JP2018079831A - タイヤ及びタイヤの製造方法 - Google Patents

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富穂 山田
Tomio Yamada
富穂 山田
中里 克己
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Abstract

【課題】タイヤ内に直接的に内蔵することが可能なRFタグを備えるタイヤ及びタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ1は、ビード部5と、ビード部5に接合されたRFタグ9と、を備え、RFタグ9は、耐熱性材料からなる基材91を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤ及びタイヤの製造方法に関する。
自動車等の車両用のタイヤでは、製造管理、流通管理、メンテナンス管理等において、タイヤの仕様、製造履歴、使用履歴等について各タイヤの固有情報を把握する必要がある。
各タイヤの固有情報をタイヤに付加する方法として、バーコード方式のステッカーをタイヤの表面又は内面に貼り付けることや、タイヤの表面に認識コードを刻印すること等のような様々な方法が提案されている。
例えば、固有情報をタイヤに付加する方法の1つとして、RFタグを備えるタイヤが提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−216077号公報
しかし、通常、RFタグは、高温環境で使用することを想定していないため、タイヤ製造工程中の加硫工程での高温(約150〜約200℃)処理に耐えることができない。そのため、従来のRFタグを備えるタイヤでは、加硫工程後にRFタグを取り付けることや、RFタグを接合するための耐熱性部材を別途設けること等が行われており、RFタグをタイヤ内に直接的に内蔵することができなかった。
そこで、本発明は、タイヤ内に直接的に内蔵することが可能なRFタグを備えるタイヤ及びタイヤの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のタイヤは、ビード部と、前記ビード部に接合されたRFタグと、を備え、前記RFタグは、耐熱性材料からなる基材を有する。
この発明によれば、RFタグは、ビード部に接合されており、耐熱性材料からなる基材を備えている。これにより、加硫工程での高温での処理に耐えることができ、タイヤ内に直接的に内蔵することが可能なタイヤを提供することができる。
また、前記RFタグは、前記基材に配置され、互いに接合された複数の層を有し、アンテナとして機能するアンテナ導体と、前記基材内に配置され、前記アンテナ導体の一部と接合されるRFICと、を更に有することが好ましい。
RFタグは、互いに接合された複数の層を有し、アンテナとして機能するアンテナ導体を備えているため、ビード部を構成するビードワイヤーのような金属を含む部材に搭載された場合であっても、アンテナとして機能する際にアンテナ導体とビードワイヤーに含まれる金属とが干渉しない。
また、複数の層を有するアンテナ導体は、一層のアンテナ導体を折り曲げた構造体とみなすことができる。よって、RFタグは、アンテナ導体のアンテナ長を短くすることなく、RFタグの通信距離を維持しつつ、RFタグの大きさを小型化することができる。
このように、小型化することができ、かつ金属に対応することができるRFタグをタイヤ内に直接的に内蔵することができる。
本発明のタイヤの製造方法は、ビード部を有するタイヤの製造方法であって、前記ビード部にRFタグを接合する工程と、前記RFタグを接合した前記ビード部を用いてグリーンタイヤを成形する工程と、前記グリーンタイヤを加硫する工程と、を備え、前記RFタグは、耐熱性材料からなる基材を有する。
この発明によれば、RFタグは、ビード部に接合されており、耐熱性材料からなる基材を有している。これにより、RFタグは、加硫工程での高温での処理に耐えることができ、タイヤ内に直接的に内蔵することが可能なタイヤの製造方法を提供することができる。
本発明によれば、タイヤ内に直接的に内蔵することが可能なRFタグを備えるタイヤ及びタイヤの製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るタイヤの一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るタイヤの一部を拡大した断面図である。 ビード部に接合されるRFタグの構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るタイヤを製造する方法の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ1の一例を示す断面図である。図2は、本発明の一実施形態に係るタイヤ1の一部を拡大した断面図である。
タイヤ1は、空気入りタイヤであり、乗用車用、重荷重用、産業車両用、二輪車用のいずれであってもよい。
タイヤ1は、カーカス部2と、ベルト層3と、ベルトカバー4と、ビード部5と、トレッド部6と、インナーライナー7と、サイドウォール部8と、RF(Radio Frequency)タグ9と、を備える。
カーカス部2は、タイヤ1の骨格を形成する強度部材である。カーカス部2は、有機繊維のカーカスコードと、カーカスコードを覆うゴムとを含む。カーカス部2は、ビード部5に支持され、ビード部5において折り返される。
ベルト層3は、タイヤ1の形状を保持する強度部材である。ベルト層3は、カーカス部2とトレッド部6との間に配置される。ベルト層3は、例えばスチール等の金属繊維のベルトコードと、ベルトコードを覆うゴムとを含む。
ベルトカバー4は、ベルト層3を保護し、補強する強度部材である。ベルトカバー4は、ベルト層3とトレッド部6との間に配置される。ベルトカバー4は、例えばスチール等の金属繊維のカバーコードと、カバーコードを覆うゴムとを含む。
ビード部5は、タイヤ1をリム(図示せず)に固定させる。ビード部5は、ビードワイヤー50を有する。ビードワイヤー50は、カーカス部2の両端を固定する強度部材である。ビードワイヤー50は、スチールワイヤ、炭素鋼等が環状に巻き重ねられて構成される。
トレッド部6は、路面と接触する部分であり、カーカス部2を保護する。
インナーライナー7は、タイヤ1の内面に貼り付けられた気密保持性の高いゴム層である。
サイドウォール部8は、カーカス部2を保護する。サイドウォール部8は、トレッド部6の一方側及び他方側のそれぞれに配置される。
RFタグ9は、ビード部5に接合される。具体的には、RFタグ9は、例えば、接着剤によりビードワイヤー50に接合される。また、RFタグ9は、はんだ付け、接着テープの貼り付け等の他の接合方法によってビードワイヤー50に接合されてもよい。
RFタグ9は、例えば2.45GHz、UHF帯(860〜960MHz)等の無線周波数信号を用いてリーダライタ(図示せず)と無線通信を行う。
RFタグ9のサイズは、例えば、約5.0mm×3.0mm×1.5mm〜15.0mm×5.0mm×2.0mm程度であることが好ましい。
図3は、ビードワイヤー50に接合されるRFタグ9の構造を示す断面図である。
図3に示すように、RFタグ9は、基材91と、アンテナ導体92と、RFIC93と、ボンディングワイヤ94と、封止樹脂95と、を備える。
基材91は、耐熱性材料であり、例えば、セラミックス材料からなる。セラミックス材料は、特に、低温同時焼成セラミックス(Low Temperature Co−fired Ceramics(LTCC))であることが好ましい。
基材91は、例えば、低温同時焼成セラミックス(LTCC)をシート状に形成した第1のシート層91a及び第2のシート層91bと、を備える。
第1のシート層91aと第2のシート層91bとは、積層されている。
また、第1のシート層91aと第2のシート層91bとは、第1の接続部92d及び第2の接続部92eが配置される前に、積層された状態でスルーホール96が形成されている。また、第2のシート層11bの中央部分は、後述のRFIC93を第2のシート層91bに搭載するための空間を有している。
アンテナ導体92は、アンテナ(例えば、ダイポールアンテナ)として機能する。具体的には、アンテナ導体92は、例えば、2.45GHzやUHF帯(860〜960MHz)のような無線周波数信号において、リーダライタから送信された無線周波数信号に共振することにより、リーダライタ(図示せず)との間で信号を送受信する。
アンテナ導体92は、基材91に配置され、互いに接合(電気的に接続)された複数の層を有する。具体的には、アンテナ導体92は、第1の層92aと、第2の層92bと、第3の層92cと、第1の接続部92dと、第2の接続部92eと、を備える。
第1の層92aは、第1のシート層91aの一の面上に配置され、第1の接続部92dによって第2の層92bと接合される。第1の接続部92dは、第1のシート層91aのスルーホール96に配置される。
第2の層92bは、第1のシート層91aと第2のシート層91bとの間(すなわち、第2のシート層91bの一の面上)に配置され、第1の接続部92dによって第1の層92aと接合されると共に、第2の接続部92eによって第3の層92cと接合される。
第3の層92cは、第2のシート層91bの他の面に配置され、第2の接続部92eによって第2の層92bと接合される。第2の接続部92eは、第2のシート層91bのスルーホール96に配置される。
なお、図3では、第2の層92bの右側部分と左側部分とは、隔てて示されているが、実際には、第2の層92b全体は、一つの層として一体的に形成されている。また、第3の層92cも第2の層92bと同様に、一つの層として一体的に形成されている。
また、アンテナ導体92の一部(例えば、第1の層92a又は第3の層92cの一部)は、外部に露出されている。
ここで、アンテナ導体92は、その一部(例えば、第1の層92a又は第3の層92cの一部)が外部に露出されていればよく、アンテナ導体92の他の部分(例えば、第1の層92a及び第3の層92cの残りの部分)は、塗装等によって被覆されていてもよい。
アンテナ導体92は、金属で構成され、銅箔からなることが好ましい。また、アンテナ導体12の第1の層92a、第2の層92b及び第3の層92cのそれぞれの厚さは、約40〜50μm程度であることが好ましい。
RFIC93は、基材91内に配置され、ボンディングワイヤ94によってアンテナ導体92の一部である第2の層92bと接合される。
RFIC93は、送受信部及びメモリから構成され、アンテナ導体92を介して受信した命令に従ってデータの読み出し及び書き込みを行う。
ボンディングワイヤ94は、アンテナ導体92の第2の層92bとRFIC93とを接合する。
封止樹脂95は、エポキシ樹脂等からなり、RFIC93及びボンディングワイヤ94を樹脂封止する。封止樹脂95は、RFIC93を第2のシート層91bに搭載するための空間に充填される。
図4は、本発明の一実施形態に係るタイヤ1を製造する方法の一例を示すフローチャートである。
図4に示すように、タイヤ1の製造方法は、材料加工工程S1と、RFタグ接合工程S2と、成形工程S3と、加硫工程S4と、を備える。
材料加工工程S1では、タイヤ1の各構成部材を材料から加工する。例えば、材料加工工程S1では、天然ゴム、合成ゴム、カーボンブラック、硫黄等の各種材料から、カーカス部2、ベルト層3、ベルトカバー4、ビード部5、トレッド部6、インナーライナー7及びサイドウォール部8を加工する。
カーカス部2、ベルト層3、ベルトカバー4、ビード部5、トレッド部6、インナーライナー7及びサイドウォール部8の各種材料及び各加工方法は、従来と同様である。
RFタグ接合工程S2では、例えば、接着剤によりRFタグ9をビードワイヤー50に接合する。また、はんだ付け、接着テープの貼り付け等の他の接合方法によって、RFタグ9をビードワイヤー50に接合してもよい。
また、RFタグ9をビードワイヤー50に接合することは、材料加工工程S1でのビード部5の製造時に行われてもよい。
具体的には、ビードワイヤー50を巻き重ねる前の1本のワイヤーに所定間隔でRFタグ9を接合してもよい。また、ビードワイヤー50を巻き重ねた後であり、かつビードワイヤー50をゴムで被覆する前に、RFタグ9をビードワイヤー50に接合してもよい。また、ゴムで被覆された後のビードワイヤー50にRFタグ9を接合してもよい。
成形工程S3では、タイヤ1の各構成部材(カーカス部2、ベルト層3、ベルトカバー4、RFタグ9を接合したビード部5、トレッド部6、インナーライナー7及びサイドウォール部8)を成形機を用いて組み上げ、タイヤ1(グリーンタイヤ)を成形する。
加硫工程S4では、成形工程S3で成形されたタイヤ1(グリーンタイヤ)を、金型内に配置し、圧縮装置により、熱及び圧力を加える。熱及び圧力によってグリーンタイヤのゴムの分子と硫黄の分子が結合し、グリーンタイヤのゴムに弾力性及び耐久性が付与される。また、タイヤ1の最終的な形状及びトレッド部6の模様(トレッドパターン)も形成される。
以上説明したように、本実施形態に係るタイヤ1によれば、ビード部5に接合されたRFタグ9を備え、RFタグ9は、ビード部5に接合されており、耐熱性材料からなる基材91を備えている。これにより、RFタグ9は、加硫工程S4での高温(約150〜約200℃)での処理に耐えることができ、タイヤ1内に直接的に内蔵することが可能なタイヤ1を提供することができる。
また、RFタグ9は、互いに接合された複数の層(第1の層92a、第2の層92b及び第3の層92c)を有し、アンテナとして機能するアンテナ導体92を備えているため、ビードワイヤー50のような金属を含む部材に搭載された場合であっても、アンテナとして機能する際にアンテナ導体92とビードワイヤー50に含まれる金属とが干渉しない。
また、複数の層を有するアンテナ導体92は、一層のアンテナ導体を折り曲げた構造体とみなすことができる。よって、RFタグ9は、アンテナ導体92のアンテナ長を短くすることなく、RFタグ9の通信距離を維持しつつ、RFタグ9の大きさを小型化することができる。
このように、タイヤ1は、小型化することができ、かつ金属に対応することができるRFタグ9をタイヤ1内に直接的に内蔵することができる。
また、本実施形態に係るタイヤ1の製造方法によれば、耐熱性材料からなる基材91を有するRFタグ9を接合したビード部5を用いてグリーンタイヤを成形する工程と、成形されたグリーンタイヤを加硫する工程と、を備える。
RFタグ9は、ビード部5に接合されており、耐熱性材料からなる基材91を有している。これにより、RFタグ9は、加硫工程S4での高温での処理に耐えることができ、タイヤ1内に直接的に内蔵することが可能なタイヤ1の製造方法を提供することができる。
また、上述したようにRFタグ接合工程S3は、簡素な工程であるため、既存のタイヤ製造方法と比べて複雑な工程を追加することなく、RFタグ9を備えたタイヤ1を製造することができる。
また、本発明のタイヤの製造方法によって製造されたタイヤ1は、RFタグ9がビード部5に接合されているため、車両の走行時にRFタグ9が損傷を受けにくく、RFタグ9を好適に使用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、アンテナ導体92の形状はあくまで例示であり、アンテナを形成できれば他の形状であってもよい。
また、上述した実施形態では、アンテナ導体92は、3つの層(第1の層92a、第2の層92b及び第3の層92c)を有する構造として説明されたが、これに限定されず、より多い又は少ない層を有する構造であってもよい。
また、タイヤ1の材料加工工程S1、成形工程S3及び加硫工程S4は、上述した実施形態の方法に限定されず、他の方法を用いてもよい。
本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 タイヤ
2 カーカス部
3 ベルト層
4 ベルトカバー
5 ビード部
6 トレッド部
7 インナーライナー
8 サイドウォール部
9 RFタグ
91 基材
92 アンテナ導体
93 RFIC
94 ボンディングワイヤ
95 封止樹脂

Claims (3)

  1. ビード部と、
    前記ビード部に接合されたRFタグと、を備え、
    前記RFタグは、
    耐熱性材料からなる基材を有するタイヤ。
  2. 前記RFタグは、
    前記基材に配置され、互いに接合された複数の層を有し、アンテナとして機能するアンテナ導体と、
    前記基材内に配置され、前記アンテナ導体の一部と接合されるRFICと、
    を更に有する請求項1に記載のタイヤ。
  3. ビード部を有するタイヤの製造方法であって、
    前記ビード部にRFタグを接合する工程と、
    前記RFタグを接合した前記ビード部を用いてグリーンタイヤを成形する工程と、
    前記グリーンタイヤを加硫する工程と、
    を備え、
    前記RFタグは、
    耐熱性材料からなる基材を有する
    タイヤの製造方法。
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