JP2018074699A - スピンドルモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】軸固定型のスピンドルモータにおけるステータコイルの渡り線とロータとの干渉を防止する。【解決手段】シャフト104が固定されたベースプレート101と、ベースプレート101に固定され、複数のステータコイル103が巻回された環形状のステータコア102と、シャフト104に回転自在な状態で取りつけられ、ステータコア102の内周側に隙間を有して対向する内側スリーブ部105aおよびステータコア102の外周側に隙間を有して対向する外側スリーブ部105cを備えたロータ部材105とを備え、内側スリーブ部105aの外周には、環状の溝111が形成され、軸に垂直な方向から見て、環状の溝111がステータコイル103と重なる位置関係にある。【選択図】図3

Description

本発明は、軸固定型のスピンドルモータに係り、特にステータコイルの渡り線とロータとの接触を防止した構造に関する。
ハードディスク装置の駆動用に用いられる軸固定型のスピンドルモータが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2008−275125号公報
従来のスピンドルモータの構造では、環状のステータコアを備え、ステータコアは、その外側に周方向に沿って配列した複数の極歯(突極)を備えている。これら極歯には、ステータコイルが巻回され、各ステータコイルは特定の関係で渡り線により接続されている。ここで、突極の外周側(先端側)には、周方向に延在する先端部があり、渡り線は、ステータコアの内周側で引き回されている。
ところで、特許文献1の構造では、ロータのスリーブ部が、その外側に位置するステータコアに近接している。この構造では、上述した渡り線がロータ側と接触する虞がある。もちろん、そのような問題が起きないように、渡り線の引き回しや接続が行われているが、使用状態でのワイヤの緩み等に起因して、渡り線とロータとの接触が生じる場合がある。
このような背景において、本発明は、軸固定型のスピンドルモータにおけるステータコイルの渡り線とロータとの干渉を防止する構造の提供を目的とする。
本発明は、シャフトが固定されたベース部材と、前記ベース部材に固定され、複数のステータコイルが巻回された環形状のステータコアと、前記シャフトに回転自在な状態で取りつけられ、前記ステータコアの内周側に隙間を有して対向する内側スリーブ部および前記ステータコアの外周側に隙間を有して対向する外側スリーブ部を備えたロータとを備え、前記内側スリーブ部の外周には、環状の溝が形成され、軸に垂直な方向から見て、前記複数のステータコイルの間をつなぐ渡り線が引き回される部分と前記環状の溝とが重なる位置関係にあるスピンドルモータである。
本発明において、軸に垂直な方向から見て、前記環状の溝の一部が前記ステータコアと重なる位置関係にある構造は好ましい。また本発明において、前記内側スリーブ部は、外径が相対的に縮径され前記環状の溝を構成する第1の縮径部と、前記第1の縮径部に隣接し外径が相対的に拡径され前記ステータコアに対向する拡径部と、前記拡径部に隣接し前記第1の縮径部との間で前記拡径部を挟んだ位置にあり前記第1の縮径部よりも外径が縮径された第2の縮径部とを有し、前記第2の縮径部に前記シャフトと前記ロータの間に封入された潤滑剤をシールするシール部材が固定されている構造は好ましい。
本発明によれば、軸固定型のスピンドルモータにおけるステータコイルの渡り線とロータとの干渉が防止される。
実施形態のスピンドルモータの断面図である。 ステータコイルが巻回された状態のステータコアを軸方向から見た上面図である。 図1の一部を拡大した拡大断面図である。 他の実施形態の断面図(A)および(B)である。 他の実施形態の断面図(A)および(B)である。 他の実施形態の断面図である。
図1には、スピンドルモータ100が示されている。図1は、軸を含む面で切断した断面の状態が示されている。スピンドルモータ100は、筐体の一部を構成するベースプレート101を備えている。ベースプレート101は、金属(例えばアルミニウム合金)により構成されている。ベースプレート101には、環状の形状を有するステータコア102が固定されている。
ステータコア102は、環状に加工された板状の軟磁性材料(例えば、電磁鋼板)を軸方向に複数枚積層した構造を有している。ステータコア102は、周方向に沿って配置され、径方向外側に延在する複数の極歯(突極)を有している。各極歯には、駆動コイルとなるステータコイル103が巻回されている。なお、ここでいう軸は、ロータ部材105の回転中心およびシャフト104の中心軸と一致する。以降、シャフトの中心軸に平行な方向(軸方向)を「Y軸方向」、シャフトの中心軸に垂直な方向(径方向)を「X軸方向」という場合がある
図2には、複数のステータコイル103が巻回された状態のステータコア102を、図1におけるY軸方向正側から負側に向かって見た状態が示されている。図2に示すように、環状のステータコア102は、環状部102bと、環状部102bの外周から径方向外側に突出する複数の極歯102aを有している。図2には、極歯102aにステータコイル103が巻回された状態が示されている。
図2に示すように、複数のステータコイル103は、実線11と破線12で示される渡り線によって接続されている。ここで、実線11が表側、破線12が裏側で引き回される渡り線を示している。符号11,12で示される渡り線は、ステータコア102の内径側の環状部分(図1,図3の符号21,22の付近)に沿って引き回されている。
ベースプレート101の中心には、軸方向に貫通する孔101aが設けられている。孔101aの内側には、金属製のシャフト104が固定されている。シャフト104は、ロータ部材105を回転自在な状態で保持している。ロータ部材105は、略円筒形状の内側スリーブ部105a、径外側の方向に延在した円板形状の円板部105b、円板部105bの外縁から軸方向に延在する円筒形状の外側スリーブ部105cを有している。例えば、ハードディスク装置の場合、円板部105b及び外側スリーブ部105cの外側に磁気ディスクが配置される。
ロータ部材105は、例えば、磁性体であるフェライト系ステンレス鋼で形成される。また、内側スリーブ部105aを個別の部材として形成し、ロータ部材105を複数の部材の組み合わせで構成することも可能である。また、ロータ部材105の材質は、アルミニウム合金で構成することも可能である。
ロータ部材105の中心(回転中心にあたる部分)には、軸方向に貫通する孔が設けられている。この孔の中をシャフト104が貫通し、シャフト104の両端部に固定された一対の円錐軸受部材106,107によりシャフト104に対してロータ部材105が回転自在な状態で保持されている。ロータ部材105の貫通孔は、外側に向かって内径が拡大する円錐内面を両端部に有する。円錐軸受部材106,107はそれぞれ、貫通孔の円錐内面に対して微小隙間を隔てて対向する円錐外面を有する。お互いに対向する円錐内面と円錐外面との少なくとも一方には動圧溝が形成され、流体動圧軸受部を構成している。
ロータ部材105の中心に設けられた貫通孔の内周面とシャフト104の外周面との間には微小隙間が設けられ、この微小隙間には、潤滑剤(例えば、潤滑用のオイル)が充填されている。上述の円錐内面と円錐外面の間の微小隙間にも潤滑剤が充填され、ロータ部材105が回転すると、動圧溝によって動圧が発生し、ロータ部材105はシャフト104に対して非接触状態で回転するようになっている。この潤滑剤の漏れを防止するために、シール部材であるエンドキャップ108,109が貫通孔の開口を覆うように配置されている。エンドキャップ108は、ロータ部材105の内側スリーブ部105aにおける第2の縮径部123(図3:詳細は後述)に圧入+溶接または圧入+接着により固定されている。
図3に示すように、ロータ部材105の内側スリーブ部105aには、Y軸方向正側から負側へと向かう順に、外径r1を有する第1の縮径部121(r1)、外径r1よりも相対的に拡径された外径r2を有する拡径部122(r2>r1)、外径r1よりも小さい外径r3(r2>r1>r3)に設定された第2の縮径部123を有している。第1の縮径部121の上端の位置(Y軸方向における位置)h4は、ステータコイル103の上端の位置(Y軸方向における位置)h3よりも上方、すなわち、Y軸方向正側にある(h4>h3)。また、第1の縮径部121の下端の位置(Y軸方向における位置)h1は、ステータコア102の上端の位置(Y軸方向における位置)h2よりも下方、すなわち、Y軸方向負側にある(h1<h2)。ここで、h1,h2,h3,h4の基準は、ベースプレート101の裏面の位置h0である。
図3の構造では、拡径部122に隣接して第2の縮径部123を設けることで、拡径部122と第2の縮径部123の間の段差部分を利用して円環状の平面である円環面113が設けられている。円環面113を設けることで、接着剤によりエンドキャップ108を第2の縮径部123に固定する作業の際における接着剤のステータ102の方向への垂れが防止される。また、溶接によりエンドキャップ108を第2の縮径部123に固定する場合、溶接装置の先端を溶接部分に近接させる必要があるが、その際のスペースが円環面113を設けることで確保される。さらに図6に示す形状のエンドキャップ108を円環面113に溶接固定する場合においても溶接ビード部124を確保する目的で円環面113が設けられている。
上述した接着剤の垂れ防止や溶接を行うためのスペース確保の観点からいうと、円環面113の径方向の寸法(円環の幅)を極力大きくとる設計が好ましい。このため、拡径部122の外周面とステータコア102の内周面との間の隙間110は、ロータ部材105の回転を阻害しない程度の寸法とし、円環面113の径方向の寸法を確保している。
仮に第1の縮径部121が存在せず、第1の縮径部121の部分も拡径部122の外径のままとすると、内側スリーブ部105aの外周面と符号21の付近で引き回されるステータコイル103の渡り線とが近接し、両者の干渉が懸念される状態となる。これに対して、本実施形態では、渡り線とロータ部材105(内側スリーブ部105a)との干渉を防止するために、外径r1の第1の縮径部121を設け、第1の縮径部121を設けない場合に比較して、径方向における空間が拡張された環状の溝111を設けている。
また、前述した通り、第1の縮径部121の下端の位置(Y軸方向における位置)h1は、ステータコア102の上端の位置(Y軸方向における位置)h2よりも下方(Y軸方向負側)にあり(h1<h2)、軸に垂直な方向から見て(すなわち、X軸方向正側から負側をみて)、第1の縮径部121がステータコア102の上部と一部で重なる位置関係にある。つまり、軸に垂直な方向から見て、環状の溝111がステータコア102の上部と一部で重なる位置関係にある。
また、第1の縮径部121の上端の位置h4がステータコイル103の上端の位置h3を越える位置(h3<h4)、すなわち、位置h4が位置h3よりもY軸方向正側となるように、第1の縮径部121の軸方向(Y軸方向)における寸法が決められている。
環状の溝111を設け、更にh1<h2およびh3<h4とすることで、符号21の部分で引き回されている渡り線11(図2参照)とロータ部材105との間に空間が確保され、両者の干渉が防止された構造が得られる。すなわち、環状の溝111を設けることで、内側スリーブ部105aの外周面(第1の縮径部121の外周面)と符号21の付近で引き回されるステータコイル103の渡り線との距離を離し、両者の干渉を防いでいる。
拡径部122に隣接して第2の縮径部123が設けられている。第2の縮径部123の外径r3は、第1の縮径部121の外径r1よりも小さな値に設定され(r3<r1)、円環面113の径方向の寸法を確保している。第2の縮径部123の外周面および先端部を利用して、エンドキャップ108が取り付けられている。上述したように、エンドキャップ108の第2の縮径部123への固定は、圧入+接着または圧入+溶接により行われている。
ロータ部材105における外側スリーブ部105cの径方向内側には、ステータコア102の極歯102aの先端部に隙間を有した状態で対向したロータマグネット112が配置されている。ロータマグネット112は、環状の形状を有し、周方向に沿ってSNSN・・・と着磁された永久磁石である。
ステータコイル103に供給する駆動電流の極性を周期的に切り替えることで、ステータコイル103が生成する磁力とロータマグネット112との間で作用する磁気吸引力と磁気反発力とが周期的に切り替わり、ロータ部材105がステータコア102に対して回転する。この際、環状の溝111が設けられていることで、符号21の部分で引き回されている渡り線11(図2参照)とロータ部材105の干渉が防止される。
特に、h1<h2とすることで、ステータコア102の上部とロータ部材105との間の空間が確保され、渡り線のロータ部材105への接触がより確実に防止される。また、h3<h4とすることで、ステータコイル103上方のスペースが確保され、この点でも渡り線のロータ部材105への接触が防止される。
以上述べたように、スピンドルモータ100は、シャフト104が固定されたベースプレート101と、ベースプレート101に固定され、複数のステータコイル103が巻回された環形状のステータコア102と、シャフト104に回転自在な状態で取りつけられ、ステータコア102の内周側に隙間を有して対向する内側スリーブ部105aおよびステータコア102の外周側に隙間を有して対向する外側スリーブ部105cを備えたロータ部材105とを備え、内側スリーブ部105aの外周には、環状の溝111が形成され、軸に垂直な方向から見て、複数のステータコイル103の間をつなぐ渡り線が引き回される部分21と環状の溝111とが重なる位置関係にある。
特に上記の構成において、軸に垂直な方向から見て、環状の溝111の一部がステータコア102と重なる位置関係にある。また、内側スリーブ部105aは、外径が相対的に縮径され環状の溝111を構成する第1の縮径部121と、第1の縮径部121に隣接し外径が相対的に拡径されステータコア102に対向する拡径部122と、拡径部122に隣接し第1の縮径部121との間で拡径部122を挟んだ位置にあり第1の縮径部121よりも外径が縮径された第2の縮径部123とを有し、第2の縮径部123にシャフト104とロータ部材105の間に封入された潤滑剤をシールするシール部材であるエンドキャップ108が固定されている。
(その他の例)
図4(A)には、図3における第1の縮径部121の上側の角の部分を段差構造41とした例が示されている。図4(B)には、図3における第1の縮径部121の上側の角の部分を斜面構造42とした例が示されている。図5(A)には、図4(B)の構造において、第1の縮径部121の下側の角の部分を斜面構造43とした例が示されている。図5(B)には、図3における第1の縮径部121の下側の角の部分を斜面構造43とした例が示されている。
本発明は、スピンドルモータに利用できる。
11,12…渡り線、21,22…渡り線が引き回される部分、100…スピンドルモータ、101…ベースプレート、101a…孔、102…ステータコア、102a…極歯、103…ステータコイル、104…シャフト、105…ロータ部材、105a…内側スリーブ部、105b…円板部、105c…外側スリーブ部、106…円錐軸受部材、107…円錐軸受部材、108…エンドキャップ、109…エンドキャップ、110…隙間、111…環状の溝、112…ロータマグネット、121…第1の縮径部、122…拡径部、123…第2の縮径部、124…溶接ビード部。

Claims (3)

  1. シャフトが固定されたベース部材と、
    前記ベース部材に固定され、複数のステータコイルが巻回された環形状のステータコアと、
    前記シャフトに回転自在な状態で取りつけられ、前記ステータコアの内周側に隙間を有して対向する内側スリーブ部および前記ステータコアの外周側に隙間を有して対向する外側スリーブ部を備えたロータと
    を備え、
    前記内側スリーブ部の外周には、環状の溝が形成され、
    軸に垂直な方向から見て、前記複数のステータコイルの間をつなぐ渡り線が引き回される部分と前記環状の溝とが重なる位置関係にあるスピンドルモータ。
  2. 軸に垂直な方向から見て、前記環状の溝の一部が前記ステータコアと重なる位置関係にある請求項1に記載のスピンドルモータ。
  3. 前記内側スリーブ部は、外径が相対的に縮径され前記環状の溝を構成する第1の縮径部と、前記第1の縮径部に隣接し外径が相対的に拡径され前記ステータコアに対向する拡径部と、前記拡径部に隣接し前記第1の縮径部との間で前記拡径部を挟んだ位置にあり前記第1の縮径部よりも外径が縮径された第2の縮径部とを有し、
    前記第2の縮径部に前記シャフトと前記ロータの間に封入された潤滑剤をシールするシール部材が固定されている請求項1または2に記載のスピンドルモータ。

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