JP2021019906A5 - - Google Patents

Description

遊技を行う遊技機において、
プログラムに従って処理を実行する処理手段と、
前記処理手段が用いるデータを記憶可能なデータ記憶手段と、
を備え、
前記データ記憶手段は、複数の特定領域を有し、
前記処理手段は、指定アドレスに基づいて特定される前記特定領域に特定データを格納するとともに、前記指定アドレスを次の前記特定領域に対応するアドレスに更新するデータ格納処理を実行するデータ格納処理実行手段を含み、
複数の前記特定領域のうち２個の連続する前記特定領域に前記特定データを格納する場合に、前記指定アドレスに最初の前記特定領域に対応するアドレスを設定した後、１回目の前記データ格納処理を実行することで、最初の前記特定領域に前記特定データを格納させ、１回目の前記データ格納処理に続けて、２回目の前記データ格納処理を実行することで、次の前記特定領域に前記特定データを格納させ、
前記プログラムを記憶するプログラム記憶手段（ＲＯＭ４１ｂ）をさらに備え、
前記処理手段（メイン制御部４１）は、小さい値のアドレスに記憶されたプログラムから順番に処理を実行し、
前記プログラム記憶手段において、前記データ格納処理（リール制御データ格納処理）の呼出命令の次に実行される処理が記憶される領域に、当該呼出命令により呼び出される前記データ格納処理（リール制御データ格納処理）が記憶される、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、２個の連続する特定領域に特定データを格納する場合に、１回目のデータ格納処理に続けて、２回目のデータ格納処理を実行することで、実行回数を計数しながらデータ格納処理を繰り返し実行する場合よりもプログラム容量を少なくすることができる。

Claims (1)

1. 遊技を行う遊技機において、
   プログラムに従って処理を実行する処理手段と、
   前記処理手段が用いるデータを記憶可能なデータ記憶手段と、
   を備え、
   前記データ記憶手段は、複数の特定領域を有し、
   前記処理手段は、指定アドレスに基づいて特定される前記特定領域に特定データを格納するとともに、前記指定アドレスを次の前記特定領域に対応するアドレスに更新するデータ格納処理を実行するデータ格納処理実行手段を含み、
   複数の前記特定領域のうち２個の連続する前記特定領域に前記特定データを格納する場合に、前記指定アドレスに最初の前記特定領域に対応するアドレスを設定した後、１回目の前記データ格納処理を実行することで、最初の前記特定領域に前記特定データを格納させ、１回目の前記データ格納処理に続けて、２回目の前記データ格納処理を実行することで、次の前記特定領域に前記特定データを格納させ、
   前記プログラムを記憶するプログラム記憶手段をさらに備え、
   前記処理手段は、小さい値のアドレスに記憶されたプログラムから順番に処理を実行し、
   前記プログラム記憶手段において、前記データ格納処理の呼出命令の次に実行される処理が記憶される領域に、当該呼出命令により呼び出される前記データ格納処理が記憶される、遊技機。