JP2018041478A - バーコードスキャナ - Google Patents

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Abstract

【課題】外乱光に干渉されずにバーコードを正しく読み取ること。
【解決手段】光を用いてバーコードを走査する走査部と、バーコードからの反射光を受光する受光部と、外乱光を受光する外乱光受光部と、前記外乱光受光部によって受光された外乱光に応じて、前記走査部の走査速度を設定する走査速度設定部とを備えるバーコードスキャナ。
【選択図】図4

Description

この発明は、バーコードスキャナに関する。
図10は従来のバーコードスキャナの原理を示す構成図であり、光源101から出た光ビームLAはレンズ102を通りガルバノミラー104に入射する。ガルバノミラー104は、ガルバノメータ140によってPとQの方向に回転可能に支持されている。
そこで、このガルバノミラー104に入射された光ビームLAは反射され、図10の実線のような経路を通ってバーコード105の面上に達し、ガルバノミラー104の回転に従ってスキャンされる。
すなわち、スキャンミラー104の回転後の反射経路は、図10の一点鎖線のようになってバーコード105上の同一位置に達し、ガルバノミラー104の回転により、スキャンされる箇所は移動し、バーコード105の範囲をスキャンし、その反射光がフォトダイオード等の光センサから成る受光ユニット103で検出され、その検出信号が基準パターン信号と比較されることによって、バーコード105の内容を読取ることができる。
すなわち、例えば図11(A)に示すようなバーコード105(51〜5n)面を、光源101から発光された光ビームLAがスキャンして、その反射光を受光ユニット103で検出する。
検出された検出信号は、図11(B)に示すように各バーコード51〜5nに対応して、例えば“黒レベル”の照度の検出信号BK1〜BK nとそれ以外の部分での“白レベル”の照度検出信号W0〜Wnとなり、スレッショルドTHを設定することによりバーコード105を2値信号として読取ることができる(例えば、特許文献1参照)。
特願昭63−37486号公報
ところが、このようなバーコードスキャナが使用される場所では、節電のためにLED照明光を用いることが多くなり、バーコード面には常時LED照明光による外乱光が照射されるようになってきた。
そこで、図11(C)に示すように所定の周波数で明るさが変化するLED照明の外乱光SRがバーコード105に入射されると、受光ユニット103の検出信号は外乱光SRの照度の影響を受け、各バーコード51〜5nに対応して図11(D)に示すような“黒レベル”及び“白レベル”の照度検出信号SBとなる。
この検出信号SBからバーコード105を読取るためにスレッショルドを設定して2値化する。例えば、スレッショルドTH1を設定すると、その“白レベル”の検出信号ST1は図11(E)に示すようになる。
また、例えば、スレッショルドTH2を設定すると、その“白レベル”の検出信号ST2は図11(F)に示すようになり、共に図11(A)のバーコード105とはまるで異なる信号を検出してしまうという問題点がある。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、LED照明下でもバーコードを正しく読み取ることが可能なバーコードスキャナを提供するものである。
この発明は、光を用いてバーコードを走査する走査部と、バーコードからの反射光を受光する受光部と、受光部の出力信号を整形する波形整形部と、整形された信号を2値化する2値化部と、2値化された信号に基づいてバーコードを復号化するデコーダ部と、周期的に明るさが変化する外乱光を受光する外乱光受光部と、前記外乱光受光部によって受光された外乱光の明るさの変化周期から前記走査部の走査速度を設定する走査速度設定部とを備えるバーコードスキャナを提供するものである。
この発明によれば、周期的に明るさが変化する外乱光によってバーコードが照明されても、走査速度設定部が、外乱光の周期に応じて走査部の走査速度を設定するので、デコーダ部はバーコードの内容を正しく読み取ることができる。
この発明の実施形態1によるバーコードスキャナの構成を示す上面図である。 図1の要部側面図である。 図1に示すバーコードスキャナの要部の動作説明図である。 図1に示すバーコードスキャナの制御回路を示すブロック図である。 図1に示すバーコードスキャナの走査部に与えられる電気信号の波形を示す説明図である。 図1に示すバーコードスキャナの動作を示すフローチャートである。 図1に示すバーコードスキャナによるバーコードの読み取り手順を示す波形図である。 この発明の実施形態2の図4対応図である。 この発明の実施形態2の図6対応図である。 従来のバーコードスキャナの構成を示す説明図である。 従来のバーコードスキャナによるバーコードの読み取り手順を示す波形図である。
この発明のバーコードスキャナは、光を用いてバーコードを走査する走査部と、バーコードからの反射光を受光する受光部と、受光部の出力信号を整形する波形整形部と、整形された信号を2値化する2値化部と、2値化された信号に基づいてバーコードを復号化するデコーダ部と、周期的に明るさが変化する外乱光を受光する外乱光受光部と、前記外乱光受光部によって受光された外乱光の明るさの変化周期から前記走査部の走査速度を設定する走査速度設定部とを備えることを特徴とする。
デコーダ部がバーコードを正しく復号化できないときに前記走査速度を調整する走査速度調整部をさらに備えてもよい。
前記走査速度調整部は、デコーダ部がバーコードを正しく復号化できるまで走査速度を所定速度ずつ低下させてもよい。
前記デコーダ部は2値化された信号を、予め記憶された複数のバーコードパターン信号と比較して正しいか否かを確認してもよい。
前記外乱光はLED照明光であってもよい。
以下、具体的な実施形態を用いてこの発明を詳述する。
(実施形態1)
図1は、この発明の実施形態1のバーコードスキャナの構成を示す上面図である。図2は図1の要部側面図である。これらの図に示すように、本体1は、発光部10と、走査部20と、凹面状の集光ミラー30と、受光部40とを備える。
発光部10は、レーザダイオード11と、コリメータレンズ12と、開口部材13とから構成される。開口部材13にはレーザダイオード11から出射されるレーザビームを絞ってビームL1にするための開口13aが形成されている。集光ミラー30には中央部にビームL1を通過させるための透孔31が形成されている。
走査部20は、樹脂製の振動ミラー21と、振動ミラー21を前面側に保持するアルミニウム合金製の保持部材22と、保持部材22の背面側に装着された磁石(永久磁石)23と、保持部材22を回動可能に支持する支持軸24と、磁石23に対向して間隔を置いて平行に配置されたコイルユニット25とから構成されている。
コイルユニット25は、コイル26と、コイル26をその巻回方向に垂直な方向に貫通するヨーク27を備える。そして、磁石23とコイルユニット35の電磁作用によって、保持部材22およびそれに保持された振動ミラー21が、矢印A,Bで示すようにシーソー式に振動するようになっている。また、受光部40はフォトダイオード等の受光素子で構成される。
図2に示すように、支持軸24は支持台8のボス8aに立設し、支持軸24に嵌合する2枚のワッシャ28,29が保持部材22を回動自在に上下から挟持している。また、磁石23は、N極がコイル26に近接し、かつ、S極がコイル26から遠ざかるように保持部材22に固着されている。
次に、走査部20における磁石23およびヨーク27の機能を図3に示す。
図3(a)は磁石23がヨーク27に平行に静止している状態である。この場合、コイル26には通電されず、ヨーク27は磁界を生成していない。
図3(b)はコイル26に通電が行われ、ヨーク27が磁界を生成して端部27a側がN極に、端部27b側がS極になり、それによって磁石23(つまり振動ミラー21)が時計方向へ(図1の矢印A方向へ)最大回動角θM=15°だけ回動している状態を示す。
図3(c)はコイル26に逆方向に通電が行われ、ヨーク27が磁界を生成して端部27a側がS極に、端部27b側がN極になり、それによって磁石23(つまり、振動ミラー21)が反時計方向へ(図1の矢印B方向へ)最大回動角θM=15°だけ回動している状態を示す。
このような構成におけるバーコードスキャナの機能を図1を用いて説明する。
図1に示すように、本体1において、発光部10はレーザダイオード11の発光によってレーザ光を出力する。そのレーザ光は、コリメータレンズ12によって平行光束に変換され、開口部材13の開口13aを介してレーザビームL1となって出射される。
レーザビームL1は透孔31を通って振動ミラー21に達し、振動ミラー21の振動により所定の角度範囲で反射されバーコードBC上を照射する、つまりレーザビームL1のレーザスポットによる走査を行う。なお、バーコードは、規格によって定められた所定の幅を有する複数の黒(黒バー)と白(スペース)の縦縞から構成されている。
バーコードBCから反射した光線L2は振動ミラー21に入射して反射される。その反射光は集光ミラー30によって集光される。このとき、振動ミラー21がコイルユニット25と磁石23との間に生ずる磁力によって前述のように回動する。
従って、バーコードBCからの走査範囲にわたる反射光L2が集光ミラー30に送られる。集光ミラー30によって集光された光は、受光部40に入射される。受光部40は受光する光の強度に応じたアナログ電気信号を出力するようになっている。
図4は図1に示すバーコードスキャナの制御回路を示すブロック図である。
同図において、起動部51はバーコードスキャナを起動するための起動スイッチなどを備え、起動信号を走査信号生成部52と発光制御部53に出力する。
走査信号生成部52は、走査部20へ走査信号、つまり図1に示すコイル26へ振動ミラー21を振動させるための電気信号を生成して出力する。発光制御部53は起動部51から起動信号を受けてからデコーダ部55からバーコード解読完了の信号を受けるまで、発光部10のレーザダイオード11(図1)へ駆動電力を供給し、レーザビームL1を走査部20へ出射させる。
受光部40は走査部20からのビームL1によってバーコードBCが走査されるとき、バーコードからの反射光L2を受光してアナログ電気信号に変換し、波形整形部57を介して2値化部54へ出力する。
2値化部54で2値化された電気信号(デジタル信号)はデコーダ部55に出力され、解読される。デコーダ部55における解読結果は走査制御部52と発光制御部53に出力される。
図5は振動ミラー21を左右に回動させるためにコイル26に印加する電気信号(走査信号)の波形、ここでは三角状の電圧波形を示す。正の電圧が印加されたときに振動ミラー21が右(図1の矢印A方向)へ回動し、負の電圧が印加されたときに振動ミラー21が左(図1の矢印B方向)へ回動するようになっている。
従って、図5に示す三角状の電圧波形の周波数を調整することにより、レーザビームL1(図1)のバーコードBCを走査する走査速度が変化する。つまり周波数が高くなると走査速度は増大し、周波数が低くなると走査速度は減少する。
そこで、走査信号生成部52は図5に示す三角状の電圧波形を生成して走査部20を駆動し、走査速度調整部56は、その電圧波形の周波数(周期)を変化させて走査速度を調整するようになっている。
このような構成における動作を図4に示すブロック図と図6に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、起動部51から起動信号を受けた発光制御部53の出力により発光部10が発光し(ステップS1)、走査速度調整部56は走査速度Vを最大値Vmに調整する(ステップS2)。
そして、バーコードBCが外乱光に照らされている状況において、走査信号生成部52が走査速度Vmに対応する走査信号を走査部20へ出力し、走査部20は設定された走査速度VmでバーコードBCの走査を行う(ステップS3)。バーコードBCから反射した光線L2が受光部40によって受光されてアナログ電気信号に変換され(ステップS4)、波形整形部57により波形整形される(ステップS5)。
波形整形された信号は2値化部54で2値化される(ステップS6)。デコーダ部55は2値化された信号を、予め格納されている複数のバーコードパターン信号と比較し(ステップS7)、一致すると、デコーダ部55はバーコードBCの解読(復号化)成功としてその復号化信号を出力する(ステップS8)。
一方、ステップS7において一致しない場合には、その旨が走査速度調整部56に入力され、走査速度調整部56は走査速度を所定速度ΔVだけ設定値から減算する(ステップS9)。ルーチンはステップS3へ戻り、ステップS3〜S8までのステップがくり返され、走査速度Vが適正値になると、デコーダ部55はバーコードBCの解読に成功する。
図7は図1〜図4に示す実施形態1において、デコーダ部55が外乱光に照らされるバーコードBCの読み取り(符号化)に成功した例を示す説明図である。
図7(A)に示すようなバーコードBC(B1〜Bn)面を発光部10から出射されたビームL1が走査してその反射光L2を受光部40で検出した信号は、図7(B)に示すように各バーコードB1〜Bnに対応して、「黒レベル」の照度の検出信号BK1〜BKnとそれ以外の部分での「白レベル」の照度検出信号W0〜Wnとなる。
一方、バーコードBC面に対して図7(C)に示す周波数のLED照明光による外乱光SRが入射されると、受光部40の検出信号は外乱光SRの照度の影響を受け、各バーコードB1〜Bnに対応して図7(D)に示すような「黒レベル」及び「白レベル」の照度検出信号となる。
そこで、この検出信号SBを波形整形部57で波形整形すると図7(E)に示す信号SCが得られる。この信号SCに対してスレッショルドTHを設定して2値化部54で2値化すると、各バーコードB1〜Bnに一致した2値信号STが図7(F)のように得られる。
なお、この場合には、各バーコードB1〜Bnを走査して得られる信号(W0〜Wn)の最小周期が外乱光SRの5倍になるように走査速度が調整されている。走査速度を遅くするほど、外乱光に対する読み取り精度は向上するが、走査時間が長くなるので、上述のように走査速度の最適化が図られる。
このようにして、この発明のバーコードスキャンによれば、外乱光に干渉されることなくバーコードを正しく読み取ることができる。
(実施形態2)
実施形態2は、バーコードBCを照らす外乱光を受光する外乱光受光部(例えばフォトトランジスタ)を設け、外乱光の明るさの変化周期(周波数)を検出し、その周期に適したバーコードの走査速度を予め設定して、バーコード解読の効率化を図るものである。
実施形態2において、図1〜図3に示す構成とその動作は、実施形態1と同等であるので、説明を省略する。図8は実施形態2の図4対応図、図9は実施形態2の図6対応図である。図8においては、図4の走査信号生成部52が走査信号生成部52aに置換されている。
さらに、外乱光を受光して電気信号に変換して出力する外乱光受光部60と、外乱光受光部60から信号をうけて外乱光の明るさの変化周期(周波数)に適した走査速度を設定する走査速度設定部61が新しく設けられている。そして、走査信号生成部52aは走査速度設定部61が設定した走査速度に対応する走査信号を生成して走査部20へ出力すると共に、走査速度調整部56が調整した走査速度に対応する走査信号を生成して走査部20へ出力するようになっている。
図8におけるその他の構成と機能は、図4に示すものと同等であるので説明を省略する。
そこで、このような構成における実施形態2の動作を図8に示すブロック図と図9に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、外乱光受光部60(図8)がバーコードBCを照らす外乱光を受光すると(ステップS11)、走査速度設定部61は外乱光の変化周期(又は周波数)に基づいて走査速度Vaを算出する(ステップS12)。ここでは、図5に示すバーコードB1〜Bnを走査して得られる信号(W0〜Wn)の最小周期が外乱光SRの周期のn倍(例えば、n=5)になるようにVaを算出する。
次に、発光部10が発光し(ステップS13)、走査速度調整部56は走査速度VをステップS12で算出されたVaに調整する(ステップS14)。
そして、走査信号生成部52が走査速度Vaに対応する走査信号を走査部20へ出力し、走査部20は設定された走査速度VaでバーコードBCの走査を行う(ステップS15)。バーコードBCから反射した光線L2が受光部40によって受光されてアナログ電気信号に変換され(ステップS16)、波形整形部57により波形整形される(ステップS17)。
波形整形された信号は2値化部54で2値化される(ステップS18)。デコーダ部55は2値化された信号を、予め格納されている複数のバーコードパターン信号と比較し(ステップS19)、一致すると、デコーダ部55はバーコードBCの解読(復号化)成功としてその復号化信号を出力する(ステップS20)。
一方、ステップS19において一致しない場合には、その旨が走査速度調整部56に入力され、走査速度調整部56は走査速度を所定速度ΔVだけ設定値から減算する(ステップS21)。ルーチンはステップS15へ戻り、ステップS15〜S20までのステップがくり返され、デコーダ部55はバーコードBCの解読に成功する。
このように、実施形態2では走査速度VがバーコードBCを読み取り易い速度に予め設定されるので、バーコードの読み取り精度と能率が向上する。
(実施形態3)
実施形態1では、図6のステップS2に示すように、走査部20の走査速度Vの初期値を最大値Vmに調整(設定)するようにしている。
これに対し、この実施形態では走査速度Vの初期値を、前回デコーダ部55がバーコードBCの解読(読み取り)に成功したときの走査速度に設定するようにしている。
これにより、走査速度Vの初期値をVmとした場合に比べて読み取りの成功までの時間が短縮され、読み取り効率が向上する。
(実施形態4)
実施形態1では、図6のステップS2に示すように、走査部20の走査速度Vの初期値を最大値Vmに調整(設定)するようにしている。これに対しこの実施形態では、実施形態2のように外乱光を受光する受光部を設け、外乱光の周波数パターンから外乱光の光源の種類を特定し、予め登録されている光源の種類に適した走査速度を走査速度Vの初期値とするようにしている。
これにより、走査速度Vの初期値をVmとした場合に比べて読み取りの成功までの時間が短縮され、読み取り効率が向上する。
1 バーコードスキャナ本体
8 支持台
10 発光部
11 レーザダイオード
12 コリメータレンズ
13 開口部材
13a 開口
20 走査部
21 振動ミラー
22 保持部材
23 磁石
24 支持軸
25 コイルユニット
26 コイル
27 ヨーク
30 集光ミラー
40 受光部

Claims (6)

  1. 光を用いてバーコードを走査する走査部と、
    バーコードからの反射光を受光する受光部と、
    外乱光を受光する外乱光受光部と、
    前記外乱光受光部によって受光された外乱光に応じて、前記走査部の走査速度を設定する走査速度設定部とを備えるバーコードスキャナ。
  2. 前記走査速度設定部は、外乱光の周期的な変化に応じて前記走査速度を設定する請求項1に記載のバーコードスキャナ。
  3. 受光部からの信号に基づいてバーコードを解読するデコーダ部と、
    デコーダ部がバーコードを正しく解読できないときに前記走査速度を調整する走査速度調整部とをさらに備えた請求項1または2に記載のバーコードスキャナ。
  4. 前記走査速度調整部は、デコーダ部がバーコードを正しく解読できるまで走査速度を所定速度ずつ低下させる請求項3記載のバーコードスキャナ。
  5. 前記デコーダ部は前記信号を、予め記憶された複数のバーコードパターン信号と比較して正しいか否かを確認する請求項3または4に記載のバーコードスキャナ。
  6. 前記外乱光はLED照明光である請求項2〜5のいずれか1つに記載のバーコードスキャナ。
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