JP2018059247A - 衣服 - Google Patents

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壱成 米田
Kazunari Yoneda
壱成 米田
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Japan Golf Level Association Co Ltd
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Japan Golf Level Ass Co Ltd
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Abstract

【課題】鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットする衣服を提供する。
【解決手段】本発明に係る衣服は、ウエスト部が絞られている衣服であって、後身頃が、裾部分において前面側にせり出した状態で、前身頃と縫い合わされている。本発明に係る衣服において、前記後身頃とヨークが縫い合わされた中央部には、センターボックス型のプリーツが形成されていることが好ましい。本発明に係る衣服において、前記後身頃の背中部分には、縦方向に2本のダーツが形成されていることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットする衣服に関する。
近年、トレーニングにより筋肉を鍛える人が増えている。それは、盛り上がった肩、厚みのある背中、そして引き締まった腰という3つの要素を持った逆三角形の体型になるためである。そのような体型は、特に男性の場合、見た目がよく格好いい体型とされており、そのような体型を手に入れることのできない人には見た目の体格を誇張できるようなボディースーツが提案されている(特許文献1)ほど、あこがれの体型である。
実用新案登録第3150695号公報
しかし、鍛え上げた筋肉を持ち、逆三角形の体型の人は、普段着る衣服に困っていることが多い。これは、一般的に販売されている衣服は、幾つかの標準的な体型を想定して作られており、逆三角形の体型に合うように作られていないからである。鍛え上げた筋肉を持つ人が標準的な体型を想定して作られた衣服を着ると、その人の逆三角形のボディラインにフィットせず、逆三角形のボディラインを魅せることができない。
そこで、本発明は、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットする衣服を提供すること目的とする。
本発明に係る衣服は、ウエスト部が絞られている衣服であって、後身頃が、裾部分において前面側にせり出した状態で、前身頃と縫い合わされている。本発明に係る衣服において、前記後身頃とヨークが縫い合わされた中央部には、センターボックス型のプリーツが形成されていることが好ましい。本発明に係る衣服において、前記後身頃の背中部分には、縦方向に2本のダーツが形成されていることが好ましい。
本発明によれば、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットする衣服を提供することができる。
本発明の一実施形態であるシャツの構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態であるシャツの構成を示す背面図である。
本発明に係る衣服は、シャツ、ブラウス、プルオーバー、カットソー、ワンピース、コート、ジャケット、カーディガン、パジャマ、ベスト、ケープなどの上衣であり、鍛え上げた筋肉を持つ人が着ることを想定したものである。
本発明の一実施形態であるシャツの構成を図1及び図2に示す。図1及び図2に示すシャツは、前身頃1と後身頃2とヨーク3と衿4と袖5とからなっており、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットするように、ウエスト部12が大きく絞られている。
前身頃1は体の前面を覆う部分であり、後身頃2は体の背面を覆う部分であり、肩を跨いで体の前面から背面にかけて切り替え布であるヨーク3が配置される。ヨーク3は、体の前面で前身頃1の上辺と縫い合わされており、体の背面で後身頃2の上辺と縫い合わされている。前身頃1及び後身頃2の上辺の中央部は、内側から首を出すことができるような衿4が形成されている。前身頃1及び後身頃2の側辺の上部は、ヨーク3の側辺とともに袖5の上端と縫い合わされ、腕を通すためのアームホール部13が形成されている。鍛え上げた筋肉を持つ人は、通常、腕も太いことから、アームホール部13は一般的なシャツより大きく形成される。
アームホール部13の下から裾部分11までの前身頃1及び後身頃2の側辺は、互いに縫い合わされている。ここで、本発明では、後身頃2が、裾部分11において前面側にせり出した状態で、前身頃1と縫い合わされていることが特徴である。こうすることで、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインをさりげなく魅せることができる。このシャツはウエスト部12が大きく絞られていることから、通常のシャツのように体の脇に沿って前身頃1と後身頃2が縫い合わされていると、腹まわりがボテッとしたシルエットになってしまう。
後身頃2とヨーク3が縫い合わされた中央部には、後身頃2側にプリーツ21が形成されていることが好ましい。なお、プリーツ21とはヒダのことであり、後身頃2とヨーク3が縫い合わされた中央部にプリーツ21を形成することで、背中の運動量を補助することができる。プリーツ21の形態としては、ギャザー型、サイドタック型、センターボックス型などが挙げられるが、特に本発明では、図1及び図2に示すように、センターボックス型のプリーツ21を形成することが好ましい。鍛え上げた筋肉を持つ人は、通常、肩まわりが大きいが、センターボックス型のプリーツ21を形成することで、肩まわりの十分な動きやすさを実現することができる。
後身頃2の背中部分には、ダーツ22が形成されていることが好ましい。なお、ダーツ22とは、布にヒダを取ってつまみ縫いした部分をいい、その折り山が途中で消えるものである。後身頃2の背中部分にダーツ22を形成することで、ウエスト部12が絞られて、すっきりしたシルエットに見えるようになる。特に本発明では、図1及び図2に示すように、後身頃2の背中部分に、縦方向に2本のダーツ22を形成することが好ましい。縦方向に2本のダーツ22を形成することで、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、ウエスト部12がさらに絞られたシルエットに見えるようになる。
前身頃1は、通常、中央ラインで左右2つに分断されており、そこには前立て6が形成される。前立て6としては、シャツの前端が表側に折り返っている表前立て、シャツの前端が内側に折り返っている裏前立て、前立てを二重にしてボタンを見えなくした比翼仕立てなどが挙げられ、例えば、図1及び図2に示すシャツでは、表前立てが形成されている。前立て6の上側になる前身頃1(上前身頃)には適宜ボタンホール7が形成され、前立て6の下側になる前身頃1(下前身頃)には、ボタンホール7の位置に合わせてボタン8が縫い付けられる。なお、前身頃1は、中央ラインで左右2つに分断されていなくてもよく、中央ラインの上部から中央付近までが分断されており、その部分に前立て6が形成されていてもよく、前立て6が形成されていないシャツでも構わない。
衿4は、通常、土台となる帯状の台衿と、衿の先端部分である衿先で構成されており、台衿の下辺と前身頃1の上辺及びヨーク3の側辺とが縫い合わされている。衿4の形状としては、レギューラカラー、ショートポイントカラー、ロングポイントカラー、ナロースプレッドカラー、ワインドスプレッドカラー、フレンチカラー、ミディアムスプレッドカラー、ホリゾンタイルカラー、ボタンダウン、スナップダウン、タブカラー、ピンホールカラー、イタリアンカラー、ラウンドチップカラー、ラウンドカラー、マイターカラー、スタンドカラー、ウイングカラー、ラウンドウイングカラー、ドュエボットーニ、トレボットーニ、クレリックなどが挙げられる。なお、衿4は必須構成ではなく、衿4のないシャツでも構わない。
袖5は、腕の少なくとも一部を覆う部分で、長袖、七分袖、五分袖、半袖などが知られている。一般に、長袖の場合の袖5の先端には、シャツの着脱や袖まくりが便利になるように切り込みが形成され、その部分に短冊状の剣ボロが縫い付けられており、さらに袖5の先端を留めるカフスが縫い付けられている。カフスとしては、コンバーチブルカフス、ダブルカフス、シングルカフス、ターンナップカフス、テニスカフスなどが挙げられる。なお、袖5は必須構成ではなく、袖5のないシャツでも構わない。
前身頃1の胸部分には、ポケット9が形成されていてもよい。ポケット9の形状としては、角落とし、スクエア、ベース、ペンタゴン、フラップ、ラウンドなどが挙げられる。なお、ポケット9は必須構成ではなく、ポケット9のないシャツでも構わない。
裾部分11は、前述のように、後身頃2が前面側にせり出した状態で前身頃1と縫い合わされていればよい。裾部分11の形状としては、テールドボトム、スワローボトム、スクエアボトムなどが挙げられる。裾部分11には、前身頃1と後身頃2の縫い目が裂けないように補強するガジェットが縫い付けられていてもよい。
衣服を形成する生地の素材及び織り方は、衣服の使用目的等を考慮して適宜選択すればよい。生地の素材としては、綿、麻、ポリエステルなどが挙げられる。生地の織り方としては、ブロード、オックスフォード、サテン、シャンブレー、ローン、ボイル、刺子織、絡み織、フランス綾カルゼ、バスケット、ヘリンボーン、ドビー、ジャガードなどが挙げられる。
以上のような衣服であれば、鍛え上げた筋肉を持つ人が着たときに、その人の逆三角形のボディラインにフィットするようになり、鍛え上げた体のラインをさりげなく魅せることができる。
1 前身頃
2 後身頃
3 ヨーク
4 衿
5 袖
6 前立て
7 ボタンホール
8 ボタン
9 ポケット
11 裾部分
12 ウエスト部
13 アームホール部
21 プリーツ
22 ダーツ

Claims (3)

  1. ウエスト部が絞られている衣服であって、
    後身頃が、裾部分において前面側にせり出した状態で、前身頃と縫い合わされている衣服。
  2. 前記後身頃とヨークが縫い合わされた中央部には、センターボックス型のプリーツが形成されている請求項1に記載の衣服。
  3. 前記後身頃の背中部分には、縦方向に2本のダーツが形成されている請求項1又は2に記載の衣服。
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