JP2018084959A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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武憲 奥
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Abstract

【課題】機器間で共通のフォーマットに変換する。【解決手段】1以上の機器と接続される情報処理装置であって、前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する記憶手段と、前記機器から前記機器データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手段とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
例えば画像形成装置等の機器は、リモートによるカウンタ検診や消耗品配送、異常通知等のサービスのために、定期的又は非定期的に機器データを管理装置に送信している。このような機器データには、画像形成装置の種々の機能(例えば印刷機能等)のカウンタ値、消耗品の走行カウンタ値、各種センサのセンサ値、異常の発生回数カウンタ値等の多くのデータ項目が含まれている。
ここで、機器データのフォーマット(すなわち、機器データに含まれるデータ項目やデータ値の単位等の定義)は、機器を製造するメーカ毎に異なる場合が多い。
これに対して、データ送信装置において、複数種類のフォーマットのデータに対してフォーマット変換を行って、データのフォーマットを共通化する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。このように、同一装置内において、異なるフォーマットのデータを共通のフォーマットに変換する技術が従来から知られている。
しかしながら、上記の従来技術では、異なる機器間で共通のフォーマットに変換することができなかった。すなわち、例えば、メーカAの機器Aが送信する機器データのフォーマットと、メーカBの機器Bが送信する機器データのフォーマットとが異なる場合に、これらの機器データのフォーマットを共通のフォーマットに変換することはできなかった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、機器間で共通のフォーマットに変換することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、1以上の機器と接続される情報処理装置であって、前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する記憶手段と、前記機器から前記機器データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手段とを有する。
本発明の一実施形態によれば、機器間で共通のフォーマットに変換することができる。
第一の実施形態に係る機器管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 機器管理システムの処理の概要を説明する図である。 第一の実施形態に係るコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施形態に係る機器が画像形成装置である場合のハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施形態に係る機器管理システムの機能構成の一例を示す図である。 変換テーブルの一例を示す図である。 機器管理DBの一例を示す図である。 第一の実施形態に係る変換テーブルの登録処理の一例を示すフローチャートである。 第一の実施形態に係る機器データの作成から格納までの処理の一例を示すシーケンス図である。 機器データの変換の一例を説明する図である。 第二の実施形態に係る機器管理システムの機能構成の一例を示す図である。 カテゴリ特定テーブルの一例を示す図である。 カテゴリ特定テーブルの他の例を示す図である。 第二の実施形態に係る機器データの作成から格納までの処理の一例を示すシーケンス図である。 カテゴリ「カメラ」の変換テーブルの一例を示す図である。 機器のカテゴリが「カメラ」である場合の機器データの変換の一例を説明する図である。 カテゴリ「オフィス機器」の変換テーブルの一例を示す図である。 機器のカテゴリが「オフィス機器」である場合の機器データの変換の一例を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
<システム構成>
まず、本実施形態に係る機器管理システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、第一の実施形態に係る機器管理システム1のシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る機器管理システム1は、管理装置10と、1以上のシステム環境E1とが含まれ、例えばインターネットや電話回線網等の広域的なネットワークN1を介して通信可能に接続されている。
システム環境E1は、後述する機器30を利用する企業や官公庁、集合住宅等におけるシステム環境である。システム環境E1には、1以上の変換装置20と、1以上の機器30とが含まれる。変換装置20と機器30とは、例えば有線LAN(Local Area Network)又は無線LAN等のネットワークN3を介して通信可能に接続されている。また、変換装置20同士は、例えば有線LAN又は無線LAN等のネットワークN2を介して通信可能に接続されている。
なお、以降では、1以上の機器30をそれぞれ区別して表すときは、「機器30−1」、「機器30−2」等と表す。また、このとき、機器30−1とネットワークN3を介して接続される変換装置20を「変換装置20−1」、機器30−2とネットワークN3を介して接続される変換装置20を「変換装置20−2」等と表す。
機器30は、例えばプリンタやスキャナ、MFP(Multifunction Peripheral)等の画像形成装置である。機器30は、定期的又は非定期的に機器データを変換装置20に送信する。機器データには、機器30の状態に関する種々のデータ項目が含まれる。機器30の状態に関するデータ項目には、例えば、画像形成装置の種々の機能(例えば印刷機能等)のカウンタ値、消耗品(例えばトナー等)の走行カウンタ値、各種センサのセンサ値、異常の発生回数カウンタ値等が挙げられる。
ここで、機器データのフォーマット(すなわち、機器データに含まれるデータ項目やデータ値の単位等の定義)は、例えば、この機器データを送信する機器30の機種やメーカ(製造元)等に異なる場合がある。より具体的には、例えば、メーカAの機種Aの機器30が送信する機器データのフォーマットと、同一のメーカAの機種Bの機器30が送信する機器データのフォーマットとが異なる場合がある。同様に、例えば、メーカAの機器30が送信する機器データのフォーマットと、メーカBの機器30が送信する機器データのフォーマットとが異なる場合がある。なお、フォーマットは、「データフォーマット」又は「データ形式」とも称される。
変換装置20は、例えばルータやブリッジ、スイッチ、通信ボード等の各種のネットワーク機器である。変換装置20は、定期的又は非定期的に機器30から受信する機器データのフォーマットを、機種やメーカ等に依存しない共通のフォーマットに変換する。そして、変換装置20は、共通のフォーマットに変換した後の機器データを管理装置10に送信する。
管理装置10は、機器30の状態等を管理する。管理装置10は、変換装置20から受信した機器データから作成した機器管理データを管理する。機器管理データとは、機器データに対して、この機器データを送信した日時を示すデータ項目を付加したデータである。
なお、本実施形態では、一例として、機器30が画像形成装置であるものとして説明するが、機器30は画像形成装置に限られない。機器30は、例えば、プロジェクタ、デジタルサイネージ装置、テレビ会議用端末、カーナビゲーション端末等であっても良い。また、機器30は、エアコンや冷蔵庫等の電化製品であっても良いし、電車や自動車等であっても良い。すなわち、機器30は、当該機器30の状態に関する種々のデータ項目が含まれる機器データを定期的又は非定期的に送信する各種の電子機器であれば良い。
また、本実施形態では、一例として、変換装置20と機器30とが別体であるものとして説明するが、これに限られない。例えば、変換装置20が機器30に内蔵されていても良い。
また、本実施形態では、一例として、変換装置20と機器30とが1対1で接続されるものとして説明するが、これに限られない。例えば、1台の変換装置20に対して、複数の機器30が接続されていても良い。
更に、本実施形態では、管理装置10が1台であるものとして説明するが、これに限られない。本実施形態に係る機器管理システム1は、例えば、複数のシステム環境E1毎に、複数の管理装置10を有していても良い。
<処理の概要>
次に、本実施形態に係る機器管理システム1の処理の概要について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る機器管理システム1の処理の概要を説明する図である。図2に示す例では、システム環境E1には、メーカAの機器30−1と、メーカBの機器30−2とが含まれるものとする。
S1−1)機器30−1は、例えば予め決められた時刻等に、当該機器30−1の状態に関する種々のデータ項目が含まれる機器データ500−1を変換装置20−1に送信する。
S1−2)同様に、機器30−2は、例えば予め決められた時刻等に、当該機器30−2の状態に関する種々データ項目が含まれる機器データ500−2を変換装置20−2に送信する。
ここで、メーカAの機器30−1が送信する機器データ500−1には、例えば、「メーカ」、「機器番号」、「稼働時間(h)」、及び「印刷カウント」等のデータ項目が含まれるものとする。また、メーカBの機器30−2が送信する機器データ500−2には、例えば、「メーカ」、「機器番号」、「カラーカウント」、及び「モノクロカウント」等のデータ項目が含まれるものとする。すなわち、機器データ500−1のフォーマットと、機器データ500−2のフォーマットとは異なるものとする。
S2−1)変換装置20−1は、機器データ500−1を受信すると、変換テーブル600を参照して、機器データ500−1のフォーマットを、機種やメーカ等に依存しない共通のフォーマットに変換する。
S2−2)同様に、変換装置20−2は、機器データ500−2を受信すると、変換テーブル600を参照して、機器データ500−2のフォーマットを共通のフォーマットに変換する。
ここで、変換テーブル600とは、機器データ500−1や機器データ500−2等のフォーマットを、共通のフォーマットに変換するための情報が格納されたデータテーブルである。
S3−1)変換装置20−1は、共通のフォーマットに変換した後の機器データ510−1を管理装置10に送信する。
S3−2)同様に、変換装置20−2は、共通のフォーマットに変換した後の機器データ510−2を管理装置10に送信する。
ここで、共通のフォーマットに変換した後の機器データ510−1及び機器データ510−2には、例えば、「機器ID」、「稼働時間」、「カウント(カラー)」、「カウント(モノクロ)」、及び「カウント(トータル)」等のデータ項目が含まれるものとする。
このとき、変換装置20−1は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−1のデータ項目「メーカ」及び「機器番号」から、機器データ510−1のデータ項目「機器ID」を作成する。また、変換装置20−1は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−1のデータ項目「稼働時間(h)」から、機器データ510−1のデータ項目「稼働時間」を作成する。更に、変換装置20−1は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−1のデータ項目「印刷カウント」から、機器データ510−1のデータ項目「カウント(トータル)」を作成する。なお、機器データ510−1のデータ項目「カウント(カラー)」及び「カウント(モノクロ)」には、例えばNULLやブランク等が設定される。
同様に、変換装置20−2は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−2のデータ項目「メーカ」及び「機器番号」から、機器データ510−2のデータ項目「機器ID」を作成する。また、変換装置20−2は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−2のデータ項目「カラーカウント」から、機器データ510−2のデータ項目「カウント(カラー)」を作成する。更に、変換装置20−2は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−2のデータ項目「モノクロカウント」から、機器データ510−2のデータ項目「カウント(モノクロ)」を作成する。加えて、変換装置20−2は、変換テーブル600を参照して、例えば、機器データ500−2のデータ項目「カラーカウント」及び「モノクロカウント」から、機器データ510−2のデータ項目「カウント(トータル)」を作成する。なお、機器データ510−2のデータ項目「稼働時間」には、例えばNULLやブランクが設定される。
S4)管理装置10は、機器データ510−1を受信すると、この機器データ510−1を日時と関連付けて、機器管理DB13に格納する。同様に、管理装置10は、機器データ510−2を受信すると、この機器データ510−2を日時と関連付けて、機器管理DB13に格納する。
このように、本実施形態に係る機器管理システム1は、機器30から受信した機器データ500のフォーマットを、機種やメーカ等に依存しない共通のフォーマットの機器データ510に変換する。これにより、本実施形態に係る機器管理システム1では、機器30の機種やメーカ等に依存しない共通のフォーマットの機器データを用いて、機器30の状態等を管理することができる。すなわち、本実施形態に係る機器管理システム1では、異なるフォーマットの機器データ500を出力する機器30の状態等を、同一のフォーマットの機器データ510を用いて、一元的に管理することができるようになる。
<ハードウェア>
次に、本実施形態に係る管理装置10及び変換装置20を実現するコンピュータ100のハードウェア構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、第一の実施形態に係るコンピュータ100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態に係る管理装置10及び変換装置20を実現するコンピュータ100は、入力装置101と、表示装置102と、外部I/F103と、通信I/F104とを有する。また、本実施形態に係る管理装置10及び変換装置20を実現するコンピュータ100は、ROM105(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)106と、CPU(Central Processing Unit)107と、記憶装置108とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれがバスBで接続されている。
入力装置101は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102は、ディスプレイ等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。なお、管理装置10及び変換装置20は、入力装置101及び表示装置102の少なくとも一方を有していなくても良い。また、管理装置10及び変換装置20は、入力装置101及び表示装置102の少なくとも一方を必要なときにバスBに接続して利用する形態であっても良い。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103a等がある。コンピュータ100は、外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取りや書き込みを行うことができる。記録媒体103aには、例えば、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある
通信I/F104は、コンピュータ100をネットワークN1、N2、及びN3に接続するためのインタフェースである。管理装置10は、通信I/F104を介して、他の装置(例えば、変換装置20等)とデータ通信を行うことができる。また、変換装置20は、通信I/F104を介して、他の装置(例えば、管理装置10や機器30等)とデータ通信を行うことができる。
ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリである。ROM105には、コンピュータ100の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS(Operating System)設定、及びネットワーク設定等のプログラムやデータが格納されている。RAM106は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリである。
CPU107は、ROM105や記憶装置108等からプログラムやデータをRAM106上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
記憶装置108は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等であり、プログラムやデータを格納している不揮発性のメモリである。記憶装置108に格納されるプログラムやデータには、コンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア等がある。なお、記憶装置108は、格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステムやDB(データベース)により管理している。
本実施形態に係る管理装置10及び変換装置20は、図3に示すコンピュータ100のハードウェア構成を有することにより、後述する各種処理を実現することができる。
次に、本実施形態に係る機器30が画像形成装置である場合のハードウェア構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、第一の実施形態に係る機器30が画像形成装置である場合のハードウェア構成の一例を示す図である。
図4に示すように、本実施形態に係る機器30は、コントローラ301と、操作パネル302と、外部I/F303と、通信I/F304と、プリンタ305と、スキャナ306とを有する。また、コントローラ301は、CPU311と、RAM312と、ROM313と、NVRAM314と、HDD315とを有する。
ROM313は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリであり、各種プログラムやデータを格納している。RAM312は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリである。NVRAM314は、例えば設定情報等を格納している半導体メモリである。また、HDD315は、各種プログラムやデータを格納している不揮発性のメモリである。
CPU311は、ROM313やNVRAM314、HDD315等からプログラムやデータ、設定情報等をRAM312上に読み出し、処理を実行することで、機器30全体の制御や機能を実現する。
操作パネル302は、ユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F303は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体303a等がある。機器30は、外部I/F303を介して記録媒体303aの読み取りや書き込みを行うことができる。記録媒体303aには、例えば、ICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F304は、機器30をネットワークN3に接続するためのインタフェースである。機器30は、通信I/F304を介して、他の装置(例えば、変換装置20等)とデータ通信を行うことができる。
プリンタ305は、印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。なお、被搬送物は、紙に限られず、例えば、OHPシートやプラスチックフィルム、銅箔等であっても良い。スキャナ306は、原稿を読み取って、画像データを生成する読取装置である。
本実施形態に係る機器30は、図4に示すハードウェア構成を有することにより、後述する各種処理を実現することができる。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る機器管理システム1の機能構成について、図5を参照しながら説明する。図5は、第一の実施形態に係る機器管理システム1の機能構成の一例を示す図である。
図5に示すように、本実施形態に係る機器30は、機器データ作成部31と、データ送信部32とを有する。これら各機能部は、機器30にインストールされた1以上のプログラムが、CPU311に実行させる処理により実現される。
機器データ作成部31は、例えば予め決められた日時に機器データ500を作成する。データ送信部32は、機器データ作成部31により作成された機器データ500を変換装置20に送信する。
図5に示すように、本実施形態に係る変換装置20は、登録部21と、テーブル管理部22と、変換部23と、データ送信部24とを有する。これら各機能部は、変換装置20にインストールされた1以上のプログラムが、CPU107に実行させる処理により実現される。
また、本実施形態に係る変換装置20は、データ記憶部25を有する。データ記憶部25は、例えば記憶装置108を用いて実現可能である。
データ記憶部25は、変換テーブル600と、機器識別データ700とを関連付けて記憶する。なお、変換テーブル600の詳細については後述する。
ここで、機器識別データ700とは、機器30を識別する機器識別情報を示すデータである。機器識別情報には、例えば、機器30のメーカと、機器番号(例えば、製造固有番号やシリアル番号等)との組が挙げられる。ただし、機器識別情報は、機器30を識別することができる情報であれば良く、例えば、機器30の製品名と、機器30の機器番号との組等であっても良い。
なお、データ記憶部25には、複数の変換テーブル600と、複数の機器識別データ700とが関連付けて記憶されていても良い。このとき、1つの変換テーブル600に対して、複数の機器識別データ700が関連付けられていても良い。
登録部21は、例えば機器30のユーザ等からの操作に応じて、変換テーブル600と、機器識別データ700とをデータ記憶部25に記憶させる。これにより、変換テーブル600と、この変換テーブル600と関連付けられる機器識別データ700とが変換装置20に登録される。
テーブル管理部22は、データ記憶部25に記憶されている変換テーブル600及び機器識別データ700を管理する。
テーブル管理部22は、機器30から機器データ500を受信した場合、この機器データ500に含まれる機器識別情報(例えば、機器30のメーカと、機器番号との組等)を取得する。そして、テーブル管理部22は、この機器識別情報を示す機器識別データ700と関連付けられている変換テーブル600がデータ記憶部25に記憶されているか否かを判定する。
変換部23は、テーブル管理部22により変換テーブル600が記憶されていると判定された場合、この変換テーブル600を参照して、機器30から受信した機器データ500のフォーマットを、共通のフォーマットの機器データ510に変換する。
データ送信部24は、変換部23による変換後の機器データ510を管理装置10に送信する。
ここで、データ記憶部25に記憶されている変換テーブル600について、図6を参照しながら説明する。図6は、変換テーブル600の一例を示す図である。
図6に示すように、変換テーブル600は、「機器ID」、「稼働時間」、「カウント(カラー)」、「カウント(モノクロ)」、及び「カウント(トータル)」等のデータ項目を有する。これらのデータ項目が、共通のフォーマットの機器データ510のデータ項目となる。
また、変換テーブル600には、これらのデータ項目毎に、変換内容が定義されている。すなわち、例えば、データ項目「機器ID」には、変換内容として、「メーカ/機器番号」が定義されている。これは、機器データ500のデータ項目「メーカ」のデータ値と、当該機器データ500のデータ項目「機器番号」のデータ値とを「/」で繋いだ情報を、機器データ510のデータ項目「機器ID」に設定することを示している。
また、例えば、データ項目「稼働時間」には、変換内容として、「稼働時間(h)×60」が定義されている。これは、機器データ500のデータ項目「稼働時間(h)」のデータ値に「60」を乗算した情報を、機器データ510のデータ項目「稼働時間」に設定することを示している。
同様に、例えば、データ項目「カウント(カラー)」には、変換内容として、「カラーカウント」が定義されている。これは、機器データ500のデータ項目「カラーカウント」のデータ値を、機器データ510のデータ項目「カウント(カラー)」に設定することを示している。
また、同様に、例えば、データ項目「カウント(トータル)」には、変換内容として、「印刷カウント」及び「カラーカウント+モノクロカウント」が定義されている。これは、データ項目「印刷カウント」が機器データ500に含まれる場合は、データ項目「印刷カウント」のデータ値を、機器データ510のデータ項目「カウント(カラー)」に設定することを示している。一方で、データ項目「カラーカウント」及び「モノクロカウント」が機器データ500に含まれる場合は、これらのデータ項目のデータ値を加算した情報を、機器データ510のデータ項目「カウント(トータル)」に設定することを示している。
このように、変換テーブル600には、共通のフォーマットの機器データ510に含まれるデータ項目毎に、当該データ項目に設定されるデータ値への変換内容が定義されている。
図5に示すように、本実施形態に係る管理装置10は、管理データ作成部11と、管理データ管理部12とを有する。これら各機能部は、管理装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU107に実行させる処理により実現される。
また、本実施形態に係る管理装置10は、機器管理DB13を有する。機器管理DB13は、例えば記憶装置108を用いて実現可能である。なお、機器管理DB13は、管理装置10とネットワークN1を介して接続される記憶装置等を用いて実現されても良い。
機器管理DB13は、機器管理データ13Dを格納している。機器管理データ13Dとは、共通のフォーマットの機器データ510に対して、例えば当該機器データ510を管理装置10が受信した日時を付加したデータである。
ここで、機器管理データ13Dを格納している機器管理DB13について、図7を参照しながら説明する。
図7に示すように、機器管理DB13には、1以上の機器管理データ13Dが格納されている。機器管理データ13Dは、データ項目「日時」と、機器データ510に含まれる各データ項目とを有する。
このように、機器管理DB13には、日時毎に、共通のフォーマットの機器データ510が格納されている。
管理データ作成部11は、機器データ510と、日時とを関連付けた機器管理データ13Dを作成する。管理データ管理部12は、管理データ作成部11により作成された機器管理データ13Dを機器管理DB13に格納する。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る機器管理システム1の処理の詳細について説明する。
まず、例えば機器30のユーザ等が変換装置20に変換テーブル600及び機器識別データ700を登録する処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、第一の実施形態に係る変換テーブルの登録処理の一例を示すフローチャートである。
変換装置20の登録部21は、例えば機器30のユーザ等からの登録操作(変換テーブル600及び機器識別データ700の登録操作)を受け付ける(ステップS801)。なお、例えば機器30のユーザ等は、予め作成した変換テーブル600と、当該機器30の機器識別情報(例えば、メーカ及び機器番号)とを変換装置20に入力することで、変換テーブル600及び機器識別データ700の登録操作を行うことができる。
次に、変換装置20の登録部21は、変換テーブル600及び機器識別データ700の登録操作を受け付けると、当該変換テーブル600と、当該機器識別データ700とを関連付けてデータ記憶部25に記憶させる(ステップS802)。
以上により、本実施形態に係る変換装置20には、機器30の機器データ500のフォーマットを変換するための変換テーブル600が、この機器識別データ700と関連付けて登録される。
なお、本実施形態に係る変換装置20には、複数の機器識別データ700と、これら複数の機器識別データ700とそれぞれ関連付けられた変換テーブル600が登録されても良い。
なお、本実施形態では、機器識別データ700と関連付けて変換テーブル600を変換装置20に登録するものとしたが、更に、例えば、機器データ500のフォーマットを示すデータや機器データ510のフォーマットを示すデータ等を登録しても良い。
次に、機器30が機器データ500を作成してから、この機器データ500を変換した機器データ510が機器管理DB13に格納されるまでの処理について、図9を参照しながら説明する。図9は、第一の実施形態に係る機器データの作成から格納までの処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、機器30の機器データ作成部31は、例えば予め決められた日時に機器データ500を作成する(ステップS901)。なお、機器データ作成部31は、例えば、日次で機器データ500を作成しても良いし、週次又は月次で機器データ500を作成しても良い。また、機器データ作成部31は、例えば、機器30のメーカ又は機器30のユーザ等が設定したスケジュールに従って機器データ500を作成しても良い。
次に、機器30のデータ送信部32は、機器データ作成部31により作成された機器データ500を変換装置20に送信する(ステップS902)。
なお、機器30は、変換装置20からの要求に応じて機器データ500を要求元の変換装置20に送信しても良い。すなわち、上記のステップS901において、機器30の機器データ作成部31は、作成した機器データ500を所定の記憶領域に記憶しておいても良い。そして、機器30のデータ送信部32は、変換装置20からの要求に応じて、所定の記憶領域に記憶されている機器データ500を要求元の変換装置20に送信しても良い。
変換装置20のテーブル管理部22は、機器データ500を機器30から受信すると、この機器データ500に含まれる機器識別情報(例えば、機器30のメーカと、機器番号との組等)を取得する。そして、テーブル管理部22は、この機器識別情報を示す機器識別データ700と関連付けられている変換テーブル600がデータ記憶部25に記憶されているか否かを判定する(ステップS903)。
ステップS903において、機器識別データ700と関連付けられている変換テーブル600が記憶されていないと判定された場合、変換装置20のテーブル管理部22は、機器データ500の送信元の機器30にエラー通知を送信する(ステップS904)。このように、変換装置20は、機器データ500の送信元の機器30に対応する変換テーブル600が存在しない場合、この機器30に対して、変換テーブル600が存在しないことを示すエラーを通知する。
一方、ステップS903において、機器識別データ700と関連付けられている変換テーブル600が記憶されていると判定された場合、本実施形態に係る機器管理システム1は、ステップS905〜ステップS908の処理を行う。
すなわち、まず、変換装置20の変換部23は、変換テーブル600を参照して、機器30から受信した機器データ500のフォーマットを、共通のフォーマットの機器データ510に変換する(ステップS905)。
ここで、図6を示す変換テーブル600を参照して、変換部23が機器データ500を変換する場合について、図10を参照しながら説明する。図10は、機器データ500の変換の一例を説明する図である。
図10に示すように、機器データ500には、「メーカ」、「機器番号」、「稼働時間(h)」、及び「印刷カウント」等のデータ項目が含まれるものとする。
このとき、変換部23は、図6に示す変換テーブル600のデータ項目「機器ID」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「メーカ」のデータ値「メーカA」と、データ項目「機器番号」のデータ値「M1234」とを「/」で繋いだ情報に変換する。そして、変換部23は、変換後の「メーカA/M1234」を、変換後の機器データ510のデータ項目「機器ID」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図6に示す変換テーブル600のデータ項目「稼働時間」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「稼働時間(h)」のデータ値「100時間」を、「100×60=6000分」に変換する。そして、変換部23は、変換後の「6000分」を、変換後の機器データ510のデータ項目「稼働時間」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図6に示す変換テーブル600のデータ項目「カウント(トータル)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「印刷カウント」のデータ値「1000」を、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント(トータル)」のデータ値とする。
一方で、変換部23は、図6に示す変換テーブル600の「カウント(カラー)」に定義されている変換内容を参照して、データ項目「カラーカウント」が機器データ500に含まれていないことを特定する。そして、変換部23は、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント(カラー)」のデータ値を「NULL」又は「ブランク」とする。
同様に、変換部23は、図6に示す変換テーブル600の「カウント(モノクロ)」に定義されている変換内容を参照して、データ項目「モノクロカウント」が機器データ500に含まれていないことを特定する。そして、変換部23は、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント(モノクロ)」のデータ値を「NULL」又は「ブランク」とする。
このように、変換部23は、変換テーブル600のデータ項目毎に、このデータ項目に定義されている変換内容により機器データ500を変換することで、この機器データ500を機器データ510に変換する。これにより、変換部23は、機器データ500のフォーマットを、共通のフォーマットの機器データ510に変換することができる。
図9に戻る。ステップS905に続いて、変換装置20のデータ送信部24は、変換後の機器データ510を管理装置10に送信する(ステップS906)。
管理装置10の管理データ作成部11は、変換後の機器データ510を受信すると、この機器データ510と、日時とを関連付けた機器管理データ13Dを作成する(ステップS907)。
なお、管理データ作成部11は、例えば、管理装置10が機器データ510を受信した日時を機器データ510に関連付けて機器管理データ13Dを作成すれば良い。また、管理データ作成部11は、例えば、ネットワークN1の通信帯域等に基づいて、機器30が機器データ500を送信した日時を算出して、この算出した日時を機器データ510に関連付けて機器管理データ13Dを作成しても良い。
次に、管理装置10の管理データ管理部12は、管理データ作成部11により作成された機器管理データ13Dを機器管理DB13に格納する(ステップS908)。これにより、機器管理データ13Dが管理装置10で管理される。
以上のように、本実施形態に係る機器管理システム1では、機器データ500のフォーマットを、機器30の機種やメーカ等に依存しない共通のフォーマットの機器データ510に変換する。このため、本実施形態に係る機器管理システム1では、例えば、異なる機種の機器30や異なるメーカの機器30等が同一のシステム環境E1に混在している場合でも、これらの機器30の機器データ510を共通のフォーマットで管理することができる。
したがって、本実施形態に係る機器管理システム1では、機器30の機種やメーカ等が異なる場合であっても、機器管理DB13に格納されている機器管理データ13Dを用いたリモートによるカウンタ検診や消耗品配送等のサービスを提供できるようになる。
[第二の実施形態]
次に、第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、機器30のカテゴリ(例えば、「画像形成装置」、「カメラ」、「プロジェクタ」等の機器30の種別)毎の変換テーブル600が管理装置10で管理されている。そして、変換装置20は、機器30のカテゴリに応じた変換テーブル600を管理装置10から取得することで、機器データ500の変換を行う。これにより、第二の実施形態に係る機器管理システム1では、機器データ500のフォーマットを、カテゴリ毎に共通のフォーマットの機器データ510に変換することができる。
なお、第二の実施形態では、主に、第一の実施形態との相違点について説明し、第一の実施形態と同様の機能を有する箇所及び同様の処理を行う箇所については、適宜、その説明を省略又は簡略化する。
<機能構成>
まず、本実施形態に係る機器管理システム1の機能構成について、図11を参照しながら説明する。図11は、第二の実施形態に係る機器管理システム1の機能構成の一例を示す図である。
図11に示すように、本実施形態に係る変換装置20は、カテゴリ特定部26を有する。当該機能部は、変換装置20にインストールされた1以上のプログラムが、CPU107に実行させる処理により実現される。
カテゴリ特定部26は、テーブル管理部22が受信した機器データ500を受信すると、データ記憶部25に記憶されているカテゴリ特定テーブル800を参照して、この機器データ500を送信した機器30のカテゴリを特定する。
本実施形態に係るデータ送信部24は、カテゴリ特定部26により特定されたカテゴリを示すカテゴリデータを管理装置10に送信する。
また、本実施形態に係るデータ記憶部25には、カテゴリ特定テーブル800が記憶されている。一方で、本実施形態に係るデータ記憶部25には、変換テーブル600及び機器識別データ700は記憶されていない。なお、データ記憶部25に記憶されているカテゴリ特定テーブル800の詳細については後述する。
ここで、本実施形態に係るデータ記憶部25に記憶されているカテゴリ特定テーブル800について、図12を参照しながら説明する。図12は、カテゴリ特定テーブル800の一例を示す図である。
図12に示すように、カテゴリ特定テーブル800は、「メーカ」、「機器番号」、及び「カテゴリ」のデータ項目を有する。すなわち、カテゴリ特定テーブル800では、機器30のメーカ及び機器番号毎に、この機器30のカテゴリが関連付けられている。
例えば、メーカ「メーカA」及び機器番号「M0000」〜「M1000」には、カテゴリ「画像形成装置」が関連付けられている。これは、メーカが「メーカA」、かつ、機器番号が「M0000」〜「M1000」である機器30は、カテゴリが「画像形成装置」であることを示している。
同様に、例えば、メーカ「メーカA」及び機器番号「C0000」〜「C2000」には、カテゴリ「カメラ」が関連付けられている。これは、メーカが「メーカA」、かつ、機器番号が「C0000」〜「C2000」である機器30は、カテゴリが「カメラ」であることを示している。
また、本実施形態に係るデータ記憶部25に記憶されているカテゴリ特定テーブル800の他の例について、図13に示す。図13は、カテゴリ特定テーブル800の他の例を示す図である。
図13に示すように、カテゴリ特定テーブル800のデータ項目「カテゴリ」のデータ値は、「オフィス機器」や「家電」等であっても良い。これにより、例えば、機器30が画像形成装置である場合や機器30がカメラである場合、機器30がプロジェクタである場合等には、これらの機器30のカテゴリは「オフィス機器」となる。同様に、例えば、機器30が冷蔵である場合や機器30が洗濯機である場合、機器30がテレビである場合等には、これらの機器30は「家電」となる。
このように、カテゴリ特定テーブル800には、機器30のメーカ及び機器番号等の機器識別情報毎に、この機器30のカテゴリが関連付けられている。なお、図12及び図13に示すカテゴリ特定テーブル800では、機器識別情報がメーカ及び機器番号である場合を示したが、これに限られない。カテゴリ特定テーブル800は、機器識別情報として、例えば、機器30のメーカ、機器番号及び製品名を用いて、機器30のメーカ、機器番号及び製品名毎に、この機器30のカテゴリが関連付けられていても良い。また、例えば、メーカ間で機器番号の重複が存在しない場合は、カテゴリ特定テーブル800は、機器識別情報として、機器30の機器番号を用いて、機器30の機器番号毎に、この機器30のカテゴリが関連付けられていても良い。
図11に示すように、本実施形態に係る管理装置10は、変換テーブル管理部14と、データ送信部15とを有する。これら各機能部は、管理装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU107に実行させる処理により実現される。
また、本実施形態に係る管理装置10は、変換テーブル記憶部16を有する。変換テーブル記憶部16は、例えば記憶装置108を用いて実現可能である。
更に、本実施形態に係る管理装置10は、カテゴリ毎に、複数の機器管理DB13を有する。すなわち、本実施形態に係る管理装置10は、例えば、カテゴリ「画像形成装置」の機器30における変換後の機器データ510を格納する機器管理DB13−1を有する。同様に、本実施形態に係る管理装置10は、例えば、カテゴリ「カメラ」の機器30における変換後の機器データ510を格納する機器管理DB13−2等を有する。
このように、本実施形態に係る管理装置10は、カテゴリ毎に、このカテゴリに対応する機器管理DB13を有する。
変換テーブル記憶部16は、カテゴリ毎に、複数の変換テーブル600を記憶する。すなわち、変換テーブル記憶部16には、例えば、カテゴリ「画像形成装置」の機器30における機器データ500を変換するための変換テーブル600−1が記憶されている。同様に、変換テーブル記憶部16には、例えば、カテゴリ「カメラ」の機器30における機器データ500を変換するための変換テーブル600−2が記憶されている。
このように、本実施形態に係る変換テーブル記憶部16には、カテゴリ毎に、このカテゴリの機器30における機器データ500のフォーマットを当該カテゴリにおいて共通のフォーマットに変換するための変換テーブル600が記憶されている。
変換テーブル管理部14は、変換テーブル記憶部16に記憶されている変換テーブル600を管理する。変換テーブル管理部14は、変換装置20からカテゴリデータを受信した場合、このカテゴリデータが示すカテゴリの変換テーブル600が変換テーブル記憶部16に記憶されているか否かを判定する。
データ送信部15は、変換テーブル管理部14により変換テーブル600が変換テーブル記憶部16に記憶されていると判定された場合、この変換テーブル600を変換装置20に送信する。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る機器管理システム1の処理の詳細について説明する。以降では、機器30が機器データ500を作成してから、この機器データ500を変換した機器データ510が機器管理DB13に格納されるまでの処理について、図14を参照しながら説明する。図14は、第二の実施形態に係る機器データの作成から格納までの処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、機器30の機器データ作成部31は、図9のステップS901と同様に、例えば予め決められた日時に機器データ500を作成する(ステップS1401)。
次に、機器30のデータ送信部32は、図9のステップS902と同様に、機器データ作成部31により作成された機器データ500を変換装置20に送信する(ステップS1402)。
変換装置20のテーブル管理部22は、カテゴリ特定部26により、機器データ500を機器30から受信すると、カテゴリ特定テーブル800を参照して、この機器データ500を送信した機器30のカテゴリを特定する(ステップS1403)。すなわち、カテゴリ特定部26は、カテゴリ特定テーブル800において、機器データ500に含まれるメーカ及び機器番号に関連付けられているカテゴリを特定する。
次に、変換装置20のデータ送信部24は、カテゴリ特定部26により特定されたカテゴリを示すカテゴリデータを管理装置10に送信する(ステップS1404)。
管理装置10の変換テーブル管理部14は、カテゴリデータを受信すると、このカテゴリデータが示すカテゴリの変換テーブル600が変換テーブル記憶部16に記憶されているか否かを判定する(ステップS1405)。
ステップS1405において、カテゴリデータが示すカテゴリの変換テーブル600が変換テーブル記憶部16に記憶されていないと判定された場合、管理装置10の変換テーブル管理部14は、変換装置20にエラー通知を送信する(ステップS1406)。このように、管理装置10は、カテゴリ特定部26により特定されたカテゴリの変換テーブル600が存在しない場合、変換装置20に対して、変換テーブル600が存在しないことを示すエラーを通知する。
一方、ステップS1405において、カテゴリデータが示すカテゴリの変換テーブル600が変換テーブル記憶部16に記憶されていると判定された場合、本実施形態に係る機器管理システム1は、ステップS1407〜ステップS1412の処理を行う。
すなわち、まず、管理装置10の変換テーブル管理部14は、カテゴリデータが示すカテゴリの変換テーブル600を変換テーブル記憶部16から取得する(ステップS1407)。
例えば、カテゴリデータが示すカテゴリが「画像形成装置」である場合、変換テーブル管理部14は、カテゴリ「画像形成装置」の変換テーブル600を変換テーブル記憶部16から取得する。また、例えば、カテゴリデータが示すカテゴリが「オフィス機器」である場合、変換テーブル管理部14は、カテゴリ「オフィス機器」の変換テーブル600を変換テーブル記憶部16から取得する。
次に、管理装置10のデータ送信部15は、変換テーブル管理部14により取得された変換テーブル600を変換装置20に送信する(ステップS1408)。
変換装置20の変換部23は、変換テーブル600を受信すると、この変換テーブル600を参照して、機器30から受信した機器データ500のフォーマットを、カテゴリ毎に共通のフォーマットの機器データ510に変換する(ステップS1409)。
ここで、一例として、カテゴリ「カメラ」の変換テーブル600を参照して、変換部23が機器データ500を変換する場合について、図15及び図16を参照しながら説明する。
まず、図15に示すように、カテゴリ「カメラ」の変換テーブル600には、「機器ID」、「稼働時間」、「枚数(カラー)」、「枚数(モノクロ)」、及び「枚数(トータル)」等のデータ項目が含まれるものとする。
また、図16に示すように、カメラである機器30の機器データ500には、「メーカ」、「機器番号」、「稼働時間(分)」、「カラー撮影枚数」、及び「モノクロ撮影枚数」等のデータ項目が含まれるものとする。
このとき、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「機器ID」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「メーカ」のデータ値「メーカA」と、データ項目「機器番号」のデータ値「C1000」とを「/」で繋いだ情報に変換する。そして、変換部23は、変換後の「メーカA/C1000」を、変換後の機器データ510のデータ項目「機器ID」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「稼働時間」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「稼働時間(分)」のデータ値「300分」を、変換後の機器データ510のデータ項目「稼働時間」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(カラー)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「カラー撮影枚数」のデータ値「250」を、変換後の機器データ510のデータ項目「枚数(カラー)」のデータ値とする。
また、同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(モノクロ)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「モノクロ撮影枚数」のデータ値「150」を、変換後の機器データ510のデータ項目「枚数(モノクロ)」のデータ値とする。
更に、同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(トータル)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「カラー撮影枚数」のデータ値「250」と、「モノクロ撮影枚数」のデータ値「150」とを加算した情報に変換する。そして、変換部23は、変換後の「400」を、変換後の機器データ510のデータ項目「枚数(トータル)」のデータ値とする。
このように、変換部23は、変換テーブル600のデータ項目毎に、このデータ項目に定義されている変換内容により機器データ500を変換することで、この機器データ500を機器データ510に変換する。これにより、変換部23は、機器データ500のフォーマットを、カテゴリ毎に共通のフォーマットの機器データ510に変換することができる。
ここで、他の例として、カテゴリ「オフィス機器」の変換テーブル600を参照して、変換部23が機器データ500を変換する場合について、図17及び図18を参照しながら説明する。
まず、図17に示すように、カテゴリ「オフィス機器」の変換テーブル600には、「機器ID」、「稼働時間」、「カウント1」、「カウント2」、及び「カウント3」等のデータ項目が含まれるものとする。
また、図18に示すように、カメラである機器30の機器データ500には、「メーカ」、「機器番号」、「稼働時間(分)」、「カラー撮影枚数」、及び「モノクロ撮影枚数」等のデータ項目が含まれるものとする。
このとき、変換部23は、図17に示す変換テーブル600のデータ項目「機器ID」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「メーカ」のデータ値「メーカA」と、データ項目「機器番号」のデータ値「C1000」とを「/」で繋いだ情報に変換する。そして、変換部23は、変換後の「メーカA/C1000」を、変換後の機器データ510のデータ項目「機器ID」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図17に示す変換テーブル600のデータ項目「稼働時間」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「稼働時間(分)」のデータ値「300分」を、変換後の機器データ510のデータ項目「稼働時間」のデータ値とする。
同様に、変換部23は、図17に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(カラー)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「カラー撮影枚数」のデータ値「250」を、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント1」のデータ値とする。
また、同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(モノクロ)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「モノクロ撮影枚数」のデータ値「150」を、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント2」のデータ値とする。
更に、同様に、変換部23は、図15に示す変換テーブル600のデータ項目「枚数(トータル)」に定義されている変換内容を参照して、機器データ500のデータ項目「カラー撮影枚数」のデータ値「250」と、「モノクロ撮影枚数」のデータ値「150」とを加算した情報に変換する。そして、変換部23は、変換後の「400」を、変換後の機器データ510のデータ項目「カウント3」のデータ値とする。
なお、図18では、一例として、カメラである機器30の機器データ500を変換する場合については説明したが、例えば画像形成装置である機器30やプロジェクタである機器30の機器データ500についても同様である。
図14に戻る。ステップS1409に続いて、変換装置20のデータ送信部24は、変換後の機器データ510と、カテゴリ特定部26により特定されたカテゴリを示すカテゴリデータとを管理装置10に送信する(ステップS1410)。
管理装置10の管理データ作成部11は、変換後の機器データ510と、カテゴリデータとを受信すると、この機器データ510と、日時とを関連付けた機器管理データ13Dを作成する(ステップS1411)。
次に、管理装置10の管理データ管理部12は、管理データ作成部11により作成された機器管理データ13Dを、カテゴリデータが示すカテゴリの機器管理DB13に格納する(ステップS1412)。すなわち、管理データ管理部12は、例えば、カテゴリデータが示すカテゴリが「画像形成装置」である場合、管理データ作成部11により作成された機器管理データ13Dを、カテゴリ「画像形成装置」に対応する機器管理DB13に格納する。同様に、例えば、カテゴリデータが示すカテゴリが「オフィス機器」である場合、管理データ作成部11により作成された機器管理データ13Dを、カテゴリ「オフィス機器」に対応する機器管理DB13に格納する。
以上のように、本実施形態に係る機器管理システム1では、機器30のカテゴリに応じて、機器データ500のフォーマットを、当該カテゴリで共通のフォーマットの機器データ510に変換する。これにより、本実施形態に係る機器管理システム1では、例えば、カテゴリ「画像形成装置」で共通のフォーマットと、カテゴリ「プロジェクタ」で共通のフォーマットとが異なるようにすることができる。
また、本実施形態に係る機器管理システム1では、例えば、画像形成装置やプロジェクタ、カメラ等の複数種類の機器30が含まれるカテゴリを「オフィス機器」等とすることで、これらの機器30の機器データ500を共通のフォーマットに変換することができる。
本発明は、具体的に開示された上記の各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更、組み合わせが可能である。
1 機器管理システム
10 管理装置
11 管理データ作成部
12 管理データ管理部
13 機器管理DB
20 変換装置
21 登録部
22 テーブル管理部
23 変換部
24 データ送信部
25 データ記憶部
30 機器
31 機器データ作成部
32 データ送信部
特開2009−9448号公報

Claims (10)

  1. 1以上の機器と接続される情報処理装置であって、
    前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する記憶手段と、
    前記機器から前記機器データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記記憶手段は、
    前記機器を識別する機器識別情報毎に、該機器識別情報と関連付けて前記変換テーブルを記憶し、
    前記変換手段は、
    前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルのうち、前記機器データに含まれる機器識別情報に関連付けて前記記憶手段に記憶されている変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記変換手段は、
    前記機器データに含まれる機器識別情報に関連付けて前記記憶手段に記憶されている変換テーブルが存在しない場合、前記機器データを出力した前記機器にエラーを通知する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記機器識別情報は、前記機器の機種及び製造元を示す情報である、請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記変換テーブルには、前記共通のフォーマットに含まれるデータ項目毎に、前記機器データに含まれるデータ項目のデータ値を変換するための変換内容が定義されており、
    前記変換手段は、
    前記変換テーブルに含まれるデータ項目毎に、該データ項目に定義されている変換内容に従って前記機器データに含まれるデータ項目のデータ値を変換することで、前記機器データのフォーマットを前記共通のフォーマットに変換する、請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. ユーザの操作に応じて、該ユーザにより指定された変換テーブルを前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段を有する、請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理装置。
  7. 1以上の機器と接続される情報処理装置であって、
    前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データを取得する第1の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを、前記情報処理装置と接続される他の情報処理装置から取得する第2の取得手段と、
    前記第2の取得手段により取得された前記変換テーブルに基づいて、前記第1の取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを前記共通のフォーマットに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された機器データを送信する送信手段と
    を有する情報処理装置。
  8. 1以上の機器と接続される変換装置と、該変換装置と接続される管理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記変換装置は、
    前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記機器から前記機器データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記第1の記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手段と
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記変換された機器データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記変換された機器データを、該変換された機器データを受信した日時と関連付けて記憶する第2の記憶手段と、
    を有する情報処理システム。
  9. 1以上の機器と接続される情報処理装置であって、前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する記憶手段を有する情報処理装置に用いられる情報処理方法において、
    前記機器から前記機器データを取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手順と、
    前記変換手順により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手順と
    を有する情報処理方法。
  10. 1以上の機器と接続される情報処理装置であって、前記機器から定期的又は非定期的に出力される機器データのフォーマットを前記1以上の機器間で共通のフォーマットに変換するための変換テーブルを記憶する記憶手段を有する情報処理装置を、
    前記機器から前記機器データを取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された前記機器データのフォーマットを、前記記憶手段に記憶されている前記変換テーブルに基づいて、前記共通のフォーマットに変換する変換手段、
    前記変換手段により変換された機器データを、該変換された機器データを管理する管理装置に送信する送信手段
    として機能させるためのプログラム。
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