JP2018077637A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
図1は、実施の形態に係る画像処理システムの全体構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施の形態の画像処理システム1の全体構成について説明する。
図2は、実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図2を参照しながら、本実施の形態の情報処理装置3のハードウェア構成の一例について説明する。
図3は、実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図3を参照しながら、情報処理装置3のブロック構成について説明する。なお、図3においては、説明を簡略化するため、ハブ4の図示を省略して説明する。
図4は、実施の形態に係る情報処理装置の色登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。図5は、実施の形態に係る情報処理装置の表示部に表示される追跡画面において映像が表示されている状態の一例を示す図である。図6は、実施の形態に係る情報処理装置において追跡対象の色を登録する操作について説明する図である。図4〜図6を参照しながら、本実施の形態に係る情報処理装置3の色登録処理の流れについて説明する。
まず、個別表示部401において映像データの再生表示中に、色登録処理を所望する画像の部分が表示されているタイミングで、ユーザによる入力部302の操作によって映像操作ボタン部403の一時停止ボタンが押下されると、再生部305は、個別表示部401に再生表示されている映像データを一時停止させる。図5に示すように、一時停止した映像データのフレームには、作業者500が写っている。そして、第1取得部306は、一時停止した映像データから個別表示部401に表示されているフレームを取得する。そして、ステップS12へ移行する。
ここで、本実施の形態に係る情報処理装置3が個別表示部401に表示されているフレームにおける追跡の対象が、図6に示す作業者500の追跡対象501であるものとする。追跡対象501は、作業者500が着用している上着の一部であり、特定の色を有するものとする。
登録部308は、ユーザによる入力部302の操作による登録ボタン409の押下によって、指定部307により指定された指定領域550に基づいて、基準色を特定し、特定した基準色の情報を記憶部304に記憶(登録)する。具体的には、登録部308は、例えば、指定領域550に含まれる画素の画素値の平均値を算出し、その平均値を基準色として特定する。
図7は、実施の形態に係る情報処理装置において追跡対象を追跡する追跡処理を説明する図である。図8は、実施の形態に係る情報処理装置の追跡処理で検出した追跡対象の情報を示す追跡結果データの一例を示す図である。図7および図8を参照しながら、本実施の形態に係る情報処理装置3による追跡対象の追跡処理の概要について説明する。なお、予め、上述の色登録処理により、基準色が登録されているものとする。そして、個別表示部401での再生部305による映像データの再生表示中に、追跡対象の追跡処理を所望するフレームが表示されているタイミングで、ユーザによる入力部302の操作によって追跡開始ボタン410が押下されると、再生部305により表示されたフレームから、管理部351によって追跡対象の追跡処理が開始される。なお、再生部305によって個別表示部401に再生表示される映像データは、撮像装置2から映像受信部301を介して受信したリアルタイムの映像データであってもよく、または、記憶部304に記憶され、または、データ通信部321を介して外部機器10から受信した過去の映像データであってもよい。
図9は、実施の形態に係る情報処理装置の定型作業領域の決定処理の流れの一例を示すフローチャートである。図10は、実施の形態に係る情報処理装置において定型作業領域を求めるために用いる定型作業の複数の動線の一例を示す図である。図11は、定型作業領域を求めるために用いる定型作業の複数の動線を太線化した状態の一例を示す図である。図12および図13は、それぞれ、抽出された領域が連続していることの一例を示す図である。図14は、実施の形態に係る情報処理装置において定型作業領域を決定する動作を説明する図である。図9〜図14を参照しながら、本実施の形態に係る情報処理装置3による定型作業領域の決定処理について説明する。
第1取得部306は、映像受信部301により受信され、データ通信部321により受信され、または記憶部304に記憶された複数の映像データに対応するそれぞれの追跡結果情報を取得する。そして、ステップS22へ移行する。
軌跡出力部310は、第1取得部306により取得されたそれぞれの追跡結果情報に基づいて、追跡結果情報が示すポイント(追跡対象の座標)を時系列に結んで、動線を表示部353に表示させる。ここでは、第1取得部306は、3つの追跡結果情報を取得し、軌跡出力部310は、3つの追跡結果情報に基づいて、3つの動線を表示させたものとして説明する。ここで、図10に、軌跡出力部310によりポイントが時系列に結ばれた3つの動線(動線811〜813)を示す。動線811〜813は、それぞれ、所定単位の目的を達成するための一連の作業である定型作業の動線を示している。そして、ステップS23へ移行する。
太線化部322は、軌跡出力部310により表示された動線を太線化する。ここで、図11に、動線811〜813が、太線化部322によりそれぞれ太線化され、太線化動線811a〜813aが得られた例を示す。なお、太線化部322がどれくらいの幅で動線を太線化するかについては、設定部303により設定可能であるものとしてもよい。そして、ステップS24へ移行する。
定型抽出部323は、太線化部322により太線化された動線が所定数α以上重なっている領域を抽出する。ここで、図11に示す例では、所定数αは2であるものとし、定型抽出部323は、太線化動線811a〜813aのうち、2以上が重なっている領域を抽出する。なお、所定数αについては、設定部303により設定可能であるものとしてもよい。そして、ステップS25へ移行する。
連続判定部324は、定型抽出部323によって抽出された領域が連続しているか否か判定する。ここで、抽出された領域が連続しているとは、例えば、図12に示すように、領域が環状に構成されている、または、図13に示すように、領域の両端が、表示部353に動線が表示された表示領域の各辺に位置している状態を示すものとする。連続判定部324による判定の結果、抽出された領域が連続している場合(ステップS25:Yes)、ステップS26へ移行し、連続していない場合(ステップS25:No)、ステップS27へ移行する。
定型決定部325は、連続判定部324により連続していると判定された領域を定型作業領域に決定する。ここで、動線811〜813の例では、図14に示すように、太線化動線811a〜813aのうち2以上が重なっている領域が定型抽出部323により抽出され、定型決定部325は、抽出された領域を定型作業領域820として決定する。そして、定型作業領域の決定処理を終了する。
管理部351は、所定数αを1だけデクリメントする。そして、ステップS28へ移行する。
管理部351は、所定数αが1でないか否かを判定する。α≠1の場合(ステップS28:Yes)、ステップS24へ戻り、定型抽出部323が抽出する領域の重なっている数を1減らした状態で、再度、重なっている領域を抽出する。α=1の場合(ステップS28:No)、ステップS29へ移行する。
定型決定部325は、α=1の場合、複数の太線化動線で共通する領域として1だけ重なる領域を定型作業領域とするのは信頼性が低くなるものと判断し、定型作業領域を決定できないものとする。そして、定型作業領域の決定処理を終了する。
図15は、実施の形態に係る情報処理装置の作業領域の決定処理の流れの一例を示すフローチャートである。図16は、停滞領域および突発的行動領域の一例を示す図である。図17は、実施の形態に係る情報処理装置において作業領域を決定する動作を説明する図である。図18は、実施の形態に係る情報処理装置において決定された作業領域および移動領域の一例を示す図である。図15〜図18を参照しながら、本実施の形態に係る情報処理装置3による作業領域の決定処理について説明する。
第1取得部306は、映像受信部301により受信され、データ通信部321により受信され、または記憶部304に記憶された複数の映像データに対応するそれぞれの追跡結果情報を取得する。そして、ステップS42へ移行する。
停滞抽出部326は、第1取得部306により取得された追跡結果情報に基づく各動線に含まれる各座標を示すポイント群であって、追跡対象が停滞していると判断されるポイント群(停滞部分)を抽出する。ここでは、図10と同様に、第1取得部306は、3つの追跡結果情報を取得し、停滞抽出部326が停滞部分を抽出する対象の動線を、動線811〜813として説明する。停滞抽出部326は、例えば、特定の追跡結果情報で示されるn番目のポイントと、(n+1)番目のポイントとの距離を算出し、予め設定された所定値未満であれば、(n+1)番目のポイントは停滞しているポイントと判断する。そして、停滞抽出部326は、引き続き、(n+2)番目のポイント、(n+3)番目のポイント、・・・について停滞しているポイントか否かを判断していき、(n+m)番目のポイントと、(n+m+1)番目のポイントとの距離が所定値以上となった場合、(n+1)番目〜(n+m)番目のm個のポイント群が停滞しているポイント群(停滞部分)と判断する。このようにして、停滞抽出部326により停滞部分が抽出された例を図16に示す。動線811〜813については、停滞抽出部326によって、停滞領域831〜833に含まれるポイント群が停滞部分として抽出されたものとする。また、動線813のうち、突発的行動領域835は、本来の定型作業とは異なる作業者の突発的な行動を示している。そして、ステップS43へ移行する。
代表点特定部327は、複数の各動線において、停滞抽出部326により抽出された停滞部分を構成するポイントから代表のポイント(代表点)を特定する。具体的には、代表点特定部327は、図16において、例えば、動線811を構成するポイントのうち、停滞領域831〜833にそれぞれ含まれる停滞しているポイント群の座標の平均値で定まる座標を代表点として特定する。すなわち、動線811では、停滞領域831〜833にそれぞれ含まれる停滞しているポイント群ごとに代表点が特定され、その結果、3つの代表点が特定される。動線812、813についても同様であり、動線811〜813全体では、9つの代表点が特定されることになる。そして、ステップS44へ移行する。
拡大部328は、代表点特定部327により特定された代表点に対応する距離(移動距離)を求める。例えば、上述した(n+1)番目のポイントに対応する距離を、n番目のポイントと、(n+1)番目のポイントとの距離であるものとすると、(n+1)番目〜(n+m)番目のm個のポイント群の代表点に対応する距離は、ポイント群を構成するポイントにそれぞれ対応する距離の平均値であるものとする。すなわち、(n+1)番目〜(n+m)番目のポイントにそれぞれ対応する距離の平均値が、(n+1)番目〜(n+m)番目のポイント群の代表点に対応する距離であるものとする。
工程抽出部329は、拡大部328によって拡大された代表点が所定数以上重なっている領域を抽出する。ここで、図17に示す例では、所定数は2であるものとし、工程抽出部329は、拡大領域が2以上重なっている領域を抽出する。具体的には、工程抽出部329は、停滞領域831に対応する拡大領域841a〜843aのうち2以上重なっている領域である重なり領域850aを抽出する。また、工程抽出部329は、停滞領域832に対応する拡大領域841b〜843bのうち2以上重なっている領域である重なり領域850bを抽出する。そして、工程抽出部329は、停滞領域833に対応する拡大領域841c〜843cのうち2以上重なっている領域である重なり領域850cを抽出する。なお、所定数については、設定部303により設定可能であるものとしてもよい。また、所定数は、停滞領域ごとに異なる数であってもよい。そして、ステップS46へ移行する。
工程決定部330は、工程抽出部329により抽出された領域(図17の例では、重なり領域850a〜850c)を矩形で囲むことにより、定型作業の中で作業者が停滞して作業を行う工程の領域(作業領域)として決定する。なお、工程抽出部329により抽出された領域を矩形で囲むことは必須の処理ではないが、矩形で囲んで作業領域を線分で囲まれた多角形の領域とすることによって、上述したように、領域判定部342により追跡対象が作業領域内に存在するか否かの判定処理のアルゴリズムを簡易に構成することができる。図17に示す例では、工程決定部330は、重なり領域850a〜850cをそれぞれ矩形で囲むことにより、図18に示すように、多角形状の作業領域860a〜860cを決定する。
2、2a〜2d 撮像装置
3 情報処理装置
4 ハブ
10 外部機器
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 外部記憶装置
105 ディスプレイ
106 ネットワークI/F
107 キーボード
108 マウス
109 DVDドライブ
110 DVD
111 外部機器I/F
112 スピーカ
113 バス
301 映像受信部
302 入力部
303 設定部
304 記憶部
305 再生部
306 第1取得部
307 指定部
308 登録部
309 検出部
310 軌跡出力部
321 データ通信部
322 太線化部
323 定型抽出部
324 連続判定部
325 定型決定部
326 停滞抽出部
327 代表点特定部
328 拡大部
329 工程抽出部
330 工程決定部
331 移動決定部
341 第2取得部
342 領域判定部
343 計測部
344 時間判定部
345 通知部
351 管理部
352 表示制御部
353 表示部
400 追跡画面
401 個別表示部
401a カメラ選択タブ
403 映像操作ボタン部
404 シークバー
405 スライダ
406 拡大縮小ボタン部
407 スパン変更ボタン部
408 時刻表示部
409 登録ボタン
410 追跡開始ボタン
411 追跡停止ボタン
500 作業者
501 追跡対象
550 指定領域
800 動線
811〜813 動線
811a〜813a 太線化動線
820 定型作業領域
831〜833 停滞領域
835 突発的行動領域
841a〜843a、841b〜843b、841c〜843c 拡大領域
850a〜850c 重なり領域
860a〜860c 作業領域
871〜873 移動領域
871a、873a 区切り線
881、883 頂点
1000 追跡結果データ
Claims (11)
- 所定単位の一連の作業である定型作業における追跡対象の位置情報を含む複数の追跡結果情報を取得する第1取得部と、
前記第1取得部によって取得された前記複数の追跡結果情報の前記追跡対象の位置情報が示すポイントの移動距離に基づいて、停滞しているポイント群である停滞部分を抽出する第1抽出部と、
前記各追跡結果情報に対応する前記停滞部分に基づく所定のポイントを拡大した拡大領域を得る拡大部と、
前記拡大部により得られた複数の前記拡大領域のうち少なくともいずれかが重なる領域に基づいて作業領域を決定する第1決定部と、
を備えた情報処理装置。 - 前記第1抽出部により抽出された、前記各追跡結果情報に対応する前記停滞部分が含むポイントの位置に基づいて特定の位置のポイントである代表点を特定する特定部を、さらに備え、
前記拡大部は、前記各停滞部分に対応する前記代表点を拡大した前記拡大領域を得る請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記拡大部は、前記各追跡結果情報に対応する前記停滞部分に含まれるポイントを拡大して前記拡大領域を得る請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記第1取得部により取得された前記複数の追跡結果情報それぞれにおいて、前記追跡対象の位置情報を示すポイントを結合して動線にする動線生成部と、
前記動線を所定の幅に太線化する太線化部と、
前記太線化部により太線化された前記動線が所定数以上重なっている領域を抽出する第2抽出部と、
前記第2抽出部により抽出された領域が連続しているか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により連続していると判定された領域を、前記定型作業が行われる領域である定型作業領域に決定する第2決定部と、
をさらに備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第1判定部によって、前記第2抽出部により抽出された領域が連続していないと判定された場合、前記所定数を減じる変更部を、さらに備え、
前記第2抽出部は、前記太線化部により太線化された前記動線が、前記変更部により減じられた前記所定数以上重なっている領域を抽出する請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記第2決定部により決定された前記定型作業領域から、前記第1決定部により決定された前記作業領域と重なる領域を除いた領域を、前記作業領域間を移動する領域である移動領域に決定する第3決定部を、さらに備えた請求項4または5に記載の情報処理装置。
- 追跡対象が前記作業領域に存在するか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により該追跡対象が前記作業領域に存在すると判定された場合、該作業領域に存在する時間としての作業時間を計測して、前記作業時間の最大値、最小値、および平均値のうち少なくともいずれか1つを算出する計測部と、
を備えた請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記計測部により計測された前記作業時間が所定範囲内であるか否かを判定する第3判定部と、
前記第3判定部によって前記作業時間が前記所定範囲内でないと判定された場合、その判定結果を通知する通知部と、
をさらに備えた請求項7に記載の情報処理装置。 - 1以上の撮像装置と、
請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記1以上の撮像装置で撮像されたそれぞれの映像データからフレームを取得する第2取得部と、
前記第2取得部により取得された前記フレームから、追跡対象を検出する検出部と、
前記検出部による該追跡対象の検出結果から該追跡対象の位置情報を含む前記追跡結果情報を生成する生成部と、
をさらに備えた情報処理システム。 - 所定単位の一連の作業である定型作業における追跡対象の位置情報を含む複数の追跡結果情報を取得する取得ステップと、
取得した前記複数の追跡結果情報の前記追跡対象の位置情報が示すポイントの移動距離に基づいて、停滞しているポイント群である停滞部分を抽出する抽出ステップと、
前記各追跡結果情報に対応する前記停滞部分に基づく所定のポイントを拡大した拡大領域を得る拡大ステップと、
複数の前記拡大領域のうち少なくともいずれかが重なる領域に基づいて作業領域を決定する決定ステップと、
を有する情報処理方法。 - 所定単位の一連の作業である定型作業における追跡対象の位置情報を含む複数の追跡結果情報を取得する取得処理と、
取得した前記複数の追跡結果情報の前記追跡対象の位置情報が示すポイントの移動距離に基づいて、停滞しているポイント群である停滞部分を抽出する抽出処理と、
前記各追跡結果情報に対応する前記停滞部分に基づく所定のポイントを拡大した拡大領域を得る拡大処理と、
複数の前記拡大領域のうち少なくともいずれかが重なる領域に基づいて作業領域を決定する決定処理と、
を実行させるためのプログラム。
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