JP2018064905A - 椅子用背凭れ、及び、椅子 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、本発明に係る椅子用背凭れは、着座者の背中を通して入力される荷重を受ける背凭れ本体と、前記背凭れ本体に連結されて前記背凭れ本体を支持する背凭れ支持体と、を備え、前記背凭れ本体と前記背凭れ支持体のうちの一方の部材である第1部材には、係止用突部が設けられ、前記背凭れ本体と前記背凭れ支持体のうちの他方の部材である第2部材には、前記係止用突部が嵌入される凹部が設けられ、前記係止用突部は、第1大径部と、前記第1大径部に隣接して設けられ前記第1大径部よりも外径の小さい小径部と、前記小径部に隣接して設けられ前記小径部よりも外径の大きい第2大径部と、を有し、前記第2部材には、前記凹部の内側において、前記第1大径部と前記第2大径部の相互に対向する軸方向の端面に当接し、かつ前記小径部の外周面に対して径方向に弾性変位可能に当接する抜け規制部が支持されていることを特徴とする。
この場合、抜け規制部が第2部材と別体の部材によって構成されているため、第1部材側の係止用突部を第2部材の凹部に嵌入した後に、凹部内に配置された係止用突部の小径部の位置を確認しつつ、抜け規制部を係止用突部に容易に、かつ、適切に係合させることができる。このため、この構成を採用することにより、椅子用背凭れの組立作業性をより高めることができる。
この場合、係止固定部を手で保持しつつ、弾性部材を小径部に対して弾性変形させながら凹部に押し込むことで、抜け規制部を係止用突部に容易に係合させることができる。
この場合、抜け規制部の係止爪の板厚が略一定に形成され、その係止爪が板厚方向を係止用突部の突出方向と合致させて、第1大径部の端面と第2大径部の端面とに当接するため、係止爪を第1大径部と第2大径部の端面間に容易に嵌入することができるうえ、係止爪の前記端面間に介在される部分の容積を大きくできることから、係止用突部の突出方向に沿って作用する荷重を有利に受け止めることができる。
この場合、一対の係止爪に形成された円弧面により、小径部の外周面に作用する多様な方向の荷重を、緩衝作用をもって受け止めることができる。
図1は、実施形態に係る椅子100を側方から見た斜視図である。図2は、椅子100を後方(背凭れ側)から見た斜視図である。
以下の説明においては、説明の便宜上、座体4に正規姿勢で着座した着座者が前を向く方向を「前方」と称し、その反対方向を「後方」と称する。また、以下の説明における上下、左右の向きは、着座者が座体4に正規姿勢で着座したときの着座者を中心とした向きと合致する向きを意味するものとする。また、椅子100の左右方向については、適宜、椅子幅方向と称する。なお、図中の適所には、前方を指す矢印FRと、上方を指す矢印UPと、左側方を指す矢印LHが記されていている。
脚柱12の下部を構成する外筒13は、多岐脚11に回転不能に嵌合して支持されている。脚柱12の上部を構成する内筒14は、上端部に支基2を固定して支持するとともに、下部が外筒13に水平方向で回転可能に支持されている。
支基2には、脚柱12の昇降調整機構と背凭れ7のリクライニング機構が内蔵されている。
図3に示すように、座受部材3は、左右両側の前部領域と後部領域とが前アーム60fと後アーム60rを介して支基2の上部に揺動可能に連結されている。前アーム60fは、支基2の前端部から上方に向かって湾曲しつつ椅子幅方向外側に延出し、下端側が椅子幅方向に沿う軸線を中心として支基2の前部に回動可能に支持されている。後アーム60rは、下端部が背凭れ支持体70の後述する前向き腕部72bに一体に結合され、前向き腕部72bから上方に向かって湾曲しつつ椅子幅方向外側に延出している。背凭れ支持体70の前向き腕部72bの前端部は支基2内の後部寄りのリクライニング機構の軸に連結されている。このため、後アーム60rは、リクライニング機構の操作に応じて椅子幅方向に沿う軸回りに傾動する。
なお、本実施形態においては、主フレーム72と連結フレーム73のうちの一方が背凭れ支持体70の第1フレームを構成し、主フレーム72と連結フレーム73のうちの他方が背凭れ支持体70の第2フレームを構成している。
これらの図に示すように、連結フレーム73の左右両端部には、短軸円柱状のボス部17がそれぞれ設けられている。左右の各ボス部17は、椅子100が組み立てられた状態において、その軸心が椅子幅方向を向くように形成されている。ボス部17には、前方側に開口するように凹形状部18が形成されている。凹形状部18は、相互に対向する一対の側壁18a,18bを有している。側壁18a,18bは、ボス部17の軸方向の一端側と他端側に配置されている。凹形状部18の椅子幅方向外側に位置される側の側壁18aには、連結部材であるボルト19の頭部19aが収容される凹状座20と、凹状座20の底部において側壁18aを椅子幅方向に貫通するねじ孔21と、が形成されている。
ボルト19は、前述した頭部19aと、軸方向の一端が頭部19aに連設された第1軸部19bと、軸方向の一端が第1軸部19bの軸方向の他端に連設された第2軸部19cと、を有している。第1軸部19bと第2軸部19cは同軸に形成されており、第1軸部19bは、第2軸部19cよりも大径に形成されている。第1軸部19bの外周面には、凹形状部18の一方の側壁のねじ孔21と、凸形状部22のねじ孔23とに跨って螺合される雄ねじが形成されている。これに対し、第2軸部19cの外周面には雄ねじが形成されておらず、延出片24の挿通孔25に対して隙間を持って挿通されるようになっている。
これらの図に示すように、下部連結アーム69lが連結される左右の主フレーム72(起立部72a)の下部領域には、その前面から前方に膨出する略長方体状の係止ブロック27が固定されている。係止ブロック27には、その前面から前方に突出する嵌合ピン28が締結固定されている。係止ブロック27と嵌合ピン28はアルミニウム合金等の金属材料によって形成されている。本実施形態においては、係止ブロック27と嵌合ピン28が係止用突部を構成している。
本実施形態の場合、背凭れ支持体70側の係止用突部が嵌入される凹部は、第1凹部31と第2凹部32とによって構成されている。
抜け規制部材50は、側方開口36の周縁の係止凹部36aに嵌合状態で係止される遮蔽壁51(係止固定部)と、遮蔽壁51から略直交方向に延出する一対の係止爪52A,52Bと、を有している。係止爪52A,52Bは、嵌合ピン28の第1大径部30Aと第2大径部30Cの相互に対向する端面間の離間距離に略等しい一定厚みの板状に形成され、かつ、相互に略平行になるように近接して配置されている。係止爪52A,52Bの相互に近接する側縁部には、嵌合ピン28の小径部30Bの外周面に弾接する円弧面52A−1,52B−1が形成されている。なお、拡張空間35の周壁は、拡張空間35に挿入された係止爪52A,52Bとの間に隙間が確保されるようになっている。
即ち、下部連結アーム69lの組付け時には、下部連結アーム69lの先端面の第1凹部31と第2凹部32に対して主フレーム72側の対応する係止ブロック27と嵌合ピン28を嵌入する。このとき、嵌合ピン28の第1大径部30Aと第2大径部30Cは、それぞれ第2凹部32内の第1嵌入部32aと第2嵌入部32cに嵌入され、小径部30Bは、第2凹部32内の拡張空間35内に配置される。
こうして抜け規制部材50の係止爪52A,52Bが嵌合ピン28に係止されると、背凭れ本体71が荷重受け面に沿う方向に変位する等して、下部連結アーム69lが嵌合ピン28に対して軸直交方向に変位することがあっても、係止爪52A,52Bが小径部30Bの外周面に当接して弾性変位することにより、入力荷重を緩衝しつつ受け止めることができる。
このため、本実施形態に係る背凭れ7は、抜け規制部材50が第1大径部30Aと第2大径部30Cの端面に当接することにより、背凭れ支持体70の主フレーム72からの下部連結アーム69lの抜けを規制することができるうえ、抜け規制部材50が小径部の外周面に弾性変位可能に当接するため、嵌合ピン28の軸方向と交差する方向の荷重が入力されたときに、抜け規制部材50がその荷重を、緩衝作用をもって受け止め、抜け規制部材50やその他の部位にせん断応力が作用するのを抑制することができる。
このため、本実施形態に係る背凭れ7においては、下部連結アーム69lの第2凹部32に嵌合ピン28を嵌合した後に、嵌合ピン28の小径部30Bの位置を、側方開口36を通して目視確認しつつ、抜け規制部材50の係止爪52A,52Bを嵌合ピン28に容易に、かつ、適切に係合させることができる。したがって、この構成を採用した場合には、背凭れ7をより効率組み付けることができる。
また、上記の実施形態においては、背凭れ本体75に張材76が張設されて背凭れ本体71が構成されているが、背凭れ本体は、背凭れシェルの前面にクッション材を配置し、クッション材と背凭れシェルの周域を表皮部材で覆った構成であっても良い。
27 係止ブロック(係止用凸部)
28 嵌合ピン(係止用凸部)
30A 第1大径部
30B 小径部
30C 第2大径部
31 第1凹部(凹部)
32 第2凹部(凹部)
50 抜け規制部材(抜け規制部)
51 遮蔽壁(係止固定部)
52A,52B 係止爪(弾性部材)
52A−1,52B−1 円弧面
70 背凭れ支持体
71 背凭れ本体
Claims (6)
- 着座者の背中を通して入力される荷重を受ける背凭れ本体と、
前記背凭れ本体に連結されて前記背凭れ本体を支持する背凭れ支持体と、を備え、
前記背凭れ本体と前記背凭れ支持体のうちの一方の部材である第1部材には、係止用突部が設けられ、
前記背凭れ本体と前記背凭れ支持体のうちの他方の部材である第2部材には、前記係止用突部が嵌入される凹部が設けられ、
前記係止用突部は、
第1大径部と、
前記第1大径部に隣接して設けられ前記第1大径部よりも外径の小さい小径部と、
前記小径部に隣接して設けられ前記小径部よりも外径の大きい第2大径部と、を有し、
前記第2部材には、前記凹部の内側において、前記第1大径部と前記第2大径部の相互に対向する軸方向の端面に当接し、かつ前記小径部の外周面に対して径方向に弾性変位可能に当接する抜け規制部が支持されていることを特徴とする椅子用背凭れ。 - 前記抜け規制部は、前記第2部材と別体の部材によって構成されるとともに、前記第2部材に係止固定される係止固定部を有していることを特徴とする請求項1に記載の椅子用背凭れ。
- 前記抜け規制部は、前記係止固定部に連設され前記小径部の外周面に複数方向から弾接する弾性部材を備えていることを特徴とする請求項2に記載の椅子用背凭れ。
- 前記弾性部材は係止爪から成り、
前記係止爪は、前記第1大径部と前記第2大径部の相互に対向する端面の間の離間距離に略等しい略一定の板厚を有し、該板厚方向を前記係止用突部の突出方向と合致させて前記第1大径部の端面と前記第2大径部の端面とに当接することを特徴とする請求項3に記載の椅子用背凭れ。 - 前記係止爪は、前記係止固定部から相互に略平行になるように一対延設され、
各前記係止爪には、前記小径部の外周面に弾接する円弧面が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の椅子用背凭れ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の椅子用背凭れを備えていることを特徴とする椅子。
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