JP2018075535A - 次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水の製造方法 - Google Patents

次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水の製造方法 Download PDF

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正 岸本
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Abstract

【課題】次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水及び該混合水の製造方法の提供。【解決手段】微酸性次亜塩素酸水又は弱酸性次亜塩素酸水に分子状水素を溶解させることを含む、分子状の次亜塩素酸及び分子状の水素を含む混合水の製造方法。【選択図】なし

Description

本発明は、次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水、及び該混合水の製造方法に関する。
次亜塩素酸水分子を含む水溶液である次亜塩素酸水は、液体や食品に対する殺菌効果があることが知られている(特許文献1及び2を参照)。
また、水素分子を含む水素水が生体内の代表的な活性酸素であるヒドロキシラジカルを還元消去できることが知られており、水素水は種々の用途に用いられつつある(特許文献3を参照)。
国際公開第WO2011/158279号 特開2013-10758号公報 国際公開第WO2013/157657号
本発明は、次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水、及び該混合水の製造方法の提供を目的とする。
本発明者らは、次亜塩素酸水の殺菌効果等の効果と水素水の活性酸素除去効果の両方を併せもつ液体の製造方法について鋭意検討を行った。その結果、次亜塩素酸水を原料水として用いて水素水を製造するか、あるいは、水素水を原料水として用いて次亜塩素酸水を製造することにより、次亜塩素酸水の効果と水素水の効果を併せ持つ混合水を製造し得ることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
[1] 分子状の次亜塩素酸及び分子状の水素を含む混合水。
[2] 有効塩素濃度が10〜50ppm、酸化還元電位が+600〜+1000mV、溶存水素分子濃度が0.5〜2.0ppmである、[1]の混合水。
[3] 微酸性次亜塩素酸水の殺菌及び消臭効果、並びに水素水の還元効果を併せ持つ、[1]又は[2]の混合水。
[4] 微酸性次亜塩素酸水又は弱酸性次亜塩素酸水に分子状水素を溶解させることを含む、[1]〜[3]のいずれかの混合水の製造方法。
[5] 2〜6%の塩酸を無隔膜電解槽内で電気分解して生成する微酸性次亜塩素酸水に分子状酸素を溶解させることを含む、[4]の製造方法。
次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水は、次亜塩素酸水の殺菌効果等の効果と水素水の活性酸素除去効果の両方を併せもつため、(1)医燎現場での傷口の洗浄、口内炎の洗浄(濯ぎ水)、歯科医療での口腔内洗浄水、(2)魚類や畜肉をさばく際の洗浄水、(3)米、大豆等の豆類、野菜等の洗浄や浸漬、(4)種子の浸漬・殺菌、(5)浴槽の殺菌、(6)空間殺菌、消臭等に利用することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、次亜塩素酸分子(HClO)と水素分子(H2)を含む混合水の製造方法である。次亜塩素酸は分子状次亜塩素酸として存在し、水素も分子状の水素として存在する。
該混合水は、強力な殺菌力及び消臭力を有する次亜塩素酸水と強力な還元力を有する水素水の両方の性質を併せ持つ。
次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水は、次亜塩素酸分子を水に溶解させた次亜塩素酸水に水素分子を溶解させるか、あるいは、水素分子を水に溶解させた水素水に次亜塩素酸分子を溶解させることにより製造することができる。原料として用いる水は限定されず、精製水も水道水も海水も用いることができる。
次亜塩素酸分子を含む次亜塩素酸水は、塩酸又は塩化ナトリウム水溶液を電気分解することにより製造することができる。次亜塩素酸水として、強酸性次亜塩素水、弱酸性次亜塩素水及び微酸性次亜塩素水がある。強酸性次亜塩素水は塩化ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽内で電解して陽極側から得られる水溶液であり、殺菌力は強いが保存がほとんどきかず、また塩素ガスを発生し易くて金属を腐食する可能性が大きいなど、取り扱いが不便である。また、pHも2.7以下と非常に低く食品によっては変質のおそれがある。従って、本発明において、次亜塩素酸水は、弱酸性次亜塩素酸水又は微酸性次亜塩素酸水を用い、この中でも、食品に用いた場合に、食品に塩素臭が残留することがなく、すすぎも不要な微酸性次亜塩素酸水が好ましい。
強酸性次亜塩素酸水、弱酸性次亜塩素酸水及び微酸性次亜塩素酸水のいずれも食品添加物として認可されており、それぞれ、強酸性電解水、弱酸性電解水及び微酸性電解水ともいう。
以下、弱酸性次亜塩素酸水及び微酸性次亜塩素酸水の製造方法、並びにpH及び有効塩素濃度を説明するが、これらは食品添加物としての規格で定められた特性である。
弱酸性次亜塩素酸水は、0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽(二室型又は三室型)内で電気分解して陽極側から生成する水溶液、又は、陽極側から生成する水溶液に陰極側から生成する水溶液を加えてpH2.5〜5.0に調整したものをいう。弱酸性次亜塩素酸水のpHは2.7〜5.0であり、有効塩素濃度は10〜60mg/kg(ppm)である。
微酸性次亜塩素酸水は、2〜6%の塩酸を無隔膜電解槽(一室型)内で電気分解して生成する水溶液、又は3%以下の塩酸に5%以下の塩化ナトリウムを加えた水溶液を無隔膜電解槽(一室型)内で電気分解して生成する水溶液をいう。前者(塩酸のみを使用)の場合、pHは5.0〜6.0であり、有効塩素濃度は10〜30mg/kg(ppm)であり、後者の場合(塩酸及び塩化ナトリウムを使用)の場合、pHは5.0〜6.0であり、有効塩素濃度は50〜80mg/kg(ppm)である。後者の規格は、食品添加物の規格基準の一部変更、平成24年4月26日、官報号外第96号で規定された規格である。本発明の混合水を食品添加物として用いる場合、微酸性次亜塩素酸水は後者の規格内である必要があるが、食品添加物をして用いない場合、いずれの微酸性次亜塩素酸水を用いてもよく、有効塩素濃度は、10〜80mg/kg(ppm)の範囲に調整すればよい。
微酸性次亜塩素酸水は、例えば、国際公開第WO2011/158279号記載の電解装置を用いた同公報記載の方法で製造することができる。また、微酸性電解水研究所製の微酸性電解水生成装置(HOCL 0.36t、HOCL 0.96t、HOCL 2t、HOCL 3t、HOCL 5t、HOCL 10t及びHOCL 20t)を用いて製造することができる。
水素分子を含む水素水は、例えば、水溶液を0.4MPa以上の水素ガス圧下に数時間、好ましくは1〜3時間おけばよい。あるいは水に気体状の水素分子を混合して大量に水素水を製造する装置で短時間で製造してもよい。水素1気圧、室温条件で水素は水1L当たり約17.5mL溶存し得る(約1.6ppm、約0.8 mM)。水素水を製造する装置としては、例えば、ナノジェットジャパン製NJ-40A型を用いることができる。
本発明の次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水は、上記の次亜塩素酸水に上記の方法で分子状水素を溶解させてもよいし、上記の水素水を原料水として用いて上記の方法で次亜塩素酸水を製造してもよい。好ましくは、最初に次亜塩素水を製造し、これを原料水として、水素ガスを溶解させればよい。このような方法で、次亜塩素酸分子と水素分子の両方が溶解した混合水溶液を製造することができる。
このようにして製造した次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水の有効塩素濃度(次亜塩素酸分子)は、10〜50mg/kg(ppm)、好ましくは10〜30mg/kg(ppm)、さらに好ましくは20±5mg/kg(ppm)、特に好ましくは20mg/kg(ppm)であり、酸化還元電位(還元力/酸化力)は、+600〜+1000mV、好ましくは+700〜+900mV、さらに好ましくは+800±50mV、特に好ましくは+800mVであり、溶存水素濃度(水素分子)は、0.5〜2.0ppm、好ましくは0.5〜1.5ppm、さらに好ましくは1.0±0.25ppm、特に好ましくは1.0ppmである。また、pHは、5.0〜7.0、好ましくは5.0〜6.5である。
上の特性は一例であり、次亜塩素酸分子と水素分子の溶解比率は限定されず、適宜調整することができる。
本発明の次亜塩素酸分子と水素分子を含む混合水は、殺菌力と還元力両方を備えている水であるので、以下に挙げる用途を有する。ただし、以下に挙げる用途は例であり、これらには限定されない。
(1) 本発明の混合水は、医療現場での傷口の洗浄、口内炎の洗浄(濯ぎ水)、歯科医療での口腔内洗浄水として利用できる。
(2) 本発明の混合水は、海水でも製造できることから、魚類や畜肉をさばく際の洗浄水として利用できる。本発明の混合水は、脱臭力にも優れているので効果は大きい。特に、次亜塩素酸は短時間で有機物失活が起きるので、残留が無く殺菌力も非常に優れており、人体に悪影響がないか、あるいは非常に少ない。さらに、水素分子は殺菌作用で発生する酸化を抑え、食材の鮮度保持に効果が期待できる。
(3) 食品加工分野での原料水への応用
本発明の混合水を、米、大豆等の豆類、野菜等の洗浄や浸漬に用いることができる。
本発明の混合水は、酒米の浸漬や小豆や大豆の浸漬時の殺菌には非常に効果があり、長時間浸漬するので水素による酸化防止も期待できる。カット野菜では次亜塩素酸によるダメージも確認されているが、水素による酸化防止が期待できる。
(4) 農業用水への応用
本発明の混合水を、種子の浸漬・殺菌に用いることができる。種子に対して、殺菌効果があり、さらに水素による発芽促進作用を有する。
例えば、水耕栽培の液肥に応用することで、液肥の腐敗防止や水素による発育促進が期待できる。また、キノコ栽培の室内ミストにより、湿度調整と空間殺菌、水素による生育促進が期待できる。
(5) 温泉施設への応用
本発明の混合水を浴槽の殺菌に用いることができる。さらに、水素を含む水素風呂のための水として利用でき、レジオネラ対策と水素風呂を同時に達成することが可能になる。
(6) 本発明の混合水を、空間殺菌、消臭、水素ミストで人体に優しいミスト発生装置に利用できる。
次亜塩素酸分子と水素分子の溶解液はアルミ箔パウチで長時間安定的に保存ができるので空間殺菌剤の原料として用いることができる。また、災害用の備蓄水(ウガイ等で歯磨きの代用、空間や堆積物等の殺菌と消臭、風呂の代用としてウエットティッシュ的に体を拭き取ると非常に効果を実感できる)としても利用できる。
本発明を以下の実施例によって具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
微酸性電解水研究所製HOCL 0.36tを用いて次亜塩素酸水を製造し、これを原水とし、ナノジェットジャパン製NJ-40A型を用いて水素ガスを溶解させた。
(A)次亜塩素酸の測定にはアドバンテック製クロール試験紙(10〜50ppm)を、(B)酸化還元電位の測定には東亜ディーケーケー製RM-30P型を、(C)水素濃度の測定にはユニセンス社製マイクロセンサーマルチモノメーター(溶存水素電極)をそれぞれ用いて測定した。
表1に次亜塩素酸水(単体水)、水素水(単体水)、水素分子及び次亜塩素酸分子を含む混合水の有効塩素濃度(次亜塩素酸分子)、酸化還元電位(還元力/酸化力)、溶存水素濃度(水素分子)の測定結果を示す。
原水、次亜塩素酸水及び水素+次亜塩素酸(混合水)のpHは、それぞれ、7.2、6.5及び6.5であった。
Figure 2018075535
本発明の次亜塩素酸分子(HClO)と水素分子(H2)を含む混合水は、次亜塩素水の効果及び水素水の効果の両方を有しており、種々の用途に利用することができる。

Claims (5)

  1. 分子状の次亜塩素酸及び分子状の水素を含む混合水。
  2. 有効塩素濃度が10〜50ppm、酸化還元電位が+600〜+1000mV、溶存水素分子濃度が0.5〜2.0ppmである、請求項1記載の混合水。
  3. 微酸性次亜塩素酸水の殺菌及び消臭効果、並びに水素水の還元効果を併せ持つ、請求項1又は2に記載の混合水。
  4. 微酸性次亜塩素酸水又は弱酸性次亜塩素酸水に分子状水素を溶解させることを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の混合水の製造方法。
  5. 2〜6%の塩酸を無隔膜電解槽内で電気分解して生成する微酸性次亜塩素酸水に分子状酸素を溶解させることを含む、請求項4記載の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020028223A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 株式会社微酸研 植物栄養液およびその製造方法
JP2020143051A (ja) * 2019-02-28 2020-09-10 株式会社ナック 次亜塩素酸系水溶液

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