JP2018067736A - 炭化珪素半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

炭化珪素半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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彰仁 大野
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陽一郎 三谷
高裕 山本
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高裕 山本
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信之 冨田
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健一 ▲濱▼野
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【課題】製品の信頼性を向上させることができる炭化珪素半導体装置及びその製造方法を得る。【解決手段】化学機械研磨により平坦化処理が施された炭化珪素単結晶基板1の表面を還元性ガス雰囲気中でガスエッチングする。次に、ガスエッチング後に炭化珪素単結晶基板1の表面上に炭化珪素膜6をエピタキシャル成長させる。炭化珪素膜6の三角欠陥密度は0.1/cm2以下である。【選択図】図2

Description

本発明は、炭化珪素単結晶基板の表面をガスエッチングした後にエピタキシャル成長層を形成する炭化珪素半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、シリコンに比べてバンドギャップ、絶縁破壊電界強度、飽和ドリフト速度、熱伝導度が何れも相対的に大きい炭化珪素(SiC)が、主に電力制御用パワーデバイス材料として注目されている。事実、この炭化珪素を用いたパワーデバイス(炭化珪素半導体装置)は、電力損失の大幅な低減、小型化などが可能であり、電源電力変換時の省エネルギ化が実現できることから、電気自動車の高性能化、太陽電池システム等の高機能化等、低炭素社会実現の上でキーデバイスとなっている。
炭化珪素半導体装置を製造する場合、炭化珪素単結晶基板(SiCバルク単結晶基板)上に、炭化珪素半導体装置の活性領域となる炭化珪素膜を予め熱CVD法(熱化学気相堆積法)等によりエピタキシャル成長させることが多い。ここで、活性領域とは、結晶中におけるドーピング密度及び膜厚が精密に制御された成長方向軸を含む断面領域である。炭化珪素単結晶基板に加え、このような炭化珪素膜が必要とされる理由は、デバイスの仕様により、ドーピング密度及び膜厚がほぼ既定され、通常、その精度としてバルク単結晶基板のそれらより高いものが求められるためである。
炭化珪素単結晶基板上に炭化珪素膜をエピタキシャル成長させたウエハを、以下、エピタキシャルウエハと称する。炭化珪素半導体装置はエピタキシャルウエハに対して様々な加工を施して製造される。このため、一枚のエピタキシャルウエハから所望の特性を有するデバイスが作製される個数の割合である素子歩留りは、エピタキシャル成長層の電気的特性の均一性に強く依存している。エピタキシャルウエハ面内において他の領域に比べて絶縁破壊電界が小さい、又は、一定の電圧を印加した際に相対的に大きな電流が流れるような局所的な領域が存在すると、当該領域を含むデバイスの特性、例えば耐電圧特性が劣ってしまう。従って、相対的に小さな印加電圧においても、いわゆるリーク電流が流れる不具合が生じる。言い換えれば、素子歩留りを第一義的に規定する要素はエピタキシャルウエハの結晶学的な均一性である。この均一性を阻害する要因として、エピタキシャル成長時の不具合に起因する、いわゆる種々の電流リーク欠陥の存在が知られている。
上述の結晶欠陥に共通する特徴は、結晶における原子配列の周期性が結晶成長方向に沿って局所的に不完全となっていることである。炭化珪素のエピタキシャル成長によって生じる欠陥として、その表面形状の特徴から、キャロット欠陥、三角欠陥等と呼称される電流リーク欠陥が知られている。その中で三角欠陥の発生要因としては、基板表面に残存する研磨傷や、異種のポリタイプの結晶核などの他に、基板表面に付着されたSiC塵が起点となっていることがある。このSiC塵は、炭化珪素単結晶基板の製造時に付着されたもの、即ちSiCバルク単結晶成長後に炭化珪素単結晶基板として研削、研磨工程等を経て加工される間に付着されたものと、炭化珪素単結晶基板上に熱CVD法によりエピタキシャル成長させる際に反応炉内部に堆積された炭化珪素膜から脱離されたものなどがある。
なお、炭化珪素単結晶基板を水素エッチングして基板表面を平坦化させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、平均粗さ0.2nm以下の平坦性を有する炭化珪素単結晶基板を準備した場合には、このような平坦化を行うことは想定されていなかった。
特開2001−77030号公報
これら三角欠陥が形成された炭化珪素膜を用いて製造した炭化珪素半導体装置は、耐電圧特性などのデバイス特性と歩留りが低下する。このため、製品の信頼性が低下するという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は製品の信頼性を向上させることができる炭化珪素半導体装置及びその製造方法を得るものである。
本発明に係る炭化珪素半導体装置の製造方法は、化学機械研磨により平坦化処理が施された炭化珪素単結晶基板の表面を還元性ガス雰囲気中でガスエッチングする工程と、前記ガスエッチング後に前記炭化珪素単結晶基板の前記表面上に炭化珪素膜をエピタキシャル成長させる工程とを備え、前記炭化珪素膜の三角欠陥密度は0.1/cm以下であることを特徴とする。
本発明では、化学機械研磨により平坦化処理が施された炭化珪素単結晶基板の表面を還元性ガス雰囲気中でガスエッチングした後に炭化珪素膜をエピタキシャル成長させ、炭化珪素膜の三角欠陥密度は0.1/cm以下である。このため、製品の信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を説明するための図である。 エッチングレートと設定温度をアレニウスプロットした図である。 エッチングレートと三角欠陥数密度の関係を示す図である。 SiC塵を起点とした三角欠陥の例を示す図である。 SiC塵を起点とした三角欠陥を模式的に示す上面図である。 SiC塵を起点とした三角欠陥を模式的に示す断面図である。
図1及び図2は、本発明の実施の形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を説明するための図である。まず、平均粗さ0.2nm以下の平坦性を有する炭化珪素単結晶基板1を準備する。具体的には、まず、主面となる(0001)面(C面)に対する<11−20>方向へのオフ角が4度の4H−SiCバルク単結晶基板に対し、機械研磨及び酸性又はアルカリ性を呈する薬液を用いた化学機械研磨により平坦化処理を行う。次に、アセトンを用いて超音波洗浄を施し有機物を除去する。次に、いわゆるRCA洗浄を行う。即ち、75℃(±5℃)に加熱したアンモニア水と過酸化水素水の混合液(1:9)に10分間浸し、次に、75℃(±5℃)に加熱した塩酸と過酸化水素水(1:9)に浸す。更に、体積比率で5%程度のフッ酸を含む水溶液に浸し、更に純水により置換処理を施すことにより、基板に対する表面洗浄を行う。以上の工程により炭化珪素単結晶基板1が形成される。ここで平均粗さとは、炭化珪素単結晶基板1の表面を原子間力顕微鏡(AFM)により5μm×5μm四方の領域を測定し、算術平均粗さRaを算出した値である。
なお、炭化珪素単結晶基板1のオフ角は4度に限ったものではなく、2度〜10度程度の範囲内であり、化学機械研磨により平均粗さ0.2nm以下まで平坦化処理が施されたものであればよく、微分干渉顕微鏡による表面観察でスクラッチフリーであることがより好ましい。
図1は本実施形態におけるCVD装置の反応炉2の構成図である。反応炉2は横型のホットウォールタイプで、SiCコートされた高純度グラファイトからなるサセプタ上部3a、サセプタ下部3b、及びサセプタステージ3cを備える。このサセプタステージ3cに炭化珪素単結晶基板1を設置する。次に、反応炉2内に還元性ガスとして例えば水素ガスを導入する。この水素ガスはキャリアガスを兼ねている。次に、反応炉2の真空度が例えば5kPa程度に一定に保持されるように圧力を制御する。次に、石英管4の周囲に巻回された誘導コイル5に交流電流を誘導し、誘導過熱によりサセプタ上部3a、サセプタ下部3b、及びサセプタステージ3cを1650℃程度まで加熱し、還元性ガス雰囲気中でアニール工程を実施する。これにより、炭化珪素単結晶基板1の表面を還元性ガス雰囲気中でガスエッチングする。この際に還元性ガス雰囲気は水素ガスのみである。例えば基板表面のエッチングレートは1.0μm/h、アニール時間は15分である。
次に、図2に示すように、反応炉2内に原料ガスを供給することにより炭化珪素単結晶基板1の表面上に膜厚10μmの炭化珪素膜6をエピタキシャル成長させる。例えば、Si原子の供給源としてシランガス(SiH)を流量500sccmで供給し、C原子の供給源としてプロパンガス(C)を流量200sccmで供給する。N型ドーピングとして窒素ガスを用いる。また、N型ドーピングとして、基板界面でキャリア濃度が1×1017/cmとなり、活性領域でキャリア濃度が8×1015/cmとなるように窒素ガスを供給した。
その後、原料ガスの供給を停止し、室温まで降温させる。このエピタキシャルウエハの三角欠陥の数を共焦点光学系走査型顕微鏡の表面検査装置(例えば、レーザーテック社製SICA6X)を用いて計測すると、欠陥密度は0.06/cmと極めて低密度であった。この基板上にデバイスを作製することで、高歩留りでかつ高品質な炭化珪素半導体装置を得ることができる。
ここで、本願の発明者は、炭化珪素膜6の成膜前に実施している還元性ガス雰囲気中でのアニール工程が三角欠陥の低減に重要であることを発見した。さらに、アニール工程中の基板表面のエッチングレートを適切に制御することにより、極めて低欠陥密度のエピタキシャルウエハを作製できることを見出した。基板表面のエッチングレートは主に基板表面温度と反応炉内の圧力によって制御され、以下の還元反応式に従いエッチングが進行される。
2SiC+H→2Si+C (式1)
エッチングレートは基板表面温度、つまり反応炉2内のサセプタ上部3a、サセプタ下部3b、及びサセプタステージ3cの設定温度を高くすればアレニウスの式に従い指数関数的に高くなる。図3はエッチングレートと設定温度をアレニウスプロットした図である。反応炉2の設定温度を決めることでエッチングレートを適切に変化させることができる。また、エッチングレートは反応炉の圧力によっても変化し、圧力が下がれば昇華圧も低下するためエッチングが進行される。図3に示すように反応炉2内の圧力を変化させることでも、設定温度と同様にエッチングレートを変化させることができる。
上述のように還元性ガス雰囲気中でのアニール工程におけるSiC基板表面のエッチングレートを変化させたエピタキシャル成長実験を鋭意繰り返した結果、エッチングレートと三角欠陥数密度には特異な関係があることを見出した。図4はエッチングレートと三角欠陥数密度の関係を示す図である。図5は、SiC塵を起点とした三角欠陥の例を示す図である。エッチングレートが0.5μm/hより低い場合、図5に示すようなSiC塵を起点とする三角欠陥が多数観察された。一方、エッチングレートを0.5μm/h以上とすることで、三角欠陥密度は0.1/cm以下と極めて低密度となることが分かった。
図6と図7は、SiC塵を起点とした三角欠陥を模式的に示す上面図と断面図である。三角欠陥は基板に付着していたSiC塵や、エピタキシャル成長前に基板表面に落下してきたSiC塵を起点として、ステップフロー成長とともに成長される。つまりSiC塵を三角形の頂点として相似形を保ち面積を大きくしながら成長されるため、成長初期に発生した三角欠陥ほどサイズが大きくなり、またエピタキシャル成長の厚みが厚いほどサイズは大きくなる。このような三角欠陥の発生を防ぐためには、エピタキシャル成長前にSiC塵を除去させることが必要不可欠となる。ここで、エッチングレートが低い場合には基板表面に付着したSiC塵をアニール工程中にエッチングにより除去できずに炭化珪素膜6が成膜され、エッチングレートを0.5μm/h以上とすることで炭化珪素膜6が成膜される前に、SiC塵を効果的に除去できたものと考えられる。
一方、エッチングレートを2.2μm/hとした場合には、三角欠陥密度は0.6/cmと急増することが分かった。これは、エッチングレートが高すぎるとサセプタ上部3a、サセプタ下部3b、及びサセプタステージ3cに堆積されている炭化珪素膜の脱離が促進され、特にサセプタ上部3aから基板上にSiC塵が落下する量が増大するためと推察される。さらに、式1に示した通りSi過剰脱離による基板表面でのSiドロップレットの形成により異常成長核が形成され三角欠陥の起点が増大しているものと推察される。また、エッチングレートが2.2μm/hと高い場合には、低欠陥密度が得られたエッチングレート1.0μm/hの条件と同じエッチング量になるようにエッチング時間を半分程度にしても、同様に三角欠陥密度は0.5/cm以上と高密度で発生することも実験により明らかとなった。これは単純に基板表面のエッチング量を制御しても、三角欠陥密度を低密度に抑えることができないことを示している。従って、ガスエッチングのエッチングレートを0.5μm/h以上2.0μm/h以下とする必要がある。
本実施の形態では、平均粗さ0.2nm以下の平坦性を有する炭化珪素単結晶基板1の表面を還元性ガス雰囲気中でエッチングレート0.5μm/h以上2.0μm/h以下でガスエッチングした後に、炭化珪素膜6をエピタキシャル成長させる。これにより、結晶欠陥の少ない高品質な炭化珪素膜6を得ることができる。従って、耐電圧特性などのデバイス特性と歩留りが向上するため、製品の信頼性を向上させることができる。
なお、炭化珪素膜6の成膜時に必要に応じてP型ドーピング用にAl、B、Beを含む有機金属材料を供給してもよい。また、成長の高速化を図るため、塩素を含むガスを併用してもよい。また、原料ガス流量を適宜変えることで炭化珪素膜6の成長速度を変化させることが可能であり、成長速度が1μm/hであっても、10μm/hであっても同様の効果がある。
また、本実施形態ではガスエッチングにおけるアニール時間を15分としたが、アニール時間が1時間を越えるとスパイラルピットを起点としたステップバンチングが発生しやすくなる。スパイラルピットとは、炭化珪素単結晶基板1に存在している螺旋転位部分において、エッチングによってすり鉢状の凹部が形成されることである。アニール工程中に炭化珪素単結晶基板1の表面で原子の表面再構成が行われる過程でスパイラルピットを起点としてステップバンチングが発生する。このステップバンチングは炭化珪素膜6の成膜時にその形態を引きずるため、成膜後の基板表面の平坦性を悪化させることがある。このため、ガスエッチングの時間は1時間以内であることが好ましく、生産性も考慮すると30分以内であることがより好ましい。ただし、最適なエッチングレートやアニール時間は反応炉2内の成膜状況により依存する。このため、その条件は一義的に決定されるものでは無く、CVD装置の炉内構成、構造等にも依存すると考えられる。それぞれの場合において好適な条件が決まるものである。
1 炭化珪素単結晶基板、2 反応炉、3a サセプタ上部、3b サセプタ下部、3c サセプタステージ、4 石英管、5 誘導コイル、6 炭化珪素膜

Claims (6)

  1. 化学機械研磨により平坦化処理が施された炭化珪素単結晶基板の表面を還元性ガス雰囲気中でガスエッチングする工程と、
    前記ガスエッチング後に前記炭化珪素単結晶基板の前記表面上に炭化珪素膜をエピタキシャル成長させる工程とを備え、
    前記炭化珪素膜の三角欠陥密度は0.1/cm以下であることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  2. 前記炭化珪素単結晶基板の前記表面の平均粗さが0.2nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  3. 前記還元性ガスは水素ガスであることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  4. 炭化珪素単結晶基板と、
    前記炭化珪素単結晶基板の表面に設けられた炭化珪素膜と、
    を備え、
    前記炭化珪素膜の三角欠陥密度は0.1/cm以下であることを特徴とする炭化珪素半導体装置。
  5. 前記炭化珪素膜は、前記炭化珪素単結晶基板上に形成されたエピタキシャル成長膜であることを特徴とする請求項4に記載の炭化珪素半導体装置。
  6. 前記三角欠陥は前記炭化珪素単結晶基板の表面上から前記炭化珪素膜の表面まで形成
    されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の炭化珪素半導体装置。
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