JP2018065548A - 三輪自転車用かご - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、大人用三輪車の後部に設置するかごを必要に応じ車椅子や荷物かごに自在に変形利用することが出来る物を提供する。
【解決手段】市販されている大人用三輪自転車の2輪側に専用のかごに付け替えて使用する。2輪部に設置する専用かごは、背面を複数枚の扉状にする。
車椅子として使用する場合は背面の扉を開き、着脱自在の専用クッションを載せて使用。人を乗せない時は専用クッションを、外し背面扉も閉めて買い物かごとして使用することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、大人用三輪車の二輪車部に設置するかごを必要に応じ車椅子や荷物かごに自在に変形利用することを可能にする物である。
従来、大人を自転車で運ぶには、大人用自転車に別付の車椅子を器具にて連結させて使用していた(特許文献1参照)
特開2011−16403号公報
これは、次のような欠点があった。
車椅子と自転車の両方を保管し必要な時に、車椅子と自転車を連結したり外したりして使用しなければならない為手間がかかる。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
市販されている大人用三輪自転車本体を改造せず2輪側に固定して使用する三輪自転車用かごだけを専用のかごに付け替えて使用する。2輪側に設置する専用かごは、背面を複数枚の扉状にする。
車椅子として使用する場合は背面の扉を開き、着脱自在の専用クッションを載せて使用。人を乗せない時は専用クッションを、外し背面扉も閉めて買い物かごとして使用する。
オプションとして安全ベルトや、長さ調節の可能なフットサポート、カゴの高さを変える事の出来る調節台などをつけることが可能である。各パーツは長さや高さが調節出来る為各人に合わせた使い方の提供が出来る。
なお本発明において、かごについて「前面」、「背面」という語は運転者を規準にして用いる。運転者に近い側を「前面」とし、遠い側を「背面」とする。
本発明は、どこにでも、市販されている大人用三輪車の2輪側のかごを載せることで、簡単に車椅子結合自転車としても、買い物自転車としても使用することが出来る。
その為、買い物自転車として毎日使え、必要な時だけ車椅子結合転車として使用することができる。また元の自転車に戻したい時には元のかごに付け替えるだけで戻すことも可能である。普通の自転車と同じように扱えるため、極めて簡単便利である。
(実施の形態1)後部かごを車椅子に変形し人を乗車させた時の左側面図。 後部かご右正面図 (a)後部かごの右斜め横から見た図 (b)受け軸突起片拡大図 後部かごを車椅子として使用するときの背面を上方から見た図 後部かご右側面、フットサポート図 後部かご前面図 (a)後部かご用クッション連結図 (b)後部かご用クッション分解図 後部かご底面、大人用三輪自転車本体後部左側面図 大人用三輪自転車左側面後方、高さ調節台設置図 三輪車背面、高さ調節台設置図 (実施の形態2)大型かご2人乗り図 (実施の形態3)大人用三輪車後部かご右斜め図 (実施の形態4)後部かご背面最下部を開いて利用している図 (実施の形態5)前部かごを車椅子に変形し人を乗車させた時の左側面図。
大人用三輪自転車には、後ろが2輪で、前が1輪の後2輪大人用三輪車と、前が2輪で後ろが1輪である、前2輪大人用三輪車がある。
後2輪の大人用三輪車と前2輪の大人用三輪車とあわせて、大人用三輪車と称する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施例1から4は、通常の後2輪に関し、実施例5は、前2輪の大人用三輪車に関する。
但し、同じ構成要素には同じ符号を付与することによって、重複する説明を省略する。また、以下の説明において参照する各図は、説明の便宜上、本発明の実施の形態を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して、かつ模式的に示したものである。従って、本発明は各図に示されていない任意の部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法や形状等は、図面作製の都合上、実際の部材の寸法や形状等を忠実に表したものではなく、各部材間の寸法比率についても、実際の部材間の寸法比率を忠実に表したものではない。
なお、以下で説明する実施の形態は、本発明の実施の形態の例示であって、本発明は、以下で説明する実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。よって、以下の実施の形態で示す数値についても、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(実施の形態1)
図1は、大人用三輪自転車の後部に設置したかご1にクッション2を乗せ、運転者とは反対方向に乗車者が着座、フットサポート3に足を乗せて走行している状況を示す左側面図である。
運転者と乗車者が背中合わせになることで、運転者と乗車者の間に生じる不要な空間がなくなり、自転車の形を変形させることなく乗車者が座面に着座出来る。運転者と乗車者の間の不要な空間をなくしたことも本発明の大きな特徴の1つである。
後ろ向きで乗車者が着座しやすいよう、かご1にしっかりつかむことの出来る、持ち手穴5、高さ調節や着脱自在なクッション2、走行時に足を乗せるフットサポート3、手を乗せるアームサポート4、を提供している。
(なおフットサポート3は、オプションであり取り付けなくても利用できる)
まずは、本発明の大きな特徴であるかご1の機構について説明する。
図2は、かご1の右側正面図である。かご1の素材はメッシュ状の金属に格子状に強化線を加え着座時の通気性と強度を確保している。
車椅子として走行時に足を乗せるためのフットサポート3aとレッグパイプ9をしまう為のスライドレール11を両側面に沿うように備え、かご1を買い物かごとして使用する際の邪魔にならないようにしている。(なお足乗せが必要でない人は、フットサポート3、レッグパイプ9、スライドレール11は取り付けなくても使用できる)
図3(a)は、かご1の背面を右斜め横から見た背面上部扉1a,背面中部扉1b,を閉めた状態を示す図である。
かご1の背面は背面上部1a,背面中部1b,背面下部1cと三分割されており、背面下部1cを残し、上部と中部は回転軸6bを支点に左右に回動する扉になっている。(以下扉と呼ぶ)かご背面上部1aは走行時の転落を防ぐための保護バー、かご背面中部1bは大腿部を通す空洞部分、背面下部1cは走行時にクッションが、ずり落ちないよう支える働きを有し、また背面上部1a,背面中部1b,は背面で閉じることにより、買い物かごとして使用時のかごの背面としての機能も有する。
続いて扉1a,1bの機構について説明する
扉1a,1bは、つまみを回すとかんぬきが飛び出すサムターン錠7aを備える。受け軸6a,6cには、サムターン錠7aのかんぬきの受け穴7bがそれぞれ2か所に開いている。
扉1a,1bは回動する為、サムターン錠7aは受け軸6aで施錠する時には、内側に。受け軸6cで施錠する時には外側につまみが来る。扉1aは走行時の転落防止の保護バーになるのでサムターン錠7aのつまみが内側にくる方が、乗車者が自ら扉1aを開閉しやすい。
また、かご1の扉1a,1bは受け軸6cで施錠する時にはサムターン錠7aのつまみが外側になるので乗車者や運転者が施錠しやすくなる。
図3(b)は受け軸6aを右斜め側面から拡大したと図である。受け軸6aは突起片8を有する。突起片8があることで扉1a,1bが受け軸6aの突起片8にあたり、かご1の内側に回り込まず、受け軸6aの受け穴7bにサムターン錠7aのかんぬきが入りやすく施錠が簡単になる。
図4(a)はかご1を車椅子として使用時している時の背面を斜め上方から見た図である薄い方のクッション2aを背当て部分に厚い方のクッション2bを着座部分になるように、4か所についているスナップ凸23a,スナップ凹23bの1か所だけをつなぎカゴ1に配置しているが、薄い方のクッション2aと厚い方のクッション2bは取り外しと連結がスナップ凸23a,スナップ凹23bにより自由なので各人に合わせ、背もたれ部を厚くしたり、着座部分を高くしたり高さを自在に調節することが出来る。
オプションとしてのフットサポート3a、安全ベルト10を取り付け、扉1aを受け軸6aで施錠し保護バーとしての使用している状況を現している図である。
図4(b)フットサポート3bを取り付けた場合の図である。フットサポート3bは、前に倒すことによりかご1の背面に沿うように収納することが可能である。
図5(a)フットサポート3aを設置したかご1の右側面図である。フットサポート3aはレッグパイプ9に90度ロックヒンジ18にて接続されている。
かご1の左右両側面に止め金具16にて固定されたスライドレール11からレッグパイプ9を前方側に引き出すと垂直に90度回動するロックヒンジ17を支点に下方側にレッグパイプ9は移動する。
フットサポート3aは、レッグパイプ9が大人用三輪自転車本体の鉄パイプ15に接触し自然に斜め後方の位置となる。しかし、走行時の激しい振動でフットサポート3aが動く可能性があるので、固定点13に取り付けた回動自在の板状フック14を、フットサポート3aの使用時には、固定点13bに引っ掛けレッグパイプを動かないように固定。使用しない時には固定点13aにひっかけレッグパイプ9の固定を解除する。レッグパイプ9は、伸縮自在なので止めリング12にて、各自にあった長さに調節し固定することが可能である。
図5(b)フットサポート3aを使用しない時は、90度ロックヒンジ18にて垂直に90度回働させ90度ロックヒンジ19にて水平に90度折り曲げレッグパイプ9を前方側に引きスライドレール11の中にしまう。レールに入らないフットサポート3aは鉄カゴ1の側面に治まる。
ただし、フットサポートの形式は従来技術において各種知られており、図面に示す構造はその一例に過ぎない。上記の説明はこの形式のフットサポートを対象とするが、特記がない限り図5に示す形式のものに限定されず、他の形式のものに対しても同様に適用が可能である。
なお、足置きの不要な人は、フットサポート3aや、レッグパイプ9、スライドレール11を備えなくとも、車椅子として使用することは可能である。
6図はかご1の前面図である。安全ベルトは安全ベルト取り付け穴13に、またクッション2をベルトで固定する場合はクッション取り付け穴14を使用する。使用しない場合は、犬などのリード通しとして使用してもよい。
7図(a)は厚さの違う1枚ずつバラバラのクッション2a,2bをスナップ24a,24bでとめて連結し重ねた図である。重ねることでバラバラにならず使わない時に収納しやすくなる。
7図(b)厚さの違う2種類の個別のクッション2a,2bにはそれぞれスナップ凸23a,スナップ凹23bが4方向に付いている為、着座面にだけ使用したり、つながず1枚づつバラバラに使用したり、各人に使用用途に合わせ、着座面を高くしたり、背もたれ部分だけを厚くしたり自在に調整することが可能である。その為、後で説明する椅子の高さを調節する高さ調節台33,34は必ずしも設置しなくても座面の高さ調節は可能である。
クッション2a,2bにはそれぞれ、ファスナー22がついているので、かご1に接するクッション面の、ファスナーを開け、両面テープで薄型磁石24を内側に貼り付けて使用することが出来る。カゴ1は磁石がつく金属製なので、クッション2a,2bにつけた薄型磁石25がカゴ1に張り付いてクッション2a,2bが固定され、ベルト25でわざわざ固定しなくても安定して使用できる。
心臓が悪くペースメーカーを付けている方は磁気が体に影響する為磁石を貼り付けないで、ベルト25をクッション取り付け穴21に通しアジャスター27で長さを調節し固定。差し込みバックル26で取り外しをすることも出来る。
8図はかご1底面と、大人用三輪自転車の後部のかごを取り除いた状態を左側面上方より見た図である。かご1底面には鉄で四角く補強されたボルトネジ穴28が複数箇所空いている。
大人用三輪自転車本体後部は中央に2本の鉄パイプ(以下自転車本体かご接続部29という)と車輪を取り巻く鉄パイプで連結されている。
通常の買い物かごを設置する時と同じように、かご1を大人用三輪自転車に設置する為、大人用三輪自転車の後部にのせ、ボルトネジ穴28にボルト30を通し、自転車本体かご接続部29をそれぞれ止め金具32で背面より押さえ、ナット31で締め動かないようしっかりと固定する。(高さ調節台は、クッション2で座面の高さなどが調節できるので必ずしも取り付けなければならない物ではない)
9図は大人用三輪自転車左側面後方の高さ調節台の設置図である。(図点線部)大人用三輪自転車本体と受け金属パイプB34(高さ調節台)を、止め金具32でしっかりと固定し動かないようにする。連結された穴の開いた金属パイプA33(高さ調節台)を固定した受け金属パイプB34(高さ調節台)にはめ、受け金属パイプB34(高さ調節台)と金属パイプA33(高さ調節台)に開いた穴を合わせ、乗車する人が座りやすい高さに調節し、つまみネジ35でしっかりと固定する
10図は大人用三輪自転車に(高さ調節台)金属製パイプA33、受け金属製パイプB34を設置後、かご1を取り付けた時の背面図である。穴をあけた鉄パイプA33、B34、につまみネジ35を穴の数を数えながら固定することで左右の高さが水平になることを確認しながら固定出来る。
高さ調節台金属性パイプA33、B34を設置することにより、地面から着座までの高さ調節だけでなく、後輪と後輪の間に入る幅のかごしか設置出来なかった、大きなかごも設置可能となる。
(実施の形態2)
11図は高さ調節台を設置し高さを後部タイヤより高くし、カゴ1を大きくして子供を2人乗せた図である。かご1を大きくすることで体の大きな人なども楽に着座出来る。小学生や中学生などの送り迎えにも使用できる。
(実施の形態3)
12図は大人用三輪自転車背面斜め右側面図である。背面部分の扉1a,1bの開閉により背面の高さが自由に変えられる。今まで、立てると運べなかったペットを入れたバッグなども、横にしたまま運べるようになり運べる物の幅が広がった。
(実施の形態4)
13図は、車椅子に着座した時、保護バーがあると窮屈に感じる人には保護バーがない方が乗りやすい、その為背面を3分割せず,背面を2分割にした1a,1c。またペットなどを乗せる時ペットが乗り降りしやすくなるように、かご背面下部1cを扉として回転軸6dを中心に開閉出来るようにした。
近年、ペット用の車を購入する人たちも増えているが、このカゴ1を利用することでペットの運搬自転車としても利用出来きる。
(実施の形態5)
図14は、前が2輪で後ろが1輪である、前2輪大人用三輪車おいて、前にカゴを載せる場合の実施例である。
前部にカゴを取り付け人を前向きに座らせた左側面図である。
かごの構造、設置方法、使用用途は、後部にかごを設置した場合と同様である。カゴ1の前後関係は、実施の形態1から4と実施の形態5との間で逆である。
なお、実施の形態1から5を通して「前面「背面」という語は運転者を規準にして用いている。運転者に近い側が「前面」であり遠い側が「背面」である。
1 (メッシュ状金属)かご
1a 背面上部(扉)
1b 背面中部(扉)
1c 背面下部(固定もしくは扉)
1d ソフトウレタン加工した部分
2 クッション
2a 薄いクッション
2b 厚いクッション
3 フットサポート
3a 個別型フットサポート
3b 連結型フットサポート
4 アームサポート
5 持ち手穴
6a 受け軸
6b 回転軸
6c 受け軸
6d 回転軸
7a サムターン錠
7b サムターン錠受け穴
8 突起片
9 レッグパイプ
10 安全ベルト
11 スライドレール
12 絞めネジ
13 固定点
13a 固定点
13b 固定点
14 板状フック
15 自転車本体パイプ
16 固定金具
17 90度ロックヒンジ垂直
18 90度ロックヒンジ水平
19 90度ロックヒンジ垂直
20 安全ベルト取り付け穴
21 クッション取り付け穴
22 ファスナー
23a スナップ凸
23b スナップ凹
24 薄型磁石
25 ベルト
26 差し込みバックル
27 アジャスター
28 ボルトネジ穴
29 自転車本体かご接合部
30 ボルト
31 ナット
32 止め金具
33 金属パイプA(高さ調節台)
34 受け金属パイプB(高さ調節台)
35 つまみネジ

Claims (9)

  1. 大人用三輪自転車の2輪側に固定して使用する三輪自転車用かごであって、
    前面、両側面、及び底面を有する本体部と、
    前記かごの背面をなし上下2段に分割されている背面下部及び背面上部と、を有し、
    前記背面下部は、前記本体部に固定されており、
    前記背面上部は、左右のうちの何れかを開閉軸として開閉自在であり、
    前記かごは、
    前記背面上部を、閉じた状態に保持する第1の留め具と、前記側面に沿うように開いた状態を保持する第2の留め具と、
    前記底面を前記三輪自転車に固定するための固定部材と、をさらに備える三輪自転車用かご。
  2. 大人用三輪自転車の2輪側に固定して使用する三輪自転車用かごであって、
    前面、両側面、及び底面を有する本体部と、
    前記かごの背面をなし上下2段に分割されている背面下部及び背面上部と、を有し、
    前記背面下部は、下端を開閉軸として、開閉自在であり、
    前記背面上部は、左右のうちの何れかを開閉軸として開閉自在であり、
    前記かごは、
    前記背面上部を、閉じた状態に保持する第1の留め具と、前記側面に沿うように開いた状態を保持する第2の留め具と、
    前記背面下部を、閉じた状態に保持する第3の留め具と、
    前記底面を前記三輪自転車に固定するための固定部材と、をさらに備える三輪自転車用かご。
  3. 大人用三輪自転車の2輪側に固定して使用する三輪自転車用かごであって、
    前面、両側面、及び底面を有する本体部と、
    前記かごの背面をなし上下3段に分割されている背面下部、背面中部及び背面上部と、を有し、
    前記背面下部は、前記本体部に固定されており、
    前記背面中部及び前記背面上部は、左右のうちの何れかを開閉軸として開閉自在であり、前記背面中部のみを開いたときの前記背面上部と前記背面下部との間の空隙が、標準的成人の大腿部を通すことができる縦幅を有しており、
    前記かごは、
    前記背面中部及び前記背面上部を、閉じた状態に保持する第1の留め具と、前記側面に沿うように開いた状態を保持する第2の留め具と、
    前記底面を前記三輪自転車に固定するための固定部材と、をさらに備える三輪自転車用かご。
  4. 大人用三輪自転車の2輪側に固定して使用する三輪自転車用かごであって、
    前面、両側面、及び底面を有する本体部と、
    前記かごの背面をなし上下3段に分割されている背面下部、背面中部及び背面上部と、を有し、
    前記背面下部は、下端を開閉軸として、開閉自在であり、
    前記背面中部及び前記背面上部は、左右のうちの何れかを開閉軸として開閉自在であり、前記背面中部のみを開いたときの前記背面上部と前記背面下部との間の空隙が、標準的成人の大腿部を通すことができる縦幅を有しており、
    前記かごは、
    前記背面中部及び前記背面上部を、閉じた状態に保持する第1の留め具と、前記側面に沿うように開いた状態を保持する第2の留め具と、
    前記背面下部を、閉じた状態に保持する第3の留め具と、
    前記底面を前記三輪自転車に固定するための固定部材と、をさらに備える三輪自転車用かご。
  5. 前記本体部の高さを調節する部材を、さらに備える請求項1から4のいずれかに記載の三輪自転車用かご。
  6. 前記本体部に支持されたフットサポートを備える、請求項1から5のいずれかに記載の三輪自転車用かご。
  7. 前記本体部の前記底面の上に置いて使用される三輪自転車用かご用クッションを、さらに備え、
    前記三輪自転車用後部かご用クッションは、2枚以上の単位クッションと、前記2枚以上の単位クッションを着脱自在に連結する連結部材とを、含んでおり、
    前記2枚以上の単位クッションは、前記連結部材により連結されたときに、折り畳むことにより互いに積み重ね可能であるとともに、折り畳まずに展開することも可能である、請求項1から6のいずれかに記載の三輪自転車用かご。
  8. 前記2枚以上の単位クッションは、互いに厚さの異なるもの含んでいる、請求項6に記載の三輪自転車用かご。
  9. 前記本体部は、磁石を吸引する材料からなっており、
    前記2枚以上の単位クッションの少なくとも1枚は、前記本体部に吸着する磁石を有する、請求項7又は8に記載の三輪自転車用かご。
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