JP2018080269A - 重合体 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境因子や生体内の代謝活動、生体内・尿中の8−オキソ−2’−デオキシグアノシン(8OHdG)を高感度かつ高特異性で検出可能な重合体を提供する。【解決手段】式1〜3で表わされる繰り返し単位の少なくともいずれかを有する重合体。(A2はH又はメチル基;A3はC1〜18の脂肪族炭化水素基;R0は特定の窒素元素を含有する構造の置換基)【選択図】なし

Description

本発明は、水性検体溶液中の8−オキソ−2’−デオキシグアノシン(以降、8OHdGと記載)を高感度かつ特異的に定量検出することができる、重合体に関するものである。
8OHdGは、互変異性体を有し、下記構造式21、21'、21''及び21'''で表わされる。
Figure 2018080269
8OHdGは、環境因子や生体内の代謝活動に伴って生成する活性酸素の量を直接反映することから、酸化ストレスマーカーとして注目されている。生体内・尿中の8OHdGの存在量を正確に計測することは、突然変異や老化、多くの疾患を研究する上で極めて意義深い。近年、高度に洗練された分離技術、濃縮技術、分析手法の選択と組み合わせ等によって、様々な化合物のppt(1兆分の1)レベル以下の分析が可能となっている。しかし、微量なレベルの分析の場合には、通常、検出対象物に合わせた最適な分離、濃縮、定性分析、及び定量分析等の各工程を経なければならない。必然的にそれは、多大な労力と多くの時間、そして高い分析コストを必要とすることになる。しかしながら活性酸素の発生量は変動的であるため、さまざま測定環境で迅速に測定することが期待されている。
分子認識機能を有する樹脂を用いることで、比較的安価で様々な環境下で迅速に化学物質の測定ができることが一般的に知られている(非特許文献1)ものの、特異的選択性(以下特異性)に関し課題が多いとされている。8OHdGの存在量の検知に関しても同様に検討が行われている(非特許文献2)。8OHdGは、生体内において多量に存在する尿酸と交差反応しやすく、特異性の高い測定方法について検討が必要である。
Chem. Soc.Rev., 2011,40,p.2922−2942 Analytica Chimica Acta 640(2009)p.82−86
本発明は、8OHdGを高感度かつ高特異性で検出可能な重合体の提供を課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、8OHdGに対して高感度、かつ特異的な繰り返し単位を有する、重合体及び共重合体を完成した。またこれにより、8OHdGの高感度での定量検出に用いるデバイスの提供も可能となる。
本発明により、8OHdGを高感度かつ高選択的に吸着する重合体を供することができ、本発明における重合体を使用することにより8OHdGを定量検出する方法を提供することができる。
本発明の実施形態では下記構造式1、2、3で表わされる繰り返し単位の少なくともいずれかを有する重合体を提供する。
Figure 2018080269
ただし、構造式1、2、3において、Aは水素原子またはメチル基、Aは炭素数1から18の脂肪族炭化水素基であり、Rは下記構造式4から7のいずれかで示され、
Figure 2018080269
構造式4から7において、R、Rは各々独立に、水素原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RからR、R10及びR11は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RとRまたはR、R及びRは、各々独立に、互いに結合し、環中に不飽和結合があってもよい環状構造を形成してもよく、*は構造式1、2、3におけるNHの位置を示す。なお、*は構造式1、2、3のNHのNに結合する結合手を表わす、と言い換えることもできる。*の意味について、以下も同様である。
上記の構造式1、2、3中のRは、さらに、下記構造式8、9、10のいずれかで表わすことができる。
Figure 2018080269
ただし、構造式8、9、10において、R12及びR20は各々独立に水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、*は前記構造式1、2、3におけるNHの位置を示す。
また、本発明の実施形態では下記構造式11、12、13の繰り返し単位の少なくともいずれか1つを有する重合体を提供する。
Figure 2018080269
ただし、構造式11、12、13においてAは水素原子またはメチル基であり、R12及びR20は各々独立に、水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基である。
本発明の実施形態に係る重合体は、構造式4、5で表わされる繰り返し単位をいずれも有することができ、あるいは、構造式4、5、7で表わされる繰り返し単位をいずれも有すことができる。
本発明の実施形態に係る重合体は、さらに、主鎖どうしを連結する架橋構造を有してもよい。
本発明の実施形態において、Rを含む構造式1、2、3で表わされる繰り返し単位は8OHdGを認識する繰り返し単位と推測され、これらを分子認識単位という。
すなわち、構造式4から7で表わされる構造は、構造式1から3におけるNHとともに、分子認識を行うと推測される。8OHdGの炭素原子を介して隣接する3つの水素結合部位に対して、水素結合をすることで分子認識を行う。いわゆる水素ドナーとしては、1級アミンまたは2級アミンの水素原子が、水素アクセプターとしては3級アミン上の窒素原子またはケトン上の酸素原子がその役割を果たしていると考えられる。分子認識における水素結合部位が1〜2個の場合、尿酸をはじめとする他の化合物との構造的差異が小さくなることより、特異性が減少し、また、水素結合部位が4個以上の場合、分子認識部の構造が複雑化し、繰り返し単位を形成するモノマーそのものの合成が困難となり、仮に合成できたとしてもコスト面で課題を生じる。
本発明の実施形態における重合体とは、単一の単量体の重合により合成されるいわゆるホモポリマー、及び複数の単量体の重合により合成されるいわゆる共重合体のいずれであってもよいが、ホモポリマーでは分子認識部の立体的な効果により、分子認識部の絶対量に対して十分な感度が得られない場合がある。
上記のとおり、Rを含む構造式1、2、3で表わされる繰り返し単位は8OHdGを認識する単位である。本発明の実施形態に係る重合体は、8OHdG特異認識性能の低い繰り返し単位(低認識単位)との共重合体が好ましい場合がある。8OHdG特異認識性能が低い繰り返し単位として具体的には、下記構造式14、15、16で表わされる構造をあげられる。
Figure 2018080269
ただしAは水素原子またはメチル基を示し、R23及びR24は各々独立に、水素原子、飽和または不飽和の炭化水素基である。
感度に鑑みて、分子認識単位と低認識単位との比は、1:100〜70:30(mol:mol)が好ましく、さらに好ましい比率としては10:90〜50:50(mol:mol)である。
本発明の実施形態における炭化水素基とは、少なくとも炭素原子、水素原子を含有することができる化学構造を意味し、ニトロ基、ハロゲン原子等で置換されていてもよい。脂肪族と限定している場合には非環式または環式の、非芳香族性の炭素化合物を意味し、直鎖または枝分かれ構造があってもよいものとする。本発明の実施形態における脂肪族とは、少なくとも一つ以上の炭素原子により、直鎖、分枝、または非芳香環(脂環式と呼ぶ)構造を形成し、且つ炭素原子の結合が、飽和結合でも不飽和結合のどちらでもよい基を意味する。
なお、脂肪族と特に記載のないものに関しては、いわゆる芳香族炭化水素も含むものとする。本発明の実施形態における、芳香族炭化水素として、フェニル基、ナフチル基、アントラセニル基、フェナントレニル基、ビフェニル基などのアリール基、またはピリジル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、ピリジニル基、チエニル基、チアゾリル基などのヘテロアリール基が具体的に挙げられる。
また、重合体の形態としては、いわゆるランダムポリマー形態であってもブロックポリマー形態であってもよいが、コスト面に鑑みてランダムポリマーの方が好ましい。本発明の実施形態における繰り返し単位数は、重合体中に少なくとも一つ以上存在すればよい。
本発明の実施形態に係る重合体を構成する分子認識単位として、構造式4、5で表わされる認識部を有する繰り返し単位をいずれをも有すること、あるいは、構造式4から7で表わされる認識部を有する繰り返し単位をいずれをも有することでより高い感度と特性の両立が実現できる。これはそれぞれの分子認識部が互いに補完しあい、8OHdGの異なる部分を認識するためと予想されるが詳細は不明である。構造式4、5の比は1:2(mol:mol)に近づくほど感度も特異性も上昇し、構造式4、5、7の比は1:1:1(mol:mol:mol)に近づくほど感度も特異性も上昇する。
本発明の実施形態では、各重合体または共重合体が、架橋構造を有することで特異性が向上する。架橋構造とは、主鎖どうしを連結する構造をいい、架橋は、2官能性モノマー重合により形成される。架橋構造は、2価以上のアルキレン基を持つモノマーの重合により形成される。
架橋構造を有すると、分子認識部の構造が固定され、一度捕捉した8OHdGが脱離抑制するために特異性が上がると考えられるが、詳細は不明である。架橋を形成する構造を含む繰り返し単位とそれ以外の繰り返し構造の比は、1:99〜50:50が好ましく、重合率を上げ、より強固な結合を得るためには、1:90〜30:70がより好ましい。
本発明の実施形態における、Rの好ましい具体例を以下に示すが、下記の例に限定されるものではない。*は、主鎖のNHの位置を示す。
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
なお、上記の分子認識単位を含む重合体を形成するために用いられる、単体の好ましい例として、上記の1−1−Xから13−12−Xで表わされる構造が、アクリルアミド、あるいは、メタクリルアミドと結合した化合物をあげられる。アクリルアミドあるいはメタクリルアミドと上記1−1−Xから13−12−Xが結合した化合物は、下記構造式19または20で表わされる。
Figure 2018080269
28、R29は1−1−Xから13−12−Xで表わされる構造であり、1−1−Xから13−12−X中の*は構造式19、20のNHの位置を示す。
なお、以降の実施例において、1−1−Xから13−12−Xの記号は、Xが1のときアクリルアミド、Xが2のときメタクリルアミドと結合した化合物であることを示す。
本発明の実施形態に係る重合体は下記構造式17で表わされる化合物を、いわゆる鋳型材料とし、その存在下で重合して得ることができる。
Figure 2018080269
構造式17においてR25は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、または構造式18で表わされ、R26は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、R27は、ヒドロキシル基、または炭素数1から16のアルキルカルボニルオキシ基であり、*は構造式17におけるR25と結合した窒素原子の位置を示す。
また、構造式17で表わされる化合物は、以下に示す構造式17'〜17'''で表わされる互変異性体を有する。本明細書において構造式17で表わされる化合物はこれら互変異性体の全てを含むものとする。
Figure 2018080269
本発明の実施形態において、鋳型材料となる化合物の好ましい具体例を以下に示すが、下記の例に限定されるものではない。なお、式18−1から18−39は、構造式17の構造と結合しており、*はR25が結合している複素環上の窒素原子を示す。
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
Figure 2018080269
また、さらなる実施形態として、本発明の実施形態は、下記構造式17で表わされる化合物の存在下で、下記構造式19、20のいずれかで表わされる化合物を重合して得られる重合体を提供する。
Figure 2018080269
ただし構造式17においてR25は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、または構造式18で表わされ、R26は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、R27は、ヒドロキシル基、または炭素数1から16のアルキルカルボニルオキシ基であり、*は構造式17におけるR25と結合した窒素原子の位置を示し、構造式19、20において、R28、R29は各々独立に、下記構造式4、5、6、7のいずれかで示され、
Figure 2018080269
構造式4から7において、R、Rは各々独立に、水素原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RからR、R10及びR11は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RとRまたはR、R及びRは、各々独立に、互いに結合し、環中に不飽和結合があってもよい環状構造を形成してもよく、*は構造式19、20におけるNHの位置を示す。
本実施形態において、構造式19、20中R28またはR29は、さらに、下記構造式8、9、10のいずれかで表わすことができる。
Figure 2018080269
ただし、構造式8から10において、R12及びR20は各々独立に、水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、*は構造式19、20におけるNHの位置を示す。
なお、本発明のさらなる実施形態においては、上記本発明の実施形態に係る重合体を複数有し、複数の重合体の主鎖どうしが架橋していることを特徴とする架橋体を含むことができ、さらには、そのような重合体は8−オキソ−2’−デオキシグアノシン(8OHdG)の検出に用いることができる。
以下に、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、これらの実施例によって限定されるものではない。
<合成例>
<重合体1の合成>
モノマーとして具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(東京化成株式会社製)をモル比で10:1とし混合した後、窒素気流下ハンディキュアラブ(セン特殊光源株式会社製)で8時間、紫外線照射し目的とする重合体1を得た。
<重合体2の合成>
モノマーを具体例11−9−1(三友化学株式会社製)に代えた以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体3の合成>
モノマーを具体例11−2−1(三友化学株式会社製)に代えた以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体4の合成>
モノマーを具体例11−6−2(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体5の合成>
モノマーを具体例11−9−2(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体6の合成>
モノマーを具体例11−1−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体7の合成>
モノマーを具体例12−1−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体8の合成>
モノマーを具体例12−1−2(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体9の合成>
モノマーを具体例13−6−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体10の合成>
モノマーを具体例13−2−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体11の合成>
モノマーを具体例13−7−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体12の合成>
モノマーを具体例13−1−1(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体13の合成>
モノマーを具体例13−6−2(三友化学株式会社製)に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体14の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)と13−6−1(三友化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体15の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:20:1に代える以外は、重合体14の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体16の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、20:10:1に代える以外は、重合体14の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体17の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)と12−1−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:10:1に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体18の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)と12−1−1(三友化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代える以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体19の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)とメチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代えた以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体20の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:50:1に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体21の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:100:1に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体22の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)とメチルメタクリレート(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体23の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)とメタクリルアミド(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体24の合成>
モノマーを具体例12−1−1(三友化学株式会社製)とメチルメタクリレート(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体25の合成>
モノマーを具体例13−6−1(三友化学株式会社製)とメチルメタクリレート(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体26の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:50:1に代えた以外は、重合体25の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体27の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:100:1に代えた以外は、重合体25の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体28の合成>
モノマーを具体例13−6−1(三友化学株式会社製)とメチルメタクリレート(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体29の合成>
モノマーを具体例13−6−1(三友化学株式会社製)とメタクリルアミド(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体19の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体30の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を10:100:1とした以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得る。
<重合体31の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1:1に代える以外は、重合体30の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体32の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代える以外は、重合体30の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体33の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1000:1に代える以外は、重合体30の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体34の合成>
モノマーを具体例12−1−1(三友化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)としそれぞれのモノマーと開始剤の比を10:100:1とする以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得る。
<重合体35の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1:1に代える以外は、重合体34の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体36の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代える以外は、重合体34の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体37の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1000:1に代える以外は、重合体34の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体38の合成>
モノマーを具体例13−6−1(三友化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を10:100:1とする以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得る。
<重合体39の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1:1に代える以外は、重合体38の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体40の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:10:1に代える以外は、重合体38の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体41の合成>
それぞれのモノマーと開始剤の比を、10:1000:1に代える以外は、重合体38の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得る。
<重合体42の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を10:20:100:1とした以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得た。
<重合体43の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、12−1−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)としそれぞれのモノマーと開始剤の比を10:10:10:100:1とした以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得た。
<重合体44の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)、ビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を10:20:10:100:1とした以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得た。
<重合体45の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、12−1−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)、とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤の比を10:10:10:10:100:1とした以外は重合体1の合成例と同様な合成方法で目的とする重合体を得た。
<重合体46の合成>
モノマーとして具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)、開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(東京化成株式会社製)、鋳型材料として具体例18−6(三友化学株式会社製)をモル比で10:10:1:10とし混合した後、窒素気流下ハンディキュアラブ(セン特殊光源株式会社製)で8時間、紫外線照射した後、メタノール及びイオン交換水中、室温で8時間ずつ撹拌洗浄を行った後、減圧濾過ついで真空乾燥を行うことで目的とする重合体を得た。
<重合体47の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)から具体例12−1−1(三友化学株式会社製)に代えた以外は重合体46の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体48の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)から具体例13−6−1(三友化学株式会社製)に代えた以外は重合体46の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体49の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)に代え、それぞれのモノマーと開始剤及び鋳型材料の比を20:10:10:1:10に代えた以外は重合体46の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体50の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、12−1−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)に代え、それぞれのモノマーと開始剤及び鋳型材料の比を10:10:10:10:1:10に代えた以外は重合体46の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体51の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)、ビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(東京化成株式会社製)、鋳型材料として具体例18−6(三友化学株式会社製)とし、それぞれのモノマーと開始剤及び鋳型材料の比を20:10:10:100:1:10として混合した後、窒素気流下ハンディキュアラブ(セン特殊光源株式会社製)で8時間、紫外線照射した後、クロロホルム、メタノール、イオン交換水中、室温で8時間ずつ撹拌洗浄を行った後、減圧濾過ついで真空乾燥を行うことで目的とする重合体を得た。
<重合体52の合成>
モノマーを具体例11−6−1(三友化学株式会社製)、12−1−1(三友化学株式会社製)、13−6−1(三友化学株式会社製)、メチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)、ビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)とし、開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(東京化成株式会社製)、鋳型材料として具体例18−6(三友化学株式会社製)、それぞれのモノマーと開始剤及び鋳型材料の比を10:10:10:10:100:1:10として混合した後、窒素気流下ハンディキュアラブ(セン特殊光源株式会社製)で8時間、紫外線照射した後、クロロホルム、メタノール、イオン交換水中、室温で8時間ずつ撹拌洗浄を行った後、減圧濾過ついで真空乾燥を行うことで目的とする重合体を得た。
<重合体53の合成>
モノマーをメチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
<重合体54の合成>
モノマーをメチルアクリレート(キシダ化学株式会社製)とビスコート#802(大阪有機化学株式会社製)に代え、それぞれのモノマー及び開始剤の比を、10:100:1とした以外は、重合体1の合成例と同様な方法で目的とする重合体を得た。
ここで、本発明の実施例における感度及び特異性の算出法を列挙する。なお測定は、Lambda Bio(PerkinElmer社製)を用いた。
(8−オキソ−2’−デオキシグアノシン(8OHdG)感度の算出)
40μlの8−Hydroxy−2’−deoxyguanosine(和光純薬工業株式会社製)のメタノール溶液(10μM)の300nmの吸光度(abs)を測定した。
4mgの共重合体に、10μMの8−Hydroxy−2’−deoxyguanosine(和光純薬工業株式会社製)のヘキサン溶液40μlを投入、20℃で24時間撹拌を行った。10000rpmで遠心分離し抽出した上澄み成分の300nmの吸光度(abs)を測定した。1.0−(abs/abs)を算出し感度とした。
感度の評価としては、本発明の実施例においては下記の基準とし、A〜Cまでを許容レベル、Dが許容できないレベルとした。
A:感度が0.90以上
B:感度が0.75以上、0.90未満
C:感度が0.50以上、0.75未満
D:感度が0.50未満
(特異性の算出)
8OHdGを尿酸(キシダ化学株式会社製)に代えた以外は、8OHdG感度と同様な方法で尿酸感度を測定し、8OHdG感度/尿酸感度を算出し、特異性とした。
特異性の評価としては、本発明の実施例においては下記の基準とし、A〜Cまでを許容レベル、Dが許容できないレベルとした。
A:特異性が10.0以上
B:特異性が5.0以上、10.0未満
C:特異性が1.1以上、5.0未満
D:特異性が1.1未満
以下に本発明の実施例で得られた重合体の感度及び特異性を記載する。
Figure 2018080269
本発明の重合体は、8−オキソ−2’−デオキシグアノシン(8OHdG)の検知により、生体内における酸化ストレスの特異的な検知を高感度かつ比較的に安価、簡便に行うことができる。

Claims (12)

  1. 下記構造式1、2、3で表わされる繰り返し単位の少なくともいずれかを有する重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式1、2、3において、Aは水素原子またはメチル基、Aは炭素数が1から18の脂肪族炭化水素基であり、Rは下記構造式4から7のいずれかで示され、
    Figure 2018080269
    前記構造式4から7において、R、Rは各々独立に、水素原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RからR、R10及びR11は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RとRまたはR、R及びRは各々独立に、互いに結合し、環中に不飽和結合があってもよい環状構造を形成してもよく、*は前記構造式1、2、3におけるNHの位置を示す。
  2. 前記構造式1、2、3中のRが、下記構造式8、9、10のいずれかで表わされることを特徴とする請求項1に記載の重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式8、9、10において、R12及びR20は各々独立に、水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、*は前記構造式1、2、3におけるNHの位置を示す。
  3. 下記構造式11、12、13の繰り返し単位の少なくともいずれかを有することを特徴とする重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式11、12、13において、Aは水素原子またはメチル基であり、R12及びR20は各々独立に、水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基である。
  4. 前記重合体が前記構造式4、5で表わされる繰り返し単位をいずれも有することを特徴とする請求項1または2に記載の重合体。
  5. 前記重合体が前記構造式4、5、7で表わされる繰り返し単位をいずれも有することを特徴とする請求項1または2に記載の重合体。
  6. 前記重合体が、下記構造式14、15、16で表わされる繰り返し単位の少なくともいずれか1つをさらに有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式14、15、16において、Aは水素原子またはメチル基を示し、R23及びR24は各々独立に、水素原子、飽和または不飽和の炭化水素基である。
  7. 下記構造式17で表わされる化合物の存在下で重合して得られる請求項1から6のいずれか1項に記載の重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式17においてR25は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、または構造式18で表わされ、R26は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、R27は、ヒドロキシル基、または炭素数1から16のアルキルカルボニルオキシ基であり、*は前記構造式17におけるR25と結合した窒素原子の位置を示す。
  8. 下記構造式17で表わされる化合物の存在下で、下記構造式19、20のいずれかで表わされる化合物を重合して得られる重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式17においてR25は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、または構造式18で表わされ、R26は炭素数1から18の脂肪族炭化水素基、R27は、ヒドロキシル基、または炭素数1から16のアルキルカルボニルオキシ基であり、*は前記構造式17におけるR25と結合した窒素原子の位置を示し、
    前記構造式19、20において、R28及びR29は各々独立に、下記構造式4、5、6、7のいずれかで示され、
    Figure 2018080269
    前記構造式4から7において、R及びRは各々独立に、水素原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RからR、R10及びR11は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、ニトロ基またはハロゲン原子で置換されてもよい飽和または不飽和の炭化水素基であり、RとRまたはR、R及びRは、各々独立に、互いに結合し、環中に不飽和結合があってもよい環状構造を形成してもよく、*は前記構造式19、20におけるNHの位置を示す。
  9. 前記構造式19、20における、R28またはR29が各々独立に、下記構造式8、9、10のいずれかで表わされることを特徴とする請求項8に記載の重合体。
    Figure 2018080269
    ただし、前記構造式8、9、10において、R12及びR20は各々独立に、水素原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、R13からR19、R21及びR22は各々独立に、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、または、飽和または不飽和の炭化水素基であり、*は前記構造式19、20におけるNHの位置を示す。
  10. 8−オキソ−2’−デオキシグアノシンの検出に用いられる、請求項1から9のいずれか1項に記載の重合体。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の重合体を複数有し、前記複数の重合体の主鎖どうしが架橋していることを特徴とする架橋体。
  12. 8−オキソ−2’−デオキシグアノシンの検出に用いられる、請求項11に記載の架橋体。
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