JP2018080875A - 制御装置、冷凍装置、冷凍システム - Google Patents

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三井 健太郎
Kentaro Mitsui
健太郎 三井
誠 横塚
Makoto Yokozuka
誠 横塚
三原 一彦
Kazuhiko Mihara
一彦 三原
柴田 勲男
Isao Shibata
勲男 柴田
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Abstract

【課題】制御部は、冷却庫における現在の冷却適正を判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性を担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる制御装置を提供できる。【解決手段】冷却庫を有する冷凍装置または冷凍システムを制御する制御装置であって、表示部と、冷却庫における現在の冷却適正100Bを判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性200Bを判定し、現在の冷却適正100Bの判定結果、および、現在の省エネ性200Bの判定結果を表示部に表示させる制御部と、を備えた。【選択図】図3

Description

本発明は、制御装置、冷凍装置、冷凍システムに関する。
従来から、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗においては、例えば、冷凍ショーケースや冷蔵ショーケースなどの冷却庫が設置され、これらの冷却庫を冷凍機で冷却する冷凍装置が多く用いられている。また、大型の店舗などでは、複数の冷凍装置を用いた冷凍システムが多く用いられている。
この種の冷凍装置または冷凍システムでは、冷却庫の冷却が適切に行えているかの指標である冷却庫の冷却適正の向上と、冷凍装置または冷凍システムの省エネ性の向上と、の両立を図っている(例えば、特許文献1を参照。)。
特許第3903840号公報
しかしながら、冷凍装置または冷凍システムにおける省エネ性を担保できているかの判断は、例えば温度により判断できる冷却庫の冷却適正と比べて難しい。そのため、冷却庫の冷却適正に加えて、冷凍装置または冷凍システムの省エネ性を担保できているかの判断を容易ならしめる技術が望まれていた。
本発明は、従来の課題を解決するものであり、冷却庫の冷却適正に加えて、冷凍装置または冷凍システムの省エネ性を担保できているかの判断を容易とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、冷却庫を有する冷凍装置または冷凍システムを制御する制御装置であって、表示部と、前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、前記冷凍装置または前記冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、前記現在の冷却適正の判定結果、および、前記現在の省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、制御部は、冷却庫における現在の冷却適正を判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、現在の冷却適正の判定結果、および、現在の省エネ性の判定結果が表示部に表示される。
そのため、現在の冷却適正の判定結果および現在の省エネ性の判定結果を可視化することができる。冷却庫の冷却適正および冷凍装置または冷凍システムの省エネ性を担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる制御装置を提供できる。
本実施の形態に係る冷凍システムに用いられる冷凍装置の冷凍サイクル図 冷凍システムの制御構成を示すブロック図 表示部に表示された第1表示画面を示す図 表示部に表示された第2表示画面を示す図 表示部に表示された第3表示画面を示す図 表示部に表示された第1表示画面を示す図 表示部に表示された第2表示画面を示す図 表示部に表示された第3表示画面を示す図 表示部に表示された第1表示画面を示す図 表示部に表示された第2表示画面を示す図 表示部に表示された第3表示画面を示す図 表示部に表示された第1表示画面を示す図 表示部に表示された第2表示画面を示す図 表示部に表示された第3表示画面を示す図
第1の発明における制御装置は、冷却庫を有する冷凍装置または冷凍システムを制御する制御装置であって、表示部と、前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、前記冷凍装置または前記冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、前記現在の冷却適正の判定結果、および、前記現在の省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、制御部は、冷却庫における現在の冷却適正を判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、現在の冷却適正の判定結果、および、現在の省エネ性の判定結果が表示部に表示される。
そのため、現在の冷却適正の判定結果および現在の省エネ性の判定結果を可視化することができる。冷却庫の現在の冷却適正および冷凍装置または冷凍システムの現在の省エネ性を担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる制御装置を提供できる。
第2の発明における制御装置は、前記制御部は、前記表示部に、推奨の冷却適正および推奨の省エネ性を表示すること、を特徴とする。
現在の冷却適正と現在の省エネ性とは、一方の性能を上げると他方の性能が下がるトレードオフの関係となるため、現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bとがともに最適状態となることはない。現在の冷却適正と現在の省エネ性のどちらかを最適状態に限りなく近づけるよりも、冷却適正と省エネ性のどちらもが推奨の冷却適正および推奨の省エネ性を超える程度の水準を保つことが重要となる。
この発明によれば、冷却庫における現在の冷却適正および冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性に加え、推奨の冷却適正および推奨の省エネ性が表示部に表示される。
そのため、現在の冷却適正が推奨の冷却適正を超えているか否か、現在の省エネ性が推奨の省エネ性を超えているかを可視化できるため、これを容易に認識できる。現在の冷却適正と現在の省エネ性との両方を考慮した運転を実現できる。
第3の発明における制御装置は、操作を受け付ける操作部を備え、前記制御部は、前記現在の冷却適正および前記現在の省エネ性の少なくともいずれかに関する改善項目の表示を指示する操作を前記操作部によって受け付けた場合に、指示された前記改善項目を前記表示部により表示すること、を特徴とする。
この発明によれば、現在の冷却適正および現在の省エネ性のいずれか又は両方に関して、現在の冷却適正および現在の省エネ性から推奨の冷却適正および推奨の省エネ性に近づけるための改善の手段を可視化できるため、この改善の手段を容易に認識できる。
第4の発明における制御装置は、前記冷却適正および前記省エネ性のいずれか又は両方に関する前記改善項目が複数ある場合、前記改善項目の改善の効果を表示すること、を特徴とする。
この発明によれば、効果の大きい改善項目を可視化できるため、効果の大きい改善項目から改善することにより、効率よく現在の冷却適正、現在の省エネ性を改善できる。
第5の発明における冷凍装置は、冷却庫を有する冷凍装置であって、表示部と、前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、この冷凍装置における現在の省エネ判定用の情報を取得して省エネ性を判定し、前記冷却適正の判定結果、および、前記省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、制御部は、冷却庫における現在の冷却適正を判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、現在の冷却適正の判定結果、および、現在の省エネ性の判定結果が表示部に表示される。
そのため、現在の冷却適正の判定結果および現在の省エネ性の判定結果を可視化することができる。冷却庫の冷却適正および冷凍装置または冷凍システムの省エネ性を担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる冷凍装置を提供できる。
第6の発明における冷凍システムは、冷却庫を有する冷凍装置を複数備える冷凍システムであって、表示部と、前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、この冷凍システムにおける現在の省エネ判定用の情報を取得して省エネ性を判定し、前記冷却適正の判定結果、および、前記省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、制御部は、冷却庫における現在の冷却適正を判定し、冷凍装置または冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、現在の冷却適正の判定結果、および、現在の省エネ性の判定結果が表示部に表示される。
そのため、現在の冷却適正の判定結果および現在の省エネ性の判定結果を可視化することができる。冷却庫の冷却適正および冷凍装置または冷凍システムの省エネ性を担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる冷凍システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係る冷凍システム100に用いられる冷凍装置80の冷凍サイクル図である。なお、本発明が適用される冷凍システムおよび冷凍装置としては、これに限定されるものではなく、種々の冷凍システムおよび冷凍装置が適用可能である。
本実施の形態に係る冷凍システム100は、複数の冷凍装置80を備える。図1に示すように、冷凍装置80は、例えば、スーパーマーケットなどの施設に設置される冷凍機10と、冷蔵・冷凍商品を陳列して冷却する冷却庫40とを備えている。冷却庫40としては、例えば、ショーケースが用いられる。なお、本実施形態においては、冷媒として二酸化炭素冷媒を用いているが、これに限定されるものではなく、種々の冷媒を用いることができる。
圧縮機11は、1段目の圧縮機構における第1吸入口20および第1吐出口21と、2段目の圧縮機構における第2吸入口22および第2吐出口23とを備える。
圧縮機11は、第1吸入口20において冷却庫から送られる冷媒を吸入し、1段目の圧縮機構により、中間圧力に圧縮して第1吐出口21から吐出する。第1吐出口21は、インタクーラ15の入口側に接続されている。インタクーラ15の出口側は、圧縮機11の第2吸入口22に接続されている。
第2吐出口23は、高圧検知センサ18、逆止弁27、およびオイルセパレータ24を介してガスクーラ14に接続されている。オイルセパレータ24には、三方弁からなるオイルサービスバルブ26を介して圧縮機11の中間段に接続するオイル戻し管25が接続されている。
ガスクーラ14は、ガスクーラ14から送られる冷媒を減圧するための減圧電動弁29を介して中間冷却器28に接続されている。
中間冷却器28の出口側の冷媒配管には、冷却庫40の蒸発器41に冷媒を送るための出口サービスバルブ30が接続されている。一方、圧縮機11の第1吸入口20に接続される冷媒配管には、冷却庫40の蒸発器からの冷媒が戻るための入口サービスバルブ31が接続されている。
また、中間冷却器28には、ガス戻し電動弁32および液戻し電動弁33を介して冷媒戻し配管34が接続されている。冷媒戻し配管34は、中圧検知センサ17を介して、インタクーラ15の出口側に接続されている。
また、出口サービスバルブ30には、複数の冷却庫40の蒸発器41がそれぞれ膨張弁42を介して接続されている。
蒸発器41の出口側は、入口サービスバルブ31、低圧検知センサ19を介して、第1吸入口20に接続されている。
次に、本実施形態の制御構成について説明する。
図2は、本実施形態における制御装置50の機能的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、冷凍システム100は、制御装置50を備える。本実施の形態において、制御装置50としては、複数の冷凍装置80を制御する統合コントローラが例示される。冷凍機10には、冷凍機制御部51が搭載されている。各冷却庫40には、冷却庫制御部52が搭載されている。
制御装置50は、機能ブロックとして、制御部53、通信部55、操作部59、表示部60を備える。
通信部55は、冷凍機制御部51と、冷却庫制御部52とに接続されている。
制御装置50は、通信部55により、冷凍機10の運転設定条件や運転状態に関する情報などを、冷却庫制御部52から取得する。冷凍機10の運転設定条件や運転状態に関する情報としては、例えば、圧縮機11の運転周波数、ファンモータの出力状態、圧縮機11の入口側あるいは出口側などにおける冷媒の圧力値、ガスクーラ14などにおける冷媒の温度、冷凍装置80を流れる冷媒量などがある。
また、制御装置50は、通信部55により、冷却庫40の運転設定条件や運転状態に関する情報などを、冷却庫制御部52から取得する。冷却庫40の運転設定条件や運転状態に関する情報としては、例えば、蒸発器41の入口温度、蒸発器41の出口温度、冷却庫40の庫内温度、運転モード、ファンモータの出力状態などがある。
また、通信部55は、電力計58に接続されてる。制御装置50は、通信部55により、電力計58により計測される冷凍機10などの使用電力に関する情報を、電力計58から取得する。
図3は、表示部60の第1表示画面60Aを示す。
この第1表示画面60Aには、冷却庫40の冷却適正100Aと、冷凍システム100の省エネ性200Aとが表示される。
冷却適正100Aとしては、冷却庫40の現在の冷却適正100Bと、推奨の冷却適正100Dとが表示される。
制御部53は、通信部55により取得した冷却庫40の運転設定条件や運転状態に関する情報などに基づいて、現在の冷却適正100Bを判定し、表示部60に表示させる。
現在の冷却適正100Bは、冷却庫40の冷却適正100Aが最適の冷却適正であるときを100点とした場合における現在の冷却庫40の冷却適正を点数により表示したものである。なお、図3および図4に示すように、判定結果に現在の冷却適正100Bの評価判定に著しく影響のある後述の第1改善項目100Gが存在し、現在の冷却適正100Bの点数付与自体が困難なときは、現在の冷却適正100Bに点数は表示しない。
推奨の冷却適正100Dは、冷却庫40の冷却適正100Aが最適の冷却適正であるときを100点とした場合において、冷却庫40の冷却適正100Aが所定の水準を超えており適切と判断される点数(図示の例では80点)により表示したものである。
また、第1表示画面60Aには、第1件数表示欄100Cと、第1警告表示欄100Eとが表示される。
第1件数表示欄100Cには、現在の冷却適正100Bの点数が、最適状態である100点を下回るときに、点数が下回ることとなった原因(冷凍機10や通信状態の不具合など)の件数が表示される。
第1警告表示欄100Eには、現在の冷却適正100Bの点数が、推奨の冷却適正100Dの点数に対し、どの程度の評価にあたるかが、例えば顔の表情などで表示される。
省エネ性200Aとしては、冷凍システム100の現在の省エネ性200Bと、推奨の省エネ性200Dとが表示される。
制御部53は、通信部55により取得した冷凍機10の運転設定条件や運転状態に関する情報などや、電力計58により計測される冷凍機10などの使用電力に関する情報に基づいて、現在の省エネ性200Bを判定し、表示部60に表示させる。
現在の省エネ性200Bは、冷凍システム100の省エネ性200Aが最適の省エネ性であるときを100点とした場合における現在の冷凍システム100の省エネ性を点数により表示したものである。図3および図5に示すように、判定結果に現在の省エネ性200Bの評価判定に著しく影響のある後述の第2改善項目200Gが存在し、現在の省エネ性200Bの点数付与自体が困難なときは、現在の省エネ性200Bに点数は表示しない。
なお、現在の省エネ性200Bは、冷凍システム100の全体の省エネ性を表示してもよいし、冷凍システム100のうちのいずれかの要素についての省エネ性を表示してもよい。
推奨の省エネ性200Dは、冷凍システム100の省エネ性200Aが最適の省エネ性であるときを100点とした場合において、冷凍システム100の省エネ性が所定の水準を超えており適切と判断される点数(図示の例では80点)により表示したものである。
また、第1表示画面60Aには、第2件数表示欄200Cと、第2警告表示欄200Eとが表示される。
第2件数表示欄200Cには、現在の省エネ性200Bの点数が、最適状態である100点を下回るときに、点数が下回ることとなった原因(冷凍機10や通信状態の不具合など)の件数が表示される。
第2警告表示欄200Eには、現在の省エネ性200Bの点数が、推奨の省エネ性200Dの点数に対し、どの程度の評価にあたるかが、例えば顔の表情などで表示される。
また、第1表示画面60Aには、操作部59として、第1操作部100Fと、第2操作部200Fと、が表示される。
制御部53は、第1操作部100Fが例えばクリックなどの操作を受け付けることにより、表示部60の第1表示画面60Aを第2表示画面60Bに切り替える。そして、制御部53は、第2表示画面60Bに、第1件数表示欄100Cの注意件数である第1改善項目100Gを表示させる。
第1改善項目(改善項目)100Gは、現在の冷却適正100Bを改善するための手段である。
第1改善項目100Gが複数ある場合、第2表示画面60Bには、各第1改善項目100Gを改善することで現在の冷却適正100Bが改善する効果が点数で表示される。
なお、図4に示すように、制御部53は、現在の冷却適正100Bの評価判定に著しく影響のある第1改善項目100Gが存在する場合、この第1改善項目100Gを現在の冷却適正100Bの点数付与自体が困難な重要項目として抽出する。この場合、制御部53は、図3に示すように、現在の冷却適正100Bに点数を表示しない。
第2表示画面60Bには、冷却適正100Aと、第1件数表示欄100Cと、第1警告表示欄100Eと、操作部59としての第3操作部300Fが表示される。
制御部53は、第3操作部300Fが例えばクリックなどの操作を受け付けることにより、表示部60の第2表示画面60Bを第1表示画面60Aに切り替える。
制御部53は、第2操作部200Fが例えばクリックなどの操作を受け付けることにより、表示部60の第1表示画面60Aを第3表示画面60Cに切り替える。そして、制御部53は、第3表示画面60Cに、第2件数表示欄200Cの注意件数である第2改善項目200Gを表示させる。
第2改善項目(改善項目)200Gは、現在の省エネ性200Bを改善するための手段である。
第2改善項目200Gが複数ある場合、第3表示画面60Cには、各第2改善項目200Gを改善することで現在の省エネ性200Bが改善する効果が点数で表示される。
なお、図5に示すように、制御部53は、現在の200Bの評価判定に著しく影響のある第2改善項目200Gが存在する場合、この第2改善項目200Gを現在の省エネ性200Bの点数付与自体が困難な重要項目として抽出する。この場合、制御部53は、図3に示すように、現在の省エネ性200Bに点数を表示しない。
第3表示画面60Cには、省エネ性200Aと、第2件数表示欄200Cと、第2警告表示欄200Eと、操作部59としての第4操作部400Fが表示される。
制御部53は、第4操作部400Fが例えばクリックなどの操作を受け付けることにより、表示部60の第3表示画面60Cを第1表示画面60Aに切り替える。
また、図3に示すように、第1表示画面60Aには、現在の冷却適正100Bと、現在の省エネ性200Bとが、時間の経過とともに変化する状態を示すグラフ300が表示される。グラフ300は、横軸が時間、縦軸が現在の冷却適正100B、現在の省エネ性200Bのそれぞれの点数を示している。
ここで、現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bとは、一方の性能が上がると他方の性能が下がるというトレードオフの関係となる。第2表示画面60Bに表示された第1改善項目100Gを改善し、現在の冷却適正100Bの点数を上昇させた後、第3表示画面60Cに表示された第2改善項目200Gを改善すると、現在の省エネ性200Bの点数が上昇するとともに、現在の冷却適正100Bの点数は低下する。
そのため、第2表示画面60Bまたは第3表示画面60Cから切り替えられた第1表示画面60Aには、冷却適正の第1改善項目100G、省エネ性の第2改善項目200Gを改善した後における、現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移がグラフ300に表示される。
また、第1件数表示欄100Cには、第1改善項目100Gを改善した後における現在の冷却適正100Bの点数が、最適状態である100点を下回ることとなった原因(冷凍機10や通信状態の不具合など)の件数が表示される。
また、第2件数表示欄200Cには、第2改善項目200Gを改善した後における現在の省エネ性200Bの点数が、最適状態である100点を下回ることとなった原因(冷凍機10や通信状態の不具合など)の件数が表示される。
つぎに、作用を説明する。
例えば、スーパーマーケットなどの施設において、冷凍機10と、冷蔵・冷凍商品を陳列して冷却する冷却庫40とが接続されると、冷却のための試運転が行われる。この試運転は、冷凍機10を運転して行われる。
試運転が開始されて間もない図3に示す状態においては、現在の冷却適正100Bの判定結果に著しく影響のある第1改善項目100G(図4参照)が抽出されている。そのため、現在の冷却適正100Bの点数付与自体が困難であるため、現在の冷却適正100Bに点数は表示されていない。第1件数表示欄100Cには、現在の冷却適正100Bの判定結果に著しく影響のある第1改善項目100Gの件数(図3においては2件)が表示される。
また、図3に示す状態においては、現在の省エネ性200Bの判定結果に著しく影響のある第2改善項目200G(図4参照)が抽出されている。そのため、現在の省エネ性200Bの点数付与自体が困難であるため、現在の省エネ性200Bに点数は表示されていない。第2件数表示欄200Cには、現在の省エネ性200Bの判定結果に著しく影響のある第2改善項目200G(図3においては2件)が表示される。
第1操作部100Fが操作されると、図4に示す第2表示画面60Bに切り替わり、第1件数表示欄100Cの注意2件の第1改善項目100Gが表示される。第1改善項目100Gとしては、図示の例では、「冷凍機の低圧圧力がOFF値以下になっています。」「一定時間通信が途絶えた端末が確認されました。」と表示される。
試運転作業者が、第2表示画面60Bの注意2件の第1改善項目100Gを改善したのちに、第3操作部300Fが操作されると、図3に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
ついで、第2操作部200Fが操作されると、図5に示す第3表示画面60Cに切り替わり、第2件数表示欄200Cの注意2件の第2改善項目200Gが表示される。第2改善項目200Gとしては、図示の例では、「冷凍機の低圧圧力がOFF値以下になっています。」「一定時間通信が途絶えた端末が確認されました。」と表示される。
試運転作業者が、第3表示画面60Cの注意2件の第2改善項目200Gを改善したのちに、第4操作部400Fが操作されると、図3に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
試運転を継続すると、所定時間経過後には、例えば、図6に示す第1表示画面60Aに、冷却庫40の現在の冷却適正100Bの点数が30点、冷凍システム100の現在の省エネ性200Bが50点と表示される。
現在の冷却適正100Bの点数である30点は、冷却適正の最適状態である100点に達していない。そのため、第1件数表示欄100Cに、第1改善項目100Gとしての注意件数が、例えば4件と表示される。
また、現在の省エネ性200Bの点数である50点は、省エネ性の最適状態である100点に達していない。そのため、第2件数表示欄200Cに、第2改善項目200Gとしての注意件数が、例えば3件と表示される。
なお、このとき、グラフ300には、時間の経過に伴う現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移が表示される。そのため、現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bが安定しているか否かを容易に把握することができる。現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bが安定してきた場合を見計らって、第1改善項目100Gおよび第2改善項目200Gを表示させ、改善できる。
第1操作部100Fが操作されると、図7に示す第2表示画面60Bに切り替わり、注意4件の第1改善項目100Gが表示される。第1改善項目100Gとしては、図示の例では、「ショーケースの偏差温度が全体的に高くなっています。」として、これを改善することにより現在の冷却適正100Bが改善される点数が「30点」と表示される。また、「冷媒が不足しています。」として、これを改善することにより現在の冷却適正100Bが改善される点数が「20点」と表示される。また、「配管Gr内の各ケースの設定温度のばらつきが大きすぎます。」として、これを改善することにより現在の冷却適正100Bが改善される点数が「10点」と表示される。また、「シーケンシャル霜取設定が間違っています。」として、これを改善することにより現在の冷却適正100Bが改善される点数が「10点」と表示される。
試運転作業者が、第2表示画面60Bの注意4件の第1改善項目100Gを改善したのちに、第3操作部300Fが操作されると、図6に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
ついで、第2操作部200Fが操作されると、図8に示す第3表示画面60Cに切り替わり、第2件数表示欄200Cの注意3件の第2改善項目200Gが表示される。第2改善項目200Gとしては、図示の例では、「長期間にわたり、低圧が下限値を計測しています」として、これを改善することにより現在の省エネ性200Bが改善される点数が「30点」と表示される。また、「配管Gr内の各ケースの設定温度のばらつきが大きすぎます。」として、これを改善することにより現在の省エネ性200Bが改善される点数が「10点」と表示される。また、「シーケンシャル霜取設定が間違っています。」として、これを改善することにより現在の省エネ性200Bが改善される点数が「10点」と表示される。
試運転作業者が、第3表示画面60Cの注意2件の第2改善項目200Gを改善したのちに、第4操作部400Fが操作されると、図6に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
さらに試運転を継続すると、所定時間経過後には、例えば、図9に示す第1表示画面60Aに、冷却庫40の現在の冷却適正100Bの点数が95点、冷凍システム100の現在の省エネ性200Bが70点と表示される。
現在の冷却適正100Bの点数である95点は、冷却適正の最適状態である100点に達していない。そのため、第1件数表示欄100Cに、第1改善項目100Gとしての注意件数が、例えば1件と表示される。
また、現在の省エネ性200Bの点数である70点は、省エネ性の最適状態である100点に達していない。そのため、第2件数表示欄200Cに、第2改善項目200Gとしての注意件数が、例えば1件と表示される。
なお、現在の冷却適正100Bの点数である95点は、推奨の冷却適正100Dの点数(80点)を上回っているが、冷却適正の最適状態である100点に達するための第1改善項目100Gは存在するため、第1改善項目100Gとしての注意件数が表示される。
図に示す状態は、試運転の結果として、現在の冷却適正100Bは推奨の冷却適正100Dに達しており、良好であると判断できる。もっとも、現在の省エネ性200Bは推奨の省エネ性200Dには達しておらず、良好でないと判断できる。
そこで、試運転作業者には、再度第2改善項目200Gを改善することが望まれる。
なお、グラフ300には、時間の経過に伴う現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移が表示される。
第1操作部100Fが操作されると、図10に示す第2表示画面60Bに切り替わり、注意1件の第1改善項目100Gが表示される。第1改善項目100Gとしては、図示の例では、「偏差温度が比較的高いケースがあります。」として、これを改善することにより現在の冷却適正100Bが改善される点数が「5点」と表示される。
試運転作業者が、第2表示画面60Bの注意1件の第1改善項目100Gを改善したのちに、第3操作部300Fが操作されると、図9に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
ついで、第2操作部200Fが操作されると、図11に示す第3表示画面60Cに切り替わり、第2件数表示欄200Cの注意1件の第2改善項目200Gが表示される。第2改善項目200Gとしては、図示の例では、「長期間にわたり、低圧が下限値を計測しています」として、これを改善することにより現在の省エネ性200Bが改善される点数が「30点」と表示される。
試運転作業者が、第3表示画面60Cの注意1件の第2改善項目200Gを改善したのちに、第4操作部400Fが操作されると、図9に示す第1表示画面60Aに切り替わる。
さらに試運転を継続すると、所定時間経過後には、例えば、図12に示す第1表示画面60Aに、冷却庫40の現在の冷却適正100Bの点数が90点、冷凍システム100の現在の省エネ性200Bが80点と表示される。
現在の冷却適正100Bの点数である90点は、冷却適正の最適状態である100点に達していない。そのため、第1件数表示欄100Cに、第1改善項目100Gとしての注意件数が、例えば1件と表示される。
また、現在の省エネ性200Bの点数である80点は、省エネ性の最適状態である100点に達していない。そのため、第2件数表示欄200Cに、第2改善項目200Gとしての注意件数が、例えば1件と表示される。
なお、グラフ300には、時間の経過に伴う現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移が表示される。
このとき、現在の冷却適正100Bの点数である95点は、推奨の冷却適正100Dに達しており、良好であると判断できる。また、現在の省エネ性200Bの点数である80点は、推奨の省エネ性200Dに達しており、良好であると判断できる。
このように、現在の冷却適正100Bが推奨の冷却適正100Dに達しており、さらに、現在の省エネ性200Bが推奨の省エネ性200Dに達している場合に、適切な試運転がなされていると視覚的に判断できる。
以上説明したように、本実施の形態に係る制御装置50、冷凍装置80、冷凍システム100は、表示部60と、冷却庫40における現在の冷却適正100Bを判定し、冷凍システム100における現在の省エネ性200Bを判定し、現在の冷却適正100Bの判定結果、および、現在の省エネ性200Bの判定結果を表示部60としての第1表示画面60Aに表示させる制御部53と、を備えた。
この発明によれば、制御部53は、冷却庫40における現在の冷却適正100Bを判定し、冷凍システム100における現在の省エネ性200Bを判定し、現在の冷却適正100Aの判定結果、および、現在の省エネ性200Bの判定結果が第1表示画面60Aに表示される。
そのため、現在の冷却適正100Bの判定結果および現在の省エネ性200Bの判定結果を可視化することができる。冷却庫40の現在の冷却適正100Bおよび冷凍システム100の現在の省エネ性200Bを担保できているかの判断を、作業者の熟練度によらずに容易ならしめる制御装置50を提供できる。
また、本実施の形態によれば、制御部53は、表示部60としての第1表示画面60Aに、推奨の冷却適正100Dおよび推奨の省エネ性200Dを表示させる。
冷凍システム100の引き渡し後における冷凍システム100の省エネ性は、冷凍システム100の引き渡し前における試運転時の現在の省エネ性200Bに影響される。そのため、試運転時において、現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bとの両方を担保することが望ましい。
そして、現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bとは、一方の性能を上げると他方の性能が下がるトレードオフの関係となるため、現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bとがともに最適状態となることはない。現在の冷却適正100Bと現在の省エネ性200Bのどちらかを最適状態に限りなく近づけるよりも、冷却適正と省エネ性のどちらもが推奨の冷却適正100Dおよび推奨の省エネ性200Dを超える程度の水準を保つことが重要となる。
本実施の形態によれば、冷却庫40における現在の冷却適正100Bおよび冷凍システム100における現在の省エネ性200Bに加え、推奨の冷却適正100Dおよび推奨の省エネ性200Dが第1表示画面60Aに表示される。
そのため、現在の冷却適正100Bが推奨の冷却適正100Dを超えているか否か、現在の省エネ性200Bが推奨の省エネ性200Dを超えているかを可視化できるため、これを容易に認識できる。
また、本実施の形態によれば、制御装置50は、操作を受け付ける操作部59としての第1操作部100Fを備え、制御部53は、現在の冷却適正100Bに関する第1改善項目100Gの表示を支持する操作を第1操作部100Fによって受け付けた場合に、支持された第1改善項目100Gを第2表示画面60Bに表示する。
これによれば、現在の冷却適正100Bを推奨の冷却適正100Dに近づけるための改善の手段である第1改善項目100Gを可視化できるため、この改善の手段を容易に認識できる。
また、本実施の形態によれば、制御装置50は、操作を受け付ける操作部59としての第2操作部200Fを備え、制御部53は、現在の省エネ性200Bに関する第2改善項目200Gの表示を支持する操作を第2操作部200Fによって受け付けた場合に、支持された第2改善項目200Gを第3表示画面60Cに表示する。
これによれば、現在の省エネ性200Bを推奨の省エネ性200Dに近づけるための改善の手段である第2改善項目200Gを可視化できるため、この改善の手段を容易に認識できる。
また、本実施の形態によれば、制御部53は、現在の冷却適正100Bに関する第1改善項目100Gが複数ある場合に、第2表示画面60Bに第1改善項目100Gの改善の効果としての点数を表示させる。
これによれば、第1改善項目100Gそれぞれを改善した場合の効果を点数により可視化するため、改善効果の大きい第1改善項目100Gを容易に判断できる。改善効果の大きい第1改善項目100Gから改善することにより、効率よく現在の冷却適正100Bを改善できる。
また、本実施の形態によれば、制御部53は、現在の省エネ性200Bに関する第2改善項目200Gが複数ある場合に、第3表示画面60Cに第2改善項目200Gの改善の効果としての点数を表示させる。
これによれば、第2改善項目200Gそれぞれを改善した場合の効果を点数により可視化するため、改善効果の大きい第2改善項目200Gを容易に判断できる。改善効果の大きい第2改善項目200Gから改善することにより、効率よく現在の省エネ性200Bを改善できる。
また、本実施の形態によれば、制御部53は、表示部60としての第1表示画面60Aに、時間の経過に伴う現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移を表示したグラフ300を表示させる。
これによれば、現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの推移を可視化できるため、現在の冷却適正100Bおよび現在の省エネ性200Bの点数が安定した状態をもって現在の冷却適正100B、現在の省エネ性200Bを判断できる。
以上、本実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の一実施の態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において任意に変更、及び応用が可能である。
例えば、操作部59は、タッチパネル上に設けられてもよいし、パソコン画面に設けられクリックにより操作を受け付けるものであってもよい。また、操作部59は、例えば人が押すためのボタン等であってもよい。
10 冷凍機
40 冷却庫
50 制御装置
59 操作部
60 表示部
60A 第1表示画面
60B 第2表示画面
60C 第3表示画面
53 制御部
100A 冷却適正
100B 現在の冷却適正
100C 第1件数表示欄
100D 推奨の冷却適正
100E 第1警告表示欄
100F 第1操作部
100G 第1改善項目(改善項目)
200A 省エネ性
200B 現在の省エネ性
200C 第2件数表示欄
200D 推奨の省エネ性
200E 第2警告表示欄
200F 第2操作部
200G 第2改善項目(改善項目)
300 グラフ
300F 第3操作部
400F 第4操作部

Claims (6)

  1. 冷却庫を有する冷凍装置または冷凍システムを制御する制御装置であって、
    表示部と、
    前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、前記冷凍装置または前記冷凍システムにおける現在の省エネ性を判定し、前記現在の冷却適正の判定結果、および、前記現在の省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御部は、前記表示部に、推奨の冷却適正および推奨の省エネ性を表示すること、
    を特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 操作を受け付ける操作部を備え、
    前記制御部は、前記現在の冷却適正および前記現在の省エネ性の少なくともいずれかに関する改善項目の表示を指示する操作を前記操作部によって受け付けた場合に、指示された前記改善項目を前記表示部により表示すること、
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記冷却適正および前記省エネ性のいずれか又は両方に関する前記改善項目が複数ある場合、前記改善項目の改善の効果を表示すること、
    を特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 冷却庫を有する冷凍装置であって、
    表示部と、
    前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、この冷凍装置における現在の省エネ判定用の情報を取得して省エネ性を判定し、前記冷却適正の判定結果、および、前記省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする冷凍装置。
  6. 冷却庫を有する冷凍装置を複数備える冷凍システムであって、
    表示部と、
    前記冷却庫における現在の冷却適正を判定し、この冷凍システムにおける現在の省エネ判定用の情報を取得して省エネ性を判定し、前記冷却適正の判定結果、および、前記省エネ性の判定結果を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする冷凍システム。
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