JP2018037995A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿の読み取りを伴うジョブを実行するユーザーの利便性を向上させる。【解決手段】画像形成装置は、ユーザーにより操作される先読みボタンと、先読みボタンに対して操作が行われると、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像データである先読みデータを生成する先読み処理を開始する画像読取部と、先読みボタンに対する操作が行われて以降、先読み処理の実行中であっても、先読みデータを用いるジョブに関する設定操作を受け付ける操作部と、設定操作により設定された設定内容に基づき、先読みデータを用いるジョブを実行するための処理を行う制御部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、原稿を読み取って原稿の画像データを生成する画像形成装置に関する。
複合機や複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置には、原稿を読み取って原稿の画像データを生成する画像読取部が備えられる。画像読取部を備えた画像形成装置では、原稿の読み取りを伴うジョブ(たとえば、原稿の読み取りによって得られた原稿の画像データに基づく画像を用紙に印刷するコピージョブなど)を実行することができる。
また、通常、原稿の読み取りを伴うジョブの実行が可能な画像形成装置には、操作パネルが設けられる。操作パネルは、ジョブの実行条件を設定する設定操作をユーザーから受け付ける。そして、画像形成装置は、設定操作により設定された実行条件に基づき、ジョブを実行する。
ここで、特許文献1の画像形成装置(ファクシミリ装置)は、画像形成装置に原稿がセットされたことを検知したとき、原稿の読み取りを開始する。そして、原稿の読み取り中に、ジョブの実行条件を設定する設定操作(宛先を入力する操作)をユーザーから受け付ける。この構成では、画像形成装置が原稿の読み取りを開始してから終了するまでの時間を有効利用することができる。
特開平2−159880号公報
しかし、特許文献1の画像形成装置では、ユーザーが所望の原稿とは異なる原稿を誤って画像形成装置にセットすると、誤ってセットした原稿の読み取り(不要な読み取り)が開始されてしまう。この場合には、不要な読み取りによって生成された原稿の画像データを消去するなどの作業を行わなければならず、ユーザーにとっては利便性が悪い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、原稿の読み取りを伴うジョブを実行するユーザーの利便性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、ユーザーにより操作される先読みボタンと、先読みボタンに対して操作が行われると、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像データである先読みデータを生成する先読み処理を開始する画像読取部と、先読みボタンに対する操作が行われて以降、先読み処理の実行中であっても、先読みデータを用いるジョブに関する設定操作を受け付ける操作部と、設定操作により設定された設定内容に基づき、先読みデータを用いるジョブを実行するための処理を行う制御部と、を備える。
本発明の構成では、ユーザーが先読みボタンに対して操作を行うと、画像読取部による先読み処理が開始される。そして、ユーザーが先読みボタンに対する操作を行って以降、先読み処理の実行中であっても、先読みデータを用いるジョブに関する設定操作の受け付けが操作部により行われる。これにより、画像読取部による先読み処理の実行中に、先読みデータを用いるジョブに関する設定操作を行うことができる。その結果、画像読取部が先読み処理を実行している間の時間(本来は待ち時間となる時間)を有効利用することができるので、ユーザーの利便性が向上する。
ここで、本発明の構成では、ユーザーが先読みボタンに対する操作を行ったとき、当該操作をトリガーに画像読取部が先読み処理を開始する。すなわち、先読みボタンに対する操作を行わなければ、原稿の読み取りは開始されない。これにより、ユーザーが所望の原稿とは異なる原稿を誤って画像形成装置にセットしたとしても、画像形成装置に原稿をセットしただけでは原稿の読み取りは開始されないので、誤ってセットした原稿の読み取り(不要な読み取り)が開始されるのを抑制することができる。その結果、ユーザーの利便性がより向上する。
本発明の構成では、原稿の読み取りを伴うジョブを実行するユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による複合機の全体構成を示す図 本発明の一実施形態による複合機に設置される操作パネルの構成を示す図 本発明の一実施形態による複合機のハードウェア構成を示す図 本発明の一実施形態による複合機が表示する設定画面(コピー設定画面)を示す図 本発明の一実施形態による複合機が表示する設定画面(送信設定画面)を示す図 本発明の一実施形態による複合機に設置する先読みボタンの設置個所を示す図 本発明の一実施形態による複合機が表示画面を通常の設定画面から先読み用設定画面に切り替えるときの図 本発明の一実施形態による複合機が先読みデータ使用ジョブに関する設定操作を受け付けるときに行う処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態による複合機が行う先読み処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態による複合機が表示する確認画面を示す図
<複合機の構成>
図1に示すように、本実施形態の複合機100(「画像形成装置」に相当)は、印刷部10を備える。印刷部10は、用紙搬送路10Pに沿って用紙を搬送する。また、印刷部10は、印刷すべき画像(たとえば、後述する画像読取部20が読み取った画像)の画像データに基づきトナー像を形成する。そして、印刷部10は、搬送中の用紙にトナー像を印刷する。なお、印刷部10は、用紙カセットに収容された用紙を用紙搬送路10Pに給紙する給紙部11、トナー像を形成して用紙に転写する画像形成部12、および、用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させる定着部13などで構成される。
また、複合機100は、画像読取部20および原稿搬送部30を備える。画像読取部20は、ランプ21やイメージセンサー22などを含み、原稿Dを光学的に読み取る。ランプ21やイメージセンサー22などは、画像読取部20の筐体である読取筐体の内部に収容される。
読取筐体の上面には、コンタクトガラスG1およびG2が嵌め込まれる。コンタクトガラスG1は載置読取用のコンタクトガラスであり、コンタクトガラスG2は搬送読取用のコンタクトガラスである。なお、コンタクトガラスG1は「第1コンタクトガラス」に相当し、コンタクトガラスG2は「第2コンタクトガラス」に相当する。
原稿搬送部30は、ユニット化され、読取筐体の上面に対して開閉可能に取り付けられる。この原稿搬送部30は、原稿搬送路30P、原稿載置トレイ31および原稿排出トレイ32を含む。原稿搬送路30Pは、原稿載置トレイ31からコンタクトガラスG2上の所定位置(搬送読取の読取位置RP)を経由し原稿排出トレイ32に至る。そして、原稿搬送部30は、原稿載置トレイ31に載置された原稿Dを原稿搬送路30Pに給紙するとともに、原稿搬送路30Pに沿って原稿Dを搬送し、原稿排出トレイ32に原稿Dを排出する。
載置読取では、ユーザーによってコンタクトガラスG1上に原稿Dが載置される。そして、画像読取部20は、コンタクトガラスG1上に載置された原稿Dを読み取り、当該読み取った原稿Dの画像データを生成する。
搬送読取では、ユーザーによって原稿載置トレイ31に原稿Dが載置される。原稿搬送部30は、原稿載置トレイ31の原稿Dを原稿搬送路30Pに給紙し原稿搬送路30Pに沿って搬送する。これにより、コンタクトガラスG2上の読取位置RPを原稿Dが通過する。そして、画像読取部20は、読取位置RPを通過する原稿Dを読み取り、当該読み取った原稿Dの画像データを生成する。
また、複合機100は、図2に示すような操作パネル40を備える。たとえば、操作パネル40は、画像読取部20の読取筐体に設置される(図6参照)。なお、操作パネル40は「操作部」に相当する。
操作パネル40は、タッチパネルディスプレイ41を含む。タッチパネルディスプレイ41は、ソフトウェアキーなどを配した画面を表示し、表示画面(ソフトウェアキー)に対するタッチ操作をユーザーから受け付ける。また、操作パネル40には、複数種のハードウェアキー42が設けられる。たとえば、ハードウェアキー42として、ジョブのスタート指示をユーザーから受け付けるためのスタートボタン43などが操作パネル40に設けられる。
また、複合機100は、図3に示すように、制御部110、記憶部120および通信部130を備える。制御部110は、CPU111、メモリー112および画像処理モジュール113を含む。CPU111は、複合機100を制御するための処理を実行する。メモリー112は、CPU111を動作させるための制御用のプログラムやデータを記憶する。
画像処理モジュール113は、画像処理用の回路やメモリーなどを含む。たとえば、画像読取部20による原稿Dの読み取りを伴うジョブでは、画像読取部20による原稿Dの読み取りによって得られた原稿Dの画像データがメモリー112に一旦格納される。そして、画像処理モジュール113は、原稿Dの画像データに対して画像処理を行うことにより、原稿Dの画像データを実行ジョブの種類に応じたデータに変換する。たとえば、実行ジョブがコピージョブである場合、画像処理モジュール113は、画像形成部12で行われる露光(原稿Dの画像データに基づく静電潜像を形成するための露光)を制御するための露光用データを生成する。
制御部110は、印刷部10に接続され、印刷部10の印刷動作を制御する。また、制御部110は、画像読取部20に接続され、画像読取部20の画像読取動作を制御する。なお、制御部110は、載置読取の実行時には載置読取用の制御を行い、搬送読取の実行時には搬送読取用の制御を行う。搬送読取用の制御は、原稿搬送部30の原稿搬送動作の制御を含む。原稿搬送部30の原稿搬送動作の制御では、原稿載置トレイ31に載置された原稿Dの状態(原稿Dが載置されているか否か)の検知が必要となる。このため、制御部110には、トレイセンサー30Sが接続される。
トレイセンサー30Sは、原稿載置トレイ31における原稿Dの有無に応じて出力値を変化させる。このトレイセンサー30Sの出力値に基づき、制御部110は、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されているか否か(原稿載置トレイ31に未読取原稿Dが残っているか否か)を判断する。
また、制御部110は、操作パネル40に接続される。そして、制御部110は、タッチパネルディスプレイ41の表示動作を制御する。さらに、制御部110は、タッチパネルディスプレイ41(ソフトウェアキー)に対するタッチ操作やハードウェアキー42に対する押下操作を検知する。
記憶部120は、ROM(EEPROMなど)やHDDなどの不揮発性の記憶デバイスを含む。制御部110は、記憶部120に接続され、記憶部120からのデータの読み出しや記憶部120へのデータの書き込みを行う。たとえば、記憶部120には、画像読取部20による原稿Dの読み取りによって得られた原稿Dの画像データが記憶される。
通信部130は、通信回路やメモリー、通信用コネクターを含む。制御部110は、通信部130に接続され、通信部130を介して、外部機器300と通信する。たとえば、複合機100には、パーソナルコンピューター、携帯情報端末(スマートフォンやタブレット端末など)、および、ファクシミリ装置などが通信可能に接続される。複合機100に外部機器300を通信可能に接続すると、複合機100(画像読取部20)で読み取った原稿Dの画像データを外部機器300に送信することができる。
<操作パネルの表示画面>
原稿Dの読み取りを伴うジョブとしては、コピージョブ、送信ジョブ(FAXジョブを含む)およびボックスジョブなど、複数種存在する。コピージョブは、印刷部10を用いて原稿Dの画像データに基づく画像を用紙に印刷するジョブである。送信ジョブは、通信部130を介して原稿Dの画像データを外部機器300に送信するジョブである。ボックスジョブは、記憶部120の所定の保存領域に原稿Dの画像データを保存するジョブである。
複数種のジョブのいずれを実行するかについては、ユーザーによって選択される。実行ジョブを選択する操作であるジョブ選択操作の受け付けは操作パネル40が行う。たとえば、操作パネル40には、複数種のジョブにそれぞれ対応する複数の選択ボタン44がハードウェアキー42として設けられる(図2参照)。そして、操作パネル40は、複数の選択ボタン44のいずれかに対する押下操作をジョブ選択操作として受け付ける。なお、選択ボタン44に相当するソフトウェアキーを操作パネル40に表示し、当該ソフトウェアキーに対するタッチ操作をジョブ選択操作として受け付けてもよい。
制御部110は、ジョブ選択操作を検知すると、ジョブ選択操作の操作対象となった選択ボタン44に対応するジョブの実行条件を設定する操作である条件設定操作の受け付けを操作パネル40に行わせる。このとき、操作パネル40は、設定画面410(図4および図5参照)を表示する。
たとえば、コピージョブが選択された場合、操作パネル40は、図4に示すようなコピー設定画面410Cを設定画面410として表示する。コピー設定画面410Cには、「用紙サイズ」や「濃度」など複数の設定項目にそれぞれ対応する複数の項目ボタンBが配される。また、複数の項目ボタンBの各表示領域には、対応する設定項目の現在の設定内容が表示される。
制御部110は、複数の項目ボタンBのいずれかに対して操作が行われると、条件設定操作を受け付けるための詳細設定画面(図示せず)を操作パネル40に表示させる。たとえば、複数の項目ボタンBのうち用紙サイズボタンに対して操作を行った場合には、コピージョブで用いる用紙サイズを設定するためのサイズ設定画面が詳細設定画面として表示される。これにより、コピージョブで用いる用紙サイズを設定することができる。なお、用紙サイズボタン以外の項目ボタンBに対して操作を行った場合には、当該項目ボタンBに対応する詳細設定画面が表示される。
送信ジョブが選択された場合、操作パネル40は、図5に示すような送信設定画面410Sを設定画面410として表示する。送信設定画面410Sは、送信ジョブの実行条件を設定するための画面である。この送信設定画面410Sでは、たとえば、データ送信先の設定などを行うことができる。
ボックスジョブが選択された場合、操作パネル40は、図示しないが、ボックス設定画面を設定画面410として表示する。ボックス設定画面は、ボックスジョブの実行条件を設定するための画面である。このボックス設定画面では、データ保存先などの設定を行うことができる。
<原稿の先読み>
制御部110は、設定画面410の表示中に、スタートボタン43に対する押下操作を検知すると、現在表示中の設定画面410に対応するジョブを開始する。すなわち、制御部110は、画像読取部20による原稿Dの読み取りを開始させる。そして、制御部110は、現在表示中の設定画面410で設定された実行条件に基づきジョブを実行するための処理を行う。
たとえば、現在表示中の設定画面410がコピー設定画面410Cである場合、制御部110は、画像読取部20による原稿Dの読み取りによって得られた原稿Dの画像データに対して画像処理を行うことにより、コピー設定画面410Cで設定された実行条件に応じた露光用データを生成する。また、制御部110は、露光用データを画像形成部12に出力する。これにより、画像形成部12では、原稿Dの画像データに基づく画像(コピー設定画面410Cでの設定内容を反映した画像)が形成される。
スタートボタン43に対する押下操作をトリガーにジョブを開始した場合、制御部110は、実行中のジョブが完了するまで、ジョブの実行条件の設定(変更)の受け付けを操作パネル40に行わせない。しかし、ユーザーによっては、原稿Dの読み取りを先に開始してから、ジョブの実行条件を設定したい場合がある(条件設定操作を行いたい場合がある)。また、ユーザーによっては、原稿Dの読み取りを先に開始してから、実行するジョブを選択したい場合がある(ジョブ選択操作を行いたい場合がある)。
このため、複合機100には、原稿Dの読み取りを先に開始するための先読みボタン50(図2および図6参照)が設けられる。たとえば、先読みボタン50は、操作パネル40に配置される。あるいは、図6に示すように、原稿搬送部30の筐体の前側領域30aや上側領域30bを先読みボタン50の設置個所としてもよい。
たとえば、先読みボタン50の下方(筐体の内部)には、先読みボタン50に押圧されることによってオンオフが切り替わるタクタイルスイッチのようなスイッチ部材を含むスイッチ基板が設けられる。そして、制御部110は、スイッチ部材のオンオフによって、先読みボタン50に対する押下操作の検知を行う。
制御部110は、先読みボタン50に対する押下操作を検知したとき、画像読取部20に先読み指示を与える。画像読取部20は、制御部110から先読み指示を受けると、原稿Dの読み取りを開始し、読み取った原稿Dの画像データである先読みデータを生成する先読み処理を行う。
また、制御部110は、先読みボタン50に対する押下操作を検知したとき、操作パネル40に指示し、先読み用設定画面420(図7下図参照)の表示を行わせる。この先読み用設定画面420は、通常の設定画面410と同様の画面である。ただし、先読み用設定画面420には、原稿Dの読み取り中である旨を報知するための報知メッセージMG1が表示される。また、先読み用設定画面420には、先読み用設定画面420で設定した実行条件の確定指示を受け付けるためソフトウェアキーである確定ボタンDBが表示される。
たとえば、通常のコピー設定画面410Cの表示中に先読みボタン50に対して押下操作を行った場合には、図7に示すように、コピー設定画面410Cに報知メッセージMG1と確定ボタンDBとを追加配置した画面が先読み用設定画面420として表示される。なお、図示しないが、コピー設定画面410C以外の設定画面410の表示中に先読みボタン50に対して押下操作を行った場合にも、同様に、先読みボタン50の押下操作時に表示されていた設定画面410から、当該設定画面410に報知メッセージMG1と確定ボタンDBとが追加配置された先読み用設定画面420に表示画面が切り替わる。
ここで、制御部110は、先読みボタン50に対する押下操作を検知して以降、画像読取部20による先読み処理が実行中であっても、先読みデータを用いるジョブ(以下、先読みデータ使用ジョブと称する場合がある)に関する設定操作の受け付けを操作パネル40に行わせる。具体的に、操作パネル40は、コピージョブ、送信ジョブおよびボックスジョブのうち先読みデータ使用ジョブとして実行するジョブを選択するためのジョブ選択操作(選択ボタン44に対する押下操作)をユーザーから受け付ける。また、操作パネル40は、先読みデータ使用ジョブの実行条件を設定するための条件設定操作(先読み用設定画面420に対するタッチ操作)をユーザーから受け付ける。
制御部110は、先読み用設定画面420の確定ボタンDBに対するタッチ操作を検知すると、現在表示中の先読み用設定画面420で設定された実行条件を確定済みの実行条件としてメモリー112に記憶する。そして、制御部110は、先に読み取るべき全原稿Dの読み取りが終了した後、確定済みの実行条件に基づき、先読みデータ使用ジョブを実行するための処理を行う。
たとえば、先読みデータ使用ジョブがコピージョブである場合、制御部110は、確定済みの実行条件に基づき、先読みデータを露光用データに変換する。そして、制御部110は、露光用データを画像形成部12に出力することにより、先読みデータに基づく画像の用紙への印刷を印刷部10に行わせる。
先読みデータ使用ジョブが送信ジョブである場合、制御部110は、確定済みの実行条件に応じた画像処理を先読みデータに対して行う。そして、制御部110は、確定済みの実行条件に基づきデータ送信先を認識し、当該認識したデータ送信先に先読みデータを送信する。
先読みデータ使用ジョブがボックスジョブである場合、制御部110は、確定済みの実行条件に応じた画像処理を先読みデータに対して行う。そして、制御部110は、確定済みの実行条件に基づきデータ保存先を認識し、当該認識したデータ保存先に先読みデータを保存する。
以下に、図8および図9に示すフローチャートを参照し、先読みボタン50に対して押下操作が行われた場合の処理の流れについて説明する。図8は、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作を受け付けるときに行う処理の流れを示すフローチャートである。図9は、先読み処理の流れを示すフローチャートである。
図8および図9に示すフローチャートの各スタートは、先読みボタン50に対する押下操作を制御部110が検知したときである。そして、図8および図9に示すフローチャートに沿った各処理は、並行して行われる。
まず、図8に示すフローチャートを参照し、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作を受け付けるときに行う処理の流れを説明する。
ステップS1において、制御部110は、先読み用設定画面420を操作パネル40に表示させる。そして、制御部110は、ジョブ選択操作および条件設定操作の受け付けを操作パネル40に行わせる。
また、ステップS2において、制御部110は、先読み用設定画面420の確定ボタンDBをタッチする操作である確定操作(先読み用設定画面420で設定した設定内容を確定するための操作)を操作パネル40が受け付けたか否かを判断する。その結果、確定操作を受け付けたと制御部110が判断した場合には、ステップS3に移行する。ステップS3に移行すると、制御部110は、確定済みの実行条件(先読み用設定画面420で設定された設定内容)をメモリー112に記憶する。
ステップS2において、確定操作を受け付けていないと制御部110が判断した場合には、ステップS1に移行する。この場合、制御部110は、ジョブ選択操作および条件操作の受け付けを引き続き操作パネル40に行わせる。
次に、図9に示すフローチャートを参照し、先読み処理の流れを説明する。
ステップS11において、制御部110は、トレイセンサー30Sの出力値に基づき、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されているか否かを判断する。その結果、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されていないと制御部110が判断した場合には、ステップS12に移行し、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されていると制御部110が判断した場合には、ステップS13に移行する。
ステップS12に移行した場合、制御部110は、画像読取部20に載置読取を行わせる。すなわち、制御部110は、コンタクトガラスG1上に載置された原稿Dを読み取って原稿Dの画像データ(先読みデータ)を生成し、当該生成した先読みデータをメモリー112に記憶する処理を先読み処理として画像読取部20に行わせる。
ステップS13に移行した場合、制御部110は、画像読取部20に搬送読取を行わせる。すなわち、制御部110は、原稿載置トレイ31に載置された原稿DのコンタクトガラスG2上への搬送を原稿搬送部30に行わせる。そして、制御部110は、コンタクトガラスG2上に搬送される原稿Dを読み取って原稿Dの画像データ(先読みデータ)を生成し、当該生成した先読みデータをメモリー112に記憶する処理を先読み処理として画像読取部20に行わせる。
画像読取部20に搬送読取を実行させた場合、ステップS14において、制御部110は、トレイセンサー30Sの出力値に基づき、原稿載置トレイ31に未読取原稿Dが残っているか否かを判断する。その結果、未読取原稿Dが残っていると制御部110が判断した場合には、ステップS13に移行し、未読取原稿Dが残っていないと制御部110が判断した場合には、ステップS15に移行する。なお、画像読取部20に載置読取を実行させた場合には、ステップS12からステップS15に移行する。
ステップS15に移行すると、制御部110は、原稿Dの読み取りを終了する旨をユーザーから受け付けたか否かを判断する。たとえば、このとき、制御部110は、図10に示すような確認画面430の表示を操作パネル40に行わせ、原稿Dの読み取りを終了するか否かの受け付けを操作パネル40に行わせる。
確認画面430には、原稿Dの読み取りを終了する旨を受け付けるためのソフトウェアキーである終了ボタンEBが表示される。また、確認画面430には、原稿Dの読み取りを続行する場合の手順を示す報知メッセージMG2が表示される。たとえば、次原稿Dをセットしてから先読みボタン50を押下するよう促すメッセージが報知メッセージMG2として確認画面430に表示される。
そして、制御部110は、終了ボタンEBに対するタッチ操作を検知すると、原稿Dの読み取りを終了する旨を受け付けたと判断する。一方で、制御部110は、終了ボタンEBに対するタッチ操作を検知せず、先読みボタン50に対する押下操作を検知すると、原稿Dの読み取りを続行する旨(原稿Dの読み取りを終了しない旨)を受け付けたと判断する。
たとえば、ユーザーによっては、1ページ目の原稿Dだけを複合機100にセットし、1ページ目の原稿Dの読み取りが終わってから、2ページ目の原稿Dを複合機100にセットする場合がある。このため、先読みボタン50に対する押下時点で複合機100にセットされていた原稿Dを読み取った後、原稿Dの読み取りを終了するか否かの受け付けが行われる。
ステップS15において、原稿Dの読み取りを終了する旨を受け付けたと制御部110が判断した場合には、ステップS16に移行し、原稿Dの読み取りを終了する旨を受け付けていない(先読みボタン50に対する押下操作が行われた)と制御部110が判断した場合には、ステップS11に移行する。
ステップS16に移行した場合、制御部110は、先読みデータ使用ジョブの実行条件が確定しているか否かを判断する。その結果、先読みデータ使用ジョブの実行条件が確定していると制御部110が判断した場合には、ステップS17に移行する。ステップS17に移行すると、制御部110は、メモリー112に記憶された確定済みの実行条件に基づき、先読みデータ使用ジョブを実行するための処理を行う。
ステップS16において、先読みデータ使用ジョブの実行条件が確定していないと制御部110が判断した場合には、先読みデータ使用ジョブの実行条件が確定しているか否かの判断が繰り返される。そして、先読みデータ使用ジョブの実行条件が確定してから、先読みデータ使用ジョブを実行するための処理が行われる(ステップS17に移行する)。
本実施形態の複合機100(画像形成装置)は、上記のように、ユーザーにより操作される先読みボタン50と、先読みボタン50に対して操作が行われると、原稿Dを読み取り、読み取った原稿Dの画像データである先読みデータを生成する先読み処理を開始する画像読取部20と、先読みボタン50に対する操作が行われて以降、画像読取部20による先読み処理が実行中であっても、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作(ジョブ選択操作および条件設定操作)を受け付ける操作パネル40(操作部)と、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作により設定された設定内容に基づき、先読みデータ使用ジョブを実行するための処理を行う制御部110と、を備える。
本実施形態の構成では、ユーザーが先読みボタン50に対して押下操作を行うと、画像読取部20による先読み処理が開始される。そして、ユーザーが先読みボタン50に対する押下操作を行って以降、画像読取部20による先読み処理が実行中であっても、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作の受け付けが操作パネル40により行われる。これにより、画像読取部20による先読み処理の実行中に、先読みデータ使用ジョブに関する設定操作を行うことができる。その結果、画像読取部20が先読み処理を実行している間の時間(本来は待ち時間となる時間)を有効利用することができるので、ユーザーの利便性が向上する。
ここで、本実施形態の構成では、ユーザーが先読みボタン50に対する押下操作を行ったとき、当該押下操作をトリガーに画像読取部20が先読み処理を開始する。すなわち、先読みボタン50に対する押下操作を行わなければ、原稿Dの読み取りは開始されない。これにより、ユーザーが所望の原稿Dとは異なる原稿Dを誤って複合機100にセットしたとしても、複合機100に原稿Dをセットしただけでは原稿Dの読み取りは開始されないので、誤ってセットした原稿Dの読み取り(不要な読み取り)が開始されるのを抑制することができる。その結果、ユーザーの利便性がより向上する。
また、本実施形態では、上記のように、ユーザーが先読みボタン50に対して押下操作を行うと、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されているか否かの検知を制御部110が行う。そして、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されていると判断したとき、制御部110は、原稿搬送部30に原稿Dの搬送を行わせ、コンタクトガラスG2上に搬送される原稿Dを対象とする先読み処理(搬送読取)を画像読取部20に行わせる。一方で、原稿載置トレイ31に原稿Dが載置されていない(コンタクトガラスG1上に原稿Dが載置されている)と判断したとき、制御部110は、コンタクトガラスG1上に載置された原稿Dを対象とする先読み処理(載置読取)を画像読取部20に行わせる。これにより、原稿Dのセット箇所が2つ設けられた複合機100(載置読取および搬送読取の実行が可能な複合機100)であっても、ユーザーがセットした原稿Dに対する先読み処理を画像読取部20に行わせることができる。
また、本実施形態では、上記のように、ユーザーが先読みボタン50に対する押下操作を行って以降、画像読取部20による先読み処理が実行中であっても、コピージョブ、送信ジョブおよびボックスジョブのうちから先読みデータ使用ジョブとして実行するジョブを選択するジョブ選択操作の受け付けが操作パネル40によって行われる。これにより、先読みボタン50に対する押下操作を行ってから、先読みデータ使用ジョブとして実行するジョブを選択することができる。
また、本実施形態では、上記のように、ユーザーが先読みボタン50に対する押下操作を行って以降、画像読取部20による先読み処理が実行中であっても、ジョブ選択操作により選択されたジョブの実行条件を設定する条件設定操作の受け付けが操作パネル40によって行われる。これにより、先読みボタン50に対する押下操作を行ってから、先読みデータ使用ジョブの実行条件を設定することができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、原稿搬送部が設置された画像形成装置に本発明を適用する例について説明したが、原稿搬送部が設置されていない画像形成装置(すなわち、載置読取だけしか行えない画像形成装置)にも本発明は適用可能である。
原稿搬送部が設置されていない画像形成装置に本発明を適用する場合には、図9に示したフローチャートにおいて、ステップS11、S13およびS14が省略される。すなわち、制御部は、先読みボタンに対する押下操作を検知したとき、画像読取部による載置読取(先読み処理)を開始させる。
また、先読みボタンに対して予め定められた停止操作が行われたとき、実行中の先読み処理が停止されるよう構成してもよい。このように構成する場合、たとえば、先読みボタンを長押しする操作や、先読みボタンを複数回連続して押下する操作を停止操作することができる。
10 印刷部
20 画像読取部
30 原稿搬送部
30S トレイセンサー
40 操作パネル(操作部)
50 先読みボタン
100 複合機(画像形成装置)
110 制御部
120 記憶部
130 通信部
G1 コンタクトガラス(第1コンタクトガラス)
G2 コンタクトガラス(第2コンタクトガラス)

Claims (4)

  1. ユーザーにより操作される先読みボタンと、
    前記先読みボタンに対して操作が行われると、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像データである先読みデータを生成する先読み処理を開始する画像読取部と、
    前記先読みボタンに対する操作が行われて以降、前記先読み処理の実行中であっても、前記先読みデータを用いるジョブに関する設定操作を受け付ける操作部と、
    前記設定操作により設定された設定内容に基づき、前記先読みデータを用いるジョブを実行するための処理を行う制御部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像読取部は、第1コンタクトガラスおよび第2コンタクトガラスを有し、前記第1コンタクトガラス上に載置された原稿を読み取って原稿の画像データを生成する載置読取および前記第2コンタクトガラス上に搬送される原稿を読み取って原稿の画像データを生成する搬送読取の実行が可能であり、
    原稿載置トレイを含み、前記搬送読取の実行時に、前記原稿載置トレイに載置された原稿を前記第2コンタクトガラス上に搬送する原稿搬送部と、
    前記原稿載置トレイに原稿が載置されているか否かに応じて出力値を変化させるトレイセンサーと、を備え、
    前記制御部は、前記先読みボタンに対して操作が行われたとき、前記トレイセンサーの出力値に基づき前記原稿載置トレイに原稿が載置されているか否かの判断を行い、前記原稿載置トレイに原稿が載置されていると判断したとき、前記原稿搬送部に原稿の搬送を行わせるとともに前記画像読取部に前記搬送読取を行わせることによって前記先読みデータを生成させる一方、前記原稿載置トレイに原稿が載置されていないと判断したとき、前記画像読取部に前記載置読取を行わせることによって前記先読みデータを生成させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像を印刷する印刷部と、
    外部機器と通信する通信部と、
    データを記憶する記憶部と、を備え、
    前記操作部は、前記印刷部を用いて前記先読みデータに基づく画像を印刷するジョブ、前記通信部を介して前記先読みデータを前記外部機器に送信するジョブ、および、前記記憶部に前記先読みデータを記憶するジョブ、のうちから実行するジョブを選択するジョブ選択操作を前記設定操作として受け付けることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記操作部は、前記ジョブ選択操作により選択されたジョブの実行条件を設定する条件設定操作を前記設定操作として受け付けることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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