JP2018078680A5 - 電源装置とその制御方法 - Google Patents

Description

本発明は、電源装置とその制御方法に関するものである。

上記目的を達成するために本発明の一態様に係る電源装置は以下のような構成を備える。即ち、
力率を改善する力率改善回路と、
前記力率改善回路の二次側に接続された電圧変換手段と、
前記力率改善回路をオンにする第１信号を出力し、前記電圧変換手段をオンにする第２信号を出力する電源制御手段と、
前記第１信号及び前記第２信号が入力されたことに従って、前記電圧変換手段をオンにする信号を出力する信号出力手段と、を有することを特徴とする。

Claims (18)

1. 力率を改善する力率改善回路と、
   前記力率改善回路の二次側に接続された電圧変換手段と、
   前記力率改善回路をオンにする第１信号を出力し、前記電圧変換手段をオンにする第２信号を出力する電源制御手段と、
   前記第１信号及び前記第２信号が入力されたことに従って、前記電圧変換手段をオンにする信号を出力する信号出力手段と、
   を有することを特徴とする電源装置。
2. 前記信号出力手段と前記電源制御手段とを接続する信号線上に設けられたフォトカプラを、更に有することを特徴とする請求項１に記載の電源装置。
3. 前記電源制御手段から出力された前記第１信号は、前記力率改善回路にも前記信号出力手段にも入力されることを特徴とする請求項１又は２に記載の電源装置。
4. 前記力率改善回路と前記電源制御手段とを接続する信号線上に設けられたフォトカプラを、更に有することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の電源装置。
5. 前記電源制御手段は前記第１信号を出力し、前記第１信号を出力してから所定時間経過後に、前記第２信号を出力することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の電源装置。
6. 前記電圧変換手段と、前記電圧変換手段から電力が供給される負荷との間に配置されたスイッチを、更に有し、
   前記電源制御手段は、更に、前記第２信号を出力した後に、前記スイッチをオンする制御信号を出力することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の電源装置。
7. 前記電圧変換手段は、印刷部に電力を供給することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の電源装置。
8. 別の電圧変換手段を、更に有し、
   前記別の電圧変換手段は、前記電源制御手段に電力を供給することを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の電源装置。
9. 省電力状態に移行するときに、力率改善回路をオフし、前記力率改善回路の二次側に接続される第１電圧変換手段をオンしたまま前記力率改善回路の二次側に接続される第２電圧変換手段をオフする電源装置であって、
   前記省電力状態から復帰するときに、前記力率改善回路をオンする第１信号を出力し、前記第２電圧変換手段をオンする第２信号を出力する電源制御手段と、
   前記第１信号及び前記第２信号が入力されたことに従って、前記第２電圧変換手段をオンする信号を出力する信号出力手段と、
   を有することを特徴とする電源装置。
10. 前記信号出力手段と前記電源制御手段とを接続する信号線上に設けられたフォトカプラを、更に有することを特徴とする請求項９に記載の電源装置。
11. 前記電源制御手段から出力された前記第１信号は、前記力率改善回路にも前記信号出力手段にも入力されることを特徴とする請求項９又は１０に記載の電源装置。
12. 前記力率改善回路と前記電源制御手段とを接続する信号線上に設けられたフォトカプラを、更に有することを特徴とする請求項９乃至１１のいずれか１項に記載の電源装置。
13. 前記電源制御手段は前記第１信号を出力し、前記第１信号を出力してから所定時間経過後に、前記第２信号を出力することを特徴とする請求項９乃至１２のいずれか１項に記載の電源装置。
14. 前記第２電圧変換手段と、前記第２電圧変換手段から電力が供給される負荷との間に配置されたスイッチを、更に有し、
    前記電源制御手段は、更に、前記第２信号を出力した後に、前記スイッチをオンする制御信号を出力することを特徴とする請求項９乃至１３のいずれか１項に記載の電源装置。
15. 前記第２電圧変換手段は、印刷部に電力を供給することを特徴とする請求項９乃至１４のいずれか１項に記載の電源装置。
16. 前記第１電圧変換手段は、前記電源制御手段に電力を供給することを特徴とする請求項９乃至１５のいずれか１項に記載の電源装置。
17. 力率を改善する力率改善回路と、前記力率改善回路の二次側に接続された電圧変換手段と、前記力率改善回路をオンにする第１信号を出力し、前記電圧変換手段をオンにする第２信号を出力する電源制御部とを有する電源装置を制御する制御方法であって、
    前記第１信号及び前記第２信号が入力されたことに従って、前記電圧変換手段をオンする信号を出力する工程を有することを特徴とする制御方法。
18. 省電力状態に移行するときに、力率改善回路をオフし、前記力率改善回路の二次側に接続される第１電圧変換手段をオンしたまま前記力率改善回路の二次側に接続される第２電圧変換手段をオフする電源装置を制御する制御方法であって、
    前記省電力状態から復帰するときに、前記力率改善回路をオンする第１信号を出力し、前記第２電圧変換手段をオンする第２信号を出力する電源制御工程と、
    前記第１信号及び前記第２信号が入力されたことに従って、前記第２電圧変換手段をオンする信号を出力する信号出力工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。