JP2018045793A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2018045793A
JP2018045793A JP2016178003A JP2016178003A JP2018045793A JP 2018045793 A JP2018045793 A JP 2018045793A JP 2016178003 A JP2016178003 A JP 2016178003A JP 2016178003 A JP2016178003 A JP 2016178003A JP 2018045793 A JP2018045793 A JP 2018045793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
housing
mating
bent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016178003A
Other languages
English (en)
Inventor
清一 古川
Seiichi Furukawa
清一 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2016178003A priority Critical patent/JP2018045793A/ja
Publication of JP2018045793A publication Critical patent/JP2018045793A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】ケーブルの取付方向と相手コネクタとの嵌合方向とが直交する構造を有し、かつ複数の端子を有するコネクタにつき、小型化し、製造コストを低減する。【解決手段】L字状のハウジング10内に設けられた第1の端子41および第2の端子42は、先端部に、上下方向に伸長し、相手コネクタ81の端子と接触する接触部43が形成され、先端部と基端部との間には後方に曲がった曲がり部46が形成され、基端部にはケーブル71の内部導体が接続される接続部44が形成されている。第2の端子42は第1の端子41の前方に配置され、第1の端子41および第2の端子42のそれぞれの曲がり部46の曲がりを解いてまっすぐ伸ばした場合、第1の端子41および第2の端子42は互いに同一の長さを有している。【選択図】図1

Description

本発明は、回路または装置等との間を電気的に接続するコネクタに関する。
例えば、ケーブルの端部にコネクタを取り付け、装置等に相手コネクタを設け、コネクタと相手コネクタとを嵌合することによりケーブルと装置等との電気的接続を行うことがある。この場合、ケーブルの端部に取り付けるコネクタとして、ケーブルの取付方向と相手コネクタへの嵌合方向とが直交するL型コネクタを用いることにより、相手コネクタに嵌合されたコネクタが装置から大きく突出することを防止でき、またはコネクタに取り付けられたケーブルを装置に沿わすことができる。これにより、装置等を狭い空間に配置することが可能になり、また、ケーブルの配索を整えることが容易になる。下記の特許文献1および2にはL型コネクタが記載されている。
また、L型コネクタにおいて、当該コネクタのハウジング内に設ける端子をL型に形成することにより、端子の先端部の伸長方向を嵌合方向に一致させ、かつ端子の基端部の伸長方向をケーブルの取付方向に一致させることができる。これにより、L型コネクタの小型化が容易になる。
特開2014−107139号公報 特開2015−162351号公報
ところで、特許文献1に記載のL型コネクタは、前後方向(ケーブルの取付方向)に伸長する本体部と、本体部の前端側から下向き(相手コネクタへの嵌合方向)に突出する突設部とを有するハウジングを備えている。ハウジング内には一対の第1接続端子および一対の第2接続端子が設けられ、各接続端子は、前後方向に伸長する接続部と、接続部の前端側から下向きに突出する端子部とを有するL字状に形成されている。第1接続端子は、接続部が本体部内における下側に位置し、端子部が突設部内における後ろ側に位置しており、第2接続端子は、接続部が本体部内における上側に位置し、端子部が突設部内における前側に位置している。第1接続端子の形状と第2接続端子の形状は、大まかに見るといずれもL字状であるが、子細に見ると長さおよび曲がり位置が互いに異なっている。すなわち、当該L型コネクタは、形状が互いに異なる2種類の端子を有している。このため、当該L型コネクタを製造するに当たり2種類の端子を製造しなければならず、製造コストを低減することが難しい。
一方、特許文献2に記載のL型コネクタでは、ハウジング内に、L字状に形成された4個の接続端子が横一列に配列されている。このような構造の場合には、すべての接続端子を同一の形状にすることができるので、1種類の端子を複数用いてL型コネクタを構成することができ、L型コネクタの製造コストを低減することができる。しかし、接続端子が横一列に配列されているため、L型コネクタの幅寸法が大きくなり、L型コネクタを小型化することが難しい。
本発明は例えば上述したような問題に鑑みなされたものであり、本発明の課題は、ケーブルの取付方向と相手コネクタへの嵌合方向とが直交する構造を有し、かつ複数の端子を有するコネクタであって、小型化および製造コストの低減を図ることができるコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のコネクタの一態様は、軸方向がX方向である筒状の第1の収容部および軸方向がX方向と直交するZ方向である筒状の第2の収容部を有し、第1の収容部の一端部にはケーブルを取り付けるケーブル取付部が形成され、第1の収容部の他端部と第2の収容部の一端部とがそれぞれの内部の空間が連通するように互いに結合し、第2の収容部の他端部には相手コネクタと嵌合する嵌合部が形成されたハウジングと、第2の収容部内に設けられ、先端部には、Z方向に伸長し、相手コネクタの端子と接触する接触部が形成され、先端部と基端部との間にはX方向一側に曲がった曲がり部が形成され、基端部にはケーブルの内部導体が接続される接続部が形成された第1の端子および第2の端子を含む端子群とを備え、第2の端子は第1の端子よりもX方向他側に配置され、第1の端子および第2の端子のそれぞれの曲がり部の曲がりを解いてまっすぐ伸ばした場合、第1の端子および第2の端子は互いに同一の長さを有している。
本発明のこの態様によれば、第1の端子および第2の端子を例えば次のように製造することができる。すなわち、先端部に接触部の形状が形成され、基端部に接続部の形状が形成され、まっすぐに伸長した棒状の外形を有する1種類の端子部材を少なくとも2個製造する。そして、これらの端子部材の先端部と基端部との間の部分を曲げる。これにより、先端部と基端部との間に曲がり部を有する第1の端子および第2の端子が完成する。第1の端子と第2の端子とで曲がり部の角度または位置が異なる場合には、端子部材を曲げて第1の端子を製造する場合と、端子部材を曲げて第2の端子を製造する場合とで、端子部材を曲げる角度または端子部材を曲げる位置を異ならせる。このように、1種類の端子部材から第1の端子と第2の端子との双方を製造することができるので、製造コストを減らすことができる。また、ハウジング内において、第1の端子と第2の端子とがそれぞれX方向(ケーブルの取付方向)において異なる位置に配置されているので、コネクタの幅寸法を小さくすることができ、コネクタの小型化が容易になる。
また、本発明のコネクタの上記態様において、第2の端子の曲がり部の曲がり角度は第1の端子の曲がり部の曲がり角度よりも小さいことが好ましい。この場合、第1の端子の曲がり部の曲がり角度は75度以上105度以下であり、第2の端子の曲がり部の曲がり角度は15度以上75度未満であることが好ましい。
また、本発明のコネクタの上記態様において、第1の端子および第2の端子のそれぞれの曲がり部の曲がり角度を互いに等しくしてもよい。
また、本発明のコネクタの上記態様において、第1の端子および第2の端子のそれぞれにおいて接触部と接続部との間には曲げ変形可能な可曲部が形成されている構成とすることが好ましい。
また、本発明のコネクタの上記態様において、ハウジングは、嵌合部を含む部分を構成する第1のハウジング部材と、それ以外の部分を構成する第2のハウジング部材とを分離可能に結合することにより形成され、第1のハウジング部材には、相手コネクタに形成された誤嵌合防止用の相手係合部と係合する係合部が形成されていることが好ましい。
本発明のこの態様によれば、係合部の形成された位置がそれぞれ異なる複数の第1のハウジング部材を用意し、これら複数の第1のハウジング部材のうちのいずれか1個を選択して第2のハウジング部材に結合することで、コネクタを相手コネクタに嵌合する向きを任意に選択することができ、これにより、ケーブルの引出方向を任意に選択することができる。第1のハウジング部材と第2のハウジング部材とは互いに分離可能な別部材であるので、第1のハウジング部材については、係合部の位置がそれぞれ異なるものを複数種類製造する必要があるものの、第2のハウジング部材については共通のものを1種類製造すればよい。したがって、ケーブルの引出方向が選択可能なコネクタを安価に製造することができる。
本発明によれば、ケーブルの取付方向と相手コネクタへの嵌合方向とが直交する構造を有し、かつ複数の端子を有するコネクタにつき、小型化および製造コストの低減を図ることができる。
本発明の実施形態のコネクタを、相手コネクタ、電子機器等と共に示す断面図である。 上側方から見た本発明の実施形態のコネクタを示す外観図である。 下側方から見た本発明の実施形態のコネクタを示す外観図である。 図2中の矢示IV−IV方向から見た本発明の実施形態のコネクタを示す断面図である。 本発明の実施形態のコネクタのハウジングの分解図である。 本発明の実施形態のコネクタの端子群等を示す外観図である。 本発明の実施形態のコネクタの端子等を示す説明図である。 本発明の実施形態のコネクタにおける端子の変形例を示す説明図である。 本発明の実施形態のコネクタの端子支持構造等を示す外観図である。 本発明の実施形態のコネクタの端子支持構造等を示す分解図である。 本発明の実施形態のコネクタにおいて、キー溝の位置が異なる4種類の第1のハウジング部材をそれぞれ取り付けた状態を示す説明図である。 相手コネクタを示す外観図である。 上方から見た相手コネクタを示す外観図である。 本発明の実施形態のコネクタにおいて、嵌合方向の異なる4通りの嵌合状態を示す説明図である。
図1は本発明の実施形態のコネクタ1、多芯ケーブル71、相手コネクタ81および電子機器91を示している。以下、コネクタ1等の各部の形状、位置、向き等を前、後、左、右、上または下といった方向を用いて説明する場合には、説明の便宜上、図1、図2等の右下に描かれている矢印が指し示すX1方向を前方向、X2方向を後ろ方向、Y1方向を左方向、Y2方向を右方向、Z1方向を上方向、およびZ2方向を下方向とする。
図1に示すように、コネクタ1は、多芯ケーブル71の端部に取り付けるタイプのL型の多極コネクタである。多芯ケーブル71は、複数の内部ケーブル72をまとめて覆う外部導体75と、外部導体75の外周側を覆う絶縁被膜76とを備えている。各内部ケーブル72は、内部導体73および内部導体73の外周側を覆う絶縁体74を備えている。
コネクタ1と脱着可能に接続される相手コネクタ81は電子機器91に取り付けられている。本実施形態における電子機器91は例えば車載用のカメラモジュールである。電子機器91は、撮像素子および信号処理回路等の電子部品を有する電子機器本体92と、電子機器本体92が実装された基板93と、電子機器本体92および基板93を収容するケース94とを備えている。電子機器本体92を実装した基板93は、ケース94内に固定されている。また、ケース94にはレンズ孔95が形成されており、レンズ孔95内にはレンズ96が取り付けられている。また、相手コネクタ81はケース94に固定されている。また、相手コネクタ81における相手端子86および相手シールド部材87(接地部分)は、内部コネクタ98、および基板93に形成された回路を介して電子機器本体92にそれぞれ電気的に接続されている。
図2ないし図4はコネクタ1を示している。詳しくは、図2はコネクタ1を上側方から見た図であり、図3はコネクタ1を下側方から見た図であり、図4は図2中の矢示IV−IV方向から見たコネクタ1の断面を示す図である。また、図5はコネクタ1のハウジング10の分解図である。
コネクタ1は、図4に示すように、ハウジング10と、複数(例えば4個)の端子41、42を含む端子群40と、ハウジング10内において各端子41、42を支持する端子支持構造50と、各端子41、42を電磁シールドするシールド構造58とを備えている。
ハウジング10は例えば樹脂等の非導電材料により形成されている。ハウジング10は、図2に示すように、軸方向が前後方向(X方向)である筒状の第1の収容部11と、軸方向が前後方向と直交する上下方向(Z方向)である筒状の第2の収容部12とを有し、第1の収容部11の前部と第2の収容部12の上部とがそれぞれの内部の空間が連通するように互いに結合されることによりL字状に形成されている。ハウジング10内には、端子群40、端子支持構造50およびシールド構造58を収容する空間が形成されている。
また、第1の収容部11の後部には多芯ケーブル71を取り付けるケーブル取付部13が形成されている。ケーブル取付部13は、多芯ケーブル71の外形に対応するように円筒状に形成され、かつ多芯ケーブル71の外径寸法に対応する内径寸法を有している。
また、第2の収容部12の下部には、図3に示すように、相手コネクタ81のハウジング82に形成された相手嵌合部83(図1参照)と嵌合する嵌合部14が形成されている。また、図4に示すように、嵌合部14の外周面には周方向に伸びるシール溝15が形成され、シール溝15内にはリング状のシール部材16が取り付けられている。図1を見るとわかる通り、嵌合部14は相手嵌合部83の内側に入る。その状態で、嵌合部14と相手嵌合部83との間は、シール部材16によりシールされる。これにより、水等が嵌合部14と相手嵌合部83との間を通ってコネクタ1内または相手コネクタ81内に浸入することが阻止される。
また、嵌合部14の外周面には、図3に示すように、コネクタ1と相手コネクタ81との誤嵌合防止用の係合部としてのキー溝17が形成されている。キー溝17は、嵌合部14の外周面において周方向に異なる間隔を持った2箇所に形成されている。いずれのキー溝17も、嵌合部14の外周面の下端から上方に伸長している。コネクタ1を相手コネクタ81に嵌合する向きが正しいときには、一対のキー溝17の位置が、相手コネクタ81の相手嵌合部83の内周面に形成された誤嵌合防止用の相手係合部としての一対のキー凸部85(図13参照)の位置と合致する。そして、一対のキー溝17の位置と一対のキー凸部85の位置とが互いに合致したときに限り、一対のキー溝17を一対のキー凸部85に係合させ、嵌合部14を相手嵌合部83に嵌合することができる。
また、ハウジング10の前端側には、相手コネクタ81に嵌合されたコネクタ1が相手コネクタ81から抜けないように保持するロック機構20が設けられている。ロック機構20は、図4に示すように、ロック片21、支持部22、係止穴23および操作部24を備えている。ロック片21は上下方向に伸長する板状に形成されている。支持部22は、ロック片21の上下方向中間部よりもやや上側の部分を、ロック片21の下端側が前後方向に揺動可能となるようにハウジング10の前端面に支持している。係止穴23はロック片21の下端側に形成されている。操作部24はロック片21の上端に形成されている。コネクタ1の嵌合部14が相手コネクタ81の相手嵌合部83に嵌合されたとき、ロック片21に形成された係止穴23が、相手嵌合部83の外周面に形成された4個の係止凸部84(図13参照)のうちの1個と係合する。これにより、嵌合部14が相手嵌合部83に係止(ロック)され、コネクタ1が相手コネクタ81に対して抜け止めされる。一方、操作部24を指で後方に押すと、支持部22が弾性変形してロック片21の下端側が前方に移動し、係止凸部84が係止穴23から抜け出る。これにより、ロック機構20による係止(ロック)が解除され、コネクタ1を相手コネクタ81から抜き去ることが可能となる。
また、ハウジング10は、図5に示すように、第1のハウジング部材31と第2のハウジング部材32とを結合することにより形成されている。第1の収容部11の周壁部の下部および第2の収容部12は第1のハウジング部材31により形成されている。また、嵌合部14、シール溝15および一対のキー溝17は第1のハウジング部材31に形成されている。また、ロック機構20も第1のハウジング部材31に支持されている。一方、第1の収容部11の周壁部の上部は第2のハウジング部材32により形成されている。また、ケーブル取付部13は第2のハウジング部材32に形成されている。第1のハウジング部材31と第2のハウジング部材32とは互いに別部材である。第1のハウジング部材31および第2のハウジング部材32には、例えば互いに係合する係止機構(図示せず)が設けられており、当該係止機構により結合する。具体的には、第1のハウジング部材31および第2のハウジング部材32のうちの一方には係止爪が設けられ、他方には当該係止爪が係合する係止凹部が設けられている。当該係止機構による係合は例えば手や工具を用いて外すことができる。これにより、第1のハウジング部材31と第2のハウジング部材32とを結合した後に、両者を分離することができる。また、このように第1のハウジング部材31と第2のハウジング部材32とを分離可能な構造にしたが、ロック機構20は、嵌合部14およびキー溝17が設けられた第1のハウジング部材31に設けられているので、ロック機構20が位置ずれしたり、がたついたりすることを防止することができ、ロック機構20により、互いに嵌合したコネクタ1と相手コネクタ81とを強固に抜け止め保持することができる。
また、第1のハウジング部材31には保護部材33が取り付けられる。保護部材33は例えば樹脂等の非導電材料により筒状に形成されている。保護部材33はロックガード34およびカバー部35を備えている。ロックガード34は、ロック機構20の外側を覆い、ロック機構20を保護する。カバー部35は、嵌合部14の外周側を覆い、主に、嵌合部14の外周面に取り付けられたシール部材16を保護する。また、図3に示すように、カバー部35の右面、左面および後面には張出部36がそれぞれ形成されている。カバー部35の右面に形成された張出部36は、右面から右方へ張り出し、カバー部35の下端から上方へ伸長している。同様に、カバー部35の左面および後面にそれぞれ形成された張出部36は、左面および後面から左方および後方へそれぞれ張り出し、カバー部35の下端から上方へそれぞれ伸長している。コネクタ1の嵌合部14が相手コネクタ81の相手嵌合部83に嵌合されたとき、相手嵌合部83の外周面に形成された4個の係止凸部84のうちの1個はロック機構20のロック片21に形成された係止穴23と係合するが、残りの3個の係止凸部84はそれぞれ張出部36の内側に入る。このように、各張出部36は、ロック機構20による係止に利用されない係止凸部84が保護部材33のカバー部35に当たることを回避する機能を有している。
図6はコネクタ1の端子群40を多芯ケーブル71と共に示している。図7(A)は、第1の端子41および第2の端子42をそれぞれ形成する部材である端子部材47を示し、図7(B)は第1の端子41を示し、図7(C)は第2の端子42を示している。図4に示すように、コネクタ1のハウジング10内の空間において、主に第2の収容部12内には端子群40が設けられている。端子群40は、図6に示すように、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42を含んでいる。一対の第1の端子41および一対の第2の端子42はいずれも、導電材料により形成されている。
図4に示すように、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれにおける先端部には相手コネクタ81における相手端子86と接触する接触部43が形成されている。本実施形態においては、各接触部43は雌型であり、略円筒状に形成され、上下方向に伸長している。また、各接触部43の先端側は二股に分かれ、相手コネクタ81の相手端子86が挿入されたときには、相手端子86に押されて弾性力を持って拡開し、相手端子86の周面を押圧しつつ相手端子86の周面に接触するように構成されている。なお、各端子41、42の接触部43は例えば棒状またはピン状の雄型でもよい。
一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれの接触部43は、第2の収容部12内の下部に配置されている。一対の第1の端子41の接触部43は左右方向に並び、一対の第2の端子42の接触部43も左右方向に並んでいる。また、一対の第2の端子42の接触部43は、一対の第1の端子41の接触部43よりも前側に配置されている。総じて、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42の接触部43は2行2列のマトリックス状に配置されている。
一方、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれにおける基端部には多芯ケーブル71における内部ケーブル72の内部導体73が接続される接続部44が形成されている。本実施形態において、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42はそれぞれ圧着端子であり、各接続部44にはバレルが形成され、内部ケーブル72の内部導体73の端部をかしめ固定することができる。なお、各端子41、42は圧着端子でなくてもよく、各端子41、42の接続部44に内部ケーブル72の内部導体73を半田付けする構成でもよい。
一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれの接続部44は、第2の収容部12内の上部、または第1の収容部11と第2の収容部12との連結部分内に位置している。一対の第1の端子41の接続部44には、第1の収容部11内の下側に配置された一対の内部ケーブル72の内部導体73の端部がそれぞれ接続されている。また、一対の第2の端子42の接続部44には、第1の収容部11内の上側に配置された一対の内部ケーブル72の内部導体73の端部がそれぞれ接続されている。
また、図7(B)および図7(C)に示すように、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれにおいて、接触部43と接続部44との間には、曲げ変形可能な可曲部45が形成されている。本実施形態において、可曲部45は板状に形成され、例えば接触部43を支持しつつ接続部44に指で力を加えることにより可曲部45を曲げることができる。そして、各第1の端子41および各第2の端子42のそれぞれには、可曲部45の一部を後方へ曲げることにより、曲がり部46が形成されている。各第1の端子41および各第2の端子42のそれぞれにおいて、可曲部45には1個の曲がり部46が形成され、端子の先端から基端までの間における曲がり部46の位置はほぼ等しい。しかしながら、第2の端子42の曲がり部46の曲がり角度βは、第1の端子41の曲がり部46の曲がり角度αよりも小さい。本実施形態においては、第1の端子41の曲がり部46の曲がり角度αは略90度であるのに対し、第2の端子42の曲がり部46の曲がり角度βは略45度である。この結果、一対の第1の端子41の接続部44の伸長方向が水平方向となるようにコネクタ1を置いた場合、一対の第1の端子41の接続部44の伸長方向は水平となるのに対し、一対の第2の端子42の接続部44の伸長方向は斜め上方(後方へ傾斜しつつ上方へ伸長する方向)となる。
なお、ハウジング10の具体的な形状や、ハウジング10内における各端子41、42の配置や多芯ケーブル71の取付位置等に応じ、第1の端子41の曲がり部46の曲がり角度は75度以上105度以下の範囲で適宜設定することができ、第2の端子42の曲がり部46の曲がり角度は15度以上75度未満の範囲で適宜設定することができる。また、可曲部45の複数箇所を段階的に曲げることにより曲がり部46を形成してもよい。この場合、可曲部45の複数箇所の曲がり角度の合計が曲がり部46の曲がり角度となる。
また、図7(A)に示すように、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42はいずれも共通(1種類)の端子部材47を曲げることにより形成されている。端子部材47には、直線状に伸長した棒状の外形と有し、接触部43、接続部44および可曲部45に対応する形状を有する部分47A、47Bおよび47Cが形成されている。それゆえ、第1の端子41および第2の端子42のそれぞれの曲がり部46の曲がりを解いてまっすぐ伸ばした場合、第1の端子41および第2の端子42の長さは同一となり、いずれも端子部材47の長さLと等しくなる。また、第1の端子41および第2の端子42は、それぞれの曲がり部46の曲がり角度が互いに異なる点を除き互いに同一の形状を有することとなる。このように、コネクタ1が備えている複数の端子を1種類の端子部材47により形成することにより、コネクタ1の製造コストを削減することができる。例えば、端子部材47を形成するのに金型を用いる場合には、単一の金型を用いて端子部材47を製造すれば、第1の端子41および第2の端子42の双方を製造することができるので、金型費を削減することができる。
また、第1の端子41および第2の端子42は可曲部45を備えているので、端子部材47において可曲部45に対応する部分を曲げることにより、第1の端子41および第2の端子42を容易に製造することができる。
本発明の実施形態のコネクタ1において、各第1の端子および各第2の端子については図8に示すようないくつかの変形例が考えられる。図8(A)に示す端子群101において、第1の端子102の曲がり部104の角度は90度を大きく超え、例えば略135度である。一方、第2の端子103の曲がり部104の角度は略45度である。また、第1の端子102と第2の端子103とで曲がり部104の位置はほぼ等しい。端子群101によれば、図4に示す端子群40と比較して、第1の端子102の接続部105と第2の端子103の接続部105とが互いに離れるが、端子群全体の前後方向の長さMを短くすることができる。
また、図8(B)に示す端子群106において、第1の端子107と第2の端子108とで曲がり部109の角度はほぼ等しく、いずれも略45度である。また、第1の端子107と第2の端子108とで曲がり部109の位置もほぼ等しい。端子群106によれば、図4に示す端子群40と比較して、第1の端子107の接続部110と第2の端子108の接続部110とが互いに接近するが、端子群全体の前後方向の長さMを短くすることができる。
また、図8(C)に示す端子群111において、第1の端子112と第2の端子113とで曲がり部114の角度はほぼ等しく、いずれも略90度である。しかしながら、第1の端子112と第2の端子113とで曲がり部114の位置が異なる。端子群111によれば、図4に示す端子群40と比較して、端子群全体の前後方向の長さMが長くなり、第1の端子112の接続部115と第2の端子113の接続部115とが互いに接近するが、端子群全体の上下方向の長さHを短くすることができる。
図4に示す端子群40を、図8に示す端子群101、106、111と比較するとわかる通り、端子群40によれば、第1の端子41の曲がり部46の曲がり角度を75度以上105度以下、好ましくは略90度とし、第2の端子42の曲がり部46の曲がり角度を15度以上75度未満、好ましくは略45度とし、第1の端子41と第2の端子42とで曲がり部46の位置をほぼ等しくしたから、端子群全体の前後方向の長さおよび上下方向の長さの双方をバランス良く小さくすることができ、かつ接続部44間の距離を十分に確保することができる。
図9はコネクタ1の端子支持構造50を示している。図10は端子支持構造50を分解した状態を示している。端子支持構造50は、コネクタ1のハウジング10内において一対の第1の端子41および一対の第2の端子42をそれぞれ位置決めして支持する構造体である。端子支持構造50は、一対の第1の端子41を位置決めして支持する内側支持部材51と、一対の第2の端子42を位置決めして支持する外側支持部材52とを結合することにより形成されている。内側支持部材51および外側支持部材52はいずれも樹脂等の非導電材料により略筒状に形成されている。内側支持部材51の上部には、一対の第1の端子41を内側支持部材51の内部に挿入する挿入口53と、内側支持部材51を外側支持部材52に結合する結合部54が形成されている。また、外側支持部材52の上部には、一対の第2の端子42を外側支持部材52の内部に挿入する挿入口55と、挿入口55を塞ぐ蓋部56と、内側支持部材51の結合部54と結合する結合部57が形成されている。また、内側支持部材51の軸方向中間部分は、第1の端子41の曲がり部46の曲がり角度αと同一の角度曲がっている。また、外側支持部材52の軸方向中間部分は、第2の端子42の曲がり部46の曲がり角度βと同一の角度曲がっている。端子支持構造50によれば、各第1の端子41および各第2の端子42が角度αおよび角度βそれぞれ曲がった状態を保ちつつ、両者をハウジング10内に固定することができる。
一方、端子群40を電磁シールドするシールド構造58は、図1に示すように、導電材料により全体視L型の筒状に形成されている。シールド構造58は、ハウジング10内において、第1の収容部11の後部から第2の収容部12の下部にかけて設けられ、ハウジング10内に挿入された各内部ケーブル72の端部から一対の第1の端子41および一対の第2の端子42のそれぞれの接触部43の先端部にかけての部分の外周側を包囲している。シールド構造58において、第1の収容部11の後部に位置する部分には、多芯ケーブル71の外部導体75を接続する外部導体接続部59が形成されている。また、シールド構造58において、第2の収容部12の下部に位置する部分には、相手コネクタ81における相手シールド部材87と接触するシールド接触部60が形成されている。シールド接触部60は、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42を支持する端子支持構造50の下端部の外周側を包囲しており、シールド接触部60と端子支持構造50の下端部との間には、相手シールド部材87の上端部が挿入される空間が形成されている。また、図4に示すように、シールド接触部60の一部には、筒状のシールド接触部60の径方向内向きに突出する接触片61が設けられている。シールド接触部60と端子支持構造50の下端部との間の空間内に、相手シールド部材87の上端部が挿入されたときには、接触片61が相手シールド部材87に押圧力を持って接触し、これにより、シールド接触部60と相手シールド部材87とが確実に接続される。
また、コネクタ1は、当該コネクタ1からの多芯ケーブル71の引出方向を任意に選択することができる機能を有している。図11ないし図14はこの機能に関する図である。詳しくは、図11は、キー溝17の位置が異なる第1のハウジング部材31をそれぞれ取り付けたコネクタ1を示している。図12は上側方から見た相手コネクタ81を示し、図13は上方から見た相手コネクタを示している。図14は、相手コネクタ81に対するコネクタ1の4通りの嵌合状態を示している。
図3に示すように、コネクタ1の嵌合部14には一対のキー溝17が設けられている。また、図12および図13に示すように、相手コネクタ81における相手嵌合部83には一対のキー凸部85が設けられている。そして、一対のキー溝17の位置と一対のキー凸部85の位置とが互いに合致したときに限り、コネクタ1の嵌合部14を相手コネクタ81における相手嵌合部83に嵌合することができる。一対のキー溝17および一対のキー凸部85の配置により、相手コネクタ81にコネクタ1を嵌合する向きが一意に定まり、その結果、コネクタ1を相手コネクタ81に接続した際のコネクタ1からの多芯ケーブル71の引出方向が一意に定まる。
本実施形態のコネクタ1では、キー溝17の配置が異なる4個の第1のハウジング部材31が用意され、これら4個の第1のハウジング部材31の中から1個の第1のハウジング部材31を選択してコネクタ1に取り付けることにより、図11に示すような4通りのコネクタ1を組み立てることができる。これにより、図14に示すように、相手コネクタ81にコネクタ1を嵌合する向き、および多芯ケーブル71の引出方向を4通りに設定することができる。
図11(A)に示す第1のハウジング部材31を基準にすると、図11(B)、(C)、(D)にそれぞれ示す第1のハウジング部材31は、嵌合部14の外周面における一対のキー溝17の配置が周方向に90度、180度、270度それぞれ異なっている。しかし、これら4個の第1のハウジング部材31のそれぞれにおいて、一方のキー溝17と他方のキー溝17との周方向における間隔は共通している。その結果、これら4個の第1のハウジング部材31の中から1個の第1のハウジング部材31を選択することにより、図14に示すように、多芯ケーブル71の引出方向を90度単位で設定することができる。
このように、コネクタ1の第1のハウジング部材31を選択するだけで、多芯ケーブル71の引出方向を任意の方向に設定することができる。すなわち、多芯ケーブル71の引出方向を選択可能なコネクタを実現するに当たり、キー溝17の配置がそれぞれ異なる複数の第1のハウジング部材31を用意するのみでよい。したがって、多芯ケーブル71の引出方向を選択可能なコネクタ1を低コストで実現することができる。
なお、上述した実施形態では、一対の第1の端子41および一対の第2の端子42からなる端子群40をコネクタ1に設ける場合を例にあげたが、3個以上の第1の端子41および3個以上の第2の端子42からなる端子群40をコネクタ1に設ける構成としてもよい。
また、上述した実施形態では、ハウジング10を非導電材料により形成する場合を例にあげたが、ハウジング10を金属等の導電材料により形成してもよい。ハウジング10を導電材料により形成した場合には、ハウジング10に端子を電磁シールドする機能を持たせることができるので、シールド構造58を廃することができる。
また、本発明は、請求の範囲および明細書全体から読み取ることのできる発明の要旨または思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うコネクタもまた本発明の技術思想に含まれる。
1 コネクタ
10 ハウジング
11 第1の収容部
12 第2の収容部
13 ケーブル取付部
14 嵌合部
17 キー溝(係合部)
20 ロック機構
31 第1のハウジング部材
32 第2のハウジング部材
40 端子群
41 第1の端子
42 第2の端子
43 接触部
44 接続部
45 可曲部
46 曲がり部
71 多芯ケーブル
81 相手コネクタ
85 キー凸部(相手係合部)
86 相手端子

Claims (6)

  1. 軸方向がX方向である筒状の第1の収容部および軸方向がX方向と直交するZ方向である筒状の第2の収容部を有し、前記第1の収容部の一端部にはケーブルを取り付けるケーブル取付部が形成され、前記第1の収容部の他端部と前記第2の収容部の一端部とがそれぞれの内部の空間が連通するように互いに結合し、前記第2の収容部の他端部には相手コネクタと嵌合する嵌合部が形成されたハウジングと、
    前記第2の収容部内に設けられ、先端部には、Z方向に伸長し、前記相手コネクタの端子と接触する接触部が形成され、先端部と基端部との間にはX方向一側に曲がった曲がり部が形成され、基端部にはケーブルの内部導体が接続される接続部が形成された第1の端子および第2の端子を含む端子群とを備え、
    前記第2の端子は前記第1の端子よりもX方向他側に配置され、
    前記第1の端子および前記第2の端子のそれぞれの曲がり部の曲がりを解いてまっすぐ伸ばした場合、前記第1の端子および前記第2の端子は互いに同一の長さを有していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第2の端子の曲がり部の曲がり角度は前記第1の端子の曲がり部の曲がり角度よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第1の端子の曲がり部の曲がり角度は75度以上105度以下であり、前記第2の端子の曲がり部の曲がり角度は15度以上75度未満であることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1の端子および前記第2の端子のそれぞれの曲がり部の曲がり角度は互いに等しいことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記第1の端子および第2の端子のそれぞれにおいて前記接触部と前記接続部との間には曲げ変形可能な可曲部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のコネクタ。
  6. 前記ハウジングは、前記嵌合部を含む部分を構成する第1のハウジング部材と、それ以外の部分を構成する第2のハウジング部材とを分離可能に結合することにより形成され、前記第1のハウジング部材には、前記相手コネクタに形成された誤嵌合防止用の相手係合部と係合する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のコネクタ。
JP2016178003A 2016-09-12 2016-09-12 コネクタ Pending JP2018045793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016178003A JP2018045793A (ja) 2016-09-12 2016-09-12 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016178003A JP2018045793A (ja) 2016-09-12 2016-09-12 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018045793A true JP2018045793A (ja) 2018-03-22

Family

ID=61695081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016178003A Pending JP2018045793A (ja) 2016-09-12 2016-09-12 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018045793A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019153495A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 日立金属株式会社 コネクタ及びワイヤハーネス
WO2020107572A1 (zh) * 2018-11-27 2020-06-04 深圳市大疆创新科技有限公司 电源线、电源组件及无人机
CN112152027A (zh) * 2019-06-26 2020-12-29 泰连公司 成角度的电接头连接器
JP2021061158A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 日本圧着端子製造株式会社 導電性布用コネクタ
JP2021061157A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 日本圧着端子製造株式会社 導電性布用コネクタ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019153495A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 日立金属株式会社 コネクタ及びワイヤハーネス
WO2020107572A1 (zh) * 2018-11-27 2020-06-04 深圳市大疆创新科技有限公司 电源线、电源组件及无人机
CN112152027A (zh) * 2019-06-26 2020-12-29 泰连公司 成角度的电接头连接器
CN112152027B (zh) * 2019-06-26 2024-05-28 泰连公司 成角度的电接头连接器
JP2021061158A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 日本圧着端子製造株式会社 導電性布用コネクタ
JP2021061157A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 日本圧着端子製造株式会社 導電性布用コネクタ
JP7385093B2 (ja) 2019-10-07 2023-11-22 日本圧着端子製造株式会社 導電性布用コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018045793A (ja) コネクタ
US9762009B2 (en) Plug connector insertable in two orientations and having a metallic shield plate with arms with hook structures
JP6729274B2 (ja) コネクタ構造
US6582252B1 (en) Termination connector assembly with tight angle for shielded cable
US7131873B2 (en) Electrical connector capable of preventing plugging error
JP2018063794A (ja) コネクタ構造
US9343835B2 (en) Terminal and connector having the same
JP2013125585A (ja) シールドコネクタ
US10236599B2 (en) Grounding collar connected with grounding terminal
JP3162476U (ja) 電気コネクタ
TW201731181A (zh) 連接器
TWI508390B (zh) Incorrect insertion of connector to prevent construction
JP2012003882A (ja) コネクタ
US6863546B2 (en) Cable connector assembly having positioning structure
JP6606899B2 (ja) モジュール用コネクタ
US10645264B2 (en) Image pickup apparatus and harness-side connector
JP6764290B2 (ja) コネクタ
US9685743B2 (en) Electrical connector having a light guide and a light source carrying internal printed circuit board
JP2012174430A (ja) コネクタ及び該コネクタの組立用治具
JP2010157367A (ja) 電気コネクタ
JP4871628B2 (ja) コネクタ
JP2008139409A (ja) 光伝送装置およびそれを用いた電子機器
JP7453865B2 (ja) コネクタ組立体
JP4225942B2 (ja) レセプタクルコネクタ及びこれを有する電気コネクタ
JP2019133944A (ja) コネクタ構造