JP2018075787A - 不燃鋼板およびそれを用いた防火パネルおよび防火戸 - Google Patents

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【課題】化粧を施した鋼板単体で、さび止めと防火性能との両立を果たすことのできる、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸を提供することを課題とする。【解決手段】鋼板または亜鉛めっき鋼板を基材として、表面もしくは表裏両面にさび止め層を設けてあり、表面側のさび止め層側から、粘着剤層を介して、ポリエステル系フィルム、または塩化ビニルシートに印刷絵柄層を設け、さらにトップコート層を設けた化粧シート層を有してなることを特徴とする、不燃鋼板である。【選択図】図1

Description

本発明は不燃鋼板およびそれを用いた防火パネルおよび防火戸に関するものである。とくに基材に鋼板を用い、化粧を施した不燃鋼板およびそれを用いた防火パネルおよび防火戸に関するものである。
建築材料・部材においては、言うまでもなく防火性能は最も重要な性能のひとつである。たとえば、平成12年5月25日付の建設省告示第1369号で定められた防火設備の構造について、骨組みを鉄製とし、両面にそれぞれ厚さが0.5mm以上の鉄板を張った防火戸とすることとある。
あるいは公共建築工事標準仕様書(建築工事偏編)平成28年度(国土交通省大臣官房官庁営繕部)には、鉄鋼面には、JIS5674鉛・クロムフリーさび止めペイントを、亜鉛めっき鋼面には一般形変性エポキシ樹脂さび止めペイントを、標準膜厚30μm塗布することとなっている。
しかしながら、このような防火戸の表面は防火性に留意しつつも、一般的な化粧鋼板を用いて仕上げされることが一般的であった。
防火パネルおよび防火戸の構成については従来より様々なものが考案されている。たとえば特許文献1には、防火性の芯材を用いて両面に化粧板を貼り合わせる防火パネルの製法が提案されているが、表面の鋼板自体を不燃材料で仕上げた防火パネル、防火戸は存在しない。
化粧を施した鋼板単体で防火パネル、防火戸を構成しようとすれば、さび止めを塗ることが不可欠とされ、さび止めによって防火性能の低下が避けられないジレンマに直面せざるを得なかった。
特開平6−226890号公報
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、化粧を施した鋼板単体で、さび止めと防火性能との両立を果たすことのできる、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、鋼板または亜鉛めっき鋼板を基材として、表面もしくは表裏両面にさび止め層を設けてあり、表面側のさび止め層側から、粘着剤層を介して、ポリエステル系フィルム、または塩化ビニルシートに印刷絵柄層を設け、さらにトップコート層を設けた化粧シート層を有してなることを特徴とする、不燃鋼板である。
また、請求項2に記載の発明は、前記鋼板または亜鉛めっき鋼板は、厚さが0.27mm〜2.0mmであることを特徴とする、請求項1に記載の不燃鋼板である。
また、請求項3に記載の発明は、前記さび止め層は、表裏いずれも、鉛・クロムフリーさび止めペイント、または一般形エポキシ樹脂さび止めペイントの、20μm〜70μm厚の塗膜であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の不燃鋼板である。
また、請求項4に記載の発明は、前記粘着剤層は、アクリル樹脂系粘着剤の20〜60g/mの塗膜であることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の不燃鋼板である。
また、請求項5に記載の発明は、前記表面側のさび止め層と前記粘着層との間には、シーラー層を、クロロプレンゴム系樹脂の5〜30g/mの塗膜で設けてあることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の不燃鋼板である。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5に記載の、いずれかの不燃鋼板を表面材に用いたことを特徴とする、防火戸である。
本発明によれば、化粧を施した鋼板単体で、さび止めと防火性能との両立を果たすことのできる、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸を提供することを課題とする。
図1は本発明に係る、不燃鋼板の一実施態様の層構成を説明するための、部分断面模式図である。
以下、本発明を図1を参照しながら、更に詳しい説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によってのみ限定されるものである。
図1は本発明に係る、不燃鋼板の一実施態様の層構成を説明するための、部分断面模式図である。
本発明による不燃鋼板(100)は、金属板と、化粧シート(10)からなる。金属板(1)は不燃鋼板(100)の基材であって、鋼板または亜鉛めっき鋼板を用いる。また、図1に示す例においては、金属板(1)の表裏両面にさび止め層(2)を設けてある、
化粧シート(10)は、樹脂シート層(6)を基材とする。樹脂シート層(6)には、ポリエステル系樹脂から成るフィルム、または塩化ビニル樹脂から成るシートを用いる。
ポリエステル系樹脂としては、たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレートのいずれかを使用することができる。
樹脂シート層(6)には、その表面に印刷絵柄層(7)が設けてあり、表面の意匠性を高めることができる。さらに印刷絵柄層(7)上にはトップコート層(8)が設けてあり、表面保護、あるいは表面の光沢表現などの機能を果たすことができる。
印刷絵柄層(7)については、その形成方法には特段の限定を加えるものではなく既知の印刷方法を用いて形成することができる。絵柄印刷の方法は、たとえばグラビア印刷法、オフセット印刷法、グラビアオフセット印刷法、フレキソ印刷法、シルクスクリーン印刷法。インクジェット印刷法などを用いることができる。
中でもグラビア印刷法は、生産性や絵柄の高精細度において好ましく用いることができる。また印刷絵柄層(7)には、印刷絵柄層(7)のほか下地となるベタ印刷層を設けることもできる。
また樹脂シート(6)の、印刷絵柄層(7)とは反対側の面には、裏面プライマー層(5)が設けることができ、これを設ける場合には、樹脂シート(6)と粘着剤層(4)との、接着性を高めることが可能である。
本発明による不燃鋼板(100)において、金属板(1)と、化粧シート(10)とは、粘着剤層(4)を介して積層されているが、金属板には、その表面もしくは表裏両面にさび止め層(2)が設けてあり、必要に応じて、さび止め層(2)と粘着剤層(4)との間に、シーラー層(3)を設けて、接着性をより高めることができる。
次に、図1に示す、不燃鋼板の層構成について個々に説明を加える。金属板(1)は、鋼板または亜鉛めっき鋼板であって、厚さが0.27mm〜2.0mmであることが好ましい。これは本発明による不燃鋼板(100)を防火パネル、および防火戸として用いる場合の、防火性能、および加工性を考慮する場合には、好適な厚さである。
金属板(1)の表面もしくは表裏両面に設けられたさび止め層は、表裏いずれも、鉛・クロムフリーさび止めペイント、または一般形エポキシ樹脂さび止めペイントの、20μm〜70μm厚の塗膜であることが好ましい。
われわれは、鋭意検討を重ねた結果、この範囲の厚さの塗膜であれば、不燃性能を阻害することなく、金属板(1)に用いる鋼板、または亜鉛めっき鋼板の腐食防止の効果が、十分得られることを見出した。
また粘着剤層は、アクリル樹脂系粘着剤の20〜60g/mの塗膜であることが好適である。われわれは鋭意検討を重ねた結果、粘着剤層がこの範囲の厚さであれば、化粧シート(10)と金属板(1)の積層について、防火性能を妨げることなく十分な接着性を確保できることを見出した。
またこのとき、前述したように、必要に応じて金属板(1)の表面のさび止め層(2)に、シーラー層(3)を積層して用いることにより、更に接着性を高めることも可能である。たとえば、さび止め層と粘着剤層との間のシーラー層(3)として、クロロプレンゴム系樹脂の、5〜30g/mの塗膜を設けることが可能であり、効果的である。
このようにして構成される不燃鋼板は、十分な防火性能を有するために、防火パネルの表面材に用いることができる。もしくは防火戸として用いることが可能である。
このように、本発明によれば、化粧を施した鋼板単体で、さび止めと防火性能との両立を果たすことのできる、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸を提供することが可能である。
以下本発明を、実施例によって更に具体的な説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。
<実施例>
下記の層構成による不燃鋼板を用意して、発熱性試験を実施した。
(金属板)
厚さ1.6mmの亜鉛めっき鋼板である。
(さび止め層)
金属板の表裏両面に設けてある。
JIS5629鉛酸カルシウムさび止めペイント。厚さ30μm。
(シーラー層)
クロロプレンゴム系シーラー。塗布量は10g/m(固形分)である。
(粘着剤層)
アクリル樹脂系。厚さ50μmを、化粧シートが輪に塗布して貼り合わせた。
(裏面プライマー層)
ウレタン系樹脂62質量部、無機系顔料38質量部を混合して作成したものを使用した。塗布量は1.3g/m(固形分)である。
(樹脂シート層)
ポリエステル系樹脂95.5質量部と無機系顔料4.5質量部とを混合した樹脂材料を使用した。
厚さ0.06mm(75.0g/m)で製膜した。
(印刷絵柄層)
印刷用インキの組成は、ウレタン樹脂85質量部、無機系顔料15質量部を混合したものを使用した。
印刷層は、6.73g/m(固形分)である。
(トップコート層)
アクリル系紫外線硬化樹脂80質量部と無機系添加剤20質量部を混合した樹脂材料を使用した。
厚さは0.04mm。塗布量は、16.3g/m(固形分)である。
(評価結果)
発熱性試験を実施した結果、不燃鋼板として用いることができ、防火ドアを作成可能であることが確認できた。
このように、化粧を施した鋼板単体で、さび止めと防火性能との両立を果たすことのできる、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸を提供することが可能である。
本発明は、不燃鋼板およびそれを用いた防火パネル、および防火戸に関するものであって、不燃鋼板としてそれ単体を用いることもでき、防火パネルとして内・外層の建装材料として用いることも可能であり、さらに防火戸として建築部材に加工して用いることが可能である。
1・・・金属板
2・・・さび止め層
3・・・シーラー層
4・・・粘着剤層
5・・・裏面プライマー層
6・・・樹脂シート層
7・・・印刷絵柄層
8・・・トップコート層
10・・・化粧シート
100・・・不燃鋼板

Claims (7)

  1. 鋼板または亜鉛めっき鋼板を基材として、表面もしくは表裏両面にさび止め層を設けてあり、表面側のさび止め層側から、粘着剤層を介して、ポリエステル系フィルム、または塩化ビニルシートに印刷絵柄層を設け、さらにトップコート層を設けた化粧シート層を有してなることを特徴とする、不燃鋼板。
  2. 前記鋼板または亜鉛めっき鋼板は、厚さが0.27mm〜2.0mmであることを特徴とする、請求項1に記載の不燃鋼板。
  3. 前記さび止め層は、表裏いずれも、鉛・クロムフリーさび止めペイント、または一般形エポキシ樹脂さび止めペイントの、20μm〜70μm厚の塗膜であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の不燃鋼板。
  4. 前記粘着剤層は、アクリル樹脂系粘着剤の20〜60g/mの塗膜であることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の不燃鋼板。
  5. 前記表面側のさび止め層と前記粘着層との間には、シーラー層を、クロロプレンゴム系樹脂の5〜30g/mの塗膜で設けてあることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の不燃鋼板。
  6. 請求項1〜請求項5に記載の、いずれかの不燃鋼板を表面材に用いたことを特徴とする、防火パネル。
  7. 請求項1〜請求項5に記載の、いずれかの不燃鋼板を表面材に用いたことを特徴とする、防火戸。
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