JP2018046807A - 清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニング装置に関し、具体的には、作業負荷が小さく、コストが低く、清掃効果が高い清掃装置の提供。【解決手段】清掃装置は、ブラケット3601、打撃ベルト、回転軸3605、及び連結棒3606を含み、回転軸3605がブラケット3601に接続され、連結棒3606と回転軸3605が接続され、打撃ベルト3602と連結棒3606が接続され、物体における付着物の清掃処理に広く応用することができる。【選択図】図7

Description

本発明は、クリーニング装置に関し、具体的には、清掃装置に関する。
ホタテガイは、人々に食用される海水で養殖される貝類製品であり、その肉質が新鮮で美味しく、栄養が豊かである。現在、ホタテガイ養殖の主な方式は、筏式垂下養殖であり、即ち、海中で筏枠を設置し、次にホタテガイ種苗を筏枠に吊り下げた養殖篭に入れて養殖を行う。養殖篭はホタテガイ養殖に大事な器具であり、従来の養殖篭は、ほとんど複数の階層板と階層板の外周に位置する網を含む網付き階層式養殖篭であり、隣接した2つの階層板と網とで共に垂下篭層を形成し、階層板は硬質ナイロン網板であり、網は滑らかなナイロン糸を編んでなる。
養殖の過程において、養殖篭に大量の汚損生物と泥砂が付着し、養殖篭の重量を増加させ、筏枠への応力を重くするだけでなく、養殖篭の網目を詰まらせ、養殖篭内の溶存酸素と餌の濃度を低減し、ホタテガイの正常な成長に影響する。
そのため、ホタテガイ養殖篭における付着物を清掃する必要がある。従来の清掃方法は、人間が手動で行い、まず、養殖篭とそれに付着している汚損生物、泥砂を共に干し、次に、養殖篭上の汚損生物、泥砂を完全に清掃するまで手動で繰り返して叩く。明らかに、従来の清掃方法には、作業負荷が大きく、コストが高く、効率が低く、清掃効果が低いという技術的欠陥が存在している。
本発明は、従来のホタテガイ養殖篭の清掃方法では作業負荷が大きく、コストが高く、効率が低く、清掃効果が低いという技術的課題を解決するために、作業負荷が小さく、コストが低く、効率が高く、清掃効果が高い清掃装置を提供する。
本発明の技術的解決手段は、ブラケット、打撃ベルト、回転軸及び連結棒を含む打撃装置を含み、回転軸がブラケットに接続され、連結棒が回転軸に接続され、打撃ベルトが連結棒に接続されている清掃装置を提供する。
好ましくは、さらに、連結棒と打撃ベルトとの間に接続されたヒンジ接続部材を含む。
好ましくは、さらに、押圧板装置を含み、押圧板装置が回転軸に固定的に接続され、押圧板装置に連結棒挿入孔が設けられ、連結棒が連結棒挿入孔を貫通して回転軸に接続され、押圧板装置に押圧部が設けられている。
好ましくは、ヒンジ接続部材の数が2つであり、かつ対向して設けられ、各ヒンジ接続部材毎に1つの打撃ベルト組が接続され、打撃ベルトの材料がゴムであり、押圧板装置に第1の押圧部と第2の押圧部が設けられている。
好ましくは、さらに、伝動機構を介して回転軸に接続された駆動モータを含む。
好ましくは、清掃装置は、さらに押出装置を含み、押出装置は、フレーム、モータ、第1の上側押圧ロール、第1の下側押圧ロール、第2の上側押圧ロール、第2の下側押圧ロール、上側駆動ギアプレート、下側駆動ギアプレート、上側従動ギアプレート、下側従動ギアプレート、駆動チェーン、第1の従動チェーン及び第4の従動チェーンを含み、モータがフレームに接続され、第1の上側押圧ロール、第1の下側押圧ロール、第2の上側押圧ロール及び第2の下側押圧ロールにそれぞれ中心軸が設けられ、
第1の下側押圧ロールの中心軸の両端がそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレームに接続され、第2の下側押圧ロールの中心軸の両端がそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレームに接続され、第1の上側押圧ロールの中心軸の両端がそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレームに接続され、第2の上側押圧ロールの中心軸の両端がそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレームに接続され、スライド軸受台アセンブリとフレームとの間に圧縮ばねが接続され、
下側駆動ギアプレートが第1の下側押圧ロールの中心軸に接続され、上側駆動ギアプレートが第1の上側押圧ロールの中心軸に接続され、モータの出力軸に駆動ギアプレートが接続され、駆動チェーンは、その一端が駆動ギアプレートに接続され、他端が下側駆動ギアプレートに接続され、上側駆動ギアプレートが駆動チェーンに接続され、上側駆動ギアプレートと下側駆動ギアプレートは回転方向が逆となり、
下側従動ギアプレートが第1の下側押圧ロールの中心軸に接続され、第2の下側押圧ロールの中心軸にギアが接続され、第1の従動チェーンが下側従動ギアプレートと第2の下側押圧ロールの中心軸におけるギアとの間に接続され、
上側従動ギアプレートが第1の上側押圧ロールの中心軸に接続され、第2の上側押圧ロールの中心軸にギアが接続され、第4の従動チェーンが上側従動ギアプレートと第2の上側押圧ロールの中心軸におけるギアとの間に接続されている。
好ましくは、押出装置には、第3の上側押圧ロール、第3の下側押圧ロール、第4の上側押圧ロール及び第4の下側押圧ロールが接続され、第3の上側押圧ロールと前記第2の上側押圧ロールはチェーンを介して接続され、第4の上側押圧ロールと第3の上側押圧ロールはチェーンを介して接続され、第3の下側押圧ロールと第2の下側押圧ロールはチェーンを介して接続され、第4の下側押圧ロールと第3の下側押圧ロールはチェーンを介して接続されている。
好ましくは、清掃装置はさらに、打撃装置が取り付けられたベルトコンベヤ装置を含む。
本発明の有益な効果は、構造が合理的で、作業の自動化を実現し、人力を節約し、コストが低く、効率が高く、清掃効果がより高いことである。本発明は応用範囲が広く、その他の製品に付着した異物への処理作業にも応用できる。
以下、本発明の更なる特徴及び態様は、図面を参照する具体的な実施形態の説明において明らかに記載する。
図1は、ホタテガイ養殖篭押出装置の概略構成図である。 図2は、ホタテガイ養殖篭押出装置の左側面図である。 図3は、ホタテガイ養殖篭押出装置における押圧ロール同士の接続の概略図である。 図4は、打撃装置がベルトコンベヤ装置に取り付けられた概略図である。 図5は、ベルトコンベヤ装置の平面図である。 図6は、打撃装置の構造概略図である。 図7は、打撃装置における打撃ベルトと回転軸との接続の概略図である。 図8は、押圧板装置の正面図である。 図9は、押圧板装置の側面図である。
図1〜図3に示すように、ホタテガイ養殖篭は、フレーム1、支持脚2、モータ5、第1の上側押圧ロール3、第1の下側押圧ロール4、第2の上側押圧ロール9、第2の下側押圧ロール10、第3の上側押圧ロール11、第3の下側押圧ロール12、第4の上側押圧ロール13、第4の下側押圧ロール14、上側駆動ギアプレート15、下側駆動ギアプレート16、上側従動ギアプレート6、下側従動ギアプレート7、駆動チェーン8、第1の従動チェーン17、第2の従動チェーン18、第3の従動チェーン19、第4の従動チェーン20、第5の従動チェーン21及び第6の従動チェーン22を含む。
支持脚2はフレーム1に接続され、モータ5はフレーム1の上部に取り付けられている。
第1の上側押圧ロール3と第1の下側押圧ロール4は第1の押出アセンブリを構成し、第2の上側押圧ロール9と第2の下側押圧ロール10は第2の押出アセンブリを構成し、第3の上側押圧ロール11と第3の下側押圧ロール12は第3の押出アセンブリを構成し、第4の上側押圧ロール13と第4の下側押圧ロール14は第4の押出アセンブリを構成する。
第1の上側押圧ロール3、第1の下側押圧ロール4、第2の上側押圧ロール9、第2の下側押圧ロール10、第3の上側押圧ロール11、第3の下側押圧ロール12、第4の上側押圧ロール13及び第4の下側押圧ロール14には、それぞれ中心軸が設けられている。
第1の下側押圧ロール4の中心軸の両端はそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第2の下側押圧ロール10の中心軸の両端はそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第3の下側押圧ロール12の中心軸の両端はそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第4の下側押圧ロール14の中心軸の両端はそれぞれ軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。
第1の上側押圧ロール3の中心軸の両端はそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第2の上側押圧ロール9の中心軸の両端はそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第3の上側押圧ロール11の中心軸の両端はそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。第4の上側押圧ロール13の中心軸の両端はそれぞれスライド軸受台アセンブリを介してフレーム1に接続されている。
各スライド軸受台アセンブリの両側にそれぞれスライド溝が設けられ、スライド溝がフレーム1におけるガイドレールに合わせられている。スライド軸受台アセンブリは垂直方向に上下スライドできる。
各スライド軸受台アセンブリの上部とフレーム1との間に圧縮ばねが接続され、図2に示すように、スライド軸受台アセンブリ26とフレーム1との間に圧縮ばね25が接続されている。
即ち、第1の上側押圧ロール3における中心軸の両端のスライド軸受台アセンブリとフレーム1との間に2つの圧縮ばねが接続されている。
同様に、第2の上側押圧ロール9における中心軸の両端のスライド軸受台アセンブリとフレーム1との間に2つの圧縮ばねが接続され、
第3の上側押圧ロール11における中心軸の両端のスライド軸受台アセンブリとフレーム1との間に2つの圧縮ばねが接続され、
第4の上側押圧ロール13における中心軸の両端のスライド軸受台アセンブリとフレーム1との間に2つの圧縮ばねが接続されている。
前記軸受台アセンブリは、一体に接続された軸受台と軸受を含む。図2における軸受23は、そのうちの一つ軸受台アセンブリにおける軸受を示し、図2における軸受24は、そのうちの一つのスライド軸受台アセンブリにおける軸受を示す。
下側駆動ギアプレート16は第1の下側押圧ロール4の中心軸に接続され、上側駆動ギアプレート15は第1の上側押圧ロール3の中心軸に接続されている。モータ5の出力軸に駆動ギアプレートが接続され、駆動チェーン8は、その一端が駆動ギアプレートに接続され、他端が下側駆動ギアプレート16に接続されている。
上側駆動ギアプレート15は駆動チェーン8に接続され、図1からわかるように、駆動チェーン8は上側駆動ギアプレート15の右側に位置する。駆動ギアプレートと下側駆動ギアプレート16は回転方向が同じであり、上側駆動ギアプレート15と下側駆動ギアプレート16は回転方向が逆となる。
下側従動ギアプレート7は第1の下側押圧ロール4の中心軸に接続され、第2の下側押圧ロール10の中心軸に第1のデュアルギアが接続され、第3の下側押圧ロール12の中心軸に第2のデュアルギアが接続され、第4の下側押圧ロール14の中心軸にギアが接続されている。
第1の従動チェーン17は、下側従動ギアプレート7と第1のデュアルギアのうちの一方のギア部との間に接続され、第2の従動チェーン18は、第1のデュアルギアの他方のギア部と第2のデュアルギアのうちの一方のギア部との間に接続されている。
第3の従動チェーン19は、第2のデュアルギアの他方のギア部と第4の下側押圧ロール14の中心軸におけるギアとの間に接続されている。
上側従動ギアプレート6は第1の上側押圧ロール3の中心軸に接続され、第2の上側押圧ロール9の中心軸に第3のデュアルギアが接続され、第3の上側押圧ロール11の中心軸に第4のデュアルギアが接続され、第4の上側押圧ロール13の中心軸にギアが接続されている。
第4の従動チェーン20は、上側従動ギアプレート6と第3のデュアルギアのうちの一方のギア部との間に接続され、
第5の従動チェーン21は、第3のデュアルギアの他方のギア部と第4のデュアルギアのうちの一方のギア部との間に接続され、
第6の従動チェーン22は、第4のデュアルギアの他方のギア部と第4の上側押圧ロール13の中心軸におけるギアとの間に接続されている。
図2を参照すると、ホタテガイ養殖篭の押出装置の動作時、モータ5はチェーン伝動機構により第1の下側押圧ロール4を逆時計回りに回転するように駆動し、同時に、第1の上側押圧ロール3は駆動チェーン8に連動して時計回りに回転する。第1の下側押圧ロール4は、順に第2の下側押圧ロール10、第3の下側押圧ロール12及び第4の下側押圧ロール14を逆時計回りに回転するように連動させ、第1の上側押圧ロール3は、第2の上側押圧ロール9、第3の上側押圧ロール11及び第4の上側押圧ロール13を時計回りに回転するように連動させる。処理対象となる、積み重なったホタテガイ養殖篭を第4の上側押圧ロール13と第4の下側押圧ロール14の間から送り込んで、4回の押出処理を行い、最後に、第1の上側押圧ロール3と第1の下側押圧ロール4との間から送り出すだけでよい。
積み重なったホタテガイ養殖篭が押出処理された後、それらに付着している汚損生物、泥砂が圧潰され、一部の汚損生物、泥砂が脱落する場合さえある。
図4と図5に示すように、3つの打撃装置36はベルトコンベヤ装置33に取り付けられ、駆動モータ37はベルトコンベヤ装置33に取り付けられ、水タンク34はベルトコンベヤ装置33に取り付けられている。防水カバー35はベルトコンベヤ装置33の上方に位置し、噴水管38は防水カバー35に接続されている。
ベルトコンベヤ装置33は、コンベヤベルト3301、前側テンションプーリー3302、ベルト圧下プーリー3304、後側テンションプーリー3305及びコンベヤベルト駆動モータ3306を含み、コンベヤベルト駆動モータ3306が後側テンションプーリー3305に接続され、コンベヤベルト3301が前側テンションプーリー3302と後側テンションプーリー3305との間に接続されている。コンベヤベルト3301が水タンク34の底部に位置する。
図6〜図9に示すように、打撃装置36は、ブラケット3601、打撃ベルト3602、押圧板装置3603、ヒンジ接続部材3604、回転軸3605、連結棒3606及び伝動輪3607を含む。回転軸3605は、ブラケット3601に接続されて、ブラケット3601を支点として回転できる。
押圧板装置3603は接続部材により回転軸3605に溶接され、押圧板装置3603の一面に2つの連結棒挿入孔3608が設けられ、他面にも2つの連結棒挿入孔が設けられ、押圧板装置3603は第1の押圧部3609と第2の押圧部3610を含む。押圧板装置3603は回転軸3605を取り囲む。
2つの連結棒3606は2つの連結棒挿入孔3608を貫通して回転軸3605と一体に溶接され、別の2つの連結棒も同様に押圧板装置3603のもう一方の面の2つの連結棒挿入孔に挿入され、かつ回転軸3605に溶接される。
若干数の打撃ベルト3602はヒンジ接続部材3604を介して連結棒3606に接続されている(2つ又は3つの打撃ベルトの場合、効果が最適である)。対向して設けられたヒンジ接続部材が2つあるため、対向して設けられた打撃ベルト組が2つある。
伝動輪3607は回転軸3605に接続され、駆動モータは伝動機構を介して伝動輪3607に接続されている。
ブラケット3601は、ベルトコンベヤ装置33の両側に取り付けられている。
打撃ベルト3602はゴム材料で製造することができる。ヒンジ接続部材3604は、具体的に、ジャケットとリングの組み合わせた構造であってもよい。
駆動モータ37は動力源として、回転軸3605を回転するように駆動し、回転軸3605は、連結棒3606と押圧板装置3603を回転するように連動させることにより、打撃ベルト3602が図6に示すように逆時計回りの方向に振り出し、回転する。連結棒3606は、打撃ベルト3602の回転半径を増加させることができる。押圧板装置3603には2つの役割があり、一つ目は、2つの打撃ベルト3602の干渉又は絡みを防止することであり、2つ目は、押圧板装置3603の第1の押圧部3609及び第2の押圧部3610がヒンジ接続部材3604に一定の圧力を付加することにより、打撃ベルト3602の振り出しがより便利になることである。
打撃装置36を使用する場合、積み重なったホタテガイ養殖篭を振り出している打撃ベルト3602の下方に配置すると、打撃ベルトはホタテガイ養殖篭を連続的に打撃し、養殖篭に付着している汚損生物、泥砂が迅速に叩き落され、綺麗かつ徹底的に清掃され、清掃効率が高い。
ホタテガイ養殖篭をバッチ処理するために、図4に示すように、3つの打撃装置36をベルトコンベヤ装置33に取り付け、積み重なったホタテガイ養殖篭を順にベルトコンベヤ装置33に配置することができ、こうすると、各積み重なったホタテガイ養殖篭は順に3つの打撃装置36を通過して打撃処理を行う。同時に、噴水管38は下へ水を噴射して、養殖篭を洗浄し、自動的な洗浄作業を実現する。水は水タンク35に収集されて、排出される。
より高い清掃効果を得るために、打撃装置36を用いて積み重なったホタテガイ養殖篭に対して打撃処理を行う前に、まず、ホタテガイ養殖篭押出装置を使用して積み重なったホタテガイ養殖篭に対して押出を行い、こうすると、打撃装置36は汚損生物、泥砂をより徹底的に清掃することができる。
以上、本発明を限定するものではなく、本発明の好ましい実施例に過ぎず、当業者にとって、本発明に対して様々な修正と変更を行うことができる。
1 フレーム、2 支持脚、3 第1の上側押圧ロール、4 第1の下側押圧ロール、5 モータ、6 上側従動ギアプレート、7 下側従動ギアプレート、8 駆動チェーン、9 第2の上側押圧ロール、10 第2の下側押圧ロール、11 第3の上側押圧ロール、12 第3の下側押圧ロール、13 第4の上側押圧ロール、14 第4の下側押圧ロール、15 上側駆動ギアプレート、16 下側駆動ギアプレート、17 第1の従動チェーン、18 第2の従動チェーン、19 第3の従動チェーン、20 第4の従動チェーン、21 第5の従動チェーン、22 第6の従動チェーン、23 軸受、24 軸受、25 圧縮ばね、26 スライド軸受台アセンブリ、33 ベルトコンベヤ装置、34 水タンク、35 防水カバー、36 打撃装置、37 駆動モータ、38 噴水管、3301 コンベヤベルト、3302 前側テンションプーリー、3304 ベルト圧下プーリー、 3305 後側テンションプーリー、3306 コンベヤベルト駆動モータ、3601 ブラケット、3602 打撃ベルト、3603 押圧板装置、3604 ヒンジ接続部材、3605 回転軸、3606 連結棒、3607 伝動輪、3608 連結棒挿入孔、3609 第1の押圧部、3610 第2の押圧部

Claims (8)

  1. ブラケット、打撃ベルト、回転軸及び連結棒を含む打撃装置を含み、前記回転軸が前記ブラケットに接続され、前記連結棒が前記回転軸に接続され、前記打撃ベルトが前記連結棒に接続されていることを特徴とする清掃装置。
  2. さらに、前記連結棒と前記打撃ベルトとの間に接続されたヒンジ接続部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
  3. さらに、押圧板装置を含み、前記押圧板装置が前記回転軸に固定的に接続され、前記押圧板装置に連結棒挿入孔が設けられ、前記連結棒が前記連結棒挿入孔を貫通して前記回転軸に接続され、前記押圧板装置に押圧部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
  4. 前記ヒンジ接続部材の数が2つであり、かつ対向して設けられ、各ヒンジ接続部材毎に1つの打撃ベルト組が接続され、前記打撃ベルトの材料がゴムであり、前記押圧板装置に第1の押圧部と第2の押圧部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の清掃装置。
  5. さらに、伝動機構を介して前記回転軸に接続された駆動モータを含むことを特徴とする請求項4に記載の清掃装置。
  6. さらに、押出装置を含み、前記押出装置は、フレーム、モータ、第1の上側押圧ロール、第1の下側押圧ロール、第2の上側押圧ロール、第2の下側押圧ロール、上側駆動ギアプレート、下側駆動ギアプレート、上側従動ギアプレート、下側従動ギアプレート、駆動チェーン、第1の従動チェーン及び第4の従動チェーンを含み、前記モータが前記フレームに接続され、前記第1の上側押圧ロール、前記第1の下側押圧ロール、前記第2の上側押圧ロール及び前記第2の下側押圧ロールにそれぞれ中心軸が設けられ、
    前記第1の下側押圧ロールの前記中心軸の両端がそれぞれ軸受台アセンブリを介して前記フレームに接続され、前記第2の下側押圧ロールの前記中心軸の両端がそれぞれ軸受台アセンブリを介して前記フレームに接続され、前記第1の上側押圧ロールの前記中心軸の両端がそれぞれスライド軸受台アセンブリを介して前記フレームに接続され、前記第2の上側押圧ロールの前記中心軸の両端がそれぞれスライド軸受台アセンブリを介して前記フレームに接続され、前記スライド軸受台アセンブリと前記フレームとの間に圧縮ばねが接続され、
    前記下側駆動ギアプレートが前記第1の下側押圧ロールの前記中心軸に接続され、前記上側駆動ギアプレートが前記第1の上側押圧ロールの前記中心軸に接続され、前記モータの出力軸に駆動ギアプレートが接続され、前記駆動チェーンは、その一端が駆動ギアプレートに接続され、他端が前記下側駆動ギアプレートに接続され、前記上側駆動ギアプレートが前記駆動チェーンに接続され、前記上側駆動ギアプレートと前記下側駆動ギアプレートは回転方向が逆となり、
    前記下側従動ギアプレートが前記第1の下側押圧ロールの前記中心軸に接続され、前記第2の下側押圧ロールの前記中心軸にギアが接続され、前記第1の従動チェーンが前記下側従動ギアプレートと前記第2の下側押圧ロールの前記中心軸における前記ギアとの間に接続され、
    前記上側従動ギアプレートが前記第1の上側押圧ロールの前記中心軸に接続され、前記第2の上側押圧ロールの前記中心軸にギアが接続され、前記第4の従動チェーンが前記上側従動ギアプレートと前記第2の上側押圧ロールの中心軸における前記ギアとの間に接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の清掃装置。
  7. 前記押出装置には、第3の上側押圧ロール、第3の下側押圧ロール、第4の上側押圧ロール及び第4の下側押圧ロールが接続され、前記第3の上側押圧ロールと前記第2の上側押圧ロールはチェーンを介して接続され、前記第4の上側押圧ロールと前記第3の上側押圧ロールはチェーンを介して接続され、前記第3の下側押圧ロールと前記第2の下側押圧ロールはチェーンを介して接続され、前記第4の下側押圧ロールと前記第3の下側押圧ロールはチェーンを介して接続されていることを特徴とする請求項6に記載の清掃装置。
  8. さらに、前記打撃装置が取り付けられたベルトコンベヤ装置を含むことを特徴とする請求項7に記載の清掃装置。
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