JP2018056855A - ユーザ装置及び信号送信方法 - Google Patents
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Description
上りデータを、前記上りデータのQoSレベルに対応づけられる第一のベアラを介して前記基地局に送信する送信部と、を有し、前記送信部は、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立されていない場合、前記上りデータを、前記基地局との間で既に確立されている第二のベアラを介して前記基地局に送信する。
図2は、実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示す図である。図2に示すように、実施の形態に係る無線通信システムは、ユーザ装置UEと、基地局10と、コアネットワーク20と、PDN(Packet data network)30とを有する。
前述したように、5Gの無線通信システムでは、EPSベアラの概念に代えて、データフローと呼ばれる概念を導入することが検討されている。より具体的には、5Gの無線通信システムでは、通信先のPDN30とユーザ装置UEとの間でデータを送受信するためのPDNコネクション(PDN Connection)を確立し、基地局10とコアネットワーク20の間で、1以上のデータフローを流すためのデータトンネルを確立する。データフローには、各データフローを識別するためのデータフローID(Data Flow ID)が付与され、各データフローで送受信されるデータ内の所定のヘッダに格納される。また、各データフローにはQoSパラメータが割当てられ、無線通信システム内でQoS制御を行う際に用いられる。また、各データフローには、データフロー間の優先順位を示すFPI(Flow Priority Indicator)を付与することもできる。
本実施の形態に係るユーザ装置UEは、ユーザ装置から送信すべき上りデータ(以下、「新たなデータ」と呼ぶ。または、「新たに生成されたデータ(newly generated data)」と呼んでもよい。)が生じた場合において、新たなデータが要求するQoSレベルに対応づけられる無線ベアラ(以下、「本来の無線ベアラ」と呼ぶ。または、「新たに生成されたデータのために設定されるであろう無線ベアラ(a radio bearer which is not initially established but will be established for the newly generated data)」と呼んでもよい。)が確立されていない場合、新たなデータを、基地局10との間で既に確立されている無線ベアラ(以下、「既設の無線ベアラ」と呼ぶ)を介して基地局10に送信する。また、ユーザ装置UEは、並行して、本来の無線ベアラの確立を基地局10に要求し、本来の無線ベアラが確立された後、新たなデータを、確立された本来の無線ベアラを介して基地局10に送信する。
続いて、本来の無線ベアラが確立されていない場合に新たなデータを送信するための既設の無線ベアラの選択方法について、複数の例を説明する。
図3(a)に示すように、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラとして、SRBを選択する。複数のSRBが設定されている場合、ユーザ装置UEは、任意のSRBを選択してもよいし、SRBの中でも、DCCH(Dedicated Control Channel)がマッピングされるSRBを選択してもよい。SRBは無線ベアラの中でも高い優先度に対応づけられていることから、新たなデータを優先的に送信することが可能になる。
図3(a)及び図3(b)に示すように、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラとして、新たなデータが要求するQoSレベルに近い無線ベアラ(SRB又はDRB)を選択する。例えば、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラに割当てられているQoSパラメータと、本来の無線ベアラに割当てられるべきQoSパラメータとの差分が所定の閾値以内である場合に、QoSレベルが近いと判定するようにしてもよい。また、例えば、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラに割当てられているQoSパラメータが、本来の無線ベアラに割当てられるべきQoSパラメータよりも高い場合に、QoSレベルが近いと判定するようにしてもよい。
図3(a)及び図3(b)に示すように、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラとして、確立されている無線ベアラ(SRB又はDRB)のうち任意の無線ベアラを選択する。より詳細には、ユーザ装置UEは、確立されている無線ベアラの中からランダムに無線ベアラを選択してもよいし、無線ベアラが確立されたタイミング、無線ベアラの識別子(又は論理チャネル識別子(LCID))、が古い(又は新しい)順に、ラウンドロビンに無線ベアラを選択するようにしてもよい。
図3(c)に示すように、ユーザ装置UE及び基地局10は、本来の無線ベアラが確立されていない場合に上りデータを送信するために用いられる専用のベアラを予め1又は複数確立しておき、ユーザ装置UEは、既設の無線ベアラとして当該専用のベアラを選択する。
ユーザ装置UE及び基地局10は、新たなデータを、CCCH(Common Control Channel)で送信する。CCCHは、RRCコネクションリクエスト/セットアップ/再設定リクエストなどように、ユーザ装置UE及び基地局10との間で無線ベアラが1本も確立されていない状態で制御信号を送受信する際に用いられる論理チャネルである。なお、LTEでは、CCCH用のLCID(00000)が規定されているが、本実施の形態においては、当該LCIDとは異なる特別のLCIDを規定するようにしておき、ユーザ装置UEは、新たなデータをCCHで送信する場合、当該特別のLCIDをMAC PDU(Protocol Data Unit)等に設定するようにしてもよい。
以上説明した各選択方法において、ユーザ装置UEは、新たなデータを送信する際、既設の無線ベアラに割当てられているQoSパラメータを継承するようにしてもよいし、既設の無線ベアラに割当てられているQoSパラメータの全部又は一部を、新たなデータが要求するQoSレベルに対応するQoSパラメータに書き換えるようにしてもよい。既設の無線ベアラに割当てられているQoSパラメータとは、例えば、RLCモード(AM、UM又はTM)、許容されるパケット遅延時間(PDB: packet delay budget)、BLER(Block Error Rate)などである。具体例として、ユーザ装置UEは、新たなデータが要求するQoSレベルではPDBが"100ms"であるのにかかわらず、既設の無線ベアラに割当てられているPDBが"1秒"であった場合、既設の無線ベアラに割当てられているPDBを100msに書き換えることで、新たなデータを送信する際のリアルタイム性を確保するという動作を行うようにすることが考えられる。
図4は、新たなデータの順序性担保の必要性を説明するための図である。本実施の形態に係るユーザ装置UEは、新たなデータが生じた場合、本来の無線ベアラが確立されていない場合、新たなデータを既設の無線ベアラ(図4の無線ベアラ#1)を介して基地局10に送信しておき、本来の無線ベアラ(図4の無線ベアラ#2)が確立された後、新たなデータを、確立された本来の無線ベアラを介して基地局10に送信する。つまり、新たなデータは、図4の下段に示すように、一時的に、既設の無線ベアラと本来の無線ベアラとに分割されて基地局10に送信されることになる。この場合、既設の無線ベアラと本来の無線ベアラとが切替わる際に、新たなデータが基地局10に到着する順序が入れ替わる可能性があることから、必要に応じて基地局10側でリオーダリング(Reordering)処理を行うことで、新たなデータの順序性を担保することが必要になる。なお、リオーダリング処理とは、パケット到着順に誤りが発生した場合に、正しい順序に並び替える処理のことを言う。以下、新たなデータの順序性を担保するための処理方法について、複数の例を説明する。
処理方法その1−1では、ユーザ装置UE及び基地局10に新たなデータの順序性を担保する処理を行うレイヤを新たに規定する。当該レイヤを便宜上「アンカリングレイヤ」と呼ぶ。図5は、PDCPレイヤの上位にアンカリングレイヤを設けた場合のプロトコルスタック例を示す図である。処理方法その1−1において、PDCPレイヤ及びRLCレイヤでは、従来のLTEと同様、無線ベアラ毎に1つのレイヤ(エンティティ)が動作する前提とする。図5の上側は送信(ユーザ装置UE側)のプロトコルスタックを示し、図5の下側は受信(基地局10側)のプロトコルスタックを示す。また、図5の例では、2つのPDCP及びRLCが示されているが、それぞれ無線ベアラ#1に関するデータ処理を行うPDCP及びRLCレイヤ、無線ベアラ#2に関するデータ処理を行うPDCP及びRLCレイヤを意図している。
図7は、順序性担保に係る処理方法その1−2を説明するための図である。無線ベアラ#1は既設の無線ベアラに対応し、無線ベアラ#2は本来の無線ベアラに対応する。図7の上段は、本来の無線ベアラが確立されるまでの状態を示し、図7の下段は、本来の無線ベアラが確立された直後の状態を示している。処理方法その1−2では、ユーザ装置UEのアンカリングレイヤは、本来の無線ベアラのPDCPレイヤが確立されたことを検出すると、既設の無線ベアラのPDCPレイヤに最後に送信するPDU(Data4)のヘッダ部に、最後のPDUであることを示す情報(#End)を付与して送信し、本来の無線ベアラのPDCPレイヤに最初に送信するPDU(Data5)のヘッダ部に、最初のPDUであることを示す情報(#Start)を付与して送信する。
処理方法その2では、既設の無線ベアラに対応するPDCPレイヤ又はRLCレイヤのいずれか一方がデータの順序性を担保する処理を行う。なお、従来のLTEでは、PDCPレイヤ及びRLCレイヤは、無線ベアラ毎に1つのレイヤ(エンティティ)が動作するように規定されているが、本実施の形態では、データの順序性を担保する処理を行うPDCPレイヤ又はRLCレイヤは、既設の無線ベアラに加えて、本来の無線ベアラも管理する。以下の説明では、データの順序性を担保する処理を行うPDCPレイヤ又はRLCレイヤを、処理方法1と同様、便宜上「アンカリングレイヤ」と呼ぶ。
図9は、順序性担保に係る送信方法その3を説明するための図である。処理方法その3では、ユーザ装置UEは、本来の無線ベアラが確立された際に、PDCPレイヤ及び/又はRLCレイヤを再確立(Re-establishment)することで既設の無線ベアラで送信中のPDUを破棄し、破棄されたPDUを本来の無線ベアラで再度送信する(図9の下段)。なお、送信中のPDUとは、ユーザ装置UEから送信されたものの、送達確認通知(ACK)がユーザ装置UEに届いていない状態のPDUを指す。以下、処理方法その3について、破棄されたPDUを本来の無線ベアラで再送する制御をPDCPレイヤの上位レイヤ(例えばアプリケーションレイヤ)で行う場合と、PDCPレイヤで行う場合とに分けて説明する。
この場合、PDCPレイヤ及びRLCレイヤは無線ベアラ毎に存在する前提とする。また、上位レイヤは、通信先の上位レイヤ(例えばコアネットワーク20又はPDN30側の上位レイヤ)との間で送達確認を行っており、どのPDU(パケット)を再送すべきかを認識可能である前提とする。また、PDCPレイヤは、再確立により破棄されたPDUを自ら再送する機能を有していないものとする。
この場合、PDCPレイヤは、処理方法その2と同様、既設の無線ベアラに加えて本来の無線ベアラも管理可能であるが、RLCレイヤは無線ベアラ毎に存在する前提とする。また、PDCPレイヤは、再確立により破棄されたPDUを自ら再送する機能を有しているものとする。一方、RLCレイヤは、再確立により破棄されたPDUを自ら再送する機能を有していないものとする。
まず、ユーザ装置UEのPDCPレイヤは、本来の無線ベアラが確立されたことを検出すると、既設の無線ベアラに対応するRLCレイヤを再確立させるとともに、PDCPレイヤ自身を再確立する。PDCPレイヤ及びRLCレイヤの再確立により、PDCPレイヤ間で送信中であったPDUは破棄される。続いて、PDCPレイヤは、送達確認を受け取っていないPDU(既設の無線ベアラで送信中でありRLCレイヤで破棄されたPDU)を、本来の無線ベアラで再送する。基地局10のPDCPレイヤは、本来の無線ベアラで再送されたPDUを受信し、データトンネルに送信する。
LTEでは、PDCPレイヤで、IPパケットのヘッダ圧縮処理(ROHC: Robust Header Compression)を行うことが規定されている。ROHCとは、RFC3095で規定されている技術であり、ヘッダ情報のうち基本的に変化しない情報(IPアドレス、ポート番号など)をパターン化したコンテキスト(ROHC Context)を送信側と受信側で共有しておき、送信側は、ヘッダ情報のうち基本的に変化しない情報をコンテキストを示すID(CID:Context ID)に置き換えることで、ヘッダ情報のデータサイズを削減する技術である。
<ユーザ装置>
図10は、実施の形態に係るユーザ装置の機能構成例を示す図である。図10に示すように、ユーザ装置UEは、信号送信部101と、信号受信部102と、確立部103とを有する。なお、図10は、ユーザ装置UEにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものである。また、図10に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
図11は、実施の形態に係る基地局の機能構成例を示す図である。図11に示すように、基地局10は、信号送信部201と、信号受信部202と、確立部203と、CN(Core Network)通信部204とを有する。なお、図11は、基地局10において本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものである。また、図11に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図10及び図11)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
以上、実施の形態によれば、基地局との間で1以上のベアラを確立する確立部と、
上りデータを、前記上りデータのQoSレベルに対応づけられる第一のベアラを介して前記基地局に送信する送信部と、を有し、前記送信部は、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立されていない場合、前記上りデータを、前記基地局との間で既に確立されている第二のベアラを介して前記基地局に送信する、ユーザ装置が提供される。このユーザ装置UEによれば、QoSレベルを満たす無線ベアラが確立されていない状態であっても、データ送信を可能にする技術が提供される。
QoSレベルは、「QoSクラス」と呼ばれてもよいし、他の適切な用語で呼ばれてもよい。
eNB 基地局
101 信号送信部
102 信号受信部
103 確立部
201 信号送信部
202 信号受信部
203 確立部
204 CN通信部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置
Claims (6)
- 基地局との間で1以上のベアラを確立する確立部と、
上りデータを、前記上りデータのQoSレベルに対応づけられる第一のベアラを介して前記基地局に送信する送信部と、
を有し、
前記送信部は、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立されていない場合、前記上りデータを、前記基地局との間で既に確立されている第二のベアラを介して前記基地局に送信する、ユーザ装置。 - 前記送信部は、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立されていない場合、前記第二のベアラのQoSパラメータの少なくとも一部を、前記上りデータのQoSレベルに対応づけられるQoSパラメータに変更する、請求項1に記載のユーザ装置。
- 前記送信部は、前記第二のベアラが前記基地局との間で確立された場合、前記第一のベアラで送信する前記上りデータと前記第二のベアラで送信する前記上りデータとの送信順序を示す情報を、少なくとも前記第一のベアラで最後に送信する前記上りデータのヘッダ部と、少なくとも前記第二のベアラで最初に送信する前記上りデータのヘッダ部とに格納して送信する、請求項1又は2に記載のユーザ装置。
- 前記送信部は、前記第二のベアラを介して送信される他の上りデータと前記上りデータとの間における送信順序を示す情報を、前記他の上りデータのヘッダ部と、前記上りデータのヘッダ部とに格納して送信する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のユーザ装置。
- 前記送信部は、前記第二のベアラに対応づけられるPDCPレイヤでヘッダ圧縮処理を行うとともに、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立された場合、前記第二のベアラに対応づけられるPDCPレイヤで行われるヘッダ圧縮処理に用いたコンテキスト情報を、前記第一のベアラに対応づけられるPDCPレイヤにコピーする、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載のユーザ装置。 - ユーザ装置が行う信号送信方法であって、
基地局との間で1以上のベアラを確立するステップと、
上りデータを、前記上りデータのQoSレベルに対応づけられる第一のベアラを介して前記基地局に送信する送信ステップと、
を有し、
前記送信ステップは、前記第一のベアラが前記基地局との間で確立されていない場合、前記上りデータを、前記基地局との間で既に確立されている第二のベアラを介して前記基地局に送信する、信号送信方法。
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