JP2018078433A - 移動撮像装置およびその制御方法、ならびに撮像装置およびその制御方法、無人機、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

移動撮像装置およびその制御方法、ならびに撮像装置およびその制御方法、無人機、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】移動撮像装置の撮像部を迅速に所望の被写体に向けるように制御可能な移動撮像装置およびその制御方法、ならびに無人機に装着可能な撮像装置およびその制御方法を提供すること。【解決手段】無人飛行体であるドローン110は、撮像部112と、ドローン110に対する外力の大きさと向きを検出する検出部を備える。ドローン110の本体内部の制御部は、被写体人物100からドローン110に加えられた外力の大きさに応じて飛行距離を決定するとともに飛行方向を決定する。制御部は、被写体人物100が自分自身を撮影する自分撮りモードを有する。自分撮りモードにて制御部は、ドローン110の投てきを検出した場合、投てき前の位置へ撮像部112を向ける制御を行い、ドローン110の飛行中に被写体人物100を撮影する。撮影後にドローン110は外力を加えられた最初の場所に帰還する。【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像機能を有するドローン等の自動制御に関するものである。
ユーザにより遠隔操縦される無人飛行体には、ヘリコプターやクアッドリコプター(quadricopter:4翼ヘリコプター)等がある。ユーザは、無線リンクを介して無人飛行体に接続される遠隔制御デバイスを用いて操縦が可能であり、安定してホバリング飛行するための自動システムが設けられている。この自動システムは、空気の動きおよびセンサのドリフト(ばらつき)のような外部作用に起因する小さな動きを補正することによって、定点を維持するために必要な補正を行う。また、無人飛行体に内蔵される慣性センサ(加速度センサおよびジャイロセンサ)は無人飛行体の角速度および姿勢角を測定し、測定情報は重力方向と反対の方向に無人飛行体の推力方向を動的にサーボ制御する際に使用される。無人飛行体が撮像部を有する場合には、無人飛行体からの撮影される映像の信号処理が行われ、記録処理または無線送信が行われる。
特許文献1に開示の装置は、ユーザから見た無人飛行体に対する絶対座標系の飛行制御情報を、遠隔制御装置と飛行体の相対位置関係から、飛行体の局所座標系の飛行制御情報に変換する。特に初心者のユーザにとって無人飛行体を制御し続けることを容易にする、没入操縦以外の遠隔制御装置の操縦モードを提供する方法が開示されている。
特開2013−144539号公報
特許文献1に開示された従来技術では、遠隔制御装置を用いたユーザによる操縦が必要であり、カメラ搭載型の無人飛行体を飛行させた際、カメラの撮影方向を所望の被写体にいち早く向けることは難しい。
本発明の目的は、移動撮像装置の撮像部を迅速に所望の被写体に向けるように制御可能な移動撮像装置およびその制御方法、ならびに無人機に装着可能な撮像装置およびその制御方法を提供することである。
本発明の一実施形態の装置は、移動の位置および方向を調節可能な移動撮像装置であって、被写体を撮像する撮像手段と、前記移動撮像装置の移動時および静止時に制御される駆動手段と、前記移動撮像装置が受ける外力から移動せしめられたことを検出する第1の検出手段と、前記移動撮像装置の位置を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により前記移動撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合に前記駆動手段を制御し、第1のモードにて、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の前記移動撮像装置の位置へ前記撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、移動撮像装置の撮像部を迅速に所望の被写体に向けるように制御することができる。
本発明の第1実施形態に係る撮影動作の概念図である。 本発明の第1実施形態に係る無人飛行体の概略図である。 本発明の第1実施形態に係る無人飛行体のブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る撮影動作のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る移動撮像装置のブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る移動撮像装置のブロック図である。
以下に、本発明の各実施形態を添付図面に基づいて説明する。各実施形態では、無人飛行体としてドローンへの適用例を説明するが、本発明は水中や水上を移動する移動撮像装置(撮像機能を有する自律型無人機等)にも適用可能である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る、撮像装置を搭載した無人飛行体の構成を説明する前に、その使用形態について説明する。被写体である人物は、撮像部が搭載されたドローンの投てきにより、自分の位置からドローンを遠ざける。被写体人物から離れたドローンの向きは、投てき前の位置へ向かうように変更されて、被写体人物を撮影する。
図1は、本実施形態にかかわる概要図である。被写体人物100と、ドローン110との間の水平距離をLと表記する。地面からドローン110までの高度をHと表記する。小型のドローン110は、例えば、被写体人物100の手掌程度のサイズであり、ロータ(プロペラ)の出力が小さいので安全に取り扱うことができる。ドローン110は撮像部112を備え、本体部内の制御部は撮像部112を制御する。
まず、被写体人物100は静止状態にあるドローン110を持ち上げて、撮像部112を自分の顔の正面のやや上方に位置させて、静止状態にあるドローン110を手放して自由落下させる。このとき、ドローン110は自由落下したことを検出して飛行を開始し、被写体人物100の手を離れた位置でロータが回転してホバリングを行う。次に、被写体人物100は、矢印Fで示す向きに力を加えてドローン110を撮影したい方向へ投てきする。投てき後のドローン110は、矢印Fの向きに沿って、力Fの大きさに応じた距離Lだけ飛行する。このとき、ドローン110の飛行高度Hは、力Fの大きさと向きにより決定される。例えば、水平方向への投てきの場合、飛行高度Hは被写体人物100の顔の高さである。
距離Lを飛行した後でドローン110は、投てき前の位置へ撮像部112が向くように姿勢を制御する。ドローン110は、撮像部112から入力される撮影画像に基づいて被写体人物100を検出し、被写体人物100を含む画角で撮影する。撮影を終えると、ドローン110は、自由落下を検出した位置まで飛行して戻り、地面に降下する。ドローン110は着陸後に飛行動作を停止する。
次に、図2および図3を参照して、本実施形態に係るドローン110について詳細に説明する。図2はドローン110の外観例を示す斜視図であり、図3はドローン110の構成例を示すブロック図である。ドローン110は、その移動時および静止時に制御される駆動部により、移動の位置および方向、姿勢を調節可能である。
図2に示すように、ドローン110は複数のロータ200を備える。図2の例では4枚のロータ200a〜200dが同一平面上に設けられている。図3の電源部306およびモータ310により駆動されるモータ310によってロータ200a〜200dが回転する。ドローン110は、クアッドロータ型の小型無人ヘリコプターである。一般的に、シングルロータ型のヘリコプターでは、メインロータによって発生する反作用トルクを、テールロータが生み出すモーメントで相殺することで方位角を保っている。一方、本実施形態のドローン110のようなクアッドロータ型のヘリコプターでは、前後および左右の各位置にて異なる方向に回転する複数のロータ200を用いることで反作用トルクが相殺される。そして、例えば、機体をヨー方向に回転させる場合には、図2の矢印fa〜fdで示すように、前後のロータ200a,200cと、左右のロータ200d,200bの回転数に差を与える制御が行われる。ロータ200の回転数を制御することにより、様々な機体の移動や姿勢の制御を行うことができる。
図3に示すように、ドローン110内部の各構成部はシステムバス320に接続されており、システムバス320を介して必要なデータを互いに送受可能である。CPU(中央演算処理装置)301は、ドローン110全体の制御を司る制御中枢部である。CPU301は後述する各部を制御し、被写体人物100が行った設定と操作にしたがって飛行距離および飛行方向等を決定し、ドローン110の飛行を制御する。メモリ302は書き換え可能な記憶デバイスであり、ドローン110を制御するプログラムの作業領域として使用される。メモリ302は、例えば半導体素子を利用した揮発性メモリとしてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)である。また不揮発性メモリ303は、ドローン110を制御するプログラムと、プログラムが使用するデータを格納する記憶デバイスである。不揮発性メモリ303は、例えばフラッシュメモリやEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)である。ドローン110の設定情報等のように、電源OFF状態でも保持する必要があるデータは、不揮発性メモリ303に格納される。電源部306のON操作によって、CPU301は不揮発性メモリ303から制御プログラムを読み込んで実行し、ドローン110の制御を開始する。
操作部304は、ユーザが操作に使用するボタンやダイヤル、スイッチ等を備える。例えば、ユーザは電源部306のON/OFF設定を行う際に操作部304を使用する。表示部305は、例えば、発光ダイオード(LED)とそれをコントロールするドライバユニットで構成される。表示部305はCPU301の制御下で、ドローン110の状態表示を行う。電源部306はドローン110の動作に必要な電力を各部に供給する。電源部306は充電可能な二次電池からなるバッテリを有し、ユーザは図示しない外部のバッテリ充電器により充電可能である。
撮像部112はレンズユニット120、撮像素子121、A/D処理部122、画像符号化部123を備える。レンズユニット120は、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り等を備え、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と、焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群により構成される。撮像素子121は、CCD(charge coupled device)型イメージセンサ等であり、光像を電荷に変換して撮像信号を生成する光電変換素子である。A/D処理部122は、撮像素子121により取得される撮像信号にA(アナログ)/D(デジタル)変換処理を施し、デジタル画像データを出力する。画像符号化部123は、CPU301の制御指令に従ってデジタル画像データを取得し、JPEG(Joint Photographic Experts Group)圧縮処理を行う。本実施形態では、撮像部112の光軸が、ドローン110の正面方向となるように設置される。CPU301は撮像部112を制御して撮像処理を行い、撮像後の画像データを取得することができる。
Media I/F(インターフェイス)部124は、CPU301からの制御指令に従って、記録媒体125にJPEGデータを書き込む処理を行う。記録媒体125は、SDメモリカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)カード等であり、ドローン110に装着可能である。記録媒体125には、撮像後の画像データ等が保存される。
無線通信部309は外部装置との間で、例えば無線LAN(Local Area Network)や携帯電話回線等を介して無線通信するための通信モジュールである。CPU301は撮像部112により撮像された画像データを取得し、無線通信部309を制御することで外部装置に送信する。外部装置とは、例えば被写体人物100が所持するスマートフォン等の通信端末装置である。これにより被写体人物100は遠隔にて、撮像された画像データを確認可能である。
複数のモータ310は、複数のロータ200にそれぞれ接続された回転駆動部であり、CPU301からの制御信号にしたがって回転する。図2に示すロータ200a〜200dにそれぞれ対応するモータ310があり、いずれも独立して回転制御が可能である。
ジャイロスコープ312はドローン110の姿勢検出を行い、ドローン110の回転運動の角速度と、鉛直方向に対する傾きを検出する。ジャイロスコープ312は、ピッチ、ヨー、ロールの各方向にて3軸の回転をそれぞれ検出可能であり、後述する加速度センサ315と共に使用される。図2においてy軸方向を鉛直方向とし、y軸に直交する2軸をx軸およびz軸と定義する。y軸まわりの方向がヨー方向であり、x軸まわりの方向がピッチ方向であり、z軸まわりの方向がロール方向である。ジャイロスコープ312による3軸の検出信号は、ドローン110の飛行姿勢制御や、飛行中の外力検出時の緊急飛行停止等に使用される。
加速度センサ315は、ドローン110が外部から受ける力による直線的な加速度(並進運動の加速度)を検出する。加速度センサ315は、互いに直交するx軸、y軸、z軸(図2参照)の各方向にかかる3軸の加速度をそれぞれ検出可能であり、ジャイロスコープ312と共に使用される。加速度センサ315の検出信号は、ドローン110が自由落下状態になった場合の検出と、ドローン110が被写体人物100によって押された時の、力の向きおよび大きさの検出に用いられる。
高度検出部313は、ドローン110の飛行高度を検出する。例えば、超音波センサが使用される。超音波センサは、送波器により超音波を対象物に向け発信し、その反射波を受波器で受信する。超音波の発信から受信までに要した時間と音速に基づく演算によって、対象物の有無や対象物までの距離を検出することができる。つまり、超音波センサは、ドローン110の下部にて地面方向に向けて配設され、超音波を地面方向に向けて発信し、その反射波を計測することによって飛行高度を検出する。
位置検出部314はドローン110の位置情報を検出する。ドローン110が被写体人物100によって押されたときの位置情報を取得することができる。位置検出部314は、例えばGPS(Global Positioning System)を利用した測位装置である。
顔画像認識部316は、撮像部112により撮像された画像内において被写体の顔画像を認識する画像処理を行う。撮像部112の撮影モードとして、自分撮りモードと風景撮影モードがある。自分撮りモードの設定時には、顔画像認識部316は、ドローン110の投てきを行った被写体人物100の顔認識処理を実行する。また風景撮影モードの設定時には、風景の撮影処理が実行される。
次に、図4のフローチャートを参照して、本実施形態におけるドローン110の動作について説明する。被写体人物100が操作部304により、電源部306をON操作した時点から、以下の処理が開始する。電源投入後にCPU301は、撮像部112の電源をON状態にする。
S401でCPU301は、ジャイロスコープ312および加速度センサ315の検出信号を取得して、ドローン110の自由落下を検出する。被写体人物100がドローン110から手を放すことによって自由落下が検出されたか否かについて判定が行われる。具体的には、CPU301は、まず加速度センサ315が検出した3軸方向の加速度から、ジャイロスコープ312が検出した角速度成分を除去する。さらにCPU301はジャイロスコープ312で検出された鉛直方向に対する傾きの検出情報を用いることによって、3軸方向の加速度から鉛直方向の加速度を算出する。算出された鉛直方向の加速度と、重力加速度とが一定時間(判定用時間)以上に亘って一致した場合、自由落下を検出したことが判定され、S402に進む。自由落下が検出されない場合にはS401の判定処理が繰り返される。
S402でCPU301は、モータ310を駆動制御してロータ200を回転させ、飛行を開始させる。このとき、CPU301は、高度検出部313が検出した高度を一定に保つ制御を行う。つまり、加速度センサ315が検出した風による流れや、ジャイロスコープ312が検出した機体の傾きを打ち消し、ドローン110の飛行姿勢と位置を一定に保つように飛行の制御が行われる。次のS403にてCPU301は、位置検出部314から現在の位置情報を取得してメモリ302に記憶する。
S404では無人機の投てき検出(移動検出)および判定が行われる。CPU301は、ジャイロスコープ312、加速度センサ315の検出情報を取得して、被写体人物100によりドローン110の投てきが行われ、移動せしめられたかどうかについて判定する。具体的には、CPU301は、まず加速度センサ315が検出した3軸方向の加速度から、ジャイロスコープ312が検出した角速度成分を除去する。CPU301は角速度成分を除去した後の3軸方向の加速度が、S402で抑制している風等の影響による加速度の増減(変化量)に対して、所定の閾値以上であるかどうかを判定する。角速度成分を除去した後の3軸方向の加速度が閾値以上である場合には、外力が検出されたと判定され、S405に処理を進める。角速度成分を除去した後の3軸方向の加速度が閾値未満である場合には、風等の影響であって、外力が検出されていないと判定される。この場合、S402と同様にCPU301は、複数のモータ310を制御して重力に抗する推力を発生させて、ドローン110の飛行姿勢と位置を一定に保つように制御する。外力が検出されるまで、S404の判定処理が繰り返される。
S405では、被写体人物100が行った投てき方向へ、ドローン110が飛行する。ドローン110は、S404で検出された3軸方向それぞれの加速度に応じて、飛行方向と飛行距離を算出する。図2において、ドローン110の飛行方向の水平面(x−z平面)上でのx−z軸方向の加速度成分は、x軸方向の加速度とz軸方向の加速度との内積と同一とする。また、垂直面(y−z平面)上でのy−z軸方向の加速度成分は、x軸方向の加速度とy軸方向の加速度の内積と同一とする。飛行距離については、運動ベクトルの強さ(大きさ)が大きいほど長くなるように算出される。
ドローン110の移動が終了すると、CPU301は、高度検出部313によって検出した高度を一定に保つ制御を行う。つまり、加速度センサ315によって検出された風による流れや、ジャイロスコープ312で検出された機体の傾きを打ち消し、ドローン110の飛行姿勢と位置を一定に保つように飛行制御が行われる。
S406でCPU301は、位置検出部314を介して、現在の位置情報を取得し、メモリ302に記憶する。S407でCPU301は、現在の制御モードの判定を行う。本実施形態では、第1のモードとして、被写体人物が自身を撮影する「自分撮りモード」を説明し、第2のモードとして、第1のモード以外のモード(例えば、風景撮影モード)を説明する。CPU301は、自分撮りモードに設定されているか否かを判定する。自分撮りモードについては操作部304からユーザが設定し、CPU301が保持している。S407にて自分撮りモードに設定されていない場合、S408の処理に進む。また、自分撮りモードに設定されている場合には、S409の処理に進む。
S408でCPU301は、S404で算出した飛行方向に、撮像部112が向くように、ドローン110の向きを制御する。この制御は、モータ310を介してロータ200の回転を調整することで実行される。
一方、S409では、CPU301は、撮像部112の撮影方向を、投てき前の位置へ向ける制御を行う。つまり、CPU301はS403とS406で記憶された、ドローン110が投てきされる時点の前後の位置情報から、撮像部112の向きを決定する。S403で記憶された、投てき前の位置へ撮像部112が向くように、ドローン110の向きが変更される。この制御は、モータ310を介してロータ200の回転を調整することで実行される。
S410でCPU301は、撮像部112により撮像された画像を取得し、顔画像認識部316を介して、画像内において顔画像の探索処理を行う。S411でCPU301は、被写体人物100の顔画像を認識できたかどうかを判定する。顔画像が認識できていないと判定された場合、S412に進み、顔画像が認識できたと判定された場合、S413に進む。
S412でCPU301は、ドローン110の現在位置と、S403でメモリ302に記憶された記憶位置に基づき、現在位置と記憶位置との中間位置まで近づくように、モータ310を制御してドローン110を飛行させる。ドローン110が中間位置まで近づいたら、S416に進む。S416でCPU301は、撮像部112により撮像された画像を取得し、顔画像認識部316を介して、画像内において顔画像の検索処理を行う。S417でCPU301は、被写体人物100の顔画像を認識できたかどうかを判定する。顔画像が認識できていないと判定された場合、S414に進み、顔画像が認識できたと判定された場合、S413に進む。
S413でCPU301は、撮像部112を制御して撮影を行う。このとき、CPU301は、表示部305を介して、例えばLEDを点滅させて、被写体人物100に撮影タイミングを通知する処理を行う。また、CPU301は、無線通信部309を介して、被写体人物100の所持するスマートフォン等に撮影された画像のデータを送信する。
次のS414でCPU301はドローン110を最初の位置に帰還させるために、モータ310を駆動制御する。ドローン110は、S403でメモリ302に記憶された位置に向けて飛行する。S415でCPU301は、高度検出部313を介して検出した高度を監視しながら、モータ310を制御して、ドローン110を静かに着陸させる。そしてCPU301はモータ310の駆動停止制御を行い、ロータ200の回転を停止させて、ドローン110の飛行を停止させる。
本実施形態によれば、遠隔制御装置を用いることなく、無人飛行体が投てきされた場合に無人飛行体の撮像部を、迅速に被写体に向ける制御を実現できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態においては、ドローン110と撮像部112とが分離可能であり、撮像部112が機体に外付けされる構成を示す。すなわち、本実施形態では、無人機に撮像部が取り付けられた場合に、無人機内部の制御部によって無人機に接続された撮像部の制御が行われる。第1実施形態と同様の構成要素については既に使用した符号を用いることで、それらの詳細な説明を省略し、相違点を説明する。このような説明の省略の仕方は後述の実施形態でも同じである。
図5を参照して、本実施形態に係るドローン110の構成を説明する。撮像部112は、拡張機器であるクレイドル111を介して機体に装着される。撮像部112は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェイスにより接続され、CPU301は撮像部112を制御可能である。つまり、撮像部112は、ドローン110のクレイドル111と接続するためのデータI/F部322を有する。撮像後の画像データは、データI/F部322からクレイドル111を介してCPU301が処理する。
本実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、ユーザが撮像装置を無人飛行体に取り付けて当該無人飛行体を投てきする場合に、撮像装置の撮像動作を行うことができる。なお、本実施形態では外部装置として撮像装置を無人飛行体に接続する実施例を説明したが、外部装置としてはマイク等の集音装置や距離測定装置等がある。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態においては、ドローン110と撮像部112とは分離可能であり、撮像部112に搭載したCPU321がドローン110を制御する構成である。第2実施形態とは、撮像部112内部の構成が相違する。
図6を参照して、本実施形態に係るドローン110の構成を説明する。本実施形態では、撮像部112が備えるCPU321により、クレイドル111を介してドローン110を制御する構成である。CPU321は撮像部112の全体を制御し、撮像部112がドローン110と接続された際には、ドローン110の制御も行う。
メモリ323は書き換え可能な記憶デバイスであり、撮像部112を制御するプログラムが作業領域として使用される。メモリ323は、例えば半導体素子を用いた揮発性RAMである。不揮発性メモリ324は、撮像部112を制御するプログラムと、プログラムが使用するデータを記憶している。また不揮発性メモリ324には、ドローン110と接続された際に、ドローン110を制御するプログラムが格納されている。
操作部325は、例えばユーザが電源部326のON/OFFを設定するために使用する。操作部325は、ボタンやダイヤル、スイッチ等を備える。電源部326は、撮像部112を動作させるための電力を供給するバッテリである。表示部329は、撮像された画像等を表示するための表示デバイス(液晶パネル等)を備える。システムバス330に接続される各部(符号120から123、321から336)は、システムバス320を介して互いにデータの送受を行うことができる。
加速度センサ331は、撮像部112が外部から受ける力の直線的な加速度を検出する。位置検出部332は、撮像部112の位置情報を検出する。無線通信部333は、外部装置との間で、例えば無線LAN等により無線通信を行うためのモジュールである。
ジャイロスコープ334は、撮像部112が外部から受ける回転運動の角速度と、垂直方向に対する傾きを検出する。高度検出部335は、撮像部112の高度を検出する。顔画像認識部336は、撮像部112にて撮像された画像データから被写体の顔画像を認識する。
撮像部112とドローン110が接続された際には、撮像部112内の各構成部が有効となり、ドローン110内に搭載した構成部は使用されない。撮像部112内の各構成部とは、以下のとおりであり、ドローン110内の使用されない構成部(符号301から305、309、312から316参照)を灰色で表示している。
・CPU321、メモリ323、不揮発性メモリ324、操作部325、表示部329、加速度センサ331、位置検出部332、無線通信部333、ジャイロスコープ334、高度検出部335、顔画像認識部336。
・レンズユニット120、撮像素子121、A/D処理部122、画像符号化部123。
この場合、CPU321がモータ310およびロータ200を制御し、電源部306はドローン110への電源供給を行う。
本実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、無人飛行体に取り付けられる撮像装置内の制御部を制御主体としてドローンの制御および撮像動作を行うことができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100・・・被写体人物
110・・・ドローン
112・・・撮像部



Claims (16)

  1. 移動の位置および方向を調節可能な移動撮像装置であって、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    前記移動撮像装置の移動時および静止時に制御される駆動手段と、
    前記移動撮像装置が受ける外力から移動せしめられたことを検出する第1の検出手段と、
    前記移動撮像装置の位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により前記移動撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合に前記駆動手段を制御し、第1のモードにて、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の前記移動撮像装置の位置へ前記撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する制御手段と、を有する
    ことを特徴とする移動撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の検出手段により前記移動撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合、第2のモードにて、前記第1の検出手段により検出された、移動せしめられた方向へ前記撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動撮像装置。
  3. 被写体の顔画像を認識する認識手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記認識手段が被写体の顔画像を認識した場合に前記撮像動作を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記認識手段が被写体の顔画像を認識しない場合に前記駆動手段を制御し、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の位置へ前記移動撮像装置を近づける制御を行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の移動撮像装置。
  5. 前記第1の検出手段は前記移動撮像装置の加速度を検出し、検出された加速度が閾値以上である場合に、前記移動撮像装置が移動せしめられたことを検出する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の移動撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記撮像動作の制御を終了してから、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の位置へ前記移動撮像装置を帰還させる制御を行う
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の移動撮像装置。
  7. 前記駆動手段は、異なる方向に回転する複数のロータと、前記複数のロータをそれぞれ駆動する複数のモータを備え、
    前記制御手段は、前記モータの制御により前記ロータの回転数を制御することで前記移動撮像装置の移動および姿勢を制御する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の移動撮像装置。
  8. 前記撮像手段を前記移動撮像装置の本体部に接続する接続手段を備え、
    前記制御手段は、前記接続手段を介して前記撮像手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の移動撮像装置。
  9. 前記第1の検出手段は、前記移動撮像装置が投てきされたことを検出する
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の移動撮像装置。
  10. 駆動手段により移動の位置および方向を調節可能な無人機への搭載が可能な撮像装置であって、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像装置を前記無人機の本体部に接続する接続手段と、
    前記無人機に接続された前記撮像装置が受ける外力から移動せしめられたことを検出する第1の検出手段と、
    前記無人機に接続された前記撮像装置の位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により前記無人機および撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合に前記無人機の駆動手段を制御し、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の前記無人機および撮像装置の位置へ前記撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する制御手段と、を有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  11. 駆動手段により移動の位置および方向を調節可能な無人機であって、
    外部装置を前記無人機に接続する接続手段と、
    前記無人機が受ける外力から移動せしめられたことを検出する第1の検出手段と、
    前記無人機の位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により前記無人機が移動せしめられたことが検出された場合に前記駆動手段を制御し、前記第2の検出手段により検出された移動せしめられる前の前記無人機の位置へ向ける制御を行う制御手段と、を有する
    ことを特徴とする無人機。
  12. 駆動手段により移動の位置および方向を調節可能な移動撮像装置にて実行される制御方法であって、
    前記移動撮像装置の位置を検出する位置検出工程と、
    前記移動撮像装置が受ける外力から移動せしめられたことを検出する移動検出工程と、
    前記移動検出工程にて前記移動撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合に前記駆動手段を制御することにより、前記位置検出工程で検出された移動せしめられる前の前記移動撮像装置の位置へ撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する制御工程と、を有する
    ことを特徴とする移動撮像装置の制御方法。
  13. 被写体を撮像する撮像手段を備え、駆動手段により移動の位置および方向を調節可能な無人機への搭載が可能な撮像装置にて実行される制御方法であって、
    接続手段により前記無人機に接続された前記撮像装置の位置を検出する位置検出工程と、
    前記無人機に接続された前記撮像装置が受ける外力から移動せしめられたことを検出する移動検出工程と、
    前記移動検出工程にて前記無人機および撮像装置が移動せしめられたことが検出された場合に前記無人機の駆動手段を制御し、前記位置検出工程で検出された移動せしめられる前の前記無人機および撮像装置の位置へ前記撮像手段を向けた上で撮像動作を制御する制御工程と、を有する
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 請求項12に記載の各工程を、前記移動撮像装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
  15. 請求項13に記載の各工程を、前記撮像装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 請求項14または請求項15に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体。

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