JP2018073713A - 電気プラグ抜け防止治具およびその設置方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、電気コンセントに電気プラグを押圧するように固定する場合、電気プラグを電気コンセントから引抜かれる前に電気的な安全対策として、通流するおそれのある電流を予め遮断する必要がある。しかし、上記従来の装置においては、電気プラグを電気コンセントから引抜いて接続状態を解除する場合に、引抜いた電気プラグからの放電を防止できない問題があった。
すなわち、電気コンセントに接続した電気プラグの接続状態を維持し、また、当該接続状態が解除される場合に、電気プラグと電気プラグに接続される電線を電気的に遮断するような電気プラグ抜け防止治具が望まれる。
導通とする位置と不導通とする位置との移動によって導通状態と不導通状態とに切替える切替スイッチを備えた遮断器に接続される電線を一端側に接続されるプラグ本体と、当該プラグ本体の他端側に電気コンセントに差し込んで接続する接続部とを備えた電気プラグを、前記接続部の抜差方向に沿い前記電気コンセントに向けて押圧する治具本体を備えた電気プラグ抜け防止治具であって、
前記治具本体は、前記プラグ本体を、前記抜差方向に沿い前記電気コンセントに向けて押圧する第一押圧部と、前記切替スイッチを、前記抜差方向に沿い押圧する第二押圧部とを備え、
前記第二押圧部は、前記第一押圧部が前記抜差方向に沿い前記電気コンセントからの離間に伴い、前記切替スイッチを、前記不導通となる位置に向けて移動するよう配置した点にある。
一方、例えば電気プラグが電気コンセントから引抜かれる場合、すなわち、使用者が電気プラグを抜くために、または電線に対し、電気コンセントの抜差方向に沿い電気コンセントから離間する向きに張力が生じて電気コンセントから引抜かれる電気プラグに押されるなどして、第一押圧部が、電気コンセントの抜差方向に沿い電気コンセントから離間する場合には、第二押圧部は、遮断器の切替スイッチを、不導通となる位置に向けて押圧するため、電気コンセントは、電気的に遮断された状態になる。
すなわち、電気コンセントに接続した電気プラグの接続状態を維持し、また、当該接続状態が解除される場合に、電気プラグと電気プラグ接続される電線を電気的に遮断する電気プラグ抜け防止治具を提供できる。
前記遮断器を、前記移動の方向が前記抜差方向に沿うように前記電気コンセントに対して配置し、かつ、前記抜差方向の前記電気コンセントから離間する向きが、前記移動の方向の前記不導通とする位置に向かう向きとなるように配置して用いる点にある。
すなわち、電気コンセントに接続した電気プラグの接続状態を維持し、また、当該接続状態が解除される場合に、電気プラグと電気プラグ接続される電線を電気的に遮断する電気プラグ抜け防止治具を提供できる。
前記第二押圧部は、前記治具本体が前記抜差方向に沿い前記プラグ本体に近づく場合に、前記切替スイッチを、前記導通とする位置に前記移動の方向に向けて押圧するよう配置した点にある。
前記治具本体は、ガイドに対して摺動自在の被ガイド部を備え、
前記ガイドは、前記遮断器に対して相対的に前記抜差方向に沿い固定され、
前記治具本体が前記ガイドに沿って前記プラグ本体に近づく場合に、前記第二押圧部が前記切替スイッチを、前記導通とする位置に向けて押圧する点にある。
前記治具本体は、前記第一押圧部が前記抜差方向に沿い前記プラグ本体から離間する場合に、前記切替スイッチの切替えを不能とするよう前記切替スイッチを隠蔽するカバー部を備える点にある。
前記治具本体は、前記第一押圧部を備えた第一治具本体と、前記カバー部と前記被ガイド部とを備えた第二治具本体とで成り、
前記カバー部は、前記第二押圧部を備え、
第二治具本体を前記ガイドに沿い摺動した場合に、前記第二押圧部が前記切替スイッチを、前記移動の方向に沿い押圧する点にある。
前記電気プラグを前記電気コンセントに差し込んだ後、
前記第二治具本体を、前記切替スイッチの前記電気コンセントから遠い側から前記ガイドに挿入し、さらに、前記第二治具本体への前記第一治具本体の固定と、前記第二治具本体を前記電気コンセントに向けて摺動とを行い、前記第一押圧部が前記プラグ本体を押圧した状態で、前記治具本体を前記電気コンセントに対して相対的に固定する点にある。
またこのように電気プラグ抜け防止治具を設置すると、第二治具本体を、切替スイッチの電気コンセントから遠い側からガイドに挿入し、第二治具本体を電気コンセントに向けて摺動する際に、遮断器を導通状態とすることができる。つまり、電気プラグ抜け防止治具を適切に設置する場合に、遮断器を導通状態とすることができる。
まず、電気プラグ抜け防止治具100および電気プラグ抜け防止治具100を設置して用いる電気プラグ10、電気コンセント30、および遮断器20について概略構成を説明する。
本実施形態の場合、電気プラグ10は、プラグ本体11の電線91が接続されている側の他端側に接続部12を備える。
なお、後述するように、電気プラグ10は、本実施形態の場合、電線91に電気接続された遮断器20を介して電線92に電気接続されている。
また、本実施形態では、電気プラグ10は家庭用の単相交流100Vの電力供給装置に接続される場合を例示している。
電気コンセント30は、商用電力(例えば100ボルトの一般家庭向けの交流電流による電力)を、例えば燃料電池設備など電力消費装置に供給するための電力供給装置であり、商用電力に電力消費装置を電気接続するために用いられる。
電気コンセント30は、あらかじめ壁90に固定して設置されている。
本実施形態では、電気コンセント30は家庭用の単相交流100Vの商用電源である場合を示しているが、家庭用の単相交流200V場合や、三相交流などの場合も同様の技術的概念にもとづく。
また、図1、図2は、電気コンセント30のふたつのコンセント部分32のうち、一方に電気プラグ10を差し込む場合を示している。
本例では、電気コンセント30は、いわゆる屋外設置用の防滴コンセントであり、図6に示すように、上方からコンセント部分32を覆うように設けられた屋根31を備える場合を示している。
本実施形態では、切替スイッチ21の面22を押圧する位置を、電気コンセント30に近づく向きに移動させると、すなわち、第二押圧部51を下端から上端に押圧位置を移動させると不導通状態から導通状態に切替えることができる。また、切替スイッチ21の面22の押圧される位置を、電気コンセント30から離れる向きに移動させると、すなわち、第二押圧部51が押圧する位置を上端から下端に移動させると遮断器20を導通状態から不導通状態に切替えることができる。
図6の例では、第一押圧部41は、梁部44の長手方向に対して交錯する方向の一方にテーブル状に設けられ、図6における下側から、抜差方向Dの電気コンセント30の向きに、プラグ本体11の一端側13を押圧している。なお、本実施形態の場合には、第一押圧部41は、梁部44の長手方向に対して直交する方向の一方にテーブル状に設けた場合を示している。
第一押圧部41がプラグ本体11を押圧している状態において、電気プラグ10が、電気コンセント30に対して電気接続された状態が維持される。
アダプタ42は、いわゆるスペーサーとして用いる。アダプタ42を種々変更することで、種々の形態の電気コンセント30や、電気プラグ10に対して、電気プラグ抜け防止治具100を容易に、かつ、低コストで用いることができる。種々の形態の電気コンセント30や、電気プラグ10に対する形状等の最適化が、アダプタ42の形状変更で行えるためである。
カバー部55は、少なくとも壁90に平行な面部分を有し、壁90に対して垂直方向の上向きに凸形状(断面がコの字状)に形成されている。そしてカバー部55は、少なくとも遮断器20の切替スイッチ21を、壁90に対する上方から、隠蔽可能な大きさに形成されている。
第二治具本体50は、この長穴57を介して、ツマミ付き手回しネジであるネジ56で、取付板60に必要時に摺動可能な状態で固定されている。
被ガイド部52は、遮断器20に対して相対的に固定されている。また、被ガイド部52は、抜差方向Dに沿い固定されたガイド部62に対して摺動自在である。ガイド部62は、被ガイド部52の延出する部分を受ける、凹部を備えている。この凹部は、溝状に、抜差方向Dに沿い形成されている。
したがって、第二治具本体50は、被ガイド部52を介してガイド部62に挿入し、ガイド部62に挿入した状態で、第二治具本体50はガイド部62に対し、摺動自在となっている。
第二押圧部51は、第二治具本体50をガイド部62に沿い摺動した場合に、第二押圧部51で切替スイッチ21を、移動の方向(抜差方向Dと同じ方向)に沿い押圧し、切替スイッチ21を切替えて、遮断器20の導通と不導通とを切替えることができる。
なお、第二押圧部51は、第二治具本体50をガイド部62に沿い摺動した場合に、遮断器20の本体部分とは接触しない。切替スイッチ21に対する第二押圧部51の押圧を確実ならしめるためである。
第一治具本体40は、第二治具本体50に、抜差方向Dの方向に長手方向を有する長穴として設けた取付穴47の部分で、トルクス(登録商標)ネジまたは六角ネジであるネジ45で固定する。取付穴47の部分で、ネジ45により第二治具本体50に第一治具本体40を固定する構成により、第二治具本体50に対する第一治具本体40の取り付け状態を、抜差方向Dの方向で変更することができる。つまり、電気プラグ抜け防止治具100の治具本体の長さを、抜差方向Dの方向で変更することができる。電気プラグ抜け防止治具100の治具本体の長さを、抜差方向Dの方向で変更することができるため、電気コンセント30や、電気プラグ10、および遮断器20の種々の位置関係、例えば距離の違いに対して容易に、かつ、低コストで対応できる。
つまり、第二治具本体50が、ガイド部62に沿って(抜差方向Dに沿って)電気コンセント30またはプラグ本体11に近づく場合に、第二押圧部51が切替スイッチ21を、導通となる位置に向けて押圧する。そして遮断器20は導通状態となる。この時、第二押圧部51は、切替スイッチ21と電気コンセント30との間の位置に在る。本例では、第二押圧部51は、切替スイッチ21の位置を越えて、電気コンセント30に偏位した位置に在る。
第一押圧部41が、プラグ本体11を電気コンセント30に対して押圧すると、電気コンセント30に対する電気プラグ10の接続状態を維持される状態になる(図1、図3の状態)。
その後、電気プラグ10は電気コンセント30から安全に取り外すことができる。
このようにして、電気プラグ抜け防止治具100を電気コンセント30に対して相対的に固定し、電気プラグ10が電気コンセントから抜けおちることを防止する。
すなわち、電気プラグ抜け防止治具100が、電気コンセント30から離れる方向にスライドすると、第二押圧部51が切替スイッチ21を、不導通となる位置に向けて押圧する。そして、カバー部55が切替スイッチ21(遮断器20)を隠蔽して、使用者の切替スイッチ21の操作を不能とする。
したがって、電気プラグ10が、電気コンセント30から引抜かれても、安全である。
そうすると、電気プラグ10を、電線92に対して、電気的に遮断することができる。つまり、電気プラグ10を、電気コンセント30から安全に引抜くことができる。
そのため、電気プラグ10は、電線92に対して、電気的に遮断される。つまり、電気プラグ10が、電気コンセント30から不意に引抜かれる場合にも、安全性が担保される。
(1)上記実施形態では、治具本体を、第一治具本体40と第二治具本体50とで構成し、第二押圧部51を、第二治具本体50に設ける場合を例示した。また、切替スイッチ21が、シーソーのように交互に押すロッカースイッチである場合を例示した。しかし、本実施形態はこれらの場合に限られない。
例えば、図9から11に示すように、治具本体を、第一治具本体40のみで構成し、第一治具本体40に、第二押圧部51を設けてもよい。具体的には、第一治具本体40の梁部44の、第一押圧部41とは他端側に第二押圧部51を設ける。この場合、例えば、第一押圧部41とは反対側である他端側を、壁90から離れる側にやや屈曲させて、切替スイッチ21を押圧する第二押圧部51を形成してもよい。
図9の場合、第二押圧部51が、スライドスイッチである切替スイッチ21を、導通側である上側の位置から、不導通となる下側の位置に向けた方向(抜差方向Dの電気コンセント30から離間する向き)にスライドして、遮断器20を不導通とすることができる(図10)。
例えば、図12に示すように、第二押圧部51を、例えば長穴状などの穴状の穴部に形成し、当該穴部に、突起状に形成した切替スイッチ21を挿入して係合させて、切替スイッチ21を押圧し、切替スイッチ21を切替えて、遮断器20の導通と不導通とを切替える構成とすることもできる。
例えば図9、図12のようにカバー部55を設けない場合もある。
例えば第二治具本体50に、取付穴47に対応する複数個の異なる位置のネジ穴を予め設けておき、取付穴47およびネジ45を取り付けるネジ穴を適宜変更して、第二治具本体50に、取付穴47を介して第一治具本体40をネジ45で固定する場合もある。
たとえば、電気コンセント30のコンセント部分32の位置の選択(たとえば電気コンセント30の右側のコンセント部分32ないし左側のコンセント部分32のいずれに電気プラグ10を接続するかの選択)や、電気コンセント30と、遮断器20との間の距離に対する治具本体の長さの調整しろとして、有用に利用可能である。
第一治具本体40と第二治具本体50との互いの固定方法は、互いの固定と開放が自在であれば、その方法は問わない。本実施形態における、第一治具本体40と第二治具本体50との固定方法の開示は、あくまでも一例に過ぎないのである。
上述したように、電気プラグ10を、電気コンセント30から引抜く場合は、ネジ56をゆるめ、電気プラグ抜け防止治具100を、電気コンセント30から離れる方向にスライドさせて、第二押圧部51で切替スイッチ21を不導通となる位置に向けて押圧して、遮断器20を不導通とするが、この場合に、ネジ45は緩める必要は無い。
そこで、ネジ45については例えば以下のような工夫を加えることができる。
たとえば、ネジ45を通常の平ネジとし、ネジ56をツマミ付きのネジとする。この場合、使用者は、形状が大きいために、目視的に緩めやすいと判断できるネジ56をネジ45に優先して緩めようと考える。また、工具が無くても緩めることができると判断できるネジ56をネジ45に優先して緩めようと考える。
そうすると、ネジ56を緩めるべきところ、ネジ45を誤って緩めてしまうリスクをネジ45の形状的に低減することができる。
例えば第二治具本体50をガイド部62に挿入したのち、第二治具本体50に第一治具本体40を仮止めして一体の治具本体とし、その後、第二治具本体50(一体の治具本体)を電気コンセント30に向けて摺動させてもよい。
たとえば、第二押圧部51を、切替スイッチ21と電気コンセント30との間の位置であって、切替スイッチ21の上端側を押圧し続ける位置とする場合がある。
このようにすると、使用者が切替スイッチ21を操作して遮断器を不導通とすることを禁止することができる。切替スイッチ21はその上端側を第二押圧部51で押圧されているため、使用者が切替スイッチ21の下端側を押しても、切替スイッチ21を切替えることができないためである。
11 :プラグ本体
12 :接続部
13 :一端側
20 :遮断器
21 :切替スイッチ
30 :電気コンセント
40 :第一治具本体
41 :第一押圧部
50 :第二治具本体
51 :第二押圧部
52 :被ガイド部
52a :被ガイド部
52b :被ガイド部
55 :カバー部
62 :ガイド部
62a :ガイド部
62b :ガイド部
70 :ヒューズ
91 :電線
92 :電線
100 :電気プラグ抜け防止治具
D :抜差方向
Claims (7)
- 導通とする位置と不導通とする位置との移動によって導通状態と不導通状態とに切替える切替スイッチを備えた遮断器に接続される電線を一端側に接続されるプラグ本体と、当該プラグ本体の他端側に電気コンセントに差し込んで接続する接続部とを備えた電気プラグを、前記接続部の抜差方向に沿い前記電気コンセントに向けて押圧する治具本体を備えた電気プラグ抜け防止治具であって、
前記治具本体は、前記プラグ本体を、前記抜差方向に沿い前記電気コンセントに向けて押圧する第一押圧部と、前記切替スイッチを、前記抜差方向に沿い押圧する第二押圧部とを備え、
前記第二押圧部は、前記第一押圧部が前記抜差方向に沿い前記電気コンセントからの離間に伴い、前記切替スイッチを、前記不導通となる位置に向けて移動するよう配置した電気プラグ抜け防止治具。 - 前記遮断器を、前記移動の方向が前記抜差方向に沿うように前記電気コンセントに対して配置し、かつ、前記抜差方向の前記電気コンセントから離間する向きが、前記移動の方向の前記不導通とする位置に向かう向きとなるように配置して用いる請求項1に記載の電気プラグ抜け防止治具。
- 前記第二押圧部は、前記治具本体が前記抜差方向に沿い前記プラグ本体に近づく場合に、前記切替スイッチを、前記導通とする位置に前記移動の方向に向けて押圧するよう配置した請求項2に記載の電気プラグ抜け防止治具。
- 前記治具本体は、ガイドに対して摺動自在の被ガイド部を備え、
前記ガイドは、前記遮断器に対して相対的に前記抜差方向に沿い固定され、
前記治具本体が前記ガイドに沿って前記プラグ本体に近づく場合に、前記第二押圧部が前記切替スイッチを、前記導通とする位置に向けて押圧する請求項3に記載の電気プラグ抜け防止治具。 - 前記治具本体は、前記第一押圧部が前記抜差方向に沿い前記プラグ本体から離間する場合に、前記切替スイッチの切替えを不能とするよう前記切替スイッチを隠蔽するカバー部を備える請求項4に記載の電気プラグ抜け防止治具。
- 前記治具本体は、前記第一押圧部を備えた第一治具本体と、前記カバー部と前記被ガイド部とを備えた第二治具本体とで成り、
前記カバー部は、前記第二押圧部を備え、
前記第二治具本体を前記ガイドに沿い摺動した場合に、前記第二押圧部が前記切替スイッチを、前記移動の方向に沿い押圧する請求項5に記載の電気プラグ抜け防止治具。 - 請求項6に記載の電気プラグ抜け防止治具の設置方法であって、
前記電気プラグを前記電気コンセントに差し込んだ後、
前記第二治具本体を、前記切替スイッチの前記電気コンセントから遠い側から前記ガイドに挿入し、さらに、前記第二治具本体への前記第一治具本体の固定と、前記第二治具本体を前記電気コンセントに向けて摺動とを行い、
前記第一押圧部が前記プラグ本体を押圧した状態で、前記治具本体を前記電気コンセントに対して相対的に固定する電気プラグ抜け防止治具の設置方法。
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