JP2018080431A - 髪型維持ライナー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に帽子の内側に着脱ができ、頭皮のダメージを抑え、帽子の部分的変形や帽子着用後における頭髪の圧し潰れを抑制する髪型維持ライナーを提供する。
【解決手段】帽子1の内側に装着されて人体の頭部に添う髪型維持ライナー10であって、ライナー本体11と、前記ライナー本体11の頭部と対向する面に形成された複数の突起部材12とを備え、前記複数の突起部材12の高さが、前記ライナー本体11の中央部11aを中心として半径方向最も内方の突起部材12が最も高く、半径方向最も外方の突起部材12が最も低く設定され、前記ライナー本体11は可撓性材料から形成され、展開した状態において、人体の頭頂部と対向する中央部11aを中心として周方向に所定間隔で半径方向外方に延出した複数の舌片状部11bを有し、帽子1着用後における頭髪の圧し潰れを抑制することができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、運動やスポーツ等のために一般的に着用される通常の帽子の内側に装着されて、帽子着用後における頭髪の圧し潰れを抑制する髪型維持ライナーに関するものである。
一般に、帽子着用により頭髪が圧し潰れ、髪型が乱される。このため、日光による紫外線や赤外線の悪影響を防止や軽減する必要がある場合や、服装のコーディネイトとして帽子を着用したい場合であっても、髪型の乱れを気にして帽子の着用を避けてしまう人が多い。
このため、例えば特許文献1のように、ゴムを本体とする平面板の中央に突起を付けた用具を帽子に付ける提案がされている。
登録実用新案第3086441号公報
上記の用具では、1個1個を帽子に付けるため頭皮に直接当たる部分が汚れてくると、帽子から1個1個外して洗浄をし、乾燥したら、1個1個を帽子に付けるのでとても面倒であった。
また、用具を付けた箇所だけが不自然に盛り上がり帽子の形を変形させてファッション性を著しく低下させ、帽子と頭皮が平行にならない箇所では、突起の角が頭皮に当たって赤く腫れることもあった。
また、帽子を深く着用すると突起が根元から曲がり頭髪が圧し潰れしまうこともあった。
そこで、本発明は簡単に帽子の内側に着脱ができ、頭皮のダメージを抑え、帽子の部分的変形や帽子着用後における頭髪の圧し潰れを抑制する髪型維持ライナーを提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の髪型維持ライナーは、帽子の内側に装着されて人体の頭部に添う髪型維持ライナーであって、ライナー本体と、前記ライナー本体の頭部と対向する面に形成された複数の突起部材とを備え、前記複数の突起部材の高さが、前記ライナー本体の中央部を中心として半径方向最も内方の突起部材が最も高く、半径方向最も外方の突起部材が最も低く設定され、前記ライナー本体は可撓性材料から形成され、展開した状態において、人体の頭頂部と対向する中央部を中心として周方向に所定間隔で半径方向外方に延出した複数の舌片状部を有することを特徴としている。
第2に、展開した状態において、前記複数の舌片状部の少なくとも1つが、先端部の周方向両側面が周方向に突出したT字形状を有し、前記T字形状の先端部は、前記突起部材が無く、帽子の内側に装着した際にクラウンの下端部内周縁の汗取りバンドの内側に挿入されることを特徴としている。
第3に、前記中央部及び前記複数の舌片状部の少なくとも1つに開口部が形成されていることを特徴としている。
第4に、前記複数の舌片状部が、人体の頭部の少なくとも前頭部、左右側頭部、後頭部と対向するよう設けられたことを特徴としている。
第5に、前記複数の舌片状部のうち、後頭部に対向する舌片状部が他の舌片状部よりも前記中央部を中心とした半径方向の長さが短く、帽子の内側に装着した際に、帽子に形成されたサイズ調節用のU字スリットから前記後頭部に対向する舌片状部が露出しないようにしたことを特徴としている。
第6に、前記複数の突起部材が、頂点に複数の球面部が存在する円錐形状であることを特徴としている。
第7に、前記複数の突起部材が弾性変形可能であることを特徴としている。
第8に、前記複数の突起部材の高さが、前記ライナー本体の中央部から半径方向外方に向かって順に低く設定されていることを特徴としている。
第9に、前記ライナー本体及び前記突起部材は、熱可塑性樹脂のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、熱可塑性エラストマーのスチレン系エラストマー、合成ゴムのシリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴムのうちいずれか又はこれらの複合材から形成されていることを特徴としている。
第10に、髪型維持ライナーが内側に装着されている帽子であることを特徴とする。
第11に、クラウンに通気孔を有する帽子であって、前記通気孔を塞がない位置に前記ライナー本体が装着されている帽子であることを特徴とする。
本発明によれば、上記手段のように、髪型維持ライナーを可撓性材料で形成しているため、帽子の内側に装着していないときは、平面状で保管や携行することが可能であり外出先等における不意の事態にも対応することができ、複数の舌片状部を有しているため、様々な大きさの帽子の内側に適切に装着することができ、通勤や通学時から運動やスポーツ等の時でも、頭髪の圧し潰れを抑制することができる。
本発明によれば、上記手段のように、ライナー本体及び複数の突起部材を、比較的安価なポリエチレン等の材料から形成しているため、全体の厚みを薄くし、複数の舌片状部に開口部を形成しているので、さらなる軽量化とたわみ易さで装着事の違和感がなく、複数の突起部材等によって快適でとても経済的に頭髪の圧し潰れを抑制することができる。
本発明によれば、上記手段のように、ライナー本体は帽子のクラウンの通気孔を塞がない位置に形成されているため、頭部が蒸れて不快に感じることがなく、夏の暑い日や運動等をおこなっている時でも帽子に装着することができる。
本発明によれば、上記手段のように、突起部材のないT字形状の先端部を、帽子のクラウンの下端部内周縁の汗取りバンドの内側に挿入して装着されるため、突起部材のないT字形状の先端部が揺動することがなく、着用時に髪型維持ライナーがずれたり室内等で帽子を脱いだ時に、帽子から外れたりすることがない。
本発明によれば、上記手段のように、突起部材は頂点に複数の球面部が存在する円錐形状で弾性変形可能になっているので、人体の頭部の頭皮に掛かる圧力を分散させて、頭皮と突起部材の摩擦を弾性変形により吸収し、着用解除後に頭皮に突起部材の跡が残存することや痛みを防止することができる。
本発明によれば、上記手段のように、後頭部に添う舌片状部は、帽子の内側に装着した状態において、帽子のサイズ調節用のU字スリットから見えない位置に形成されているので、帽子の着用時にファッション性を損ねることがない。
本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を帽子に装着した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を平面上に展開した状態を示す底面図である。 図3におけるA−A線の断面図である。 本発明の実施形態を帽子に装着した状態を示す底面図である。 本発明に用いられる突起を示す拡大斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
図1乃至図5は、本発明の髪型維持ライナー10を示し、この髪型維持ライナー10は、帽子1の内側に装着されて人体の頭部に添うライナー本体11と、このライナー本体11に形成された突起部材12とを備えている。
この髪型維持ライナー10は、例えば可撓性材料の熱可塑性樹脂から形成される。このため、折り畳んでカバンの中等に収納することができるので、外出時に携行することができ、必要な場合のみに取り出して着用することができる。
この髪型維持ライナー10が内側に装着される帽子1は、図2に示すように、野球帽を示しているが、帽子1にクラウン2と汗取りバンド4の構成があれば、いわゆるキャップ、ハット、ハンチング、ベレーのいずれのタイプにも幅広く適用することができる。
ライナー本体11は、人体の頭部の頭頂部に対応する中央部11aと、この中央部11aから周囲に延びるようにして形成された複数の舌片状部11bとを備えている。このライナー本体11は、自由状態で展開した場合には、図3と図4に示すように平板状態とすることができ、また、図1と図2に示すように、その可撓性により、中央部11aを中心として、複数の舌片状部11bが下方に垂れさがるように湾曲することができる。このことにより舌片状部11bは、図2に示すように、人体の頭頂部を除いた頭部、具体的には、前頭部、左右側頭部、後頭部に添うことができる。
この舌片状部11bには、図3に示すように、中央に開口部13が形成されている。この開口部13は図5に示すように、帽子1のバイアステープ8の幅よりも大きく設定している。このため、髪型維持ライナー10を帽子1の内側に装着した場合に、帽子1の汗取りバンド4の内側と天ボタン7近傍以外でバイアステープ8と重ならない。さらに、図3に示すように、突起部材12はライナー本体11の中央部11aの中心を中心とした同心円上で、かつ、半径方向に所定間隔で配置しているので、図2に示すように、凹凸の無い美しいクラウン2の形状に保持できる。これにより、帽子1としてのデザインやファッション性に影響を与えるのを防止することができる。
また、人体の頭部の後頭部に添う舌片状部11bをのぞく全ての舌片状部11bのT字形状の先端部11cを、帽子1のクラウン1の下端部内周縁の汗取りバンド4の内側に挿入して装着するので、野球やゴルフ等のスポーツの際に頭部を激しく動かす場合でも、髪型維持ライナー10がずれたりしない。そして、室内等で帽子1を脱いだ時もライナー本体11をクラウン2の内側に保持するので、髪型維持ライナー10が外れたりすることがない。更に、帽子1の内側に容易に着脱ができるので、汚れた場合に取り外して洗浄することで、常に清潔に保つことができる。
更に、後頭部に添う舌片状部11bは帽子1の内側に装着した状態において、帽子1のサイズ調節用のU字スリット5から見えない位置に形成されているので、帽子1としてのデザインやファッション性に影響を与えるのを防止することができる。
また、ライナー本体11は、図2と図5に示すように、帽子1のクラウン2の通気孔3を塞がない位置に形成されている。加えて、図3に示す平面上に展開した状態の面積を小さくしている。これにより、帽子の通気性を著しく悪化させないので、頭部が蒸れて不快に感じることがなく、夏の暑い日や運動等をおこなっている時でも帽子1に装着することができる。
更には、ライナー本体11の色は無色透明や頭髪と同じか近い色に設定することが好ましい。これにより、帽子1のクラウン2が薄手の生地やメッシュ加工の場合でも、ライナー本体11が透けて見えることや、視認されることが無いので、帽子1としてのデザインやファッション性に影響を与えるのを防止することができる。
突起部材12は、図6に示すように、頂点に複数の球面部12aが存在する円錐形状を有している。このことは、人体の頭部の頭皮に掛かる圧力を分散させて、頭皮と突起部材12の摩擦を弾性変形により吸収し、着用解除後に頭皮に突起部材12の跡が残存することを防止することができる。さらに、頭皮に対して適切な刺激を与えるので、マッサージ効果により血行が良くなり、頭髪に対し育毛効果と脱毛防止も期待できる。
また、突起部材12はライナー本体11に近づくにつれ太くなっており、人体の頭部と帽子1の間で圧縮を受けても、突起部材12の根元から折れ曲がることがないので、頭皮と帽子1の隙間を確保できる、即ち、頭髪の圧し潰れを抑制することができる。
更に、複数の突起部材12は、図4に示すように、ライナー本体11の中央部11aの中心に近い部分に形成された突起部材12が最も高く、舌片状部11bの先端へ近づくほど、この複数の突起部材12は、中央部11aの中心に近い部分に形成された突起部材12よりも順に低く勾配を付けて、半径方向最も外方の突起部材12が最も低く形成されている。このことは、帽子1の内側に装着して着用したときに、帽子1のクラウン2の天ボタン7から汗取りバンド4までのクラウン2の内面と頭皮とのすき間が次第に小さくなり、汗取りバンド4の位置では、すきまが発生しないので、通常の帽子1と同様の着用感を確保することができる。
また、突起部材12の一番高く設定する高さは頭髪の量により、20mmから10mmの間で適宜変化させることが好ましいが、鋭利検討した結果、15mm程度が最も汎用性が高い。そして、舌片状部11bの先端部11cへ一番近い突起部材12は5mm程度が最も好ましい。
また、折り畳み可能な可撓性を有する髪型維持ライナー10においては、その材質の選定も、効果的な髪型維持の確保のためには、重要な要素となる。柔軟すぎると、突起部材12が圧縮されて倒れると頭髪の圧し潰れを抑制することができなくなる。一方、硬すぎると、折り畳むことが困難になると共に、装着したときの触感が低下する。このため、ライナー本体11及びこれら複数の突起部材12を、ポリエチレン樹脂から形成することが、最も好ましい。
更に、ライナー本体11及びこれら複数の突起部材12を同じ材料から形成することにより、髪型維持ライナー10全体を、射出成型、真空成型、トランスファー成型、コンプレッション成型等により、一体成形して製造することができ、製造の工数やコストも低減できる。また、比較的安価なポリエチレン樹脂を使用しているため、低価格で使用者へ提供できるメリットがある。必ずしも、ポリエチレン樹脂に限定されるものではなく、形状の創意工夫や材質の硬度調整等により、ポリエチレン樹脂と同様の可撓性を確保することができれば、他に、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、熱可塑性エラストマーのスチレン系エラストマー、合成ゴムのシリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴムのうちのいずれか又はこれらの複合材等を使用することもできる。
1 帽子
2 クラウン
3 通気孔
4 汗取りバンド
5 U字スリット
6 サイズ調節部
7 天ボタン
8 バイアステープ
10 髪型維持ライナー
11 ライナー本体
11a 中央部
11b 舌片状部
11c 先端部
12 突起部材
12a 球面部
13 開口部

Claims (11)

  1. 帽子の内側に装着されて人体の頭部に添う髪型維持ライナーであって、ライナー本体と、前記ライナー本体の頭部と対向する面に形成された複数の突起部材とを備え、前記複数の突起部材の高さが、前記ライナー本体の中央部を中心として半径方向最も内方の突起部材が最も高く、半径方向最も外方の突起部材が最も低く設定され、前記ライナー本体は可撓性材料から形成され、展開した状態において、人体の頭頂部と対向する中央部を中心として周方向に所定間隔で半径方向外方に延出した複数の舌片状部を有することを特徴とする髪型維持ライナー。
  2. 展開した状態において、前記複数の舌片状部の少なくとも1つが、先端部の周方向両側面が周方向に突出したT字形状を有し、前記T字形状の先端部は、前記突起部材が無く、帽子の内側に装着した際にクラウンの下端部内周縁の汗取りバンドの内側に挿入される請求項1記載の髪型維持ライナー。
  3. 前記中央部及び前記複数の舌片状部の少なくとも1つに開口部が形成されている請求項1又は2記載の髪型維持ライナー。
  4. 前記複数の舌片状部が、人体の頭部の少なくとも前頭部、左右側頭部、後頭部と対向するよう設けられた請求項1〜3のいずれかに記載の髪型維持ライナー。
  5. 前記複数の舌片状部のうち、後頭部に対向する舌片状部が他の舌片状部よりも前記中央部を中心とした半径方向の長さが短く、帽子の内側に装着した際に、帽子に形成されたサイズ調節用のU字スリットから前記後頭部に対向する舌片状部が露出しないようにした請求項4記載の髪型維持ライナー。
  6. 前記複数の突起部材が、頂点に複数の球面部が存在する円錐形状である請求項1〜5のいずれかに記載の髪型維持ライナー。
  7. 前記複数の突起部材が弾性変形可能である請求項1〜6のいずれかに記載の髪型維持ライナー。
  8. 前記複数の突起部材の高さが、前記ライナー本体の中央部から半径方向外方に向かって順に低く設定されている請求項1〜7のいずれかに記載の髪型維持ライナー。
  9. 前記ライナー本体及び前記突起部材は、熱可塑性樹脂のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、熱可塑性エラストマーのスチレン系エラストマー、合成ゴムのシリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴムのうちいずれか又はこれらの複合材から形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の髪型維持ライナー。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の髪型維持ライナーが内側に装着されていることを特徴とする帽子。
  11. クラウンに通気孔を有する帽子であって、前記通気孔を塞がない位置に前記ライナー本体が装着されている請求項10記載の帽子。
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