JP2018086207A - 電気掃除機 - Google Patents

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孝吉 清水
Kokichi Shimizu
孝吉 清水
大下 悟
Satoru Oshita
悟 大下
満 渡邉
Mitsuru Watanabe
満 渡邉
陽介 矢嶋
Yosuke Yajima
陽介 矢嶋
剛 押切
Takeshi Oshikiri
剛 押切
裕司 大塚
Yuji Otsuka
裕司 大塚
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Abstract

【課題】衣類に付着した花粉を含む塵埃を除去し、除去した塵埃を回収することができる電気掃除機を提供する。【解決手段】電気掃除機1は、衣類Cを吊すことが可能な衣類掛部5と、衣類掛部5に吊される衣類Cの前側、および後ろ側それぞれに設けられ、衣類Cへ向けて空気を吹き付ける複数の吐出口6と、吐出口6よりも下方に設けられる空気の吸込口7と、衣類掛部5、吐出口6、および吸込口7を収容するカバー8と、を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明に係る実施形態は電気掃除機に関する。
玄関近傍の壁の内部に設けられる花粉等除去装置が知られている。
特開2007−113852号公報
従来の花粉等除去装置は、住宅の玄関近傍であって、室内空間へ入る前の屋外空間に配置される。つまり、従来の花粉等除去装置は、室内空間に入ろうとする人に付着している花粉等を除去するためのものである。このような用途を前提としているため、従来の花粉等除去装置は、除去した花粉等を周囲に撒き散らしてしまう。
そこで、本発明は、衣類に付着した花粉を含む塵埃を除去し、除去した塵埃を回収することができる電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電気掃除機は、衣類を吊すことが可能な衣類掛部と、前記衣類掛部に吊される前記衣類の前側、および後ろ側のそれぞれに設けられ、前記衣類へ向けて空気を吹き付ける複数の吐出口と、前記吐出口よりも下方に設けられる空気の吸込口と、前記衣類掛部、前記吐出口、および前記吸込口を収容するカバーと、を備えている。
本発明の実施形態に係る電気掃除機の斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の正面図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の使用状態の一例を示す図。
以下、本発明に係る電気掃除機の実施形態について図1から図3を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の斜視図である。
図2は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の正面図である。
図3は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の側面図である。
図1から図3に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、衣類Cに空気を吹き付けて衣類C付着した塵埃を除去し、除去した塵埃を回収して蓄積する。電気掃除機1は、衣類Cを吊すことが可能な衣類掛部5と、衣類掛部5に吊される衣類Cの前側、および後ろ側それぞれに設けられ、衣類Cへ向けて空気を吹き付ける複数の吐出口6と、吐出口6よりも下方に設けられる空気の吸込口7と、衣類掛部5、吐出口6、および吸込口7を収容するカバー8と、を備えている。
また、電気掃除機1は、吸込口7から吸い込まれる、塵埃を含んだ空気から塵埃を分離し、捕集する集塵部9と、集塵部9を介して吸込口7に負圧を生じさせる電動送風機11と、集塵部9および電動送風機11を収容するケース12と、電動送風機11の排気を吐出口6に導く立上風路部13と、立上風路部13に設けられて電動送風機11の排気を複数の吐出口6のうち、1つ以上の吐出口6に分配する切換機構15と、電動送風機11および切換機構15を制御する制御部16と、を備えている。
衣類掛部5は、設置場所の地面に接地される一対の支柱部21と、支柱部21に支えられる梁部22と、を備えている。梁部22は、ハンガーHを介して衣類Cを吊すことができる。一対の支柱部21は、梁部22のそれぞれの端部を支えている。支柱部21は、門形、または井桁型のラーメン(骨組構造)である。
吐出口6は、梁部22よりも下方に設けられている。吐出口6は、梁部22に平行であり、かつ梁部22よりも下方に設けられる複数の吐出風路管23に設けられている。複数の吐出風路管23は、梁部22に吊される衣類Cを挟み、水平方向に一対ずつ、かつ高さ方向に複数列、例えば4列設けられている。吐出風路管23は、梁部22同様に一対の支柱部21の間に架け渡されている。
なお、複数の吐出風路管23のそれぞれを、より上方に配置されているものから順に前第一列吐出風路管24a、後ろ第一列吐出風路管24b、前第二列吐出風路管25a、後ろ第二列吐出風路管25b、前第三列吐出風路管26a、後ろ第三列吐出風路管26b、前第四列吐出風路管27a、後ろ第四列吐出風路管27b、と呼ぶ。
それぞれの吐出風路管23は、その伸長方向に並ぶ複数の吐出口6を有している。つまり、複数の吐出口6は、衣類Cの左右方向に複数設けられ、かつ、衣類Cの上下方向に複数設けられている。複数の吐出口6は、実質的に水平方向へ向けて空気を吐出させる。
なお、複数の吐出口6は、水平方向よりも下方へ向けて空気を吐出させるものであっても良い。つまり、吐出口6から吐出される空気の流出方向は、俯角を有していても良い。この俯角は、0度より大きく、60度以下の範囲が好ましい。
吸込口7は、吐出口6よりも下方、つまり前第四列吐出風路管27a、後ろ第四列吐出風路管27bよりも下方に配置されている。吸込口7には、吸込口7に向かって漏斗状に窄まる塵埃案内部29が設けられている。塵埃案内部29は、それよりも上側の空間と下側の空間とを隔離する隔壁である。塵埃案内部29よりも上側の空間は、吐出口6から吐出される空気が流動する。塵埃案内部29よりも下側の空間は、吐出口6から吐出される空気が積極的には流動しない。
カバー8は、衣類掛部5全体を覆う。カバー8は、衣類Cを出し入れするため、例えばジッパー(図示省略)で開閉可能な出入り口を有していることが好ましい。
集塵部9は、吸込口7に流体的に接続されている。集塵部9は、吸込口7からケース12に流れ込む、塵埃を含んだ空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方、塵埃が除去された清浄な空気を電動送風機11へ送る。集塵部9は、遠心分離方式であっても良いし、濾過分離方式であっても良い。
電動送風機11は、集塵部9から空気を吸い込んで負圧(吸込負圧)を発生させる。
ケース12は、例えば直方体の箱体である。ケース12の吸込側には、吸込口7に接続される集塵部9が収容されている。ケース12の吐出側には、電動送風機11が収容されている。
立上風路部13は、電動送風機11の排気をそれぞれの吐出風路管23へ導く。立上風路部13は、前第一列吐出風路管24aに接続される第一管31a、後ろ第一列吐出風路管24bに接続される第二管31b、前第二列吐出風路管25aに接続される第三管32a、後ろ第二列吐出風路管25bに接続される第四管32b、前第三列吐出風路管26aに接続される第五管33a、後ろ第三列吐出風路管26bに接続される第六管33b、前第四列吐出風路管27aに接続される第七管34a、後ろ第四列吐出風路管27bに接続される第八管34b、を含んでいる。
切換機構15は、電動送風機11と立上風路部13とを中継している。切換機構15は、立上風路部13の第一管31aから第八管34bそれぞれの風路を開閉させる第一弁(図示省略)から第八弁(図示省略)を備えている。
制御部16は、ケース12に収容されている。制御部16は、電動送風機11の排気に晒される箇所に配置されている。制御部は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備えている。
切換機構15は、複数の吐出口6のうち上方に配置されている吐出口6から下方に配置されている吐出口6へ順順に空気を吐出させる。
例えば、切換機構15は、先ず前第一列吐出風路管24aおよび後ろ第一列吐出風路管24bの吐出口6から衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aおよび後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aおよび後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第三列吐出風路管26aおよび後ろ第三列吐出風路管26bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第四列吐出風路管27aおよび後ろ第四列吐出風路管27bから衣類Cに空気を吹き付ける。電気掃除機1は、このような順序で衣類Cに空気を吹き付けることによって、衣類Cの上側から下側へ向かって順順に塵埃を吹き飛ばす。
また、切換機構15は、複数の吐出口6のうち衣類Cの前側の吐出口6と衣類Cの後ろ側の吐出口6とから交互に、かつ上方に配置されている吐出口6から下方に配置されている吐出口6へ順順に空気を吐出させる。この吐出方法には、大きく2つの吐出方法が含まれている。一方は、同じ高さの吐出口6のうち、衣類Cの前側の吐出口6と後ろ側の吐出口6とから交互に空気を吐出させる。他方は、異なる高さの吐出口6を組み合わせて、衣類Cの前側の吐出口6と後ろ側の吐出口6とから交互に空気を吐出させる。
例えば、切換機構15は、先ず前第一列吐出風路管24aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第一列吐出風路管24bの吐出口6から衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第三列吐出風路管26aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第三列吐出風路管26bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第四列吐出風路管27aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第四列吐出風路管27bから衣類Cに空気を吹き付ける。
また、例えば、切換機構15は、先ず前第一列吐出風路管24aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第三列吐出風路管26bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第四列吐出風路管27aから衣類Cに空気を吹き付ける。また、切換機構15は、後ろ第一列吐出風路管24bの吐出口6から衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第二列吐出風路管25aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第二列吐出風路管25bから衣類Cに空気を吹き付け、次いで前第三列吐出風路管26aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで後ろ第四列吐出風路管27bから衣類Cに空気を吹き付ける。切換機構15は、これら2つの吐出方法を、時間差を設けて組み合わせても良い。切換機構15は、これら2つのいずれか一方の吐出方法を終えた後、他方の吐出方法を実行しても良い。
さらに、切換機構15は、複数の吐出口6のうち衣類Cの前側の全ての吐出口6と衣類Cの後ろ側の全ての吐出口6とから交互に空気を吐出させる。
例えば、切換機構15は、先ず前第一列吐出風路管24a、前第二列吐出風路管25a、前第三列吐出風路管26a、および前第四列吐出風路管27aから衣類Cに空気を吹き付け、次いで、後ろ第一列吐出風路管24b、後ろ第二列吐出風路管25b、後ろ第三列吐出風路管26b、および後ろ第四列吐出風路管27bから衣類Cに空気を吹き付ける。電気掃除機1は、このような順序で衣類Cに空気を吹き付けることによって、衣類Cを前後に揺さぶって塵埃を吹き飛ばす。
さらにまた、切換機構15は、複数の吐出口6のうち衣類Cの前側の吐出口6、衣類Cの後ろ側の吐出口6、上方の吐出口6、下方の吐出口6を、任意に組み合わせて空気を吐出させる。
例えば、切換機構15は、複数の吐出口6を、前第一列吐出風路管24aおよび前第三列吐出風路管26aの組み合わせ、前第二列吐出風路管25aおよび前第四列吐出風路管27aの組み合わせ、後ろ第一列吐出風路管24bおよび後ろ第三列吐出風路管26bの組み合わせ、後ろ第二列吐出風路管25bおよび後ろ第四列吐出風路管27bの組み合わせ、の4つの組み合わせにわけ、それぞれを上下、前後で交互に切り替えて衣類Cに空気を吹き付ける。
電気掃除機1は、このような順序で衣類Cに空気を吹き付けることによって、衣類Cの上側から下側へ向かって、かつ衣類Cを前後方向へ揺さぶって順順に塵埃を吹き飛ばす。
また、切換機構15は、既に空気を吐出させている吐出口6における空気の吐出を継続させる。電気掃除機1は、このような順序で衣類Cに空気を吹き付けることによって、衣類から吹き飛ばされた塵埃を吸込口7のある下方へと順順に導く。
これら切換機構15の動作は、制御部16によって制御される。
電動送風機11は、複数の吐出口6から吐出される空気の流速を変化させる。
例えば、電動送風機11は、その吐出風量を正弦波状、矩形状、スパイク状などに変動させる。電気掃除機1は、流速の変化する空気を衣類Cに吹き付けることによって、衣類Cを叩くように揺らし、衣類Cに付着する塵埃を吹き飛ばす。
電動送風機11は、複数の吐出口6から間欠的に、あるいは断続的に空気を吐出させる。
例えば、電動送風機11は、その吐出風量を正弦波状、矩形状、スパイク状などに変動させる際、一時的に流速をゼロにする。電気掃除機1は、流速がゼロまで変化する空気を衣類Cに吹き付けることによって、衣類Cをより強く叩くように大きく揺らし、衣類Cに付着する塵埃をより強く吹き飛ばす。
これら電動送風機11の動作は、制御部16によって制御される。また、空気の流速の変化、および空気の流れの停止と開始とは、切換機構15の弁(第一弁から第八弁)の開閉によって行っても良い。このため、切換機構15の弁(第一弁から第八弁)は、ON/OFF弁(開閉弁)ではなく、流量調整弁であっても良い。
本実施形態に係る電気掃除機1は、衣類Cの前側、および後ろ側それぞれに設けられ、衣類Cへ向けて空気を吹き付ける複数の吐出口6と、吐出口6よりも下方に設けられる空気の吸込口7と、カバー8と、を備えている。そのため、電気掃除機1は、衣類Cに付着した花粉のような塵埃を除去し、かつ周囲に巻き散らばらせることなく、塵埃を回収できる。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、上下方向に設けられる複数の吐出口6を備えている。そのため、電気掃除機1は、衣類Cの丈全体に渡って塵埃を除去できる。
さらに、本実施形態に係る電気掃除機1は、複数の吐出口6のうち上方に配置されている吐出口6から下方に配置されている吐出口6へ順順に空気を吐出させる切換機構15を備えている。電気掃除機1は、衣類Cから塵埃を徐々に除去しつつ、衣類Cから除去された塵埃を吸込口7から確実に吸込み、回収できる。そのため、電気掃除機1は、衣類Cから除去された塵埃の再付着を防ぐ。
さらにまた、本実施形態に係る電気掃除機1は、既に空気を吐出させている吐出口6から継続的に空気を吐出させる。そのため、電気掃除機1は、衣類Cから塵埃を徐々に除去しつつ、衣類Cから除去された塵埃を上方へ舞い上がらせることなく吸込口7へ誘導し、吸込口7からより確実に吸込み、回収できる。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、複数の吐出口6のうち衣類Cの前側の吐出口6と衣類Cの後ろ側の吐出口6とから交互に空気を吐出させる切換機構15を備えている。そのため、電気掃除機1は、衣類Cを前後方向へ揺さぶって塵埃を吹き飛ばし、衣類Cに付着した塵埃をより確実に除去し、回収できる。また、電気掃除機1は、例えば衣類Cの袖と前身頃との重なりや、スーツの上前と下前との重なりのような部位の塵を確実に除去する。
さらに、本実施形態に係る電気掃除機1は、複数の吐出口6のうち衣類Cの前側の吐出口6と衣類Cの後ろ側の吐出口6とから交互に、かつ上方に配置されている吐出口6から下方に配置されている吐出口6へ順順に空気を吐出させる切換機構15を備えている。そのため、電気掃除機1は、衣類Cの上側から下側へ向かって、かつ衣類Cを前後方向へ揺さぶって塵埃を吹き飛ばし、衣類Cに付着した塵埃をより確実に除去し、回収できる。
さらにまた、本実施形態に係る電気掃除機1は、水平方向よりも下方へ向けて空気を吐出させる吐出口6を備えている。そのため、電気掃除機1は、衣類Cから除去された塵埃を吸込口7へ誘導し、吸込口7からより確実に吸込み、回収できる。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、吐出口6から吐出される空気の流速を変化させる。そのため、電気掃除機1は、衣類Cを叩くように揺らし、衣類Cに付着する塵埃を吹き飛ばすことができる。
さらに、本実施形態に係る電気掃除機1は、吐出口6から吐出される空気を一時的に停止させる。そのため、電気掃除機1は、衣類Cをより強く叩くように揺らし、衣類Cに付着する塵埃をより強く吹き飛ばすことができる。
したがって、本実施形態に係る電気掃除機1によれば、衣類Cに付着した花粉を含む塵埃を除去し、除去した塵埃を回収することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…電気掃除機、5…衣類掛部、6…吐出口、7…吸込口、8…カバー、9…集塵部、11…電動送風機、12…ケース、13…立上風路部、15…切換機構、16…制御部、21…支柱部、22…梁部、23…吐出風路管、24a…前第一列吐出風路管、24b…後ろ第一列吐出風路管、25a…前第二列吐出風路管、25b…後ろ第二列吐出風路管、26a…前第三列吐出風路管、26b…後ろ第三列吐出風路管、27a…前第四列吐出風路管、27b…後ろ第四列吐出風路管、29…塵埃案内部、31a…第一管、31b…第二管、32a…第三管、32b…第四管、33a…第五管、33b…第六管、34a…第七管、34b…第八管。

Claims (9)

  1. 衣類を吊すことが可能な衣類掛部と、
    前記衣類掛部に吊される前記衣類の前側、および後ろ側のそれぞれに設けられ、前記衣類へ向けて空気を吹き付ける複数の吐出口と、
    前記吐出口よりも下方に設けられる空気の吸込口と、
    前記衣類掛部、前記吐出口、および前記吸込口を収容するカバーと、を備える電気掃除機。
  2. 前記複数の吐出口は、上下方向に複数設けられている請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記複数の吐出口のうち上方に配置されている前記吐出口から下方に配置されている前記吐出口へ順順に空気を送る切換機構を備える請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 既に空気を吐出させている前記吐出口は、空気の吐出を継続させる請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記複数の吐出口のうち前記衣類の前側の前記吐出口と前記衣類の後ろ側の前記吐出口とから交互に空気を吐出させる切換機構を備える請求項1から4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 前記複数の吐出口のうち前記衣類の前側の前記吐出口と前記衣類の後ろ側の前記吐出口とから交互に、かつ上方に配置されている前記吐出口から下方に配置されている前記吐出口へ順順に空気を吐出させる切換機構を備える請求項2に記載の電気掃除機。
  7. 前記複数の吐出口は、水平方向よりも下方へ向けて空気を吐出させる請求項1から6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  8. 前記複数の吐出口から吐出される空気の流速を変化させる請求項1から7のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  9. 前記複数の吐出口から空気を間欠的に吐出させる請求項8に記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114804004A (zh) * 2022-04-24 2022-07-29 意之家商业运营海安有限公司 一种填充物受力均匀的家具整形装置

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