JP2018068406A5 - - Google Patents
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Description
(1) 遊技を行う遊技機において、
第1の制御手段と、
前記第1の制御手段から受信した制御情報に応じて制御を行う第2の制御手段と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
段階的に移行するメイン処理を実行するメイン処理実行手段と、
一定間隔毎にメイン処理に割り込んで割込処理を実行する割込処理実行手段と、
前記メイン処理において一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納する制御データ作成手段と、
前記割込処理において格納領域に格納されている制御データを特定個数よりも少ない所定個数ずつ前記第2の制御手段に対して送信する制御データ送信手段と、
前記割込処理において検出手段の検出状態を更新する検出状態更新手段と、
を含み、
前記メイン処理実行手段は、
前記検出手段の検出状態に応じて前記メイン処理を進行させる処理進行手段と、
前記制御データ作成手段が特定個数の制御データを格納領域に格納した後、前記制御データ送信手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させる待機手段と、
前記メイン処理において前記割込処理が当該メイン処理に割り込んで1回実行されるまで待機する割込待ち処理を実行する割込待ち処理手段と、
を含み、
前記処理進行手段は、前記割込待ち処理を実行することにより前記検出状態更新手段により更新された検出状態を参照し、該検出状態に応じて前記メイン処理を進行させ、
前記待機手段は、前記割込待ち処理を特定個数の制御データを送信するのに必要な回数実行することにより、前記メイン処理の進行を待機させ、
前記制御データ作成手段は、前記メイン処理における一の契機に複数の制御情報を構成する制御データを作成して格納領域に格納する場合に、一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成して格納領域に格納した後、前記待機手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させた後に、次の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納し、
前記遊技機は、データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段を備え、
前記第1制御手段は、第1プログラムにより遊技に関連する処理を行い、第2プログラムに基づいて異常の判定に関する処理を行い、
前記データ記憶手段の記憶領域は、前記第1プログラムに用いられる第1記憶領域と、
前記第2プログラムに用いられる第2記憶領域と、を含み、
前記第1記憶領域と前記第2記憶領域が連続しないように前記第1記憶領域と前記第2記憶領域の間に未使用領域を有し、
前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの参照は可能であるが、前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの更新は規制される。
手段1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
第1の制御手段(メイン制御部41)と、
前記第1の制御手段から受信した制御情報に応じて制御を行う第2の制御手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
一の制御情報(コマンド)を構成する特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を作成し、格納領域(コマンドキュー)に格納する制御データ作成手段と、
所定周期(タイマ割込処理(メイン))毎に格納領域(コマンドキュー)に格納されている制御データ(MODE、EXT)を特定個数(2バイト)よりも少ない所定個数(1バイト分)ずつ第2の制御手段(サブ制御部91)に対して送信する制御データ送信手段(通常時コマンド送信処理)と、
前記制御データ作成手段が特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を格納領域(コマンドキュー)に格納した後、前記制御データ送信手段(通常時コマンド送信処理)が特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を送信するのに要する期間(タイマ割込2回分の期間)にわたり制御の進行を待機させる待機手段と、
を含む
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の制御手段が一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納するとともに、所定周期毎に格納領域に格納されている制御データを特定個数よりも少ない所定個数ずつ第2の制御手段に対して送信する構成において、特定個数の制御データが格納領域に格納されると、待機手段により特定個数の制御データが送信されるまで制御の進行を待機させることにより新たな制御データを格納領域に格納することが防止されるため、新たに作成された制御データによって格納領域がオーバーフローすることがなく、制御情報を第2の制御手段に対して確実に送信することができる。
第1の制御手段と、
前記第1の制御手段から受信した制御情報に応じて制御を行う第2の制御手段と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
段階的に移行するメイン処理を実行するメイン処理実行手段と、
一定間隔毎にメイン処理に割り込んで割込処理を実行する割込処理実行手段と、
前記メイン処理において一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納する制御データ作成手段と、
前記割込処理において格納領域に格納されている制御データを特定個数よりも少ない所定個数ずつ前記第2の制御手段に対して送信する制御データ送信手段と、
前記割込処理において検出手段の検出状態を更新する検出状態更新手段と、
を含み、
前記メイン処理実行手段は、
前記検出手段の検出状態に応じて前記メイン処理を進行させる処理進行手段と、
前記制御データ作成手段が特定個数の制御データを格納領域に格納した後、前記制御データ送信手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させる待機手段と、
前記メイン処理において前記割込処理が当該メイン処理に割り込んで1回実行されるまで待機する割込待ち処理を実行する割込待ち処理手段と、
を含み、
前記処理進行手段は、前記割込待ち処理を実行することにより前記検出状態更新手段により更新された検出状態を参照し、該検出状態に応じて前記メイン処理を進行させ、
前記待機手段は、前記割込待ち処理を特定個数の制御データを送信するのに必要な回数実行することにより、前記メイン処理の進行を待機させ、
前記制御データ作成手段は、前記メイン処理における一の契機に複数の制御情報を構成する制御データを作成して格納領域に格納する場合に、一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成して格納領域に格納した後、前記待機手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させた後に、次の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納し、
前記遊技機は、データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段を備え、
前記第1制御手段は、第1プログラムにより遊技に関連する処理を行い、第2プログラムに基づいて異常の判定に関する処理を行い、
前記データ記憶手段の記憶領域は、前記第1プログラムに用いられる第1記憶領域と、
前記第2プログラムに用いられる第2記憶領域と、を含み、
前記第1記憶領域と前記第2記憶領域が連続しないように前記第1記憶領域と前記第2記憶領域の間に未使用領域を有し、
前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの参照は可能であるが、前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの更新は規制される。
手段1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
第1の制御手段(メイン制御部41)と、
前記第1の制御手段から受信した制御情報に応じて制御を行う第2の制御手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
一の制御情報(コマンド)を構成する特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を作成し、格納領域(コマンドキュー)に格納する制御データ作成手段と、
所定周期(タイマ割込処理(メイン))毎に格納領域(コマンドキュー)に格納されている制御データ(MODE、EXT)を特定個数(2バイト)よりも少ない所定個数(1バイト分)ずつ第2の制御手段(サブ制御部91)に対して送信する制御データ送信手段(通常時コマンド送信処理)と、
前記制御データ作成手段が特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を格納領域(コマンドキュー)に格納した後、前記制御データ送信手段(通常時コマンド送信処理)が特定個数(2バイト)の制御データ(MODE、EXT)を送信するのに要する期間(タイマ割込2回分の期間)にわたり制御の進行を待機させる待機手段と、
を含む
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の制御手段が一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納するとともに、所定周期毎に格納領域に格納されている制御データを特定個数よりも少ない所定個数ずつ第2の制御手段に対して送信する構成において、特定個数の制御データが格納領域に格納されると、待機手段により特定個数の制御データが送信されるまで制御の進行を待機させることにより新たな制御データを格納領域に格納することが防止されるため、新たに作成された制御データによって格納領域がオーバーフローすることがなく、制御情報を第2の制御手段に対して確実に送信することができる。
Claims (1)
- 遊技を行う遊技機において、
第1の制御手段と、
前記第1の制御手段から受信した制御情報に応じて制御を行う第2の制御手段と、
を備え、
前記第1の制御手段は、
段階的に移行するメイン処理を実行するメイン処理実行手段と、
一定間隔毎にメイン処理に割り込んで割込処理を実行する割込処理実行手段と、
前記メイン処理において一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納する制御データ作成手段と、
前記割込処理において格納領域に格納されている制御データを特定個数よりも少ない所定個数ずつ前記第2の制御手段に対して送信する制御データ送信手段と、
前記割込処理において検出手段の検出状態を更新する検出状態更新手段と、
を含み、
前記メイン処理実行手段は、
前記検出手段の検出状態に応じて前記メイン処理を進行させる処理進行手段と、
前記制御データ作成手段が特定個数の制御データを格納領域に格納した後、前記制御データ送信手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させる待機手段と、
前記メイン処理において前記割込処理が当該メイン処理に割り込んで1回実行されるまで待機する割込待ち処理を実行する割込待ち処理手段と、
を含み、
前記処理進行手段は、前記割込待ち処理を実行することにより前記検出状態更新手段により更新された検出状態を参照し、該検出状態に応じて前記メイン処理を進行させ、
前記待機手段は、前記割込待ち処理を特定個数の制御データを送信するのに必要な回数実行することにより、前記メイン処理の進行を待機させ、
前記制御データ作成手段は、前記メイン処理における一の契機に複数の制御情報を構成する制御データを作成して格納領域に格納する場合に、一の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成して格納領域に格納した後、前記待機手段が特定個数の制御データを送信するのに要する期間にわたり前記メイン処理の進行を待機させた後に、次の制御情報を構成する特定個数の制御データを作成し、格納領域に格納し、
前記遊技機は、データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段を備え、
前記第1制御手段は、第1プログラムにより遊技に関連する処理を行い、第2プログラムに基づいて異常の判定に関する処理を行い、
前記データ記憶手段の記憶領域は、前記第1プログラムに用いられる第1記憶領域と、
前記第2プログラムに用いられる第2記憶領域と、を含み、
前記第1記憶領域と前記第2記憶領域が連続しないように前記第1記憶領域と前記第2記憶領域の間に未使用領域を有し、
前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの参照は可能であるが、前記第2プログラムによる前記第1記憶領域のデータの更新は規制される、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208508A JP6715742B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208508A JP6715742B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018068406A JP2018068406A (ja) | 2018-05-10 |
JP2018068406A5 true JP2018068406A5 (ja) | 2020-03-19 |
JP6715742B2 JP6715742B2 (ja) | 2020-07-01 |
Family
ID=62111803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016208508A Active JP6715742B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6715742B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6835780B2 (ja) * | 2018-09-03 | 2021-02-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4296768B2 (ja) * | 2002-10-24 | 2009-07-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5678969B2 (ja) * | 2013-02-06 | 2015-03-04 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
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JP5871349B1 (ja) * | 2015-04-02 | 2016-03-01 | サミー株式会社 | 遊技機 |
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2016
- 2016-10-25 JP JP2016208508A patent/JP6715742B2/ja active Active