t6の間と同様である(ステップS230〜S250)。時刻t8〜t9の間、繊維束700の巻き付けが終了し、繊維束700の張力が解消されるので、張力値はゼロに戻る(ステップS270)。
図5は、比較例における繊維束700の張力の時間変化を示す図であり、図4に対応した図である。図5において、時刻t0〜t3の間、及び、時刻t5〜t7の間の繊維束700の張力変化は図4と同様である。図5の時刻t3において、図4と同様に、ワーク60の回転が開始し、繊維束700がボビン201〜204から巻き出される。このとき、比較例では、シリンダ233内部の空気圧を直ちに上昇させ、繊維束700に瞬時に設定張力を付与する。この結果、図4に比べて、図5の時刻t3では繊維束700の張力値が急激に設定張力値Fsまで上昇する。図5の時刻t7においても同様である。
図6は、実施形態及び比較例における繊維配向率を例示する図である。「繊維配向率」とは、ワークに巻き付けられた繊維束の方向が予め定めた設定方向と許容誤差(例えば±3%)の範囲で一致する割合を意味する。すなわち、繊維配向率が低ければ低いほど、繊維束の配向が乱れる。図6は、5つのサンプルのワーク60における繊維束700の繊維配向率を表している。比較例に比べて、実施形態では、繊維束700の繊維配向率が93%〜97%の間で安定しており、繊維束の配向の乱れが少ない。
図7は、実施形態及び比較例における完成後のワーク60(タンク)のバースト強度を例示する図である。「バースト強度」とは、容器に内圧をかけたときに、容器が破裂する圧力を意味する。比較例に比べて、実施形態のFW装置200で製造されたタンクのバースト強度が30Mpa高く、破裂の耐性が優れている。
図8は、タンクのバースト強度と、図3のステップS230における張力の上昇速度との関係を例示する図である。タンクのバースト強度は、張力上昇速度の増大につれ低下する。特に、張力上昇速度が50N/sを超えると、タンクのバースト強度が急激に低下する。従って、張力上昇速度を3N/s以上50N/s以下とすることが好ましい。
以上説明したように、本実施形態では、制御装置600は、ワーク60の回転が開始するとき、3N/s以上50N/s以下の上昇速度で設定張力値Fsまで繊維束700に付与する張力を上昇させるので、繊維束700の配向が乱れることを抑制できる。また、タンクのバースト強度の低下を抑制できる。
なお、上記実施形態では、ダンサー230を用いて繊維束700に張力を付与するが、ダンサー230の代わりに、他の種類の張力付与装置を使用してもよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…タンクライナ
20…繊維巻出部
21,22…口金
30…繊維案内部
40…巻付部
50…巻回装置
60…ワーク
200…フィラメントワインディング装置(FW装置)
201〜204…ボビン
211〜217…搬送ローラ
220…結束ローラ
230…ダンサー
231…ダンサーローラ
232…ダンサーアーム
233…シリンダ
234…ピストン
235…エア配管
236…ローラ
237…圧力センサ
238…空気圧調整装置
300…繊維集合部
320〜340…案内ローラ
350…繊維送出部
400…回転装置
410…回転棒
420…支持棒
501…供給配管
502…排出配管
503…圧力センサ
510…エアポンプ
520,560…開閉弁
530…バッファタンク
540,550…調節弁
600…制御装置
700…繊維束

Claims (1)

  1. ワークに繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置であって、
    繊維束が巻回されたボビンと、
    前記ワークを回転させる回転装置と、
    前記ワークに巻き付けられる前記繊維束に張力を付与する張力付与装置と、
    前記フィラメントワインディング装置の動作を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記ボビンから引き出された前記繊維束の先端が前記ワークに固定された状態で、前記回転装置が前記ワークの回転を開始するときに、3N/s以上50N/s以下の上昇速度で予め定めた設定張力値まで前記繊維束に付与する張力を上昇させるように前記張力付与装置を制御する、
    フィラメントワインディング装置。
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