JP2018055993A - 照明器具及び照明制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リラクゼーション効果が高い複数色の光を簡易につくりだすことができる照明器具等を提供する。【解決手段】照明器具1は、発光部10と、発光部10から出射する光の調色制御を行う駆動回路20とを備える。駆動回路20は、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、発光部10から出射する光が、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の第1近似直線上の点、及び、前記第1近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点を通るように調色制御を行う。【選択図】図8

Description

本発明は、照明器具及び照明制御方法に関し、特に、リラクゼーション効果を高めることができる照明器具及び照明制御方法に関する。
照明光によってリラクゼーション効果を得ることができる照明器具が知られている。この種の照明器具として、照明光の明るさを周期的に変化させることによって、人の呼吸のリズムを整えてリラックス状態に導く照明器具が提案されている(特許文献1)。
特開2005−339993号公報
これまで、光の色に着目してリラクゼーション効果を得る照明器具はあまり検討されていない。また、リラクゼーション効果が得られる色の光が検討されていたとしても、その光は特定の一色であり、リラクゼーション効果が高い複数の色の光を簡易につくりだすことにまでは至っていない。
本発明は、リラクゼーション効果が高い複数色の光を簡易につくりだすことができる照明器具又は照明制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明器具の一態様は、発光部と、前記発光部から出射する光の調色制御を行う駆動回路とを備え、前記駆動回路は、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の近似直線である第1近似直線上の点、及び、前記第1近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る他の照明器具の一態様は、発光部と、前記発光部から出射する光の調色制御を行う駆動回路とを備え、xy色度図における色度座標を(x、y)とした場合、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の近似直線を第1近似直線とし、(x、y)=(0.3474、0.3909)、(0.4900、0.4089)、(0.4476、0.4074)の3点の近似直線を第2近似直線とし、(x、y)=(0.135、0.120)と前記第1近似直線及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る直線を第3直線とし、前記第1近似直線と前記第3直線との交点を頂点Aとし、前記第1近似直線と前記第2近似直線との交点を頂点Bとし、前記第2近似直線と前記第3直線との交点を頂点Cとすると、前記駆動回路は、前記発光部から出射する光が、線分AB、線分BC及び線分CAの少なくとも1つの線分上の点及び前記線分上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る照明制御方法の一態様は、発光部から出射する光の調色制御を行う照明制御方法であって、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の第1近似直線上の点、及び、前記第1近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行うことを特徴とする。
リラクゼーション効果が高い複数色の光を簡易につくりだすことができる。
リラクゼーション効果(光色の好ましさ)の主観評価に関する実験を行う際に被験者に提示した30色の光についての、色度座標、等価輝度及び机上面等価を示す図である。 リラクゼーション効果の主観評価に関する実験を行う際の評価尺度を示す図である。 リラクゼーション効果の主観評価に関する実験の結果、好ましいと評価された5つの色の光をプロットしたu’v’色度図である。 リラクゼーション効果の生理評価に関する実験を説明するための図である。 リラクゼーション効果の生理評価に関する実験の結果、各評価区間における各光色についてのα波出現率を示す図である。 メラトニン分泌抑制の用スペクトルを示す図である。 図3に示されるリラクゼーション効果が高い5つの色の光と、図6に示されるメラトニン分泌に関するサーカディアンリズムの作用スペクトルの光とをプロットしたxy色度図である。 図7における△ABCの3辺に対応する3つの近似直線を示す図である。 MacAdam楕円3stepを説明するための図である。 実施の形態に係る照明器具の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。
まず、本願発明者らは、照明光の光色に着目して、リラクゼーション効果を検討した。具体的には、図1に示される30色の光について、リラクゼーション効果に関する実験を行った。
本実験では、図1に示される30色の光を提示光色として被験者(評価者)に提示して、これらの30色の光の各々について、図2に示される7段階の評価尺度で光の色の好ましさに関する主観評価を行った。つまり、図1に示される30色の光について、光色の好ましさについての人の心理評価を行った。なお、本実験は、男女21名の被験者で行い、7段階の評価尺度を1〜7の評価値として評価した。
そして、本実験により、平均評価値が5以上の光色のうち90%の被験者(21名のうちの19名)が5以上をつけた光色を人が好ましい光色として評価したところ、図1の実線で囲まれる5つの色の光が好ましい光色であることが分かった。具体的には、電球色(色番号:5)、青色(色番号:6)、薄ピンク(色番号:10)、薄緑(色番号:18)、薄ピンク(色番号:21)の5つの色の光が好ましい光色であることが分かった。つまり、この5つの色の光は、リラクゼーション効果を有すると考えられる。また、この5つの光色をu’v’色度図上に示すと、図3に示す結果となる。
次に、上記主観評価の実験において評価が高かった光色が特定のユーザに依存せずにリラクゼーション効果を有するか否かを検証する検証実験を行った。具体的には、上記主観評価の実験で評価が高かった5つの光色のうち3つの光色(電球色(色番号:5)、青色(色番号:6)、薄ピンク(色番号:10))と、上記主観評価の実験で評価が悪かった光色(深赤色(色番号:8))と、白色のとの5つの光を検証対象光色として、これらの検証対象光色のリラクゼーション効果についての生理評価を行った。なお、上記主観評価の実験で評価が悪かった光色の光は、平均評価値が3未満の光である。
この検証実験では、各検証対象光色の光を机上に照射して、図4に示すように、被験者に計算作業を行ってもらった。具体的には、最初の5分間(第1期間T1)では、机上のみ照明して被験者を安静状態(自由視)とし、次の15分間(第2期間T2)では、継続して机上のみ照明したままで被験者に計算作業を行ってもらい、次の15分間(第3期間T3)では、検証対象光色の光で照明して被験者を安静状態とし、次の2分間(第4期間T4)では、継続して検証対象光色の光で照明したままで被験者に閉眼してもらう。
そして、第1期間T1における「PR」で示される3分間、第2期間T2における「ST」で示される3分間、第3期間T3における「R1」、「R2」の各々で示される各3分間、及び、第4期間T4における「CL」で示される1分間の5つの評価区間での生理量を測定した。具体的には、生理量として被験者のα波を測定し、各評価区間でのα波の出現率を算出した。
図5は、その結果を示している。図5に示すように、「R1」、「R2」の評価区間では、主観評価が高かった3つの光色(電球色(色番号:5)、青色(色番号:6)、薄ピンク(色番号:10))についてはα波の出現率が高く、主観評価が悪かった光色(深赤色(色番号:8)についてはα波の出現率が低い。つまり、主観評価が高かった光色については生理評価が高く、主観評価が悪かった光色については生理評価が低いことが分かった。これは、上記主観評価の実験結果を裏付けるものであり、主観評価が高い光色は主観評価が悪い光色よりもリラクゼーション効果が高いことを示唆する結果である。
なお、主観評価が高かった上記5つの光色のうち薄緑(色番号:18)及び薄ピンク(色番号:21)についても同様の結果が得られている。つまり、薄緑(色番号:18)及び薄ピンク(色番号:21)についても客観的にリラクゼーション効果が高い光色である。
以上、これらの実験の結果から、電球色(色番号:5)、青色(色番号:6)、薄ピンク(色番号:10)、薄緑(色番号:18)、薄ピンク(色番号:21)の5つの色の光は、リラクゼーション効果が高い色の光であることが分かった。
一方、人の脳から分泌されるメラトニンは人をリラックスさせる作用を有するが、メラトニンは、メラトニン分泌時に目から一定の光が入ると分泌が抑制される。近年、光の波長(色)によって、メラトニン分泌の抑制度合いに差が生じることが分かってきた。図6は、そのメラトニン分泌を抑制する作用スペクトルを示している。図6に示される作用スペクトルをもとに、サーカディアンリズムの作用スペクトルに合わせた照明を行うことによって、覚醒の効果だけでなく、集中感の向上及びリラックス感の向上が得られる。
以上の検討により、図3に示されるリラクゼーション効果が高い5つの色の光と、図6に示されるメラトニン分泌に関するサーカディアンリズムの作用スペクトルの光とを、xyz色度座標に変換してxy色度図(CIE1931)で表すと、図7に示す結果となる。
図7において、「P5」、「P6」、「P10」、「P18」、「P21」の点は、それぞれ、電球色(色番号:5)、青色(色番号:6)、薄ピンク(色番号:10)、薄緑(色番号:18)、薄ピンク(色番号:21)に対応し、図3に示されるリラクゼーション効果が高い5つの色の光の点を示している。また、「PMlt」の点は、図6に示されるスペクトルのピーク波長に対応する色に対応し、メラトニン分泌に関してリラクゼーション効果が高い色の光の点を示している。
図7に示すように、「P5」、「P6」、「P10」、「P18」、「P21」、「PMlt」の6つの点を全て通るように図形を描くと、これらの6つの点は、一つの三角形(△ABC)の辺上に概ね乗ることが分かった。したがって、この三角形(△ABC)の辺をなす直線上で照明光の調色制御を行うことでリラクゼーション効果の高い空間を作りだすことができると考えられる。
図7に示すxy色度図において、△ABCの3つの頂点A、B、Cは、直線AB、直線BC、直線CAの3つの直線の交点である。
ここで、直線ABは、「P6」と「P21」と「P10」との3点の近似直線である第1近似直線L1として表される。つまり、第1近似直線L1は、P6(0.1704、0.1107)、P21(0.3151、0.2442)、P10(0.4477、0.3436)の3点の近似直線である。
また、直線BCは、「P18」と「P5」と「A光源」との3点の近似直線である第2近似直線L2として表される。なお、「A光源」とは、CIEで規定される標準光源の一つであり、色温度が約2856Kになるように点灯したガス入りタングステン電球の光である。xy色度図における「A光源」の色度座標は、(x、y)=(0.4476、0.4074)である。つまり、第2近似直線L2は、P18(0.3474、0.3909)、P5(0.4900、0.4089)、A光源(0.4476、0.4074)の3点の近似直線である。
また、直線CAは、「PMlt」と直線AB及びスペクトル軌跡の交点との2つの点を通る第3直線L3として表される。なお、「PMlt」の色度座標は、(x、y)=(0.135、0.120)である。つまり、第3直線L3は、PMlt(0.135、0.120)と第1近似直線L1及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る直線である。
これらの3つの直線を算出すると、第1近似直線L1、第2近似直線L2及び第3直線L3は、以下の式で表される。また、この計算結果により算出された3つの直線を図8に示す。
第1近似直線L1:y=0.8411x−0.0228
第2近似直線L2:y=0.1329x+0.3455
第3直線L3 :y=2.9226x−0.2745
このように、第1近似直線L1(直線AB)上、第2近似直線L2(直線BC)上及び第3直線L3(直線CA)上の点に対応する光色(色度)となるように照明光の調色制御を行うことで高いリラクゼーション効果を得ることができることが分かった。
また、本実施の形態において、人がリラクゼーション効果を得るには、必ずしも、第1近似直線L1上、第2近似直線L2上及び第3直線L3上の点の光色の光である必要はなく、第1近似直線L1上、第2近似直線L2上及び第3直線L3上の点に対応する光色と同一色であると知覚できる色の光であればよい。
ここで、人が同一色であると知覚できる色の範囲は、図9に示すように、MacAdam楕円3step以内であればよい。MacAdam楕円3stepは、標準偏差の約3倍を色弁別の丁度可知差異としたものである。なお、図9に示されるMacAdam楕円(3step)は、実際の楕円の大きさの10倍で示されている。
以上の検討結果をもとに、本願発明者が鋭意検討した結果、第1近似直線L1、第2近似直線L2及び第3直線L3の少なくともいずれか1つの直線上の点に対応する光色となるように照明光の調色制御を行うことで、並びに、第1近似直線L1、第2近似直線L2及び第3直線L3の少なくともいずれか1つの点を中心としてMacAdam楕円3step以内の範囲に含まれる点に対応する光色となるように照明光の調色制御を行うことで、高いリラクゼーション効果が得られるという着想を得ることができた。
本実施の形態に係る照明器具及び照明制御方法は、このような着想に基づいてなされたものである。以下、本着想を実現するための具体的な手段として、本実施の形態に係る照明器具1及び照明制御方法の一具体例を、図10を用いて説明する。図10は、実施の形態に係る照明器具1の断面図である。
図10に示すように、実施の形態に係る照明器具1は、発光部10と、駆動回路20と、筐体30と、透光カバー40とを備える。
発光部10は、照明光を出射する発光モジュールである。本実施の形態において、発光部10は、LED(Light Emitting Diode)を光源とするLEDモジュールである。発光部10は、筐体30に収納されている。
発光部10は、駆動回路20から供給される電力によって発光する。本実施の形態における発光部10は、駆動回路20によって調色制御されることで、複数の光色の光を照射することができる。
発光部10は、例えば、基板11と、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cとを有する。
基板11は、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cを実装するための実装基板である。基板11としては、例えば、樹脂基板、セラミックス基板又はメタルベース基板等を用いることができる。
第1光源12Aは、図7及び図8における△ABCの頂点Aにおける色度座標に対応する光色の光を発する。つまり、第1光源12Aは、第1近似直線L1と第3直線L3との交点(頂点A)に対応する色の光を発する。第1光源12Aが発する光の光色は、青色に近い色である。
第2光源12Bは、図7及び図8における△ABCの頂点Bにおける色度座標に対応する光色の光を発する。つまり、第2光源12Bは、第1近似直線L1と第2近似直線L2との交点(頂点B)に対応する色の光を発する。第2光源12Bが発する光の光色は、薄オレンジ色に近い色である。
第3光源12Cは、図7及び図8における△ABCの頂点Cにおける色度座標に対応する光色の光を発する。つまり、第3光源12Cは、第2近似直線L2と第3直線L3との交点(頂点C)に対応する色の光を発する。第3光源12Cが発する光の光色は、薄緑色に近い光である。
第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cは、パッケージ化された表面実装(SMD:Surface Mount Device)型のLED素子である。一例として、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cの各々は、凹部を有する白色樹脂製のパッケージ(容器)と、パッケージの凹部の底面に一次実装されたLEDチップ(ベアチップ)と、パッケージの凹部内に封入された封止部材とを有している。封止部材は、例えばシリコーン樹脂等の透光性樹脂材料で構成されている。封止部材には、蛍光体等の波長変換材が含有されており、波長変換材で波長変換された光(例えば蛍光体から発する光)とLEDチップが発する光とが混色することで所望の光色の光となる。つまり、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cの各々は、1つ又は複数のLEDチップと1種類又は複数種類の波長変換材(蛍光体等)との組み合わせによって所望の色の光を発することができる。
駆動回路20は、発光部10を発光させるための電力を生成して発光部10に供給する。つまり、駆動回路20は、発光部10を発光させるための電源回路としての機能を有する。具体的には、駆動回路20は、照明器具1に入力された交流電力を直流電力に変換して、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cに直流電力を供給する。これにより、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cが発光する。
また、駆動回路20は、発光部10から出射する光の調色制御を行う。つまり、駆動回路20は、発光部10の制御を行う制御回路としての機能を有する。具体的には、駆動回路20は、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cを調光することで、発光部10から出射する光の調色制御を行っている。つまり、駆動回路20は、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cの光出力比を調整することによって発光部10から出射する光の調色制御を行っている。
本実施の形態において、駆動回路20は、少なくとも発光部10から出射する光が第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行っている。このように発光部10が駆動回路20によって調色制御されることで、発光部10が発する光の色度座標(色度)は、第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に位置することになる。
一例として、発光部10から出射する光を第1近似直線L1(直線AB)のみの点に対応する色の光となるように調色する場合、第3光源12Cの出力をゼロとし(つまり、第3光源12Cを消灯し)、第1光源12A及び第2光源12Bの光出力比を適宜調整すればよい。これにより、直線ABの範囲内の特定の光色となるように発光部10から出射する光を調色することができる。
さらに、本実施の形態では、駆動回路20は、発光部10から出射する光が第2近似直線L2上の点及び第2近似直線L2上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことができる。
例えば、発光部10から出射する光を第2近似直線L2(直線BC)のみの点に対応する色の光となるように調色する場合、第1光源12Aの出力をゼロとし、第2光源12B及び第3光源12Cの光出力比を適宜調整すればよい。これにより、直線BCの範囲内の特定の光色となるように発光部10から出射する光を調色することができる。
さらに、本実施の形態では、駆動回路20は、発光部10から出射する光が第3直線L3上の点及び第3直線L3上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことができる。
例えば、発光部10から出射する光を第3直線L3(直線CA)のみの点に対応する色の光となるように調色する場合、第2光源12Bの出力をゼロとし、第3光源12C及び第1光源12Aの光出力比を適宜調整すればよい。これにより、直線CAの範囲内の特定の光色となるように発光部10から出射する光を調色することができる。
筐体30は、発光部10及び駆動回路20を収納する本体である。発光部10は、筐体30に固定されている。筐体30は、例えば、樹脂製であるが、これに限らず、金属製であってもよい。
透光カバー40は、透光性部材からなる光学部品であり、例えばアクリル又はポリカーボネート等の透明樹脂材料によって構成される。透光カバー40は、発光部10を覆うように筐体30の開口部に設けられている。透光カバー40は、光拡散性(光散乱性)を有する拡散カバーであるとよい。例えば、透光性樹脂材料に光反射微粒子等の光拡散材を分散させて透光カバー40を作製することで、透光カバー40に光拡散性を持たせることができる。
以上、本実施の形態における照明器具1によれば、発光部10と、発光部10から出射する光の調色制御を行う駆動回路20とを備える。そして、駆動回路20は、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、発光部10から出射する光が、(x、y)=P6(0.1704、0.1107)、P21(0.3151、0.2442)、P10(0.4477、0.3436)の3点の第1近似直線L1上の点、及び、第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように、発光部10から出射する光の調色制御を行っている。
これにより、リラクゼーション効果が高い複数色の光を簡易につくりだすことができる。したがって、リラクゼーション効果の高い複数の空間を容易につくりだすことができる。このため、一般的に光の色によって連想される光源のイメージは異なるが、本実施の形態における照明器具1を用いることで、その時のイメージにあったリラクゼーション効果を高める光色をつくりだすことができる。
また、本実施の形態では、発光部10から出射する光が第1近似直線L1上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うために、第1光源12A及び第2光源12Bを用いたが、これに限るものではなく、各々が第1近似直線L1上の点の光を発する2つの光源を用いて光出力比を調整することでも、発光部10から出射する光が第1近似直線L1上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことができる。
また、本実施の形態における照明器具1において、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことに加えて、さらに、発光部10から出射する光が、(x、y)=P18(0.3474、0.3909)、P5(0.4900、0.4089)、A光源(0.4476、0.4074)の3点の第2近似直線L2上の点、及び、第2近似直線L2上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行っている。
これにより、リラクゼーション効果が高い光色の光をさらに複数つくりだすことができる。したがって、リラクゼーション効果が高い光色の光としてつくりだすことができる光の選択肢を増やすことができる。
この場合、本実施の形態では、発光部10から出射する光が第2近似直線L2上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うために、第2光源12B及び第3光源12Cを用いたが、これに限るものではなく、各々が第2近似直線L2上の点の光を発する2つの光源を用いて光出力比を調整することでも、発光部10から出射する光が第2近似直線L2上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことができる。
また、本実施の形態における照明器具1において、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことに加えて、さらに、発光部10から出射する光が、(x、y)=PMlt(0.135、0.120)と第1近似直線L1及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る第3直線L3上の点、及び、第3直線L3上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行ってもよい。
これにより、リラクゼーション効果が高い光色の光をさらに複数つくりだすことができる。したがって、リラクゼーション効果が高い光色の光としてつくりだすことができる光の選択肢を増やすことができる。
この場合、本実施の形態では、発光部10から出射する光が第3直線L3上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うために、第3光源12C及び第1光源12Aを用いたが、これに限るものではなく、各々が第3直線L3上の点の光を発する2つの光源を用いて光出力比を調整することでも、発光部10から出射する光が第3近似L3上の点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことができる。
また、本実施の形態における照明器具1において、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うことに加えて、さらに、発光部10から出射する光が、(x、y)=P18(0.3474、0.3909)、P5(0.4900、0.4089)、A光源(0.4476、0.4074)の3点の第2近似直線L2上の点、及び、第2近似直線L2上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行うとともに、発光部10から出射する光が、(x、y)=PMlt(0.135、0.120)と第1近似直線L1及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る第3直線L3上の点、及び、第3直線L3上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行っている。
つまり、駆動回路20は、発光部10から出射する光が△ABCの任意の3辺上の特定の点及びこの特定の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する光色となるように発光部10の調色制御を行っている。
この場合、発光部10としては、第1近似直線L1と第3直線L3との交点(頂点A)、第1近似直線L1と第2近似直線L2との交点(頂点B)、及び、第2近似直線L2と第3直線L3との交点(頂点C)の3つの交点に対応する色の光を発する3つの光源を用いることで実現できる。具体的には、本実施の形態では、発光部10として、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cを用いている。
これにより、リラクゼーション効果が高い光色の光をさらに複数つくりだすことができる。したがって、リラクゼーション効果が高い光色の光としてつくりだすことができる光の選択肢をさらに増やすことができる。
なお、本実施の形態では、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、少なくとも第1近似直線L1上の点及び第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように、発光部10の調色制御を行ったが、これに限らない。
例えば、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、線分AB、線分BC及び線分CAの少なくとも1つの線分上の点及び当該線分上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行ってもよい。つまり、駆動回路20は、発光部10から出射する光が、△ABCの任意の辺上の点及び当該辺上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10の調色制御を行ってもよい。例えば、駆動回路20は、線分ABのみに限らず、線分BCのみ又は線分CAのみに対応する色となるように発光部10の光の調色制御を行ってもよい。
また、本発明は、照明制御方法としても実現できる。具体的には、本実施の形態における照明制御方法は、発光部10から出射する光の調色制御を行う照明制御方法であって、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、発光部10から出射する光が、(x、y)=P6(0.1704、0.1107)、P21(0.3151、0.2442)、P10(0.4477、0.3436)の3点の第1近似直線L1上の点、及び、第1近似直線L1上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように、発光部10から出射する光の調色制御を行う。
これにより、リラクゼーション効果が高い複数色の光を簡易につくりだすことができる。
なお、照明制御方法においても、第1近似直線L1(直線AB)に沿って発光部10の調色制御を行うことに限らず、発光部10から出射する光が、線分AB、線分BC及び線分CAの少なくとも1つの線分上の点及び当該線分上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように、発光部10から出射する光の調色制御を行ってもよい。つまり、発光部10から出射する光が△ABCの任意の辺上の点及び当該辺上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように発光部10から出射する光の調色制御を行ってもよい。
(変形例)
以上、本発明に係る照明器具及び照明制御方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態において、発光部10は、SMD型のLED素子を用いたSMDタイプのLEDモジュールであったが、これに限らない。例えば、発光部10は、COB(Chip On Board)タイプのLEDモジュールであってもよい。この場合、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Bの各々は、基板に直接実装された1つ以上のLEDチップ(ベアチップ)と、LEDチップを封止する蛍光体含有樹脂等の封止部材とによって構成される。
また、上記実施の形態において、照明器具1は、例えば住宅用又は非住宅用(オフィス、ビル、店舗等)のリラクゼーションルームや休憩室等のシーリングライト(ベースライト)として用いることができるが、これに限るものではない。例えば、発光部10を有する照明器具として、ダウンライト、スポットライト、ペンダントライト、スタンドライト等にも適用できる。また、照明器具1は、主照明として用いられてもよいし、補助照明として用いられてもよい。
また、本発明は、第1光源12A、第2光源12B及び第3光源12Cを備える照明制御システムとして実現することもできる。
また、本発明は、コンピュータ等のマイクロプロセッサを備える装置に、上記照明制御方法を実行させるためのプログラムとして実現したり、そのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現したりすることもできる。
なお、その他、各実施の形態及び変形例に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明器具
10 発光部
12A 第1光源
12B 第2光源
12C 第3光源
20 駆動回路

Claims (10)

  1. 発光部と、
    前記発光部から出射する光の調色制御を行う駆動回路とを備え、
    前記駆動回路は、xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の近似直線である第1近似直線上の点、及び、前記第1近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    照明器具。
  2. 前記発光部は、各々が前記第1近似直線上の点の光を発する2つの光源を有する、
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記駆動回路は、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.3474、0.3909)、(0.4900、0.4089)、(0.4476、0.4074)の3点の近似直線である第2近似直線上の点、及び、前記第2近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    請求項1に記載の照明器具。
  4. 前記発光部は、各々が前記第2近似直線上の点の光を発する2つの光源を有する、
    請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記駆動回路は、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.135、0.120)と前記第1近似直線及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る直線である第3直線上の点、及び、前記第3直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    請求項1に記載の照明器具。
  6. 前記発光部は、各々が前記第3直線上の点の光を発する2つの光源を有する、
    請求項5に記載の照明器具。
  7. 前記駆動回路は、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.3474、0.3909)、(0.4900、0.4089)、(0.4476、0.4074)の3点の第2近似直線上の点及び前記第2近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点と、(x、y)=(0.135、0.120)と前記第1近似直線及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る第3直線上の点及び前記第3直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    請求項1に記載の照明器具。
  8. 前記発光部は、前記第1近似直線と前記第3直線との交点、前記第1近似直線と前記第2近似直線との交点、及び、前記第2近似直線と前記第3直線との交点の3つの交点に対応する色の光を発する3つの光源を有する、
    請求項7に記載の照明器具。
  9. 発光部と、
    前記発光部から出射する光の調色制御を行う駆動回路とを備え、
    xy色度図における色度座標を(x、y)とした場合、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の近似直線を第1近似直線とし、(x、y)=(0.3474、0.3909)、(0.4900、0.4089)、(0.4476、0.4074)の3点の近似直線を第2近似直線とし、(x、y)=(0.135、0.120)と前記第1近似直線及びスペクトル軌跡の交点との2点を通る直線を第3直線とし、前記第1近似直線と前記第3直線との交点を頂点Aとし、前記第1近似直線と前記第2近似直線との交点を頂点Bとし、前記第2近似直線と前記第3直線との交点を頂点Cとすると、
    前記駆動回路は、前記発光部から出射する光が、線分AB、線分BC及び線分CAの少なくとも1つの線分上の点及び前記線分上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    照明器具。
  10. 発光部から出射する光の調色制御を行う照明制御方法であって、
    xy色度図における色度座標を(x、y)とすると、前記発光部から出射する光が、(x、y)=(0.1704、0.1107)、(0.3151、0.2442)、(0.4477、0.3436)の3点の第1近似直線上の点、及び、前記第1近似直線上の点からMacAdam楕円3step以内に含まれる点に対応する色となるように前記調色制御を行う、
    照明制御方法。
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