JP2018067511A - 車両用灯具 - Google Patents

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和照 松下
Kazuteru Matsushita
和照 松下
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【課題】見栄えの悪化を防ぐとともに、加工工数や部品点数を削減してコストダウンを図ることができる車両用灯具を提供すること。【解決手段】車両の前部及び/又は後部の左右両側に配置され、ハウジング2とその開口部を覆うアウタレンズ3によって画成された灯室4内に、少なくともバルブ(光源)10と、該バルブ10からの光を反射させるリフレクタ11と、該リフレクタ11の周囲に配置されたエクステンション12を収容して成る車両用灯具1において、前記リフレクタ11に、前記バルブ10からの光を車両前方又は後方に向けて反射させる第1反射部11Aと、車両外側方に向けて反射させる第2反射部11Bとを設け、前記第2反射部11Bを車両前後方向に沿って複数のエリアに分割するとともに、各エリアに、互いに異なる角度方向に光を反射させる反射カット11a〜11dをそれぞれ形成する。【選択図】図2

Description

本発明は、1つの光源でサイドマーカーランプ機能と他のランプ機能を果たす車両用灯具に関するものである。
車両の前部及び/又は後部の左右両側に配置される車両用灯具は、車両の車体形状に沿って車両前部又は後部から側部へと回り込むアウタレンズを備え、このアウタレンズとハウジングによって画成された灯室内に、少なくとも光源と、該光源からの光を反射させるリフレクタと、該リフレクタの周囲に配置されたエクステンションを収容して構成されている。斯かる車両用灯具には、1つの光源でサイドマーカーランプ機能と他のランプ機能(例えば、テール/ストップランプ機能、クリアランスランプ機能等)を果たすものがある。
従来、車両用灯具が1つの光源で本来のランプ機能の他にサイドマーカーランプ機能も果たすことができるようにするため、アウタレンズの側部に凹状のレンズ取付部を形成し、このレンズ取付部にサイドマーカー用レンズを取り付ける構成が採用されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平01−206504号公報 特開平09−024767号公報
しかしながら、従来のようにアウタレンズの側部に凹状のレンズ取付部を形成し、このレンズ取付部にサイドマーカー用レンズを取り付ける構成を採用する場合、アウタレンズにこれとは異質のサイドマーカー用レンズが露出するため、車両用灯具の見栄えが悪いという問題がある。
又、アウタレンズにサイドマーカー用レンズを取り付けるためのレンズ取付部を形成する必要がある他、別部品であるサイドマーカー用レンズが必要であるため、加工工数と部品点数が増え、車両用灯具のコストアップを招くという問題もある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、見栄えの悪化を防ぐとともに、加工工数や部品点数を削減してコストダウンを図ることができる車両用灯具を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、車両の前部及び/又は後部の左右両側に配置され、ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、少なくとも光源と、該光源からの光を反射させるリフレクタと、該リフレクタの周囲に配置されたエクステンションを収容して成る車両用灯具において、
前記リフレクタに、前記光源からの光を車両前方又は後方に向けて反射させる第1反射部と、車両外側方に向けて反射させる第2反射部とを設け、前記第2反射部を車両前後方向に沿って複数のエリアに分割するとともに、各エリアに、互いに異なる角度方向に光を反射させる反射カットをそれぞれ形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記光源と前記リフレクタ及び前記エクステンションによって構成される複数のランプユニットを前記灯室内に収容し、横方向に隣接する2つのランプユニットの一方の第2反射部を他方のランプユニットのエクステンションによって構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記エクステンションは、車両外側に配置されており、
前記第2反射部は、車両前方から後方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で少なくとも4つのエリアに分割され、
前記第1〜第3エリアは、前記光源からの光を車両外側前方に向けて反射し、その各反射角は、
第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
の関係にあり、
前記第4エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、前記エクステンションの後端部よりも前側に位置していることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記エクステンションは、車両外側に配置されており、
前記第2反射部は、車両後方から前方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で少なくとも4つのエリアに分割され、
前記第1〜第3エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、その各反射角は、
第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
の関係にあり、
前記第4エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、前記エクステンションの前端部よりも後側に位置していることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、リフレクタの第2反射部がサイドマーカーランプ機能を果たし、該第2反射部の分割された複数のエリアにそれぞれ形成された反射カットによって光源からの光が車両外側方に向かってそれぞれ異なる角度方向に反射するため、当該車両用灯具が1つの光源でサイドマーカーランプ機能と他のランプ機能を果たし、サイドマーカーランプ機能によって該車両用灯具の車両側方からの視認性が高められる。このように灯室内に収容された既存のリフレクタに設けた第2反射部がサイドマーカーランプ機能を果たし、従来のように別部品であるサイドマーカー用レンズをアウタレンズに取り付ける必要がないため、当該車両用灯具の見栄えの低下が防がれるとともに、加工工数や部品点数が削減されてコストダウンが図られる。
請求項2記載の発明によれば、横方向に隣接する2つのランプユニットの一方の第2反射部を他方のランプユニットのエクステンションによって構成して両者を共用するようにしたため、部品点数を更に削減して構造の単純化と一層のコストダウンを図ることができる。
請求項3又は4記載の発明によれば、車両外側に設けられたエクステンションに光が遮られることなく、車両外側前方又は車両外側後方に向けて光を照射することができるため、光の利用効率を高めて当該車両用灯具の車両外側からの視認性を高めることができる。
本発明に係る車両用灯具の正面図である。 図2のA−A線断面図である。 本発明に係る車両用灯具の部分斜視図である。 (a)〜(d)は本発明に係る車両用灯具の第2反射部における各エリアの反射カットと光路を示す部分平断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車両用灯具の正面図、図2は図2のA−A線断面図、図3は本発明に係る車両用灯具の部分斜視図、図4(a)〜(d)は本発明に係る車両用灯具の第2反射部における各エリアの反射カットと光路を示す部分平断面図である。
本実施の形態に係る車両用灯具1は、車両の後部の左右両側に配置されるリアコンビネーションランプとして使用されるものであって、以下、右側(車両を後方から見た場合の右側)に配置されるリアコンビネーションランプについて図示及び説明する。尚、左側に配置されるリアコンビネーションランプの基本構成は右側のものと同じであるため、この左側に配置されるリアコンビネーションランプについての図示及び説明は省略する。
リアコンビネーションランプとして使用される本実施の形態に係る車両用灯具1は、図2に示すように、ハウジング2とその後面開口部を覆うアウタレンズ3によって画成された灯室4内に、図1に示すように、横方向に並設されたターンランプユニット5とテール/ストップランプユニット6を収容して構成されている。
上記ハウジング2は、光を透過しない不透明樹脂によって一体に成形されており、この後面開口部を覆う前記アウタレンズ3は、光を透過する透明樹脂によって一体成形されている。ここで、アウタレンズ3は、図2に示すように、車両の車体形状に沿って車両後部から車両側部へと回り込むような形状に成形されている。
前記ターンランプユニット5は、光源である不図示のバルブと、該バルブからの光を反射させるリフレクタ7と、該リフレクタ7の周囲を覆うエクステンション8と、該エクステンション8の後方(図2の下方)のアウタレンズ3の近くに配置されたインナレンズ9を備えている。ここで、リフレクタ7とエクステンション8は、光を透過しない不透明樹脂で構成され、インナレンズ9は、光を透過する透明樹脂によって構成されている。そして、リフレクタの内面(反射面)には、アルミ蒸着等の反射処理が施されている。
又、前記テール/ストップランプユニット6は、図2に示すように、光源であるのバルブ10と、該バルブ10からの光を反射させるリフレクタ11と、該リフレクタ11の周囲を覆うエクステンション12と、該エクステンション12の後方のアウタレンズ3の近くに配置されたインナレンズ13を備えている。ここで、リフレクタ11とエクステンション12は、光を透過しない不透明樹脂で構成され、インナレンズ13は、光を透過する透明樹脂によって構成されている。尚、透明なインナレンズ13と不透明のエクステンション12とは、当該テール/ストップランプユニット6の前後方向(図2の上下方向)中間位置で接続されている。
而して、本実施の形態では、テール/ストップランプユニット6は、1つのバルブ10によってテール/ストップランプ機能とサイドマーカーランプ機能を果たすものであって、リフレクタ11は、バルブ10を囲むように配置された回転放物面状の第1反射部11Aと、この第1反射部11Aの開口部周縁の一端(図2の左端)から車両後方(図2の下方)に向かって斜めに直線状に延びる第2反射部11Bとで構成されている。ここで、第2反射部11Bは、前記ターンランプユニット5に設けられたエクステンション8によって構成されており、両者は共通の部材で構成され、エクステンション8は、リフレクタ11の第2反射部11Bを兼ねている。尚、本実施の形態では、図2に示すように、リフレクタ11の第2反射部11B(エクステンション8)は、車両前後方向に対して角度6°だけ車両後方から前方に向かって車両内側(図2の左側)に傾斜するよう斜めに配置されている。尚、本実施の形態では、リフレクタ11の第1反射部11Aと第2反射部11Bを別体として構成したが、両者を一体に構成しても良い。
リフレクタ11の第2反射部11Bを兼ねるターンランプユニット5のエクステンション8は、図3に示すように、車両前後方向に長い円筒状曲面を成すものであって、その外周面がテール/ストップランプユニット6の第2反射部11Bの反射面を構成している。そして、この第2反射部11Bの反射面には、アルミ蒸着等の反射処理が施されるとともに、車両前後方向に延びる細長い複数(図3に示す例では、7つ)の平面状のカット面11B1が適当な間隔で周方向に沿って上下に形成されている。
而して、本実施の形態では、図2及び図3に示すように、第2反射部11B(エクステンション8)の周表面(反射面)に形成された複数の各カット面11B1は、車両後方から前方に向かって4つの第1〜第4エリアにそれぞれ分割されており、これらの第1〜第4エリアには、バルブ10からの光を車両外側方に向かってそれぞれ異なる角度方向に反射させるための反射カット11a,11b,11c,11dがそれぞれ形成されている(図4(a)〜(d)参照)。尚、図3においては、エリア4は図示されていない(エクステンション12に隠れていて見えない)。
以上のように構成されたリアコンビネーションランプ1のテール/ストップランプユニット6において、夜間或いはブレーキペダルが踏み込まれたためにバルブ10が点灯すると、その光の一部は、直射光として前方に向かい、他の光は、リフレクタ11の第1反射部11Aと第2反射部11Bに向かう。そして、リフレクタ11の第1反射部11Aへと向かう光は、該第1反射部11Aの反射面で反射して車両後方へと向かい、直射光と共に透明なインナレンズ13とアウタレンズ3を透過して車両後方へと出射するため、テール/ストップランプユニット6がテール/ストップランプ機能を果たす。尚、テール/ストップランプ機能を果たす光の配光範囲を図2に「T/S配光範囲」として示す。
又、リフレクタ11の第2反射部11Bへと向かう光は、図2及び図4(a)〜(d)に示すように、該第2反射部11Bの分割された第1〜第4エリアにそれぞれ形成された反射カット11a〜11dによって車両外側方に向かってそれぞれ異なる角度方向に反射する。具体的には、第2反射部11Bの第1エリアに向かう光L1は、該第1エリアに形成された反射カット11aによって車両前方斜め20°(車両の前後方向中心線に直交する面に対する角度)の方向に向かって反射し、同様に第2反射部11Bの第2及び第3エリアにそれぞれ向かう光L2,L3は、これらの第2及び第3エリアにそれぞれ形成された反射カット11b,11cによって車両前方斜め10°、5°の方向に向かってそれぞれ反射する。そして、第2反射部の第4エリアに向かう光L4は、該第4エリアに形成された反射カットによって車両後方斜め45°の方向に向かって反射する。尚、本実施の形態では、第2反射部11Bの第4エリアで反射した光L4は、車両後方斜め45°の方向に反射するようにしたため、この反射光L4が不透明なエクステンション12に遮られることがない。
即ち、車両後部に配置される本実施の形態に係るリアコンビネーションランプ1のテール/ストップランプユニット6においては、リフレクタ11の第2反射部11Bは、車両後方から前方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で4つのエリアに分割され、第1〜第3エリアは、バルブ10からの光を車両外側後方に向けて反射し、その各反射角は、
第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
の関係にあり、第4エリアは、バルブ10からの光を車両外側後方に向けて反射し、エクステンション8の前端部よりも後側に位置している。
而して、リフレクタ11の第2反射部11Bの第1〜第4エリアでそれぞれの角度方向に反射した光L1〜L4は、透明なインナレンズ13とアウタレンズ3を透過して車両外側方へと出射するため、テール/ストップランプユニット6がサイドマーカーランプ機能も果たし、その車両側方からの視認性が高められる。尚、サイドマーカーランプ機能を果たす光の配光範囲を図2に「S/M配光範囲」として示す。
以上のように、テール/ストップランプ機能とサイドマーカーランプ機能を果たすテール/ストップランプユニット6においては、灯室4内に収容された既存のリフレクタ11に設けた第2反射部11Bがサイドマーカーランプ機能を果たし、従来のように別部品であるサイドマーカー用レンズをアウタレンズ3に取り付ける必要がないため、車両用灯具1の見栄えの低下が防がれるとともに、加工工数や部品点数が削減されてコストダウンが図られるという効果が得られる。
そして、本実施の形態では、車両外側に設けられたエクステンション8に光が遮られることなく、車両外側後方に向けて光を照射することができるため、光の利用効率を高めて当該車両用灯具1の車両外側からの視認性を高めることができるという効果も得られる。
又、本実施の形態では、リアコンビネーションランプとして使用される車両用灯具1のテール/ストップランプユニット6のリフレクタ11の第2反射部11Bをターンランプユニット5のエクステンション8によって構成して両者を共用するようにしたため、部品点数を更に削減して構造の単純化と一層のコストダウンを図ることができるという効果が得られる。
尚、以上は本発明をリアコンビネーションランプとして使用される車両用灯具に対して適用した形態について説明したが、本発明を車両前部に配置されるフロントコンビネーションランプに対して適用する場合には、リフレクタの第2反射部は、車両前方から後方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で少なくとも4つのエリアに分割され、前記第1〜第3エリアは、光源からの光を車両外側前方に向けて反射し、その各反射角は、
第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
の関係にあり、
前記第4エリアは、光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、エクステンションの後端部よりも前側に位置している構成とすることによって、前記と同様の効果を得ることができる。
1 車両用灯具
2 ハウジング
3 アウタレンズ
4 灯室
5 ターンランプユニット(ランプユニット)
6 テール/ストップランプユニット(ランプユニット)
7 リフレクタ
8 エクステンション
9 インナレンズ
10 バルブ(光源)
11 リフレクタ
11A リフレクタの第1反射部
11B リフレクタの第2反射部
11B1 リフレクタのカット面
11a〜11d リフレクタの反射カット
12 エクステンション
13 インナレンズ
L1〜L4 光

Claims (4)

  1. 車両の前部及び/又は後部の左右両側に配置され、ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、少なくとも光源と、該光源からの光を反射させるリフレクタと、該リフレクタの周囲に配置されたエクステンションを収容して成る車両用灯具において、
    前記リフレクタに、前記光源からの光を車両前方又は後方に向けて反射させる第1反射部と、車両外側方に向けて反射させる第2反射部とを設け、
    前記第2反射部を車両前後方向に沿って複数のエリアに分割するとともに、各エリアに、互いに異なる角度方向に光を反射させる反射カットをそれぞれ形成したことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記光源と前記リフレクタ及び前記エクステンションによって構成される複数のランプユニットを前記灯室内に収容し、横方向に隣接する2つのランプユニットの一方の第2反射部を他方のランプユニットのエクステンションによって構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 前記エクステンションは、車両外側に配置されており、
    前記第2反射部は、車両前方から後方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で少なくとも4つのエリアに分割され、
    前記第1〜第3エリアは、前記光源からの光を車両外側前方に向けて反射し、その各反射角は、
    第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
    の関係にあり、
    前記第4エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、前記エクステンションの後端部よりも前側に位置していることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用灯具。
  4. 前記エクステンションは、車両外側に配置されており、
    前記第2反射部は、車両後方から前方にかけて第1エリア、第2エリア、第3エリア、第4エリアの順で少なくとも4つのエリアに分割され、
    前記第1〜第3エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、その各反射角は、
    第1エリアでの反射角>第2エリアでの反射角>第3エリアでの反射角
    の関係にあり、
    前記第4エリアは、前記光源からの光を車両外側後方に向けて反射し、前記エクステンションの前端部よりも後側に位置していることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用灯具。
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