JP2018082780A - 鼻息検査用具 - Google Patents
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Abstract
Description
下記特許文献1には、鼻腔通気度検査装置1が提案されている。この装置では、測定ボックスの上面の開口部上に透明ガラス板が固定されており、そのガラス板の上面(平坦面)に形成された鼻息像がその平坦面の裏面側からCCDカメラで撮像される。
下記特許文献2には、検査プレートの一面に生成される鼻息パターンを撮像して被検者の鼻腔通気度を検査する検査装置が提案されている。この装置において、検査プレートは、遮光性のケースの上部にある開口をケースの内側から塞ぐように固定されており、そのケース内に、光学系、LED光源及びCCDカメラが収容されている。
下記特許文献3には、被験者の鼻息を付着させるための鼻息板と、その鼻息板の側方に配置され、鼻息板の表面に付着した鼻息像を撮影する撮像部とを備えることで、被験者が小さな子供であっても鼻息の検査をスムーズに行うことのできる鼻息検査装置が提案されている。
特許文献1及び2で提案されている装置では、検査時に被検者に与える抵抗感や恐怖心が考慮されていない。特に、被検者が子供の場合には、装置自体が被検者に恐怖心や抵抗感を与えてしまいスムーズに検査できないこともあり得る。
特許文献3で提案されている装置においても改善の余地はある。
本発明の一側面に係る鼻息検査用具は、被検者の鼻息像を付着させる鼻息板を支持し得る支持部と、当該鼻息板の検査面よりも上方に延設されており、検査時に被検者から当該検査面の左右両辺縁部の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、を備える。
以下の説明で方向を示す際には、鼻息検査時の鼻息検査用具の使用態様に従って、検査時に被検者が位置する側を被検者側、正面側又は前方、その逆側を背面側又は後方と表記し、検査時の被検者が見る方向により左右方向及び上下方向を指し示すものとする。
第一実施形態に係る鼻息検査用具10について図1から図4を用いて説明する。
図1は、第一実施形態に係る鼻息検査用具10の使用態様を示す図であり、図2は、第一実施形態に係る鼻息検査用具10を正面上方から目視した図であり、図3は、第一実施形態に係る鼻息検査用具10を背面上方から目視した図であり、図4は、第一実施形態に係る鼻息検査用具10の分解図である。
鼻息鏡5は、被検者Pの鼻息像が付着する検査面7を有し、鏡支持体11は、その鼻息鏡5を支持する。基板ケース20は、鼻息鏡5の検査面7に付着した鼻息像を撮影可能な撮像部2と接続される電子部品を支持する。鏡支持体11は第一支持体に相当し、基板ケース20は第二支持体に相当する。
具体的には、鏡支持体11の正面側については、検査時に被検者Pにより視認可能な範囲の外装が、四分の一程度切り取られた後の切断面14を有するリンゴの模型となっている。この外装により被検者Pに親近感や興味を抱かせて、鼻息検査用具10に対する被検者Pの抵抗感や恐怖心を抑えることができる。
支持プレート12は、鏡支持体11に保持されている。支持プレート12は、鏡支持体11と一体成形されていてもよいし、鏡支持体11に固着されていてもよい。
収容空間18は、検査時に被検者Pの口周りに近接する外装面15の背面側に設けられており、脱着口16も、外装面15の背面側に設けられている。これにより、外装面15は、収容空間18に収容されている基板ケース20が検査時に被検者の口周りに当接するのを防いでいるといえる。
また、基板ケース20は、その箱状体の両側方に二つのカメラ支持部22を有している。カメラ支持部22は、筒状体であり、その中空に挿嵌された撮像部2を所定の画角を保った状態で支持する。カメラ支持部22は、検査時の被検者Pから遮蔽するように、可能な限り撮像部2、並びに撮像部2周りの電子部品及び配線を覆っていることが好ましい。例えば、カメラ支持部22は、撮像部2のレンズ部のみが露出するように、撮像部2などを覆う。
なお、撮像部2は、無線通信機能を有しており、基板ケース20の箱状体内に収容されるプリント基板に対して無線通信により画像信号を送信してもよい。この場合、撮像部2とプリント基板とを接続する配線はなくてもよい。
本実施形態は、撮像部2及び撮像部2に接続される電子部品などのような電子的又は電気的なハードウェア要素、並びにソフトウェア要素を何ら制限しない。
本明細書において「検査時に被験者から遮蔽する」とは、検査を適正な態勢で受けている又は受けようとしている被験者にできるだけ見せないようにするという広範な意味を持ち、検査を受けている又は検査を受けようとしている被験者に絶対に見せないようにするといった狭い意味に限定するものではない。
鼻息鏡5の左右両辺縁部が完全に露出しており、検査時に被検者Pに容易に視認される状態となっている場合、鼻息鏡5の形状が被検者P(特に子供の場合)に恐怖心や抵抗感を与えてしまいスムーズに検査できないこともあり得る。しかし、本実施形態のように、鼻息鏡5の左右両辺縁部が完全に遮蔽されていることで、鼻息鏡5の形状が被検者Pに把握され難いため、被検者Pの恐怖心などを抑えることができ、スムーズかつ正確に鼻息検査を行うことができる。
加えて、本実施形態では、上記切断面14は、検査時に被検者Pから撮像部2及びカメラ支持部22も遮蔽している。即ち、切断面14は、検査時に被検者Pから撮像部2の一部又は全部を更に遮蔽する遮蔽部と呼ぶことができる。これにより、撮像部2により被検者Pに与える恐怖心や抵抗感をも抑えることができ、スムーズな鼻息検査を可能とする。
次に、第二実施形態に係る鼻息検査用具30について図5から図7を用いて説明する。
図5は、第二実施形態に係る鼻息検査用具30の斜視図であり、図6は、第二実施形態に係る鼻息検査用具30を正面上方から目視した図であり、図7は、第二実施形態に係る鼻息検査用具30の分解図である。
鼻息鏡5は第一実施形態と同様である。鏡支持体31は鼻息鏡5を支持し、基板ケース40は撮像部2と接続される電子部品を支持する。即ち、鏡支持体31は第一支持体に相当し、基板ケース40は第二支持体に相当する。なお、撮像部2についても第一実施形態と同様である。
第二実施形態に係る鼻息検査用具30も、第一実施形態と同様に、鼻息鏡5の検査面7に付着した鼻息像を鼻息鏡5の側方に配置されている二つの撮像部2で撮影し、撮影された鼻息画像により鼻息検査を行う。鼻息画像の解析手法及び検査手法には、上述の特許文献1から3に開示されているような既存の手法が利用可能である。本実施形態はそれら手法を制限しない。
鏡支持体31の前面は、図6に示されるように、背面側へ窪んだ凹曲面34を有しており、その凹曲面34の左右には丸角部を有している。このように、鏡支持体31の前面が全体的に曲面形状となっているため、本用具に対する被検者Pの抵抗感や恐怖心を和らげることができる。更に、その凹曲面34は、検査時に被検者Pの口周りに近接する外装面となっている。この凹曲面34によって、被検者Pは鼻息鏡5の検査面7の上方に鼻を配置し易くなっている。
鏡支持体31の上面の前後方向の略後ろ半分は、支持プレート32のみから形成されている。そして、鏡支持体31の左右両側面の当該略後ろ半分は、鏡支持体31に基板ケース40が装着される際にカメラ支持部42の一部を通過させるために、開放されている。部分上面33は、鏡支持体31の上面の略前半分の支持プレート32の支持面の周囲に存在している。この部分上面33と支持プレート32の支持面(上面)との段差に延在する壁面により鼻息鏡5の被検者側の端面が覆われている。その壁面は、鼻息鏡5の位置ずれを防ぎながら、鼻息鏡5の端面を検査時の被検者Pから遮蔽している。このように、鼻息鏡5の端面を覆うことで、被検者Pの抵抗感などを抑えることができる。
また、収容空間36は、検査時に被検者Pの口周りに近接する凹曲面34(外装面)の背面側に設けられており、脱着口37も、凹曲面34の背面側に設けられている。これにより、凹曲面34(外装面)は、収容空間36に収容されている基板ケース40が検査時に被検者Pの口周りに当接するのを防いでいるといえる。
また、基板ケース40は、その箱状体の両側面から鼻息鏡5の検査面7よりも上方に延設(立設)されている二つのカメラ支持部42を有しており、その箱状体の背面から検査面7よりも上方に延設(立設)されている二つの模型体44を有している。
このことからもカメラ支持部42は共に遮蔽部と呼ぶこともできる。また、模型体44は、検査時に被検者Pから鼻息鏡5の検査面7の後辺縁部の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と呼ぶことができる。このような構造により、本実施形態によれば、鼻息鏡5の検査面7の左右両辺縁部の少なくとも一部だけでなく、後辺縁部の少なくとも一部も検査時の被検者Pから遮蔽されるため、被検者Pの抵抗感をより一層和らげることができる。
また、カメラ支持部42及び模型体44の茎模擬部位の凹部により、鼻息鏡5が支持プレート32から上方へ外れるのも防ぐことができる。
結果として、撮像部2、並びに撮像部2周りの電子部品及び配線を検査時の被検者Pから遮蔽することができるため、撮像部2などにより被検者Pに与える抵抗感を抑えることができる。このため、カメラ支持部42は、検査時に被検者Pから撮像部2の一部又は全部を更に遮蔽する遮蔽部と呼ぶことができる。なお、撮像部2とプリント基板とが無線により通信する場合には、このような構造はなくてもよい。
本実施形態においても、撮像部2及び撮像部2に接続される電子部品などのような電子的又は電気的なハードウェア要素、並びにソフトウェア要素を何ら制限しない。
上述の第一及び第二実施形態はそれぞれ鼻息検査用具の一例である。鼻息検査用具は、上述のような構成に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変形可能である。
ここで、「鼻息板」とは、鼻息により鼻息像が付着する検査面を有し、検査面に付着された鼻息像が撮像部2により撮影可能な板状の部材を意味する。よって、鼻息板は上述の鼻息鏡5のように鏡面の検査面を有していなくてもよい。
また、「撮像部と接続される電子部品」とは、配線などにより物理的に撮像部と接続される電子部品のみに制限されず、無線通信など何らかの通信により撮像部から出力される画像信号を受信可能な電子部品であってもよい。
上述のような構成を有していれば、第二支持体を第一支持体から取り外すだけで、検査時に被検者の肌に当たる可能性の高い第一支持体のみを洗浄や消毒を行うことができる。即ち、鼻息検査用具10又は30における、検査時に被検者の口周りに近接又は当接する部位を洗浄し易くなっている。結果、鼻息検査用具を清潔に保ちながら、多数の被検者に対して繰り返し利用することができると共に、洗浄や消毒により撮像部に接続される電子部品が破損するのを防ぐことができる。つまり、上述のような構成により、使い易い鼻息検査用具を実現することができる。
鼻息検査前にこのような構成の鼻息検査用具10又は30を被検者に提供することで、被検者に鼻息検査用具10又は30に慣れさせることができる。この場合でも、第一支持体のみを洗浄することで、鼻息検査用具10又は30を清潔な状態で繰り返し利用することができる。
このような構成を有していれば、鼻息板の検査面の左右両辺縁部の少なくとも一部が検査を受けようとしている被検者から遮蔽されるため、鼻息板の形状が完全に露出している状態(例えば、鼻息鏡のみ)で検査する場合と比べて、被検者の抵抗感や恐怖感を和らげることができ、ひいては、スムーズな鼻息検査が可能となる。
第一変形例に係る鼻息検査用具50においても、上述の各実施形態と同様に、鼻息鏡5を支持し得る支持部を含む鏡支持体51と、撮像部2と接続される電子部品を支持し得る基板ケース60(図示せず)とを有している。
鏡支持体51は、中空の箱状体であり、その内側に基板ケース60を脱着自在に収容している。鏡支持体51の上面に凹部(上記支持部に相当)が形成されており、その凹部に鼻息鏡5が載置される。
このように第一変形例においても、鼻息鏡5の検査面7の左右両辺縁部の少なくとも一部が検査時の被検者Pから遮蔽されているため、上述と同様の作用効果を得ることができる。
芳香放出部は、検査時に被検者Pが芳香を感じ取れる形態で設けられていればよい。検査時に被検者Pに近接する部位、例えば、切断面14、外装面15、凹曲面34、カメラ支持部42、又は模型体44に芳香が付された部材が用いられてもよいし、芳香剤が塗布されていてもよい。それ以外にも芳香剤を入れる容器状の部材が設けられていてもよい。
また、芳香の種類についても、被検者Pに安らぎや安心感を与えられる所謂いい匂いであれば、何ら制限されない。即ち、芳香放出部の具体的形態は制限されない。
図9に示されるように、鼻息検査用具は、用具の状態を検出する検出部75と、検出部75により検出された状態を報知する報知部76とを更に有していてもよい。
また、検出部75は、ソフトウェア要素として実現されてもよい。例えば、検出部75は、CPU70でメモリ71に格納されるプログラムが実行されることで実現される画像解析処理により、撮像部2により撮影された画像を解析することで、撮像部2の向きなどを検出することができる。
報知部76が表示装置として実現される場合、報知部76は、測定者Eなど被検者P以外で検査を補助する者に視認可能な位置に設置されればよい
また、上述の各実施形態及び各変形例は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
(付記1)被検者の鼻息像を付着させる鼻息板を支持し得る支持部と、
前記鼻息板の検査面よりも上方に延設されており、検査時に被検者から該検査面の左右両辺縁部の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、
を備える鼻息検査用具。
(付記2)前記支持部を含む第一支持体と、
前記鼻息板の検査面に付着した鼻息像を撮影可能に配置される撮像部と接続される電子部品を支持し得る第二支持体と、
を更に備え、
前記第一支持体と前記第二支持体とが相互に脱着自在に形成されている、
(付記1)に記載の鼻息検査用具。
(付記3)前記第一支持体は、
検査時に被検者の口周りに近接する外装面と、
前記外装面の背面側に設けられ、前記第二支持体を収容可能な収容空間と、
を有し、
前記外装面は、前記収容空間に収容されている前記第二支持体が検査時に被検者の口周りに当接するのを防ぐ、
(付記2)に記載の鼻息検査用具。
(付記4)前記遮蔽部は、検査時に被検者から前記撮像部の一部又は全部を更に遮蔽する、
(付記2)又は(付記3)に記載の鼻息検査用具。
(付記5)前記遮蔽部は、三次元模型の一部又は全部である、
(付記1)から(付記4)のいずれか一つに記載の鼻息検査用具。
(付記6)芳香を放出する芳香放出部、
を更に備える(付記1)から(付記5)のいずれか一つに記載の鼻息検査用具。
(付記7)前記鼻息検査用具の状態を検出する検出部と、
前記検出部により検出された状態を報知する報知部と、
を更に備える(付記1)から(付記6)のいずれか一つに記載の鼻息検査用具。
(付記8)鼻息板を支持し得る第一支持体と、
前記鼻息板の検査面に付着した鼻息像を撮影可能に配置される撮像部と接続される電子部品を支持し得る第二支持体と、
を備え、
前記第一支持体と前記第二支持体とが相互に脱着自在に形成されている、
鼻息検査用具。
Claims (7)
- 被検者の鼻息像を付着させる鼻息板を支持し得る支持部と、
前記鼻息板の検査面よりも上方に延設されており、検査時に被検者から該検査面の左右両辺縁部の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、
を備える鼻息検査用具。 - 前記支持部を含む第一支持体と、
前記鼻息板の検査面に付着した鼻息像を撮影可能に配置される撮像部と接続される電子部品を支持し得る第二支持体と、
を更に備え、
前記第一支持体と前記第二支持体とが相互に脱着自在に形成されている、
請求項1に記載の鼻息検査用具。 - 前記第一支持体は、
検査時に被検者の口周りに近接する外装面と、
前記外装面の背面側に設けられ、前記第二支持体を収容可能な収容空間と、
を有し、
前記外装面は、前記収容空間に収容されている前記第二支持体が検査時に被検者の口周りに当接するのを防ぐ、
請求項2に記載の鼻息検査用具。 - 前記遮蔽部は、検査時に被検者から前記撮像部の一部又は全部を更に遮蔽する、
請求項2又は3に記載の鼻息検査用具。 - 前記遮蔽部は、三次元模型の一部又は全部である、
請求項1から4のいずれか一項に記載の鼻息検査用具。 - 芳香を放出する芳香放出部、
を更に備える請求項1から5のいずれか一項に記載の鼻息検査用具。 - 前記鼻息検査用具の状態を検出する検出部と、
前記検出部により検出された状態を報知する報知部と、
を更に備える請求項1から6のいずれか一項に記載の鼻息検査用具。
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