JP2018058020A - 繊維状物を含む有機性汚水の処理方法と装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】繊維状物を含む有機性汚水を膜分離活性汚泥法で処理する方法において、少ない循環量で効率よく繊維状物を除去し、活性汚泥量の管理負担も軽減できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、繊維状物を含む有機性汚水を無酸素槽で処理し、該無酸素槽で処理された液を好気槽で処理し、該好気槽内で処理された硝化液を該好気槽内に浸漬された膜分離装置で分離して処理水を得るとともに、該好気槽内の硝化液を前記無酸素槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記無酸素槽の上流側に繊維状物を除去するスクリーンを設け、有機性汚水に好気槽内の硝化液の一部を加えてから該スクリーンに供給することを特徴とする繊維状物を含む有機性汚水の処理方法と装置によって解決される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、都市下水などの繊維状物を含む有機性汚水を膜分離活性汚泥法で処理する処理方法と装置に関するものである。
都市下水などの有機性汚水は、多種類の固形夾雑物を含んでおり、そのうち、砂や大きな夾雑物などをまず前処理設備で除去し、除去されなかった夾雑物を微細目スクリーンで除去してから好気槽に送っていた。膜分離活性汚泥法は好気槽内に膜分離装置を浸漬して処理水を膜分離する方法であり、好気槽内で活性汚泥で処理した水を膜分離装置で透過して膜透過水として取り出していた。
しかしながら、上記の夾雑物のなかには、活性汚泥で分解されず、撹拌により集塊する性質をもった繊維状物が含まれており、これが微細目スクリーンを通過して膜分離装置の閉塞問題を起こしていた。
この問題を特許文献1では、微細目スクリーンの前に中間槽を設け、好気槽内の一部を中間槽に返送することによってこの集塊した繊維状物を微細目スクリーンで除去して解決している。特許文献1には、この中間槽を無酸素槽として活用することも開示されている。この処理フローを図2に示す。同図に示すように、汚水である被処理水をまず前処理設備に送って、そこで50mm目幅程度の粗目スクリーン、曝気沈砂槽、破砕設備などで砂や大きな夾雑物の除去等を行い、これを無酸素槽でNOをNまで還元する脱窒素処理してから微細目スクリーンに送る。そこで夾雑物を除去して、膜分離装置を備えた好気槽に送り、活性汚泥で処理して、膜を透過した処理水を抜き出し、槽内に溜った余剰汚泥も抜き出している。そして好気槽内で集塊されかつ分離されずに蓄積した繊維状物を無酸素槽に返送して微細目スクリーンに送って除去している。図中、Qは液の流量を相対値で示すものであり、汚水の流入量(処理量)を1Qとしている。
また、特許文献2には、汚水を嫌気槽、微細目スクリーン、無酸素槽、膜分離装置を有する好気槽の順で処理する方法が開示されている。この方法は、従来微細目スクリーンが嫌気槽の前に置かれていたため、汚水中のBOD成分やSSがスクリーンで除去されて嫌気槽におけるリンの放出量が低下し、無酸素槽および好気槽におけるリンの摂取量が低下してしまうという問題を解決するためにスクリーンを嫌気槽の後に移したものである。
特許第2977002号公報 特許第5818570号公報
しかしながら、特許文献1等に記載されている従来の方法は好気槽全体に分散している集塊した繊維状物を微細目スクリーンに返送して分離する方法であるため、返送量が非常に大きくなり、特許文献1においても、微細目スクリーンへの返送量を被処理水の流入量の3〜10倍にする必要があることが示されている。微細目スクリーンは単位スクリーン面積当たりの処理水量が一定であるため、この従来技術では標準の活性汚泥法に比較して3〜10倍のスクリーン面積を要し、微細目スクリーンの設備費がかさむ問題がある。さらに、好気槽内の活性汚泥も大量に返送され、集塊して繊維状物と一緒に除去され、好気槽内の活性汚泥濃度維持の手間がかかるという問題もある。
本発明の目的は、繊維状物を含む有機性汚水を膜分離活性汚泥法で処理する方法において、少ない循環量で効率よく繊維状物を除去し、活性汚泥量の管理負担も軽減できる方法の提供にある。
本発明者らは、上記課題を解決するべく鋭意検討の結果、前処理設備を通過した汚水のみを微細目スクリーンに供給した場合、繊維状物の除去率は平均58%であった。しかるに、この汚水1Qに好気槽の硝化液0.1〜2Qを混合して微細目スクリーンに供給したところ、いずれの条件においても繊維状物は98%以上除去された。すなわち、被処理水である汚水に直接活性汚泥を加えることによって、微細目スクリーンによる繊維状物の除去率を著しく向上させることができることを見出した。
本発明は、このような知見に基いてなされたものであり、繊維状物を含む有機性汚水を無酸素槽で処理し、該無酸素槽で処理された液を好気槽で処理し、該好気槽内で処理された硝化液を該好気槽内に浸漬された膜分離装置で分離して処理水を得るとともに、該好気槽内の硝化液を前記無酸素槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記無酸素槽の上流側に繊維状物を除去するスクリーンを設け、有機性汚水に好気槽内の硝化液の一部を加えてから該スクリーンに供給することを特徴とする繊維状物を含む有機性汚水の処理方法と装置を提供するものである。
従来の方法は、好気槽内の硝化液に混入している繊維状物を除去しているのに対し、本発明の方法では、好気槽に流入させる汚泥から予め繊維状物を高い割合で除去している。本発明では、微細目スクリーンによって繊維状物を高い割合で除去しているので、膜分離装置を閉塞させずに安定運転を続けることができる。また、微細目スクリーンへの通水量を少なくできるので微細目スクリーンを小型化しあるいは設置台数を削減できる。さらに、微細目スクリーンに循環される活性汚泥の量を大幅に少なくすることができるので、微細目スクリーンで除去される活性汚泥の量が少なく、好気槽の活性汚泥濃度を容易に維持できる。
本発明による処理の一実施態様を示すフローシートである。 従来の汚水処理の一例を示すフローシートである。 本発明の実施例における膜間差圧の経時変化を示すグラフである。
本発明で処理される有機性汚水は、繊維状物を含む物であれば特に制限されないが、例えば、都市下水、養鶏場、畜産場等の廃水、工場廃水等である。繊維状物は、活性汚泥によって分離されずに好気槽内に残るものであり、一般的にセルロース等を主成分とする物質や毛髪などの難生分解性物質が代表例としてあげられる。汚水の中でも、例えば、流入下水中の繊維状物の濃度は通常50〜150mg/L程度である。この繊維状物の濃度の測定方法は、下水試験方法(日本下水道協会)の「粗浮遊物」の測定方法に従った。流入下水のその他の性状は、SSが150〜350mg/L程度、BOD150〜250mg/L程度、TN20〜35mg/L程度のものが多い。
有機性汚水は通常まず前処理設備に供給される。そこでは、粗目のスクリーン、破砕機、沈降槽などで、大きな夾雑物や砂などの無機物が除去される。
前処理設備を通過した有機性汚水は無酸素槽へ供給される。無酸素状態の活性汚泥に、BOD成分を含む有機性汚水と後述する好気槽から返送されるNOを含む硝化液循環液が供給されることにより、脱窒素細菌の脱窒素反応(NO→N)が行われることで、有機性汚水中の窒素成分は系外に除去される。脱窒素反応にはBOD成分が不可欠である。好気槽ではBOD成分が分解されほとんど失われるため、無酸素槽を好気槽の後段に設置する場合には、メタノール等の薬品添加によりBODを供給する必要があり、通常、無酸素槽は好気槽の前段に設置される。
無酸素槽で処理された液は好気槽に送られ、BOD成分はHO、CO、NHなどに分解される。また、このNHはアンモニア酸化細菌によってNOに酸化され、さらに亜硝酸酸化細菌によってNOへ酸化される。そして好気槽処理液は、硝化液循環液として無酸素槽に循環されるが、有機性汚水から窒素成分を除去するためには十分な硝化液循環量が必要であり、都市下水の処理においては一般に2〜9Q、通常2〜4Q程度になる。
そして、好気槽内に浸漬した膜分離装置で硝化液の一部を透過して処理水を得る。膜分離装置は、好気槽内の硝化菌を含む活性汚泥と処理水を分離するもので精密濾過膜や限外濾過膜などが利用される。膜の形状は平膜タイプ、中空糸タイプ、チューブラータイプ等のものを用いることができる。
本発明は、このような有機性汚水の処理方法において、前記無酸素槽の上流側に繊維状物を除去する微細目スクリーンを設けるとともに、微細目スクリーンに供給する有機性汚水に予め好気槽内の硝化液の一部を混合しておくことを特徴としている。これによって、活性汚泥が含有する細胞外高分子化合物が有機性汚水中の繊維状物を効果的に凝集させ、微細目スクリーンで捕捉除去できる繊維状物の量が大幅に増え、有機性汚水に含まれる繊維状物の98%以上を微細目スクリーンで除去できることを見出したのである。
有機性汚水に予め混合される好気槽内の硝化液は少量でよく、本発明では0.1〜2Qを混合したところ、いずれの場合も繊維状物の除去率は98%以上になった。微細目スクリーンのサイズを小型にするためには活性汚泥の混合量は少ないほうが好ましく、0.1〜0.5Q程度とするのがよい。この混合は微細目スクリーンに供給する管に、好気槽からの返送管を接続して、必要によりラインミキサーなどで混合する方法や、微細目スクリーンの上流側に混合槽を設けて、そこで有機性汚水と返送硝化液を混合するなどの方法が考えられる。ただし本発明者らの実験結果では、ラインミキサーや混合槽などを用いずとも、配管内の自然混合のみで98%以上の繊維状物除去率が得られており、必ずしもラインミキサーや混合槽を設置する必要はない。
微細目スクリーンは、汚水中の夾雑物をふるい的に除去するための装置であり、ウェッジワイヤー式をはじめとしたさまざまな方式が存在する。本発明において穴の形状は特に限定されないが、目幅は、有効目幅で0.15〜1mm程度のものが適当である。ここに有効目幅とは、スクリーンを通過できる夾雑物の最大幅を指す。
本発明の一実施態様の装置を図1に示す。この装置は、前処理設備、混合槽、微細目スクリーン、無酸素槽、膜分離装置を内部に有する好気槽がこの順に配置され、好気槽内の硝化液を無酸素槽に返送する硝化液循環路と混合槽に供給する返送路が設けられている。
この装置では、有機性汚水である被処理水1Qを前処理設備で前処理を行なって混合槽に連続供給する。混合槽では、前処理を行った1Qの有機性汚水に好気槽から返送された0.1〜0.5Qの硝化液が添加されて1.1〜1.5Qの流量で微細目スクリーンに送られ、そこで繊維状物が除去されて無酸素槽に入る。無酸素槽には好気槽から1.5〜8.9Qの硝化液が循環供給されていて、そこで、有機物の資化とNOからNへの還元が行われNガスは放出される。無酸素槽で処理された液は好気槽に送られて、そこで、有機物の資化と有機性汚水に含まれるNH(や活性汚泥のたんぱく質分解により発生したNH)のNOへの酸化が行われる。そして、好気槽内の3〜10Qの硝化液のうち2〜9Qは無酸素槽、及び混合槽へ返送され、残りの1Qが膜分離装置を透過して処理水として取り出される。また、好気槽内に蓄積した余剰汚泥は連続的あるいは間欠的に抜き出される。
本発明では、その外、汚水処理で行われるその他の工程や装置も適宜加えることができ、例えば嫌気槽などをさらに付設することができる。嫌気槽は、例えば、微細目スクリーンと無酸素槽の間に設置すればよい。
図1に示す装置を使用して都市下水の処理を行った。用いた下水は繊維状物81〜119mg/L、SS107〜210mg/L、BOD100〜174mg/L、TN24〜45mg/Lのものである。微細目スクリーンには濾過面積2,250cm有効目幅が0.3mmのものを用い、膜分離装置の膜には面積が36mで公称孔径が0.2μmの精密濾過膜を用いた。
上記下水を、前処理を行わずに17m/日の流入管で混合槽に流入させて汚水処理運転を行った。
そして、好気槽からの硝化液循環量を34m/日(2Q)としてその内混合槽への供給量を0〜34m/日(0〜2Q)で変化させてそれぞれ1時間運転を続け、微細目スクリーンの流入側と排出側のそれぞれの液の繊維状物の濃度を測定し、表1の結果を得た。
Figure 2018058020
Q=0.1の条件で運転を継続した場合の25℃水温補正膜間差圧のデータを図3に示す。図中点線で示したデータが本発明を適用しなかった場合であり、実線で示したデータが本発明を適用した場合である。実験条件を揃えるために、実験前に膜の浸漬洗浄を行い、汚泥や繊維状物を除去した。インライン薬品洗浄を行ったタイミングは図中で「★」で示した。インライン薬品洗浄は、反応槽に膜分離装置を浸漬したままの状態で、膜分離装置の2次側(濾過水取り出し側)から次亜塩素酸ナトリウム溶液等の薬液をポンプで注入して、該薬液を濾過膜モジュールの1次側(被濾過水供給側)へ浸透、透過させて膜分離装置を薬液洗浄する方法である。1日あたりの膜間差圧の増分は、本発明を適用しない場合は2.77kPa/dayであったのに対し、本発明を適用した場合は0.78kPa/dayであり、膜間差圧の上昇が大幅に低減された。また、運転開始から13日目における両者の膜間差圧を比較すると、本発明を適用しない場合は20kPaであったのに対し、本発明を適用した場合は12kPaであった。膜間差圧が20kPaを超えると、その後分離膜の閉塞が急激に進行し、安定運転が困難となることが経験上は多いが、本発明を適用した場合は膜間差圧の上昇が抑えられ、20kPa以下の膜間差圧にて安定して運転を続けられることが確認された。
本発明は、微細目スクリーンへの通水量を大幅に削減できるため、微細目スクリーンを小型化でき、繊維状物を除去する必要がある有機性汚水の膜分離活性汚泥法と装置に幅広く利用できる。

Claims (5)

  1. 繊維状物を含む有機性汚水を無酸素槽で処理し、該無酸素槽で処理された液を好気槽で処理し、該好気槽内で処理された硝化液を該好気槽内に浸漬された膜分離装置で分離して処理水を得るとともに、該好気槽内の硝化液を前記無酸素槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記無酸素槽の上流側に繊維状物を除去するスクリーンを設け、有機性汚水に好気槽内の硝化液の一部を加えてから該スクリーンに供給することを特徴とする繊維状物を含む有機性汚水の処理方法。
  2. 繊維状物を含む有機性汚水を前処理設備で処理した後に無酸素槽に供給する請求項1に記載の有機性汚水の処理方法。
  3. スクリーンに供給する有機性汚水に加えられる硝化液の量が被処理水の量の0.1〜0.5倍である請求項1又は2に記載の有機性汚水の処理方法。
  4. 繊維状物を含む有機性汚水を処理する無酸素槽と、該無酸素槽で処理された液を処理する好気槽と、該好気槽内に浸漬された膜分離装置を有し、該好気槽内の硝化液を前記無酸素槽に返送する硝化液循環路を備えた有機性汚水処理装置において、無酸素槽の上流側に混合槽と繊維状物を除去するスクリーンをこの順に設け、さらに前記好気槽内の硝化液の一部をこの混合槽に供給する返送路を設けたことを特徴とする、繊維状物を含む有機性汚水の処理装置。
  5. 繊維状物を含む有機性汚水の前処理設備が混合槽の上流側に設けられている請求項4に記載の有機性汚水の処理装置。
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JP2019005687A (ja) * 2017-06-22 2019-01-17 Jfeエンジニアリング株式会社 繊維状物を含む有機性汚水の処理方法と装置

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