JP2018068090A - 同期リラクタンス型回転電機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の同期リラクタンス型回転電機は、シャフトと、回転子鉄心と、回転子鉄心押さえと、複数の導体バーと、短絡環と、を持つ。シャフトは、回転軸線回りに回転する。回転子鉄心は、シャフトに固定され、1極当りに径方向内側に向かって凸形状となる空洞部が複数層形成されている。回転子鉄心押さえは、回転子鉄心を回転軸線方向両側から押さえて保持する。複数の導体バーは、空洞部に配置され、回転軸線に沿って延び両端が回転子鉄心押さえを介して突出している。短絡環は、複数の導体バーの両端に設けられ、複数の導体バーを連結する。そして、回転子鉄心押さえに、導体バーが固定されている。
【選択図】図2
Description
そこで、インバータを用いずに同期リラクタンス型回転電機を始動できるように、空洞部に非磁性の導体を設け、誘導トルクを発生させるいわゆる自己始動型の同期リラクタンス型回転電機が提案されている。
図1は、回転電機1の一部の構成を示すシャフト14(中心軸O)に直交する断面図である。なお、図1では、回転電機1の1/4セクター、すなわち、1/4周の周角度領域分のみを示している。
同図に示すように、回転電機1は、略円筒状の固定子3と、固定子3よりも径方向内側に設けられ、固定子3に対して回転自在に設けられた回転子4と、を備えている。なお、固定子3および回転子4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置した状態で配置されている。以下、共通軸を中心軸(回転軸線)Oと称し、中心軸Oに直交する方向を径方向と称し、中心軸O回りに周回する方向を周方向と称する。
図1、図2に示すように、回転子4は、固定子鉄心10よりも径方向内側に配置されている。回転子4は、中心軸Oに沿って延びるシャフト14と、シャフト14に外嵌固定された略円柱状の回転子鉄心15と、を備えている。
回転子鉄心15は、電磁鋼板を複数枚積層したり、軟磁性粉を加圧成形したりして形成することが可能である。回転子鉄心15の外径は、径方向で対向する各ティース11との間に、所定のエアギャップGが形成されるように設定されている。また、回転子鉄心15の径方向中央には、中心軸O方向に貫通する貫通孔16が形成されている。この貫通孔16に、シャフト14が圧入等され、シャフト14と回転子鉄心15とが一体となって回転する。
より詳しくは、回転子鉄心15においてq軸方向は、各空洞部21〜24によって磁束の流れが妨げられない方向をq軸と称する。すなわち、回転子鉄心15の外周面15aの任意の周角度位置に正の磁位(例えば磁石のN極を近づける)、これに対して1極分(本実施形態の場合は機械角で90度)ずれた他の任意の周角度位置に負の磁位(例えば磁石のS極を近づける)を与え、任意の位置を周方向へずらしていった場合に最も多くの磁束が流れる時の中心軸Oから任意の位置に向かう方向をq軸と定義する。そして、各空洞部21〜24の長手方向がq軸である。
また、q軸方向において、各空洞部21〜24の長手方向両端と回転子鉄心15の外周面15aとの間には、それぞれブリッジ26,27,28,29(第1ブリッジ26、第2ブリッジ27、第3ブリッジ28、第4ブリッジ29)が形成されている。
なお、短絡環45と各導体バー41の固定方法は、上記の方法に限られるものではない。例えば、短絡環45を鋳物構造とすることにより、この短絡環45の成形時に短絡環45と各導体バー41とを固定するようにしてもよい。
鉄心押さえ42の径方向中央には、シャフト14を圧入可能な貫通孔42aが形成されている。これにより、シャフト14に鉄心押さえ42が固定され、さらに、シャフト14に対する回転子鉄心15の中心軸O方向への移動が規制される。
このとき、停止した状態の回転子4が固定子3側の磁束の回転移動に同期して回転するまでの非同期状態において、回転子鉄心15に設けられた導体バー41に誘導電流が生じる。つまり、各導体バー41は、二次コイルとして機能し、固定子3との間で、回転子4を回転させるための始動トルクを発生する。
また、上述の第1の実施形態では、回転子鉄心15の中心軸O方向両端に設けられた鉄心押さえ42に導体バー41が固定されている。このため、回転子鉄心15の各空洞部21〜24に非磁性で且つ導電性を有する導体を鋳込むことなく、空洞部21〜24の一部にのみ導体バー41を確実に固定することができる。
この結果、導体バー41を最小限に抑えることができるので、回転電機1の製造コストも低減できる。また、導体バー41を最小限に抑えつつ効率よく回転子4を回転させるための始動トルクを得ることができ、回転電機1の駆動効率を向上させることができる。
なお、上述の第1の実施形態では、鉄心押さえ42に導体バー41を固定するにあたり、鉄心押さえ42に形成された導体挿通孔42bに、導体バー41を圧入する場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、鉄心押さえ42に導体バー41を固定できれば、さまざまな構成を採用することが可能である。
例えば、圧入に代わって、鉄心押さえ42の導体挿通孔42bに、導体バー41を焼嵌め固定してもよい。その他、例えば以下の変形例のような構成を採用することが可能である。
図3は、第1の実施形態における第1の変形例の回転子4を示す側面図であって、前述の図2に対応している。なお、前述の第1の実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する(以下の変形例、および実施形態についても同様)。
同図に示すように、鉄心押さえ42の導体挿通孔42bの開口面積は、導体バー41の導体挿通孔42bに対応する箇所における中心軸Oに直交する断面積(以下、単に断面積という)よりも若干大きく設定されている。そして、導体挿通孔42bと導体バー41との間に形成される隙間には、固定用杭51が打ち込まれている。固定用杭51は、いわゆる楔状に形成されている。固定用杭51を打ち込むことにより、鉄心押さえ42と導体バー41とが固定される。
図4は、第1の実施形態における第2の変形例の回転子4を示す側面図であって、前述の図2に対応している。
同図に示すように、鉄心押さえ42の外周面42cには、導体挿通孔42bの近傍に、複数のカシメ部(カシメ痕)71が周方向に沿って形成されている。各カシメ部71は、鉄心押さえ42の外周面42cをカシメることによって形成される。鉄心押さえ42の外周面42cにカシメ部71を形成することにより、導体挿通孔42bの径方向外側が僅かに押し潰された形になる。これにより、鉄心押さえ42に導体バー41がカシメ固定される。
図5は、第1の実施形態における第3の変形例の回転子4を示す側面図であって、前述の図2に対応している。
同図に示すように、鉄心押さえ42の貫通孔42aは、シャフト14の周囲を取り囲むように、且つシャフト14の外周面との間に径方向で所定の間隔K1があくように円環状に形成されている。
したがって、本第3の変形例によれば、前述の第2の変形例と同様の効果を奏することができる。
図6は、第1の実施形態における第2の変形例の導体バー41の中心軸O方向端部の概略構成図であって、(a)、(b)はそれぞれ導体バー41の異なる変形例を示す。
導体バー41の中心軸O方向端部には、端部に向かうに従って徐々に先細りとなる先細り部52が一体成形されている。先細り部52は、図6(a)に示すように、一辺のみが傾斜して先細りになっていてもよいし、図6(b)に示すように、対向する二辺が傾斜して先細りになっていてもよい。
したがって、本第4の変形例によれば、回転子4の組立作業を容易化できる。
図7は、第1の実施形態における第3の変形例の導体バー41を示すシャフト14の径方向からみた一部拡大側面図である。図8は、図7のA−A線に沿う断面図である。
図7、図8に示すように、鉄心押さえ42に導体バー41を固定するにあたり、鉄心押さえ42から中心軸O方向に突出した導体バー41に捩じり部53を形成してもよい。捩じり部53は、導体バー41を軸方向回りに捩じることにより形成される。このように構成することで、導体挿通孔42bの向きに対する捩じり部53の断面形状の向きがずれる。このため、鉄心押さえ42からの導体バー41の抜け方向が規制されるので、鉄心押さえ42に導体バー41を固定することができる。
図9は、第1の実施形態における第6の変形例の回転子鉄心15の一部の構成を示すシャフト8に直交する断面図であって、前述の図1に対応している。
同図に示すように、回転子鉄心15の導体バー41が配置されている箇所に、それぞれ各空洞部23,24に臨む突出部31を形成してもよい。そして、これら突出部31によって、それぞれ導体バー41を挟持するように構成してもよい。このように構成することで、各空洞部23,24内に導体バー41をより強固に固定できる。
図10は、第1の実施形態における第7の変形例の回転子鉄心15の一部の構成を示すシャフト8に直交する断面図であって、前述の図1に対応している。
同図に示すように、各導体バー41には、各空洞部23,24内に位置している箇所に、中心軸O方向全体に渡って凸条部73が形成されている。凸条部73は、導体バー41の厚さ方向両面のうちの一方の面(図10におけるシャフト14側の面)に、導体バー41の厚さ方向に突出している。換言すれば、凸条部73は、各空洞部23,24に臨むように突出形成されている。
したがって、本第7の変形例によれば、各空洞部23,24内に導体バー41をより強固に固定できると共に、各空洞部23,24内における導体バー41の位置を精度よく決定させることができる。
次に、図11、図12に基づいて、第2の実施形態について説明する。
図11は、第2の実施形態における回転子鉄心215の一部の構成を示すシャフト8に直交する断面図である。
同図に示すように、第2の実施形態における回転子鉄心215には、空洞部23,24にそれぞれ導体バー41が挿入されておらず、この導体バー41に代わって導体241が鋳込まれている。この点、前述の第1の実施形態と相違する。
図12は、回転子鉄心215と導体241の分解斜視図である。
同図に示すように、各空洞部21〜24に形成された鋳込みスペース66〜69に導体241を鋳込む際、回転子鉄心215に中心軸O方向端部にマスクプレート80を配置する。
また、マスクプレート80には、回転子鉄心215の貫通孔16に対応する位置に、貫通孔80aが形成されている。この貫通孔80aの内径は、回転子鉄心215の貫通孔16の内径とほぼ同一に設定されている。
そして、導体241および短絡環81が冷却硬化された後、マスクプレート80を取り外す。これにより、導体241の成形が完了する。
なお、上述の第2の実施形態では、金型等により短絡環81を形成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、例えばアルミ合金や銅合金等の非磁性で且つ導電性を有する板材にプレス加工を施して短絡環81を形成してもよい。そして、この短絡環81を導体241と接合するように構成してもよい。このように構成することで、短絡環81を形成する際に金型等が必要なくなり、設備コストを低減できる。
さらに、各空洞部21〜24のそれぞれに仕切りブリッジ61〜64を設けなくてもよく、任意の空洞部21〜24に仕切りブリッジ61〜64を形成し、これによって形成された鋳込みスペース66〜69に導体241を成形すればよい。
次に、図13、図14に基づいて、第3の実施形態について説明する。
図13は、第3の実施形態における回転子鉄心315の一部の構成を示すシャフト8に直交する断面図である。図14は、第3の実施形態における回転子304を示すシャフト14の径方向からみた側面図である。
図13、図14に示すように、第3の実施形態における回転子鉄心315には、各空洞部21〜24内に導体バー41が挿入されておらず、これに代わって回転子鉄心315の空洞部21〜24を避けた位置に貫通孔17(17a〜17l)が形成されている。そして、これら貫通孔17に、導体バー341が設けられている。この点、前述の第1の実施形態と相違する。
また、停止した状態の回転子304が固定子3側の磁束の回転移動に同期して回転するまでの非同期状態において、回転子鉄心315に設けられた導体バー341に誘導電流が生じる。この誘導電流は、導体バー341の周辺部を磁気飽和させる。この磁気飽和により、q軸磁路の磁気抵抗が高くなり、突極比が小さくなる。
このため、逆相電流が緩和され、始動トルクの低下を抑えることができる。なお、同期運転時には、導体バー341には電流が殆ど発生しないので、突極比が低下することなく、トルク特性や力率等が低下しない。
また、上述の実施形態では、回転子鉄心15,215,315は、4極に構成されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、回転子鉄心15,215,315を4極以上で構成してもよい。
また、回転子鉄心15の空洞部21〜24の一部にのみ、導体バー41および導体241を固定することができる。このため、回転電機1の製造コストも低減できる。また、導体バー41および導体241を最小限に抑えつつ効率よく回転子4を回転させるための始動トルクを得ることができ、回転電機1の駆動効率を向上させることができる。
Claims (8)
- 回転軸線回りに回転するシャフトと、
前記シャフトに固定され、1極当りに径方向内側に向かって凸形状となる空洞部が複数層形成されている回転子鉄心と、
該回転子鉄心を前記回転軸線方向両側から押さえて保持する回転子鉄心押さえと、
前記空洞部に配置され、前記回転軸線に沿って延び両端が前記回転子鉄心押さえを介して突出している複数の導体バーと、
該複数の導体バーの前記両端に設けられ、複数の前記導体バーを連結する短絡環と、
を備え、
前記回転子鉄心押さえに、前記導体バーが固定されている
同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心押さえは、前記複数の導体バーが挿通される複数の挿通孔を有し、
前記複数の挿通孔と前記複数の導体バーとの間に、前記回転子鉄心押さえと前記導体バーとを固定するための固定用杭が設けられている
請求項1に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心押さえは、前記複数の導体バーが挿通される複数の挿通孔を有し、
前記導体バーの前記回転子鉄心押さえに対応する位置に、前記導体バーを捩じってなる捩じり部が形成されている
請求項1または請求項2に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心押さえは、前記複数の導体バーが挿通される複数の挿通孔を有し、
前記回転子鉄心押さえの外周部には、該外周部をカシメて前記回転子鉄心押さえに前記導体バーを固定する外周カシメ部が形成されている
請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心押さえは、前記シャフトの周囲を取り囲むように且つ前記シャフトの外周面との間に径方向で所定の間隔があくように円環状に形成されていると共に、前記複数の導体バーが挿通される複数の挿通孔を有し、
前記回転子鉄心押さえの内周部には、該内周部をカシメて前記回転子鉄心押さえに前記導体バーを固定する内周カシメ部が形成されている
請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心押さえの前記導体バーに対応する位置に、それぞれ貫通孔が形成されており、
前記導体バーは、前記空洞部に挿入されるバー本体と、前記バー本体の前記回転軸線方向両端に設けられ先細り状に形成された先細り部と、を有し、
前記貫通孔の開口面積は、前記バー本体の前記回転軸線方向に直交する断面積よりも小さく、且つ前記先細り部の先端部における前記回転軸線方向に直交する断面積よりも大きく設定されている
請求項1に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記回転子鉄心の前記導体バーに対応する位置には、前記空洞部に臨むように突出し、前記導体バーの位置決めを行う突出部が形成されている
請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の同期リラクタンス型回転電機。 - 前記導体バーの前記空洞部内に位置している箇所、および前記回転子鉄心の前記導体バーに対応する箇所の何れか一方には、軸方向の少なくとも一部に、他方に向かって突出する凸条部が形成され、
前記導体バーの前記空洞部内に位置している箇所、および前記回転子鉄心の前記導体バーに対応する箇所の何れか他方には、一方に形成されている前記凸条部を受け入れる凹部が形成されている
請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の同期リラクタンス型回転電機。
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