JP2018055382A - 発電システム、発電システムの運用方法、端末装置及び端末装置の制御方法 - Google Patents

発電システム、発電システムの運用方法、端末装置及び端末装置の制御方法 Download PDF

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【課題】エラーへの対処状況が他の装置に共有され明確であること。【解決手段】発電システムは、発電装置と、発電装置に接続される第1端末装置とを含み、第1端末装置は、第1制御部と第1入力部と第1出力部とを含み、発電装置は、第2制御部と第2出力部とを含み、第2制御部は、発電装置のエラーを検出すると、検出情報を第1制御部に送信し、第1制御部は、検出情報を受信すると、第1出力部に検出情報を出力し、エラーに対処している旨を示す対処情報が第1入力部から入力されると、第2制御部に対処情報を送信し、第2制御部は、対処情報を受信すると、第2出力部から対処情報を出力させる。【選択図】図1

Description

本発明は、発電システム、当該発電システムの運用方法、端末装置及び当該端末装置の制御方法に関する。
従来、運転状況に関するデータを、ネットワークを介して外部の情報処理装置に逐次送信する空調機が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2002−013790号公報
上記特許文献1では、運転状況に関するデータとしてエラー通知が送信されても、エラーに対して誰かが対処しているのか否かが不明である。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、エラーへの対処状況が他の装置に共有され明確である発電システム、当該発電システムの運用方法、端末装置及び当該端末装置の制御方法を提供することにある。
本開示の一実施形態に係る発電システムは、発電装置と、該発電装置に接続される第1端末装置とを含む。前記第1端末装置は、第1制御部と第1入力部と第1出力部とを含む。前記発電装置は、第2制御部と第2出力部とを含む。前記第2制御部は、前記発電装置のエラーを検出すると、検出情報を前記第1制御部に送信する。前記第1制御部は、前記検出情報を受信すると、前記第1出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記第1入力部から入力されると、前記第2制御部に前記対処情報を送信する。前記第2制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第2出力部から前記対処情報を出力させる。
また、本開示の一実施形態に係る発電システムの運用方法は、発電装置と、該発電装置に接続される端末装置とを含む発電システムの運用方法である。前記端末装置は、第1制御部と第1入力部と第1出力部とを含む。前記発電装置は、第2制御部と第2出力部とを含む。発電システムの運用方法は、前記第2制御部が、前記発電装置のエラーを検出すると、検出情報を前記第1制御部に送信するステップを有する。発電システムの運用方法は更に、前記第1制御部が、前記検出情報を受信すると、前記第1出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記第1入力部から入力されると、前記第2制御部に前記対処情報を送信するステップと、前記第2制御部が、前記対処情報を受信すると、前記第2出力部から前記対処情報を出力させるステップを含む。
また、本開示の一実施形態に係る端末装置は、発電装置に接続される端末装置であって、制御部と入力部と出力部とを含む。前記制御部は、前記発電装置のエラーが検出されたことを示す検出情報を受信すると、前記出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記入力部から入力されると、前記発電装置に前記対処情報を送信する。
また、本開示の一実施形態に係る端末装置の制御方法は、発電装置に接続され、制御部と入力部と出力部とを含む端末装置の制御方法である。前記制御部は、前記発電装置のエラーが検出されたことを示す検出情報を受信すると、前記出力部から前記検出情報を出力させるステップと、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記入力部から入力されると、前記発電装置に前記対処情報を送信するステップと、を含む。
本開示の一実施形態に係る発電システム、当該発電システムの運用方法、端末装置及び当該端末装置の制御方法によれば、エラーへの対処状況が他の装置に共有され明確である。
本開示の第1の実施形態に係る発電システムの機能ブロック図である。 検出情報の一例を示す図である。 把握情報の一例を示す図である。 調査着手情報の一例を示す図である。 調査・作業中情報の一例を示す図である。 解除情報の一例を示す図である。 復帰不可情報の一例を示す図である。 サポート問い合わせ情報の一例を示す図である。 サポート待ち情報の一例を示す図である。 到着情報の一例を示す図である。 図1の発電システムにおける動作を示すシーケンス図である。 本開示の第2の実施形態に係る発電システムにおける動作を示すシーケンス図である。 本開示の第3の実施形態に係る発電システムの機能ブロック図である。 本開示の第3の実施形態に係る発電システムにおける動作を示すシーケンス図である。
[第1の実施形態]
以下、本開示の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係る発電システム9の機能ブロック図である。発電システム9は第1端末装置1と発電装置2とを少なくとも含む。発電システム9は監視装置3を更に含んでもよい。第1端末装置1と発電装置2と監視装置3とはネットワークNWを介して有線及び無線の少なくとも一方により接続される。
第1端末装置1は例えば発電装置2を操作するための操作パネルであり、発電装置2が設置される建物の管理室に設置される。第1端末装置1は第1制御部11と第1入力部12と第1出力部13と第1通信部14と第1記憶部15とを含む。
第1制御部11は、第1端末装置1の各機能部をはじめとして第1端末装置1の全体を制御及び管理する。第1端末装置1は、制御手順を規定したプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサで構成される。当該プログラムは、例えば第1端末装置1の第1記憶部15又は外部の記憶媒体に格納される。第1制御部11は、発電装置2におけるエラーへの対処状況を示す情報を生成可能である。詳細は後述する。
第1入力部12は例えば、第1端末装置1の外面の一部に露出して配置される操作ボタン又は操作キー等のインタフェースである。第1入力部12はユーザによる操作を受け付ける。代替例として第1入力部12はタッチスクリーンにより構成されてよい。この場合、第1入力部12は、後述する第1出力部13の一部に、ユーザからの操作入力を受け付ける入力領域を表示して、ユーザによるタッチ操作入力を受け付けてよい。
第1出力部13は、例えば液晶ディスプレイ(LCD(Liquid Crystal Display))、又は、有機若しくは無機EL(Electroluminescence)ディスプレイ等である。第1出力部13は画像情報を出力することにより、当該画像を表示する。代替例として第1出力部13は物理コネクタ、及び無線通信機等の出力インタフェースであってよい。この場合、第1出力部13は、表示部を接続することによって当該表示部を介して画像を出力可能であってよい。別の代替例として、第1出力部13はスピーカ等の音声出力インタフェースとして音声を出力してよい。
第1通信部14は、例えばセルラ通信、又は無線LAN(Local Area Network)通信等を行う通信インタフェースである。
第1記憶部15は、例えば半導体メモリ又は磁気メモリ等であり、各種情報、各種データ、及び第1端末装置1を動作させるためのプログラム等を記憶する。第1記憶部15は、ワークメモリとしても機能する。第1記憶部15は、検出情報、把握情報等の任意の情報を記憶することができる。
発電装置2は例えば、固体高分子形燃料電池(PEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell))又は固体酸化物形燃料電池(SOFC(Solid OxideFuel Cell))等であり、建物の屋上又は野外に設置される。代替例として発電装置2は、太陽光発電装置であってよいし、風力発電装置であってよい。
発電装置2は第2制御部21と第2入力部22と第2出力部23とエラー監視部24と第2通信部25と第2記憶部26とを含む。第2制御部21と第2入力部22と第2出力部23と第2通信部25と第2記憶部26とのハードウェア構成は、それぞれ第1制御部11と第1入力部12と第1出力部13と第1通信部14と第1記憶部15とのハードウェア構成と同様であるため、説明を省略する。
エラー監視部24は発電装置2で発生するエラーを検出する。本実施形態においてエラーとは例えば、発電装置2を駆動するプログラムのコンパイルエラー及びランタイムエラーを含む。エラー監視部24はエラーを検出すると、その旨を示す情報を第2制御部21に送信する。これにより第2制御部21はエラーを検出する。
監視装置3は例えば、第1端末装置1及び発電装置2から遠隔の地に設けられた集中管理室に設置される。監視装置3は例えば、第1端末装置1から定期的に又は所定の時点で、発電装置2の運転状況に関するデータを取得して、発電装置2の運転状況を監視する。発電装置2が複数存在する場合、監視装置3は複数の発電装置2の運転状況を監視することができる。
監視装置3は第3制御部31と第3入力部32と第3出力部33と第3通信部34と第3記憶部35とを含む。監視装置3のハードウェア構成は第1端末装置1のハードウェア構成と同様であるため説明を省略する。
以下、本開示における第1の実施形態を詳細に説明する。
エラー監視部24は発電装置2でエラーが発生しているか否かを定期的に又は所定の時点で監視する。第2制御部21は、エラー監視部24から、エラーが発生していることを示す情報を受信すると、図2Aに示す検出情報を第1端末装置1に送信する。本実施形態における検出情報は、エラー発生日時、エラーコード、対処状況及びエラー発生日時からの経過時間(0時間0分)を含む。
検出情報を受信した第1端末装置1の第1制御部11は当該検出情報を受信すると、当該検出情報を第1出力部13から出力させる。
第1制御部11は、検出情報を監視装置3に送信する。第3制御部31は検出情報を第3出力部33に出力させる。
第1端末装置1のユーザは、第1出力部13を視認して、エラーが検出されたことを把握する。このとき第1制御部11は、第1出力部13に、第1入力部12を操作(例えば押下)すべき旨を表示させる。第1端末装置1のユーザが第1入力部12を操作すると、第1制御部11は図2Bに示す把握情報を生成する。把握情報は、現在日時、エラーコード、対応状況及びエラー発生日時からの経過時間を含む。本実施形態では一例として、把握情報に含まれる情報はユーザが入力する必要がなく、自動的に生成される。
第1出力部13には、エラー調査を行う担当者を決定し当該担当者がエラーの調査に着手するときに第1入力部12を操作(例えば押下)すべき旨が出力される。第1入力部12がユーザ操作を受け付けると、第1制御部11は図2Cに示す調査着手情報を生成する。調査着手情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、エラー発生日時からの経過時間、エラーが解除されるまでの所要時間を示す対応予定残時間、現場までの距離、現場までに要する時間、エラー解除に着手した担当、当該担当の勤務場所及び当該担当の連絡先を含む。本実施形態では一例として、対応予定残時間、現場までに要する時間、担当、場所及び連絡先の情報は、ユーザによって入力され、入力後に変更可能である。代替例として、対応予定残時間及び現場までに要する時間としては、自動的に既定値が入力されてよい。対応予定残時間は、時間経過とともに自動的にカウントダウンされる。現場までの距離としては、自動的に既定値が入力される。
第1制御部11はユーザ操作を第1入力部12から受け付けると、発電装置2のエラーを解除するコマンドを発電装置2に送信する。解除コマンドの実行中、第1制御部11は、図2Dに示す調査・作業中情報を生成する。調査・作業中情報は、エラーに対処している旨を示す対処情報の一例である。調査・作業中情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、エラー発生日時からの経過時間、対応予定残時間、担当、場所及び連絡先を含む。これらの情報の詳しい説明は、図2Cを参照して説明した通りであるため、ここでの説明を省略する。以下の説明でも、同様の説明を省略する。
第1制御部11は調査・作業中情報を第1出力部13から出力させる。第1制御部11は調査・作業中情報を発電装置2に送信する。発電装置2の第2制御部21は、第2出力部23から調査・作業中情報を出力させる。第2出力部23に出力される対応予定残時間は自動的にカウントダウンされる。第1制御部11は調査・作業中情報を監視装置3に送信する。監視装置3の第3制御部31は、第3出力部33から調査・作業中情報を出させる。
第2制御部21は、エラーの解除が完了すると、図2Eに示す解除情報を生成し第2出力部23から出力させる。解除情報は、現在日時、対応状況、経過時間、担当、場所及び連絡先を含む。第2制御部21は第2出力部23から当該解除情報を出力させる。第2制御部21は解除情報を第1端末装置1に送信する。第1制御部11は第1出力部13から解除情報を出力させる。また第2制御部21は第1端末装置1を介して監視装置3に解除情報を送信する。監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から解除情報を出力させる。第1出力部13及び第3出力部33は、検出情報の出力を停止する。
他方、発電装置2の第2制御部21は、解除コマンドを実行した結果、エラーが解除されないとき、図2Fに示す復帰不可情報を生成し、当該復帰不可情報を第1端末装置1に送信する。復帰不可情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、経過時間、担当、場所及び連絡先を含む。第1端末装置1の第1制御部11は第1出力部13から当該復帰不可情報を出力させる。第1制御部11は当該復帰不可情報を監視装置3に送信する。監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から当該復帰不可情報を出力させる。
第1端末装置1のユーザは第2入力部22を操作して、解除のサポートセンターに問合せを行うべき旨を入力することができる。このとき第1制御部11は図2Gに示すサポート問い合わせ情報を生成する。サポート問い合わせ情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、経過時間、サポートを行う担当、当該担当の勤務場所及び当該担当の連絡先を含む。第1制御部11は、サポート問い合わせ情報を発電装置2及び監視装置3に送信し、第2出力部23及び第3出力部33に出力させることができる。
第1制御部11は、サポート問い合わせ情報を送信した後、任意の時点又は間隔で、図2Hに示すサポート待ち情報を生成することができる。サポート待ち情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、経過時間、サポートを行う担当、当該担当の場所及び当該担当の連絡先を含む。第1制御部11は、サポート待ち情報を発電装置2及び監視装置3に送信し、第2出力部23及び第3出力部33に出力させることができる。
図3は発電システム9における動作を示すシーケンス図である。
ステップS1にて発電装置2の第2制御部21がエラーを検出すると、ステップS2にて第2制御部21は検出情報を生成する。ステップS3にて第2制御部21は検出情報を第1端末装置1に送信する。
ステップS4にて第1端末装置1の第1制御部11は検出情報を監視装置3に送信する。ステップS6にて監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から検出情報を出力させる。
ステップS5にて第1制御部11は検出情報を第1出力部13に出力させる。ステップS7にて第1制御部11は、エラーを把握した旨のユーザ操作を受け付けると、把握情報を生成する。ステップS8にて第1制御部11は、調査又は作業を行っている旨のユーザ操作を受け付けると、調査・作業中情報を生成する。
ステップS9にて第1制御部11は、調査・作業中情報を監視装置3に送信する。ステップS10にて監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から調査・作業中情報を出力させる。
ステップS11にて第1制御部11は調査・作業中情報を発電装置2に送信する。ステップS12にて第1制御部11は第1出力部13から調査・作業中情報を出力させる。
ステップS13にて発電装置2の第2制御部21は第2出力部23から調査・作業中情報を出力させる。ステップS14で第2制御部21はエラーを解除する。ステップS15で第2制御部21は解除情報を生成する。
ステップS16で第2制御部21は解除情報を第1端末装置1に送信する。ステップS17で第2制御部21は解除情報を第2出力部23から出力させる。
ステップS18で第1端末装置1の第1制御部11は解除情報を監視装置3に送信する。ステップS19で第1制御部11は解除情報を第1出力部13から出力させる。ステップS20で第1制御部11は検出情報の出力を停止する。
ステップS21で監視装置3の第3制御部31は解除情報を第3出力部33から出力させる。ステップS22で第3制御部31は検出情報の出力を停止する。
本実施形態によれば、第1制御部11は検出情報を受信すると、第1出力部13に検出情報を出力し、エラーに対処している旨を示す対処情報が第1入力部12から入力されると、対処情報を第2制御部21に送信する。第2制御部21は対処情報を第2出力部23から出力させる。これにより、第1端末装置1のユーザがエラーに対処している旨が発電装置2に通知されるため、対処状況が明確である。仮に第1端末装置1と発電装置2とが離れて設置されていても、発電装置2のユーザは、発電装置2のエラーが対処されている旨を把握することができる。また発電装置2のユーザは、対処情報の通知の有無に応じて、自分がエラーに対処すべきなのか、他者による対処を待てばよいのかを判断することが可能である。もって発電システム9において、エラーに対する対応が冗長化することを低減して現場対応を円滑にし、メンテナンスを効率化することができる。
また本実施形態によれば、対処情報は、エラーが解除されるまでの所要時間を示す情報を含む。すなわち、発電装置2のユーザは、エラーが解除され発電装置2が正常に運転されるまでの所要時間を知ることができるため、発電装置2の利用計画を立てやすい。
また本実施形態によれば、第2制御部21は発電装置2のエラーが解除されると解除情報を生成して第1制御部11に送信する。続いて第1制御部11は解除情報を第1出力部13から出力させる。これにより、エラーが解除されたことを第1端末装置1のユーザが把握することができるため、エラーに対する現場対応を更に円滑にし、メンテナンスを更に効率化することができる。
また本実施形態によれば、第1制御部11は対処情報を受信すると当該対処情報を監視装置3の第3制御部31に送信する。続いて第3制御部31は対処情報を第3出力部33から出力させる。これにより、発電装置2のユーザのみならず監視装置3のユーザがエラーへの対処状況を把握することができるため、エラーに対する現場対応を更に円滑にし、メンテナンスを更に効率化することができる。
また本実施形態によれば、第2制御部21は発電装置2におけるエラーが解除されると解除情報を第3制御部31に送信する。続いて第3制御部31は解除情報を第3出力部33から出力させる。これにより、発電装置2においてエラーが解除されたことを監視装置3のユーザが把握することができるため、エラーに対する現場対応を更に円滑にし、メンテナンスを更に効率化することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態における、発電システム9の機能ブロック図は、上記第1の実施形態における、発電システム9の機能ブロック図と同様であるため、説明を省略する。
第1の実施形態では、エラーを解除するために、第1制御部11はユーザ操作に基づいて解除コマンドを発電装置2へ送信する。発電装置2は解除コマンドを実行してエラーを解除する。一方、第2の実施形態では、エラーを解除するために、第1端末装置1のユーザは発電装置2のもとへ直接向かう。当該ユーザは、発電装置2を手動で操作することでエラーを解除する。
第2の実施形態において、第2制御部21がエラーを検出してから検出情報を第1端末装置1に送信するまでの処理、第1端末装置1の第1制御部11が検出情報を監視装置3に送信し第1制御部11が検出情報を出力する処理は第1の実施形態と同様である。また第2の実施形態において、第1制御部11がユーザ操作を受け付けて把握情報を生成する処理、及び監視装置3の第3制御部31が当該検出情報を出力させる処理は、第1の実施形態と同様である。第2の実施形態と第1の実施形態とで同様である処理の説明は省略する。
ユーザは、エラーを解除するために発電装置2のもとへ向かうとき、第1入力部12を操作する。このとき第1入力部12はユーザ操作を受け付ける。第1制御部11は、第1入力部12からの入力情報に基づいて、図2Cに示す調査着手情報を生成する。
第1制御部11は調査着手情報を第1出力部13から出力させるとともに、調査着手情報を発電装置2に送信する。発電装置2が調査着手情報を受信すると、第2制御部21は第2出力部23から調査着手情報を出力させる。第1制御部11は調査着手情報を監視装置3に送信する。監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から調査着手情報を出力させる。
発電装置2のもとへ向かっていたユーザが発電装置2に到着すると、当該ユーザは発電装置2の第2入力部22を操作する。このとき第2制御部21は、到着した旨を示すユーザ操作を受け付けて、図2Iに示す到着情報を生成する。到着情報は、現在日時、エラーコード、対応状況、エラー発生日時からの経過時間、対応予定残時間、発電装置2に到着した担当、当該担当の勤務場所及び当該担当の連絡先を含む。到着情報は対処情報の一例である。本実施形態では一例として、対応予定残時間、担当、場所及び連絡先の情報は、ユーザによって入力される。代替例として、対応予定残時間としては、自動的に既定値が入力されてよい。
第2制御部21は到着情報を第2出力部23から出力させる。第2制御部21は到着情報を第1端末装置1に送信する。第1端末装置1の第1制御部11は第1出力部13から到着情報を出力させる。
第1制御部11は到着情報を監視装置3に送信する。監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から当該到着情報を出力させる。
発電装置2の第2制御部21は、エラーの解除が完了すると、図2Dに示す調査・作業中情報を生成する。第2制御部21は、エラーの解除が完了したことを検出すると、図2Eに示す解除情報を生成し、当該解除情報を第1端末装置1に送信する。第1出力部13は検出情報の出力を停止する。このとき第1制御部11は第1出力部13から解除情報を出力させてよい。第2制御部21は第1端末装置1を介して解除情報を監視装置3に送信する。監視装置3の第3制御部31は、解除情報を受信すると、第3出力部33からの検出情報の出力を停止する。このとき第3制御部31は、第3出力部33から解除情報を出力してよい。
第2の実施形態において、ユーザ操作の結果、エラーが解除されないときの処理は第1の実施形態と同様である。このため、説明を省略する。
図4は発電システム9における動作を示すシーケンス図である。
ステップS31乃至ステップS37は第1の実施形態におけるステップS1乃至ステップS7と同様であるため説明を省略する。
ステップS38にて第1端末装置1の第1制御部11は、ユーザ操作を受け付けて調査着手情報を生成する。ステップS39にて第1制御部11は監視装置3に調査着手情報を送信する。ステップS40にて監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から調査着手情報を出力させる。
ステップS41にて第1制御部11は調査着手情報を発電装置2に送信する。ステップS42にて第1制御部11は調査着手情報を第1出力部13から出力させる。
ステップS43にて、発電装置2の第2制御部21は受信した調査着手情報を出力する。ステップS44にて第2制御部21はユーザ操作を受け付けて到着情報を生成する。ステップS45にて第2制御部21は到着情報を第1端末装置1に送信する。
ステップS46にて第1制御部11は到着情報を監視装置3に送信する。ステップS47にて第1制御部11は第1出力部13から到着情報を出力させる。
ステップS48にて監視装置3の第3制御部31は第3出力部33から到着情報を出力させる。
ステップS49にて発電装置2の第2制御部21は到着情報を出力させる。ステップS50にて第2制御部21はエラーの解除が完了すると、ステップS51にて解除情報を生成する。ステップS52にて第2制御部21は解除情報を第1端末装置1に送信する。ステップS53にて第1端末装置1の第1制御部11は解除情報を監視装置3に送信すると、ステップS54にて検出情報の出力を停止する。監視装置3の第3出力部33は解除情報を受信すると、ステップS55にて検出情報の出力を停止する。
本実施形態によれば、第2制御部21は、第2入力部22から対処情報が入力されると、対処情報を第2出力部23に出力し、対処情報を第1制御部11に送信する。第1制御部11は対処情報を第1出力部13から対処情報を出力させる。これにより、ユーザが発電装置2を手動により直接操作すると、その対処状況が第1端末装置1に通知される。もって、第1端末装置1のユーザは対処状況を把握することができるため、エラーに対する現場対応を円滑にし、メンテナンスを効率化することができる。
[第3の実施形態]
上記第2の実施形態では、第1端末装置1のユーザは、エラーを解除するために発電装置2に直接向かい、発電装置2を直接操作してエラーを解除する。一方で第3の実施形態では、第1端末装置1のユーザはエラーを解除するために発電装置2に直接向かう際に、第2端末装置4を携帯する。
図5は、第3の実施形態に係る発電システム9の機能ブロック図である。第3の実施形態に係る発電システム9の機能ブロック図は、第2端末装置4が発電システム9に追加される点で第1又は第2の実施形態に係る発電システム9の機能ブロック図と異なる。そこで、説明の簡便のため、ここでは第2端末装置4の機能ブロック図のみを説明する。
第2端末装置4は例えば携帯電話端末、スマートフォン、フィーチャーフォン、ゲーム端末、ファブレット、又はタブレットPC(Personal Computer)等の携帯型端末装置である。第2端末装置4はネットワークNWを介して第1端末装置1、発電装置2及び監視装置3の少なくとも1つと通信可能である。
第2端末装置4は、第4制御部41と第4入力部42と第4出力部43と第4通信部44と第4記憶部45とを含む。第2端末装置4のハードウェア構成は第1端末装置1のハードウェア構成と同様であるため、説明を省略する。
第3の実施形態において、第2制御部21がエラーを検出してから検出情報を第1端末装置1に送信するまでの処理、第1端末装置1の第1制御部11が検出情報を監視装置3に送信し第1出力部13から検出情報を出力させる処理は、第2の実施形態と同様である。また、第3の実施形態において、監視装置3の第3制御部31が第3出力部33から当該検出情報を出力させる処理は、第2の実施形態と同様である。そこで、第3の実施形態と第2の実施形態とで同様である処理の説明は省略する。
第2端末装置4のユーザは、第1出力部13が出力した検出情報を視認すると、第4入力部42を操作する。このとき第4制御部41は図2Bに示す把握情報を生成する。第4出力部43は、エラー解除の担当者が決定され当該担当者が発電装置2のもとへ向かうときに第4入力部42を操作してその旨を入力すべき旨を出力する。第4入力部42がユーザ操作を受け付けると、第4制御部41は図2Cに示す調査着手情報を生成する。調査着手情報は対処情報の一例である。調査着手情報が含む、担当、場所及び連絡先の情報は、エラー解除を担当するユーザの氏名、当該ユーザの勤務場所及び当該ユーザの連絡先である。
第4制御部41は調査着手情報を第1端末装置1及び発電装置2に調査着手情報を送信し、第1出力部13及び第2出力部23に出力させる。調査着手情報を受信した第1端末装置1の第1制御部11は調査着手情報を監視装置3に送信し、第3出力部33に出力させる。
発電装置2に向かっていた第2端末装置4のユーザは発電装置2に到着すると、第2端末装置4を介して間接的にエラー解除の操作を行う。発電装置2の第2制御部21は、エラー解除操作を受け付けると、図2Dに示す調査・作業中情報を生成する。
第2制御部21は、エラー解除操作が完了すると、図2Eに示す解除情報を生成し、当該解除情報を第1端末装置1に送信する。この後に第1端末装置1及び監視装置3が実行する処理は、第1の実施形態において、第1端末装置1及び監視装置3が実行する処理と同様であるため説明を省略する。代替例として、第2制御部21ではなく第4制御部41が、解除情報を第1端末装置1に送信してよい。
第3の実施形態において、ユーザ操作の結果、エラーが解除されないときの処理は第1の実施形態と同様である。このため、説明を省略する。
図6は発電システム9における動作を示すシーケンス図である。
ステップS61乃至ステップS66は第2の実施形態におけるステップS31乃至ステップS36と同様であるため説明を省略する。
ステップS67にて第2端末装置4の第4制御部41は、エラーを把握した旨のユーザ操作を受け付けると把握情報を生成する。また第4制御部41は、ステップS68にて、エラーの調査に着手する旨のユーザ操作を受け付けると、調査着手情報を生成する。ステップS69にて第4制御部41は、調査着手情報を第1端末装置1に送信する。ステップS70にて第1端末装置1は監視装置3に送信する。ステップS71にて第1端末装置1の第1制御部11は調査着手情報を第1出力部13から出力させる。ステップS72にて第3制御部31は第3出力部33から調査着手情報を出力させる。
ステップS73にて第4制御部41は調査着手情報を発電装置2に送信する。ステップS74にて発電装置2の第2制御部21は第2出力部23から調査着手情報を出力させる。ステップS75にてエラーの解除が完了すると、ステップS76にて第2制御部21は解除情報を生成する。
ステップS77乃至ステップS83は、第1の実施形態におけるステップS16乃至ステップS22と同様であるため説明を省略する。
本実施形態によれば、第4制御部41は第4入力部42から対処情報が入力されると、対処情報を第1制御部11に送信する。続いて第1制御部11は対処情報を第1出力部13から出力させる。これにより、第2端末装置4のユーザによる対処状況を第1端末装置1のユーザが把握することができるため、エラーに対する現場対応を円滑にし、メンテナンスを効率化することができる。
本開示の一実施形態を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形又は修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部材、各部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能である。また、本発明を方法の発明として実施するときにも、複数の部又はステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
例えば第1制御部11、第2制御部21及び第3制御部31は、生成した任意の情報を他の装置に送信して表示させることが可能である。例えば第1乃至第3の実施形態において、第1端末装置1の第1制御部11は、生成した把握情報を発電装置2及び監視装置3に送信しない。しかしながら、他の実施形態では、第1制御部11は、生成した把握情報を発電装置2及び監視装置3に送信して表示させてよい。
第1の実施形態において、第1制御部11は調査・作業中情報を発電装置2及び監視装置3に送信する。しかしながら、他の実施形態では、第1制御部11は、調査・作業中情報に代えて又は追加して、生成した調査着手情報を発電装置2及び監視装置3に送信してよい。
第2の実施形態において、発電装置2の第2制御部21は、生成した到着情報を第1端末装置1及び監視装置3に送信して表示させる。しかしながら、他の実施形態では、第2制御部21は、調査・作業中情報を生成して、第1端末装置1及び監視装置3に送信して表示させてよい。
第3の実施形態において、発電装置2は、到着情報を生成して第1端末装置1及び監視装置3に送信して表示させてよい。
第3の実施形態において、携帯型端末装置は1台の第2端末装置4のみである。しかしながら他の実施形態では、携帯型端末装置は複数であってよい。この場合、第2端末装置4は、生成した調査着手情報を第1端末装置1、発電装置2及び監視装置3に送信すると共に、他の携帯型端末装置に調査着手情報を送信してよい。これにより、他の携帯型端末装置においても、エラーに対する対処状況が共有され明確になるため、もってエラーに対する現場対応を円滑にし、メンテナンスを効率化することができる。
また、本開示の一実施形態に係る第1制御部11、第2制御部21、第3制御部31及び第4制御部41をコンピュータで構成することができる。このとき、各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、そのコンピュータの内部又は外部の記憶媒体に格納し、そのコンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこのプログラムを読み出して実行させることで第1制御部11、第2制御部21、第3制御部31及び第4制御部41を実現することができる。また、このようなプログラムは、例えばDVD(Digital Versatile Disc)またはCD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の販売、譲渡、貸与等により流通させることができる。また、そのようなプログラムを、例えばネットワークNW上にあるサーバの記憶媒体に記憶しておき、ネットワークNWを介してサーバから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、流通させることができる。また、そのようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムまたはサーバから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶媒体に記憶することができる。また、このプログラムの別の実施態様として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてよい。更に、このコンピュータにサーバからプログラムが転送される度に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてよい。
1 第1端末装置
11 第1制御部
12 第1入力部
13 第1出力部
14 第1通信部
15 第1記憶部
2 発電装置
21 第2制御部
22 第2入力部
23 第2出力部
24 エラー監視部
25 第2通信部
26 第2記憶部
3 監視装置
31 第3制御部
32 第3入力部
33 第3出力部
34 第3通信部
35 第3記憶部
4 第2端末装置
41 第4制御部
42 第4入力部
43 第4出力部
44 第4通信部
45 第4記憶部
9 発電システム

Claims (10)

  1. 発電装置と、該発電装置に接続される第1端末装置とを含み、
    前記第1端末装置は、第1制御部と第1入力部と第1出力部とを含み、
    前記発電装置は、第2制御部と第2出力部とを含み、
    前記第2制御部は、前記発電装置のエラーを検出すると、検出情報を前記第1制御部に送信し、
    前記第1制御部は、前記検出情報を受信すると、前記第1出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記第1入力部から入力されると、前記第2制御部に前記対処情報を送信し、
    前記第2制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第2出力部から前記対処情報を出力させる、
    発電システム。
  2. 請求項1に記載の発電システムにおいて、
    前記対処情報は、前記エラーが解除されるまでの所要時間を示す情報を含む、発電システム。
  3. 請求項1又は2に記載の発電システムにおいて、
    前記発電装置は、第2入力部を更に含み、
    前記第2制御部は、前記第2入力部から対処情報が入力されると、当該対処情報を前記第2出力部に出力し、前記対処情報を前記第1制御部に送信し、
    前記第1制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第1出力部から前記対処情報を出力させる、
    発電システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発電システムにおいて、
    前記第1端末装置に接続される監視装置を更に含み、
    前記監視装置は、第3制御部と第3出力部とを含み、
    前記第1制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第3制御部に前記対処情報を送信し、
    前記第3制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第3出力部から前記対処情報を出力させる、
    発電システム。
  5. 請求項4に記載の発電システムにおいて、
    前記第2制御部は、前記発電装置におけるエラーが解除されると、解除情報を前記第3制御部に送信し、
    前記第3制御部は、前記解除情報を受信すると、前記第3出力部から前記解除情報を出力させる、
    発電システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の発電システムにおいて、
    前記第1端末装置及び前記発電装置の少なくとも一方に接続される第2端末装置を更に含み、
    前記第2端末装置は、第4制御部と第4入力部とを含み、
    前記第4制御部は、前記第4入力部から対処情報が入力されると、前記対処情報を前記第1制御部に送信し、
    前記第1制御部は、前記対処情報を受信すると、前記第1出力部から前記対処情報を出力させる、
    発電システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の発電システムにおいて、
    前記第2制御部は、前記発電装置のエラーが解除されると、解除情報を生成して前記第1制御部に送信し、
    前記第1制御部は、前記解除情報を受信すると、前記第1出力部から前記解除情報を出力させる、
    発電システム。
  8. 発電装置と、該発電装置に接続される端末装置とを含む発電システムの運用方法であって、
    前記端末装置は、第1制御部と第1入力部と第1出力部とを含み、
    前記発電装置は、第2制御部と第2出力部とを含み、
    前記第2制御部が、前記発電装置のエラーを検出すると、検出情報を前記第1制御部に送信するステップと、
    前記第1制御部が、前記検出情報を受信すると、前記第1出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記第1入力部から入力されると、前記第2制御部に前記対処情報を送信するステップと、
    前記第2制御部が、前記対処情報を受信すると、前記第2出力部から前記対処情報を出力させるステップと、
    を含む、発電システムの運用方法。
  9. 発電装置に接続される端末装置であって、
    制御部と入力部と出力部とを含み、
    前記制御部は、前記発電装置のエラーが検出されたことを示す検出情報を受信すると、前記出力部に前記検出情報を出力し、前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記入力部から入力されると、前記発電装置に前記対処情報を送信する、
    端末装置。
  10. 発電装置に接続され、制御部と入力部と出力部とを含む端末装置の制御方法であって、
    前記制御部は、前記発電装置のエラーが検出されたことを示す検出情報を受信すると、前記出力部から前記検出情報を出力させるステップと、
    前記エラーに対処している旨を示す対処情報が前記入力部から入力されると、前記発電装置に前記対処情報を送信するステップと、
    を含む、端末装置の制御方法。
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