JP2018088889A - 耕耘爪 - Google Patents

耕耘爪 Download PDF

Info

Publication number
JP2018088889A
JP2018088889A JP2016237009A JP2016237009A JP2018088889A JP 2018088889 A JP2018088889 A JP 2018088889A JP 2016237009 A JP2016237009 A JP 2016237009A JP 2016237009 A JP2016237009 A JP 2016237009A JP 2018088889 A JP2018088889 A JP 2018088889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tilling
blade portion
blade
longitudinal direction
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016237009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6745208B2 (ja
Inventor
池田 俊朗
Toshiaki Ikeda
俊朗 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd filed Critical Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2016237009A priority Critical patent/JP6745208B2/ja
Publication of JP2018088889A publication Critical patent/JP2018088889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6745208B2 publication Critical patent/JP6745208B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

【課題】所要動力の低減を図ることができる耕耘爪を提供する。【解決手段】耕耘爪35は、取付基部41と、縦刃部42と、横刃部43とを備える。縦刃部42および横刃部43は、本体板部52と、刃付部51とを有する。刃付部51のうち、長手方向一端側および長手方向他端側に位置する部分は、表側同一面56および裏側傾斜面57を有する。刃付部51のうち、長手方向中間部に位置する部分は、表側傾斜面61および裏側平行面を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、農作業機の回転軸に取り付けて使用する耕耘爪に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された耕耘爪が知られている。
この従来の耕耘爪は、農作業機の回転軸(耕耘軸)に取り付けられる取付基部と、この取付基部の先端側の端部に連設された縦刃部と、この縦刃部の先端側の端部に連設された横刃部とを備え、前記縦刃部は、その始端から終端にかけて回転方向に対し次第に遠ざかるよう円弧状の排絡刃縁を形成し、前記横刃部は、前記縦刃部から略直角に近い角度で側方に屈曲し、その刃縁を前記縦刃部の刃縁と連続する排絡刃縁とすると共に、横刃部全体に回転方向に対し滑らかに湾曲するすくい面を形成したものである。
特開昭63−160501号公報
しかしながら、上記従来の耕耘爪では、耕耘作業時に土を抱き込みやすく、所要動力が増大するという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、所要動力の低減を図ることができる耕耘爪を提供することを目的とする。
請求項1記載の耕耘爪は、農作業機の回転軸に取り付けられる取付基部と、この取付基部の先端側の端部に連設された縦刃部と、この縦刃部の先端側の端部に連設された横刃部とを備え、前記縦刃部から前記横刃部にかけて反回転方向側に湾曲するとともに、前記横刃部が一方側である表面側に湾曲した耕耘爪であって、前記縦刃部および前記横刃部は、本体板部と、この本体板部に連設された刃付部とを有し、前記刃付部のうち、長手方向一端側および長手方向他端側に位置する部分は、断面視で前記本体板部の表面に対して同一面状に位置する表側同一面と、断面視で前記本体板部の裏面に対して傾斜面状に位置する裏側傾斜面とを有し、前記刃付部のうち、長手方向中間部に位置する部分は、断面視で前記本体板部の表面に対して傾斜面状に位置する表側傾斜面を有するものである。
請求項2記載の耕耘爪は、請求項1記載の耕耘爪において、縦刃部および横刃部のうち少なくとも一方は、裏面側に向かって曲がった曲がり部を回転方向前側に有するものである。
請求項3記載の耕耘爪は、請求項2記載の耕耘爪において、曲がり部は、縦刃部および横刃部の両方にわたって形成されているものである。
請求項4記載の耕耘爪は、請求項2または3記載の耕耘爪において、曲がり部は、曲げ加工によって形成されているものである。
請求項5記載の耕耘爪は、請求項1ないし4のいずれか一記載の耕耘爪において、少なくとも表面に位置する摩耗抑制部を備えるものである。
本発明によれば、所要動力の低減を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る耕耘爪を備えた農作業機の側面図である。 同上耕耘爪の側面図である。 同上耕耘爪の底面図である。 同上耕耘爪の断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る耕耘爪の側面図である。 同上耕耘爪の断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る耕耘爪の側面図である。 同上耕耘爪の底面図である。 同上耕耘爪の断面図である。
本発明の第1の実施の形態について図1ないし図4を参照して説明する。
図1において、1は農作業機で、この農作業機1は、例えば走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、そのトラクタの走行により圃場を前方(進行方向)に移動しながら耕耘整地作業(農作業)を行うロータリー耕耘機(耕耘装置)である。
農作業機1は、トラクタの後部の3点リンク部に脱着可能に連結される機体2と、この機体2に回転可能に設けられ所定方向(例えばダウンカット方向の回転方向)に回転しながら耕耘作業をする耕耘体(ロータリー)3と、機体2に上下方向に回動可能に設けられ耕耘体3の後方で整地作業する整地体(均平板)4とを備えている。
機体2は、トラクタの後部の3点リンク部に脱着可能に連結される3点連結部(走行車連結部)11を有している。3点連結部11は、1本のトップマスト12および左右1対で2本のロワーアーム13等にて構成されている。
また、機体2は、前後方向の入力軸16を回転可能に保持する軸保持部であるミッションケース部17を有している。ミッションケース部17の左右両側には左右方向に延びるフレーム部であるフレームパイプ部18の内端部が取り付けられている。なお、入力軸16は、トラクタのPTO軸にジョイント(図示せず)を介して接続される。
さらに、左側のフレームパイプ部18の外端部には、箱状の耕耘体支持部であるチェーンケース部19が取り付けられている。右側のフレームパイプ部18の外端部には、板状の耕耘体支持部であるブラケット部(図示せず)が取り付けられている。そして、これら互いに離間対向するチェーンケース部19およびブラケット部間に耕耘体3が回転可能に架設されている。なお、チェーンケース部19およびブラケット部には、側板部であるサイドカバー板20が固設されている。
また、機体2は、耕耘体3の上方部を覆う耕耘カバー部21を有し、この耕耘カバー部21の後端部に整地体4が左右方向の軸10を中心として上下方向に回動可能に設けられている。なお、整地体4と機体2との間には、圃場面に対する整地体4の接地圧を調整する接地圧調整手段22が架設されている。また、機体2の前部には、ゲージ輪23が設けられている。
耕耘体3は、入力軸16側からの動力に基づいて回転する左右方向の回転軸である耕耘軸31を有している。耕耘軸31は、左右方向に細長い軸状の軸本体部32と、この軸本体部32の複数箇所に突設された板状の複数の爪取付部であるフランジ部33とを有している。そして、各フランジ部33には、耕耘軸31の回転により左右方向の回転中心軸線(回転中心P)Xを中心として所定の回転方向(図中の矢印方向)に向かって回転しながら耕耘作業をする複数の耕耘爪35が取付手段36によって脱着可能に取り付けられている。なお、取付手段36は、例えばボルトおよびナット等である。
ここで、耕耘体3の耕耘爪35について詳細に説明する。
耕耘爪35は、図2ないし図4にも示すように、回転方向に対して交差する方向に長手方向を有する湾曲板状の金属製の板部材によって構成されている。つまり、この湾曲板状の耕耘爪35は、1枚の金属板のみからなるものであって、長手方向一端側である基端側(耕耘体3の回転中心P側)から長手方向他端側である先端側(耕耘体3の外周側)に向かって順に連続して位置する3つの部分、すなわち取付基部41、縦刃部42および横刃部43によって構成されている。
換言すると、耕耘爪35は、耕耘軸31のフランジ部33に取付手段36で脱着可能に取り付けられる取付基部41と、この取付基部41の先端側の端部に連設された縦刃部42と、この縦刃部42の先端側の端部に連設された横刃部43とを備えている。
また、耕耘爪35は、縦刃部42から横刃部43にかけて反回転方向側(回転方向とは反対の反回転方向側)に湾曲するとともに、横刃部43が立ち上げ線aを基端として一方側である表面側(図3において上方側)に徐々に立ち上がるように湾曲している。なお、耕耘爪35の表面側への立ち上げ線aは、縦刃部42と横刃部43との境界線であり、これら縦刃部42と横刃部43とにて爪本体部分(縦横刃部)45が構成されている。
そして、刃部42,43からなる爪本体部分45は、刃付けによって形成された傾斜状の刃付面50を裏面に有する長手状の刃付部51を回転方向前側に有している。つまり、爪本体部分45は、刃付けされておらず刃付面50を有しない板厚一定(板厚が略一定のものを含む)の本体板部52と、この本体板部52の回転方向側の端部に連設され、刃付面50を有する断面略三角形状(回転方向前端ほど板厚が薄い形状)の刃付部51とによって構成されている。換言すると、爪本体部分45は、刃付部51と、爪本体部分45のうち刃付部51を除く部分からなる本体板部52とによって構成されている。
なお、図2における破線(刃付面50の基端50a)が、耕耘爪35の裏面における本体板部52と刃付部51との境界線である。また、本体板部52は、板厚が一定のものには限定されず、板厚が異なるものでもよい。
また、爪本体部分45は、曲げ加工(プレス加工等)によって裏面側に向かって湾曲状に折り曲げられた曲がり部である折曲部分55を長手方向中間部における回転方向前側に有している。つまり、爪本体部分45のうち、その長手方向中間部における回転方向前側の部分が、曲げ開始線bを基端として裏面側に向かって湾曲状に折り曲げられて折曲部分55となっている。この折曲部分55は、例えば縦刃部42および横刃部43の両方にわたって、側面視で略楕円形状に形成されている(図2参照)。
このため、刃付部51のうち、長手方向一端側(爪基端側)および長手方向他端側(爪先端側)に位置する部分は、断面視で本体板部52の表面52aに対して同一面状(略同一面状を含む)に位置する表側同一面56と、断面視で本体板部52の裏面52bに対して傾斜面状(略傾斜面状を含む)、つまり回転方向に向かうに従って表面側へ徐々に傾斜する傾斜面状に位置する裏側傾斜面57とを有している。
その一方、刃付部51のうち、長手方向中間部に位置する部分は、断面視で本体板部52の表面52aに対して傾斜面状(略傾斜面状を含む)、つまり回転方向に向かうに従って裏面側へ徐々に傾斜する傾斜面状に位置する表側傾斜面61と、断面視で本体板部52の裏面52bに対して平行状(略平行状を含む)に位置する裏側平行面62とを有している。
つまり、図4の「A−A断面図」に示すように、刃付部51のうち長手方向一端側(取付基部41側の端部)に位置する部分は表側同一面56および裏側傾斜面57を有し、図4の「B−B断面図」に示すように、刃付部51のうち長手方向中間部(折曲部分55)に位置する部分は表側傾斜面61および裏側平行面62を有し、図4の「C−C断面図」に示すように、刃付部51のうち長手方向他端側(取付基部41側とは反対側の端部)に位置する部分は表側同一面56および裏側傾斜面57を有している。なお、図4から明らかなとおり、本体板部52の表面52aは折曲部分55において表側曲面部63を有し、本体板部52の裏面52bは折曲部分55において裏側曲面部64を有している。
また、刃付部51は、刃付先端部51aを回転方向前縁部に有している。そして、図3に示すように、刃付先端部51aのうち、長手方向一端側および長手方向他端側に位置する部分は底面視で耕耘爪35の表側に位置し、長手方向中間部に位置する部分は底面視で耕耘爪35の裏側に位置している。図3から明らかなとおり、縦刃部42の刃付先端部51aにおける曲げ開始点(移行開始点)Sは、立ち上げ線aよりも基端側に位置している。
なお、折曲部分55において、刃付部51の刃付先端部51aが本体板部52の裏面52bよりも裏面側に位置する構成(図4の「B−B断面図」を参照)には限定されず、例えば折曲部分55の折曲げ量が小さいため、刃付先端部51aが本体板部52の裏面52bよりも表面側に位置する構成でもよい。図4の「B−B断面図」において、本体板部52の表面52aに対する表側傾斜面61の傾斜角度αは、例えば1度〜35度、好ましくは18度である。
また一方、取付基部41には、複数、例えば2つのボルト用孔65が表裏面に貫通して形成されている。同様に、耕耘軸31のフランジ部33にもボルト用孔が表裏面に貫通して形成されており、これら両ボルト用孔に取付手段36のボルトが挿通されてナットがそのボルトに螺合されることで取付基部41が耕耘軸31のフランジ部33に取り付けられる。
そして、耕耘爪35は、耕耘軸31のフランジ部33に取り付けられた状態で、回転中心P(回転中心軸線X)を中心としかつ最大回転半径rを回転の最大半径として図中矢印方向へ回転しながら耕耘作業を行う(図1参照)。
次に、農作業機1の作用等を説明する。
農作業機1をトラクタの後部に連結し、このトラクタの前進走行により農作業機1を進行方向である前方に移動させると、耕耘体3の各耕耘爪35が回転しながら耕耘作業をし、その後方で整地体4が整地作業をする。
そして、この農作業機1の耕耘爪35によれば、爪本体部分45が長手方向中間部に折曲部分55を有することで、刃付部51のうち長手方向一端側および長手方向他端側に位置する部分が、断面視で本体板部52の表面52aに対して同一面状に位置する表側同一面56と、断面視で本体板部52の裏面52bに対して傾斜面状に位置する裏側傾斜面57とを有し、かつ、長手方向中間部に位置する部分が、断面視で本体板部52の表面52aに対して傾斜面状に位置する表側傾斜面61を有するため、従来の耕耘爪に比べて耕耘作業時に土を抱き込み難いばかりでなく、刃付面50を形成した刃付部51によって土を効率良く耕耘でき、よって、所要動力の低減を図ることができるとともに、振動低減も図ることができる。
なお、耕耘爪35は、例えば図5および図6に示すように、摩耗抑制のために、耕耘爪35の少なくとも表面に位置する比較的硬質の金属材料からなる摩耗抑制部である硬質金属部71を備えたものでもよい。すなわち、この耕耘爪35は、上記第1の実施の形態に係るものにおいて、その表面(少なくとも折曲部分55の表面全体を含む)に硬質金属部71を溶着したものである。
具体的には、この耕耘爪35は、取付基部41、縦刃部42および横刃部43からなる爪本体部72を備え、この爪本体部72の表面には、当該爪本体部72を構成する金属材料よりも硬質の金属材料からなる硬質金属部71が溶着により設けられており、この硬質金属部71によって折曲部分55の表面全体(表面の略全体を含む)が覆われて保護されている。なお、例えば図示しないが、硬質金属部71を爪本体部72の表面および裏面の両面に設けてもよい。また、例えば折曲部分55の表面全体ではなく、折曲部分55の表面の一部のみを覆うように、硬質金属部71を設けてもよい。
また、耕耘爪35は、例えば図7ないし図9に示すように、上記第1の実施の形態に係るものに比べて、折曲部分55を小さくしてもよい。
具体的には、この耕耘爪35では、爪本体部分45のうち、その刃付部51の長手方向中間部のみが裏面側に向かって折り曲げられて折曲部分55となっている。つまり、この耕耘爪35においては、刃付面50を有する刃付部51のみ(若干近傍の本体板部52を含むことは許容する)が、曲げ加工によって裏面側に向かって折り曲げられている。このため、この耕耘爪35は、裏側平行面62の代わりに、断面視で本体板部52の裏面52bに対して傾斜面状(略傾斜面状を含む)、つまり回転方向に向かうに従って裏面側へ徐々に傾斜する傾斜面状に位置する裏側傾斜面70を有している。
さらに、耕耘爪35は、刃付面50を裏面のみに形成した構成には限定されず、例えば爪本体部分45の所定部分における表面および裏面にテーパー状の刃付面50を形成した構成等でもよい。
また、刃付面50は、プレス加工によって刃付けされたものには限定されず、例えば切削加工や、刃付加工(例えば2つのローラー間でしごくように刃付けをする加工)等でもよく、刃付面50の形成方法は任意である。
さらに、裏面側に向かって曲がった状態の曲がり部である折曲部分55は、縦刃部42および横刃部43の両方にわたって形成することが好ましいが、縦刃部42および横刃部43のうち少なくとも一方、例えば少なくとも横刃部43に形成されていればよく、例えば図示しないが、横刃部43のみに形成してもよい。
また、耕耘爪35は、ロータリー耕耘機に限らず、耕耘作業を伴う農作業を行う各種の農作業機に用いることが可能である。
なお、本発明のいくつかの実施の形態およびその変形例について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、前記各実施の形態および各変形例を適宜組み合わせることも可能である。
1 農作業機
31 回転軸である耕耘軸
35 耕耘爪
41 取付基部
42 縦刃部
43 横刃部
51 刃付部
52 本体板部
52a 本体板部の表面
52b 本体板部の裏面
55 曲がり部である折曲部分
56 表側同一面
57 裏側傾斜面
61 表側傾斜面
71 摩耗抑制部である硬質金属部

Claims (5)

  1. 農作業機の回転軸に取り付けられる取付基部と、
    この取付基部の先端側の端部に連設された縦刃部と、
    この縦刃部の先端側の端部に連設された横刃部とを備え、
    前記縦刃部から前記横刃部にかけて反回転方向側に湾曲するとともに、前記横刃部が一方側である表面側に湾曲した耕耘爪であって、
    前記縦刃部および前記横刃部は、本体板部と、この本体板部に連設された刃付部とを有し、
    前記刃付部のうち、長手方向一端側および長手方向他端側に位置する部分は、断面視で前記本体板部の表面に対して同一面状に位置する表側同一面と、断面視で前記本体板部の裏面に対して傾斜面状に位置する裏側傾斜面とを有し、
    前記刃付部のうち、長手方向中間部に位置する部分は、断面視で前記本体板部の表面に対して傾斜面状に位置する表側傾斜面を有する
    ことを特徴とする耕耘爪。
  2. 縦刃部および横刃部のうち少なくとも一方は、裏面側に向かって曲がった曲がり部を回転方向前側に有する
    ことを特徴とする請求項1記載の耕耘爪。
  3. 曲がり部は、縦刃部および横刃部の両方にわたって形成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の耕耘爪。
  4. 曲がり部は、曲げ加工によって形成されている
    ことを特徴とする請求項2または3記載の耕耘爪。
  5. 少なくとも表面に位置する摩耗抑制部を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の耕耘爪。
JP2016237009A 2016-12-06 2016-12-06 耕耘爪 Active JP6745208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016237009A JP6745208B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 耕耘爪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016237009A JP6745208B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 耕耘爪

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018088889A true JP2018088889A (ja) 2018-06-14
JP6745208B2 JP6745208B2 (ja) 2020-08-26

Family

ID=62563433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016237009A Active JP6745208B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 耕耘爪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6745208B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020022430A (ja) * 2018-08-03 2020-02-13 小橋工業株式会社 作業爪及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235162A (ja) * 2001-02-02 2002-08-23 Daido Steel Co Ltd 農耕用の掘削爪の耐摩耗性コーティング層の形成方法
CN102870517A (zh) * 2012-11-01 2013-01-16 黑龙江红兴隆机械制造有限公司 一种水田灭茬搅浆刀及其制作方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235162A (ja) * 2001-02-02 2002-08-23 Daido Steel Co Ltd 農耕用の掘削爪の耐摩耗性コーティング層の形成方法
CN102870517A (zh) * 2012-11-01 2013-01-16 黑龙江红兴隆机械制造有限公司 一种水田灭茬搅浆刀及其制作方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020022430A (ja) * 2018-08-03 2020-02-13 小橋工業株式会社 作業爪及びその製造方法
JP7175001B2 (ja) 2018-08-03 2022-11-18 小橋工業株式会社 作業爪の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6745208B2 (ja) 2020-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6095154B2 (ja) 耕耘爪
JP4801460B2 (ja) 耕耘装置
JP6242007B2 (ja) 農作業機
JP2020039367A (ja) 農作業機
JP2017201915A (ja) 耕耘爪
JP2018088889A (ja) 耕耘爪
JP6382520B2 (ja) 耕耘爪および農作業機
JP2008022716A (ja) 農作業機
JP6691352B2 (ja) 耕耘爪
JP2018061469A (ja) 耕耘爪
JP2009106205A (ja) ロータリ耕耘装置における草藁巻付防止装置
JP2018061468A (ja) 耕耘爪
JP3977269B2 (ja) カルチベータ類に装着される株元除草装置
JP5988819B2 (ja) 農作業機
JP2017006082A (ja) 農作業機
JP6909488B2 (ja) 耕耘爪
JP2015133922A (ja) 耕耘爪および農作業機
JP2018042544A (ja) 農作業機
JP5015060B2 (ja) 農作業機
JP6151066B2 (ja) 農作業機
JP6161973B2 (ja) 農作業機
JP7368839B2 (ja) 農作業機
JP6999191B2 (ja) 作業爪及び作業機
JPH0481406B2 (ja)
JP2010239875A (ja) コルター装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6745208

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250