JP2018069043A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高める。【解決手段】本発明は、一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、を備えたことを特徴とする情報処理装置である。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
一定期間毎のゲーム料金(例えば、月額料金)を設定しておき、一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対して、その一定期間内にゲームプレイを許可するシステムが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2011−200692号公報
このようなシステムでは、例えば、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払った場合に、その今回の一定期間内に限り、ゲーム料金を支払ったことに対する恩恵を受けることができる。そして、その次に続く次回の一定期間においても同様に恩恵を受けるためには、次回の一定期間分のゲーム料金を支払う必要がある。しかしながら、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金の支払いを積極的に促す仕組みが存在しなかったため、継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を低下させる虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることにある。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に付与される特典の受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができるため、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
また、前記特典付与部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、ログインボーナスを特典として付与するものであり、
前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスに関する設定を、今回の一定期間内において予め行なうものであることが望ましい。
これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間にログインすることでログインボーナスを受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインすることで付与されるログインボーナスの受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。
また、前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスを、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスに変更設定することが望ましい。
これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスを実際に受け取るべく、次回の一定期間分のゲーム料金を積極的に支払うようになる。
また、一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り使用可能な特典も先行して受け取ることができる。これにより、先行して受け取ることができたとしても、今回の一定期間においては使用できないように設定されているので、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができる。そのため、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
また、コンピューターを、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定手段、
として機能させるためのプログラムである。
このようなプログラムによれば、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
また、コンピューターを、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を、今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与手段、
として機能させるためのプログラムである。
このようなプログラムによれば、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
第1実施形態に係る情報処理システムの一例を示す構成図である。 第1実施形態に係るコンピューターの一例を示すハードウェア構成図である。 第1本実施形態に係るサーバー装置の一例を示す機能ブロック図である。 第1本実施形態に係るクライアント端末の一例を示す機能ブロック図である。 第1実施形態における情報処理システム1の動作例を説明するフローチャートである。 ユーザー情報の一例を示す構成図である。 ログ履歴情報の一例を示す構成図である。 月額課金ユーザー情報の一例を示す構成図である。 ログインボーナス情報の一例を示す構成図である。 ログインボーナス設定情報の一例を示す構成図である。 特典設定画面の一例を示すイメージ図である。 第2実施形態におけるログインボーナス情報の一例を示す構成図である。 第2実施形態における特典設定画面の一例を示すイメージ図である。 第3実施形態に係るサーバー装置20の一例を示す機能ブロック図である。 第3実施形態における情報処理システム1の動作例を説明するフローチャートである。
以下では、本発明の実施形態に係る情報処理装置、プログラム及び情報処理システムについて詳細に説明する。なお、本発明は一定期間毎のゲーム料金(例えば、月額料金)を支払ったユーザーがプレイするゲームを採用する情報処理装置、プログラム及び情報処理システム等に広く適用できる。
[第1実施形態]
<システム構成>
図1は、第1実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す構成図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報処理システム1は、1台以上のクライアント端末10とサーバー装置20とがネットワークNを介して接続されている。
クライアント端末10は、ユーザーが操作するPC、スマートフォン、タブレットなどの端末装置や、家庭用や業務用のゲーム専用機器などの端末装置である。サーバー装置20は、クライアント端末10でユーザーにより行われるゲームの管理や制御、ゲーム内での課金処理等を行う。ネットワークNは、インターネット等であって、移動無線基地局などを含む。
なお、本発明は図1に示すクライアント・サーバー型の情報処理システム1の他、ゲーム内での課金処理を行う仕組みを別途設けることで単体のゲーム装置においても適用可能である。図1の情報処理システム1は一例であって用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。例えば、図1のサーバー装置20は複数のコンピューターに分散して構成してもよい。
<ハードウェア構成>
《クライアント端末及びサーバー装置》
図2は、第1実施形態に係るコンピューター50の一例を示すハードウェア構成図である。本実施形態に係るクライアント端末10及びサーバー装置20は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピューター50により実現される。なお、コンピューター50は情報処理装置の一例である。
コンピューター50は、図2に示すように、CPU51、RAM52、ROM53、通信インタフェース54、入力装置55、表示装置56、外部インタフェース57、及びHDD58などを備えており、それぞれがバスラインBで相互に接続されている。なお、入力装置55及び表示装置56は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
CPU51は、ROM53やHDD58などの記憶装置からプログラムやデータをRAM52上に読み出し、読み出したプログラムやデータに基づく各種処理を実行することによって、コンピューター全体の制御や機能を実現する演算装置である。
RAM52は、プログラムやデータを一時保持するための揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例であり、CPU51が各種処理を実行する際のワークエリアとしても利用される。
ROM53は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM53には、コンピューター50の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。
通信インタフェース54は、コンピューター50をネットワークNに接続するためのインタフェースである。これにより、コンピューター50は通信インタフェース54を介してデータ通信を行うことができる。
入力装置55は、ユーザー又は管理者が各種信号を入力するのに用いる装置である。本実施形態における入力装置55は、例えば、タッチパネル、操作キーやボタン、キーボードやマウスなどの操作装置である。
表示装置56は、ユーザー又は管理者に対して各種情報を画面表示するための装置である。本実施形態における表示装置56は、例えば、液晶や有機ELなどのディスプレイである。
外部インタフェース57は、外部装置とデータ通信可能に接続するためのインタフェースである。これにより、コンピューター50は外部インタフェース57を介して記録媒体の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。外部装置は、例えば、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどの記録媒体である。
HDD58は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピューター全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションなどがある。
なお、HDD58に替えて、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用してもよい。
本実施形態に係るクライアント端末10及びサーバー装置20は、上述したハードウェア構成のコンピューター50においてプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
《サーバー装置》
図3は、第1実施形態に係るサーバー装置20の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態に係るサーバー装置20は、例えば図3に示す機能ブロックにより実現される。
本実施形態に係るサーバー装置20は、プログラムを実行することにより、サーバー制御部200、サーバー記憶部220、及びサーバー通信部240を実現する。
サーバー制御部200は、各種ゲームに関する処理を実行する機能を有する。このサーバー制御部200は、ゲーム制御部201、特典付与部202、特典設定部203、及び表示制御部204を含む。
ゲーム制御部201は、クライアント端末10がユーザーから受け付けたゲーム操作に基づき、後述する対戦ゲームや抽選ゲーム等の各種ゲームの進行を制御する。本実施形態におけるゲーム制御部201は、対戦ゲーム制御部及び抽選ゲーム制御部としても機能する。
特典付与部202は、ユーザーに対して特典を付与する。本実施形態における特典付与部202は、例えば、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払った場合に、今回の一定期間分のゲーム料金の支払いに対する特典を、今回の一定期間内にそのユーザーに対して付与する。また、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが継続して支払った場合には、次回の一定期間分のゲーム料金の支払いに対する特典を、次回の一定期間内にそのユーザーに対して付与する。
特典設定部203は、ユーザーに対して付与される予定の特典に関する事前設定を行なう。本実施形態における特典設定部203は、例えば、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払った場合に、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にそのユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう。
表示制御部204は、例えば、ゲーム制御部201が実行する対戦ゲームや抽選ゲームの進行等に従い各種ゲーム画面のデータを生成して、クライアント端末10の画面表示を制御する。
サーバー記憶部220は、各種ゲームに関する情報を記憶する機能を有する。このサーバー記憶部220は、キャラクター情報記憶部221、ユーザー情報記憶部222、及びログインボーナス情報記憶部223を含む。
キャラクター情報記憶部221は、コンテンツ情報記憶部の一例であって、コンテンツの一例としてのキャラクターに関するキャラクター情報(コンテンツ情報)を記憶している。キャラクター情報記憶部221が記憶するキャラクター情報には、対戦ゲームや抽選ゲームで利用される各種キャラクターや、ログインボーナスとして利用される各種キャラクター等が設定されている。
ユーザー情報記憶部222は、ユーザーに関するユーザー情報を記憶している。ユーザー情報記憶部222が記憶するユーザー情報には、ユーザーのランク、ユーザーが所持する各種キャラクター、一定期間毎のゲーム料金を支払ったユーザー(月額課金ユーザー)であるか否かを特定するための情報等が設定されている。
ログインボーナス情報記憶部223は、特典情報記憶部の一例であって、特典の一例としてのログインボーナスに関するログインボーナス情報(特典情報)を記憶している。ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報には、ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの種類や数量等が一定期間毎に設定されている。
サーバー通信部240は、ネットワークNを介してクライアント端末10との通信を行う機能を有する。
《クライアント端末》
図4は、第1実施形態に係るクライアント端末10の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態に係るクライアント端末10は、例えば図4に示す機能ブロックにより実現される。
本実施形態に係るクライアント端末10は、プログラムを実行することにより、クライアント制御部100、クライアント記憶部120、クライアント通信部140、操作受付部150、画面表示部160を実現する。クライアント制御部100は、要求送信部101、応答受信部102を含む。
操作受付部150は、クライアント端末10を操作するユーザーからの操作を受け付ける。また、クライアント制御部100は、クライアント端末10におけるゲームに関する処理を行う。要求送信部101は、操作受付部150がユーザーから受け付けた操作の内容に基づき、サーバー装置20に対して要求を送信する。応答受信部102は、要求送信部101がサーバー装置20に対して送信した要求に対する処理結果などの応答を受信する。
また、クライアント記憶部120は、クライアント端末10において必要となる情報を記憶する。クライアント通信部140は、サーバー装置20との通信を行う。画面表示部160は、サーバー装置20からの制御に従い、クライアント端末10の画面表示を行う。
なお、上述したように、本実施形態に係る情報処理システム1では、サーバー装置20がゲームの進行や表示制御を行うが、クライアント端末10が行ってもよい。具体的には、サーバー制御部200が有する機能部の少なくとも一部を、サーバー装置20のサーバー制御部200に設けない構成にする一方で、クライアント端末10のクライアント制御部100に設ける構成にしてもよい。
また、クライアント端末10のクライアント制御部100は、HTML(Hyper Text Markup Language)等で記載されたページデータやページデータ内に含まれるスクリプトなどをサーバー装置20から受信して、ゲームに関する処理を行うブラウザ型がある。また、クライアント端末10のクライアント制御部100は、インストールされたアプリケーションに基づいて、ゲームに関する処理を行うアプリケーション型がある。
<概要>
ここでは、第1実施形態におけるシステムの概要について説明する。本実施形態におけるシステムでは、対戦ゲーム及び抽選ゲームがユーザーに提供される。
本実施形態における対戦ゲームは、複数キャラクターから構成されるパーティに対して敵キャラクターを出現させ、出現した敵キャラクターとパーティを構成する各キャラクターとを対戦させるゲームである。
この対戦ゲームには、敵キャラクターを倒すことを目的とするクエストが難易度に応じて複数設定されている。ユーザーは、自らが所持するキャラクター等を用いてパーティを結成し、いずれかのクエストを選択して敵キャラクターとの対戦に挑むことができる。その対戦中には、その選択されたクエストにて獲得可能に設定されたキャラクターがユーザーに付与される場合がある。
本実施形態における抽選ゲームは、ユーザーからキャラクターの抽選実行の操作を受け付けると、抽選対象である複数のキャラクターの中から各キャラクターの抽選確率に基づきいずれかのキャラクターを選択し、その選択されたキャラクターをユーザーに対して付与するゲームである。
この抽選ゲームでは、高いレアリティが設定されているキャラクターであるほど低い抽選確率が設定されている。ユーザーは、抽選ゲームで手に入れたキャラクターを用いて自己のパーティを構成し対戦ゲームを行うことができる。
また、本実施形態におけるシステムでは、1ヶ月毎(一定期間毎)のゲーム料金(月額料金)を支払うことにより、月額課金ユーザーになることができる。月額課金ユーザーになると、例えば今月分のゲーム料金を支払った場合に、今月中の1ヶ月間に限り、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができる。
本実施形態では、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典として、今月中において1日1回に限り、ゲームにログインしたことによるログインボーナスを受け取ることができる。月額課金ユーザーが受け取るログインボーナスは、今月分のゲーム料金を支払っていないユーザー(通常ユーザー)が受け取るログインボーナスよりも有利になるように設定されている。
さらに、月額課金ユーザーになると、例えば今月分のゲーム料金を支払った場合に、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、その次に続く翌月分のゲーム料金を支払った場合に翌月中に付与される特典の受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。
ただし、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、今月中の1ヶ月間に限り、その翌月に受け取るべき特典の事前設定を行なうことができるだけであるので、今月中にはその特典を未だ受け取ることができない。したがって、事前設定どおりに翌月分の特典を実際に受け取るためには、今月分のゲーム料金に続いて翌月分のゲーム料金を支払う必要がある。
このようにして、今月分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、翌月分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができるため、月額料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとする月額課金ユーザーの意欲を高めることが可能となる。
<動作>
図5は、第1実施形態における情報処理システム1の動作例を説明するフローチャートである。
ユーザーは、クライアント端末10の画面表示部160に対戦ゲームのログイン画面が表示されているときに、対戦ゲームにログインするためのログイン操作をクライアント端末10に対して行う。クライアント端末10の操作受付部150は、このログイン画面にてユーザーによるログイン操作が行われると、ユーザーのログイン操作に基づく操作内容を受け付ける。
クライアント端末10の要求送信部101は、操作受付部150がユーザーから受け付けた操作内容に基づき、サーバー装置20に対してユーザーIDやパスワード等を含むログイン操作情報等を伴う対戦ゲームについてのログイン要求を送信する(ステップS11)。
次に、サーバー装置20のゲーム制御部201は、クライアント端末10から対戦ゲームについてのログイン要求を受け付けると、ユーザーIDやパスワード等を含むログイン操作情報に従って、その対戦ゲームに関するログイン処理を実行する(ステップS12)。
具体的には、サーバー装置20のゲーム制御部201は、ログイン要求に伴われたユーザーID等に基づき、ユーザー情報記憶部222が記憶するユーザー情報を参照してユーザー認証を行なう。サーバー装置20のゲーム制御部201は、正常にユーザー認証すると、そのユーザー情報に設定されたログ履歴情報の更新を行ない、その対戦ゲームのログイン日時を追加する。
図6は、ユーザー情報の一例を示す構成図である。図6に示すユーザー情報は、項目としてユーザーID、アイテムの所持数、所持キャラクター、パーティ、ログ履歴情報、月額課金ユーザー情報、ログインボーナス設定情報等を有する。ユーザーIDは、ユーザーを一意に識別するための情報である。アイテムの所持数は、ユーザーが所持するアイテムの個数を示す情報である。このアイテムは、対戦ゲームや抽選ゲームをプレイするために必要となるアイテムである。所持キャラクターは、現時点においてユーザーが所持する1又は複数の各種キャラクターを示す情報である。パーティは、ユーザーのパーティを構成する各キャラクターを示す情報である。ログ履歴情報は、ユーザーのログ履歴を示す情報である。月額課金ユーザー情報は、月額課金ユーザーに関する情報である。ログインボーナス設定情報は、ログインボーナスの事前設定に関する情報である。
図7は、ログ履歴情報の一例を示す構成図である。図7に示すログ履歴情報は、項目としてログID、ログイン日時、ログアウト日時等を有する。ログIDは、ログデータを一意に識別するための情報である。ログイン日時は、ユーザーが対戦ゲームにログインした日時を示す情報である。ログアウト日時は、ユーザーがログアウトした日時を示す情報である。
図5に戻り、次に、サーバー装置20のゲーム制御部201は、このようにして対戦ゲームに関するログイン処理が終了すると、ユーザー情報記憶部222が記憶するユーザー情報から月額課金ユーザー情報を取得し、その取得した月額課金ユーザー情報を参照して、そのログインしたユーザーが今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーであるか否かを判定する(ステップS13)。
図8は、月額課金ユーザー情報の一例を示す構成図である。図8に示す月額課金ユーザー情報は、項目として支払対象、月額課金ユーザー、支払日時等を有する。支払対象は、月額料金の支払い対象となる月を示す情報である。ここでは、今月は9月であるものとし、ユーザーが9月分のゲーム料金を支払い終えていることと、先月である8月分のゲーム料金及び翌月である10月分のゲーム料金を支払っていないことが示されている。月額課金ユーザーは、その支払対象となる月の月額課金ユーザーとなったユーザーであるか否かを示す情報である。支払日時は、その月分のゲーム料金を支払った日時を示す情報である。
図5に戻り、上述したステップS13の処理による判定の結果、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーであると判定された場合に、後述するステップS15の処理に進む。その一方で、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーでないと判定された場合には、次のステップS14の処理に進む。
次に、サーバー装置20の特典付与部202は、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーでないと判定された場合には(ステップS13:NO)、今月分のゲーム料金を支払っていない通常ユーザーであることから、ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報に基づき、通常ユーザーのログインボーナスを付与する(ステップS14)。
具体的には、サーバー装置20の特典付与部202は、ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報に基づき、その日に最初にログインしたときにのみ、その日に設定された通常ユーザーのログインボーナスを付与する。つまり、1日1回だけログインボーナスが付与されることになる。
図9は、ログインボーナス情報の一例を示す構成図である。図9に示すログインボーナス情報は、項目として特典ID、提供期間、通常ユーザーの特典内容、月額課金ユーザーの特典内容等を有する。特典IDは、特典を一意に識別するための情報である。提供期間は、ログインボーナスを付与可能な期間を示す情報である。通常ユーザーの特典内容は、その提供期間中に通常ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの内容を示す情報である。ここでは、アイテムが通常ユーザーのログインボーナスとして設定されており、図中にて括弧書きで示すように、付与されるアイテムの個数も併せて設定されている。月額課金ユーザーの特典内容は、その提供期間中に月額課金ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの内容を示す情報である。ここでは、アイテムやキャラクターが月額課金ユーザーのログインボーナスとして設定されており、図中にて括弧書きで示すように、付与されるアイテムやキャラクターの個数も併せて設定されている。本実施形態では、月額課金ユーザーが受け取るログインボーナスは、通常ユーザーが受け取るログインボーナスよりも有利になるように設定されている。
図5に戻り、次に、サーバー装置20の特典付与部202は、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーであると判定された場合には(ステップS13:YES)、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典としてログインボーナスを付与する(ステップS15)。
具体的には、サーバー装置20の特典付与部202は、ユーザー情報記憶部222が記憶するユーザー情報から月額課金ユーザー情報を取得し、その取得した月額課金ユーザー情報を参照して、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーが先月分のゲーム料金も支払っていたユーザーであるか否かを判定する。
この判定の結果、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーが先月分のゲーム料金を支払っていないユーザー(つまり、今月から月額料金の支払いを開始したユーザー)であると判定された場合には、ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報に基づき、その日に設定された通常ユーザーとは異なる月額課金ユーザーのログインボーナスを付与する。
これに対して、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーが先月分のゲーム料金も支払っているユーザーであると判定された場合には、ユーザー情報記憶部222が記憶するユーザー情報からログインボーナス設定情報を取得する。そして、その取得したログインボーナス設定情報に基づき、先月中の1ヶ月間においてユーザー自身でその日に事前設定したログインボーナスを付与する。
なお、サーバー装置20の特典付与部202は、その日に最初にログインしたときにのみ、その日に設定された月額課金ユーザーのログインボーナスを付与する。つまり、1日1回だけ月額課金ユーザーのログインボーナスが付与されることになる。
図10は、ログインボーナス設定情報の一例を示す構成図である。図10に示すログインボーナス設定情報は、項目として特典設定ID、提供期間、月額課金ユーザーの特典設定内容等を有する。特典設定IDは、事前設定された特典を一意に識別するための情報である。提供期間は、事前設定されたログインボーナスを付与可能な期間を示す情報である。月額課金ユーザーの特典設定内容は、その提供期間中に月額課金ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの設定内容を示す情報である。ここでは、ログインボーナスとしてアイテムやキャラクターが事前設定されており、図中にて括弧書きで示すように、付与されるアイテムやキャラクターの個数も併せて設定されている。
図5に戻り、次に、サーバー装置20の特典設定部203は、このようにして特典付与部202が今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対して今月分のログインボーナスを付与すると、その次に続く翌月分のゲーム料金を支払った場合にその翌月の1ヶ月間に受け取るべき特典であるログインボーナスに関する事前設定を行なう(ステップS16)。
具体的には、先ず、サーバー装置20の特典設定部203は、月額課金ユーザーに翌月分のログインボーナスを事前設定させるための特典設定画面をクライアント端末10に表示させるように表示制御部204に画面表示制御の実行を要求する。
次に、サーバー装置20の表示制御部204は、特典設定部203から画面表示制御の実行を要求されると、ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報に基づき、特典設定画面をクライアント端末10の画面表示部160に表示させる制御を行なう。
図11は、特典設定画面の一例を示すイメージ図である。図11に示す特典設定画面500には、翌月の日程表を含む日程表示領域501と、翌月分のログインボーナスの特典内容を表示するための特典内容表示領域502と、受取日を登録するための操作ボタン503が表示されている。
日程表示領域501には、翌月分のカレンダーが一覧表示されている。ここでは、今月が9月であるものとし、その翌月である10月のカレンダーが一覧表示されている。月額課金ユーザーは、翌月分のログインボーナスの受取日を10月のカレンダーの中から指定する。ここでは、月額課金ユーザーによって「10月3日」が受取日として指定されているものとする。
特典内容表示領域502には、日程表示領域501にて指定された受取日に受け取る翌月分のログインボーナスの内容が表示されている。ここでは、図9に示すログインボーナス情報に設定された翌月分の「月額課金ユーザーの特典内容」が参照され、このログイン日に対応する翌月の「提供期間」分のログインボーナスの内容が表示されている。例えば、月額課金ユーザーのログイン日が「9月1日」である場合には、図9に示すように、1ヶ月後の「10月1日」に設定された「アイテム(3個)」が翌月分のログインボーナスの内容として特典内容表示領域502に表示される。なお、翌月中に1ヶ月後の日付が存在しない場合には、翌月中の日付からランダムに選択されたいずれかの日付に設定されたログインボーナスの内容が例外的に表示される。
操作ボタン503は、特典内容表示領域502に表示された翌月分のログインボーナスを、日程表示領域501にて指定された受取日に受け取ることを事前登録するためのボタンである。
このように、9月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、「9月1日」にログインした場合、10月分のゲーム料金を支払うことで「10月1日」に受け取ることのできる「アイテム(3個)」について、その受取日を「10月1日」から「10月3日」に変更することができる。その結果、「10月3日」に受け取る予定のログインボーナスは、図9に示すように、本来であれば「アイテム(3個)」であるが、「10月1日」に受け取る分の「アイテム(3個)」が加算されることで、変更後の「アイテム(6個)」に事前設定されることになる。つまり、9月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、10月分のゲーム料金を支払う前に、その10月分のログインボーナスの受取日や受取内容を自分の都合に合わせてカスタマイズすることができる。
次に、月額課金ユーザーは、クライアント端末10の画面表示部160特典設定画面500が表示されているときに、日程表示領域501にて翌月分のログインボーナスの受取日を指定した上で、操作ボタン503を選択する操作を行なう。月額課金ユーザーがこのゲーム操作を行なうと、クライアント端末10の操作受付部150は、月額課金ユーザーのゲーム操作に基づく操作内容を受け付ける。クライアント端末10の要求送信部101は、操作受付部150がユーザーから受け付けた操作内容に基づき、サーバー装置20に事前登録要求を行う。
次に、サーバー装置20の特典設定部203は、クライアント端末10からの事前登録要求を受信すると、図10に示すログインボーナス設定情報の更新を行って、図11に示す特典設定画面500にて行われた月額課金ユーザーのゲーム操作に基づき、翌月分のログインボーナスに関する設定登録を行なう。
以上のとおり、第1実施形態に係る情報処理システム1によれば、今月分のゲーム料金を支払うことで月額課金ユーザーになると、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典として通常よりも有利なログインボーナスを受け取ることができるだけでなく、翌月分のゲーム料金を支払った場合に翌月中に付与されるログインボーナスの受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。そして、事前設定どおりに翌月分のログインボーナスを実際に受け取るためには、今月分のゲーム料金に続いて翌月分のゲーム料金を支払う必要があるので、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対し、翌月分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができる。そのため、月額料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとする月額課金ユーザーの意欲を高めることが可能となる。
[第2実施形態]
続いて、第2実施形態に係る情報処理システム1について説明する。
第2実施形態に係る情報処理システム1の構成は、上述した第1実施形態に係る情報処理システム1と同様である。しかしながら、第2実施形態においては、ログインボーナス情報記憶部223が記憶するログインボーナス情報の構成が、第1実施形態のものと異なる。そして、第2実施形態では、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーが、翌月分のゲーム料金を支払う前に、その翌月分のログインボーナスをデフォルト内容から変更できるようにした。
図12は、第2実施形態におけるログインボーナス情報の一例を示す構成図である。図12に示すログインボーナス情報は、項目として特典ID、提供期間、通常ユーザーの特典内容、月額課金ユーザーの特典内容等を有する。特典IDは、特典を一意に識別するための情報である。提供期間は、ログインボーナスを付与可能な期間を示す情報である。通常ユーザーの特典内容は、その提供期間中に通常ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの内容を示す情報である。ここでは、アイテムが通常ユーザーのログインボーナスとして設定されており、図中にて括弧書きで示すように、付与されるアイテムの個数も併せて設定されている。月額課金ユーザーの特典内容は、その提供期間中に月額課金ユーザーがログインした際に付与されるログインボーナスの内容を示す情報である。月額課金ユーザーの特典内容は、デフォルト内容と変更内容から構成されている。デフォルト内容は、初期設定されたログインボーナスの内容である。ここでは、通常ユーザーが受け取るログインボーナスと同じ内容が初期設定されている。変更内容は、デフォルト内容よりも有利になるように設定されたログインボーナスの内容である。
<動作>
ここでは、第2実施形態における情報処理システム1の動作例を説明する。第2実施形態では、図5に示すフローチャートにおけるステップS11〜ステップS15の処理は、第1実施形態のものと共通している。そのため、以下では、ステップS16の処理について説明する。
サーバー装置20の特典設定部203は、ステップS15の処理にて特典付与部202が今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対して今月分のログインボーナスを付与すると、その次に続く翌月分のゲーム料金を支払った場合にその翌月の1ヶ月間に受け取るべき特典であるログインボーナスに関する事前設定を行なう(ステップS16)。
具体的には、先ず、サーバー装置20の特典設定部203は、月額課金ユーザーに翌月分のログインボーナスを事前設定させるための特典設定画面をクライアント端末10に表示させるように表示制御部204に画面表示制御の実行を要求する。
次に、サーバー装置20の表示制御部204は、特典設定部203から画面表示制御の実行を要求されると、図12に示すログインボーナス情報に基づき、特典設定画面をクライアント端末10の画面表示部160に表示させる制御を行なう。
図13は、第2実施形態における特典設定画面の一例を示すイメージ図である。図13に示す特典設定画面550には、翌月の日程表を含む日程表示領域551と、翌月分のログインボーナスの特典内容を表示するための特典内容表示領域552と、変更日を登録するための操作ボタン553が表示されている。
日程表示領域551には、翌月分のカレンダーが一覧表示されている。ここでは、今月が9月であるものとし、その翌月である10月のカレンダーが一覧表示されている。月額課金ユーザーは、翌月分のログインボーナスの変更日を10月のカレンダーの中から指定する。ここでは、月額課金ユーザーによって「10月3日」が変更日として指定されているものとする。
特典内容表示領域552には、日程表示領域551にて指定された変更日に変更される翌月分のログインボーナスの内容が表示されている。ここでは、図12に示すログインボーナス情報に設定された翌月分の「月額課金ユーザーの特典内容」が参照され、その変更日に該当する翌月の「提供期間」分のログインボーナスの内容が表示されている。例えば、月額課金ユーザーの指定した変更日が「10月3日」である場合には、図12に示すように、「10月3日」に設定された翌月分のログインボーナスをデフォルト内容(「アイテム(1個)」)から変更内容(「アイテム(3個)」)に変更できることが特典内容表示領域552に表示される。
操作ボタン553は、特典内容表示領域552に表示された翌月分のログインボーナスを、日程表示領域551にて指定された変更日にデフォルト内容から変更することを事前登録するためのボタンである。
このように、9月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、「10月3日」を変更日に指定した場合、10月分のゲーム料金を支払うことで「10月3日」に受け取ることのできるログインボーナスをデフォルト内容(「アイテム(1個)」)から変更内容(「アイテム(3個)」)に交換できることになる。つまり、9月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、10月分のゲーム料金を支払う前に、その10月分のログインボーナスの受取内容を自分の都合に合わせてカスタマイズすることができる。
次に、月額課金ユーザーは、クライアント端末10の画面表示部160特典設定画面550が表示されているときに、日程表示領域551にて翌月分のログインボーナスの変更日を指定した上で、操作ボタン553を選択する操作を行なう。月額課金ユーザーがこのゲーム操作を行なうと、クライアント端末10の操作受付部150は、月額課金ユーザーのゲーム操作に基づく操作内容を受け付ける。クライアント端末10の要求送信部101は、操作受付部150が月額課金ユーザーから受け付けた操作内容に基づき、サーバー装置20に事前登録要求を行う。
次に、サーバー装置20の特典設定部203は、クライアント端末10からの事前登録要求を受信すると、図10に示すログインボーナス設定情報の更新を行って、図13に示す特典設定画面500にて行われた月額課金ユーザーのゲーム操作に基づき、翌月分のログインボーナスに関する設定登録を行なう。
以上のとおり、第2実施形態に係る情報処理システム1によれば、今月分のゲーム料金を支払うことで月額課金ユーザーになると、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典として通常よりも有利なログインボーナスを受け取ることができるだけでなく、翌月分のゲーム料金を支払った場合に翌月中に付与されるログインボーナスの内容を通常よりも有利となるように事前設定を行なうことが可能となる。そして、事前設定どおりに翌月分のログインボーナスを実際に受け取るためには、今月分のゲーム料金に続いて翌月分のゲーム料金を支払う必要があるので、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対し、翌月分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができる。そのため、月額料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとする月額課金ユーザーの意欲を高めることが可能となる。
[第3実施形態]
続いて、第3実施形態に係る情報処理システム1について説明する。
上記の第1実施形態では、今月分のゲーム料金を支払うことで月額課金ユーザーになると、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、翌月分のゲーム料金を支払った場合に翌月中に付与される特典の受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことができる。
これに対し、第3実施形態では、今月分のゲーム料金を支払うことで月額課金ユーザーになると、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、翌月分のゲーム料金を支払った場合に翌月中の1ヶ月間に限り使用可能な特典も今月中に先行して受け取ることができるようにした。すなわち、ユーザーは、翌月分のゲーム料金を支払うことで今月中に先行して特典を受け取ることができたとしても、直ちに使用することができず、翌月まで待たなければ実際に使用することができないようになっている。
<ソフトウェア構成>
《サーバー装置》
図14は、第3実施形態に係るサーバー装置20の一例を示す機能ブロック図である。第3実施形態の機能ブロック図は、第1実施形態の機能ブロック図を構成する特典設定部203に代えて、特典先行付与部205を加えた構成である。
本実施形態に係るサーバー装置20は、プログラムを実行することにより、サーバー制御部200、サーバー記憶部220、及びサーバー通信部240を実現する。
サーバー制御部200は、各種ゲームに関する処理を実行する機能を有する。このサーバー制御部200は、ゲーム制御部201、特典付与部202、特典先行付与部205、及び表示制御部204を含む。
特典先行付与部205は、ユーザーに対して特典を先行して付与する。本実施形態における特典先行付与部205は、例えば、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払った場合に、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り使用可能な特典を、今回の一定期間内において先行して付与する。
<動作>
図15は、第3実施形態における情報処理システム1の動作例を説明するフローチャートである。
図15に示すフローチャートにおけるステップS21〜ステップS25の処理は、第1実施形態と共通しており、図5に示すフローチャートにおけるステップS11〜ステップS15の処理と同様である。よって、以下では、ステップS26の処理について説明する。
サーバー装置20の特典先行付与部205は、ステップS25の処理にて特典付与部202が今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対して今月分のログインボーナスを付与すると、その次に続く翌月分のゲーム料金を支払った場合にその翌月の1ヶ月間に限り使用可能な特典をも先行して付与する(ステップS26)。
具体的には、サーバー装置20の特典先行付与部205は、図9に示すログインボーナス情報に基づき、その日の1か月後(翌月のその日)に設定された通常ユーザーとは異なる月額課金ユーザーのログインボーナスを特典として予め付与する。ただし、その予め付与された翌月分のログインボーナスは、翌月の1ヶ月間に限り実際に使用することのできるように設定されている。そのため、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーは、翌月分のゲーム料金を支払うことで今月中に先行して受け取ることができたとしても、直ちに使用することができないようになっている。
以上のとおり、第3実施形態に係る情報処理システム1によれば、今月分のゲーム料金を支払うことで月額課金ユーザーになると、今月分のゲーム料金を支払ったことに対する特典として通常よりも有利なログインボーナスを受け取ることができるだけでなく、翌月分のゲーム料金を支払った場合にその翌月の1ヶ月間に限り使用可能な特典をも今月中に受け取ることが可能となる。そして、その先行して受け取った特典を実際に使用するためには、今月分のゲーム料金に続いて翌月分のゲーム料金を支払う必要があるので、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーに対し、翌月分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができる。そのため、月額料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとする月額課金ユーザーの意欲を高めることが可能となる。
[その他の実施形態]
前述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
<特典>
前述の実施形態では、特典の一例としてのログインボーナスを用いる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、対戦ゲームにおいてクエストをクリアしたことによってキャラクターやアイテムを特典として付与する場合にも、本発明を適用することができる。
<翌月分のログインボーナス>
前述の第1実施形態及び第2実施形態では、翌月分のゲーム料金を支払うことによって翌月分のログインボーナスを実際に受け取ることができる場合を例に挙げて説明したが、翌月分のゲーム料金を支払う前段階としてその支払いを約束した場合(例えば、更新予約した場合)にも受け取れるようにしてもよい。
<事前設定>
前述の第1実施形態及び第2実施形態では、翌月分のゲーム料金を支払った場合にその翌月の1ヶ月間に受け取るべき特典(ログインボーナス)に関する事前設定を、今月分のゲーム料金を支払った月額課金ユーザーの操作によらず、自動的に行うことも可能である。
1 情報処理システム
10 クライアント端末
20 サーバー装置
50 コンピューター
51 CPU
52 RAM
53 ROM
54 通信インタフェース
55 入力装置
56 表示装置
57 外部インタフェース
58 HDD
100 クライアント制御部
101 要求送信部
102 応答受信部
120 クライアント記憶部
140 クライアント通信部
150 操作受付部
160 画面表示部
200 サーバー制御部
201 ゲーム制御部
202 特典付与部
203 特典設定部
204 表示制御部
205 特典先行付与部
220 サーバー記憶部
221 キャラクター情報記憶部
222 ユーザー情報記憶部
223 ログインボーナス情報記憶部
240 サーバー通信部
500 特典設定画面
501 日程表示領域
502 特典内容表示領域
503 操作ボタン
550 特典設定画面
551 日程表示領域
552 特典内容表示領域
553 操作ボタン
B バスライン
N ネットワーク

Claims (6)

  1. 一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載された情報処理装置であって、
    前記特典付与部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、ログインボーナスを特典として付与するものであり、
    前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスに関する設定を、今回の一定期間内において予め行なうものである、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載された情報処理装置であって、
    前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスを、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスに変更設定する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. コンピューターを、
    一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定手段、
    として機能させるためのプログラム。
  6. コンピューターを、
    一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
    今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与手段、
    として機能させるためのプログラム。
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