JP2018083110A - 心拍計測装置及び心拍計測方法、心拍計測プログラム - Google Patents
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身体に装着されて心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させる計測動作制御手段と、
前記計測動作制御手段が動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を前記計測可否判断手段に再判断させる可否判断制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記計測動作制御手段が前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶する時間間隔記憶手段と、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が不可と判断された場合に、前記時間間隔記憶手段に記憶された時間間隔を大きくする時間間隔制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された状態が所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断し、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測し、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶し、
前記動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断して、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が繰り返し不可と判断された場合に、前記記憶された時間間隔を大きくして、前記心拍センサを当該時間間隔だけ停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された状態が繰り返されて所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知する、
ことを特徴とする。
コンピュータに、
身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断させ、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させ、
前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶させ、
前記動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断させて、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が繰り返し不可と判断された場合に、前記記憶された時間間隔を大きくさせて、前記心拍センサを当該時間間隔だけ停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された状態が繰り返されて所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知させる、
ことを特徴とする。
<第1の実施形態>
(心拍計測装置)
次に、上述した心拍計測装置における心拍計測方法について説明する。
図4は、第1の実施形態に係る心拍計測装置により実行される心拍計測方法を示すフローチャートであり、図5は、本実施形態に係る心拍計測方法に適用される繰り返し(間欠)動作設定処理を示すフローチャートである。また、図6は、本実施形態に係る心拍計測方法に適用される心拍波形検出処理を説明するための波形図である。
心拍数=60/(過去10回分の平均インターバル値×0.005) ・・・(11)
図7は、本発明に係る心拍計測方法に適用される間欠繰返動作設定処理の変形例1を示すフローチャートである。ここで、上述した第1の実施形態と同等の処理については同一の符号を付してその説明を簡略化する。
図8は、本発明に係る心拍計測方法に適用される間欠繰返動作設定処理の変形例2を示すフローチャートである。ここで、上述した第1の実施形態と同等の処理については同一の符号を付してその説明を簡略化する。
次に、本発明に係る心拍計測装置の第2の実施形態について説明する。
上述した第1の実施形態においては、心拍計測装置としてチェスト機器単体からなる構成を示した。第2の実施形態においては、心拍計測装置としてチェスト機器とリスト機器とを備えた構成を有している。
図9は、本発明に係る心拍計測装置の第2の実施形態を示す概略構成図である。ここで、図9(a)は、本実施形態に係る心拍計測装置を人体に装着した状態を示す概略図であり、図9(b)は、本実施形態に係る心拍計測装置に適用されるチェスト機器の一例を示す概略構成図であり、図9(c)は、本実施形態に係る心拍計測装置に適用されるリスト機器の一例を示す概略構成図である。図10は、本実施形態に適用されるチェスト機器の一構成例を示す機能ブロック図であり、図11は、本実施形態に適用されるリスト機器の一構成例を示す機能ブロック図である。ここで、上述した第1の実施形態と同等の構成については、同一又は同等の符号を付して説明を簡略化する。
次に、上述した心拍計測装置における心拍計測方法について説明する。
図12は、第2の実施形態に係る心拍計測装置により実行される心拍計測方法を示すフローチャートである。ここで、上述した第1の実施形態と同等の処理については同等の符号を付してその説明を簡略化する。
上述した第2の実施形態においては、加速度センサ220を備えたリスト機器200において振動を検出し、かつ、チェスト機器100とリスト機器200との通信接続が確立した場合に、チェスト機器100の心拍センサ110を初期状態(スリープ状態)から起動させて、一連の心拍計測処理を実行する構成及び方法について説明した。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
身体に装着されて心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させる計測動作制御手段と、
前記計測動作制御手段により計測された前記心拍信号に基づいて、前記計測可否判断手段により前記心拍計測の可否を再判断させる可否判断制御手段と、
を備えることを特徴とする心拍計測装置。
[2]
前記心拍センサを動作させて計測した前記心拍信号に基づいて、心拍数を算出する心拍数算出手段を備えることを特徴とする請求項[1]に記載の心拍計測装置。
[3]
前記計測可否判断手段は、前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に、心拍を示す信号波形が含まれているか否かに基づいて、前記心拍計測の可否を判断することを特徴とする請求項[1]又は[2]に記載の心拍計測装置。
[4]
前記計測動作制御手段により前記心拍計測が不可と判断された場合に、前記心拍センサを停止させた後に再動作させる際の時間間隔を記憶する時間間隔記憶手段を備え、
前記計測可否判断手段により計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記時間間隔記憶手段に記憶された時間間隔を大きくする時間間隔制御手段を備えることを特徴とする請求項[1]乃至[3]のいずれか1項に記載の心拍計測装置。
[5]
加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度センサにより検出された前記加速度の変化を検出する加速度変化検出手段と、を備え、
前記計測動作制御手段は、前記心拍計測が不可と判断されて前記心拍センサが停止されている時に、前記加速度変化検出手段により前記加速度の変化を検出した場合には、前記心拍センサを動作させて、前記心拍信号を計測させる加速度動作制御手段を有することを特徴とする請求項[1]乃至[4]のいずれか1項に記載の心拍計測装置。
[6]
前記心拍センサと、前記加速度センサとは、別体の機器に組み込まれ、
前記加速度変化検出手段により前記加速度の変化を検出した場合には、検出信号を送信して、前記心拍センサによる前記心拍信号の計測動作を制御する通信制御手段を備えることを特徴とする請求項[4]又は[5]に記載の心拍計測装置。
[7]
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された状態が所定時間以上継続した場合には、異常状態を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の心拍計測装置。
[8]
身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断し、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測し、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断する、
ことを特徴とする心拍計測方法。
[9]
コンピュータに、
身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断させ、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させ、
前記計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断させる、
ことを特徴とする心拍計測プログラム。
101、201 機器本体
110 心拍センサ
120、220 加速度センサ
130 制御部(計測可否判断手段、計測動作制御手段、可否判断制御手段、心拍数
算出手段、繰り返し(間欠)動作制御手段、時間間隔制御手段、加速度変化検出手段、加速度動作制御手段、通信制御手段)
170、270 通信モジュール(通信制御手段)
180 報知部(報知手段)
200 リスト機器
230 制御部(通信制御手段)
280 表示部
300 情報処理装置
US ユーザ
身体に装着されて心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサを身体に装着した状態における当該心拍センサの心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを身体に装着した状態で停止させる計測動作制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る第2の態様の心拍計測装置は、
心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させて前記心拍信号を計測させる計測動作制御手段と、
前記計測動作制御手段が動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を前記計測可否判断手段に再判断させる可否判断制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る第3の態様の心拍計測装置は、
心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させる計測動作制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断され、前記計測動作制御手段により前記心拍センサを停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させる再動作制御手段と、を備え、
前記再動作制御手段は、当該再動作制御手段により再動作させた前記心拍センサの心拍計測の可否を前記計測可否判断手段により判断させ、前記心拍計測が不可と判断されると、前記心拍センサを再動作させるまでの時間間隔を長くする、
ことを特徴とする
心拍センサを身体に装着した状態における当該心拍センサの心拍計測の可否を判断し、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測し、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを身体に装着した状態で停止させる、
ことを特徴とする。
本発明に係る第2の態様の心拍計測方法は、
心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断し、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させて前記心拍信号を計測させ、
再動作させた前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断させる、
ことを特徴とする。
本発明に係る第3の態様の心拍計測方法は、
心拍センサの心拍計測の可否を判断し、
心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させ、
心拍計測が不可と判断され、前記心拍センサが停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させ、
再動作させた前記心拍センサの心拍計測が不可と判断されると、前記心拍センサを再動作させるまでの時間間隔を長くする、
ことを特徴とする。
コンピュータに、
心拍センサを身体に装着した状態における当該心拍センサの心拍計測の可否を判断させ、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを身体に装着した状態で停止させる、
ことを特徴とする。
本発明に係る第2の態様の心拍計測プログラムは、
コンピュータに、
心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断させ、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させて前記心拍信号を計測させ、
再動作させた前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断させる、
ことを特徴とする。
本発明に係る第3の態様の心拍計測プログラムは、
コンピュータに、
心拍センサの心拍計測の可否を判断させ、
心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを停止させ、
心拍計測が不可と判断され、前記心拍センサが停止させ、所定時間後に前記心拍センサを再動作させ、
再動作させた前記心拍センサの心拍計測が不可と判断されると、前記心拍センサを再動作させるまでの時間間隔を長くする、
ことを特徴とする。
Claims (7)
- 身体に装着されて心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させる計測動作制御手段と、
前記計測動作制御手段が動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を前記計測可否判断手段に再判断させる可否判断制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記計測動作制御手段が前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶する時間間隔記憶手段と、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が不可と判断された場合に、前記時間間隔記憶手段に記憶された時間間隔を大きくする時間間隔制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された状態が所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする心拍計測装置。 - 前記心拍センサを動作させて計測した前記心拍信号に基づいて、心拍数を算出する心拍数算出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の心拍計測装置。
- 前記計測可否判断手段は、前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に、心拍を示す信号波形が含まれているか否かに基づいて、前記心拍計測の可否を判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の心拍計測装置。
- 加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度センサにより検出された前記加速度の変化を検出する加速度変化検出手段と、を備え、
前記計測動作制御手段は、前記心拍計測が不可と判断されて前記心拍センサが停止されている場合であって、前記加速度変化検出手段により前記加速度の変化を検出したときに、前記心拍センサを動作させて、前記心拍信号を計測させる加速度動作制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の心拍計測装置。 - 前記心拍センサと、前記加速度センサとは、別体の機器に組み込まれ、
前記加速度変化検出手段により前記加速度の変化を検出した場合に、検出信号を送信して、前記心拍センサによる前記心拍信号の計測動作を制御する通信制御手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の心拍計測装置。 - 身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断し、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測し、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶し、
前記動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断して、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が繰り返し不可と判断された場合に、前記記憶された時間間隔を大きくして、前記心拍センサを当該時間間隔だけ停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された状態が繰り返されて所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知する、
ことを特徴とする心拍計測方法。 - コンピュータに、
身体に装着された心拍センサによる心拍信号の計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断させ、
前記心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させ、
前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶させ、
前記動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を再判断させて、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が繰り返し不可と判断された場合に、前記記憶された時間間隔を大きくさせて、前記心拍センサを当該時間間隔だけ停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測し、
前記心拍計測が不可と判断された状態が繰り返されて所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知させる、
ことを特徴とする心拍計測プログラム。
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