JP2018045499A - 取引データ処理装置 - Google Patents

取引データ処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018045499A
JP2018045499A JP2016180463A JP2016180463A JP2018045499A JP 2018045499 A JP2018045499 A JP 2018045499A JP 2016180463 A JP2016180463 A JP 2016180463A JP 2016180463 A JP2016180463 A JP 2016180463A JP 2018045499 A JP2018045499 A JP 2018045499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
electronic receipt
processing
processor
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016180463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6577432B2 (ja
Inventor
弘真 鈴木
Hiromasa Suzuki
弘真 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2016180463A priority Critical patent/JP6577432B2/ja
Priority to US15/704,823 priority patent/US10762488B2/en
Publication of JP2018045499A publication Critical patent/JP2018045499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6577432B2 publication Critical patent/JP6577432B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • G06Q20/209Specified transaction journal output feature, e.g. printed receipt or voice output
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/04Payment circuits
    • G06Q20/047Payment circuits using payment protocols involving electronic receipts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/30Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
    • G06Q20/32Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using wireless devices
    • G06Q20/325Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using wireless devices using wireless networks
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0036Checkout procedures
    • G07G1/0045Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】 取引データ処理の仕様によらず共通のエージェントプログラムを適用する。【解決手段】 実施形態の取引データ処理装置は、プロセッサがアプリケーション、API及びエージェントの各プログラムに基づく処理を実行することで、処理手段、第1の指示手段、第2の指示手段、生成手段及び送信手段としての機能を実現する。処理手段は、取引に係わるデータ処理を行う。第2の指示手段は、処理手段での処理に基づいて取引に関して電子レシートで表すべき複数の情報を取得し、当該複数の情報を複数の識別名に関連付けた複数のデータ組の送信をAPIへと指示する。第2の指示手段は、APIへの上記の指示に応じて、複数のデータ組の送信を電子レシートエージェントへと指示する。生成手段は、複数のデータ組を含んだ電子レシートデータを生成する。送信制御手段は、電子レシートデータをレシートサーバへと通信デバイスに送信させる。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、取引データ処理装置に関する。
元来、POS(point-of-sale)端末などの取引データ処理装置においては、決済の終了後に、レシート用紙に必要事項を印字したレシート(以下、紙レシートと称する)を発行している。
一方で近年においては、電子化されたレシートデータ(以下、電子レシートデータと称する)を利用者が任意の情報端末で見ることを可能とする電子レシートシステムの導入が進んでいる。
この電子レシートシステムに属する取引データ処理装置においては従来、紙レシートを発行するための印字データをまずは生成する。そして取引データ処理装置は、当該印字データを解析することにより、電子レシートデータに含めるべき情報を抽出するとともに、当該情報の紙レシートにおける位置に基づいて当該情報がどのような情報であるかを示す識別名を決定する。さらに取引データ処理装置は、抽出した情報とその情報について判定した識別名との関連付けを表したデータとして電子レシートデータを生成する。
このようにすることで、紙レシートを発行するように構成された旧来の取引データ処理装置についても、印字データから上記の処理により電子レシートデータを生成する機能を追加するのみで、電子レシートシステムに対応することが可能となる。当該機能は、取引データ処理装置を制御するプロセッサにアプリケーションプログラムを実行させることにより実現される。当該機能は、例えば電子レシートエージェントと称される。また上記のアプリケーションプログラムは、例えばエージェントプログラムと称される。
しかしながら、上記のような処理により電子レシートデータを生成する場合、紙レシートにおいて情報が示される位置とその情報の識別名との関係が予め明らかである必要がある。つまり、電子レシートエージェントでの処理は、処理対象とする印字データが表す紙レシートのフォーマットに応じて異なる。このような取引データ処理の仕様の違いに対応するために、それぞれ別々のエージェントプログラムを用意する必要があった。
このような事情から、取引データ処理の仕様の違いに拘わらずに共通のエージェントプログラムを適用できることが望まれていた。
特許第5744953号公報
本発明が解決しようとする課題は、取引データ処理の仕様の違いに拘わらずに共通のエージェントプログラムを適用できる取引データ処理装置を提供することである。
実施形態の取引データ処理装置は、取引データ処理部、アプリケーションプログラミングインタフェース、電子レシートエージェント及び通信デバイスを備える。取引データ処理部は、プロセッサがアプリケーションプログラムに基づく処理を行うことで実現される。アプリケーションプログラミングインタフェースは、プロセッサがAPIプログラムに基づく処理を行うことで実現される。電子レシートエージェントは、プロセッサがエージェントプログラムに基づく処理を行うことで実現される。そして取引データ処理部は、処理手段及び第1の指示手段を備え、アプリケーションプログラミングインタフェースは、第2の指示手段を備え、電子レシートエージェントは、生成手段及び送信手段を備える。処理手段は、取引に係わるデータ処理を行う。第2の指示手段は、処理手段での処理に基づいて取引に関して電子レシートで表すべき複数の情報を取得し、当該複数の情報を予め定められた複数の識別名にそれぞれ関連付けた複数のデータ組の送信をアプリケーションプログラミングインタフェースへと指示する。第2の指示手段は、第1の指示手段による指示に応じて、複数のデータ組の送信を電子レシートエージェントへと指示する。生成手段は、第2の指示手段による指示に応じて複数のデータ組を含んだ電子レシートデータを生成する。送信制御手段は、生成手段により生成された電子レシートデータを予め定められたレシートサーバへと送信するように通信デバイスを制御する。
一実施形態に係るPOS端末の要部回路構成を示すブロック図。 図1中のプロセッサによる制御処理のフローチャート。 交換用データの一例を示す図。 電子レシートAPI処理における図1中のプロセッサの処理手順を示すフローチャート。 電子レシートエージェント処理における図1中のプロセッサの処理手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態の一例について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、商品販売に関して処理する取引データ処理装置としてPOS端末を例に説明する。ただし、処理する取引は、商品販売には限らず、サービスの提供などであってもよい。
図1は本実施形態に係るPOS端末の要部回路構成を示すブロック図である。
図1中には、POS端末101,102及びレシートサーバ103を含んだ電子レシートシステムを示している。POS端末101,102とレシートサーバ103とは、通信ネットワーク200を介してデータ通信が可能である。
POS端末101,102は、取引データ処理の仕様が互いに異なり、本実施形態ではそれぞれ別のメーカ(A社及びB社)により、互いに無関係に製造されたものとする。ただし、図1においては、POS端末101,102の基本的な構成のみを示し、この基本的な構成の多くは取引データ処理の仕様の違いに拘わりなく共通である場合が多い。そこで図1においては、POS端末101,102の構成要素のうちの同様な機能を持った要素については、同一の符号を付して示している。ただし、POS端末101,102にそれぞれ含まれた同一の符号で示される要素は、互いに同一のデバイスであることを表している訳ではなく、多くの場合は別のデバイスが用いられる。
POS端末101,102は、プロセッサ1、メインメモリ2、補助記憶デバイス3、時計部4、入力デバイス5、表示デバイス6、バーコードリーダ7、プリンタ8、通信インタフェース9及び伝送路10を備える。プロセッサ1と、メインメモリ2、補助記憶デバイス3、時計部4、入力デバイス5、表示デバイス6、バーコードリーダ7、プリンタ8及び通信インタフェース9とは、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む伝送路10によって接続される。
POS端末101,102においては、プロセッサ1、メインメモリ2および補助記憶デバイス3が伝送路10によって接続されることにより、POS端末101,102を制御するコンピュータを構成する。
プロセッサ1は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ1は、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに従って、POS端末101,102としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ2は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ2は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ2は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムを記憶する。またメインメモリ2は、プロセッサ1が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ2は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ1によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。揮発性のメモリ領域には、買上商品リストを記憶する領域、いわゆる登録処理領域が含まれる。
補助記憶デバイス3は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス3は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disc drive)、SSD(solid state drive)などである。補助記憶デバイス3は、プロセッサ1が各種の処理を行う上で使用するデータや、プロセッサ1での処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶デバイス3は、アプリケーションプログラムを記憶する。補助記憶デバイス3は、アプリケーションプログラムに付随するプログラム部品を記憶する。
POS端末101の補助記憶デバイス3に記憶されるプログラムには、制御プログラムP1、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3を含む。
制御プログラムP1は、アプリケーションプログラムである。制御プログラムP1は、取引データ処理に係わる各種の動作のための制御処理について記述している。
APIプログラムP2は、制御プログラムP1に付随するプログラム部品である。APIプログラムP2は、例えばOCX(OLE control extension)形式のプログラムファイルとして実現される。APIプログラムP2は、制御プログラムP1に基づく取引データ処理のための制御処理によって呼び出されてプロセッサ1により実行されることで、当該制御処理に対してアプリケーションプログラミングインタフェース(API:application programing interface)を提供する。APIプログラムP2が提供するAPIは、エージェントプログラムP3による後述する処理を上記の制御処理により利用可能とする。
エージェントプログラムP3は、アプリケーションプログラムである。エージェントプログラムP3は、制御プログラムP1に基づく取引データ処理からAPIを介して与えられる複数のデータ組を含むデータとして電子レシートデータを生成し、レシートサーバ103に送信するための処理について記述している。
POS端末102の補助記憶デバイス3に記憶されるプログラムには、制御プログラムP4、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3を含む。
つまりPOS端末102において補助記憶デバイス3には、POS端末101と同一のAPIプログラムP2及びエージェントプログラムP3を記憶するが、制御プログラムP1は記憶せず、代わりに制御プログラムP4を記憶する。
制御プログラムP4は、アプリケーションプログラムである。制御プログラムP4は、取引データ処理に係わる各種の動作のための制御処理について記述している。
制御プログラムP1は、A社の管理の下にA社製のPOS端末101で使用されることを前提に任意の作成者により作成される。制御プログラムP4は、B社の管理の下にB社製のPOS端末102で使用されることを前提に任意の作成者により作成される。APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3は、例えばレシートサーバ103により電子レシートサービスを提供するサービス提供者の管理の下に任意の作成者により作成される。
POS端末101,102の譲渡は一般的に、制御プログラムP1,P4が補助記憶デバイス3に記憶された状態にて行われる。なお、このケースでは、制御プログラムP1,P4がメインメモリ2に記憶されても良い。しかし、制御プログラムP1,P4がメインメモリ2又は補助記憶デバイス3に記憶されない状態で、POS端末101,102が譲渡される場合もある。この場合には、制御プログラムP1,P4は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して譲渡される。あるいはネットワークを介して制御プログラムP1,P4が譲渡される。そして、この制御プログラムP1,P4が、上記の別途に譲渡されたPOS端末101,102のメインメモリ2又は補助記憶デバイス3に書き込まれてもよい。
APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3は、典型的には、POS端末101,102の譲渡時には、補助記憶デバイス3に記憶されない。APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3は、例えば通信ネットワーク200を介して、レシートサーバ103又は別のサーバからPOS端末101,102にダウンロードされて補助記憶デバイス3に書き込まれる。ただし、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して譲渡されてもよい。あるいは、POS端末101,102の譲渡は、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3が補助記憶デバイス3に記憶された状態にて行われてもよい。このケースでは、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3がメインメモリ2に記憶されても良い。
時計部4は、計時動作を常時行い、現在の日付および時刻を表した日時情報を出力する。
入力デバイス5は、操作者による操作を受けて、その操作に応じた入力情報を出力する。入力デバイス5としては、例えばキーボード、マウス、あるいはタッチパネルなどが利用できる。
表示デバイス6は、操作者に対して提示すべき各種の情報を表した画像を表示する。表示デバイス6としては、例えばLCD(liquid crystal display)又はタッチパネルなどが利用できる。
バーコードリーダ7は、スマートレシートサービスの会員を識別するための会員コードを表したバーコードを読み取る。当該バーコードは、典型的には会員が所持する情報端末が搭載する表示器に表示される。バーコードリーダ7は、商品に表示され、商品を識別する商品コードを表したバーコードを読み取るためのデバイスと共用であってもよいし、そのためのデバイスがバーコードリーダ7とは別に備えられてもよい。
プリンタ8は、レシート用紙に対して各種の文字列及び画像などを印刷する。そしてプリンタ8は、印刷済みのレシート用紙をPOS端末101,102の外部へと排出することにより、レシートを発行する。プリンタ8としては、例えばサーマルプリンタ又はドットインパクトプリンタなどを利用できる。
通信インタフェース9は、通信ネットワーク200を介したデータ通信を行う。つまり通信インタフェース9は、通信デバイスの一例である。
次に以上のように構成されたPOS端末101の動作について説明する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能であれば、各処理の順序を適宜に入れ替えてもよいし、また他の処理が追加されてもよい。
POS端末101が取引データ処理を行うべき動作モードで起動されると、プロセッサ1は、制御プログラムP1に従った制御処理を開始する。この制御処理をプロセッサ1が実行することで取引データ処理部が実現される。
図2はPOS端末101のプロセッサ1による制御処理のフローチャートである。
Act1においてプロセッサ1は、操作者による登録操作が開始されたか否かを確認する。そしてプロセッサ1は、該当する操作が行われていないならばNoと判定し、Act2へと進む。
Act2においてプロセッサ1は、会員コードがスキャンされたか否かを確認する。そしてプロセッサ1は、会員コードがスキャンされていないならばNoと判定し、Act1へと戻る。
かくしてプロセッサ1はAct1及びAct2において、登録が開始されるか、または会員コードがスキャンされるのを待ち受ける。
操作者は、電子レシートサービスの適用を希望する商取引に関する登録操作を行う前に、会員コードを表したバーコードをバーコードリーダ7に翳す。そうするとバーコードリーダ7は、バーコードをスキャンし、当該バーコードから会員コードを抽出する。これに応じてプロセッサ1はAct2にてYesと判定し、Act3へと進む。
Act3においてプロセッサ1は、バーコードリーダ7により抽出された会員コードを、メインメモリ2は補助記憶デバイス3に記憶させる。そしてこののちにプロセッサ1は、Act1及びAct2の待ち受け状態に戻る。なお、プロセッサ1は、会員コードが再度スキャンされたことに応じてAct3へと再度進んだ場合には、メインメモリ2又は補助記憶デバイス3に記憶された会員コードを、新たに抽出された会員コードで上書きする。
このように本実施形態では、商品登録の開始前に会員コードを取得し、商品登録の開始後には会員コードを取得しない。しかしながらプロセッサ1は、商品登録を行っている最中にも、会員コードを取得してもよい。
操作者は、登録を開始するならば、商取引の対象となる買上商品に関する登録操作を行う。そしてプロセッサ1は、Act1及びAct2の待ち受け状態にあるときに登録操作が行われたならば、Act1にてYesと判定し、Act4へと進む。
Act4においてプロセッサ1は、登録処理及び会計処理を行う。登録処理は、買物客が買い上げる商品を買上商品リストに登録する処理である。登録処理としては、既製のPOS端末で実施されているのと同様な処理を用いることができる。会計処理は、勘定処理及び決済処理を含む。勘定処理は、買上商品リストに登録された商品の代金を計算する処理である。決済処理は、代金を決済する処理である。会計処理としては、既製のPOS端末で実施されているのと同様な処理を用いることができる。これら登録処理及び会計処理は、いずれも商品の取引に係わるデータ処理の1つである。かくして制御プログラムP1に基づく制御処理をプロセッサ1が実行することによって、プロセッサ1を中枢部分とするコンピュータは商品の取引に係わるデータ処理を行う処理手段として機能する。
Act5においてプロセッサ1は、トランザクションデータを生成する。トランザクションデータは、図示しないPOSサーバで収集するデータを含む。トランザクションデータに、具体的にどのようなデータを含むかは任意であり、例えば図2に示す制御処理を表した制御プログラムの設計者、あるいはPOS端末101の管理者などによって定められて良い。なおプロセッサ1は、ここで生成したトランザクションデータを即座にPOSサーバ等に送信してもよいし、補助記憶デバイス3に蓄積したトランザクションデータをその後の任意のタイミングでPOSサーバ等に送信してもよい。
Act6においてプロセッサ1は、ジャーナルデータを生成する。ジャーナルデータは、POS端末101で処理した商取引に関する履歴を確認するためのデータである。ジャーナルデータに、具体的にどのようなデータを含むかは任意であり、例えば図2に示す制御処理を表した制御プログラムの設計者、あるいはPOS端末101の管理者などによって定められて良い。ジャーナルデータは、ジャーナル用紙にプリントされて記録されても良いし、電子データのままで保管されてもよい。電子データのままのジャーナルデータは、典型的には補助記憶デバイス3で記憶される。しかしながら当該ジャーナルデータは、POSサーバで記憶されるか、あるいは可搬型の記憶媒体に記録されてもよい。
Act7においてプロセッサ1は、買物客が電子レシートサービスの会員であるか否かを確認する。そしてプロセッサ1は、メインメモリ2又は補助記憶デバイス3にAct3にて会員コードが記憶されていないならばNoと判定し、Act8へと進む。
Act8においてプロセッサ1は、買上商品のリスト及び決済処理の結果に基づき、取引内容を表す文字列をレシート用紙に印字するための印字データを生成する。
Act9においてプロセッサ1は、上記の印字データをプリンタ8に送り、この印字データに応じた印字をプリンタ8に行わせることにより紙レシートを発行する。そしてプロセッサ1はこののち、図2に示す制御処理を終了する。
一方、プロセッサ1は、メインメモリ2又は補助記憶デバイス3にAct3にて会員コードが記憶されているならばAct7にてYesと判定し、Act10へと進む。
Act10においてプロセッサ1は、交換用データを生成する。交換用データは、今回の商取引に関して電子レシートに表すべき情報を、当該情報がどのような情報であるかを示す識別名に関連付けてなるデータ組を、予め定められたフォーマットで含んだデータである。交換用データは、APIプログラムP2により提供されるAPIを介してエージェントプログラムP3に基づく電子レシートエージェント処理にデータ組を受け渡すためのデータである。このためプロセッサ1は、交換用データのデータ形式を、APIで定義されたデータ形式とする。当該データ形式は、電子レシートサービスのサービス提供者などにより任意に定められてよいが、例えばJSON(JavaScript object notation)形式(「JavaScript」は登録商標)とすることが想定される。なお、プロセッサ1は、交換用データに含める識別名も、APIで定義されたもののうちから用いる。識別名は例えば、メンバーID、会社ID、店舗ID、日付時刻、レジNo、ヘッダ、商品名、価格、、分類及びレシートNoなどである。これらの識別名には、会員コード、会社コード、店舗コード、取引日時、レジ番号、ヘッダ、商品名、単価、分類コード及び取引レシート番号に関する情報を関連付ける。プロセッサ1は、生成した交換用データを、APIで定義されたファイル名で補助記憶デバイス3に保存する。なお、APIでの各種の定義は、例えば電子レシートサービスのサービス提供者により定められて、POS端末101,102等のメーカに公開される。
図3は交換用データの一例を示す図である。
図3に示す交換用データでは、2つのダブルコーテーションの間に位置する文字列が識別名を示す。そして当該識別名に関連付けられた情報を表す文字列が、コロンに続けて示されている。これにより図3に示す交換用データは、例えば、「メンバーID」という識別名に関連する情報が「1」であることを示したデータ組を表している。
Act11においてプロセッサ1は、交換用データに含まれている複数のデータ組の送信を指示するためにAPIプログラムP2を呼び出し、これに従って電子レシートAPI処理を実行する。なお、APIプログラムP2を呼び出すためのコマンドは、APIの定義として公開される。かくして制御プログラムP1に基づく制御処理をプロセッサ1が実行することによって、プロセッサ1を中枢部分とするコンピュータは第1の指示手段として機能する。
図4は電子レシートAPI処理におけるプロセッサ1の処理手順を示すフローチャートである。この処理をプロセッサ1が実行することでAPIが実現される。
Act21においてプロセッサ1は、電子レシートエージェントを起動させる。電子レシートエージェントを起動させるためのコマンドは公開されない。プロセッサ1は、電子レシートAPI処理により電子レシートエージェントが起動されると、図2に示す制御処理及び図4に示す電子レシートAPI処理とは別スレッドで、エージェントプログラムP3に基づく電子レシートエージェント処理を実行する。
図5は電子レシートエージェント処理におけるプロセッサ1の処理手順を示すフローチャートである。この制御処理をプロセッサ1が実行することで電子レシートエージェントが実現される。
Act31においてプロセッサ1は、電子レシートデータを生成する。具体的にはプロセッサ1は、図2のAct10にて補助記憶デバイス3に保存された交換用データを読み出す。そしてプロセッサ1は、当該交換用データに含まれたデータ組のそれぞれと、通信ネットワーク200を介してレシートサーバ103へと伝送するためのデータとを含んだ所定フォーマットのデータとして電子レシートデータを生成する。かくしてエージェントプログラムP3に基づく制御処理をプロセッサ1が実行することによって、プロセッサ1を中枢部分とするコンピュータは生成手段として機能する。
なお、このときにプロセッサ1は、データ組の順序を予め定められた順序に並べ替えたり、あるいは必須であるデータ組が正しく含まれるかどうかを確認したりといった処理を行ってもよい。
Act32においてプロセッサ1は、上記のように生成した電子レシートデータを送信するように通信インタフェース9に対して指示する。この指示を受けて通信インタフェース9は、該当の電子レシートデータを通信ネットワーク200へと送出する。かくしてエージェントプログラムP3に基づく制御処理をプロセッサ1が実行することによって、プロセッサ1を中枢部分とするコンピュータは送信制御手段として機能する。そして、電子レシートエージェントを起動させることは、このような送信を指示することに相当する。このことから、APIプログラムP2に基づく制御処理をプロセッサ1が実行することによって、プロセッサ1を中枢部分とするコンピュータは第2の指示手段として機能することになる。
そうすると当該電子レシートデータは、通信ネットワーク200を介してレシートサーバ103へと伝送される。レシートサーバ103は、内蔵するか、又は外付けされた記憶デバイスに記憶させて電子レシートデータベースを管理している。電子レシートデータベースでは、多数の電子レシートデータに関して、そこに含まれていた情報を、APIで定義されたものと同一の識別名に関連付けて記憶する。そしてレシートサーバ103は、電子レシートデータを受信すると、データ組にて識別名に関連付けられている情報を、その識別名に関連するものとして電子レシートデータベースに登録する。レシートサーバ103は、図示しない任意の情報端末からアクセスされ、電子レシート画面の提供が指示されたならば、電子レシートデータベースに基づいて、電子レシート画面を表すデータを生成し、これを上記の情報端末に送る。このときのレシートサーバ103における処理は、例えば既存の別のレシートサーバで行われている周知の処理であってよい。
さてプロセッサ1は、Act32での電子レシートデータの送信を完了したならば、Act33へと進む。
Act33においてプロセッサ1は、送信完了を電子レシートAPI処理に対して通知する。そしてプロセッサ1は、これをもって図5に示す電子レシートエージェント処理を終了する。
プロセッサ1は図4に示す電子レシートAPI処理においては、Act21にて電子レシートエージェントを起動したのちには、Act22へと進む。
Act22においてプロセッサ1は、電子レシートデータの送信が完了するのを待ち受ける。そしてプロセッサ1は、上述のように電子レシートエージェント処理から送信完了が通知されたならばYesと判定し、図4に示す電子レシートAPI処理を終了する。そうするとプロセッサ1は、図2に示す制御処理も終了する。
一方、POS端末102のプロセッサ1は、制御プログラムP4に基づいて制御処理を行う。制御プログラムP4は制御プログラムP1とは異なるため、制御プログラムP4に基づく制御処理は、制御プログラムP1に基づく図2に示す制御処理と同一ではない。しかしながら典型的には、制御プログラムP4に基づく制御処理は、大筋では図2に示す制御処理と類似する。ただし、制御処理により生成されるトランザクションデータ及びジャーナルデータの内容及びフォーマットは、両制御処理でそれぞれである。また、紙レシートを発行する場合の紙レシートの内容及びフォーマットは、両制御処理でそれぞれである。
APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3は、POS端末101,102でともに同一であるから、POS端末102のプロセッサ1も、図2におけるAct10及びAct11は上述と同様に実行する。これにともないPOS端末102のプロセッサ1は、APIプログラムP2及びエージェントプログラムP3に基づく電子レシートAPI処理及び電子レシートエージェント処理については、上述と同様に実行する。ただし、交換用データは、APIでの定義に従っていればよく、POS端末101,102でそれぞれ生成される交換用データが完全に同一のフォーマットである必要はない。
以上のようにPOS端末101,102は、取引データ処理に係わる主要な機能を制御する制御処理からは、共通の電子レシートAPIを利用して、当該電子レシートAPIでの定義に従った交換用データを電子レシートエージェントに渡す。そして、交換用データからの電子レシートデータの生成と、当該電子レシートデータのレシートサーバ103への送信とは、共通の電子レシートエージェントにより処理される。従って、取引データ処理の仕様に適応したエージェントプログラムは不要である。
なお、制御プログラムP1,P4は、交換用データを生成し、当該交換用データを電子レシートエージェントへと渡すように構成される必要がある。しかしながら、交換用データは電子レシートAPIで定義された識別名に任意の情報を関連付ければよく、かつ交換用データの受け渡しは電子レシートAPIを用いればよい。このため、交換用データの生成及び受け渡しに係わる制御プログラムP1,P4における記述は簡易でよく、制御プログラムP1,P4の作成に要する手間の増加は少ない。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
POS端末以外の例えばキャッシュレジスタなどのような取引データ処理装置においても上記実施形態と同様に実施が可能である。
また、別の登録装置で買上登録された商品に関する会計処理及び決済処理の少なくとも一方を行う装置として実現することも可能である。一例としては、取引データ処理装置をウェブサーバとして実現できる。具体的には、買上登録は、ウェブサーバが通信ネットワークを介して通信可能な情報端末で行い、勘定処理及び決済処理の少なくとも一方と、交換用データの生成、電子レシートAPI処理及び電子レシートエージェント処理とを、ウェブサーバで行う。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…プロセッサ、2…メインメモリ、3…補助記憶デバイス、4…時計部、5…入力デバイス、6…表示デバイス、7…バーコードリーダ、8…プリンタ、9…通信インタフェース、10…伝送路、101,102…POS端末、103…レシートサーバ、200…通信ネットワーク、P1,P4…制御プログラム、P2…APIプログラム、P3…エージェントプログラム。

Claims (2)

  1. プロセッサがアプリケーションプログラムに基づく処理を行うことで実現される取引データ処理部と、
    前記プロセッサがAPIプログラムに基づく処理を行うことで実現されるアプリケーションプログラミングインタフェースと、
    前記プロセッサがエージェントプログラムに基づく処理を行うことで実現される電子レシートエージェントと、
    通信ネットワークを介したデータ通信のための通信デバイスと、
    を備えた取引データ処理装置であって、
    前記取引データ処理部は、
    取引に係わるデータ処理を行う処理手段と、
    前記処理手段での処理に基づいて前記取引に関して電子レシートで表すべき複数の情報を取得し、当該複数の情報を予め定められた複数の識別名にそれぞれ関連付けた複数のデータ組の送信を前記アプリケーションプログラミングインタフェースへと指示する第1の指示手段と、
    を具備し、
    前記アプリケーションプログラミングインタフェースは、
    前記第1の指示手段による指示に応じて、前記複数のデータ組の送信を前記電子レシートエージェントへと指示する第2の指示手段、
    を備え、
    前記電子レシートエージェントは、
    前記第2の指示手段による指示に応じて前記複数の前記データ組を含んだ電子レシートデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された電子レシートデータを予め定められたレシートサーバへと送信するように前記通信デバイスを制御する送信制御手段と、
    を具備する、
    取引データ処理装置。
  2. 前記アプリケーションプログラムは、前記取引データ処理装置のメーカにより提供され、
    前記APIプログラム及び前記エージェントプログラムは、前記レシートサーバを用いた電子レシートサービスを提供するサービス提供者により提供される、
    請求項1に記載の取引データ処理装置。
JP2016180463A 2016-09-15 2016-09-15 取引データ処理装置 Active JP6577432B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016180463A JP6577432B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 取引データ処理装置
US15/704,823 US10762488B2 (en) 2016-09-15 2017-09-14 Transaction data processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016180463A JP6577432B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 取引データ処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019151954A Division JP6730498B2 (ja) 2019-08-22 2019-08-22 取引データ処理装置及び取引データ処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018045499A true JP2018045499A (ja) 2018-03-22
JP6577432B2 JP6577432B2 (ja) 2019-09-18

Family

ID=61559337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016180463A Active JP6577432B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 取引データ処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10762488B2 (ja)
JP (1) JP6577432B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6927919B2 (ja) 2018-04-24 2021-09-01 東芝テック株式会社 電子レシートシステム、決済装置、販促レシートサーバ及び情報処理プログラム
JP7295742B2 (ja) * 2019-08-26 2023-06-21 東芝テック株式会社 発行装置及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321873A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Seiko Epson Corp 電子ジャーナル作成システム、電子ジャーナル作成方法及び電子ジャーナル作成プログラム
JP2014215865A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 セイコーエプソン株式会社 制御装置、制御システム、制御装置の制御方法、および、プログラム
JP5744953B2 (ja) * 2013-04-10 2015-07-08 東芝テック株式会社 取引データ処理装置、取引データ処理方法及びプログラム

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6185542B1 (en) * 1998-07-31 2001-02-06 Lucent Technologies Inc. Communication of transaction data via the internet
US6487540B1 (en) * 2000-07-25 2002-11-26 In2M Corporation Methods and systems for electronic receipt transmission and management
US20050165651A1 (en) * 2004-01-22 2005-07-28 Krishna Mohan Point of sale business transaction data gathering using portable memory device
CA2706151A1 (en) * 2009-11-16 2011-05-16 Mundip S. Bhinder Seamlessly capturing transactional data at the merchant's point of sale environment and creating electronic receipts, all in real-time
US9799012B2 (en) * 2010-10-04 2017-10-24 Flexreceipts Inc. Electronic receipt system with social media link and related servers and methods
US20140372198A1 (en) * 2011-08-31 2014-12-18 AppCard, Inc. Apparatus and method for collecting and manipulating transaction data
US8626593B2 (en) * 2011-08-31 2014-01-07 AppCard, Inc. Apparatus and method for collecting and manipulating transaction data
WO2013101244A1 (en) * 2011-12-31 2013-07-04 Intel Corporation Method and system for active receipt management
US9087327B2 (en) * 2012-02-01 2015-07-21 Ebay Inc. Automatically emailing receipt at POS
JP5739941B2 (ja) * 2013-03-01 2015-06-24 東芝テック株式会社 販売データ処理装置、プログラムおよびレシート情報処理方法
JP5792768B2 (ja) * 2013-03-01 2015-10-14 東芝テック株式会社 電子レシート管理サーバ、情報処理装置及びプログラム
JP5738918B2 (ja) * 2013-04-10 2015-06-24 東芝テック株式会社 販売データ処理装置及びプログラム
JP5890351B2 (ja) * 2013-07-03 2016-03-22 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP5778728B2 (ja) * 2013-09-06 2015-09-16 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP2015158898A (ja) * 2014-01-21 2015-09-03 東芝テック株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP2015232768A (ja) * 2014-06-09 2015-12-24 東芝テック株式会社 自動料金徴収装置、情報処理装置およびプログラム
JP6218679B2 (ja) * 2014-06-10 2017-10-25 東芝テック株式会社 電子レシート管理サーバ、およびプログラム
US20160379187A1 (en) * 2015-06-29 2016-12-29 Mark Wijngaarden Electronic receipt system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321873A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Seiko Epson Corp 電子ジャーナル作成システム、電子ジャーナル作成方法及び電子ジャーナル作成プログラム
JP5744953B2 (ja) * 2013-04-10 2015-07-08 東芝テック株式会社 取引データ処理装置、取引データ処理方法及びプログラム
JP2014215865A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 セイコーエプソン株式会社 制御装置、制御システム、制御装置の制御方法、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6577432B2 (ja) 2019-09-18
US20180075430A1 (en) 2018-03-15
US10762488B2 (en) 2020-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017138833A (ja) チェックアウトシステム及び登録装置
JP7303257B2 (ja) 電子レシートシステム、決済装置、販促レシートサーバ及び情報処理プログラム
CN107133828B (zh) 票据服务器及其控制方法、电子票据系统以及终端设备
US20200364687A1 (en) Settlement system including user management server
US20190147476A1 (en) Apparatus, system, and method for integrating point card
JP2017138807A (ja) チェックアウトシステム及び決済装置
JP6577432B2 (ja) 取引データ処理装置
US10664210B2 (en) Receipt printer and information processing method
JP6968236B2 (ja) 取引データ処理装置
JP7210678B2 (ja) 取引データ処理装置
JP6730498B2 (ja) 取引データ処理装置及び取引データ処理方法
US20190026769A1 (en) Information processing apparatus and control method for an information processing apparatus
JP2019153069A (ja) レシートプリンタ、販売処理装置及び情報処理プログラム
US20180357659A1 (en) Sales transaction support system
US20170300889A1 (en) Information provision system and information provision method
JP2021051443A (ja) レシート画像生成装置、情報処理プログラム及びレシート画像生成方法
US10055724B2 (en) Sales processing apparatus, sales processing method and sales processing system
US20240193571A1 (en) Checkout apparatus, program recording medium, and checkout processing method
US20240037528A1 (en) Settlement device and settlement method
US20200387882A1 (en) Commodity sales data processing apparatus, control method therefor, and display control method thereof
JP2022083840A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2021135631A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US20170300908A1 (en) Commodity sales data processing apparatus and method for processing validation commodity by the same
JP2022038081A (ja) 取引データ管理システム
JP5651562B2 (ja) 商品販売データ処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190408

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190419

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190509

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190711

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6577432

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150