JP2018055787A - 点灯装置および照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチングノイズの影響を低減することができる点灯装置および照明装置を提供する。【解決手段】制御装置は、基板上に実装され、第1点灯回路と第2点灯回路との間に配置され、第1点灯回路および第2点灯回路を制御する。制御装置は、第1発光素子と第2発光素子を同じ調光度で点灯する場合に、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とを互いに異なる周波数でスイッチングする。【選択図】図6
Description
本発明の実施形態は、点灯装置および照明装置に関する。
色温度の異なる複数のLED(light emitting diode)を同時に点灯して調色および調光を行える照明装置がある。
実施形態によれば、スイッチングノイズの影響を低減することができる点灯装置および照明装置を提供する。
実施形態の点灯装置は、基板と、前記基板上に実装された直流電源と、前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、第1発光素子を点灯する第1点灯回路と、前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、前記第1発光素子と同じ順電圧をもつ第2発光素子を点灯する第2点灯回路と、前記基板上に実装され、前記第1点灯回路と前記第2点灯回路との間に配置され、前記第1点灯回路および前記第2点灯回路を制御する制御装置と、を備えている。前記第1点灯回路は、前記直流電源と前記第1発光素子との間に接続された第1スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子と前記第1発光素子との間に接続された第1インダクタとを有する。前記第2点灯回路は、前記直流電源と前記第2発光素子との間に接続された第2スイッチング素子と、前記第2スイッチング素子と前記第2発光素子との間に接続され、前記第1インダクタとは異なるインダクタンスをもつ第2インダクタとを有する。前記制御装置は、前記第1発光素子と前記第2発光素子を同じ調光度で点灯する場合に、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを互いに異なる周波数でスイッチングする。
実施形態によれば、スイッチングノイズの影響を低減することが可能となる。
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。
図1は、実施形態の照明装置50の回路ブロック図である。
実施形態の照明装置50は、点灯装置10と、第1発光素子1と、第2発光素子2とを備えている。点灯装置50は、直流電源13と、第1点灯回路11と、第2点灯回路12と、制御装置4とを備えている。
点灯装置10の入力端は交流電源5に接続され、点灯装置10の出力端に負荷である第1発光素子1および第2発光素子2が接続されている。
直流電源13の入力端は交流電源5に接続されている。第1点灯回路11および第2点灯回路12は、共通の直流電源13に接続され、その直流電源13から同じ直流電力の供給を受ける。
第1点灯回路11は、第1発光素子1に接続され、第1発光素子1を点灯する。第2点灯回路12は、第2発光素子2に接続され、第2発光素子2を点灯する。
第1発光素子1は、例えば、LEDと蛍光体層とを組み合わせた構成を有する。複数のLEDが、第1点灯回路11の出力端に直列接続されている。
例えば、青色光を発光するLEDと、その青色光(励起光)を吸収して黄色光、緑色光、赤色光などに変換する蛍光体を含む蛍光体層との組み合わせにより、擬似的に白色や電球色などの光が得られる。
第2発光素子2も、LEDと蛍光体層とを組み合わせた構成を有する。複数のLEDが、第2点灯回路12の出力端に直列接続されている。第1発光素子1のLEDと第2発光素子2のLEDは同じLEDであり、同じ順電圧をもつ。第1発光素子1の蛍光体層の構成と第2発光素子2の蛍光体層の構成は異なり、したがって、第1発光素子1と第2発光素子2は色温度(光色)が異なる。
第1発光素子1および第2発光素子2に供給される電流変化で、光出力(明るさ)を調整できる。また、例えば、第1発光素子1の色温度は第2発光素子2の色温度よりも高く、第1発光素子1は青みが相対的に多い白色(W色)を発光し、第2発光素子2は赤みが相対的に多い電球色(L色)を発光する。第1発光素子1および第2発光素子2を同時に点灯して、第1発光素子1および第2発光素子2に供給される電流の比率を変化させることで、W色とL色との間の色温度を得ることができる。
第1点灯回路11および第2点灯回路12は、DC−DCコンバータであり、さらに具体的には降圧チョッパ回路である。
図2(a)は第1点灯回路11の回路図である。
第1スイッチング素子Q1、第1インダクタ21、および出力コンデンサ31の直列回路が、直流電源13の出力端に接続されている。
直流電源13の直流電圧VDCが供給される高電位側と、低電位側(グランド)との間に、ダイオード32、第1スイッチング素子Q1、および電流検出用の抵抗33が直列接続されている。第1スイッチング素子Q1は、例えばMOSFET(metal-oxide-semiconductor field effect transistor)構造を有する。
ダイオード32のカソードは直流電源13の高電位側に接続されている。ダイオード32のアノードは、第1インダクタ21の一端および第1スイッチング素子Q1の第1端子に接続されている。第1スイッチング素子Q1の第2端子と直流電源13の低電位側との間に抵抗33が接続されている。
出力コンデンサ31は、第1インダクタ21の他端およびダイオード32のカソードに接続され、第1インダクタ21、ダイオード32、および出力コンデンサ31は閉回路を形成している。出力コンデンサ31の両端は、第1点灯回路11の出力端であり、その出力コンデンサ31の両端に負荷となる第1発光素子1が接続されている。
図2(b)は第2点灯回路12の回路図である。
第2点灯回路12も第1点灯回路11と同様に構成される。第2スイッチング素子Q2、第2インダクタ22、および出力コンデンサ31の直列回路が、直流電源13の出力端に接続されている。
直流電源13の直流電圧VDCが供給される高電位側と、低電位側(グランド)との間に、ダイオード32、第2スイッチング素子Q2、および電流検出用の抵抗33が直列接続されている。第2スイッチング素子Q2は、説明の便宜上、第1スイッチング素子Q1とは異なる符号を付しているが、第1スイッチング素子Q1と同じスイッチング素子である。
ダイオード32のカソードは直流電源13の高電位側に接続されている。ダイオード32のアノードは、第2インダクタ22の一端および第2スイッチング素子Q2の第1端子に接続されている。第2スイッチング素子Q2の第2端子と直流電源13の低電位側との間に抵抗33が接続されている。
出力コンデンサ31は、第2インダクタ22の他端およびダイオード32のカソードに接続され、第2インダクタ22、ダイオード32、および出力コンデンサ31は閉回路を形成している。出力コンデンサ31の両端は、第2点灯回路12の出力端であり、その出力コンデンサ31の両端に負荷となる第2発光素子2が接続されている。
第2点灯回路12における第2インダクタ22のインダクタンスは、第1点灯回路11における第1インダクタ21のインダクタンスと異なる。
図1に示すように、制御装置4は、第1点灯回路11および第2点灯回路12を制御する第1制御部(制御IC(integrated circuit))4aと、第1制御部4aに制御目標値を与える第2制御部(MCU(microcontroller unit))4bとを有する。
図2(a)及び(b)に示すように、第1制御部4aは、第1スイッチング素子Q1のゲート端子に制御信号DSG1を与え、第2スイッチング素子Q2のゲート端子に制御信号DSG2与える。
また、第1制御部4aには、第1点灯回路11における第1インダクタ21の端子電圧および抵抗33の端子電圧が電流帰還のための検出信号として入力し、第2点灯回路12における第2インダクタ22の端子電圧および抵抗33の端子電圧が電流帰還のための検出信号として入力する。
図3は、第1インダクタ21および第2インダクタ22に流れるインダクタ電流ILの時間変化を示す図である。
図4(a)は、第1スイッチング素子Q1のオンオフの動作タイミングチャートであり、図4(b)は、第2スイッチング素子Q2のオンオフの動作タイミングチャートである。
図4(a)は、第1スイッチング素子Q1のオンオフの動作タイミングチャートであり、図4(b)は、第2スイッチング素子Q2のオンオフの動作タイミングチャートである。
第1制御部4aから送られる制御信号DSG1により、第1スイッチング素子Q1は図4(a)に示すように、オンとオフが繰り返される(スイッチングされる)。第1制御部4aから送られる制御信号DSG2により、第2スイッチング素子Q2は図4(b)に示すように、オンとオフが繰り返される(スイッチングされる)。
スイッチング素子Q1、Q2がオンの期間ton、直流電源13からインダクタ21、22に直線的に増加する増加電流が流れ、インダクタ21、22に電磁エネルギーが蓄積する。スイッチング素子Q1、Q2がオフの期間toff、インダクタ21、22は蓄積したエネルギーを放出し、インダクタ21、22、ダイオード32、および出力コンデンサ31の閉回路に直線的に減少する減少電流が流れる。このような動作が繰り返され、出力コンデンサ31の両端間に、直流電源13の出力電圧VDCを降圧した直流電圧が出力され、発光素子1、2に順電流が供給される。
発光素子1、2は所望の調光度(光出力)で点灯される。その調光度に応じて、スイッチング素子Q1、Q2の動作周波数(スイッチング周波数)を変える。このスイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数の変化により、点灯回路11、12の出力電流、すなわち発光素子1、2に供給される順電流が、調光度に応じて変化し、発光素子1、2の光出力(明るさ)が変化する。スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数が低くなると、発光素子1、2の光出力は大きくなり、スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数が高くなると、発光素子1、2の光出力は小さくなる。
直流電源13は第1点灯回路11および第2点灯回路12に共通に設けられ、第1発光素子1の順電圧と第2発光素子2の順電圧は同じである。したがって、第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度(光出力)で点灯させる場合、第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数と第2スイッチング素子Q2の周波数を同じにすればよい。
第1制御部4aは、インダクタ電流IL検出して、その検出結果に基づいてスイッチング素子Q1、Q2のオンオフを制御し、図3に示すようないわゆる臨界制御を行う。ここで、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数、すなわちオンオフのタイミングが同じ動作が続くと、例えば、第1インダクタ21のインダクタ電流を検出するときなどに、第2スイッチング素子Q2の動作によるノイズの影響を受けやすくなる。逆に、第2インダクタ22のインダクタ電流を検出するときなどに、第1スイッチング素子Q1の動作によるノイズの影響を受けやすくなる。
実施形態によれば、第1制御部4aは、第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度(光出力)で点灯する場合に、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2とを互いに異なる周波数でスイッチングする。すなわち、第1制御部4aは、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2のオンオフのタイミングをずらす。
ここで、インダクタの特性は、(1)式で表せる。Lはインダクタのインダクタンス、ILpeakはインダクタ電流のピーク値、VLはインダクタの端子電圧を表す。
そして、スイッチング素子Q1、Q2がオンの期間tonのインダクタ特性は(2)式で表され、スイッチング素子Q1、Q2がオフの期間toffのインダクタ特性は(3)式で表される。VDCは直流電源13の直流電圧を、VLEDは発光素子1、2の順電圧を表す。
スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数fは、(4)式で表される。
第1点灯回路11と第2点灯回路12は同じVDCと同じVLEDをもつ。したがって、第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度(VLED)で点灯する場合に、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2のオンオフのタイミングをずらすために、第1インダクタ21のインダクタンスと第2インダクタ22のインダクタンスを異ならせている。
このように実施形態によれば、第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度で点灯する場合に、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2とを互いに異なる周波数でスイッチングすることで、第1点灯回路11の動作が第2点灯回路12の動作によるノイズの影響を受けにくく、逆に、第2点灯回路12の動作が第1点灯回路11の動作によるノイズの影響を受けにくい。これは、照明装置の高精度な調光制御および調色制御を可能にする。
図5は、実施形態の照明装置の調光調色範囲図である。
横方向は光色(色温度)を表し、左側ほど色温度が低く、右側ほど色温度が高い。縦方向は調光度(光出力)を表す。A点は、L色(第2発光素子2)の100%点灯状態を表す。C点は、W色(第1発光素子1)の100%点灯状態を表す。B点は、L色(第2発光素子2)の100%点灯状態、且つW色(第1発光素子1)の100%点灯状態、すなわち全光状態を表す。A点、B点、およびC点をむすぶ線は、調光上限を表す。
第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度(光出力)で点灯する場合に、例えば、第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数を第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数よりも高くすることで、それら両スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数を異ならせている。
そのような点灯状態から、例えば色温度を高くする場合には、第1発光素子1の光出力を上げるために第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数を低くする。そうすると、W色側の範囲において、第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数と第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数とが同じになる、すなわち、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2が同じタイミングでオンオフするポイントが存在することがある。
そこで、実施形態によれば、図4(a)に示すように、第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数にジッターをもたせている。他方の第2スイッチング素子Q2は、調光度に対応した一定周波数でスイッチングされる。
例えば、100kHzでスイッチングしている第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数を、ある特定区間(例えば1msec)の間で、100kHzプラスマイナス3kHz程度変動させる。
または、第1発光素子1と第2発光素子2を同じ調光度(光出力)で点灯する場合に、第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数を第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数よりも高くすることで、それら両スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数を異ならせてもよい。
そのような点灯状態から、例えば色温度を低くする場合には、第2発光素子2の光出力を上げるために第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数を低くする。そうすると、L色側の範囲において、第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数と第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数とが同じになる、すなわち、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2が同じタイミングでオンオフするポイントが存在することがある。
そのような場合、第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数にジッターをもたせる。他方の第1スイッチング素子Q1は、調光度に対応した一定周波数でスイッチングされる。
第1スイッチング素子Q1のスイッチング周波数と第2スイッチング素子Q2のスイッチング周波数が重なる場合のみ、一方のスイッチング周波数にジッターをもたせる。または、図5に示すすべての範囲で一方のスイッチング周波数にジッターをもたせる。
このような一方のスイッチング素子にジッターを持たせる制御により、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2のオンオフのタイミングが重なることによるノイズの影響を抑制することができる。
図6は、実施形態の点灯装置10のブロック図である。
直流電源13、第1点灯回路11、第2点灯回路12、第1制御部(制御IC)4a、および第2制御部(MCU)4bが、同じ基板(プリント配線板)100上に実装されている。
直流電源13、第1点灯回路11、第2点灯回路12、第1制御部4a、および第2制御部4bは、基板100に形成された配線パターンによって電気的に接続されている。
第1点灯回路11および第2点灯回路12を制御する第1制御部4aは、第1点灯回路11と第2点灯回路12との間に配置されている。
第1制御部4aが第1点灯回路11および第2点灯回路12の両方に近い位置に配置され、第1制御部4aと第1点灯回路11との間をつなぐ配線パターン、および第1制御部4aと第2点灯回路12とをつなぐ配線パターンの両方の長さを短くすることができる。
このように第1制御部4aと第1点灯回路11との間、および第1制御部4aと第2点灯回路12との間の配線パターンを短くすることで、第1制御部4aが第1点灯回路11の例えばインダクタ電流を検出するときにおける第2点灯回路12の動作によるノイズの影響を低減することができる。逆に、第1制御部4aが第2点灯回路12の例えばインダクタ電流を検出するときにおける第1点灯回路11の動作によるノイズの影響を低減することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…第1発光素子、2…第2発光素子、4…制御装置、4a…第1制御部、4b…第2制御部、10…点灯装置、11…第1点灯回路、12…第2点灯回路、21…第1インダクタ、22…第2インダクタ、50…照明装置、100…基板、Q1…第1スイッチング素子、Q2…第2スイッチング素子
Claims (5)
- 基板と、
前記基板上に実装された直流電源と、
前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、第1発光素子を点灯する第1点灯回路と、
前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、前記第1発光素子と同じ順電圧をもつ第2発光素子を点灯する第2点灯回路と、
前記基板上に実装され、前記第1点灯回路と前記第2点灯回路との間に配置され、前記第1点灯回路および前記第2点灯回路を制御する制御装置と、
を備え、
前記第1点灯回路は、前記直流電源と前記第1発光素子との間に接続された第1スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子と前記第1発光素子との間に接続された第1インダクタとを有し、
前記第2点灯回路は、前記直流電源と前記第2発光素子との間に接続された第2スイッチング素子と、前記第2スイッチング素子と前記第2発光素子との間に接続され、前記第1インダクタとは異なるインダクタンスをもつ第2インダクタとを有し、
前記制御装置は、前記第1発光素子と前記第2発光素子を同じ調光度で点灯する場合に、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを互いに異なる周波数でスイッチングする点灯装置。 - 前記制御装置は、前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子の一方のスイッチング素子のスイッチング周波数にジッターをもたせている請求項1記載の点灯装置。
- 前記一方のスイッチング素子のスイッチング周波数は、他方のスイッチング素子のスイッチング周波数よりも高い請求項2記載の点灯装置。
- 第1発光素子と、前記第1発光素子と同じ順電圧をもつ第2発光素子と、点灯装置と、を備えた照明装置であって、
前記点灯装置は、
基板と、
前記基板上に実装された直流電源と、
前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、前記第1発光素子を点灯する第1点灯回路と、
前記基板上に実装され、前記直流電源に接続され、前記第2発光素子を点灯する第2点灯回路と、
前記基板上に実装され、前記第1点灯回路と前記第2点灯回路との間に配置され、前記第1点灯回路および前記第2点灯回路を制御する制御装置と、
を有し、
前記第1点灯回路は、前記直流電源と前記第1発光素子との間に接続された第1スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子と前記第1発光素子との間に接続された第1インダクタとを有し、
前記第2点灯回路は、前記直流電源と前記第2発光素子との間に接続された第2スイッチング素子と、前記第2スイッチング素子と前記第2発光素子との間に接続され、前記第1インダクタとは異なるインダクタンスをもつ第2インダクタとを有し、
前記制御装置は、前記第1発光素子と前記第2発光素子を同じ調光度で点灯する場合に、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを互いに異なる周波数でスイッチングする照明装置。 - 前記第1の発光素子と前記第2の発光素子は色温度が異なる請求項4記載の照明装置。
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