JP2018088199A - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが所望する情報を取得するタイミングを適切に行うことで、通信にかかる通信料を軽減する【解決手段】情報処理装置100は、現時点の通信方式がWi−Fi接続であることを確認すると、キャッシュ対象としているURLのリストを取得し、閲覧回数や平均閲覧時間などの生活情報に基づいて定められた優先度に従って当該リストからURLを特定し、特定されたURLに対応するWebページをキャッシュしておく。この処理をWi−Fi接続がなされている間継続する。そして、ユーザは、このキャッシュされたWebページをオフラインの環境等で参照することができる。【選択図】図6
Description
本発明は、情報処理装置におけるWebページの参照方法に関する。
携帯電話のキャリア各社との契約形態において、月々のパケット容量に閾値を設け料金体系が異なっている。
また、パケット容量に閾値があり、その閾値を超えた場合には、低速による通信となり、その結果、閾値を超えた場合には、閾値内の高速通信時に見ていた動画や画像の多いサイトを閲覧することが困難な状況になる。
このような状況下においては、月末になると、通信速度が低速になってしまい、ライフワークとして参照しているコンテンツが快適な速度で参照することができないということが存在する。
そこで、モバイルデバイスのある位置への到着を検出し、その検出に応じて機能やアプリケーションを実行することや日時やモバイルデバイスの速さ、あるエリア内に存在するか否か、ジェスチャーなどを判断し、状況に応じた電子メールやSMS、事前に定義されたURLへアクセスするなどを行う技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
また、モバイル動作環境において、コンピュータデバイスに対する商品およびサービスの推奨を含むコンテンツを配信するものであって、ユーザの行動や以前の対話の情報をもとに、推奨するコンテンツを提示する技術が存在する(例えば、特許文献2参照)。
上記特許文献1では、事前に登録された位置や日時、閾値、ジェスチャーを対象とし、状況を判断して定義されている機能やアプリケーションを動作させる機能が開示されているものの、機能を動作させる各条件をユーザが設定する必要があり、状況を判断し、ユーザが日常参照するような必要な情報をキャッシュしておき、後ほど、この情報を参照する機能については定義されていない。
上記特許文献2では、ユーザの行動や以前の対話の情報をもとに、推奨するコンテンツを提示する機能が開示されているものの、通信量を軽減するに必要な機能は定義されておらず、上記のようにユーザが日常参照するような情報をキャッシュしておき、後ほど、この情報を参照する機能については記載されていない。
つまり、何れの特許文献においても、通信キャリアを使用した通信量の軽減することを目的として、モバイルデバイスのユーザが日常参照している情報を参照させることについては、不十分である。
そこで、本発明は、ユーザが閲覧する確度の高い情報を適切なタイミングによって自動で取得することで、通信にかかる通信料を軽減することができる情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、閲覧先のWebページにかかる情報と当該Webページの閲覧時におけるユーザの生活情報を記憶する生活情報記憶手段と、前記生活情報記憶手段に記憶した生活情報に基づいて、取得すべくWebページを特定する特定手段と、通信方式を判断する判断手段と、前記判断手段によって所定の通信方式によって通信を行うと判断した場合、前記特定手段によって特定したWebページを取得する取得手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
本発明によれば、ユーザが閲覧する確度の高い情報を適切なタイミングによって自動で取得することで、通信にかかる通信料を軽減することができる、という効果を奏する。
図1は、情報処理装置100を含む、インターネット102へ接続するシステムの構成を示す構成図であり、情報処理装置100とインターネット102へ接続するWi−Fiネットワーク104、キャリアネットワーク106で構成されている。
情報処理装置100はWi−Fiネットワーク104と接続され、インターネット102と通信することが可能である。また、情報処理装置100はキャリアネットワーク106と接続され、インターネット102と通信することが可能である。
Wi−Fiネットワーク104はWi−Fiアクセスポイントを経由し、各通信事業者が提供する通信網との接続を行うネットワークである。通常、無料で接続される。
キャリアネットワーク106は各通信事業者が提供する通信網を利用したネットワークである。通常、有料で接続される。
インターネット102はWi−Fiネットワーク104、キャリアネットワーク106が接続する各コンテンツが存在するネットワークである。
ユーザは情報処理装置100を用いて、Wi−Fiネットワーク104、キャリアネットワーク106を経由してインターネット102と通信を行うことができる。
情報処理装置100は、スマートフォンなどのパーソナルコンピュータであり、モバイルデバイスとして搭載することが可能である。
図2は、情報処理装置100のハードウエア構成例を示すブロック図である。
情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、補助記憶装置204と、入力コントローラ205と、ビデオコントローラ207と、通信I/F(Interface)コントローラ209と、操作部206と、表示部208と、通信部210と、を備える。
CPU201は、システムバスに接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(BasicInput/OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を 実現するために必要な先述した各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
補助記憶装置204は、通信に必要な設定データや、画像や動画などのコンテンツデータを記憶する。
操作部206は、情報処理装置100を操作するための入力インタフェースであり、入力コントローラ205で制御される。
表示部208は、情報処理装置100を操作するためのGUI(Graphical User Interface)を表示し、ビデオコントローラ207で制御される。
通信部210は、有線LAN、無線LAN、などを通信I/F(Interface)コントローラ209で制御し、Wi−Fiネットワーク104、キャリアネットワーク106を介してインターネット102と通信する。
図3は、情報処理装置100の機能モジュール構成例を示すブロック図である。
情報処理装置100は、入出力管理部301と、キャリア通信量監視部302と、通信管理部303と、通信手段制御部304と、通信判断コンテンツ取得部305と、コンテンツ情報管理部306と、生活情報管理部307と、生活情報データベース308と、キャッシュ情報管理部309と、キャッシュ情報データベース310と、メモリアドレス管理部311と、メモリアドレスデータベース312と、H/W(Hardware)キャッシュメモリ313と、を備える。
入出力管理部301は、ユーザによって入力されたURL、コンテンツ参照操作、UI操作の信号を通信手段制御部304へ通知し、表示依頼されたコンテンツデータ、UI画面を表示する。
キャリア通信量監視部302は、情報処理装置100による、当月のパケット使用量を監視し、情報通知依頼を受けた場合、パケット使用量と残量を通知する。
通信管理部303は、情報処理装置100の通信手段(キャリア通信、Wi−Fi通信)を監視し、情報通知依頼を受けた場合、現在の通信手段を通知する。
通信手段制御部304は、各モジュールを管理し、情報処理装置100を制御する。また、H/W(Hardware)キャッシュメモリ313へのアクセスを実施する。
通信判断コンテンツ取得部305は、後述する生活情報の生成、コンテンツのキャッシュ処理、コンテンツの参照処理を行う。
コンテンツ情報管理部306は、各モジュールから送られた情報を、データベースで管理するモジュールへ通知し、データベースを管理するモジュールからデータベースの情報を取得し展開する 。
生活情報管理部307は、生活情報データベース308を管理する。生活情報データベース308は、ユーザの生活情報を保存することができる。
キャッシュ情報管理部309は、キャッシュ情報データベース310を管理する。キャッシュ情報データベース310は、キャッシュ対象となるURLに関する情報を保存することができる。
メモリアドレス管理部311は、メモリアドレスデータベース312を管理する。メモリアドレスデータベース312は、キャッシュしたURLに関するキャッシュデータに関する情報を保存することができる。
H/W(Hardware)キャッシュメモリ313は、コンテンツをキャッシュしておくことができる。
図4は、生活情報生成処理についてのフローチャートである。本処理は、通信判断コンテンツ取得部305において実行される。
ステップS401では、通信手段制御部304から通知された情報の中に、通信に関連する情報が含まれているかを判断する。通信に関連する情報とは、通信方法(キャリア通信、Wi−Fi通信、Bluetoothなど)の切り替わりや、ウェブサイトまたはウェブページの閲覧(URL、及び閲覧時の通信方法、閲覧時間)など、情報処理装置100が通信に関連するアクションを行った情報全般を含む。
通信に関連する情報が含まれている場合、ステップS402に移行する。一方、通信に関連する情報が含まれていない場合、処理を終了する。
ステップS402では、ステップS401において通信に関連する情報が含まれていると判断された情報の中で、生活情報として生活情報DB1200(図12参照)に登録する対象である、URL1202、閲覧日時1203、通信方式1204(キャリア通信またはWi−Fi通信)が含まれているかを判断する。含まれている場合、ステップS403に移行する。一方、含まれていない場合、処理を終了する。
図12には、生活情報データベース308に蓄積される生活情報DB1200のデータ構造が示されている。
生活情報DB1200のレコードは、ID1201と、閲覧したURL1202と、閲覧日時1203と、通信方式1204と、を備える。なお、レコードは通信判断コンテンツ取得部305により蓄積される。
ID1201は、生活情報データベース308に蓄積されたレコードを識別するため割り当てられた一意の値である。
URL1202は、ユーザが閲覧頻度の高いコンテンツを特定するため、レコードにウェブサイトまたはウェブページのURLを保存したものである。
閲覧日時1203は、ユーザがURL1202を閲覧した時間帯を把握するため、コンテンツを閲覧した日時を保存したものである。
通信方式1204は、ユーザがURL1202を閲覧した通信方式通信方法(キャリア通信、Wi−Fi通信、Bluetoothなど)を通信管理部303から取得し保存したものである。
ステップS403では、ステップS402において生活情報DB1200に登録対象であると判断した情報を元にレコードを新規に作成し、生活情報DB1200に登録する。
作成したレコードのID1201フィールドは生活情報DB1200の中で一意の値を割り振り、同じウェブサイトやウェブページでも複数のレコードを持つ。
また、URL1202フィールド、閲覧日時1203フィールド、通信方式1204フィールドは通知された情報を設定する。
ステップS404では、コンテンツ情報管理部306を介して、生活情報DB1200から、登録済みの生活情報のレコード全てを取得する。
ステップS405では、ステップS404で取得した生活情報のレコード全体の中で、ステップS403で登録したレコード内のURL1202フィールドが一致するレコードを抽出する。
抽出したレコードの数から閲覧回数、レコード内の閲覧日時1203フィールドから平均閲覧時間を計算する。
ステップS406では、コンテンツ情報管理部306を介して、キャッシュ情報DB1400(図14参照)から登録済みのキャッシュ情報のレコード全てを取得する。
図14には、キャッシュ情報データベース310に蓄積されるキャッシュ情報DB1400のデータ構造が示されている。
キャッシュ情報DB1400のレコードは、ID1401と、URL1402と、最終キャッシュ日時1403と、最終閲覧日時1404と、ユーザ予約1405と、ユーザ優先度1406と、閲覧回数1407と、平均閲覧時間1408と、を備える。
なお、レコードは通信判断コンテンツ取得部305により優先度順にソートされており、レコード内のユーザ予約1405に「あり」が指定されているものが最優先であり、続いてユーザ優先度1406に「○」が指定されているレコード、続いて閲覧回数1407の値が大きいレコードの順で決定する。
ID1401は、キャッシュ情報データベース310に蓄積されたレコードを識別し、キャッシュするコンテンツの優先度(小さい数値が優先度高となる)を判断する値である。
URL1402は、キャッシュ対象となるウェブサイトまたはウェブページのURLを保存したものである。
最終キャッシュ日時1403は、同レコードに保存されているURL1402のコンテンツをH/W(Hardware)キャッシュメモリ313にキャッシュした時間を把握しキャッシュ情報の新旧を判断するため、最後にコンテンツをキャッシュした時間を保存したものである。
最終閲覧日時1404は、キャッシュ情報の新旧を判断するため、ユーザがURL1402に対応したコンテンツを最後に閲覧した日時である。
ユーザ予約1405は、コンテンツ取得方法選択画面1010(図10参照)でユーザ指示によりキャッシュ予約を実行した場合は「あり」、特に操作が行われなければ「なし」となる情報である。
ユーザ優先度1406は、ユーザ設定画面1100(図11参照)でユーザ指示により優先的にキャッシュするコンテンツのURLとURL1402が同様である場合は「○」、指定がなければ無記載となる情報である。
閲覧回数1407は、URL1402に対応したコンテンツを閲覧した回数である。
平均閲覧時間1408は、URL1402を閲覧する日時の平均時間である。
ステップS407では、ステップS406で取得したキャッシュ情報のレコード全体の中で、ステップS403で登録したレコード内のURL1202フィールドとURL1402フィールドが一致するレコードが存在するかを判断する。
一致するレコードが存在する場合、ステップS408に移行する。一方、一致するレコードが存在しない場合、ステップS409に移行する。
ステップS408では、ステップS407で一致すると判断されたレコードを更新する。更新対象レコードの最終閲覧日時1404はステップS403で登録したレコードの閲覧日時1203で更新し、閲覧回数1407及び平均閲覧時間1408は、ステップS405で計算した閲覧回数及び平均閲覧時間で更新する。
また、コンテンツ取得方法選択画面1010において、ユーザからキャッシュ予約が行われていた場合、ユーザ予約1405フィールドを「あり」に設定する。
ステップS409では、新規にキャッシュ情報DB1400のレコードを作成する。新規に作成するレコードのID1401フィールドにはキャッシュ情報DB1400内で一意の値を設定する。
また、URL1402フィールド、及び最終閲覧日時1404フィールドには、ステップS403で登録したレコード内のURL1202フィールド、及び閲覧日時1203フィールドと同じ情報を設定する。
また、閲覧回数1407及び平均閲覧時間1408は、ステップS405で計算した閲覧回数及び平均閲覧時間を設定する。また、コンテンツ取得方法選択画面1010において、ユーザからキャッシュ予約が行われていた場合、ユーザ予約1405フィールドを「あり」に設定する。
ステップS410では、キャッシュ情報DB1400のレコード全体でのキャッシュ対象の優先度付けを行う。当該処理の詳細については、図5のフローチャートにて記載する。
ステップS411では、ステップS410でキャッシュ対象の優先度付けを行ったキャッシュ情報のレコード一式を、コンテンツ情報管理部306を介してキャッシュ情報DB1400を更新する。
図5は、キャッシュ情報DB1400へのレコード追加、及び優先度付け処理についてのフローチャートである。
ステップS501では、ステップS408で更新されたレコード、またはステップS409で新規に作成されたレコード内のユーザ予約1405フィールドが「あり」に指定されているかを判断する。
ユーザ予約1405フィールドが「あり」に指定されている場合、ステップS502に移行する。一方、ユーザ予約1405フィールドが「あり」に指定されていない場合、ステップS503へ移行する。
ステップS502では、キャッシュ対象優先度が一番高いと判断するため、キャッシュ情報DB1400の先頭に対象のレコードを挿入する。
ステップS503では、キャッシュ情報DB1400内のレコードを、キャッシュ対象優先度が高い順にソートする。
キャッシュ対象優先度のつけ方は、レコード内のユーザ予約1405フィールドに「あり」が指定されているものが最優先であり、続いてユーザ優先度1406フィールドに「○」が指定されているレコード、続いて閲覧回数1407フィールドの値が大きいレコードの順で決定する。
図6は、キャッシュ情報DB1400を元に、コンテンツをキャッシュする処理についてのフローチャートである。本処理は、通信判断コンテンツ取得部305において実行される。
ステップS601では、通信手段制御部304から、情報処理装置100の通信手段が変更されたことの通知を受け、現在の通信手段がWi−Fi通信であることを認識する。
ステップS602では、Wi−Fi通信であることを認識した後、コンテンツ情報管理部306を介して、キャッシュ情報DB1400に登録済みのキャッシュ情報のレコード全てを取得する。
ステップS603では、通信手段制御部304から、情報処理装置100の通信手段がWi−Fi通信からキャリア通信に変更されたことを通知されるまで、後続のコンテンツのキャッシュを継続する。
ステップS604では、ステップS602で取得したキャッシュ情報のレコード全体を処理するまで、後続のコンテンツのキャッシュを継続する。
ステップS605では、ステップS602で取得したキャッシュ情報の中でキャッシュ対象優先度の高い順に1レコードを取得する。キャッシュ対象優先度はステップS503にて、優先度の高いレコード順に並べ替えられるため、先頭から順に読み込まれる。
ステップS606では、キャッシュ対象の最終閲覧日時1404より最終キャッシュ日時1403が新しい場合、最終閲覧日時が新しい場合よりも、新しいデータが存在する可能性のあるキャッシュ対象と判断するため、ステップS605において取得したキャッシュ情報レコード内の最終キャッシュ日時1403フィールドと、最終閲覧日時1404フィールドの日時を現在日時と比較し、どちらが現在日時に近いかを判定する。
最終キャッシュ日時1403フィールドの日時が現在日時と近い場合、ステップS607へ移行する。一方、最終閲覧日時1404フィールドの日時が現在日時と近い場合、ステップS605へ移行する。
ステップS607では、通信手段制御部304に対して、ステップS605で取得したキャッシュ情報レコードのURL1402フィールドに指定されたURLのキャッシュ依頼を行う。
また、キャッシュ完了後に通信手段制御部304からキャッシュ先のメモリアドレス情報(メモリアドレス、キャッシュサイズ)を取得する。
ステップS608では、コンテンツ情報管理部306を介して、図13に示すメモリアドレスDB1300から、ステップS607でキャッシュしたURLに該当するメモリアドレス情報のレコードを取得する。
図13には、メモリアドレスデータベース312に蓄積されるメモリアドレスDB1300のデータ構造が示されている。
メモリアドレスDB1300のレコードは、ID1301と、URL1302と、最終キャッシュ日時1303と、先頭アドレス1304と、キャッシュサイズ1305と、を備える。なお、レコードは通信判断コンテンツ取得部305により蓄積される。
ID1301は、メモリアドレスデータベース312に蓄積されたレコードを識別するため割り当てられた一意の値である。
URL1302は、H/W(Hardware)キャッシュメモリ313にキャッシュしたコンテンツを識別するため、レコードにウェブサイトまたはウェブページのURLを保存したものである。
最終キャッシュ日時1303は、同レコードに保存されているURL1302のコンテンツをH/W(Hardware)キャッシュメモリ313にキャッシュした時間を把握しキャッシュ情報の新旧を判断するため、最後にコンテンツをキャッシュした時間を保存したものである。
先頭アドレス1304は、H/W(Hardware)キャッシュメモリ313にキャッシュしたコンテンツの取得位置を把握するため、コンテンツのキャッシュ先の先頭アドレスを保存したものである。
キャッシュサイズ1305は、H/W(Hardware)キャッシュメモリ313にキャッシュしたコンテンツの保存領域を把握するため、コンテンツのキャッシュサイズを保存したものである。
ステップS609では、メモリアドレスDB1300では同一URLに対して一つのみレコードを保有するため、ステップS608で取得したレコード一式に、ステップS607でキャッシュしたURLと一致するURL1302フィールドを持つレコードが存在するか判定する。
一致するレコードが存在する場合、ステップS610へ移行する。一方で、一致するレコードが存在しない場合、ステップS611へ移行する。
ステップS610では、ステップS609でURLが一致すると判断したレコードを更新する。
最終キャッシュ日時1303フィールドはキャッシュした時刻で更新し、先頭アドレス1304フィールド及びキャッシュサイズ1305は、ステップS607で通信手段制御部304から取得したメモリアドレス情報(メモリアドレス、キャッシュサイズ)で更新する。
ステップS611では、新規にメモリアドレス情報のレコードを作成する。ID1301フィールドにはメモリアドレスDB1300内で一意の値を設定する。また、URL1302フィールドはステップS607でキャッシュしたURLを設定する。
また、最終キャッシュ日時1303フィールドはキャッシュした日時を設定し、先頭アドレス1304フィールド及びキャッシュサイズ1305は、ステップS607で通信手段制御部304から取得したメモリアドレス情報(メモリアドレス、キャッシュサイズ)を設定する。
ステップS612では、ステップS608またはステップS609にて更新または作成したレコードを、コンテンツ情報管理部306を介して、メモリアドレスDB1300に更新または追加を行う。
ステップS613では、ステップS605で取得したキャッシュ情報レコードを更新する。最終キャッシュ日時1403はステップS607でキャッシュした日時で更新し、ユーザ予約が指定された後にキャッシュが行われた事を示すためユーザ予約1405フィールドを「なし」で更新する。
ステップS614では、コンテンツ情報管理部306を介して、ステップS613で更新したキャッシュ情報レコードに該当する、キャッシュ情報DB1400のレコードの更新を行う
図7及び図8は、コンテンツを参照する処理についてのフローチャートである。本処理は、通信判断コンテンツ取得部305において実行される。
ステップS701では、ユーザからのコンテンツ参照要求を受信し、現在の通信手段がキャリア通信であるかを判定する。
通信手段制御部304からデバイスの現在の通信手段を取得し、通信手段がキャリア通信の場合、ステップS702へ移行する。一方、通信手段がキャリア通信ではない場合、ステップS704へ移行する。
ステップS702では、ユーザが要求するコンテンツのキャッシュ情報の有無を確認する。コンテンツ情報管理部306を介して、キャッシュ情報DB1400のURL1402に、ユーザが要求するコンテンツのURLと一致するレコードが存在するかを確認する。
レコードが存在する場合、該当する1レコードを取得し、ステップS703へ移行する。一方、レコードが存在しない場合、ステップS801へ移行する。
ステップS703では、ユーザが要求するコンテンツに対し、前回閲覧日時以降にキャッシュしたデータが存在するか確認する。
ステップS702で取得したキャッシュ情報DB1400のURL1402が、ユーザが要求するコンテンツのURLと一致する1レコードに対し、最終キャッシュ日時1403と最終閲覧日時1404を比較する。
最終閲覧日時1404が最終キャッシュ日時1403より遅い場合、前回閲覧時からキャッシュ情報が更新されていないと判断し、ステップS705に移行する。一方、最終キャッシュ日時1403が最終閲覧日時1404より遅い場合、前回閲覧時からキャッシュ情報が更新されていると判断し、ステップS706に移行する。
ステップS704では、Wi−Fi通信で、ユーザが要求するコンテンツのデータを取得する。
ステップS705では、コンテンツデータの更新確認画面900(図9参照)を表示し、コンテンツデータの更新確認画面900の画面上で、ユーザにキャッシュデータを閲覧するか、コンテンツデータを取得するかを選択させる。ユーザが、コンテンツデータの更新確認画面900の画面上で、ボタン904を押下し、過去にキャッシュしたデータの閲覧を行う場合、ステップS706へ移行する。ユーザが、コンテンツデータの更新確認画面900の画面上で、ボタン905を押下し、コンテンツデータの取得処理を行う場合、ステップS801へ移行する。
図9は、コンテンツデータの更新確認画面900の画面構成図である。
コンテンツデータの更新確認画面900は、コンテンツデータの更新確認画面900を識別するための名称を表示するコンテンツ更新確認画面名称表示部901と、キャッシュ済みデータのキャッシュ日時に関する警告及びユーザに対し閲覧コンテンツの対象データの選択を促すコンテンツデータの更新確認画面テキスト表示部902と、閲覧対象コンテンツのURL及び最終キャッシュ日時を表示するキャッシュ情報表示部903と、キャッシュ済みコンテンツの閲覧を選択するボタン904と、コンテンツの更新を選択するボタン905と、を備える。
ステップS706では、キャッシュ済みコンテンツデータの取得を行う。コンテンツ情報管理部306を介して、メモリアドレスDB1300から、ステップS702で取得したキャッシュ情報DBのレコードのURL1402、最終キャッシュ日時1403と一致するレコードを取得する。先頭アドレス1304のアドレスを通信手段制御部へ通知し、H/Wキャッシュメモリ313へ保存したコンテンツデータを取得する。
ステップS707では、ステップS706で取得したコンテンツデータまたはキャッシュ済みコンテンツデータを、表示部208を介して表示する。
ステップS708では、ステップS707で表示した情報を通信手段制御部304を解して通知し、ステップS401からステップS411に示す生活情報の生成処理を行う。
ステップS801では、キャリア通信における当月の使用可能パケットの残量を取得する。
ステップS802では、キャリア通信におけるユーザが指定した月単位の使用可能パケット量を取得する。
ステップS803では、コンテンツデータの取得にあたり、通信量の警告表示を行うかを判定する。ステップS801で取得したキャリア通信の当月の使用可能パケット残量が、ステップS802で取得したユーザ指定の月単位の使用可能パケット量を上回る場合、通信量警告画面1000(図10参照)を表示し、ステップS804へ移行する。使用可能パケット残量が、月単位の使用可能パケット量を下回る場合、ステップS807へ移行する。
図10は、上段に示す通信量警告画面1000と下段に示すコンテンツ取得方法選択画面1010の構成図である。
通信量警告画面1000は、通信量警告画面1000を識別するため名称を表示する通信量警告画面名称表示部1001と、ユーザ設定画面1100(図11参照)で設定した通信量を超過している内容を促すため注釈を表示する通信量警告画面テキスト表示部1002と、ユーザにコンテンツを取得するか判断させるため警告表示通信量と当月利用可能通信量また最大通信量を表示する通信量表示部1003と、通信量表示部1003を直感的また視覚的に表示するためのプログレスバー1004と、コンテンツの取得を実施せず通信量警告画面1000を終了するボタン1005と、コンテンツの取得方法を選択するためコンテンツ取得方法選択画面1010へ画面遷移するボタン1006と、を備える。なお、通信量表示部1003はキャリア通信量監視部302とユーザ設定画面1100から通信量を取得し表示する。
コンテンツ取得方法選択画面1010は、コンテンツ取得方法選択画面1010を識別するため名称を表示するコンテンツ取得方法選択画面名称表示部1011と、コンテンツ取得方法の選択を促すため注釈を表示するコンテンツ取得方法選択画面テキスト表示部1012と、コンテンツの取得方法を選択するため選択肢の詳細を表示する取得方法選択肢表示部1013と、コンテンツ取得の方法をキャリア通信に選択するキャリア通信選択ボタン1014と、コンテンツ取得方法をキャッシュ予約に選択するキャッシュ予約選択ボタン1015と、コンテンツの取得を実施せずコンテンツ取得方法選択画面1010を終了するボタン1016と、選択した取得方法にてコンテンツの取得を実施するボタン1017と、を備える。なお、キャリア通信とキャッシュ予約の2つの選択肢から1つだけ選択できるよう制御を行う。
図11には、ユーザ設定画面1100の構成が示されている。
ユーザ設定画面1100は、ユーザ設定画面1100を識別するため名称を表示するユーザ設定画面名称表示部1101と、生活情報DB1200の情報とは関係なくユーザ指示により優先的にキャッシュするコンテンツを管理する優先キャッシュコンテンツ制御グループ1102と、通信量警告画面1000の表示を判断するために基準となる通信量を管理する警告表示通信量制御グループ1106と、ユーザによる設定を破棄しユーザ設定画面1100を終了するキャンセルボタン1108と、ユーザによる設定を保存し反映するボタン1109と、を備える。
優先キャッシュコンテンツ制御グループ1102は、優先的にキャッシュするコンテンツをユーザに選択また入力させるため一覧を表示する優先キャッシュコンテンツリスト1103と、優先的にキャッシュするコンテンツを削除するボタン1104と、優先的にキャッシュするコンテンツを追加するボタン1105と、を備える。
警告表示通信量制御グループ1106は、通信量警告画面1000を表示するため基準となる通信量を入力する警告通信量入力欄1107を備える。なお、入力可能な最大通信量を表示するため、キャリア通信量監視部302より最大通信量を取得する。また、初期値は最大通信量の半分とする。
ステップS804では、操作部206から入力されるユーザのアクションを基に、データの取得処理を継続するかを判定する。表示部208を介して表示される通信量警告画面1000の画面上で、ユーザにコンテンツデータの取得処理を継続するかを選択させる。
ユーザが、通信量警告画面1000の画面上で、ボタン1006を押下し、データの取得処理を継続する場合、ステップS805へ移行する。一方、ユーザが、通信量警告画面1000の画面上で、ボタン1005を押下し、データの取得処理を終了する場合、コンテンツの参照処理を終了する。
ステップS805では、操作部206から入力されるユーザのアクションを基に、データの取得処理を継続するかを判定する。表示部208を介して表示されるコンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、ユーザにコンテンツデータの取得処理を継続するかを選択させる。
ユーザが、コンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、ボタン1016を押下し、データの取得処理を終了する場合、コンテンツの参照処理を終了する。一方、コンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、ボタン1016を押下しない場合、ステップS806へ移行する。
ステップS806では、コンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、ユーザにコンテンツデータの取得方法を選択させる。ユーザが、コンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、キャリア通信選択ボタン1014を選択し、ボタン1017を押下した場合、ステップS807へ移行する。一方、コンテンツ取得方法選択画面1010の画面上で、キャッシュ予約選択ボタン1015を選択し、ボタン1017を押下した場合、ステップS808へ移行する。
ステップS807では、キャリア通信で、ユーザが要求するコンテンツのデータを取得する。
ステップS808では、ユーザが要求するコンテンツのキャッシュ予約を行い、Wi−Fi通信環境で実施できるよう、キャッシュ予約を行う。コンテンツ情報管理部306を介して、ステップS702で取得したキャッシュ情報DB1400のレコードのユーザ予約1405を「あり」に更新する。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読み取り可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
一方、本発明の例とは異なり、本発明は、1つの機器からなる装置に適用してもよい。つまり、情報処理装置単体に適用してもよい。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 情報処理装置
102 インターネット
104 Wi−Fiネットワーク
106 キャリアネットワーク
102 インターネット
104 Wi−Fiネットワーク
106 キャリアネットワーク
Claims (6)
- 閲覧先のWebページにかかる情報と当該Webページの閲覧時におけるユーザの生活情報を記憶する生活情報記憶手段と、
前記生活情報記憶手段に記憶した生活情報に基づいて、取得すべくWebページを特定する特定手段と、
通信方式を判断する判断手段と、
前記判断手段によって所定の通信方式によって通信を行うと判断した場合、前記特定手段によって特定したWebページを取得する取得手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記生活情報記憶手段に記憶したWebページに対して優先度の設定を受付ける設定手段と、
前記取得手段は、前記設定手段によって設定した優先度に従って、Webページの取得を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記通信方式は、キャリアから提供される通信方式と当該キャリアと異なる提供者から提供される通信方式とからなり、
Webページの参照要求を受付ける受付手段と、
前記取得手段は、前記受付手段によって参照要求を受付けたとき、前記判断手段によって通信方式が前記キャリアから提供される通信方式であると判断した場合、前記通信方式が前記提供者から提供される通信方式と判断したときに、参照要求しているWebページを取得することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段は、前記判断手段によって通信方式が前記キャリアから提供される通信方式であり、かつ、当該通信方式における通信量が一定値を満たす場合、前記通信方式が前記提供者から提供される通信方式と判断したときに、参照要求しているWebページを取得することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- Webページの閲覧を行う情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置は、
閲覧先のWebページにかかる情報と当該Webページの閲覧時におけるユーザの生活情報を記憶する生活情報記憶ステップと、
前記生活情報記憶ステップにおいて記憶した生活情報に基づいて、取得すべくWebページを特定する特定ステップと、
通信方式を判断する判断ステップと、
前記判断ステップによって所定の通信方式によって通信を行うと判断した場合、前記特定ステップによって特定したWebページを取得する取得ステップと、
を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - Webページの閲覧を行う情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
閲覧先のWebページにかかる情報と当該Webページの閲覧時におけるユーザの生活情報を記憶する生活情報記憶手段と、
前記生活情報記憶手段において記憶した生活情報に基づいて、取得すべくWebページを特定する特定手段と、
通信方式を判断する判断手段と、
前記判断手段によって所定の通信方式によって通信を行うと判断した場合、前記特定手段によって特定したWebページを取得する取得手段と、
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016231887A JP2018088199A (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2018088199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2021210074A1 (ja) * | 2020-04-14 | 2021-10-21 |
-
2016
- 2016-11-29 JP JP2016231887A patent/JP2018088199A/ja active Pending
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JP7467605B2 (ja) | 2020-04-14 | 2024-04-15 | マクセル株式会社 | 情報処理端末 |
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